JPS6099954A - 給湯器 - Google Patents
給湯器Info
- Publication number
- JPS6099954A JPS6099954A JP20804383A JP20804383A JPS6099954A JP S6099954 A JPS6099954 A JP S6099954A JP 20804383 A JP20804383 A JP 20804383A JP 20804383 A JP20804383 A JP 20804383A JP S6099954 A JPS6099954 A JP S6099954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permeable
- exhaust gas
- combustion
- gas
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/22—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating
- F24H1/24—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers
- F24H1/26—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23M—CASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F23M9/00—Baffles or deflectors for air or combustion products; Flame shields
- F23M9/06—Baffles or deflectors for air or combustion products; Flame shields in fire-boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として民生用として使われる給湯器に関する
ものである。
ものである。
第１図に従来から一般に使用さ九ている灯油燃焼型家庭
用給湯器を示す。図中、１は中空内部を熱交換用の通水
路２とし燃焼室３を囲むように円筒形に形成された給湯
器本体、４は該給湯器本体１の底部で通水路２と通じる
給水口、５は給湯器本体ｌの上部で通水路２と通じる出
湯口、６は燃焼室床、７は燃焼室３中に火炎を吹出すた
め給湯器本体１の底部寄り側壁に設けられた灯油燃焼バ
ーナーユニット、８は給湯器本体ｌの外周を被覆する断
ａｔ、ｔ−９はａ螢ロー １０は燃焼室３から排袈口９
へ向う燃焼排ガスの流れを撹乱するため設けられたバッ
フルを示す。しかしてこの給湯器にあっては上記バッフ
ル１０を備えることで燃焼排ガス□ の持つ熱が給湯器本体ｌの通水路２に伝達され易１いよ
うにしたものであるが、排気口９を出る排ガ１′スの温
度は５００℃程で依然として多くの熱エネ□ルギーが排
ガスにより無駄に放出されており従来のバッフルではな
おも充分な効果は得られていなかった。
用給湯器を示す。図中、１は中空内部を熱交換用の通水
路２とし燃焼室３を囲むように円筒形に形成された給湯
器本体、４は該給湯器本体１の底部で通水路２と通じる
給水口、５は給湯器本体ｌの上部で通水路２と通じる出
湯口、６は燃焼室床、７は燃焼室３中に火炎を吹出すた
め給湯器本体１の底部寄り側壁に設けられた灯油燃焼バ
ーナーユニット、８は給湯器本体ｌの外周を被覆する断
ａｔ、ｔ−９はａ螢ロー １０は燃焼室３から排袈口９
へ向う燃焼排ガスの流れを撹乱するため設けられたバッ
フルを示す。しかしてこの給湯器にあっては上記バッフ
ル１０を備えることで燃焼排ガス□ の持つ熱が給湯器本体ｌの通水路２に伝達され易１いよ
うにしたものであるが、排気口９を出る排ガ１′スの温
度は５００℃程で依然として多くの熱エネ□ルギーが排
ガスにより無駄に放出されており従来のバッフルではな
おも充分な効果は得られていなかった。
本発明は、給湯器における上記の排ガスによる熱エネル
ギー損失を可及的に少なくして省エネルギー化を図るこ
とを第１の目的とするものである。
ギー損失を可及的に少なくして省エネルギー化を図るこ
とを第１の目的とするものである。
その目的を達成するため本発明の特徴は、燃焼室と排気
口との間に燃焼排ガスが貫流する通気性固体を配設し、
該通気性固体の上流側面を通水路に対面させてなること
である。
口との間に燃焼排ガスが貫流する通気性固体を配設し、
該通気性固体の上流側面を通水路に対面させてなること
である。
本発明において通気性固体とは、金属やセラミック等の
耐熱材料を網状、ハニカム状２ｗｉ維状。
耐熱材料を網状、ハニカム状２ｗｉ維状。
多孔質状などの通気性を有、する形態に成形した適宜厚
さの固体のことをいう。そして該通気性固体は実質的な
表面積が極めて広くガスを貫流させた場合の対流熱伝達
係数が著しく大きいために、該通気性固体に高温ガスを
貫流させると熱交換が活発に行なわれ高温ガスの持って
いた熱エネルギーが輻射熱に交換され主としてガスの上
流側に該輻射熱が放射される特徴を有する。
さの固体のことをいう。そして該通気性固体は実質的な
表面積が極めて広くガスを貫流させた場合の対流熱伝達
係数が著しく大きいために、該通気性固体に高温ガスを
貫流させると熱交換が活発に行なわれ高温ガスの持って
いた熱エネルギーが輻射熱に交換され主としてガスの上
流側に該輻射熱が放射される特徴を有する。
本発明は上記の知見にもとすくものであり、以下に本発
明の給湯器の一実施例を第２図に従い説明する。なお第
２図中第１図と同一符号は同一部分または相当部分を示
すので第１図についての前の説明をもってこの実施例の
説明に代替する。しかして第２図に示した本発明実施品
では、直径０゜３ｍｍ、３２メツシユの金網を８枚重ね
これを筒状にまるめてなる通気性固体１１を形成し、該
通気性固体の上端開口縁外周にフランジ体１２を固着す
ると共に下端開口は底板１３によって閉塞し、該フラン
ジ体１２を給湯器本体１の内周に固着することで燃焼室
３の上部に通気性固体１１をその外周面が通水路２に対
面するように設ける。このように構成した給湯器では、
燃焼室３で発生した燃焼排ガスが通気性固体１１の外周
面から浸透してその内周に至り排気口９に排出される。
明の給湯器の一実施例を第２図に従い説明する。なお第
２図中第１図と同一符号は同一部分または相当部分を示
すので第１図についての前の説明をもってこの実施例の
説明に代替する。しかして第２図に示した本発明実施品
では、直径０゜３ｍｍ、３２メツシユの金網を８枚重ね
これを筒状にまるめてなる通気性固体１１を形成し、該
通気性固体の上端開口縁外周にフランジ体１２を固着す
ると共に下端開口は底板１３によって閉塞し、該フラン
ジ体１２を給湯器本体１の内周に固着することで燃焼室
３の上部に通気性固体１１をその外周面が通水路２に対
面するように設ける。このように構成した給湯器では、
燃焼室３で発生した燃焼排ガスが通気性固体１１の外周
面から浸透してその内周に至り排気口９に排出される。
その際燃焼排ガスの熱は対流熱伝達により通気性固体１
１に伝達され該通気性固体の排ガスの上流側面即ち外周
面を赤熱状態にする。このため燃焼排ガス中に未然分が
残留しているとそれが高温度の通気性固体１１と接触す
ることで再燃焼する。そして通気性固体１１の上流側面
から放射された輻射熱は給湯器本体Ｉの内周面を加熱し
通水路２中の湯水を昇温させる。
１に伝達され該通気性固体の排ガスの上流側面即ち外周
面を赤熱状態にする。このため燃焼排ガス中に未然分が
残留しているとそれが高温度の通気性固体１１と接触す
ることで再燃焼する。そして通気性固体１１の上流側面
から放射された輻射熱は給湯器本体Ｉの内周面を加熱し
通水路２中の湯水を昇温させる。
本発明実施品の効果に確かめるため、第１図の従来品と
比較したところ、灯油燃焼量４ Ｘ １．０’ ｋｃａ
ｌ／ｈにおける湯温上昇が従来品では２５℃であったの
に対し本発明実施品では２７℃が得られた。また、排ガ
ス中の一酸化炭素濃度を比較したところ従来品では１５
０ＰＰＭであったのに対し本発明実施品はＩＯＰＰＭと
なり本発明は未然分の排出量が少ない点でも顕著な効果
が認められていた。このように本発明によれば燃焼効率
を向上させられるために、通常１．５〜２．０程度の空
気比で燃焼させていたところを１．２程度まで低くして
も未然分の排出量が実用上または公害防止上で問題とな
る程に多くなるようなことはない。このためより低い空
気比にて熱効率をさらに向上させることができる。
比較したところ、灯油燃焼量４ Ｘ １．０’ ｋｃａ
ｌ／ｈにおける湯温上昇が従来品では２５℃であったの
に対し本発明実施品では２７℃が得られた。また、排ガ
ス中の一酸化炭素濃度を比較したところ従来品では１５
０ＰＰＭであったのに対し本発明実施品はＩＯＰＰＭと
なり本発明は未然分の排出量が少ない点でも顕著な効果
が認められていた。このように本発明によれば燃焼効率
を向上させられるために、通常１．５〜２．０程度の空
気比で燃焼させていたところを１．２程度まで低くして
も未然分の排出量が実用上または公害防止上で問題とな
る程に多くなるようなことはない。このためより低い空
気比にて熱効率をさらに向上させることができる。
なお、本発明実施品は従来品と比較して燃焼音が１０デ
シベル低減したことがら騒音を防止できるという副次的
効果も認められた。それゆえ騒音を問題とする民生機器
に特に好適であるが、工業用のボイラにも適用できるこ
とは勿論である。
シベル低減したことがら騒音を防止できるという副次的
効果も認められた。それゆえ騒音を問題とする民生機器
に特に好適であるが、工業用のボイラにも適用できるこ
とは勿論である。
第３図に示した本発明の別の実施品は、排気口へ向う通
気性固体１１の下流側の排ガスの熱が回収できるように
、通水！４５２ ’ を通水路２とは区画形成し、該通
水路２′に給水口５を設けると共に該通水路２′と通水
路２とを連通させる連通管】４を設け１通水路２′を通
気性固体１１の排ガスの下流に相当するように形成した
ものである。さらに第４図に示した実施品は、通気性固
体１】の下流側に給水口４と連なる伝熱パイプ１５をコ
イル状に配設し該伝熱パイプ中栓通過することで予熱さ
れた水が連通管１６を通して通水路２に供給されるよう
にしたものである。このように通気性固体１１の下流側
の排ガスの熱が予熱に供せられるように構成することに
よって熱効率はさらに向上する。即ち、通気性固体１１
は上流側と下流側とを断熱させる作用を有し、下流側に
予熱のため冷水が通水してもこれによって上流側の熱ま
で下流側に吸収させることがないためこのように植成す
ることでさらに熱効率が向上することが見込まれる。
気性固体１１の下流側の排ガスの熱が回収できるように
、通水！４５２ ’ を通水路２とは区画形成し、該通
水路２′に給水口５を設けると共に該通水路２′と通水
路２とを連通させる連通管】４を設け１通水路２′を通
気性固体１１の排ガスの下流に相当するように形成した
ものである。さらに第４図に示した実施品は、通気性固
体１】の下流側に給水口４と連なる伝熱パイプ１５をコ
イル状に配設し該伝熱パイプ中栓通過することで予熱さ
れた水が連通管１６を通して通水路２に供給されるよう
にしたものである。このように通気性固体１１の下流側
の排ガスの熱が予熱に供せられるように構成することに
よって熱効率はさらに向上する。即ち、通気性固体１１
は上流側と下流側とを断熱させる作用を有し、下流側に
予熱のため冷水が通水してもこれによって上流側の熱ま
で下流側に吸収させることがないためこのように植成す
ることでさらに熱効率が向上することが見込まれる。
以上実施例について説明したように本発明の給湯器は燃
焼排ガスの持つ熱エネルギーを回収して湯水の温度上昇
に有効に利用されるようにしたので省エネルギー上有益
な効果があるものである。
焼排ガスの持つ熱エネルギーを回収して湯水の温度上昇
に有効に利用されるようにしたので省エネルギー上有益
な効果があるものである。
第１図は従来の給湯器の縦断面図、第２図は本発明の実
施例を示した縦断面図、第３図および第４図は本発明の
別の実施例を示した縦断面図である。 １・・・・給湯器本体、２・・・・通水路、３・・・・
燃焼室、９・・・・排気口、１１通気性固体。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 第１図 第Ｑ図 第８図 １４１５１＋＋
施例を示した縦断面図、第３図および第４図は本発明の
別の実施例を示した縦断面図である。 １・・・・給湯器本体、２・・・・通水路、３・・・・
燃焼室、９・・・・排気口、１１通気性固体。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 第１図 第Ｑ図 第８図 １４１５１＋＋
Claims (1)
- 燃焼室と排気口との間に燃焼排ガスが貫流する通気性固
体を配設し、該通気性固体の上流側面を通水路に対面さ
せてなることを特徴とした給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20804383A JPS6099954A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20804383A JPS6099954A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 給湯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099954A true JPS6099954A (ja) | 1985-06-03 |
| JPH0428977B2 JPH0428977B2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=16549695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20804383A Granted JPS6099954A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 給湯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099954A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7463159B2 (en) | 2002-06-20 | 2008-12-09 | Siemens Building Technologies Ag | Fire detector |
| CN101818892A (zh) * | 2010-05-04 | 2010-09-01 | 张建臣 | 秸秆燃料飞燃炉 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5277052U (ja) * | 1976-10-21 | 1977-06-08 | ||
| JPS57131957A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Water heater by catalytic combustion burning |
| JPS5875651A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-07 | Daido Steel Co Ltd | 流体加熱装置 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20804383A patent/JPS6099954A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5277052U (ja) * | 1976-10-21 | 1977-06-08 | ||
| JPS57131957A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Water heater by catalytic combustion burning |
| JPS5875651A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-07 | Daido Steel Co Ltd | 流体加熱装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7463159B2 (en) | 2002-06-20 | 2008-12-09 | Siemens Building Technologies Ag | Fire detector |
| CN101818892A (zh) * | 2010-05-04 | 2010-09-01 | 张建臣 | 秸秆燃料飞燃炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428977B2 (ja) | 1992-05-15 |
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