JPS61103109A - 光合分波装置 - Google Patents
光合分波装置Info
- Publication number
- JPS61103109A JPS61103109A JP22398284A JP22398284A JPS61103109A JP S61103109 A JPS61103109 A JP S61103109A JP 22398284 A JP22398284 A JP 22398284A JP 22398284 A JP22398284 A JP 22398284A JP S61103109 A JPS61103109 A JP S61103109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- interference film
- rod lenses
- array
- demultiplexer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、複数の異なる波長の光を合波して1本の光フ
アイバ内へ送る光合波機能、および上記光ファイバを伝
搬してきた上記波長とは異なる複数の波長の光を分波す
る光合波機能を兼ね備えた光合分波装置に関する。
アイバ内へ送る光合波機能、および上記光ファイバを伝
搬してきた上記波長とは異なる複数の波長の光を分波す
る光合波機能を兼ね備えた光合分波装置に関する。
光フアイバ通信における波長多重伝送技術は経済化をは
かる上で重要である。上記波長多重伝送において、光合
分波器は必須のデバイスである。
かる上で重要である。上記波長多重伝送において、光合
分波器は必須のデバイスである。
従来の光合分波器としては、たとえば昭和53年度電子
通信学会光・電波部門全国大会予稿集扁280に記載さ
れた”干渉膜を用いた多重反射形光分波器”があり、非
常に良好な特性が得られている。しかし、現状の光合分
波器は高価という問題点をもっている。これは加工工数
、時間、および組立、調整数、時間が多いためである。
通信学会光・電波部門全国大会予稿集扁280に記載さ
れた”干渉膜を用いた多重反射形光分波器”があり、非
常に良好な特性が得られている。しかし、現状の光合分
波器は高価という問題点をもっている。これは加工工数
、時間、および組立、調整数、時間が多いためである。
特に、ガラスの切断、研磨加工、干渉膜フィルタの形成
、ガラス部品の組立、接着、保持、光軸調整などがコス
トを引き上げている。
、ガラス部品の組立、接着、保持、光軸調整などがコス
トを引き上げている。
光合分波器の低コスト化の対策案として、先に第1図に
示す構成のものが提案された(特願昭58−69960
および特願昭58−130815 )。
示す構成のものが提案された(特願昭58−69960
および特願昭58−130815 )。
同図において、(a)は正面図、(b)は上面図、(C
)は左側面図、(d)は右側面図である。これは干渉膜
フィルタ11〜15の形成されたガラスブロック9〜1
1の両側にロッドレンズ7と4,5と6を略平行に配置
した構成のものである。そして半導体発光(あるいは受
光)素子1〜3を上記ロッドレンズ4〜6の先端側に、
1本の光ファイバ8を上記□(。ッfv7X□。先端1
1JK、そゎイゎ設けた構成である。1〜3が半導体発
光素手の場合には光合波器として、1〜3が受光素子の
場合には光分波器として、さらに1,2が半導体発光素
子、3が受光素子の場合には光合分波器として使える。
)は左側面図、(d)は右側面図である。これは干渉膜
フィルタ11〜15の形成されたガラスブロック9〜1
1の両側にロッドレンズ7と4,5と6を略平行に配置
した構成のものである。そして半導体発光(あるいは受
光)素子1〜3を上記ロッドレンズ4〜6の先端側に、
1本の光ファイバ8を上記□(。ッfv7X□。先端1
1JK、そゎイゎ設けた構成である。1〜3が半導体発
光素手の場合には光合波器として、1〜3が受光素子の
場合には光分波器として、さらに1,2が半導体発光素
子、3が受光素子の場合には光合分波器として使える。
この構成では4波多重程度までは容易に実現できる。
しかし、第2図に示すように、n(n)4)個の端局装
置へ情報信号18.19をそれぞれ異なった波長λl、
λ8の光信号に変換し、合波部24.25で合波して矢
印16−1〜16−nのごとく送出し、逆にn個の端局
側から矢印17−1〜17−nのごとく送られてきた上
記光信号の波長とは異なった波長λ3の光信号を分波部
26で分波後、電気信号に変換して情報信号20−1〜
2O−flを得るような光合分波装置27は第1図また
は従来の構成では非常に複雑で高価なものとなり、また
装置も大屋化してしまうという問題点がおり、実現は困
難である。なお、第2図において、21−1〜21−n
は波長λ1の光送信部、22−1〜22−nは波長λ鵞
の光送信部、23−1〜23−nは波長λ3の光信号を
受信する光受信部である。
置へ情報信号18.19をそれぞれ異なった波長λl、
λ8の光信号に変換し、合波部24.25で合波して矢
印16−1〜16−nのごとく送出し、逆にn個の端局
側から矢印17−1〜17−nのごとく送られてきた上
記光信号の波長とは異なった波長λ3の光信号を分波部
26で分波後、電気信号に変換して情報信号20−1〜
2O−flを得るような光合分波装置27は第1図また
は従来の構成では非常に複雑で高価なものとなり、また
装置も大屋化してしまうという問題点がおり、実現は困
難である。なお、第2図において、21−1〜21−n
は波長λ1の光送信部、22−1〜22−nは波長λ鵞
の光送信部、23−1〜23−nは波長λ3の光信号を
受信する光受信部である。
本発明の目的は、第2図に示すように、ちる局と非常に
多くの端局との間で波長多重によシ情報伝達を行なう場
合の光合分波装置を、極めて簡易な構成で、小形、低コ
ストに実現させることにある。また量産性にも適した構
成法を提供することにもある。
多くの端局との間で波長多重によシ情報伝達を行なう場
合の光合分波装置を、極めて簡易な構成で、小形、低コ
ストに実現させることにある。また量産性にも適した構
成法を提供することにもある。
本発明は、第1図の光合分波器を改良したものでおる。
すなわち、第1図において、光合分波器の長さtを拡げ
てロッドレンズ4〜7がn個並置できるようにしたもの
である。そしてガラスブロック9(11)に干渉膜フィ
ルタ11,12゜13 (14,15)をストライプ状
に上記長さtの長さまで形成させたものでちる。このよ
うに、ガラスブロック9.11にn端局分の干渉膜フィ
ルタを順次ストライプ状に形成したものを切断すること
なくそのまま使うことができる。またロッドレンズ4,
5,6,7を長さt内にアレイ状にn個ずつそれぞれ並
置させるだけでよい。さらに半導体発光および受光素子
、ならびに光ファイバも同様にアレイ状に並置すればよ
い。n端局分の光合分波器を一体化構成で、かつ各々の
部品をアレイ状の規則的な配列に構成できる簡易、小型
構造である。加工、組立、調整工数の大幅な低減が期待
できるので低コスト化も可能でちる。
てロッドレンズ4〜7がn個並置できるようにしたもの
である。そしてガラスブロック9(11)に干渉膜フィ
ルタ11,12゜13 (14,15)をストライプ状
に上記長さtの長さまで形成させたものでちる。このよ
うに、ガラスブロック9.11にn端局分の干渉膜フィ
ルタを順次ストライプ状に形成したものを切断すること
なくそのまま使うことができる。またロッドレンズ4,
5,6,7を長さt内にアレイ状にn個ずつそれぞれ並
置させるだけでよい。さらに半導体発光および受光素子
、ならびに光ファイバも同様にアレイ状に並置すればよ
い。n端局分の光合分波器を一体化構成で、かつ各々の
部品をアレイ状の規則的な配列に構成できる簡易、小型
構造である。加工、組立、調整工数の大幅な低減が期待
できるので低コスト化も可能でちる。
第3図に本発明の光合分波装置の一実施例を示す。同図
(a)は正面図、(b)は上面図、(C)は左側面図で
ある。1−1〜i−n、2−i〜2−n、3−1〜3−
nは半導体発光あるいは受光素子(球レンズ付きでも
よい)、4−1〜.4−n、 5.−1〜5−n、6
−1〜6−n、7−1〜7−nはロッドレンズ(屈折率
分布型、長さは約1/4ピツチ、端面は斜め研磨されて
いるか、反射防止用コーティングkが形成されているか
、あるいはその両方がほどこされているのいずれかが好
ましい。)、8−1〜8−1は光ファイバQ 28,2
9.30はガラスブロック、31〜35は干渉膜フィル
タである。ここで、ガラスブロック28.30には第4
図、第5図に示すように、干渉膜フィルタ31.32,
33,34.35が長さtにわたつつてストライプ状に
形成されている。このLは上記ロッドレンズをn個並置
させるのに十分な値であればよい。したがって必ずしも
ガラスブロックの両端まで干渉膜フィルタを形成させる
必要はなく、両端近傍は干渉膜フィルタが形成されてい
なくてもよい。干渉膜フィルタの幅Wは光ビーム径よシ
も大きな値とし、通常、ロッドレンズの直径とほぼ等し
いかそれよシも大きい値が好ましい。
(a)は正面図、(b)は上面図、(C)は左側面図で
ある。1−1〜i−n、2−i〜2−n、3−1〜3−
nは半導体発光あるいは受光素子(球レンズ付きでも
よい)、4−1〜.4−n、 5.−1〜5−n、6
−1〜6−n、7−1〜7−nはロッドレンズ(屈折率
分布型、長さは約1/4ピツチ、端面は斜め研磨されて
いるか、反射防止用コーティングkが形成されているか
、あるいはその両方がほどこされているのいずれかが好
ましい。)、8−1〜8−1は光ファイバQ 28,2
9.30はガラスブロック、31〜35は干渉膜フィル
タである。ここで、ガラスブロック28.30には第4
図、第5図に示すように、干渉膜フィルタ31.32,
33,34.35が長さtにわたつつてストライプ状に
形成されている。このLは上記ロッドレンズをn個並置
させるのに十分な値であればよい。したがって必ずしも
ガラスブロックの両端まで干渉膜フィルタを形成させる
必要はなく、両端近傍は干渉膜フィルタが形成されてい
なくてもよい。干渉膜フィルタの幅Wは光ビーム径よシ
も大きな値とし、通常、ロッドレンズの直径とほぼ等し
いかそれよシも大きい値が好ましい。
ガラスブロック28上に干渉膜フィルタ31゜32.3
3を形成させる方法として、たとえば、マスクを用いて
順次31,32.33と形成させる。すなわち、まず最
初、31の面積部分以外をマスクして蒸着し、次いで、
32以外の面積部分をマスクして蒸着、最後に33以外
の面積部分をマスクして蒸着する方法によシ実現できる
。
3を形成させる方法として、たとえば、マスクを用いて
順次31,32.33と形成させる。すなわち、まず最
初、31の面積部分以外をマスクして蒸着し、次いで、
32以外の面積部分をマスクして蒸着、最後に33以外
の面積部分をマスクして蒸着する方法によシ実現できる
。
次に第3図の動作例について述べる。まず1−リ)
1〜l−nは波長λ1の半導体発光素子、2−1
〜2− nは波長λ2の半導体発光素子、3−1〜3−
nは波長λ3の光に最適感度を有する受光素子とする。
1〜l−nは波長λ1の半導体発光素子、2−1
〜2− nは波長λ2の半導体発光素子、3−1〜3−
nは波長λ3の光に最適感度を有する受光素子とする。
31は波長λ1の光信号のみを透過させ、波長λ2.λ
3の光信号を反射させるフィルタ(たとえば低域通過フ
ィルタ、帯域通過フィルタ)とする。32は波長λ2の
光信号のみを透過させ、波長λ3の光信号を反射させる
フィルタ(たとえば低域通過フィルタ、帯域通過フィル
タ)とする。33は波長λ8の光信号のみを透過させ、
波長λ1.λ2の光信号を反射させるフィルタ(たとえ
ば帯域通過フィルタ、高域通過フィルタ)とする。34
は波長λ=、λ3の光信号を反射させるフィルタ、35
は波長λ3の光信号を反射妊せ、波長λ1.λ2の光信
号を透過させるフィルタとする。ただし、34.35は
全反射膜でもよい。このような構成では、1−1〜l−
nの半導体発光菓子の光信号(波長λ1 )はそれぞれ
矢印16−1〜16−nのごとく光ファイバ8−1〜f
3− n内を伝搬し送出される。2−1〜’l、 −n
の半導体発光素子の光信号(波長λ雪)も同様に矢印1
5−1〜16−nのごとく送出される。矢印17−1〜
17−nのごとくそれぞれの光ファイバ8−1〜8−
n内を伝搬してきた光信号(波長λ3 )は干渉膜フィ
ルタ31,34,32.35で反射され、それぞれの受
光素子3−1〜3− nで受光される。ただし、それぞ
れの干渉膜フィルタへ入射スる光ビームはロッドレンズ
によ!1litぼ平行ビームに変換されたものである。
3の光信号を反射させるフィルタ(たとえば低域通過フ
ィルタ、帯域通過フィルタ)とする。32は波長λ2の
光信号のみを透過させ、波長λ3の光信号を反射させる
フィルタ(たとえば低域通過フィルタ、帯域通過フィル
タ)とする。33は波長λ8の光信号のみを透過させ、
波長λ1.λ2の光信号を反射させるフィルタ(たとえ
ば帯域通過フィルタ、高域通過フィルタ)とする。34
は波長λ=、λ3の光信号を反射させるフィルタ、35
は波長λ3の光信号を反射妊せ、波長λ1.λ2の光信
号を透過させるフィルタとする。ただし、34.35は
全反射膜でもよい。このような構成では、1−1〜l−
nの半導体発光菓子の光信号(波長λ1 )はそれぞれ
矢印16−1〜16−nのごとく光ファイバ8−1〜f
3− n内を伝搬し送出される。2−1〜’l、 −n
の半導体発光素子の光信号(波長λ雪)も同様に矢印1
5−1〜16−nのごとく送出される。矢印17−1〜
17−nのごとくそれぞれの光ファイバ8−1〜8−
n内を伝搬してきた光信号(波長λ3 )は干渉膜フィ
ルタ31,34,32.35で反射され、それぞれの受
光素子3−1〜3− nで受光される。ただし、それぞ
れの干渉膜フィルタへ入射スる光ビームはロッドレンズ
によ!1litぼ平行ビームに変換されたものである。
以上のように、第3図の光合分波装置は第2図の光合分
波装置27を構成していることがわかる。
波装置27を構成していることがわかる。
本発明の光合分波装置は一体化構成であるので、第1図
のものをn個用いて構成したものに比し大幅に小形化さ
れ、また光軸調整もほぼl / nに短縮される。加工
、組立の工数、時間も大幅に短縮される。したがってコ
ストを大幅に低下させることが可能である。
のものをn個用いて構成したものに比し大幅に小形化さ
れ、また光軸調整もほぼl / nに短縮される。加工
、組立の工数、時間も大幅に短縮される。したがってコ
ストを大幅に低下させることが可能である。
第3図において、ロッドレンズ4−1〜4−n。
5−1〜5−n、6−1〜6−fl、7−1〜7−nを
たとえば第6図のように平板36内に埋めこんだアレイ
型ロッドレンズに代えてもよい。ただし、(a)は正面
図、(b)は左側面図である。同様に半導体発光素子1
−1〜1−n1受光素子3−1〜3−nなどもアレイ状
のものに代えてもよい。さらに光ファイバ8−1〜8−
nもファイバアレイを用いてもよい。
たとえば第6図のように平板36内に埋めこんだアレイ
型ロッドレンズに代えてもよい。ただし、(a)は正面
図、(b)は左側面図である。同様に半導体発光素子1
−1〜1−n1受光素子3−1〜3−nなどもアレイ状
のものに代えてもよい。さらに光ファイバ8−1〜8−
nもファイバアレイを用いてもよい。
本発明は上記実施例に限定されない。波長多重数は3波
以外に、2波、4波も可能である。半導体発光素子には
半導体レーザ、発光ダイオードのいずれも用いることが
できる。また多モードファイバ用、単一モードファイバ
用光合分波装置のいずれにも適用できる。干渉膜フィル
タの配置、構成法、数量などは実施例にとられれない。
以外に、2波、4波も可能である。半導体発光素子には
半導体レーザ、発光ダイオードのいずれも用いることが
できる。また多モードファイバ用、単一モードファイバ
用光合分波装置のいずれにも適用できる。干渉膜フィル
タの配置、構成法、数量などは実施例にとられれない。
たとえばガラスブロックをさらに増やして干渉膜フィル
タも増やし、チャネル間のアイソレーション、近端漏話
減衰量を大きくとるようにしてもよい。半導体発光およ
び受光素子は光ファイバを通してロッドレンズ4−1〜
4−n、5−1〜5−n、6−1〜6− nと結合させ
るようにしてもよい。アレイ状ロッドレンズ4−1〜4
−n(5−1〜5−n、6−1〜6−n、7−1〜7−
n)のロッドレンズ間隔、たとえば、4−1と4−2.
4−1と5−1、の間隔は密に接していてもよく、また
ある間隔を保って離れていてもよい。同様に、干渉膜フ
ィルタ31と32.32と33などもある間隔を保って
離れていてもよい。ガラスブロック28.30は厚さが
一定のガラス平板と三角形のガラススペーサで構成し、
それをはシ合わせて構成してもよい。
タも増やし、チャネル間のアイソレーション、近端漏話
減衰量を大きくとるようにしてもよい。半導体発光およ
び受光素子は光ファイバを通してロッドレンズ4−1〜
4−n、5−1〜5−n、6−1〜6− nと結合させ
るようにしてもよい。アレイ状ロッドレンズ4−1〜4
−n(5−1〜5−n、6−1〜6−n、7−1〜7−
n)のロッドレンズ間隔、たとえば、4−1と4−2.
4−1と5−1、の間隔は密に接していてもよく、また
ある間隔を保って離れていてもよい。同様に、干渉膜フ
ィルタ31と32.32と33などもある間隔を保って
離れていてもよい。ガラスブロック28.30は厚さが
一定のガラス平板と三角形のガラススペーサで構成し、
それをはシ合わせて構成してもよい。
以上述べたように、本発明によれば、ある局と非常に多
くの端局との間で波長多重により情報伝達を行なう場合
の光合分波装置を、極めて簡易な一体化構成で、しかも
小形、低コストに実現させることができる。また量産に
適した構成でおるので、将来、大幅な低コスト化が可能
である。さらに光軸調整も1個の光合分波器とほぼ同程
度の時間で達成が可能である。
くの端局との間で波長多重により情報伝達を行なう場合
の光合分波装置を、極めて簡易な一体化構成で、しかも
小形、低コストに実現させることができる。また量産に
適した構成でおるので、将来、大幅な低コスト化が可能
である。さらに光軸調整も1個の光合分波器とほぼ同程
度の時間で達成が可能である。
第1図は本発明者が先に提案した光合分波器の概略図、
第2図はある局と複数の端局とで波長多重によシ情報伝
達を行なう場合の光合分波装置の構成例、第3図は本発
明の光合分波装置の一実施例、第4,5図は本発明に用
いる干渉膜フィルタ付きガラスブロックの実施例、第6
図は本発明に用いるロッドレンズアレイの実施例である
。 1.2,3.1−1〜1−n、2−1〜2−n。 3−1〜3−n・・・半導体発光高子あるいは受光素子
、4.5.6.7.4−17−4−n、5−1〜5−n
、6−1〜6−n、7−1〜7−n・・・ロッドレンズ
、8.8−1〜13−n・・・光ファイバ、9゜10.
11,28,29.30・・・ガラスブロック、11〜
15.31〜35・・・干渉膜フィルタ、16゜17、
16−1〜16−n、 17 1〜17−n・・・光の
仏滅方向を示す矢印、18,19.20−1〜20−n
・・・情報端子、21−1〜21−n。
第2図はある局と複数の端局とで波長多重によシ情報伝
達を行なう場合の光合分波装置の構成例、第3図は本発
明の光合分波装置の一実施例、第4,5図は本発明に用
いる干渉膜フィルタ付きガラスブロックの実施例、第6
図は本発明に用いるロッドレンズアレイの実施例である
。 1.2,3.1−1〜1−n、2−1〜2−n。 3−1〜3−n・・・半導体発光高子あるいは受光素子
、4.5.6.7.4−17−4−n、5−1〜5−n
、6−1〜6−n、7−1〜7−n・・・ロッドレンズ
、8.8−1〜13−n・・・光ファイバ、9゜10.
11,28,29.30・・・ガラスブロック、11〜
15.31〜35・・・干渉膜フィルタ、16゜17、
16−1〜16−n、 17 1〜17−n・・・光の
仏滅方向を示す矢印、18,19.20−1〜20−n
・・・情報端子、21−1〜21−n。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、干渉膜フィルタ付きガラスブロックの片端側にその
端面に沿つて半導体発光素子あるいは受光素子付きのロ
ッドレンズをn(n≧2)個アレイ状に並置させ、かつ
これをm(m≧2)段設け、該ブロックの反対端側には
その端面に沿つて光ファイバ付きロッドレンズをn個ア
レイ状に並置させたことを特徴とする波長多重数がmの
光合分波器をn個構成した光合分波装置。 2、ガラスブロックに形成された各々の干渉膜フィルタ
の長さは、少なくともn個のアレイ状ロッドレンズの幅
をもち、かつm段ストライプ状に形成されたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の光合分波装置。 3、n個のアレイ状ロッドレンズは平板内に埋め込まれ
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光合分
波装置。 4、半導体発光素子あるいは受光素子にアレイ状のもの
を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
光合分波装置。 5、光ファイバにアレイ状のものを用いたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の光合分波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223982A JPH0617924B2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 光合分波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223982A JPH0617924B2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 光合分波装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103109A true JPS61103109A (ja) | 1986-05-21 |
JPH0617924B2 JPH0617924B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=16806720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59223982A Expired - Lifetime JPH0617924B2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 光合分波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617924B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008176125A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Hitachi Cable Ltd | フィルタアセンブリ及びそれを用いた光モジュール |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56150721A (en) * | 1980-03-28 | 1981-11-21 | Siemens Ag | Light waveguide branch |
JPS57109916A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-08 | Toshiba Corp | Optical circuit element |
JPS57109915A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Toshiba Corp | Optical circuit element |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP59223982A patent/JPH0617924B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56150721A (en) * | 1980-03-28 | 1981-11-21 | Siemens Ag | Light waveguide branch |
JPS57109916A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-08 | Toshiba Corp | Optical circuit element |
JPS57109915A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Toshiba Corp | Optical circuit element |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008176125A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Hitachi Cable Ltd | フィルタアセンブリ及びそれを用いた光モジュール |
US8340522B2 (en) | 2007-01-19 | 2012-12-25 | Hitachi Cable, Ltd. | Filter assembly and optical module using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0617924B2 (ja) | 1994-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5170451A (en) | Optical wdm (wavelength division multiplex) coupler | |
US6169828B1 (en) | Fiber optic dense wavelength division multiplexer with a phase differential method of wavelength separation utilizing a polarization beam splitter and a nonlinear interferometer | |
CA2255386C (en) | Temperature compensated insensitive optical multiplexor/demultiplexor | |
US5748350A (en) | Dense wavelength division multiplexer and demultiplexer devices | |
JPH05504419A (ja) | 同調可能な光フィルタ | |
US6515776B1 (en) | Optical device, terminal unit, and system for wavelength division multiplexing | |
CA2364783A1 (en) | Bidirectional multiplexer and demultiplexer based on a single echelle waveguide grating | |
US6215926B1 (en) | Fiber optic dense wavelength division multiplexer with a phase differential method of wavelengths separation utilizing glass blocks and a nonlinear interferometer | |
EP0945745A2 (en) | Multiplexors with a flat top spectral channel shape | |
US6516112B1 (en) | Optical wavelength filter and demultiplexer | |
EP0518570B1 (en) | Optical wavelength-division multiplex modules | |
US20020176660A1 (en) | Optical wavelength multiplexer/demultiplexer and use method thereof | |
US6370296B1 (en) | Dense wavelength division multiplexer/demultiplexer with parallel separation of wavelengths utilizing glass block interruption of the optic signal | |
US7113662B2 (en) | Optical filtering by using an add-drop node | |
JPS61103109A (ja) | 光合分波装置 | |
US6710922B2 (en) | Optical filters | |
CN1874195B (zh) | 基于tff的复用/解复用器roadm | |
US7418168B2 (en) | Optical add/drop module | |
EP0984311A2 (en) | Optical multiplexor/demultiplexor | |
US7415174B2 (en) | Dual optical channel monitor assembly and associated methods of manufacture and use | |
JP2600507B2 (ja) | 光合分波器 | |
US7031609B2 (en) | Optical add-drop multiplexer | |
US6453089B1 (en) | Fiber optic dense wavelength division multiplexer for separating and combining optical channels utilizing a polarization beam splitter and a nonlinear interferometer | |
JPH04352108A (ja) | 光合波器 | |
CN115657202A (zh) | 一种基于光栅辅助反向耦合的硅基波长解复用器件 |