JPS6099811A - 結束リボン捩りヘツド機構体 - Google Patents

結束リボン捩りヘツド機構体

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JPS6099811A
JPS6099811A JP59211609A JP21160984A JPS6099811A JP S6099811 A JPS6099811 A JP S6099811A JP 59211609 A JP59211609 A JP 59211609A JP 21160984 A JP21160984 A JP 21160984A JP S6099811 A JPS6099811 A JP S6099811A
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JP
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gripper
ribbon
twister
head
binding
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JP59211609A
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ジエラルド・ジイ・デイリイ
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Ben Clements and Sons Inc
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Ben Clements and Sons Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/24Securing ends of binding material
    • B65B13/28Securing ends of binding material by twisting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/22Means for controlling tension of binding means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、セロリ、アスパラガス、ブロッコリ
などの物品をひとまとめ又はひと束に結わくのに使用す
るような結束装置、より訂しく云うと、圧縮空気により
作動し、電気装置、複雑なカム装置G及びその他の調時
装置を使用することのない捩り結束装置に関する。
(従来技術) 結束ワイヤをアスパラガス、ブロッコリ、セロリの茎な
どの製品のまわりに当てがい、小売を行なう前の運搬中
にこれらの製品を保護するのに有効なものとして開発さ
れた装置が特許公報に開示されている。結束手段は、例
えば、接着剤により互いに接合した2枚の紙の帯の間に
ハ(性のあるワイヤを挟んで形成した。平坦な結束リボ
ンからなる。リボンを製品のまわりにかけてきちんとし
たループを形成した後、リボンの端部を留める。次に、
留めた端部を中心線を中心にして回し、結束リボンが解
けないように捩りを加えることにより、ループと製品と
を一体化する。公知の方法では、リボンは製品の購買者
が捩りを解くことができ、しかもリボンを再び当てがい
たい場合にはt+IU捩ることができるようになってい
る。アメリカ合衆国では、購買者はこのような手順に最
も慣れており、捩り結束方法は、」−記した製品をまと
めて保十)しておくだけでなく、パンのような食料品を
つめた紙及びプラスチックの袋を閉じるとともに、例え
ば、じゃがいもや玉ねぎなどを話めるのに使用する大形
の袋を閉じるのに使用するなど、数多くの製品に使用さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の結束装置は、ワイヤと紙とからな
るリボンの形態をなす捩り結束手段を当てかうのに数多
くの工程を必要とする。また、かかる操作を行なう従来
の装置は構造が複雑であった。例えば、1967年5月
9日にイ1与された米国特許第3,318,230号、
1969年2月18 Bに付与された米国特許第3,4
28,096号、1975年8月12日にイづ与された
米国特讃第3,898,924号及び1979年12月
111:Iに伺与された米国特許第4,177、e、4
2号の各明細書には、複雑な機構に頼る装置、電気的な
駆動手段により駆動される装置、また捩り結束用のリボ
ンを製品に当てかう工程に必要な連続動を得るのにカム
機構を利用した装置が開示されている。これらの装置に
は、性能の向上と構造の簡素化の跡は見受けられるが、
重要な動作、例えば、捩り]工程に先立って行なわれる
リボン端部のつかみ動作及びつかみ動作の後に行なわれ
るリボンのりJ即動作はカム機構を利用している。エン
ドレスベルト鎖駆動方式、プーリ及び複雑なリンクシス
テムは、これらの従来技術では一般的でなく、また、作
動調整と、温度変化及び摩耗に対すスJ+li 4営)
−、/1< Ll・市6Cメ1栢弊り、e、弘切シかス
−1nL! IIギンを前方へ供給する駆動機構と、リ
ボンを製品の束にしっかりとかけるようにリボンを逆送
りする駆動機構の双方を使用しなければならないので、
構造は一層複雑となる。
従って、簡単でかつ信頼性のある構造を有し、部品全体
の数を少なくし、しかも調整がしばしば必要となる複雑
な調時機構の必要性を少なくした捩り結束装置の出現が
待ψされている。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は、従来技術か有する上記欠点に鑑みてなされた
ものである。
本発明によれば、農産物のような製品の束を結末するの
に特に適した捩り納車装置が提供されている。製品を作
業台の好ましい位置に!置すると、リングが束を取巻き
、結末リボンが圧力ローラによってリングの内周に沿っ
て供給され完全なループを形成する。次に、第1のグリ
ッパ(g r r p p e r)が製品を取巻くリ
ボンの自由端をつかみ、第2のグリッパに対しこれを保
持する。次に、リボンを供給ドラムから供給する同じ圧
力のローラが逆に作動し、余分なリボンをリングから引
込め、製品の周囲にリボンをしつかり当てかう。リボン
を逆送りするためにのみ動作する摩擦クラッチは、リボ
ンが製品にしつかり巻伺き、製品の損傷が防止されると
、滑るようになっている。次いで、第2のグリッパがリ
ボンの他端を捩りヘッド(twister head)
に対してつかみ、これによりリボンの両端が拘束を受け
る。捩り機構が共通の軸線を中心にリボンの拘束された
両端を回転させ、リボンのワイヤが捩られリボンの両端
が結合する。両端がこのように捩られると、捩り機構の
切断刃が係合したリボンをリボン供給手段から切り離す
。グリッパと捩り機構は、同心をなす支持ロフト即ちチ
ューブの端部にあり、リボンの端部を把持する場合には
、グリッパは捩り機構の回転軸の軸線方向に動く。この
11111線方向のグリッパの動きは、グリッパ支持ロ
フト即ちチューブと同心をなしかつこれによって支持さ
れているピストンを備えかつ結束リボンから離れたグリ
ッパ支持体の端部でそれぞれ作用を行ナウパンケーキ状
のシリンダバルブによって行すわれる。これらのパルプ
、結束リボンの逆送りを行なう摩擦クラッチ及び捩り機
構はいずれも空気圧により駆動される。ランク・ピニオ
ン機構が結束リボン捩りBmを回転させるとともに、結
束されるべき製品の周囲へのリボンの正逆送りを行なう
。本発明の構成によれば、調整を行なうことなしに、通
常の摩耗と温度変化に対応することができる。
従って5本発明の目的は、簡単かつ信頼性のある作動を
行なうことができる捩り結束装置を提供することにある
本発明の別の目的は、部品の数が最少であり、構造が簡
単であり、かつ、保守を殆んど必要としない捩りfA!
+東装置全装置することにある。
本発明の別の[1的は、空気圧で作動されかつオペレー
タの安全を守る捩り結束装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、結束することができる束の大
きさを調節することができかつリボンにより製品にかか
る圧力を制御することができる捩り結束装置を提供する
ことにある。
本発明の更に別の目的は、摩耗及び温度変化に自動的に
対処することができる捩り結束装置を提供することにあ
る。
木明細書に開示されている第1の発明は、結束しようと
する物品を取巻く結束リボンの端部に捩りを加えるヘッ
ド機構体であって、 相対的に動くことができかつ第1の状態では離隔され第
2の状1ハ1では互いに引込められ、しかも前記第2の
引込められた状態にあるときには前記結束リボンの一端
を固定把持するようになっている第1のグリッパ及び第
2のグリッパと、軸線を中心に回転して前記物品の周囲
にある前記結束リボンの端部な捩るように取イリけられ
たツイスタ壷ベッドとを備え、 前記第1と752のグリッパは前記ツイスタ・ヘッドに
対し実質]ニー緒に動くことができるようになっており
、前記第2のグリッパは110記ツイスタa ヘ”J 
’Q’ 4、e、 m vJ4 ”r 4Q −h、I
)a4+ :t、’l 1V ノ ! # + へ ’
リ V’へ引戻されるようになっており、しかも前記ツ
イスタ中ヘッドと前記第2のグリッパは前記第2のグリ
ッパが前記ツイスタ・ヘッドに引戻されると前記結束リ
ボンの他端を固定把持するようになっており、更に 前記第1と第2のグリッパを前記第1又は第2の状態に
選択的に位置決めするtfSlの位置決め手段と、 前記第2のグリッパを前記ツイスタ−ヘッドから鵡1隔
させ又は前記ツイスタ・ヘッドへ引戻すように前記第2
のグリッパを選択的に位置決めする第2の位置決め手段
と、 前記ツイスタ・ヘットと前記グリッパの少なくとも一力
かtiij記軸線全軸線に回転するように駆動されると
前記ツイスタ・ヘラI・と前記少なくとも一方のグリッ
パをyiij記軸線全軸線に−Kに回転させる接続手段
と、 +iii記少なくとも一方のグリッパとツイスタ・ヘッ
ドを前記軸線を中心に駆動回転させて、前記物品を取巻
く前記結束リボンの端部が前記ツイスタ・ヘッドの回転
中に前記ff、 1のグリッパと第2のグリッパとの間
と、前記第2のグリッパと前記ツイスタ・ヘットとの間
にそれぞれ保持されているときに該端部を互いに捩るよ
うにする駆動回転手段とを備えてなる結束リボン捩りヘ
ッド機構体に係るものである。
本明細書に開示の第2の発明は、結束しようとする物品
を取巻く結束リボンの端部に捩りを加えるヘッド機構体
であって、 軸線を中心に回転して前記物品の周囲にある前記結束リ
ボンの端部を捩るように取イリけられかつ前記軸線に沿
って前記物品から離れるように真直ぐ伸びる第1のチュ
ーブ部材に接続されたツイスタ拳ヘットと、 第1のグリッパと第2のグリッパとをqllえ、前記第
1及び第2のグリッパは前記ツイスタ・ヘッドに対して
真直ぐ動くことができるようになっており、前記第−l
及び第2のグリッパは第1の状態では前記ツイスタ・ヘ
ッドから離隔配置されかつ第2の状態では前記ツイスタ
・ヘッドへ引戻されるようになっており、前記第1と第
2のグリッパはそれぞれ前記第2の状態にあるときに前
記結束リボンの一端を固定把持するようになっており、
前記第2のグリッパは前記軸線に沿って真直ぐ伸びる第
2のチューブ部材に接続されており、前記第2のチュー
ブ部材は前記第1のチューブ部材にこれと同心をなして
配設されており、しかも前記第1のグリッパは前記第2
のチューブ部材にこれと同心をなして配設されかつ前記
軸線に沿って真直ぐ伸びる延長ロンドに連結されており
、更に 前記第1のグリッパを前記第1又は第2の状y11に選
択的に位置決めする手段と。
+iij記第2のグリッパを前記第1又は第2の状態に
選択的に位置決めする手段と、 前記ツイスタ・ヘッドと前記グリッパの少なくとも一方
のうちの1つが前記軸線を中心に回転するように駆動さ
れると前記ツイスタ拳ヘッドと前記少なくとも一方のグ
リッパを前記軸線を中心に一緒に回転させるようになっ
ている接続手段と、前記少なくとも一方のグリッパとツ
イスタ・ヘットを前記軸線を中心に駆動し回転させる手
段とを備えてなり。
前記物品を取巻く前記結束リボンの端部は前記i1と第
2のグリッパによってそれぞれ保持されているときに互
いに捩られかつ前記ツイスタ・ヘッドの回転中は前記グ
リッパと前記ツイスタ・ヘッドに対して固定されるもの
であることを特徴とする結束リボン捩りヘッド機構体に
係るものである。
本明細書に開示されている第3の発明は、所定の長さの
結束リボンが物品の周囲に巻かれるように動かされ、前
記所定の長さのリボンの両端に隣接したリボンの部分に
捩りを形成して製品の周囲に前記所定の技さのリボンを
結束するように前記リボンの両端部を回転させるように
なっている結束リボン捩りヘッド機構体において、 前記結束リボンを前記製品の周囲を取巻くように供給す
る手段を備えてなり、該供給手段は、前記結束リボンの
一部を案内しかつ前記結束リボンの上面及び下面に接近
できるようにするシュートと、 前記シュートにおいて前記結束リボンの一方の面と摩擦
係合する第1の供給ホイールと、前記シュートにおいて
前記結束リボンの他方の面と摩擦係合する第2の供給ホ
イールと、前記fjIJlの供給ホイールとピニオンを
支持するシャフトとを備え、 前記第1と第2の供給ホイールは接線を挟んで接しかつ
前記結束リボンを接線の領域で挟んで圧縮するようにな
っており、 +iij記第1の供給ホイールは前記ピニオンが第1の
方向へ前記シャフトを回転させるときに前記シャフトと
ともに回転し前記ピニオンが逆方向に111記ピニオン
を回転させるときには前記シャフトとともには回転しな
いように前記シャフトに接続されており、更に 前記第1の供給ホイールの側部に該供給ホイールととも
に回転するように取付けられた第1の摩擦クラッチ・プ
レートと、 前記シャツI・に該シャフトとともに回転す゛るように
摺動自在に数句けられた第2の摩擦クラッチ・プレーI
・と、 前記シャフトが前記逆方向に回転するときに前記第1の
供給ホイールを回転させるように前記2つの摩擦クラッ
チ・プレートを駆動して係合させる手段と、 前記ピニオンを前記第1の方向及び逆方向に選択的に回
転させる手段とを備えることを特徴とする結束リボン捩
りヘッド機構体に係るものである。
(実施例) 本発明に係る捩り結束装置10の作動自体は上記した米
国特許明細書により公知である。特に、製品12(第1
31多)、例えば、−東のアスパラ刀スの茎、1群のセ
ロリ又はブロッコリ、ひと巻きの新聞は、互いに接着さ
れた2枚の平坦な紙のストリップ18の間に挟んだ一本
のワイヤ16(第5図)からなる結束リボン14によっ
て一体的に保持される。紙のストリップ18の代わりに
、互いに接合された薄肉のプラスチック製ストリップを
使用することもできる。ある長さの結束リボン14が製
品12を取巻き、ワイヤを参照番号20で示す部分で捩
る。ワイヤは展性を有し、捩るとその形態を保持するこ
とができるので、製品12は、消費者が結束リボン14
の捩りを解くまで、ワイヤによって取巻かれた状態に保
持される。
図面に示すように、本発明に係る捩り結束装置lOは床
台24に支持されかつ水平な作業台26を有する囲い即
ちケーシング22を備えており、作業台26は囲い即ち
ケーシング22から突出して配設されている。ヘッド・
アセンブリ(head assembly)28が囲い
22のI)9部に、水平な作業第26に隣接して露出配
設されている。
ヘッド・アセンブリ28は作業台即ちテーブル26の平
・川な面58のほぼ真−ドにある下部リング30と上部
リング32とを有している。先行技術の場合と同様に、
結末されるべき製品は水4−な作業台即ちテーブル26
にヘッド−アセンブリ28と隣接して載置される。」―
部リング32は下方向に回動されて製品12を取巻き、
下部リング30、!l−接続することにより、螺旋又は
つる巻状(heljx)の1本の連続ループを形成する
(第9図)。上部リング32と下部リング30はいずれ
も、結束リボン14をリングの周囲に連続して案内する
ようなXJ法に形成された内部案内溝34を備えている
。結束リボン14は、詳細に後述するように、ヘッド・
アセンブリ28に入り、1笥34により上部リング32
の周囲を移動し、下部リング30を通過して、製品の周
囲につる巻状のループを形成する。
結束リボン14は、リボン供給ドラム36から連続的に
供給され、囲い即ちケーシング22の下方にある台構造
体24に取付けられる。リングの内周に従かうのに充分
な長さのリボン14が各製品ごとに供給される。溝24
の周囲にリボンを供給すると、後述するように、リボン
14の前端38は第1のグリッパ(gipper)40
に係合され、第2のグリッパ42に対し所定の位置に保
持される。次に、結束リボン14のループの取付は端部
14がリングから引出され、結束リボンを製品12の周
囲に綿付ける。このとき、リボン14の数句は端部は、
第2のグリッパ42によってツイスタ・ヘッド(twi
ster head)44に対し拘束される。次いで、
リボンの端部が固定され拘束されたままグリッパ40と
42が接続されているツイスタ・ヘッド44が回転され
、結末リボン14の端部を互いに捩り、第13図におい
て参照番号20で示されるような結びを形成する。
ツイスタ◆ヘッド44が回転すると、結末リボン14の
取付は端部、即ち、リボン供給ドラム36に接続された
端部が、回転するツイスタ・ヘッド44とヘット・アセ
ンブリ28の固定部との間で作用するナイフの刃によっ
て切断される。上部リング32を上げ、結束した製品を
作業台26から取除く。この操作を更に、次の製品に繰
返すことができる。結束操作は、図示の実施例(fJS
1図)では、足踏みペダルのバルブ46により開始され
る。
以下、本発明に係る捩り結束装置10の各部について更
に詳細に説明する。
螺′1大リング herical rin第1乃至31
A及び第9乃至12図に明瞭に示すように、−1一部リ
ング32は、ツイスタ・ヘッド44に隣接して、ピボッ
ト・ピン50によりブロック部47とフレーム48に回
動自在に取イ・Jけられている。空気圧リング・シリン
ダ52が配設されており、このシリンダ52の一端は、
ピボット・ピン54によりフレーム48の別の部分に回
動自イノ:に取イ・Jけられている。シリンダ52のピ
ストン暢ロツI・56はピボット・ピン59により上部
リング32に回動自在に連結されている。加圧空気の作
用により、リングのシリンダ52か作動されると、ピス
トン・ロット56は、シリンダ本体52かう伸び、上部
リング32を第I乃至3図に示すヒ昇位置から、t51
1及び12図に示す閉鎖位11σまで回動させる。ここ
では、」一部リング32は、製品を載置してん束するテ
ーブル26の17Ij58で下部リング30と係合する
。1木の案内溝34が、螺旋形の閉リングの内周に沿っ
て形成されている(第9図)。リング制限バルブ60が
リング・シリンダ52の作動と、」二部リング32の第
4図において破線で示す下方の位置とを検出する。
第11及び12図に示すように、ガイド争バー53は、
一端がピボット−ピン55によってブロック部47に回
動自在に数句けられており、他端ははね57により弾性
支持されている。カイト/へ−53は、製品12がグリ
ッパ40.42(第12図)と直接係合して損傷を受け
るのを防止する作用をなし、ばね57は製品がテーブル
の表面58に載置されているときに製品にクッションを
与えるものである。更に、製品を捩り機構から離して保
)与することにより、リボン14は製品12をつふすこ
となく捩ることができる長さが得られる。
見、g乙世Uf=lL娼 表+1束リボン14は、平坦な下部プレート66と上部
プレート68とを備え、上部プレー)・には該−に1部
プレート68と下部プレート66との整合面に細い溝7
0が形成されている構成のリボン供給シューI・64(
第3.5図)に達するまで、全体が参照番吟62で示さ
れる張力ローラ・ガイドバーの周囲にリボン供給ドラム
36から通される。プレート66と68は、結束リボン
14が通る溝70を形成するように、ねじ71によって
一体重に保持されている。上部プレート68と下部プレ
ート66をそれぞれ貫通する開1」72と74とにより
、リボン14の平坦な面にに下から接近することができ
るようになっている。
リボン14を供給する場合には、シャフト78に数句け
た丁部供給ホイール76をリボン供給シュート64の下
部プレート66の開ロア4に入れて、結束リボンの下面
を押圧する。下部供給ホイール76はアルミニウム製の
ディスク77と該ディスクの周辺に配設されたりと性の
あるポリウレタン製タイヤ79とからなる。シャフト8
1に数句けられた上部供給ホイール80は、リボン供給
シュート64の上部プレ′”−トロ8の開ロア2を介し
て結束リボン14の」二面を押圧する。ホイール80の
接触面には凹凸を形成してもよい。
シャフト81は、下部供給ホイール76が取付けられて
いるシャフト78に連絡されたプランジャ・ロッド84
を有する供給IIミシリンダ82の本体に連絡されてい
る。かくして、供給圧シリンダ82が作動してロット8
4をシリング本体82から、第5図において矢印と破線
で示すように伸ばすと、」一部供給ホイール80は結末
リボンから分離し、リボンの供給が止まる。空気圧が供
給圧シリンダ82にかかり、ロット84が第5図におい
て実線に示すように引込むと、供給ホイール76が回転
するときに結末リボン14がシュート64を介してヘラ
I・・アセンブリ28に供給されるように、充分な圧力
が上部供給ホイールと土部供給ホイール76どの間で結
束リボン14に加えられる。シリンダ82に加わる圧力
は、所QJの摩擦力を与えてリボン14を動かすことが
できるように、調整器230(第14図)により調節自
在に制御される。
リボン供給ラック86がシャフト78.81と交差して
伸びており、シャフト78に固着されたピニオンがラッ
ク86と係合する。従って、ラックが矢印90で示す方
向に動くと、ピニオン88がシャフト78を回転させ、
次いで、シュート64内の結束リボンと摩擦係合する下
部供給ホイールを回転させる。−L部供給ホイール80
も結束リボン14に対して押圧されると、リボン14が
、第5図に示すように図面の用紙面から、シュートを介
してヘッド・アセンブリ28に向けて供給される。ラッ
ク86は供給制限バルブ92と係合するまで動き、これ
によりバルブ92が作動してラック86の動く方向を逆
転させる。かくして、ラック86の1回の操作により供
給されるリボン14の長さが、供給制限バルブ92.の
位置により物理的に定められる。供給制限バルブ92の
位置は変えることができる。
第4及び5図に明瞭に示すように、供給ラック86は、
空気圧作動のリボン供給シリンダ96からのプランジャ
・ロッド94の伸長に対抗するばね93の張力に抗して
駆動される。ランク86が移動端にあるときに制限バル
ブ92が作動すると、リボン供給シリンダ96が逆に作
動してプランジャ・ロッド94を引込めるとともに、ラ
ック86を矢印90から反対方向に動かす。ラック86
が矢印90の方向に動くと結束リボンに牽引力を与える
下部供給ホイール76が一方向駆動装置、例えばトリン
トン(Torrington)一方向クラッチによりシ
ャフト78に数句けられ、下部供給ホイール76はラッ
ク86が下方に動くとシャフト78に対し自由に回転す
ることができるようになっている。第6図は下記するピ
ニオン208の同様な一方向クラッチを示す。
シャフト78と同心をなして取付けられているのは、シ
ャフト78と同心をなしかつ空気圧が内部タクト102
により伺与される環状の溝を有する本体98を備えたブ
ロック・シリンダである。
環状溝100にはピストン104が嵌入されており、ピ
ストン104はシャフト78を並進(translat
ion)するように摺動自在に支持された同心のディス
ク106を押圧する。
断面が略U字形の環状の可撓性ダイヤフラム108が環
状溝100に嵌入して、側壁と摺動圧力シールを形成し
ている。圧力が内部ダクトlo2に加わると、肩部を有
するステスト豐プレート(thrust plate)
110と係合するまで溝100内を摺動し、ピストン1
04を外方に動かすとともに、同心ディスク106をシ
ャクI゛78に沿って動かす。スラス)−プレー1−1
10は、シャフト78から横方向に伸びかつスラストφ
プレー1110の溝111と係合するピン112により
シャフト78とともに回転するように数句けられている
。シャフト78に摺動できるように数句けられたクラッ
チ◆ディスク113はスラスト・プレート110ととも
に回転し、かつ、下部供給ホイール76に同心をなして
取イ・」けられたクラッチ・プレー1−114と対向配
置され動くクラッチ・プレートl14と摩擦係合するよ
うになっている。クラッチ・プレート113と114と
の摩擦係合の程度は、気体を内部ダクl−102に供給
する圧力調整器116(第14図)によって定められる
。かくして、結束リボン14は、結束リボン14が製品
12を巻くように前進するときに、下部供給ホイール7
6、シャフト78及びラック86とピニオン88によっ
て直接駆動され、一方、ラック86が反対方向に動かさ
れると、リボン14が後述するように製品の周囲に巻い
たりホン14のループを締めつけるように引っ張られた
ときに、下部供給ホイール76が、ピン112、スラス
ト−プレート110及びクラッチ素子113.114 
により摩擦駆動される。
Jlのプレー)110は、ラック86か上昇して結束リ
ボン14を進め、かつ、ラック86が下部して製品に巻
いた結束リボンの過剰分を引込めるときに、シャフト7
8とともに回転する。2つの摩擦クラッチ素子は、リボ
ンか供給されたときに素子間の相対的な角運動と摩耗と
が生じないように同期して回転する。ピン112とスラ
スト・プレート110とを固定接続させるのではなく、
1111線方向に摺動するように両者を接続させるスラ
スト・プレー1−110の溝111は、リボンをループ
から引込めるように装置が作動しているときに生ずるク
ラッチ素子113と114との摩擦沿りの結果起る温度
変化に伴ない、シャフト78に沿った素子110.11
3の位置を変化さぜる。
ピン112と溝111とのこの摺動接続により、温度変
化を原因とする寸法変化かあっても、駆動するクラッチ
・ディスク113と駆動されるクラッチ争プレートl1
4との摩擦係合は起らない。
温度変化があっても、ピストン104を作動させる圧力
のレベルを変えて下部供給ホイールと係合し逆方向に作
動させる必要はない。
ヘラjζ・アセンブリ 上記したように、全体が参照番号28で示されるヘッド
・アセンブリ(第1図)の目的は、作業台即ちテーブル
26に載置された製品を結束リボン14で巻き、結束リ
ボン14を製品にしっかりと巻き、結束リボン14の端
部を捩って製品を結束し、最後に結束したリボンをリボ
ン供給源から切り離し、操作を繰返すことができるよう
にするものである。
第2及び4図に示すように、ヘッド[相]アセンブリは
、フレーム48に固着されかつリボン供給シュート64
から出るリボン14を通すスロット120をソj1えた
カッター・プレート118を備えている。ツイスタ参ヘ
ツI・44は、カッター・ヘラ1118の中央開口を介
して伸びるツイスタ・チューブ122に1?、1着接続
されている。第2のグリッパ42はツイスタ・チューブ
122を介して同心をなして伸びる中空のチューブ12
4に固着接h′Gされ、スラスト軸受126に対抗して
終端している。
第1のグリッパ40は、第2のグリッパのチューブ12
4とツイスタ・チューブ122を介して回心をなして伸
び、フレーム48に数句けられたベアリング128に支
持された長いロッドからなる。第1のグリッパのヘッド
・アセンブリ28にある前端部は、第2のグリッパ42
の面132と略平行をなす接触面130を有するように
、フック即ちかぎ形に折riftげられている。
第9図に明瞭に示すように、ノツチ134と136が第
2のグリッパ42とツイスタ拳ヘッド44にそれぞれ設
けられていて、第1のグリッパのフック部の自由端13
8を収容するようになっている。第1のグリッパ40の
自由端138がノツチ134,136と係合すると、第
1のグリッパ40、第2のグリッパ42及びツイスタ会
ヘッド44間の角運動が、カッター・プレー)118を
通る共通の同心+1!II線を中心に妨げられる。しか
しながら、フレーム48とmlのグリッパ4゜に取イリ
けられたスラスI・・カラー(thrustcolla
r)42との間に取イ(jけられたばね140は、第4
及び9図に示すように、第2のグリッパ42から遠ざけ
るように第1のグリッパを伺勢する。第1のグリッパを
伸ひるピン143、即ぢ1円形のロッドは、スラスト・
カラー142の位置を定める。リボンを摩擦供給するだ
めの作動a椙98乃至106と同様に構成されている第
1のグリッパのシリンダ144は、ピストン158及び
ダイヤフラム156と回心をなす貫通孔145を有して
いる。第1のグリッパ40の真直ぐなロンド部が孔14
5を貫通している。
ツイスタ・ヘッド44は、フレーム48とツイスタ・チ
ューブ122に70って位置決めされているカラー14
8との間で作用するばね146により、カッター−プレ
ー1・118に対して伺勢されている。ツイスタ拳チュ
ーブ122は、スラスト1−11受150によってカッ
タm−プレート118を貫通する場合に支持される。
第1のグリッパのシリング144は、結束リボン14を
供給する摩擦駆動に関して記・1((したシリンダ98
,104.10Bと同様に構成されている。第1のグリ
ッパのシリング144は、ダイヤフラム156が内部に
密着喉合されている環状の溝154を備えたブロック1
52からなる。ピストン158は溝154に着座し、か
つ、ピストン158とピン143との間に第1のグリッ
パ40を介して配設された環状の金属プレート160及
びスラスト・ワッシャ161を押圧する。加圧された気
体がダクト162を介して環状室154に導かれると、
ダイヤフラム156、ピストン158及び環状プレート
160はシリンダーブロック152から外方へ(第4図
において右側へ)動き、1%lのグリッパの面130の
かぎ即ちフック形端部が第2のグリッパ42の整合面を
押圧するまで、ピン続いて第1のグリッパ40をばね1
40の力に抗して押す。シリンダ・ブロック152は、
フレームの面170に対し小さな間隙即ちクリアランス
を有し、即ち、面170と摺動接触しているが、スラス
ト軸受が以下に記載するような方向への運動に抗して固
定されるので、第1のグリッパのかぎ形端部へ向けて動
くことはない。
第2のグリッパのシリンダ164は、第1のグリッパの
シリンダ】44と同様な態様で構成されている。第1の
グリッパ40と第2のグリッパ参チューブ124は、環
状の溝167と同心をなしてバルブ・ブロック165の
中心を通っている。
第2のグリップのシリンダ164がダクト166を介し
て加圧されると、ピストン168が伸び、かつ、プレー
ト169がスラスト争ワッシャ171を介して、t52
のグリッパのチューブ124をビン175に保持された
ディスク173を押す。
かかる作用により、第2のグリッパのチコーーブ124
の端部に取付けられたカラー126は第1のグリッパの
シリンダ144のブロックに抗して押され、ブロック1
52を並進させる。これにより、第2のグリッパ42は
ツイスタ・ヘッド44に抗して動く。しかしながら、’
;(S2のグリッツ々がツイスタ・ヘッド44に抗して
動くと、第1のグリッパ40は、空気圧が第1のグリッ
パのシリンダ144と第2のグリッパのシリンダ164
のダクト162.166に同時に加えられるときに、ブ
ロック152が変位して第1のグリッツく40と第2の
グリッパ42とをほぼ一=−緒に動かすので、第2のグ
リッパ42と接触面130.132で連続接触を保持す
る。
第1のグリッパのシリンダ144は、フレーム48の上
面で自由に摺動する。この場合、空気圧ポース172は
、孔で11なくフレーム48のスロット174を貫通し
、かかるJf、f動が容易にイ」なえるようにしている
のである。スラスト軸受126は、第2のグリッパのチ
ューブ124の端部で、シリンダの作動前及び作動後の
いずれの場合でも、tj(、lのグリッパのシリンダ1
44のブロックと当接する。第2のグリッパのシリンダ
164が作動されると、第2のグリッパ42は、フレー
ム170の面でシリンダーブロック152が並進するこ
とにより、ツイスタφヘッド44に接触するように動く
。かくして、fISlのグリッツく40は、第2のグリ
ッパ42がツイスタ・ヘット44まで動くと、第2のグ
リッパ42に従って右側へ動く(第4図)。これにより
、自由端部が第1のグリッパ40と第2のグリッパ42
との間で係合する結束リボン14は、第2のグリッツ<
42がツイスタ・ヘッド44まで動くと解放されないこ
とになるが、かかる点は詳細に後述する。
摩耗がグリップ面で起ると、所望の接触によりグリッパ
40.42のI)Jきを停止させるまで、ピストンを1
情に伸ばす;−へξil’、 ’7 ’用/ダ14.4
.164 ニヨ8 J゛J IYi ヲ?r t ’:
r コトlt < 、 補償1r< l゛l ’e)J
 r19 L:行なわれる。
シリンダ144.164のプロ゛ツクとピストン(及び
ブロック98とピストン104.第5図)は、静かに作
動するように、適宜の金1i!、イt’llえば、アル
ミニウムあるいはプラスチ゛ツク、伸1えば、デルリン
(Delrin)からつくること力くできる。
皺ALJjL許 J二部及び下部リング32と30に対し、グlノツバ4
0.42及びツイスタ−ヘラlζ44力ζ」J’、 l
、 <整合するように、カッタ−0ブレー1418+こ
少4するツイスタ番ヘッド44の回転位置tt、キー1
78によりツイスタ・チューブ番ご固R、jcれた固′
)i:′ディスク176によって固定される。固定ディ
スク176は外周が略円形で、ロック・ローラ182を
収容するだめの半円形ノツチ180をイ〕している。ロ
ック−ローラl 82 Li、カセット(gusset
)190及びピポツi−ピy192によって一端がフレ
ーム48に回動自在に取イ・jけられたリンク・レバー
186に固着されたピン184に回転自在に数句けられ
ている。レバー186の他端は、ガセット198とピボ
ット・ビン200によってフレーム48に回動自在に連
結すれた締伺はシリンダ196のプランジャ・ロッド1
94に回動自在に取付けられている。
通常は、プランジャeロッl−194ハ、第7図におい
て実線で示すように、伸長状態にあり、ロック・ローラ
182は固定ディスク176の半円形ノツチ180に着
座している。従って、ツイスタ・チューブ122とml
及び第2のグリッパ40.42は回転自在に固定されて
いる。この状態においては、これらの素子は第2図に示
すように配向されており、第2のグリッパ42の面にあ
るカイトφパー202は、下部リング3oから第1のグ
リッパ40のフックにかけて存在する結束リボン14を
偏向させるように配石されている。」二記したように、
第1のグリッパ4oのフックは第2のグリッパ42の面
132から変位しているが、フックの自由端138は第
2のグリッパ42とツ・rスタ・ヘッド44との双方と
係合している(第9図)。
リミット・スイッチ204が、レバー186の位置を検
出するように配設されている。プランジャ・ロッド19
4が締不Jけシリンダ196の弓Jに引込むと、第7図
において破線で示すように、ロックeローラ182はレ
バー186が回動するときにノツチ180から外へ出る
。従って、固定ディスク176は、第1のグリッパ40
の輛206を中心に回転することができるようになって
いる。
ツイスタ・チューブ122には、一方向駆動装置、例え
ば、第6図に示すようなトリントン一方向クラッチによ
ってピニオンが連結されている。
かかる装置は、本発明の新規な部分ではないので、本明
細書では詳細な説明は省略する。ピニオン208が第6
図で矢印210の方向へ回転すると、ツイスタ・チュー
ブ122はピニオン208にしっかりと結合し、ピニオ
ン208とともに回転する。しかしながら、ピニオン2
08が矢印210とは反対方向に回転すると、ピニオン
208はツイスタ・チューブ122から離れて回転する
ピニオン208は、ツイスタ・シリンダ216から伸び
るプランジャ・ロッド214によって駆動されるラック
212と係合する。シリンダ216が空気圧によって作
動されると、ラック212は矢印218の方向に動き、
ラック212が完全な移動を行なってピニオンが両方向
の回転を完全に行なう際に、ツイスタ・リミット・スイ
ッチ220に当たる。かくして、fJSlのグリッパ4
0、第2のグリッパ42及びツイスタ・ヘッド44は一
緒に回転する。ラック・ガイド222がラックと整合し
、ピニオン208と正しく係合する。
ピニオン208が約1.5回転すると、スイッチ220
が働き、締(=Jけシリンダ196か作動してプランジ
ャ・ロッド194を伸ばし、ロックeローラ182を固
定ディスク176の外周面224と接触させる。ピニオ
ン208か回転し続けると、ローラ182は、第2の回
転を終えると、半円形のノツチ180に係合して、グリ
ッパ40.42及びツイスタ・ヘッド44の回転が阻止
されるまで、外周面即ち移動面224に沿って移動する
プランジャφロッド214がツイスタ−シリンダ216
の中に引込み、ラック212が始動位置に戻されると、
ピニオン208と係合する一方向駆動装置の作用により
、グリッパ40.42又はツイスタ・ヘッド44の回転
が止められる。
木実施例においては、−I−記したシリンダ及びスイッ
チはいずれも空気駆動式であり、電気モータ、゛上気ス
イッチ、あるいはその他の電気作動装置は使用されてい
ないのである。囲い即ちケーシング22のドア226は
、ドアが閉じられたときに、外部の空気圧源(図示せず
)から供給圧ホイールのシリンダ82に空気圧を印加し
て、−L部供給ホイール80を結束リボン14と接触さ
せかつ結束リボン14と下部供給ホイール76とを摩擦
係合させるようにするドアΦバルブ228と係合する。
供給シリンダ82への圧力は、結束リボン14に対する
摩擦力が調節することができるように、調節自在の調整
器229を介して加えられる。
■ 次に、」二部した構成の実施例に係る捩り結束装置の動
作について説明する。
通常の非作動状態にある装置10が第1及び10図に示
されている。ドア226は閉じていて、上記したように
バルブ228を作動させ、調整器229による供給圧が
空気圧回路を加圧しかつ供給圧シリンダ82を作動させ
て、適当な時期に結束リボンを摩擦駆動する。上部リン
グ32は上P1位置にある。リボン14はシュート64
かも伸びており、リボンが、装置が前に行なった結束操
作においてジノ断されている場合には、リボンの前端3
8はカッター・プレート118のスロット120にある
ツイスタ・ヘッド44は、ロック・ローラ182が固定
ディスク176のノツチ180に係合していることによ
り固定配向されている。これにより、ツイスタ伊ヘッド
44のスロット121がカッター・プレー1−118の
スロット12’Oと整合するので、リボン14はシュー
ト64から供給されると、スロット120,121を介
して連続的に送られる。第1のクリッパ40は第2のグ
リッパ42からRE陥しており、第2のグリッパはツイ
スタ拳ヘット44から離れている。スロワl−121の
出口開口は、第2のグリッパ42とツイスタ拳ヘッド4
4との間の空間に結束りぼん工4を供給するように位置
決めされている。
製品12は、ド部リング30を露出させる作業台26の
開口35の上方の面58に+1!1.置される。
足/<ルブ230を閉じている足踏みペダル46を押す
と操作が開始する。ペダルを踏むと、パイロット・バル
ブ232を作動させ、空気圧を装置の構成部品に印加す
る。結束が完了するまでは、空気圧により操作が行なわ
れる。
足/ヘルプ230を操作すると、圧力がリング・シリン
ダ52にかかり、ピストン・ロッド56を伸ばしかつ」
二部リング32を開放位51(ffil、2.3.10
図)からP39.11及び12図に示す閉止位置まで駆
動して、ループを形成する。上記したように、上部リン
グ32と下部リング30の案内溝34は互いに整合して
、螺旋状の連続溝を形成する。リング・シリンダ52を
作動させると、上部リング32が作動位置へ移動し、リ
ング制限バルブ60を作動させる。リングが閉じると、
圧力がリボン供給シリンダ96に加わって供給ラック8
6を上方へ動かす(第4.5図)ことにより、ピニオン
・ギア88が回転し、共通のシャフト78に増刊けられ
ている下部供給ホイール76が回転して結束リボン14
と摩擦係合する。
これにより、結束リボン14は上部供給ホイール80と
下部供給ホイール78との間で圧縮される。
第9及び11図に示すように、結束リボン】4はカッタ
ーやプレー1・118からツイスタ・ヘッド44のスロ
ワl−121及び第2のグリッパ42とツイスタ会ヘッ
ド44との間のギャップを介して供給されて上部リング
32の溝34に入り、結束リボン14の前端38が第2
のグリッパ42の而132に達するまで矢印234.2
36によって示される方向に螺旋状に進む。結束リボン
14の前端は次に、面132とガイド・/<−202の
縁部に沿って摺動し、第1のグリッパ40と第2のグリ
ッパ42との間の開口に進む。
結束リボン14の前進送りは、」二部したように、ラン
ク86が制限バルブ92と接触すると終Yする。制限バ
ルブ92が閉しると、四方向バルブ238を作動させ、
次に第1のグリッパのシリンダ144を作動させて、ピ
ストン158をブロック152から伸ばすとともに、ロ
ツl540に固定されたピン143をばね140の力に
抗して右側(第4図)へ駆動する。第1のグリッパのシ
リンダ144が作動すると、グリッパ40は第2のグリ
ッパ42に抗して動き、第1のクリッパ40の而130
と第2のグリッパ42の而132とが結束リボン14の
自由端を挟持し、リボンの端部をこの状態に保持する。
更に、制限バルブ92がラック86によって作動される
と、リボン供給シリンダ96は逆方向に加圧されてラッ
ク86を下方向に動かす(第5図)。しかしながら、ラ
ンク86の移動とこれによるピニオン・キア88の回転
がなされても、下部供給ホイール76は第6図に示すの
と同様な一方向回転機構によりシャフト78に取付けら
れているので、下部供給ホイール76は回転しない。
しかしながら、下部供給ホイール76は、シリンダ・ブ
ロック98のタクト102に空気圧が加わることにより
ラック86が下方に動くと駆動され、ピストン104が
シリンダΦブロック98から伸びてクラッチ・プレー1
−113を駆動し、プレート113を下部供給ホイール
76に取イ4けられた同様なりラッチ・プレー) 11
.4と閉擦係合させる。シャフト78を介して伸びるピ
ン112は、ピニオン88がシャフト78を回転させる
とクラッチ・プレート113を回転させる。これにより
、下部供給ホイール76は結束リボン14を最初に供給
した方向とは逆の方向に駆動され、また、第12図に示
すように、結束リボン14のループは、第2のグリッパ
42とカッター場ヘット44との間にあるリボン14を
、シュート64及び供給ホイール76と80との間を介
して後方へ引戻すことにより径が小さくなる。そして、
余分なリボンは、リボン供給ドラム36とシュート64
との間でリボン供給列(ribonsupply tr
ain)の一部となる。
ラック86は、制限バルブ240を作動するまで下方向
へ動く。しかしながら、ラック86がこの最下位の位置
に達する前に、リボン14のループは製品12の周囲に
巻きつき、余分の結束リボン14を引戻すのに必要な力
を増加させるとともに、下部供給ホイール76を逆方向
に駆動するのに使用されるクラッチ会プレート113と
114との摩擦係合において滑りを生じさせる。このよ
うに、摩擦クラッチ機構に滑りを発生させることにより
、結束装置10及び食料品のような圧縮性のある製品に
対する損傷を防ぐことができると同時に、ラック86は
当初の始動位置に達する。
ラック86が復帰動の最後にくると、制限バルブ240
が作動され、パイロット−バルブ242を作動し、四方
向バルブ244と供給タクト166を介して第2のグリ
ッパのシリンダ164に圧力を加えて第2のグリッパ4
2を右側へ駆動する(第4図)。第2のグリッパのチュ
ーブ124の端部はスラスト軸受126に作用して、加
圧された第1のグリッパのシリンダ144をフレーム4
8の面に沿って進めるとともにばね140を圧縮し、か
つ、グリッパ40と動いているグリ・ンノく42との接
触を保ってリボン14を両者間に保持する。第2のグリ
ッパ42が右方向に動くと、結束リボン14を第2のグ
リッパとツイスタ・ヘッド44との間に挟む。かくして
、リボン14はその前端38イ・j近が第1のグリッパ
40と第2のグリッパ42とによって保持され、製品1
2の周囲に巻かれた閉ループの他端は第2のグリッパ4
2とツイスタ書ヘッド44とによって保持される。
はぼ同時に、四方向バルブ244がシリンダ196を作
動して、ロック−ローラ182を、ツイスタ・チューブ
122に取イリけられた固定ディスク176の半円形ノ
ツチ180から持」二げる。かくして、第1のグリッパ
40のかぎ形端部138の相互係合により、第1のグリ
ッパ40・第2のグリッパ42及びツイスタ・ヘット4
4と相互連結されたツイスタ・チューブ122は、共通
軸線206を中心に一緒に自由回転する。
ロック・シリンダ196が作動すると、」二部したよう
に、リンク・レバー186が回動してリミット中スイッ
チ204を作動する。リミツI・舎スイッチ204はパ
イロット・バルブ246を作動し、次いでバルブ244
は四方向バルブ248を駆動する。バルブ248が作動
すると、ツイスタ・シリンダ216(第6図)を駆動し
てプランジャ・ロッド214を伸ばしラック21’2を
北方へ動かす。一方向クラッチ207のピニオン208
が回転してツイスタ・チューブ122を回転させる。チ
ューブ122が回転すると、ツイスタ・ヘッド44が該
ヘッド44と連動する第1のグリッパ40及び第2のグ
リッパ42とともに回転する。グリッパ40.42及び
ツイスタ・ヘッド44の集合体は矢印250の方向へ共
通軸線206を中心に2回転し、結束リボン14は第1
3図において参照番号20で示すように捩られる。ツイ
スタ・ヘッド44の最初の回転運動により、リボン14
は、カッター−プレー1−118に対して摺動するツイ
スタ争ヘッド44の刃252(i12図)により切断さ
れる。
ツイスタ争ベッドとグリッパ40.42が1.5回転す
ると、矢印218(ffi6図)の方向へ」−昇するラ
ック212はリミットやスイッチ220を作動させ、シ
リンダを作動させてプランジャ・ロッド194を伸ばす
。ロック・ローラ182は、ノツチ180に係合してデ
ィスク176とツイスタ・ヘッド44の回転を止めるま
で、固定ディスク176の動いている周面224で動く
ツイスタ・シリンダ216を逆に作動させると、ラック
212を元の位置まで降下させる。ラック212が下方
へ動くと、一方向クラッチ207によりピニオン208
は矢印210とは反対の方向へ回転する。しかしながら
、ビニオン208を逆方向へ回転させると、ツイスタ・
チューブ122どは係合せず、従って、チューブ122
は回転しない。上記したように、ツイスタ・チューブエ
22は、ロック・ローラとロック・ディスク176との
相lL作用により所定の位1δに保持される。
製品はリボン14で縛られ、結束リボン14の供給源か
ら離される。リング・シリンダ52に加えられる圧力は
、上部リング32が上表1−するようにリボン14の自
由端138が留められてから、縛りサイクルの都合のよ
いときに逆転される。圧力が第1と第2のグリッパのシ
リンダ144.164から解除されると、ばね140は
第1と第2のクリッパ4o、42を離隔した状態に戻し
かつグリッパのシリンダ144を元の位置に戻す。ここ
で、縛られた製品は容易にテーブル26から取出すこと
ができる。かくして、装置ηlOは他の製品12を受入
れてリボン14でこれを縛ることができる状IEとなる
。足踏みペダル46は、一度作動されると、装置10を
連続的に繰返して作動させることができるが、各操作ご
とに足踏みペダルを作動させることを必要とするバルブ
を使用することができる。
作動バルブを、例えば、ガイド・パー53の動きに応答
して、テーブル26の中に又はヘッド拳アセンブリ28
に隣接して設け、テーブル26の所定の位置に置かれて
いる製品が操作サイクルを開始するようにさせることも
できる。
上記した構成の本実施例においては、グリッパを位置決
めするのに空気圧シリンダ・バルブ144.164を使
用し、かつ、グリッパ支持部材をこれらのバルブを介し
て同心的に動かすようになっているので、グリッパを作
動させるのに、多数の同Jl/Jカムを使用する必要を
なくすことができる。また、部品数が従来技術に比べて
少なく、構造をコンパクトにすることができる。グリッ
プ操作面の摩耗は、空気圧バルブのストロークが自己調
整してグリッパをリボンと良好に接触させるので、自動
的に補償することができる。更に、供給ローラ79と8
0との間でリボン14にかかる圧力は供給圧シリンダ8
2によって自動的に保持され、また、製品12の周囲に
巻いたリボン14の引戻しは、シリンダ拳ブロック98
に加わる圧力を制御することにより確実かつ調節自在に
行なうことができる。更に、」二部したように、ピン1
12(第5図)で摺動連結させることにより、1f耗及
び温度変化があってもリボンの逆送り操作を一定して行
なうことができる。また、一方向駆動機構に関連してラ
ック86.212を二方向に作動させるようにしている
ので、構造を簡単にすることができるとともに空気圧制
御システムを簡単にすることかできる。
異なる製品を取扱う場合には、大きさの異なるリング3
0.32を使用することかでき、適正なリボンのループ
は、ラック制御バルブ92の位置を単にリセットするだ
けで角ケースごとに1Hgることかできる。装置10は
他の調整は全く必要としない。更にまた、摩擦クラッチ
駆動機構98乃至114により、製品12のサイズに変
化があっても結束されたリボン14を均一に締伺けるこ
とができ、リボンの浪費を防ぐことができる。
(効果) 以上のように、本発明に係る捩り結末装置は、41S造
か簡単でかつ信頼性を有し、調整を実質」二なくすこと
ができるという優れた効果を奏する。
(実施態様) 以下、念のため、本発明の好ましい実施態様を列挙する
(1) 結束しようとする物品を取巻く結束リボンの端
部に捩りを加えるヘット機構体であって、相対的に動く
ことができかつ第1の状態ではN[隔され第2の状ff
l’、では互いに引込められ、しがも前記第2の引込め
られた状態にあるときには前記結束リボンの一一端を固
定把持するようになっている第1のグリッパ及び第2の
グリッパと、軸線を中心に回転して前記物品の周囲にあ
る前記結束リボンの端部を捩るように数句けられたツイ
スタ中ヘッドとを備え、 前記第1と第2のグリッパは前記ツイスタ中ヘッドに対
し実質]ニー・緒に動くことができるように ・なって
おり、rj:i記載2のグリッパは前記ツイスタ・ヘッ
ドから1塾隔されかつ前記ツイスタ中ヘッドへ引戻され
るようになっており、しかもj)ら記ツィスク・ヘッド
と前記第2のグリッパは前記第2のグリッパがnIJ記
ツイスタ・ヘッドに引戻されると前記結束リボンの他端
を固定把持するようになっており、更に +iQ記第1とft52のグリッパを11J記第1又は
第2の状y魚に選択的に位1古決めする第1の位置決め
手段と、 前記第2のグリッパを前記ツイスタ・ヘットがらN1隔
させ又if前記ツイスタ拳ヘットへ引戻すように前記第
2のグリッパを選択的に位置決めする第2の位置決めr
段と、 前記ツイスタ・ヘッドと前記クリッパの少なくとも一方
とかJiう記軸線を中心に回転するように駆動されると
111j記ツイスタ−ヘットと前記少なくとも一方のグ
リッパを前記軸線を中心に一緒に回転させる接続手段と
、 前記少なくとも一方のグリッパとツイスタ・へツトを前
記軸線を中心に駆動回転させて、前記物品を取巻く前記
結束リボンの端部が前記ツイスタ・ヘッドの回転中に前
記f31のグリッパと第2の・グリッパとの間と、前記
第2のグリッパと前記ツイスタ・ヘットとの間にそれぞ
れ保持されているときに該端部をUいに捩るようにする
駆動回転手段とをイイ11えてなる結束リボン捩りヘッ
ド機構体。
(2) 前記接触手段は前記双方のグリッパを前記ツイ
スタ・ヘッドとともに一緒に回転させるようになってい
ることを特徴とする前記第1snに記載の結束リボン捩
りヘット機構体。
(3) 前記ツイスタ・ヘッドは前記軸線の方向に真直
ぐに伸びる延長部分を有し、前記ツイスタ・ヘラI・を
回転させる前記手段は前記佃1線を中心にツイスタ・ヘ
ッドを回転させるように前記延長部分に作用することを
特徴とする前記第2ダIに記載の結束リボン捩りヘット
機構体。
(4) 前記ツイスタ・ヘッドは前記軸線に沿って前記
物品から離れて真直ぐ伸びる第1のチューブ(“;b材
に接続され、前記第2のグリッパは前記第2の軸線に沿
って真直ぐ伸びる第2のチューブ部材に接続され、前記
t52のチューブ部材は前記第1のチューブ部材内にこ
れと同心をなして設けられており、前記第1のグリッパ
は前記軸線に沿って真直ぐ伸びる延長ロッドに接続され
ており、該延長ロンドは前記第2のチューブ部材内にこ
れと同心をなして設けられていることを41f!Jとす
る前記第2項に記載の結束リボン捩りヘット機構体。
(5) 前記第2のチューブf4Tf、材は前記第1の
チューブ部材の端部を越えて前記+11+線に沿って伸
びており、前記第1のグリッパのロンドは前記第2のチ
ューブ部材の端部を越えて伸びており、前記ツイスタ・
ヘッドを回転させる手段は前記軸線を中心にツイスタ・
ヘッドを回転さ姐るようにように前記第1のチューブ部
材に直接作用することを特徴とする前記第4項に記載の
結束リボン捩りヘッド機構体。
(6) 前記第1と第2のグリッパを前記第1又は第2
の状態に選択的に位置決めする前記第1の位置決め手段
は前記第2のチューブ部材の前記端部と前記ロッドの端
部との間で前記第1のクリッパのロッドに作用し、かつ
、前記第2のグリッパを前記ツイスタ・ヘラI・から離
隔させ又は前記ツイスタ・ヘットへ引戻すように前記i
2のグリッパを選択的に位置決めする前記第2の位置決
め手段は前記第1のチューブ部材の前記端部と前記第2
のチューブ部材の前記端部との間で前記第2のチューブ
部材に作用することにより、前記i1と第2のグリッパ
を前記軸線方向に真直ぐ動かすようになっていることを
特徴とする前記第5項に記載の結束リボン捩りヘッド機
構体。
(7) 前記ツイスタ拳ヘッドを回転させる手段はラッ
クとピニオンとを備え、該ピニオンは前記第1のチュー
ブ部材に接続されており、更に前記ラックを−の方向に
動かしてfiii記結束リボンの端部を捩るとともに前
記ラックを逆方向に動かす手段を備えることを特徴とす
る前記fjf、 5項に記載の結束リボン捩りヘッド機
構体。
(8) 前記ツイスタ・ヘッドを回転させる前記−1段
は前記ピニオンを前記第1のチューブ部材に対して駆動
する一方向駆動手段を備えることを特徴とする前記第7
項に記載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(9) 前記第1と第2のグリッパを前記第1又は第2
の状態に選択的に位置決めする前記第1の位置決め手段
は、環状のシリンダ室及び貫通孔を有する第1のシリン
ダ・ブロックと、環状をなし前記シリンダ室に摺動嵌入
する第1のピストンと、前記第1のピストンを前記シリ
ンダ室から少なくとも一部駆動する手段と、前記第1の
ピストンによって駆動される第1の連結手段とを備え、
前記第1のグリッパのロッドは前記貫通孔を介して前記
第1のシリンダ・ブロック内に伸びており、前記第1の
連結手段は、前記第1のグリッパのロッドを前記軸線の
方向に動かすものであり、前記第1のピストンは駆動さ
れると前記第1及び第2のグリッパを前記第2の状態に
置くようになっていることを特徴とする前記第6項に記
載の結末リボン捩りヘッド機構体。
(l O) 前記第1のピストンは空気圧により駆動さ
れるものであり、前記第1のグリッパのロッドはイリ勢
手段に抗して動かされ、前記付勢手段は前記第1のピス
トンが駆動されないときに前記第1のグリッパのロッド
と前記第1のピストンを復帰させるようになっているこ
とを特徴とする前記第9項に記載の結束リボン捩りヘッ
ド機構体。
(11) 前記第2のグリッパを前記ツイスタ・ヘッド
に対して選択的に引戻す前記t52の位置決め手段は環
状のシリンダ室及び貫通孔を有する第2のシリンダ・ブ
ロックと、環状をなし前記シリンダ室に摺動嵌入するf
ifJ2のピストンと、該第2のピストンを駆動する手
段と、第2のピストンによって駆動される第2の連結手
段とを備え、前記第2のグリッパのチューブ部材は前記
貫通孔を介して前記第2のシリンダ・ブロックに伸びて
おり、前記第2の連結手段は前記第2のグリッパが連結
された前記第2のチューブ部材と前¥第1のグリッパの
ロッドを前記軸線の方向へ動かすようになっており、し
かも前記第2のピストンは作動すると前記第2のグリッ
パを前記ツイスタ・ヘッドへ引戻すようになっているこ
とを特徴とする前記第6項に記載の結束リボン捩りNツ
ド機構体。
(12) 前記第2のピストンは空気圧により駆動され
るものであり、前記第2のチューブ部材と前記第1のグ
リッパのロッドは伺勢手段に抗して動くようになってお
り、しかも前記付勢手段は前記第2のピストンが駆動さ
れないときに前記第1と第2のグリッパ及び前記第2の
ピストンを戻すようになっていることを特徴とする前記
第1tqiに記載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(13) 前記第2のグリッパを111i記ツイスタ・
ヘッドに対して選択的に引戻す前記手段は環状のシリン
ダ室と貫通孔を有するff、2のシリンダ・ブロックと
、環状をなし前記シリンダ室に摺動嵌入する第2のピス
トンと、該第2のビス1ンを駆動する手段と、前記第2
のピストンによって駆動される第2の連結手段とを備え
、前記第2のグリッパのチューブ部材は前記貫通孔を介
して前記第2のシリンダブロックに伸びており、前記第
2の連結手段は77η記第2のグリッパか接続されてい
るII。
記載2のチューブ部材と前記第1のグリッパのロッドを
前記軸線の方向に動かすようになっており、+iii記
第2のピストンは作動するとgiθ記第2のグリッパを
前記ツイスタ・ヘッドへ引戻すようになっていることを
特徴とするIjh記第10項に記載の結末リボン捩りヘ
ッド機構体。
(14) 前記第2のピストンは空気圧によって駆動さ
れるものであり、iu記第2のチューブ部材及び前記第
1のグリッパのロッドは前記伺勢手段に抗して動くよう
になっており、前記イ・j勢手段は前記第2のピストン
が駆動されないときに前記第1と第2のグリッパ及び前
記第2のピストンを戻干ようになっていることを特徴と
する前記第13項に記載の結束リボン捩りヘット機構体
(15) 前記シリンダ・ブロックの前記貫通孔は前記
環状のシリンダ室及び前記ビスI・ンと同心をなすこと
を特徴とする前記第14項に記載の結束リボン捩りヘッ
ド機構体。
(16) 前記第2のビスI・ンが駆動されるときの前
記第2のチューブ8B材の動きにより前記第Iのシリン
ダ・ブロックと第1のピストンを前記刊勢手段に抗して
前記611線方向に動かすようになっていることを特徴
とする前記第14項に記載の結束リボン捩りヘッド機構
体。
(17) mf記ヘッド機構体を支持するフレームを更
に備えており、前記ヘッド機構体は前記ツイスタ・ヘッ
トに隣接して支持されかつ前記フレームに対して[、!
II着されていることを特徴とする前記第13ゲ1に記
載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(18) +ii+記フレ一フレームて+iij記ツイ
スタ・ヘットを固定するとともに前記ツイスタ・ヘッド
を回転さ七るように選択的に解放する手段を備えること
を特徴とする前記第17JIIに記載の結束リボン捩り
ヘット機構体。
(19) 前記ツイスタ・ヘッドが回転したときに前記
結束リボンを切断するカッタ手段をソ11えることを特
徴とする+1117第1項に記載の結束リボン捩りヘッ
ト機構体。
(20) 結末しようとする物品を取巻く結束リボンの
端部に捩りを加えるヘッド機構体であって、 軸線を中心に回転して前記物品の周囲にある前記結末リ
ボンの端部を捩るように増刊けられかつ前記軸線に沿っ
て前記物品から離れるように真直ぐ伸びる第1のチュー
ブ部材に接続されたツイスタ・ヘッドと、 第1のグリッパと第2のグリッパとを備え、前記第1及
び第2のグリッパは前記ツイスタ幸ヘツI・に対して真
直ぐ動くことができるようになっており、前記第1及び
第2のグリッパは第1の状態では前記ツイスタ・ヘッド
から離隔配置δされかつ第2の状1!;では前記ツイス
タQヘツ1ζへ引戻されるようになっており、前記第1
と第2のグリッパはそれぞれ前記第2の状態にあるとき
に前記結束リボンの一端を固定把持するようになってお
り、前記第2のグリッパは前記軸線に沿って真直ぐ伸び
る第2のチューブ部材に接続されており、前記第2のチ
ューブ部材はtjU記第1のチューブ部材にこれと同心
をなして配設されており、しかも前記第1のグリッパは
前記第2のチューブ部材にこれと同心をなして配設され
かつ前記軸線に沿って真直ぐ伸びる延長ロッドに連結さ
れており、更に 前記第1のグリッパを前記第1又は第2の状態に選択的
に位と決めする手段と、 1ja記f52のグリッパを前記第1又は第2の状態に
選択的に位置決めする手段と、 前記ツイスタ・ヘッドと前記グリッパの少なくとも一方
のうちの1つが前記軸線を中心に回転するように駆動さ
れると前記ツイスタΦヘッドと前1記少なくとも一力の
グリッパを前記軸線を中心に一緒に回転させるようにな
っている接続手段と、前記少なくとも一方のグリッパと
ツイスタ・ヘットを前記軸線を中心に駆動し回転させる
手段とを備えてなり、 前記物品を取巻く前記結束リボンの端部は前記fi41
と第2のグリッパによってそれぞれ保持されているとき
にカニいに捩られかつ前記ツイスタ・へラドの回転中は
前記グリッパと前記ツイスタ・ヘッドに対して固定され
るものであることを特徴とする結束リボン捩りヘッド機
構体。
(21) 前記双方のグリッパは前記ツイスタ・ヘット
とともに一緒に回転することを特徴とする前記第20項
に記載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(22) 前記第2のチューブ部材は前記軸線に沿って
前記第1のチューブ部材の端部な越えて伸びており、前
J己第1のグリッパのロッドは前記第2のチューブ部材
の端部を越えて伸びており、しかも前記ツイスタΦヘッ
ドを回転させる手段は前記軸線を中心に回転させるよう
に前記第1のチューブ部材に直接作用するようになって
いることを特徴とする前記第21項に記載の結束リボン
捩りヘッド機構体。
(23) 前記第1のグリッパを前記第1又は第2の状
態に選択的に位置決めする手段は前記第2のチューブ部
材の前記端部と前記ロッドの端部との間で前記第1のグ
リッパのロッドに作用し、かつ、前記第2のグリッパを
前記第l又は第2の状態に選択的に位置決めする前記手
段は前記第1のチューブ部材の端部と前記第2のチュー
ブ部材の端部との間で前記第2のチューブ部材に作用す
ることにより、前記第1と第2のグリッパを、前記軸線
の方向に真直ぐ動かすようになっていることを特徴とす
る前記第22項に記載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(24) 前記第1のグリッパを前記第1又は第2の状
態に選択的に位置決めする前記手段は、Jq状のシリン
ダ室と貫通孔を有する第jのシリンダ・ブロック及び環
状をなしかつ前記シリンダ室に摺動嵌入される第1のピ
ストンと、前記第1のピストンを駆動する手段と、前記
第1のピストンによって駆動されかつ前記t51のグリ
ッパを前記軸線方向に動かす第1の連結手段とを備え、 m記載1のグリッパのロッドは前記貫通孔をカして前記
第1のシリング・ブロックへ伸びており、しかも前記第
1のピストンは駆動されると前記fJ、Hのクリッパを
前記第2の状態に置くことを特徴とする前記第23項に
記載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(25) 前記第1のピストンは空気圧によって駆動さ
れるものであり、前記第1のグリッパのロッドは前記第
1のピストンが駆動されないときに前記第1のグリッパ
のロッドと前記第1のピストンを戻すようになっている
付勢手段に抗して動かされるものであることを特徴とす
る前記第24項に記載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(26) 前記第2のグリッパを前記第1又は第2の状
態に選択的に位置決めする前記手段は、環状のシリンダ
室と貫通孔を有する第2のシリンダ・ブロック及び環状
をなしかつ前記シリンダ室に摺動嵌入される第2のピス
トンと、前記第2のピストンを駆動する手段と、前記第
2のピストンによって駆動されかつ前記第2のグリッパ
が連結された前記WIJ2のチューブ部材と前記第1の
グリッパのロッドを前記軸線方向に動かす第2の連結手
段とを備え、 前記第2のグリッパのチューブ部材は前記孔を介して前
記第2のシリンダ拳ブロックに伸びており、しかも前記
第2のピストンは駆動されると前記第2のグリッパを前
記第2の状態に置くことを特徴とする前記第25項に記
載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(27) 前記第2のピストンは空気圧によって駆動さ
れるものであり、前記第2のチューブ部材と第1のグリ
ッパのロフトは前記第2のピストンが駆動されないとき
に前記第1と第2のグリッパ及び前記第1と第2のビス
!・ンを戻すようになっている前記付勢手段に抗して動
かされるものであることを特徴とする前記第26項に記
載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(28)前記第2のピストンが駆動されるときの前記第
2のチューブ部材の動きにより前記第1のシリング・ブ
ロックと第1のピストンを前記付勢手段に抗して前記軸
線方向に動かすようになっていることを特徴とする前記
第27項に記載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(29) 所定の長さの結束リボンが物品の周囲に巻か
れるように動かされ、前記所定の長さのリボンの両端に
隣接したリボンの部分に捩りを形成して製品の周囲に前
記所定の長さのリボンを結束するようにFjう記リボン
の両端部を回転させるようになっている結束リボン捩り
ヘッド機構体において、 前記々1束リボンを前記製品の周囲を取巻くように供給
する手段を備えてなり、該供給手段は。
前記結束リボンの一部を案内しかつ前記結束リボンのh
 Ilm及び下面に接近できるようにするシュートと、 前記シュートにおいて前記結束リボンの一方の面と摩擦
係合するilの供給ホイールと、前記シュートにおいて
前記結束リボンの他方の而と摩擦係合する第2の供給ホ
イールと、前記第1の供給ホイールとピニオンを支持す
るジャ2i・とを備え、 前記第1と第2の供給ホイールは接線を挟んで接しかつ
前記結束リボンを接線の領域で挟んで圧縮するようにな
っており、 前記第1の供給ホイールは前記ピニオンが第1の方向へ
前記シャフトを回転させるときに前記シャツ]・ととも
に回転し前記ピニオンが逆方向に前記ピニオンを回転さ
せるときには前記シャフトとともには回転しないように
前記シャフトに接続されており、更に 前記第1の供給ホイールの側部に該供給ホイールととも
に回転するように取付けられた第1の摩擦クラッチ・プ
レートと、 +i:j記シャフトに該シャフトとともに回転するよう
に摺動自在に取付けられた第2の摩擦クラッチ争プレー
トと、 01ノ記シヤフトが前記逆方向に回転するときに前記第
1の供給ホイールを回転させるように前記2つの摩擦ク
ラッチ・プレートを駆動して係合させる手段と、 前記ピニオンを前記第1の方向及び逆方向に選択的に回
転させる手段とを備えることを特徴とする結束リボン捩
りヘッド機構体。
(30) 前記第2のクラッチ・プレートを駆動して前
記ft5lのクラッチ−プレートと係合させる前記手段
は環状のシリンダ室及び貫通孔を有する第1のシリング
拳ブロックと、環状をなしかつ前記シリンダに室に摺動
嵌入する第1のピストンと、該ピストンを駆動する手段
と、前記ピストンによって駆動されかつ前記第2のクラ
ッチ会プレートを前記シャフトに対し軸線方向に動かし
て+iij記第1の供給ホイールに取付けられた前記第
1のクラッチ・プレートと係合させる連結手段とを備え
てなり、前記シャフトは前記孔を介して前記シリンダ・
ブロックに伸びていることを特徴とする前記第29項に
記載の結束リボン捩りヘッド機構体。
(31) 前記シャフトに取付けられた前記第2の摩擦
クラッチ・プレートは前記ピストンが駆動されていない
ときに前記シャフトに沿って制限された軸線方向の動き
を行なうようになっていることを特徴とする前記第30
項に記載の結束リボン捩りヘット機構体 。
(32) 前記ピストンは空気圧によって駆動されるも
のであることを特徴とする前記第31項に記載の結束リ
ボン捩りヘッド機構体。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る捩り結束装置の実施例を示す斜視
図、第2図は第1図の捩り結束装置の拡大゛部分正面図
、第3図はドアが開放状態にある第1図の捩り結束装置
の側面図、第4図は第2図の4−4線拡大断面図、第5
図は第3図の5−5線に沿ってながめた拡大図、第6図
は第4図の6−6に沿ってながめた拡大図、第7図は第
4図の7=7線に沿ってながめた拡大図、2(S8図は
f34図の8−8線拡大断面図、第9図は第3図の9−
9線断面図、第10乃至12図は本発明に係る捩り結束
装置において製品を結束リボンで縛る操作工程を示す部
分拡大断面図、第13図は結束リボンで結束した製品を
例示する斜視図、f514図は本発明に係る捩り結末装
置における空気圧駆動系統を示すブロック図である。 10Φ・・結束装置、 12・争・製品、14e・・結
束リボン、16−・・ワイヤ、18・・・紙のストリッ
プ、 20・e・捩り部分、22IIφ・ケーシング、
 24拳・ e床台、26・ψ・作業台、 28拳・e
ヘッド・アセンブリ、3011・争下部リング、32φ
・・」二部リング、34・・・案内溝、36・・・リボ
ン供給ドラム、38・ e −リボン前端、40−−−
第1のグリッパ、42−−−第2のグリッパ、 44・
1111ツイスタ・ヘッド、46・・・バルブ、 47
・・・ブロック部、48・・Φフレーム、5o・・・ピ
ボット・ピン、 5211 Φ・リング番シリンダ、5
3・曝・ガイド・バー、54、“55會・・ピボット・
ピン、56・・・ピストン争ロッド、57拳拳・ばね、
58・・中子坦面、59・・・ピボット・ピン、60・
・・制限バルブ、62・・・張カローラφガイドバー、
64・・・供給シュート、66・・・下部プレート、6
8・・・−に部フレート、 70・・”?1lff、 
71争φ・ねじ、72.74・争・1川口、76・・・
下部供給ホイール、 77・・φディスク、79壷・・
タイヤ、80・・・上部供給ホイール、81−−・シャ
フト、 82・’e供給圧シリング、84−・・プラン
ジャ争ロット、86・拳Oラック、88・・・ピニオン
、90・・・矢印、92・・・制限バルブ、93・−・
ばね、94・・・プランジャーロッド、96舎・・供給
シリンダ、98・・・シリンダ・ブロック、100・・
・環状11ζ、102・・・内部ダクト、104−・Φ
ピストン、106・・・ディスク、 108・拳会タイ
ヤフラム、110・・・スラスト・プレーI・、112
・・・ピン、113.114@・拳りラッチ会ディスク
、116・・争調整器、118争・eカッター〇プレー
1・、120−・・スロット、122・・・ツイスタ・
チューブ、1241111・チューブ、126・・豐軸
受、128や−・ベアリング、130・・Φ接触面、1
321・面、134.136−−・ノツチ、138・・
・自由端、140φe・ばね、142−@、スラスト・
カラー、143・・−ピン、144・・・シリンダ、1
45・・・孔、146・・・ばね、148・・Qカラー
、150・・・スラスト軸受、152・φ・ブロック、
154・・・IL 156・・争夕゛イヤフラム、15
8−・・ピストン、160・・・金属プレート、 16
1・・・スラスト・ワッシャ、162・・・ダクト、1
64・・・シリンダ、165@Φ・バルブ・ブロック、
166・・・ダクト、167・・・溝、168−・・ビ
スI・ン、169φ命争プレー)・、170−φ・フレ
ーム、171・拳・スラスト・ワッシャ、172Φ・・
ポース、173φ・−ディスク、174・・・スロット
、175−・・ピン、 176・・e固定ディスク、1
78・e@主キー 180争・ ・ノツチ、182・・
・ロック・ローラ、184・・−ピン、186・争・リ
ンク−レバー、190・・争ガセット、192・・番ピ
ボット・ピン、 194・・拳プランジャ・ロッド、1
96争・昏シリンダ、198・・・カセット、200・
11−ピボット・ピン、202・・・ガイ ト 拳 /
ヘ − 、 204 ・ ・ ・ リ ミ ッ 1・ 
・ ス イ ッチ、206・・・軸、 208− ・・
ピニオン、210ψ・・矢印、 212− ・・ラック
、214・争・プランジャ・ロッド、21611−11
ツイスタやシリンダ、 218・・・矢印、220・・
・リミット・スイッチ、222・・争ラック・カイト、
 224・−@外周面、226−−・ドア、228・・
・ドア・バルブ、 229・・・調整器、 230−−
・足バルブ、232・・・パイロット・バルブ、234
.236・−・矢印、238・・拳四方向バルブ、24
0・・・制限バルブ、 242.246・・・パイロット・バルブ、アンドeサ
ンスφ インコーポレーテツド FI6.1 F/6.2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 結束しようとする物品を取巻く結束リボンの端
    部に捩りを加えるヘッド機構体であって、相対的に動く
    ことができかつ第1の状1bでは離隔され第2の状態で
    は互いに引込められ、しかも前記第2の引込められた状
    態にあるときには前記結束リボンの一端を固定把持する
    ようになっている第1のグリッパ及び第2のグリッパと
    、軸線を中心に回転して前記物品の周囲にある前記結束
    リボンの端部を捩るように取イ・Jけられたツイスタ・
    ヘッドとを備え、 前記第1と第2のグリッパは前記ツイスタ・ヘッドに対
    し実質」ニー緒に動くことができるようになっており、
    前記第2のグリッパは前記ツイスタ・ヘッドからIs陥
    されかつ前記ツイスタ・ヘッドへ引戻されるようになっ
    ており、しかも前記ツイスタ・ヘッドと前記第2のグリ
    ッパは前記第2のグリッパが前記ツイスタ・ヘラ下に引
    戻されると前記結束リボンの他端を固定把持するように
    なっており、更に 前記第1と第2のグリッパを前記第1又は第2の状態に
    選択的に位置決めする第1の位置決め手段と、 前記第2のグリッパを前記ツイスタ・ヘッドから離隔さ
    せ又は前記ツイスタ・ヘッドへ引戻すように前記第2の
    グリッパを選択的に位置決めする第2の位置決め手段と
    、 前記ツイスタ−ヘッドと前記グリッパの少なくとも一方
    か前記軸線を中心に回転するように駆動されると前記ツ
    イスタ・ヘッドと前記少なくとも一方のグリッパを前記
    軸線を中心に一緒に回転させる接続手段と、 前記少なくとも一力のグリッパとツイスタ・ヘッドを前
    記軸線を中心に駆動回転させて、前記物品を取巻く前記
    結束リボンの端部が前記ツイスタ・ヘッドの回転中に前
    記第1のグリッパと第2のグリッパとの間と、前記第2
    のクリッパと前記ツイスタ・ヘッドとの間にそれぞれ保
    持されているときに該端部をWいに捩るようにする駆動
    回転手段とを備えてなる結束リボン捩りヘッド機構体。
  2. (2) 結束しようとする物品を取巻く結束リボンの端
    部に捩りを加えるヘッド機構体であって、軸線を中心に
    回転して前記物品の周囲にある前記結束リボンの端部を
    捩るように取付けられかつ前記@11線に沿って前記物
    品から離れるように真直ぐ伸びる第1のチューブ部材に
    接続されたツイスタやヘット′と、 第1のグリッパと第2のグリッパとを4i11え、前記
    第1及び第2のグリッパは前記ツイスタ・ヘッドに対し
    て真直ぐ動くことができるようになっており、前記第1
    及び第2のグリッパは第1の状態では前記ツイスタ・ヘ
    ッドから離隔配置されかつ第2の状態では前記ツイスタ
    ・ヘッドへ引戻されるようになっており、前記第1と第
    2のグリッパはそれぞれ前記第2の状態にあるときに前
    記結束リボンの一端を固定把持するようになっており、
    前記第2のグリッパは前記軸線に沿って真直ぐ伸びる第
    2のチューブ部材に接続されており、前記第2のチュー
    ブ部材は前記第1のチューブ部材にこれと同心をなして
    配設されており、しかも前記第1のグリッパは前記第2
    のチューブ部材にこれと同心をなして配設されかつ前記
    軸線に沿って真直ぐ伸びる延長ロンドに連結されており
    、更に 前記第1のグリッパを前記第1又は第2の状態に選択的
    に位置決めする手段と、 前記第2のグリッパを前記第1又は第2の状71に選J
    R的に位置決めする手段と、 前記ツイスタ・l\ラッド111記グリツパの少なくと
    も一方のうちの1つが前記軸線を中心に回転するように
    駆動されると前記ツイスタ・ヘッドと前記少なくとも一
    プjのグリッパを前記押1線を中心に一緒に回転させる
    ようになっている接続手段と、前記少なくとも一方のグ
    リッパとツイスタ・ヘッドを前記軸線を中心に駆動し回
    転させる手段とを備えてなり、 前記物品を取巻く前記結束リボンの端部は前記t51と
    第2のグリッパによってそれぞれ保持されているときに
    互いに捩られかつ前記ツイスタ・ヘットの回転中は前記
    グリッパと前記ツイスタ・ヘッドに対して固定されるも
    のであることを特徴とする結束リボン捩りヘット機構体
  3. (3) 所定の長さの結束リボンが物品の周囲に巻かれ
    るように動かされ、前記所定の長さのリボンの両端に隣
    接したリボンの部分に捩りを形成して製品の周囲に前記
    所定の長さのリボンを結束するように前記リボンの両端
    部を回転させるようになっている結束リボン捩りヘッド
    機構体において、 前記結束リボンを前記製品の周囲を取巻くように供給す
    る手段を備えてなり、該供給手段は、tiij記結束リ
    ボンの一部を案内しかつ前記結束リボンのに面及び下面
    に接近できるようにするシュートと、 前記シュートにおいて前記結束リボンの一方の面と摩擦
    係合する第1の供給ホイールと、lit記シュートにお
    いてrift記結東リボンの仙づiの面と摩擦係合する
    第2の供給ホイールと、前記第1の供給ホイールとピニ
    オンを支持子るシャフトとを備え、 前記第1と第2の供給ホイールは接線を挟んで接しかつ
    前記結束リボンを接線の領域で挟んで圧縮するようにな
    っており、 前記第1の供給ホイールは前記ピニオンが第1の方向へ
    前記シャフトを回転させるときに前記シャフトとともに
    回転し前記ピニオンが逆方向に前記ピニオンを回転させ
    るときには前記シャフトとともには回転しないように前
    記シャツ]・に接続されており、更に 前記第1の供給ホイールの側部に該供給ホイールととも
    に回転するように取付けられた第1の摩擦クラッチ惨ブ
    レー1・と、 前記シャフトに該シャフトとともに回転するように摺動
    自在に取付けられた第2の摩擦クラッチ・プレートと、 前記シャフトが前記逆方向に回転するときに前記第1の
    供給ホイールを回転させるように前記2つの摩擦クラッ
    チ拳プレートを駆動して係合させる手段と、 前記ピニオンを前記第1の方向及び逆方向に選択的に回
    転させる手段とを備えることを特徴とする結束リボン捩
    りヘッド機構体。
JP59211609A 1983-10-27 1984-10-11 結束リボン捩りヘツド機構体 Pending JPS6099811A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US545993 1983-10-27
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Publication Number Publication Date
JPS6099811A true JPS6099811A (ja) 1985-06-03

Family

ID=24178398

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JP59211609A Pending JPS6099811A (ja) 1983-10-27 1984-10-11 結束リボン捩りヘツド機構体

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US (1) US4559977A (ja)
EP (1) EP0139462B1 (ja)
JP (1) JPS6099811A (ja)
AT (1) ATE39895T1 (ja)
CA (1) CA1228794A (ja)
DE (1) DE3476045D1 (ja)
DK (1) DK159537C (ja)

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DK511384D0 (da) 1984-10-26
EP0139462A2 (en) 1985-05-02
DK159537B (da) 1990-10-29
CA1228794A (en) 1987-11-03
DE3476045D1 (en) 1989-02-16
EP0139462A3 (en) 1985-11-13
ATE39895T1 (de) 1989-01-15
US4559977A (en) 1985-12-24
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