JPS61101609A - 複合サイクル蒸気発電プラント - Google Patents

複合サイクル蒸気発電プラント

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JPS61101609A
JPS61101609A JP60237749A JP23774985A JPS61101609A JP S61101609 A JPS61101609 A JP S61101609A JP 60237749 A JP60237749 A JP 60237749A JP 23774985 A JP23774985 A JP 23774985A JP S61101609 A JPS61101609 A JP S61101609A
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    • F01K23/108Regulating means specially adapted therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0068General arrangements, e.g. flowsheets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複合サイクル蒸気発電プラント((係わり、
特に、このような複合サイクル蒸気発電プラントと関連
した熱回収蒸気発生器に対する改良された圧力および流
体制御に関するものである。
熱回収蒸気発生器は、典型的に、脱気器を備えており、
この脱気器には、該脱気器の脱気部分に給水ポンプから
差し向けられる復水器の復水から給水が供給される。脱
気された流体は次いで、熱回収蒸気発生器の熱交換器に
供給される。このような熱交換器を、部分的に、(1)
脱気器に給入された流体を加熱し、そして(2)脱気を
許容するのに適当な圧力および温度を脱気器内に設定す
るのに使用することは既に知られてぃる。これらは、一
般に知られているように脱気器の運転の2つの尤本的な
条件である。しかしながら、蒸気発電プラントの蒸気発
生器ユニソ)Ic結合されている熱回収蒸気発生器は脱
気器の上に述べた2つの本質的な条件を曖昧にする1頃
向がある錯綜要素を相当程度導入する、本発明の目的は
、複合サイクル蒸気発電プラントにおいて、熱交換器お
よび給水管路の運転もしくは動作の他の条件を満足しつ
つ、脱気器の圧力および温度パラメータを維持し且つ高
揚もしくは明確にすることにある。
米国特許第3.965.675号明細書から、熱回収蒸
気発生器から選択された少なくとも2つの熱源、特にエ
コノマイザおよび高圧蒸発器管から脱気器への流体の流
量を制御することが知られている。また、高負荷時に、
脱気器に対する主熱源としてタービンからの抽気を使用
することも知られている。しかしながら、従来技術の関
心は、脱気1て対して加熱をとのよ5ICすれば最善に
実現できるかに限られていた。例えば、脱気器の上述の
2つの動作条件のうちの第1番目の条件VC限られてい
た。本発明は、少なくとも2つの熱源を用い、予め定め
られた熱源のうちの1つまたは2つ以上のものを選択し
ながら。
脱気器に動作もしくは運転圧力を維持することを主たる
目的とするものである。
本発明の説明に当り、米国特許第5.955j58号お
よび第?i、965.675号各明細書を参考のために
ここに援用する。
従来においては、復水器からの給水は、脱気器を通され
て該脱気器により脱気されており。
該脱気器は、脱気部に加えて累積される液体のための貯
蔵タンクを備えており、この貯蔵タンクからエコノマイ
ザ熱交換器に給水がポンプ送りされ、次いで、高圧蒸発
器、そして最終的には過熱器管にポンプ送りされている
。その結果。
水は加熱され、最後の段階では、蒸気タービンに過熱蒸
気を供給するのに充分な温度および圧力条件下で蒸気に
変換される。これらの熱源は、水系統が低温である場合
には、−次的に重要であるが、タービンが、全負荷もし
くはその80%tC達すると直ちに、タービンから抽出
された蒸気は脱気器を加熱し、脱気動作を維持するため
に最も経済的に使用することかできるようになっている
。複合サイクル7ステムにおいては、ガスタービン(燃
焼タービンとも称する)は、発生されたキロワット熱量
で、蒸気を発生するのに必要な熱を発生するために熱回
収蒸気発生器に接続されている。また、熱回収蒸気発生
器における温度および圧力の選択的制御の目的で空気お
よび燃料の注入が行われるアフターバーナーも設けられ
ている。
蒸気タービンの運転の種々な段階において脱気器に熱を
供給する熱源の選択における最適化には、異なった温度
および圧力レベルにある幾つかの熱源が要求されるので
、脱気動作を損なうことなく、特定の熱源をどのように
してまたどの時点で結合もしくは接続するかに関し問題
が生じている。詳言すると、脱気部自体ならびに関連の
低圧貯蔵タンクは、飽和圧力を越える圧力を蒸気相1c
要求する相対相関係で気相オ6よび液相を保持している
。さもなければ、タンクを介しボイラ給水ポンプまで下
方に延びる液体柱が非常に低くなって、気泡の発生なら
びにポンプの作用表面にキャビテーション作用を生せし
めるほどとなる。この現象は、ポンプの羽根に損傷作用
をもたらし、ポンプの使用寿命を損なうことが知られて
いる。他方、熱交換器を介して脱気器に結合された熱源
の圧力が過度に低くなると、必要な時に他の熱源を接続
することが不可能になり、このような他の熱源の動作圧
力が、用いられている熱源のものよりも高くなった場合
にはガス化が生じ得る。これが、タービンから派生され
る抽出蒸気と関連して生ずる問題である。抽出された蒸
気もしくは抽気を脱気のための熱源として使用すること
を可能にする全負荷状聾にタービンが達するのには、そ
の前に非常に長い時間がかかるので、この時点以前では
他のエネルギ源を使用しなければならない。早期の段階
においては、熱回収蒸気発生器において成る1つの熱源
がl特に有利である〜即ち、この成る熱源とは低圧蒸発
器である。何故ならば、この低圧蒸発器は、常に存在し
ており、排出側で消費される熱にほぼ相当する熱を捕集
するのに自動循環により利用可能であるからである。起
動時においては、殆んどの利用可能な熱は、低圧蒸発器
によって捕集される熱である一起動過程の後期には、シ
ステムに注入される低温給水からは蒸気は未だ発生され
ておらず、エコノマイザが、熱回収蒸気発生器から吹き
出される高温ガスを、徐々に増加する割合で負担してい
る。高圧蒸気ドラムが蒸気を発生し始めると、高圧蒸発
器が、脱気器に対する付加熱源または代替熱源として用
いられる。このことは、ペギング(pegging)と
して知られている。最終的に、過熱器が多量蒸気を蒸気
タービンに供給できるようになると、抽気が脱気器に対
する唯一の主たる熱源となる。それにも拘らず、抽気は
、比較的遅い確定された時点で、しかもエコノマイザお
よび(または)高圧蒸発器熱源を接続するだめの判定と
は無関係に行なわれろ。他方また、脱気器に動作もしく
は運転圧力をjfl持することは望ましいことであり、
そしてこのような動作もしくは運転圧力は少なくとも、
次続の熱源を接続しなければならない時に要求される圧
力でなければならない。これが、本発明による脱気器圧
力制御装置で解決しようとする問題である。
本発明によれば、工業プロセスからの給水に対して作用
可能な脱気器を備えた脱気器系統を有し、作用圧力で該
脱気器に流体流量を供給するために該脱気器に流体的に
接続された上記工業プロセスからの第1の熱源を備え、
上記流体流量は、高狗荷状態の発生に際して負荷の関数
として動作上制御され、上記脱気器に対して自動循環に
より、流体流量を供給するように該脱気器に流体的に接
続された第2の熱源を備え。
該第2の熱源からの流体流量は上記工業プロセスに依存
する温度および圧力条件下に在り、さらに、上記高負荷
状態の発生前に上記脱気器に流体流量を供給するために
上記脱気器に流体的に接続された少なくとも1つの付加
熱源と、上記脱気器内の圧力を検知するための圧力検出
手段と、上記圧力検知手段に応答して上記付加熱源から
の流体流量に作用し、上記高負荷状態が発生する前に最
小脱気器圧力を維持するための第1の制御手段とを備え
、該第1の制御手段は、脱気器圧力が上記最小値以下に
降下する傾向を示す時には常に動作する複合サイクル蒸
気発電プラントが提案される。
脱気器制御装置には、複合サイクル蒸気発電プラントの
熱回収蒸気発生器の脱気器を組合せるのが有利である。
本発明による脱気器制御装置は1次のような優先順序に
従って最適熱源を選択する。即ち、低圧蒸発器、蒸気タ
ービンからの抽気、エコノマイザ再循環、高圧蒸発器ド
ラム蒸気の順序であり、これはコストおよび利用可能性
に基ずく順序である。このようにして、本発明による脱
気器制御装置は、脱気器内の実際の圧力ならびにエコノ
マイザおよびドラム蒸気循環流体のいずれかに対する予
め定められた圧力設定点に関連して脱気器内の圧力の適
応制御を行ない、それにより、脱気器内に、蒸気タービ
ンから抽出される蒸気の予測飽和圧力に匹敵する最小レ
ベルを維持する。したがって、タービン制御系は、本発
明による脱気器制御装置により脱気器に設定される上記
のような第1の圧力条件下で脱気器に対する蒸気の給入
を制御することができる。
以下、単なる例として添付図面を参照し本発明の詳細な
説明する。
第1図は、典型例として、2つのガスタービンおよび熱
回収蒸気発生器を備えた複合サイクル蒸気発電プラント
の機能ブロック図を示す。
なお図示を明瞭にし簡略にするために、関連の発電機1
6を有する唯一のガスタービン12と1つの熱回収蒸気
発生器(HR8()とも略称する)18だけを示すに留
めた。ガスタービンは、アフターバーナー+61C連結
されており、燃焼から生ずる加熱ガスはHR3C) +
8を通流し、然る後に排出される。HR3O18によっ
て発生されろ蒸気は、管路37、弁58、管路59およ
び34、弁65ならびに蒸気供給管路STSを介して、
発電機44を駆動する蒸気タービン56に供給されろ。
該蒸気タービン36はまた、復水器61Vこ流体的に結
合されている。蒸気の別の経路として、管路BPLおよ
びバイパス弁45を介し過熱低減器46に至るバイパス
路がある。なオ6該過熱低減器46は管路47を介して
復水器31に接続されている。ガスタービンに燃料を供
給するための弁14、アフターバーナー16に燃料を供
給するための弁19、蒸気供給管路STSに設けられて
いる弁S5およびバイパス管路BPL K設けられてい
る弁45を含む全ての弁は、制御装置50からライン5
1を介して制御される。なおこれらのライン51は、一
般に知られているように、電力の発生、蒸気の発生、起
動および停止、給水渡世の制御等々プラント運転におけ
る他の制御シーケンスにも用いられる。
本発明によれば、熱回収蒸気発生器18の一部分である
脱気器DA(第1図に気相部をブロック68で示しであ
る)は、通常、復水器31から復水ポンプ50によって
ポンプ送りされ供給管路FWLを介して供給される復水
を受ける。脱気器の貯蔵タンク(図示せず)に蓄積され
ている脱気された液体は、一般に知られているように、
管路FV/Sを介してHR3r; +8内に設けられて
いるエコノマイザに供給される。HR8G+8の給水ポ
ンプ(図示せず)は、弁VV2を介し、(HR8Gj8
内の)エコノマイザから管路7を経て加熱された給水を
脱気器68の気相部に循環し、そして高圧蒸気ドラムか
らの飽和蒸気はポンプ(図示せず)Icよりペギング(
pegging)として知られている仕方で、弁VV3
を介し管路8を経て脱気路DAの気相部に循環される。
制御装置50内でまたは該制御装置50と関連して、ラ
イン3を介し弁VV2に対する制御が行われ、ライン4
を介し弁■■3Vc対する制御が行われる。
弁VV4は、抽出蒸気用の管路6における蒸気の流れを
許容する。脱気器内の実際の圧力pDi、が検知され、
該圧力を表す信号はライン1を介して制御装置50に供
給される。圧力設定信号p8Tは、ライン2を介して制
御装置50に供給される。
第2図を参照するに、熱回収′蒸気発生器18は、図示
のように、エコノマイザEK(参考のために援用した上
記米国特許明細書では262で示されている)と、高圧
蒸発器HPEV(同上特許明細書では261で示されて
いる)および過熱器SH(同上特許明細書では260で
示されてし・ろ)を備えている。脱気器は、図示のよう
に、脱気もしくはガス抜ぎが行われる気相のための気相
部68と、凝縮した蒸気が脱気された復水として蓄積す
る低圧貯蔵タンク69とを備えている。ボイラ給水ポン
プ524はタンク69から給水を取出してエコノマイザ
EKに供給する。
ボイラ給水は管路540を介してエコノマイザIEKか
ら取出されて、弁VV2を通流した後に管路547を介
して気相部68に流入する。エコノマイザEKかものボ
イラ給水の主たる流れは、管路540に沿い弁542を
介して、蒸気ドラム70の飽和蒸気部70」に至る。高
圧蒸発器(単にHPEV  とも略称する)部は、飽和
蒸気部70aから、ポンプ554により HPEV 1
7)熱交換管内に循環される飽和蒸気を受け、そして蒸
ヨ覧 気は蒸気ドラム70の過゛分分離部70b内へと管路5
58を介して送られる。蒸気ドラム70から、蒸気は管
路572を介して過熱器ST((同上米国特許明細書で
は260で示されている)に送られ、そこで過熱された
蒸気となる。なおそれぞれ流量計545および548を
用いて、エコノマイザから脱気器への流量ならびに蒸気
ドラム内の液位をそれぞれ制御する流量コントローラj
OLおよび7夜位コントローラILLに関しては上述の
米国特許明細書を参照され度い。
これら要素は本発明を構成するものではないが、第1図
の制御装置50により種々な箇所で液体に対して行われ
るシーケンスのステップの任意のステップとして、本発
明と関連して使用可能である。
第3A図および第3B図を参照するに、ガスタービン、
蒸気タービン)6よび熱回収蒸気発生器間の液体相互の
接続は、ポンプ、弁、流量送信器、流量計、温度検知器
、ノくイブ、冷却器またはヒーターのような特殊なデノ
くイスで表されている。これらデバイスは、例えば、米
国特許第5.965.675号明細書に蒸気発電/ステ
ム全体の構成部分として詳細に記述されている。なおこ
の米国特許明細書をもp考のために援用する。
本発明に関係のある事項は次のものである。
管路434(第4図ではFWLで示されており後の説明
ではこの記号を用いる)シてより制御弁■■1およびス
トップ弁502を介して脱気器の気相部68に到る復水
の流量。
管路424(第4図では管路6で示されている)により
ストップ弁511、弁VV4および管路513を経て脱
気器の気相部68に至る抽気流量。
脱気器の一部分である低圧貯蔵タンク69から管路50
4を介して低圧蒸発器266(第4図ではLPEV  
で示されている)に供給され管路507(第4図では1
.、PLで示されている)を介して脱気器の気相部68
&こ戻されろ流体の自動循環。
低圧貯蔵タック69から、管路525、ストップ弁52
6,535、制御弁527,534および管路52Bを
介してエコノマイザ262(第4図ではEにで示しであ
る)K対してポンプ524゜562(第4図ではBFP
で示しである)によって行われる水の循環。この場合、
エコノマイザHKは管路EKL(引用の米国特許明細書
では540で示しである)に給水し、そしてこの給水は
、流量計541(それに関連して該流量計541を通る
給水流量を表す電気信号を発生する流量送信器548お
よび温度検知器549が設けられている)、給水制御弁
542およびストップ弁545を介して蒸気ドラム70
の給水貯蔵器(飽和蒸気部)70aへと流れる。管路5
40かも給水の一部分は、循環制御弁546(第4図に
はl/V2で示しである)を介して取出されて、管路5
47(第4図ではDALで示しである)を介し脱気器D
Aに供給される。
蒸気ドラム70の湿分分離部70bから、管路572(
この管路は通常過熱器SHに至っている)から分岐して
制御弁V■6.576を介し脱気器DAの対応の蒸気入
口に接続されている管路575(第4図にはPGLで示
しである)を介して行なわれるペギング(peggin
g )。
第4図において、抽気の流れは、管路6、逆止め弁BV
4、弁VV4および管路513を介して脱気器DAの気
相部68の気相vpに至る経路で略示しである。低圧蒸
発器LPEV  かもの自動循環は、脱気器DAの低圧
貯蔵タンク69内の気相の出口からの管路504および
脱気器の気相部68の入口に到る管路507を含むルー
プLPLにより略示しである。エコノマイザ再循環ルー
プは、第4図において、給水供給源FWS 。
管路527および脱気器DAの低圧貯蔵タンク69の底
部から脱気された水を取出すボイラ給水ポンプBFPに
より略示されている。脱気器内に圧力を形成するための
熱の入力は、管路EKLを介し逆止め弁BV2、制御弁
VV2および管路[:□ALを経て脱気器DAの気相部
68の入1−1に至る経路で行われる。
湿分分離部70bから管路572 、575  を介し
て行われる第5B図に示したペギングは、ポンプHPP
の吸込作用下でドラムDRMの給水貯蔵部70aから流
体を取出して、高圧蒸発器HPEV  およびそこから
管路HPLを介して湿分分離部701:+&τ至る管路
555で略示したループを介して行われる。第4図にお
いて、このペギングは管路vp3 、 pGLおよび弁
■■3Vcより象徴的に示されている。
第4図にはまた、簡略な形態で、タービンゴBおよび関
連の復水温水溜めCDが示されている。蒸気は、過熱器
SHから、管路s’ri3、上側の逆止め弁Vt+Vお
よび制御弁UVならびに下側の逆止め弁BVLおよび制
御弁LVを介してタービンに供給されている。一般に知
られているように、運転中は、蒸気を管路STS 、管
路BPLおよび過熱低減器DSHを介して復水器CDに
直接バイパスすることができる。また、エコノマイザか
ら管路EKLに排出される流体は、通常は、一般にそう
であるよウテ、過熱低減器部分ATVCを介して過熱器
へと流れる。
さらに第4図を参照して説明するに、本発明によれば、
脱気器内の圧力ppA(圧力検知手段である第3A図の
圧力検知トランスジューサ520Vcよって検知される
)は、ライン2に発生される圧力設定点信号と共にライ
ン1を介して圧力コントローラFCTに入力されて、(
1)ライン3を介し、エコノマイザから脱気器への流体
の流量を制御するために管路DAL Ic挿入されてい
る弁VV2、または(2)ライン3を介し、ペギングに
より蒸気ドラムから脱気器への流体の流れを制御するた
めに管路PGLに挿入されている弁■■3を適応制御す
るのに用いられる。一旦、タービンに適正量の蒸気が供
給されるようになったならば脱気器に対し抽出蒸気の蒸
気流を許容するために、弁W4が設けられている。制御
装置(第1図Vc50で示しである)は一般に、プラン
ドの全体的蒸気発生複合サイクル運転に対し弁動作およ
び蒸気?Ij (もしくは流量)の制御を行う。圧力コ
ントローラPCTならびに関連の制御ラインからなる回
路は、第6図にブロック図で示しである。
第5図には、本発明に従い時間の関数として制菌弁VV
2およびVv3の動作を図解する曲線が示しである。弁
VV2 、 Vv3は、脱気器内に適正な圧力なIf1
+’!I’ してタービン抽気が行われる時に弁VV4
で適正な運1云を可能にするように適応制御′nされる
次に、本発明による脱気器圧力制御について、第5図の
曲線ならびに第6図の回路を参照し説明することにする
脱気器の;表化は、低圧貯蔵タンク69の出口に、所要
の温度を有し、然も低圧貯蔵夕/り69の液相内に水滴
として落下する前に気相vpを通る間に噴iNされて脱
気もしくはガス抜きされた水を発生することにある。復
水器からの給水のガス抜きもしくは脱気を達成するため
(Cは、脱気器の2つの柑(気相および液相)を充分に
高い偏度に維持し、他方これら2つの…・dlの圧力を
上記温度における水の抱卵圧力よりも高く維持すること
が必要である。このためには、熱を供給して適正な圧力
を維持することが要求される。米国特許第5,965,
675号明細書から、複合サイクル発電プラントのボイ
ラ、即ち熱回収蒸気発生器内の4つの熱び、即ち低圧蒸
発器(自動循環モードにある)、エコノマイザ、高圧M
発器およびタービンから抽気される蒸気(後者は強制循
環される)の4つの熱源のうちの1つまたは2つ以上の
ものから脱気器を力旧哄することが知られている。
通常は、低圧蒸発器は、ボイラの下端部近傍の残留エネ
ルギだけを取上げる。しかしながら、ボイラが低い入口
ガス温度で運l云している時(蒸気発生が未だ行われて
いない起動時)または高い過熱器出口蒸気圧力で運転し
ている時(蒸気の殆どがタービンを通らず過熱器から復
水器にバイパスされている時)には、低圧蒸発器内に高
い4.X気発生が生ずる。この状況で、脱気2逢内には
過圧が起り得る。1aつて説明するように、本発明によ
る1iill 1111は、(1)自動的に、脱気器圧
力を所要のレベルに維持し、(2)脱気器圧力を復水ヘ
ッド、即ち水頭曲線以下に維持し、それにより脱気器内
に適ilEなレベル(もしくは水位)を維持し、(3)
急敞な圧力変動を阻止するために、調整された仕方で過
熱器タービンからバイパス路に通気を行うヒータを制御
することにより、望ましくない作用を回避するものであ
る。
上述のような例外的状況に8口えて、複合ナイクル蒸気
発電プラントの通常の運転においても、例えば、起動か
ら全蒸気発生に至る過程で、脱気器内の圧力は、仮数の
エネルギ〃を選択的に使用することにより山々しい影響
を受は得る。
β1Jえば、高負荷(80チまたはそれ以上)時には、
タービン内の蒸気が脱気器に対して無限のエネルギ源と
なることが知られている。負荷が高い範囲内で変動する
と、適正な脱気器の動作を可能にするため負荷の関数と
して抽気流段制御により脱気器内の圧力を1す4箔する
ことが必要となってくる。これとは対照的に、脱気器に
、低圧蒸発器または抽気以外の熱源からエネルギがlI
−、j合されている場aには、該脱気器は有限のエネル
ギ源に1吉合されることになり、この有限のエネルギ源
は、ボイラ運転過程中に広σLに変動し得る。これが間
】となる期間である。と言うのは、この期間中に、脱気
器内の圧力は所要レベル以下に瞬時に降下し得るからで
ある。このような降下が生ずると、低圧貯蔵タンク内の
C,注が瞬時に減少して気泡発生を生じ、’(fl環ポ
ンプの作用表面にガスのフラツ/ングが生じて、ポンプ
は永久的l損1易を受り得る。このような$態を回従す
るためには、エコノマイザを使用している間、脱気器内
の圧力降下を必ず阻市する必要がある。
第5図を参照し、複合サイクル蒸気発電プラントが起動
中であると仮定すると、熱回収蒸気発生器の、諸熱源の
中で、[氏圧:(S発器LpHuVによる自動循環だけ
が行われる。ボイラの端部における強い熱の作用下で、
この時点における脱気器の気相部68内の実際の圧力を
表す第51゛40曲Kl(Clの立上り部分に示すよう
に、圧力は迅速に上昇する。この圧力富からの急峻な増
加で、典型的には時点箱で60 psiaの最尺値M 
(C達する。起動がノエLむに連れて、よシ多くの熱が
、エコノマイザEK、高圧蒸発器HPEVならびにター
ビンの負荷が相当になった時点で、過熱S S Hのよ
うなボイラ内の飴の熱交換器に伝達される。
したがって、LPEV領賊における熱(資)自体は小さ
く、自動藺し】5ルーズの入口における圧力は、ピーク
Mを越えた後の曲線(C1の立下り線分で示すように比
咬的高速に減少する。
第51図の曲、諜(D)を参照するに、プラントの制御
装置50(第1図)が逆止め弁s++(jlr3図)を
し”;1き、そして弁VV4(第3図の512)が管路
424から管路513を介して脱気器へと抽気の給入を
行っている時には、脱気器内の悦気圧カニま、実際の油
気圧力(典型的には、曲π’j! (Dl上の点Qにお
けるS 2 psi )から復水器からのポンプ供給が
阻害される可能性のある限界IIII(典型的には+j
Opsi)の間の任意のレベルにあり得る。これに対し
抽気を行っていない場合には、脱気器内の実際の圧力は
、例えば+Opθ1程に低くなり、この圧力は、脱気a
3内で噴霧された流体から空気を追い出すのに充分であ
る。しかしながら、エコノマイザでは、加−各水をポン
プ送シするために、点Qに達する前にポンプ機能限界を
考慮して、例えば32pθ1よりも低いが少なくとも2
5 psiである運転圧力が要求される。ペギング(p
egging lで、jtt(氏運伝王力はほぼ3p6
1または4 psi程(氏くなる。
即ち運転圧力は、し1jえば2jpθ1となる。したが
って、第5図に示すように、エコノマイザが加−5・1
シ水を脱気器にポンプ送シする時には、このポンプ送シ
は、第5図の縦軸に例として示す25 psiの初期レ
ベルから行われることになろう。曲線(A+は、エコノ
マイザが、脱気器に対する話源として低圧蒸発器に代り
関与する前の該エコノマイザに対するi:ill jJ
l設定点を図J督する。
本発明によれば、エコノマイザから脱気器への流体の流
J71yは、曲s; (A+が曲線(C1のピーク1直
Mと交差する点T f、−よび時点t、となるまで、圧
力発生が曲線(C+の下方に離間して留まるように、図
示の設定点曲線(A+によって制御され;boこのよう
に、初期の拾入圧力間に差関係を設けることにより、起
動後の第1の用において低圧力蒸発器からの熱の使用を
最大にすることができ、その間、1llI線(C)およ
び(A)が交差する時点t3でエコノマイザに対する最
初の熱源として切換えるためのt¥(11が行われる。
また本発明によれば、曲線(c)の比・蚊的色峻は減少
で示すように、低圧蒸発器は迅速にエネルギを獲得する
が:σぐにエネルギ(BTU/ボンド)が小さくなる間
、エコノマイザによって提供されるけ加1典源からの流
体の流qは、優勢な因子となるべき設定点曲線によって
制御され、この制御でエコノマイザは(ピー21表)第
5図に包路線(Iulで示すように、非常に低い変化率
で圧力減少をdlLhすることができる状態に設定され
る。この市は重要である。と口うのは、既に述べたよう
に、このような圧力降下で、ボイラ給水ポンプ入口の圧
力が、脱気器内に存在する蒸気ンよび′tL体のJαα
正圧力気泡が形成されキャビデー/コン効慴が生じ、そ
れによりポンプに永久的な損1r、5を生ぜしめるよう
な8度にまで減少する可能性がろるからである。本xA
明によれば、このような状況は阻止される。何故ならば
、低い圧力変化率で、脱気?!3ならびにポンプ入口双
方において本質的に等しい温度が、11[待されるから
である。
また、曲線(K)で示す減速で上記のような問題は回避
され、曲万、時点t、においで抽気が行わhる時には、
ビークMから点Qにおける25psiの初期レベルへの
円滑なi!移が保証される。
515図には、起動中、ボイラ項1戎における高品人ロ
ガスに起因する低圧i〜〜器エネルギの急峻な上昇の生
起に続いて、エコノマイザの関与もしくは介入を要求す
る圧力の急激な降下は示されているが、このようなエコ
ノマイザの関与はまた、通常の運転過程中にも要求され
fりる。例えば1.j〜気メタ−ビントリップが原因で
高い過嗅器出口、−(JN気lI情変で蒸気を過熟器か
ら腹水器へとバイパスする場合には、曲itl!1 (
Di ld、、時点t5を越えた後に降下するであろう
。本発明によれば、このようなル象が生じた場合、弁v
v2が開かれて、エコノマイザから脱気器へ熱が戻され
る。その詰果として、脱気器内の圧力は増加せしめられ
る。エコノマイザループが故障したような場合、本発明
に従ってバックアップ系として動作する「ペギング」ル
ープ(曲線g++についても同じことが言えよう。設定
点による適応制、卸により、低圧蒸発器の制御が行われ
ない喝訃、見!1トけの圧力が発生されて、然もなけれ
は復水のニーρυo iRiまたはLPEVの減少出力
が原因で急激な圧力減少となり得る状態が阻止される。
言い換えるならば、適応1lIl制御により、曲、腺(
1の圧力15す1卸設定点は、第5図に示したのと類似
の仕方で、曲、?ス(Clの立上りに整合する急峻な立
とりで曲線(C1を強1ltll的に追跡止しめられる
二りだ、7!j〜源としての低圧lJ鳶発器に起因する
このような圧力増加が、第5図に実t:11で示す減少
に伯1以l仕方で、急激に減少する」73合には、第5
図に包絡q1g)で示したのと頌似な仕方で、1111
 i冴(C)の制御を追跡する回路によって、エコノマ
イザからこのような温度減少に対する援7[0作用が導
入される。
また、エコノマイザが1鴨源として用いられている間に
圧力の急激す降下が起り1)ることが1察される。脱気
器ならびにボイラ給水ポンプに対するこのような圧力減
少の効果もしくは作用を阻止するために、曲線(B)で
示すように、バックアップ熱州としてペギ/グが用いら
れる。
このペギングが用いられる場合の脱気器における給気圧
力制御は、弁VV3をitt制御することにより行われ
る。本発明によれば、曲1&’HAlに時間的に若干・
座れて、例えばピークMiC達する1では高1塁で、そ
して曲線の勾配が負になったら低速で曲線(Blを追従
するように弁Viを副1卸するための麻2の設定点曲線
が設けられ、それにより、T’1(ja−げる曲、椋(
C)との交差後に、曲線(Illに一1’行ム包、賂腺
(E lンが0従される。、・巾1・ニジの運転中、任
意の時点で、曲W (A+に市う圧力が曲線(B+以下
に降下した場合には、直ちにペギングが行われて、少な
くとも、曲>M(B)により規定される圧力が、推持さ
れる。例えば、第5図に示すように、点Rで曲W (A
+が曲線(E’ lより下方に落ちて曲線(A′)に追
従するようになったとすると、時点t4でペギングが関
与し、弁VV5ば、曲線(F2’lに倣い割当てられて
いる圧力を、Fa +寺するようにii+111ii1
1される。本発明による適応;1ill +卸は、t5
とt5の間のような任意の期間中、即ち弁VV4を用い
て抽気を行うのが許される壕で、(E)またけその代り
として(El)のような特性を設定するものであること
がFJ、 +’+”Fされる。曲線(telは、エコノ
マイザが筺用されている時の時点t、後の弁vv2の位
if(決めを表す曲線であり、他方曲線<Clは、工・
コノフイザの圧力が曲8(E)ではなく曲線(A1)に
追従し点Rで曲線(E’l上のペギングの設定点以下に
落ちた陽陰に、時点t4後の井VV3の位置決めもしく
は位置付けを表す。この場合時点t4で弁VV2は閉塞
され、v■3は開かれる。曲線(d)は、油気の給入後
の弁VV4の弁立iδを表し、そして時点t5を越えた
後のこの弁の(l面付けもしくは位[設定は、曲線(D
+で示すようにタービン負荷の関数として行われる。
第5図に示した+u制御方法を実施するための回路が第
6図にし1j示しである。本発明によれば、弁VV2ま
たは弁vv3またはその両者に対する適応制御は、圧カ
ドランスジューサ520(第3A図)により検知されて
ライン1に発生される実際の圧力p。Aならびにライン
2に設定点によって設定される割当て圧力に暴づいて行
なわれる。
圧力コントローラ(第4図にPCTで示す)によって行
なわれる適応圧力11tll 7+11で、エコノマイ
ザによって発生される実際の圧力は、高車(高い変化率
)で、但し起動中はpDAの上向きの軌跡輸tl+ l
)j+ c )より若干低い変化する基準値(曲線A)
に従ってpユの増加に追従せしめられる(しかしながら
、上記圧力増加はプラント運転中に生起する任意の圧力
増加であっても良い)。
しかしながら、割当て圧力は、少なくとも’9J :l
ll設定点眼界1直(第5図の25 psi)にある。
池方pDAが減少する時には、コントローラPCTによ
って設定される制呻力の減少速度が低減され、その結果
、実際の圧力pDAは弁VV2の上記のような適応制御
(曲線C)が行なわれない場合よて′ りも低い速度もしくは低度比率が減少する(曲3 z参
照ン。バックアップ熱r1.(このし1jではペギング
)に15“」して述べると、この熱源も、第5図にし1
1示した事例において曲線(A)およびCB)間の変換
により定められる遅延、例えば、エコノマイザに対する
設定点よりも4 peiP、たけ小さい遅延で、高圧蒸
発器(q循環弁VV5による同じ適応性ij制御効果を
有する。
ライン1に発生される脱気器に対する険知された圧力は
号p。Aは次の様に印加される。t11弁VV2に対し
ては、ライン59を介し、後述するように53から派生
されるライン83上の信号     ′から減算後、比
例、F!を分コントローラ84に印加される。(2)弁
VV3の場合には、ライン60を介      iして
微分器66に印加され、該微分器は検知された圧力の変
化率を表わす信号をライン65に発生する。さらに、ラ
イン65および61の信号は加算器71に印加され、こ
の加算器は、ペギング弁コントローラ87にライ/72
を介して出力信号を供給する。
ライ/1の信号はまたライン40を介して減算器42に
印加され、該減算器において、図示の伊jの場合、第5
図の曲線(C)に対する曲線(A)のオフセットaに相
当する5 psi (iたは6peig)のライン41
に設定された量だけ減少される。したがって、出力ライ
ン46には、(pDA−5pei )を表わす信号が発
生される。この信号は、立上る時には変化率が大きく、
立下る時には変1ヒ率が小さいことを特徴とするランプ
回路46に印加され、それにより、該ランプ回路の出力
ライン47には、点Tまで曲線(A)で表わすような変
化が、そして第5図の点T以後は曲H’R(Elで示す
ような13号が発生する。ライン47の1δ号は、高レ
ベル選択回゛l′849に印加される。この回路49は
−また、第5図に示すように、点P以後は(A1)に旧
って減少することができない曲a(mlの水平レベルに
よって示すように、25 psi (または12 ps
ig )になるライ152の最小信号を受ける。ライ1
55の信号は、エコノマイザ弁vv2のだめのコントロ
ーラ84に対しライン83を介して第2の入力として供
給され、ライン1および59の信号を加えられる。出力
ライン96に現われる制1i11信号は、ライン1の実
際の信号と、ライン83に印加される目標1直もしくは
設定点値との間の誤差に応答し、その1情果、弁vv2
はまた該誤差に関連して開位置を取るように制御される
。したがって、ライン96の信号は、2つの介在直列ス
イッチ104および106が当該信号に対して導通位1
1τにある場合に、弁VV20制御装置に至るライン6
上の信号となる。スイッチ+04は、プロセスにおいて
要求される場合、弁VV2の開成を指令する位置Yに切
換わるように制御することができる。またスイッチ10
6は、手動位置に切換わることができ、手動位置にセい
ては、第6図に示すように、フィードバックループが旧
跡を行なう。
次に、弁Viの脱気器に対するベギング熱源側について
考察すると、ライ/1の圧力信号は、ライン60を介し
て徹分器63に印加され、後者はライン65に信号の変
化率を発生する。また、ライン60からの圧力信号は、
ライン61を介して加算器71に供給され、そこで、ラ
イン65の圧力変fヒ率信号に加算されて、それにより
出力信号は、ベギ/グ弁コントローラ87に至るライン
72に発生される。ライ153からの設定Iffは、ラ
イン82を介して減算器92に印加される。該減3$器
92はライン91を介して約5pθ1値の減数が入力さ
れ、それにより、ライン90筆には、第5図に示すよう
に曲線(A+または(E)に対し当該量だけオフセット
している曲線(Blまたは(m’lに対する設定点信号
が発生される。ライン90の信号は、保護の目的で、ボ
イラ給水ポンプのNPDHにおける増加を特徴的に表わ
すライン96上の1.−1号と構成される、即ち、ライ
フ 90 :I’、・よび96のに5号は加シl七:¥
94に印加されて、該別4’7:694はライン95上
に有効設定点信号を出力する。ライ/72の実際の圧力
信号およびライン95の設定点信号は、ベギング弁コ/
トローラ870減算器により比校される。該コントロー
ラ87の比レリ)!(分部分はライン111および4上
に、ベギンダ弁VV3 (7) :l+II御姿置9装
f K 2’f L 暖弁VV3ヲIJr4 < 比例
(3号を発生する。このようにして、スイッチ112が
、弁に14鎖指令に対する位置Yを取るように指令され
ない1収りにおいて、ライン4の信号が有効になる。/
ステムが手動モードにある時に関与するスイッチ116
について考察してみる。この手動モードになると、追跡
は、第6図に示すように、フィードバックループを用い
て行なわれる。
再び第51四を参照するに、圧力が点Tを降下する傾向
となった峰、熱回収蒸気発生器がE +111の段階を
社jυした時、例えば、低圧蒸発器が最早や’113で
はなくなると、エコノマイザが関与して、曲@(E)に
従い脱気器を加熱し、次いで点Qに達し、この段階で、
タービンからの油気が行なわれる。しかしながら、点R
で曲線(A’)に示すようにエコノマイザの圧力が降下
すると、ペギング弁が追従することになり(z’)、そ
して再び(この場合にはQl)で抽気が行なわれる。
運転曲線(D)の後期に、圧力の降下が生じた場合には
エコノマイザまたはベギングによる熱で、脱気器は全運
転状態に維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、脱気器圧力制御1tII装置を備えたり(↓
置市な複合サイクル蒸気発電プラントの構成を略示する
図、第2図は、圧力制御下で脱気器と結合された71 
Jおよび抽気を含む、第1図に示した発電プラントと関
連の熱回収蒸気発生器系統の17.4J成を略示する図
、第3A図および第3B図は、腹合サイクル蒸気発電プ
ラントにおける典型列としてガスタービン、蒸気タービ
ンおよび熱回収蒸気発生器間におけ7)種々な流体接続
な詳訓に示す図、第4図は、脱気=圧力1ii11迎畏
置の制御下で脱気器と結合されるもしくは結合すること
ができる4つの熱源を重点的に示す第3A図および第3
B図の回路のブロック図、@5図は、時間の関数として
、第4図に示した3つの制御可能な熱源の関与する仕方
および時点を図解するi線図、第6図は、脱気器に対す
る熱弾として油気に対し切換可能となる前に適正な圧力
を設定するためにエコノマイザおよびペギ/グ熱源のう
ちのいずれかまたは双方を副1#するための本発明の好
ましい実r4例で用いることができる電気回路を示す回
路図である。 +OL・ ・流量コントローラ、11 IJ・ ・液位
コントローラ、12・・ガスタービン、1S。 44・・発電機、+4.19,35.38.45  ・
・弁、16・・アフターバーナー、18・・熱回収;A
気発生器(HR8GI 、3Q・・復水ポンプ、31・
・復水器、36・・2・に気タービン、46・・過熱低
減器、50・・制、篩装置、69・・低圧貯蔵タンク、
70・・蒸気ドラム、262・・エコノマイザ(IK)
、263・・[氏圧ス(発器(LPEV)、511.5
26,553−−  ストップ弁、520・・圧力検知
トランスジューサ(圧力険升手段1.524,532・
・ボイラ給水ポンプ(BF現、541・・流量計、54
5,548・・流■計、549・・温度検知器、554
・・ポンプ(HPP) 、ATVO・・過熱低減器弁コ
ントローラ、BPL・・バイパス管路、Bv・・逆とめ
弁、CD・・復水温水溜め、DA・・脱気器、FWL・
・供給管路、FWS・・給水供給源、LPL・・低圧ル
ーフ、PCT・・圧力コントローラ、SH・・過鴻器、
STS・・蒸気供給系、TB・・タービン、vp・・蒸
気相、VV・・tIIllII11弁、42.92・・
減0器、46・・ランプ回路、49・・高レベル席次回
路、65・・微分器、71.94・・加算器、84・・
比例積分コ/ドローニア、87・・ベギング弁コントロ
ーラ、91 ・ ・制#装置、112,113  ・ 
・スイッチ、106,114・eスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工業プロセスの給水に対して作用可能な脱気器を備えた
    脱気器系統を有し、作用圧力で該脱気器に流体流量を供
    給するために該脱気器に流体的に接続された前記工業プ
    ロセスからの第1の熱源を備え、前記流体流量は、高負
    荷状態の発生に際して負荷の関数として動作上制御され
    、前記脱気器に対して自動循環により流体流量を供給す
    るように該脱気器に流体的に接続された第2の熱源を備
    え、該第2の熱源からの流体流量は前記工業プロセスに
    依存する温度および圧力条件下に在り、さらに、前記高
    負荷状態の発生前に前記脱気器に流体流量を供給するた
    めに前記脱気器に流体的に接続された少なくとも1つの
    付加熱源と、前記脱気器内の圧力を検知するための圧力
    検知手段と、前記圧力検知手段に応答して前記付加熱源
    からの流体流量に作用し、前記高負荷状態が発生する前
    に最小脱気器圧力を維持するための第1の制御手段とを
    備え、該第1の制御手段は、脱気器圧力が前記最小値以
    下に降下する傾向を示す時には常に動作する複合サイク
    ル蒸気発電プラント。
JP60237749A 1984-10-25 1985-10-25 複合サイクル蒸気発電プラント Granted JPS61101609A (ja)

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