JPS61101683A - クランク軸省略の水力往復機関 - Google Patents
クランク軸省略の水力往復機関Info
- Publication number
- JPS61101683A JPS61101683A JP22329084A JP22329084A JPS61101683A JP S61101683 A JPS61101683 A JP S61101683A JP 22329084 A JP22329084 A JP 22329084A JP 22329084 A JP22329084 A JP 22329084A JP S61101683 A JPS61101683 A JP S61101683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating
- stroke
- piston
- reciprocating engine
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は常に一定の回転力で運転する水力往復機関に
関するものである。
関するものである。
従来、工作機械、運搬機械、交通根城、生産機械等はす
べて一定の回転力を要求するにもかかわらず、これ等に
使用する原動機は、タービン並に電動機等を除けば、ク
ランク軸使用の往復機関又はカム形式の楕円盤等を利用
の往復機関であるため、一回転中の回転力は一定となら
ず音波形となる。よって波形となるのを防止する方法と
して。
べて一定の回転力を要求するにもかかわらず、これ等に
使用する原動機は、タービン並に電動機等を除けば、ク
ランク軸使用の往復機関又はカム形式の楕円盤等を利用
の往復機関であるため、一回転中の回転力は一定となら
ず音波形となる。よって波形となるのを防止する方法と
して。
シリンダの数を数個とするか、フライホイール又は減速
装置を使用する慣例のため、完全に波形防止出来ないで
、振動又は騒音を残し設備の内容によっては危険回転発
生の原因となる恐れがある。
装置を使用する慣例のため、完全に波形防止出来ないで
、振動又は騒音を残し設備の内容によっては危険回転発
生の原因となる恐れがある。
更に各シリンダ毎にクランク軸、接合枠、動弁機構、減
速歯車装置其他附属設備等のため摩耗部を増加し、騒音
を助長゛、建造並びに維持費も相応に多額となる。
速歯車装置其他附属設備等のため摩耗部を増加し、騒音
を助長゛、建造並びに維持費も相応に多額となる。
本発明はこれらの欠陥を一掃し、構造簡単、摩耗部を減
少し建造費並びに維持費を減少するを目的にして動力源
を水又は油等液体の圧力又は等圧の気体を使用、製造容
易で気密性、洩れ防止に容易な構造のピストン形往復機
関を採用、往復運動による回転力の波形防止策として主
軸の回転に応じピストン先端部と作動面の傾斜路面との
接触によるピストン荷重の主軸を回転する分力を一定と
することにより回転力を一定とすると共に作勤行程と帰
還行程との交代部に当る作動面の通路面に頌斜のない部
分を設け、帰還行程のピストン先端が作動面（９）のこ
の部に達すると直ちにシリンダ（４）の排出を遮断し次
に作動用圧力水を注入することによって圧力水の漏れと
逆転を防ぎ更に常用荷重を持つピストンを作勤行程の始
点へ導き得、帰還行程はシリンダ内径とピストン外径と
の差により生じた空洞に設けた発条ｔａｃＪの反発力と
帰還行程の路面の逆押力による。
少し建造費並びに維持費を減少するを目的にして動力源
を水又は油等液体の圧力又は等圧の気体を使用、製造容
易で気密性、洩れ防止に容易な構造のピストン形往復機
関を採用、往復運動による回転力の波形防止策として主
軸の回転に応じピストン先端部と作動面の傾斜路面との
接触によるピストン荷重の主軸を回転する分力を一定と
することにより回転力を一定とすると共に作勤行程と帰
還行程との交代部に当る作動面の通路面に頌斜のない部
分を設け、帰還行程のピストン先端が作動面（９）のこ
の部に達すると直ちにシリンダ（４）の排出を遮断し次
に作動用圧力水を注入することによって圧力水の漏れと
逆転を防ぎ更に常用荷重を持つピストンを作勤行程の始
点へ導き得、帰還行程はシリンダ内径とピストン外径と
の差により生じた空洞に設けた発条ｔａｃＪの反発力と
帰還行程の路面の逆押力による。
以上の性能を発揮するために実施機の構造を説明すれば
シリンダ（４）は合板（１）上の前部枠と後部枠に固定
され主軸（１９を中央に配置１作動面（９）の路面にピ
ストン先端部を接せしめる。シリンダ後部枠部は開孔の
まま調整板に接し同板の注入孔と排出孔によって動力水
の注排を受ける。調整板は主軸固着の切換弁（１７）の
注入孔と排出孔の主軸の回転により開閉の作用を受くる
切換弁は後部蓋（支）に配置の注入弁０］）並びに排出
弁（ト）よりそれぞれの連絡路により連絡する。本機の
構造は４ンリンダ、空洞密閉、２作動面、 □／ リン
ダと主軸との軸線が平行する一例である。
シリンダ（４）は合板（１）上の前部枠と後部枠に固定
され主軸（１９を中央に配置１作動面（９）の路面にピ
ストン先端部を接せしめる。シリンダ後部枠部は開孔の
まま調整板に接し同板の注入孔と排出孔によって動力水
の注排を受ける。調整板は主軸固着の切換弁（１７）の
注入孔と排出孔の主軸の回転により開閉の作用を受くる
切換弁は後部蓋（支）に配置の注入弁０］）並びに排出
弁（ト）よりそれぞれの連絡路により連絡する。本機の
構造は４ンリンダ、空洞密閉、２作動面、 □／ リン
ダと主軸との軸線が平行する一例である。
第２図は全体組立図、第６図は部品分解斜視図。
第１図は実施機の主軸−回転中の運動部品の作動状態を
回転角度を基準に表した展開図である。記号Ａ Ｂ Ｃ
Ｄ Ａａは各シリンダの配置位置、ＥＧＥａはシリンダ
排出水の遮断期、ＦＨＦａは作勤行程の始発点を示す。
回転角度を基準に表した展開図である。記号Ａ Ｂ Ｃ
Ｄ Ａａは各シリンダの配置位置、ＥＧＥａはシリンダ
排出水の遮断期、ＦＨＦａは作勤行程の始発点を示す。
イロ・・二はピストン先端部品０ｊの車輪を表し、移動
経過を一点鎖線にて示す。Ｆ−Ｆａは主軸一回転の期間
を角度基準の長さに展開した長さ、中間のａ ｂ ｃ
ｄ ｅ ｆ Ｅａは先端部品の作動説明のための区切点
、大矢印は主軸の回転方向を、に−Ｌはピストンの行程
、Ｐは作動用圧力水の注入期を示す。尚小矢印は先端部
品の移動方向を示す。
経過を一点鎖線にて示す。Ｆ−Ｆａは主軸一回転の期間
を角度基準の長さに展開した長さ、中間のａ ｂ ｃ
ｄ ｅ ｆ Ｅａは先端部品の作動説明のための区切点
、大矢印は主軸の回転方向を、に−Ｌはピストンの行程
、Ｐは作動用圧力水の注入期を示す。尚小矢印は先端部
品の移動方向を示す。
以下本図を以て作動経過を説明すれば、始動時ピストン
先端が／リンダＡとＣにあるとすればイはＦにハはＨに
２口はｂに二はｅに配置される。
先端が／リンダＡとＣにあるとすればイはＦにハはＨに
２口はｂに二はｅに配置される。
ここで注入弁０◇と排出弁鏝を開けば圧力水は後部 □
蓋の注入孔より切換弁を通９調整板経由７リンダＡとＣ
に注入され主軸は回転始めイはＦ−ａに。
蓋の注入孔より切換弁を通９調整板経由７リンダＡとＣ
に注入され主軸は回転始めイはＦ−ａに。
ハはＨ−ａと移動、同時に口はｂ −ｃに、二はｅ−ｆ
に移動する。但しＦ −ａとＨ−ｂ曲線は先端部品α９
の車輪半径に作動面（９）の路面の丸味の修正を加えた
長さを半径とする凸形湾曲線を描き°、ｂ−−、ｃとｅ
−ｆはＦ −ａとＨ−ａ曲線と同一半径であって凹形
湾曲線を描かせ２両曲線の大矢印方向分力の合計が常に
等価であるよう托製作する。続いてピストン先端部品イ
とハは共に一定の角度通路面ａ −ｂとｄ −ｅを進行
し主軸を回転する。他方先端部品口と二は作勤行程を終
シ空洞の液圧の他に発条Ｇ９の反発力でＣ−Ｇとｆ −
Ｅａに到達と同時に・シリンダ内の廃水排出を遮断、続
いて作動用圧力水を注入されＧ−ＨとＥａ −Ｆａに送
られる。
に移動する。但しＦ −ａとＨ−ｂ曲線は先端部品α９
の車輪半径に作動面（９）の路面の丸味の修正を加えた
長さを半径とする凸形湾曲線を描き°、ｂ−−、ｃとｅ
−ｆはＦ −ａとＨ−ａ曲線と同一半径であって凹形
湾曲線を描かせ２両曲線の大矢印方向分力の合計が常に
等価であるよう托製作する。続いてピストン先端部品イ
とハは共に一定の角度通路面ａ −ｂとｄ −ｅを進行
し主軸を回転する。他方先端部品口と二は作勤行程を終
シ空洞の液圧の他に発条Ｇ９の反発力でＣ−Ｇとｆ −
Ｅａに到達と同時に・シリンダ内の廃水排出を遮断、続
いて作動用圧力水を注入されＧ−ＨとＥａ −Ｆａに送
られる。
このＥａ −Ｆａは先端部品二がシリンダＡの位置に移
ることを示す故に二はＥ−Ｆに、続いてイはｂ−ｃに、
ハはｅ −ｆに、同時に二はＦ −ａに口はＨ−ｄに続
いてイとハは帰還行程にいりｅ−Ｇとｆ −Ｅａに達す
ると同時にシリンダ排出を遮断次に作動用圧力水を圧入
されイとハはＧ−ＨとＥａ−Ｆａに送られ次期作動行程
の始点に達する。
ることを示す故に二はＥ−Ｆに、続いてイはｂ−ｃに、
ハはｅ −ｆに、同時に二はＦ −ａに口はＨ−ｄに続
いてイとハは帰還行程にいりｅ−Ｇとｆ −Ｅａに達す
ると同時にシリンダ排出を遮断次に作動用圧力水を圧入
されイとハはＧ−ＨとＥａ−Ｆａに送られ次期作動行程
の始点に達する。
以上で各ピストンが一往復したことを示し、主軸は１／
２回転したことを示す。このように各運動部品は注入弁
と排出弁を開放する限シ１機関の部品の作動に障害を生
ずる憂なく連続運転をなす。
２回転したことを示す。このように各運動部品は注入弁
と排出弁を開放する限シ１機関の部品の作動に障害を生
ずる憂なく連続運転をなす。
本発明の目的は高速度回転の機関よりむしろ中速度又は
低速度の機械で達成可能な工事設備等に高速度の機関を
使用減速装置によって速度低減し使用する等の不合理を
除くにある。実施工事の例としては大形鋼製鏡板、大径
鋼板製管体等の瓦斯切断又は電気溶接工事等に際し加工
品本体を旋廻する場合の低速旋廻動力機として最適であ
る。更に水圧機施設又は圧縮空気使用設備のある工場で
は工作機械類の動力機１通風排気扇風機及び送風機等の
動力機、集団住宅用水道水圧の補助ポンプの動力機、高
位水源利用の小発電機用動力機、高層建築物の水道管設
備を利用する炊事用機械、洗濯機械、非常用発電機等の
動力機の用途がある。
低速度の機械で達成可能な工事設備等に高速度の機関を
使用減速装置によって速度低減し使用する等の不合理を
除くにある。実施工事の例としては大形鋼製鏡板、大径
鋼板製管体等の瓦斯切断又は電気溶接工事等に際し加工
品本体を旋廻する場合の低速旋廻動力機として最適であ
る。更に水圧機施設又は圧縮空気使用設備のある工場で
は工作機械類の動力機１通風排気扇風機及び送風機等の
動力機、集団住宅用水道水圧の補助ポンプの動力機、高
位水源利用の小発電機用動力機、高層建築物の水道管設
備を利用する炊事用機械、洗濯機械、非常用発電機等の
動力機の用途がある。
他に注入と排出管を逆にしてポンプとして使途がらり、
更に増減速機として採用できる。尚電気動力の禁止区域
の諸動力機として使用され得。
更に増減速機として採用できる。尚電気動力の禁止区域
の諸動力機として使用され得。
第１図は運動部品の作動説明図
第２図は全体組立斜視図
第６図は詳細分解斜視図
（１）は台板 （２）は軸受 （３）・は前部枠 （４
）は−／リング （５）は後部枠 （６）は内部軸受
（９）は作動（１＠はピストン本体 （１１）Ｕピスト
ンリングｑ２は空気留パ、キン ０３はピストン先端部
品００は調整板 （１ηは切換弁 ０（へ）は後部蓋
ＩＪ９）は主軸対）・は推力軸受 （２７）は空洞密閉
道管 ■は排出弁ｆ３］）は注入部 ０９は発条 特許出願人 西 村 恒 自発手続補正臀 適 Ｉ￥！ｆ＃！ｆ庁長、官 殿 １、事件の表示 昭和５９年特Ｆｍ第２２５２９０号 ２−発明の名称 ′ 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 ６７８−０２ 変動なし ＆補正の対象 図面の一部 １．−＼１．０−！？・、
５−＼、
）は−／リング （５）は後部枠 （６）は内部軸受
（９）は作動（１＠はピストン本体 （１１）Ｕピスト
ンリングｑ２は空気留パ、キン ０３はピストン先端部
品００は調整板 （１ηは切換弁 ０（へ）は後部蓋
ＩＪ９）は主軸対）・は推力軸受 （２７）は空洞密閉
道管 ■は排出弁ｆ３］）は注入部 ０９は発条 特許出願人 西 村 恒 自発手続補正臀 適 Ｉ￥！ｆ＃！ｆ庁長、官 殿 １、事件の表示 昭和５９年特Ｆｍ第２２５２９０号 ２−発明の名称 ′ 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 ６７８−０２ 変動なし ＆補正の対象 図面の一部 １．−＼１．０−！？・、
５−＼、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 主軸の回転に応じてピストン（１０）の作動行程と
帰還行程とを形成する傾斜路面をもつ作動面（９）を固
着する軸を主軸とする水力往復機関において両行程の交
代部に傾斜のない平ら路面を設けたクランク軸省略の水
力往復機関。 ２ シリンダ（４）の内径とピストン（１０）の外径と
の間に生ずる空洞に発条（３５）を設備した特許請求の
範囲第１項記載のクランク軸省略の水力往復機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22329084A JPS61101683A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | クランク軸省略の水力往復機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22329084A JPS61101683A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | クランク軸省略の水力往復機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101683A true JPS61101683A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16795817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22329084A Pending JPS61101683A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | クランク軸省略の水力往復機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61101683A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469632A (en) * | 1977-11-15 | 1979-06-04 | Koso Service Kk | Hydraulic pressure motor |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP22329084A patent/JPS61101683A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469632A (en) * | 1977-11-15 | 1979-06-04 | Koso Service Kk | Hydraulic pressure motor |
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