JPS61101931A - 圧力スイツチ - Google Patents
圧力スイツチInfo
- Publication number
- JPS61101931A JPS61101931A JP22346784A JP22346784A JPS61101931A JP S61101931 A JPS61101931 A JP S61101931A JP 22346784 A JP22346784 A JP 22346784A JP 22346784 A JP22346784 A JP 22346784A JP S61101931 A JPS61101931 A JP S61101931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- biasing spring
- contact
- spring piece
- switch
- bellows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、気体、液体等の各種流体のL(ツノ変化を
検知することに基づいて、流体の翻れ笠を検出するよう
な圧力スイッチに関する。
検知することに基づいて、流体の翻れ笠を検出するよう
な圧力スイッチに関する。
(ロ)発明の背摺
従来、この種の圧ツノスイッチは、液体のh乃変化に感
応するダイヤフラムあるいはへローズ等の受圧索子を介
して流体の圧力変化を検出している(たとえば特開昭5
0−27078号公報、特開昭56−120044号公
報)。
応するダイヤフラムあるいはへローズ等の受圧索子を介
して流体の圧力変化を検出している(たとえば特開昭5
0−27078号公報、特開昭56−120044号公
報)。
ところで、上述例の受圧素子としてのベローズは、周知
のごとく、繰返し性能に優れ、高耐久性を有することか
ら多用されているが、このベローズ自身にはヒステリシ
ス特性がなく、また、このベローズに応動するスイッチ
もヒステリシス特性のないものが用いられていたので、
該スイッチがオンからオフに切り換わるポジションとオ
フからオンに切り換わるポジションとが同一点であり、
この結果、チャタリング等の不安定動作が生じたり或い
は異常圧力低下時(ガス漏れ時)と回復時(正常時)と
の識別がつきにくい問題点があった。
のごとく、繰返し性能に優れ、高耐久性を有することか
ら多用されているが、このベローズ自身にはヒステリシ
ス特性がなく、また、このベローズに応動するスイッチ
もヒステリシス特性のないものが用いられていたので、
該スイッチがオンからオフに切り換わるポジションとオ
フからオンに切り換わるポジションとが同一点であり、
この結果、チャタリング等の不安定動作が生じたり或い
は異常圧力低下時(ガス漏れ時)と回復時(正常時)と
の識別がつきにくい問題点があった。
加えて、スイッチを構成する板バネが1枚板によるもの
であるからスイッチング動作力が400〜600!JP
i!度に大きくなり、低グラム動作が困難であった。
であるからスイッチング動作力が400〜600!JP
i!度に大きくなり、低グラム動作が困難であった。
(ハ)発明の目的
この発明は、圧力スイッチに内蔵づるアクシュ1ンスイ
ツチに対してヒス“jリシス特竹をf」加し。
ツチに対してヒス“jリシス特竹をf」加し。
ヂVタリングがなく、また異帛圧力低+lk’lど回復
時との識別ができ、信頼性が高く、加えて低グラム動作
が可能で、スイッチの長寿命化を図ることができ、ざら
に微圧に対して敏感に作動するfつ1感応性の圧力スイ
ッチの提供を目的どする。
時との識別ができ、信頼性が高く、加えて低グラム動作
が可能で、スイッチの長寿命化を図ることができ、ざら
に微圧に対して敏感に作動するfつ1感応性の圧力スイ
ッチの提供を目的どする。
(ニ)発明の要約
この発明は、有底筒状体の有底部外面側を受圧部に設定
し、流体の圧力変化に対応して伸縮する耐食性で、かつ
薄厚のへローズと、前記有底部の内面側に作用し、該ベ
ローズの伸縮動作に連動して進退するプランジャと、前
記プランジャの進退動作に連動して接点部間を゛開閉操
作するアクションスイッチとを備え、該アクションスイ
ッチは−(端の係止口を板バネ係止突起に係止さけ、か
つ他端をオン接点とオフ接点との間に上下動可能と成し
た可動片と、この可動片にスナップ竹おにびヒステリシ
ス15性を付加する付勢バネ片とから構成すると共に、
該付勢バネ片を、前記可動片から切り起こし形成した第
1付勢バネ片と、別体の第2付勢バネ片とに2分割し、
前記第1付勢バネ片の自由端を固定接点の一側に形成し
た係止溝に係止する一方、前記第2付勢バネ片は固定接
点の他側に形成した係止溝と可動片の開口部側縁に形成
した係止突起との間に円弧状に弯曲した状態で介設し、
さらに、前記プランジャ下端に表布両側に分岐した門形
の押子を設け、この押子を前記開口部両側の可動J1に
当接すると共に、前記アクションスイッチの接点構造を
ノーマルク〔I−ズと成した圧力スイッチであることを
特徴とする。
し、流体の圧力変化に対応して伸縮する耐食性で、かつ
薄厚のへローズと、前記有底部の内面側に作用し、該ベ
ローズの伸縮動作に連動して進退するプランジャと、前
記プランジャの進退動作に連動して接点部間を゛開閉操
作するアクションスイッチとを備え、該アクションスイ
ッチは−(端の係止口を板バネ係止突起に係止さけ、か
つ他端をオン接点とオフ接点との間に上下動可能と成し
た可動片と、この可動片にスナップ竹おにびヒステリシ
ス15性を付加する付勢バネ片とから構成すると共に、
該付勢バネ片を、前記可動片から切り起こし形成した第
1付勢バネ片と、別体の第2付勢バネ片とに2分割し、
前記第1付勢バネ片の自由端を固定接点の一側に形成し
た係止溝に係止する一方、前記第2付勢バネ片は固定接
点の他側に形成した係止溝と可動片の開口部側縁に形成
した係止突起との間に円弧状に弯曲した状態で介設し、
さらに、前記プランジャ下端に表布両側に分岐した門形
の押子を設け、この押子を前記開口部両側の可動J1に
当接すると共に、前記アクションスイッチの接点構造を
ノーマルク〔I−ズと成した圧力スイッチであることを
特徴とする。
(ボ)発明の効果
この発明によれば、付勢バネ片にJこり可動片にヒステ
リシス特性を付加したので、アクションスイッチがオン
からオフに、またオフからオンに切り換わるポジション
に差異が生ずるので、チャタリング等の不安定動作がな
くなり、また前述のヒステリシス特性により異常圧力低
下時と回復時どの識別ができる効果があり、この結果、
スイッチの信頼性の向上を図ることができるのである。
リシス特性を付加したので、アクションスイッチがオン
からオフに、またオフからオンに切り換わるポジション
に差異が生ずるので、チャタリング等の不安定動作がな
くなり、また前述のヒステリシス特性により異常圧力低
下時と回復時どの識別ができる効果があり、この結果、
スイッチの信頼性の向上を図ることができるのである。
加えて、付勢バネ片を2分割しているので、低グラム(
6〜10g)グラム動作が可能であって、スイッチの長
寿命化を図ることができる効果があるうえ、薄厚のベロ
ーズの使用により微圧に対して高感度に応動する高感応
性を有するのである。
6〜10g)グラム動作が可能であって、スイッチの長
寿命化を図ることができる効果があるうえ、薄厚のベロ
ーズの使用により微圧に対して高感度に応動する高感応
性を有するのである。
(へ)発明の実施例
この発明の一実JJ例を以下図面に基づいて1述する。
図面は都市ガス・L P G等に対σるガス漏れ検出用
に使用される圧力スイッチを示し、第1図〜第4図にお
いで、この圧カスイップ11は、ガス圧に対応して伸縮
するベローズ12と、べ11−ズ12の伸縮動作に連動
して上下1FIJするプランジV13と、プランジャ1
3の上下1)Jに連動しC間開操作されるアクションス
イッチ14どから構成される。
に使用される圧力スイッチを示し、第1図〜第4図にお
いで、この圧カスイップ11は、ガス圧に対応して伸縮
するベローズ12と、べ11−ズ12の伸縮動作に連動
して上下1FIJするプランジV13と、プランジャ1
3の上下1)Jに連動しC間開操作されるアクションス
イッチ14どから構成される。
上述のベローズ12は、イj底商状体に形成ざ11、そ
の周面には周知のごとく、軸方向にり・jし一定問隔ご
とに伸縮をム′1容する凹凸屈曲部15が形成され、耐
食性の良好な金属で厚さ15〜20μ程度の極薄厚に電
着処理(メッキ製法)して形成される。
の周面には周知のごとく、軸方向にり・jし一定問隔ご
とに伸縮をム′1容する凹凸屈曲部15が形成され、耐
食性の良好な金属で厚さ15〜20μ程度の極薄厚に電
着処理(メッキ製法)して形成される。
そして、ベローズ12の有底部に相当する上面中央部が
受圧面16に設定されるものであり、この受圧面16に
耐食性で薄厚の金属補強板17が固着される。これによ
り、薄厚の受圧面16はガス圧を受【ブでも変形しない
所定の強度を右づる。
受圧面16に設定されるものであり、この受圧面16に
耐食性で薄厚の金属補強板17が固着される。これによ
り、薄厚の受圧面16はガス圧を受【ブでも変形しない
所定の強度を右づる。
さらに、べO−ズ12の開放部周縁には径方向に延出し
た固定用の鍔部18を右しており、後述する溶着固定手
段によりこの鍔部18は固定される。
た固定用の鍔部18を右しており、後述する溶着固定手
段によりこの鍔部18は固定される。
また、上述したベローズ12の外周囲には受圧ユニット
としての保護キャップ19と受圧フランジ20とが配設
され、ベローズ12の内方には該ベローズ12およびプ
ランジャ13を支持するケース21が配設される。
としての保護キャップ19と受圧フランジ20とが配設
され、ベローズ12の内方には該ベローズ12およびプ
ランジャ13を支持するケース21が配設される。
上述の保護キ17ツブ19は、ベローズ12の外周囲を
包囲可能な右底筒体に形成され、その有底側に相当する
上面中火部に、小径のガス(l給[−122が開口され
、付底筒体開放BHqの周縁に(、上、該キャップ固定
用の突片23・・・が等分して突設される。
包囲可能な右底筒体に形成され、その有底側に相当する
上面中火部に、小径のガス(l給[−122が開口され
、付底筒体開放BHqの周縁に(、上、該キャップ固定
用の突片23・・・が等分して突設される。
また、受圧フランジ20は、L端側に1述の突片23・
・・を固着するためのフランジ24を協えてなる筒状体
に形成され、このフランジ24の周縁には鍬器木体(図
外)に対して取付りるための取付は口25・・・を開口
してなる延出部2G・・が周方向に等分して突設される
。
・・を固着するためのフランジ24を協えてなる筒状体
に形成され、このフランジ24の周縁には鍬器木体(図
外)に対して取付りるための取付は口25・・・を開口
してなる延出部2G・・が周方向に等分して突設される
。
ところで、前述したベローズ12、金属補強板17、保
護キャップ19および受圧フランジ20はガス供給口2
2を介してガスに直接触れるため、耐食性および曙密性
の良好な金属たとえばステンレス材、ニッケル材等を使
用するのが適しでいる。
護キャップ19および受圧フランジ20はガス供給口2
2を介してガスに直接触れるため、耐食性および曙密性
の良好な金属たとえばステンレス材、ニッケル材等を使
用するのが適しでいる。
そして、受圧フランジ20の下端面と、後述ゴる保持板
との間に、上述じたベローズの鍔部18が上下より挟持
された状態で気密に溶着固定されるものであって、この
溶る固定手段として(、I、例えばnl−外径にそれぞ
れ設定された受FF7ランジ20の下端と、ベローズの
鍔部18と、保持板27の外周部とが、鍔部18を中間
にして上下よりサンドインチ状に挟持した状態で、その
虫ね合せ部の全外周面に対し、たとえばレーザ溶接機(
図示せず)等によって、被溶接体側を連続的に回転させ
ながらその重ね合V部外周面を溶融接合する。
との間に、上述じたベローズの鍔部18が上下より挟持
された状態で気密に溶着固定されるものであって、この
溶る固定手段として(、I、例えばnl−外径にそれぞ
れ設定された受FF7ランジ20の下端と、ベローズの
鍔部18と、保持板27の外周部とが、鍔部18を中間
にして上下よりサンドインチ状に挟持した状態で、その
虫ね合せ部の全外周面に対し、たとえばレーザ溶接機(
図示せず)等によって、被溶接体側を連続的に回転させ
ながらその重ね合V部外周面を溶融接合する。
これにより、ベローズ12は所定位置に′M度よく位置
決め固定され、しかも溶も固定部は気密にシールされ、
該固定部からのガス漏れ等の心配がなく、効率よく、か
つ簡単に固定される。
決め固定され、しかも溶も固定部は気密にシールされ、
該固定部からのガス漏れ等の心配がなく、効率よく、か
つ簡単に固定される。
上述の保持板27は、レーザ溶接可能なたとえばステン
レス材等の金属材にて円板形に設けられ、この保持板2
7の内周部位が、後述するケース21の樹脂成形時に一
体にインサート成形されてケース21の外周段部に固定
されるものであり、インサート成形後の保持板27は外
周部上面が露出され、この露出した上面側が前述した鍔
部18の下面側を支持する座面として設りられる。
レス材等の金属材にて円板形に設けられ、この保持板2
7の内周部位が、後述するケース21の樹脂成形時に一
体にインサート成形されてケース21の外周段部に固定
されるものであり、インサート成形後の保持板27は外
周部上面が露出され、この露出した上面側が前述した鍔
部18の下面側を支持する座面として設りられる。
また、ケース21は、上部側をベローズ12の中空内部
28に介在させて、受圧方向のスイッチ長さを短く設定
づべく小t¥部に設り、下部側を保持板固定用に大径部
に設【ブた段(Jき筒体に樹脂成形される。
28に介在させて、受圧方向のスイッチ長さを短く設定
づべく小t¥部に設り、下部側を保持板固定用に大径部
に設【ブた段(Jき筒体に樹脂成形される。
ところで、このクース上部側の中心軸))向にはプラン
ジャ挿通孔29が縦員され、この1ランジャ挿通孔29
に連通づる下面側には下面四部30を有しており、この
下面凹部30に、iなj4;りるアクションスイッチを
搭載したベース31が一体に装着される。
ジャ挿通孔29が縦員され、この1ランジャ挿通孔29
に連通づる下面側には下面四部30を有しており、この
下面凹部30に、iなj4;りるアクションスイッチを
搭載したベース31が一体に装着される。
上述のプランジャ13は、上下動が2’)¥¥されてプ
ランジャ挿通孔29内に挿通され、土仝74に(まベロ
ーズ12の受圧面1Gの内面側より接触可能な接子32
を有し、この接子32はケース2′1の上面より突出し
た状態に段t)られる。また、ド暢;には後述するアク
ションスイッチを開放操作するための両側に分岐された
左右一対の押子33.33が設けられる。これにより、
該プランジt−’+3+よガス圧に対応して伸縮するベ
ローズ12の一1下動作を直接受けて上下動し、その結
果i(述するアクションスイッチを作動させる。
ランジャ挿通孔29内に挿通され、土仝74に(まベロ
ーズ12の受圧面1Gの内面側より接触可能な接子32
を有し、この接子32はケース2′1の上面より突出し
た状態に段t)られる。また、ド暢;には後述するアク
ションスイッチを開放操作するための両側に分岐された
左右一対の押子33.33が設けられる。これにより、
該プランジt−’+3+よガス圧に対応して伸縮するベ
ローズ12の一1下動作を直接受けて上下動し、その結
果i(述するアクションスイッチを作動させる。
前述のベース3′1【ま、ベース31の人ささに夕・1
応して開口されたケース21の下面凹部30に内嵌固定
されるものであって、ベース31の両側面に刻設された
係止凹部34・・・が、これと対応して突設された下面
凹部30内の係止凸部35・・・に係止されて嵌合固定
される。36は大気流通孔である。
応して開口されたケース21の下面凹部30に内嵌固定
されるものであって、ベース31の両側面に刻設された
係止凹部34・・・が、これと対応して突設された下面
凹部30内の係止凸部35・・・に係止されて嵌合固定
される。36は大気流通孔である。
そして、ベース31の2L面に後述プるアクションスイ
ッチが形成される。このアクションスイッチ14は、第
1固定端子37と、第2固定端子38と、左端を係止し
、右端をオン接点37aとオフ接点41との間に上下動
可能と成した可動片48と、この可動片48にスナップ
性、ヒステリシス特性を(=J加する付勢バネ片40.
40−とから構成したものである。
ッチが形成される。このアクションスイッチ14は、第
1固定端子37と、第2固定端子38と、左端を係止し
、右端をオン接点37aとオフ接点41との間に上下動
可能と成した可動片48と、この可動片48にスナップ
性、ヒステリシス特性を(=J加する付勢バネ片40.
40−とから構成したものである。
ここで、前述の双方の固定端子37.38は、ベース3
1の樹脂成形時に一体にインサート成形して設けられる
ものであり、インサート成形後の第1・第2の固定端子
37.38は、上端部がベース31の上面よりそれぞれ
突出して第1・第2の固定接点37a、38aに設定さ
れ、下端部はベース31の下面よりそれぞれ重設され−
(、第1・第2の外部端子37b、38bとして5すl
プられる。
1の樹脂成形時に一体にインサート成形して設けられる
ものであり、インサート成形後の第1・第2の固定端子
37.38は、上端部がベース31の上面よりそれぞれ
突出して第1・第2の固定接点37a、38aに設定さ
れ、下端部はベース31の下面よりそれぞれ重設され−
(、第1・第2の外部端子37b、38bとして5すl
プられる。
このうち、第1固定接点つまりAン接Ij、′137a
は、逆り形状にてベース31のF面−側に突出され、こ
のL形層曲片と対向するベース31の上面には、非電導
用のオフ接点41が突設されている。
は、逆り形状にてベース31のF面−側に突出され、こ
のL形層曲片と対向するベース31の上面には、非電導
用のオフ接点41が突設されている。
また、第2固定接点38aは、平板状にてベース31の
上面中央部に突出され、該接点38aの両側面には、前
述の付勢バネ片40.40”の係止溝42.43がそれ
ぞれ刻設されてJ3す、さらにベース31の上面他側に
は、板バネ係止突起44が突設されている。
上面中央部に突出され、該接点38aの両側面には、前
述の付勢バネ片40.40”の係止溝42.43がそれ
ぞれ刻設されてJ3す、さらにベース31の上面他側に
は、板バネ係止突起44が突設されている。
なお、これら固定接点37a、38aは、ベース31上
の低段部45に突出されており、該ベース31をケース
21に装6した際、これら固定接点3.7a、38aが
ケース21の下面凹部30と、ベース31の低段部45
とで囲まれる内部空間46に位置する。
の低段部45に突出されており、該ベース31をケース
21に装6した際、これら固定接点3.7a、38aが
ケース21の下面凹部30と、ベース31の低段部45
とで囲まれる内部空間46に位置する。
前述の可動片48は板バネ本体39によって形成され、
この可動片48はその−・端に係止口47を開口し、該
係止口47を前述の板バネ係止突起44に係止さけ、他
端はこの係止部を支点に上下動を許容して、前述のオン
接点37aとオフ接点41との間に位置させ゛(いろ。
この可動片48はその−・端に係止口47を開口し、該
係止口47を前述の板バネ係止突起44に係止さけ、他
端はこの係止部を支点に上下動を許容して、前述のオン
接点37aとオフ接点41との間に位置させ゛(いろ。
さらに可動片48の中央部には一端が該可動片48に固
定され、他端が自由端に設定された第1付、勢バネ片4
0′を、同可動片48から切り起こし形成しており、こ
の第1付勢バネ片40′の自由端側を第2固定接点38
aの一方の板バネ係止溝42に係止させることによって
、該可動片48をベース31上に固定支持している。
定され、他端が自由端に設定された第1付、勢バネ片4
0′を、同可動片48から切り起こし形成しており、こ
の第1付勢バネ片40′の自由端側を第2固定接点38
aの一方の板バネ係止溝42に係止させることによって
、該可動片48をベース31上に固定支持している。
また、この第1付勢バネ片40′の自由端側の隣#部に
は中央部をくりぬいた開口部50を設け、この間[1部
50のオン接点37a側の側縁に突設した係止突起51
.51に対して、円弧形に音曲形成した第2 (=J勢
バネ片40の一端を係止し、該第2付勢バネ片40の他
端を第2固定接点38aの他方の板バネ係止溝43に若
干圧縮した状態で係止している。
は中央部をくりぬいた開口部50を設け、この間[1部
50のオン接点37a側の側縁に突設した係止突起51
.51に対して、円弧形に音曲形成した第2 (=J勢
バネ片40の一端を係止し、該第2付勢バネ片40の他
端を第2固定接点38aの他方の板バネ係止溝43に若
干圧縮した状態で係止している。
つまり、先に述べた付勢バネ片は図面上左側の第1付勢
バネ片40′と、図面上右側の第2付勢バネ片40とに
2分割したのである。
バネ片40′と、図面上右側の第2付勢バネ片40とに
2分割したのである。
これにより、可動片484よその図面上右側が1」勢バ
ネ片40の復元力に基づいた付勢力にJ、って、オン接
点37aに付勢当接される。1つまり、アクションスイ
ッチの接点構造をノーマルクローズと成したのである。
ネ片40の復元力に基づいた付勢力にJ、って、オン接
点37aに付勢当接される。1つまり、アクションスイ
ッチの接点構造をノーマルクローズと成したのである。
そして、この可動片48に対し、前述したプランジャ1
3の左右一対の門形の押子33.33が前述の間口部5
0両側の可動片48の、1−面中火部の両側にそれぞれ
当接して押下自在に設けられている。
3の左右一対の門形の押子33.33が前述の間口部5
0両側の可動片48の、1−面中火部の両側にそれぞれ
当接して押下自在に設けられている。
このように構成された圧力スイッチを様器本体に装着し
た際、ガスの圧力を受けてべr−1−ズ12が所定(6
)圧縮され、この圧縮されたベローズ12を介してプラ
ンジャ13が手動し、これに基づいて下方の可動片48
を押下し、該可動I“1゛4ε3がAン接点37aと離
れたオフ状態に″c使用される。
た際、ガスの圧力を受けてべr−1−ズ12が所定(6
)圧縮され、この圧縮されたベローズ12を介してプラ
ンジャ13が手動し、これに基づいて下方の可動片48
を押下し、該可動I“1゛4ε3がAン接点37aと離
れたオフ状態に″c使用される。
そして、この圧力スイッチ11の使用状態において、ガ
ス漏れが発生した場合は、そのガス漏れの初+11J状
態において、ベローズ12に対するガス圧力が低下し、
ベローズ12はこの微小な圧力変化に対応してベローズ
自体の弾性復元力にて自然に伸長し、プランジャ13に
対する押下刃が解除される。これにより、プランシト1
3が−F動すると共に、可動片48も上動して、オン接
点37aと接触し、可動片48を介した双方の固定接点
37a、38a間の接続作用によりオン状態となる。
ス漏れが発生した場合は、そのガス漏れの初+11J状
態において、ベローズ12に対するガス圧力が低下し、
ベローズ12はこの微小な圧力変化に対応してベローズ
自体の弾性復元力にて自然に伸長し、プランジャ13に
対する押下刃が解除される。これにより、プランシト1
3が−F動すると共に、可動片48も上動して、オン接
点37aと接触し、可動片48を介した双方の固定接点
37a、38a間の接続作用によりオン状態となる。
この電気的信号を介して、機器本体側よりランプの点滅
あるいは警報音を発する等の適宜のガス漏れに対する警
告がなされる。
あるいは警報音を発する等の適宜のガス漏れに対する警
告がなされる。
ここで、前述のアクションスイッチ14には第1および
第2の各付勢バネ4.0.40によってスナップ性およ
びヒステリシス特性を付加しているので、第5図に示す
8点(正常圧力レベル)からガス漏れにより圧力が壬か
り、圧力が耐5図に示rb点(異常低圧)に達した時、
付勢バネ片40.40−により可動片48はオフ接点4
1から迅速に離反して、オン接点37aに接触する。
第2の各付勢バネ4.0.40によってスナップ性およ
びヒステリシス特性を付加しているので、第5図に示す
8点(正常圧力レベル)からガス漏れにより圧力が壬か
り、圧力が耐5図に示rb点(異常低圧)に達した時、
付勢バネ片40.40−により可動片48はオフ接点4
1から迅速に離反して、オン接点37aに接触する。
また、第5図に示す0点(+J′シ常低Fルヘル)から
、ガス漏れ対策によってガスj[が1511シ、この圧
力が第5図に示すd点(正常[1力)に達したI+、“
f、付勢バネ片40.40 により可動片48 i、
l Jン接点37aから迅速に離反して、オフ接点41
に接触し、再び元の正常な状態にもどる。
、ガス漏れ対策によってガスj[が1511シ、この圧
力が第5図に示すd点(正常[1力)に達したI+、“
f、付勢バネ片40.40 により可動片48 i、
l Jン接点37aから迅速に離反して、オフ接点41
に接触し、再び元の正常な状態にもどる。
つまり、前述のアクシコンスイッチ14は第5図の特性
イに沿ってオン・オフし、同図にhlで示すヒステリシ
スを有づる。またベローズ124よ第5図の特性口に沿
って伸縮するので、圧力スイッチ総体の特性は同図への
如くなり、該図にh2で示す充分なヒステリシスを確保
づることがでさ゛るので、アクションスイッチ14のチ
t!タリング等の不安定動作がなくなると同時に、この
ヒスプリシス特性により、異常圧力低下時と回復n、l
rとの識別ができる効果があり、総じてスイッチの信頼
性の向上を図ることができる効果がある、。
イに沿ってオン・オフし、同図にhlで示すヒステリシ
スを有づる。またベローズ124よ第5図の特性口に沿
って伸縮するので、圧力スイッチ総体の特性は同図への
如くなり、該図にh2で示す充分なヒステリシスを確保
づることがでさ゛るので、アクションスイッチ14のチ
t!タリング等の不安定動作がなくなると同時に、この
ヒスプリシス特性により、異常圧力低下時と回復n、l
rとの識別ができる効果があり、総じてスイッチの信頼
性の向上を図ることができる効果がある、。
加えて、付勢バネ片を、第1付勢バネハ40と第2付勢
バネ片40とに2分割しているので、一枚板による従来
構造のものと比較して低グラム動作が可能であって、ス
イッチの長寿命化を図ることができるのである。
バネ片40とに2分割しているので、一枚板による従来
構造のものと比較して低グラム動作が可能であって、ス
イッチの長寿命化を図ることができるのである。
また、流体の圧力変化に対応して伸縮するベローズを薄
厚の高感応性に設定しているので、微小な圧力変化を検
出可能な高感応性圧力スイッチとして使用することがで
きる効果がある。
厚の高感応性に設定しているので、微小な圧力変化を検
出可能な高感応性圧力スイッチとして使用することがで
きる効果がある。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図はガス漏れ検出用の圧力スイッチを示す分解斜視
図、 第2図はその外観を示寸斜祝図、 第3図はその拡大縦断面図、 第4図はアクションスイッチの拡大平面図、第5図はそ
の特性図である。 11・・・圧ツノスイッチ 12・・・ベローズ13
・・・プランジ+7 14・・・アクシコンスイッチ 16・・・受圧部 33・・・押 子37a・
・・オン接!”! 38a・・・固定接点40・
・・第2付勢バネ片 40′・・・第1付勢バネ片 41・・・オフ接点 42.43・・・係止溝4
4・・・板バネ係止突起 47・・・係止口 48・・・iiJ動ハ50
・・・開口部 51・・・係止突起11・・圧
カスイッ千 第ム 図第5図 ハ ブランジャストローク
図、 第2図はその外観を示寸斜祝図、 第3図はその拡大縦断面図、 第4図はアクションスイッチの拡大平面図、第5図はそ
の特性図である。 11・・・圧ツノスイッチ 12・・・ベローズ13
・・・プランジ+7 14・・・アクシコンスイッチ 16・・・受圧部 33・・・押 子37a・
・・オン接!”! 38a・・・固定接点40・
・・第2付勢バネ片 40′・・・第1付勢バネ片 41・・・オフ接点 42.43・・・係止溝4
4・・・板バネ係止突起 47・・・係止口 48・・・iiJ動ハ50
・・・開口部 51・・・係止突起11・・圧
カスイッ千 第ム 図第5図 ハ ブランジャストローク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、有底筒状体の有底部外面側を受圧部に設定し、 流体の圧力変化に対応して伸縮する耐食性 でかつ薄厚のベローズと、 前記有底部の内面側に作用し、該ベローズ の伸縮動作に連動して進退するプランジャ と、 前記プランジャの進退動作に連動して接点 部間を開閉操作するアクションスイッチと を備え、 該アクションスイッチは一端の係止口を板 バネ係止突起に係止させ、かつ他端をオン 接点とオフ接点との間に上下動可能と成し た可動片と、この可動片にスナップ性およ びヒステリシス特性を付加する付勢バネ片 とから構成すると共に、 該付勢バネ片を、前記可動片から切り起こ し形成した第1付勢バネ片と、別体の第2 付勢バネ片とに2分割し、 前記第1付勢バネ片の自由端を固定接点の 一側に形成した係止溝に係止する一方、 前記第2付勢バネ片は固定接点の他側に形 成した係止溝と可動片の開口部側縁に形成 した係止突起との間に円弧状に弯曲した状 態で介設し、 さらに、前記プランジャ下端に左右両側に 分岐した門形の押子を設け、この押子を前 記開口部両側の可動片に当接すると共に、 前記アクションスイッチの接点構造をノー マルクローズと成した 圧力スイッチ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22346784A JPS61101931A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 圧力スイツチ |
CA000492001A CA1279684C (en) | 1984-10-02 | 1985-10-01 | Pressure sensitive switch |
EP85112485A EP0177035B1 (en) | 1984-10-02 | 1985-10-02 | Pressure sensitive switch |
DE8585112485T DE3582109D1 (de) | 1984-10-02 | 1985-10-02 | Druckempfindlicher schalter. |
AT85112485T ATE61694T1 (de) | 1984-10-02 | 1985-10-02 | Druckempfindlicher schalter. |
US07/219,852 US4851627A (en) | 1984-10-02 | 1988-07-13 | Compact pressure sensitive switch for use in detecting fluid pressure changes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22346784A JPS61101931A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 圧力スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101931A true JPS61101931A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16798598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22346784A Pending JPS61101931A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-23 | 圧力スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61101931A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7817442B2 (en) | 2006-08-28 | 2010-10-19 | Hosiden Corporation | Input device |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP22346784A patent/JPS61101931A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7817442B2 (en) | 2006-08-28 | 2010-10-19 | Hosiden Corporation | Input device |
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