JPS6110289Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6110289Y2 JPS6110289Y2 JP1978042998U JP4299878U JPS6110289Y2 JP S6110289 Y2 JPS6110289 Y2 JP S6110289Y2 JP 1978042998 U JP1978042998 U JP 1978042998U JP 4299878 U JP4299878 U JP 4299878U JP S6110289 Y2 JPS6110289 Y2 JP S6110289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- base
- heat sink
- counterbore
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は比較的小形のモールドケース形回路
しや断器におけるベース、カバーおよび放熱板の
取付付構造に関するものである。
しや断器におけるベース、カバーおよび放熱板の
取付付構造に関するものである。
従来のこの種の構造は第1図および第2図に示
す如きものがあつた。即ち、熱成形樹脂よりなる
カバー1とベース2を、ベース2の貫通穴2aを
通した取付ねじ3をカバー1へ埋込まれた丸ナツ
ト4へ螺合させて組立て、放熱板5はベース1の
側面へ設けられた凹溝へ折曲部または打出し部5
aを嵌込む事により取付ける構造であつた。
す如きものがあつた。即ち、熱成形樹脂よりなる
カバー1とベース2を、ベース2の貫通穴2aを
通した取付ねじ3をカバー1へ埋込まれた丸ナツ
ト4へ螺合させて組立て、放熱板5はベース1の
側面へ設けられた凹溝へ折曲部または打出し部5
aを嵌込む事により取付ける構造であつた。
上記従来の構造においては、丸ナツト4を要
し、しかも丸ナツト4をカバー1にインサートし
なければならないこと、放熱板5は曲げ加工や打
出し加工を要することなど、部品数や加工上に不
利な点があつた。
し、しかも丸ナツト4をカバー1にインサートし
なければならないこと、放熱板5は曲げ加工や打
出し加工を要することなど、部品数や加工上に不
利な点があつた。
この考案は、部品数を少なくし、部品加工も簡
単にして上記不利な点を解消した回路しや断器を
提供することを目的とする。
単にして上記不利な点を解消した回路しや断器を
提供することを目的とする。
以下第3図に示すこの考案の一実施例について
説明する。1はカバー、2はベース、1a,2a
はカバー1の正面およびベース2の背面側の両側
に設けた座ぐり孔で、両座ぐり孔1a,2aは互
いに連通した貫通孔になるように設けてある。上
記ベース2側の座ぐり孔2a内に適合するように
打出成形された打出し部5bを有する放熱板、3
は取付ねじであり、上記座ぐり孔1a,2aを素
通しし、放熱板5の打出ねじ5bと螺合してカバ
ー1、ベース2、放熱板5を一体的に取付けるも
のである。6はこの回路しや断器の定格その他の
表示をする銘板で、接着剤でカバー1の正面側に
取付けられるものであり、かつ、前述の座ぐり孔
1aの入口を覆う如くして取付けられている。
説明する。1はカバー、2はベース、1a,2a
はカバー1の正面およびベース2の背面側の両側
に設けた座ぐり孔で、両座ぐり孔1a,2aは互
いに連通した貫通孔になるように設けてある。上
記ベース2側の座ぐり孔2a内に適合するように
打出成形された打出し部5bを有する放熱板、3
は取付ねじであり、上記座ぐり孔1a,2aを素
通しし、放熱板5の打出ねじ5bと螺合してカバ
ー1、ベース2、放熱板5を一体的に取付けるも
のである。6はこの回路しや断器の定格その他の
表示をする銘板で、接着剤でカバー1の正面側に
取付けられるものであり、かつ、前述の座ぐり孔
1aの入口を覆う如くして取付けられている。
この考案の回路しや断器は以上の様に構成され
るので、カバー1、ベース2、放熱板5の部品製
作ならびに組合せ構造が簡単となり、かつ、組立
後銘板6を貼付ける事により、取付ねじ3の頭が
かくれ、組立構造が容易には分解できない構成と
なる。また、ベース2に開口された座ぐり孔2a
に適合するように放熱板5に打出ねじ5bを打出
成形したことにより、打出ねじ5bのねじ長を充
分確保できることになり、強固な取付構造が得ら
れるなどの効果もある。なお、放熱板5が不要の
ものについては、座ぐり孔2aにナツトを入れて
締付けることも可能で、異なる注文仕様に容易に
対応できる効果もある。
るので、カバー1、ベース2、放熱板5の部品製
作ならびに組合せ構造が簡単となり、かつ、組立
後銘板6を貼付ける事により、取付ねじ3の頭が
かくれ、組立構造が容易には分解できない構成と
なる。また、ベース2に開口された座ぐり孔2a
に適合するように放熱板5に打出ねじ5bを打出
成形したことにより、打出ねじ5bのねじ長を充
分確保できることになり、強固な取付構造が得ら
れるなどの効果もある。なお、放熱板5が不要の
ものについては、座ぐり孔2aにナツトを入れて
締付けることも可能で、異なる注文仕様に容易に
対応できる効果もある。
第1図、第2図は従来の構造を示すもので第1
図は正面図、第2図はその側面図を示す。第3図
はこの考案の一実施例を示す構造図である。 図中、1はカバー、2はベース、3は取付ね
じ、5は放熱板、6は銘板である。なお、図中同
一符号は夫々同一または相当部分を示す。
図は正面図、第2図はその側面図を示す。第3図
はこの考案の一実施例を示す構造図である。 図中、1はカバー、2はベース、3は取付ね
じ、5は放熱板、6は銘板である。なお、図中同
一符号は夫々同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 開閉機構を収納するベースとカバー、上記ベー
スの背面側にあつて上記開閉機構の発熱を放散さ
せる放熱板を備えるものにおいて、上記カバーの
前面側および上記ベースの背面側にそれぞれ開口
され、且つ貫通孔を介して連通する座ぐり孔と、
上記放熱板に上記ベース側の座ぐり孔内に適合す
るように打出成形された打出ねじと、上記座ぐり
孔を挿通して上記打出ねじに螺合され、上記カバ
ー、ベースおよび放熱板を一体固着する取付ねじ
と、上記カバーに装着され、上記カバー側の座ぐ
り孔の入口を覆う銘板とを設けたことを特徴とす
る回路しや断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978042998U JPS6110289Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978042998U JPS6110289Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54144269U JPS54144269U (ja) | 1979-10-06 |
JPS6110289Y2 true JPS6110289Y2 (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=28916554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978042998U Expired JPS6110289Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110289Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5018969U (ja) * | 1973-06-15 | 1975-03-03 |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP1978042998U patent/JPS6110289Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54144269U (ja) | 1979-10-06 |
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