JPS61103624U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１ないし第４図は本考案の第１実施例を示し
、第１図は要部を破断した全体の分解正面図、第
２図は第１図の要部の拡大図、第３図は第１図矢
方向から見た第２大端部半体の底面図、第４図
は第２大端部半体の段部における断面応力と段差
との関係を示すグラフ、第５ないし第８図は本考
案の第２実施例を示し、第５図は第３図と同一方
向からみた第２大端部半体の底面図、第６図は第
５図―線拡大断面図、第７図は第５図―
線断面図、第８図は第２大端部半体の座ぐり面、
段部および外周面中間部の形成を示す説明図であ
る。 Ｌ…段差、Ｒ…半径、１…コンロツド、２…桿
部、４_１，４_２…第１、第２大端部半体、４ａ…
外周面、５…コンロツド本体、６…ボルト、７…
ボルト挿通孔、８…座ぐり面、９…段部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 桿部と一体の半環状第１大端部半体を有するコ
   ンロツド本体と、該第１大端部半体に両端部をボ
   ルトにより結合される半環状第２大端部半体とよ
   りなり、該第２大端部半体の外周面両端部にボル
   ト挿通孔を囲繞する座ぐり面を形成し、前記第２
   大端部半体の外周面中間部と前記座ぐり面との境
   界に段部を形成した軽合金製内燃機関用コンロツ
   ドにおいて、前記段部を断面が半径Ｒの凹弧面に
   形成し、前記段部に連なる前記外周面中間部の端
   縁と前記座ぐり面間の段差ＬとをＬ≦１．０Ｒに
   設定したことを特徴とする軽合金製内燃機関用コ
   ンロツド。