JPS6099077A - Reversible-type particular sheet and its manufacture - Google Patents

Reversible-type particular sheet and its manufacture

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JPS6099077A
JPS6099077A JP20589183A JP20589183A JPS6099077A JP S6099077 A JPS6099077 A JP S6099077A JP 20589183 A JP20589183 A JP 20589183A JP 20589183 A JP20589183 A JP 20589183A JP S6099077 A JPS6099077 A JP S6099077A
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JP
Japan
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sheet
reversible
fiber
special
fine
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JP20589183A
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Japanese (ja)
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Naosuke Yoshida
修介 吉田
Nobuo Kurata
倉田 信夫
Kazuyoshi Okamoto
岡本 三宜
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

PURPOSE:To provide a reversible-type particular sheet, one surface of which is furnished with extrafine pile fibers having specific length to give a furry soft touch, and the other surface is composed of a grain layer consisting of a polymeric elastomer to give a leather-like luxurious appearance. CONSTITUTION:A pile cloth is formed on one surface of a base cloth using fibers capable of forming ultrafine fibers having a fineness of <=0.5dl, heat-treated in two stages at 130-140 deg.C and then at 170-180 deg.C, and fibrillated to form a uniform pile having a pile length of 5-30mm. from the base. A film of a polymeric elastomer such as polyurethane is applied to the other surface at a thickness of 50-300mu, and the sheet is subjected to the simultaneous hot-water treatment and the crumpling operation to obtain a reversible-type soft sheet permeable to air and moisture and having a soft piled surface and a grain appearance.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

(技術分野) 本発明は片面が優れた感触、外観を持つIC高級感のあ
る毛皮調であり、もう一方の面が銀面の皮革調であり柔
軟な1!r!1合を右J°るリバーシブルタイプの特殊
シー1〜状物に関するものである。 〈従来技術) 従来天然毛皮、天然皮革にできるたり近づけるべく努力
を行ない、かなりの品位の人工毛皮および銀面付さの人
工皮11が研究開発なされて来た。 まず人工毛皮については、天然の毛皮を硯察し、(れが
刺毛と綿毛とから(111成されていることを知っての
研究が進められている。中でも特に刺毛に注目し、その
毛先が細く尖っていて、中人横)もであるこiに注目し
、これを人工的に作る事に向って進められている。また
史にこの刺毛が根元部分で再び若干細くなっている点に
注目して、研究が進められている。しかしながらかかる
織Iffを作る事(よ非常に難かしいが、極めて多くの
手段により試みられ、最近かなり近いしのが提供されつ
つある一方銀面付き人工皮71′Lについては、人工毛
皮より更に古くから研究がなされ、完全とは占えないが
かなり天然品に近い外観のものが提供されている。 しかし今までのものは片面が毛皮調、あるいは銀面付ぎ
毛皮調のものであって、その裏面−づなわら、もう一方
面は粗悪な、荒っぽいもので一見裏面と判るものであっ
た。すなわちペース生地がそのままであったり、加工し
てあってもw面としての雑な荒っぽい加工がなされてい
るにすぎなかっlこ 。 片面を毛皮調とし、bう一1jの面を銀面付ぎの皮革調
とづることは、各々の面の特徴を生かしたままで加工す
ることは困難とされていIこ。刀なわら、毛皮調の外観
、タッチ、エアーマークなどの特長を(のままにして、
裏面に銀(=Jき加工を行なった場合、毛皮調の特長が
なくなることが多く、特に立毛面の風合、タッチなどが
相悲になることがあった。 (本発明の目的) 本発明は従来にない新規な特性を右し、しかも毛皮調の
立毛面と皮革調の銀面との両面を有する新規なリバーシ
ブルタイプの狛殊シート状物を目的とづるものである。 さらに本発明の他の目的は、天然皮革にはない構成J3
よひ外観と特性を有し、片面が高級感の外観をイjし、
ソフトなタッチ、ふっくらどした感じ、暖かさ、エアー
マーク、エアーバイブレーション特性など、人]二物で
は今までに作れ得なかった天然の毛皮の持つ特性を有し
、しかも、もう一方の面が天然皮)°1の4111成と
は全く異った銀面タイプで構成されており、使用目的に
応じ、両面が自由に使いわけできるという、今まで考え
も及ばなかった天然皮革の特性を有し、しかも全く新規
な毛皮調と皮革調を同(1,1に有する特殊シー1〜状
物を提供することにある。 (本発明の414成) かかる目的に対し、長+i1Jにわたり、置方、検問を
重ね本発明に到達したのである。ずなわら本発明は、 (1)片面が繊度0.5デニール以下の極細人造繊維立
毛を有し、かつ立毛部分の繊維長がベース地から5〜3
0+nmの立毛長の均一な立毛部であり、もう一方の面
が高分子弾性体から成る膜で構成された銀面であること
を’46徴どするリバーシブルタイプの特殊シー1〜状
物。 (2) 4ii細人造I!i維立毛が捲縮を有りること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシ
ブルタイプの特殊シー1〜状物。 (3)高分子弾性体から成る膜に50ミクロン以下の微
廁孔が多数あり通気性と透湿性を右Jることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシブルタイプ
の特殊シー1〜状物。 (4) 高分子弾性体から成る膜に絞模様を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシ
ブルタイプの特殊シート状物。 (5) 立毛面と銀面とが槓:色であることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシブルタイプ
の1h殊シート状物。 (8) 高分子弾性体から成る膜が微細多孔質膜であり
透湿性を有づることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載のリバーシブルタイプの特殊シート状物。 (7) ■繊度0.5デニール以下の極fAll繊キ1
〔発生型繊維を立毛部に用い、立毛の長さがベース地か
ら5〜30 mmの立毛品を作る第1工程、■次いで1
30〜140℃と170〜180℃の2段乾熱処理りる
第2工程、■立毛?1ilfに用いた極@I繊維さt生
型繊軒1を極細化処理する第3工程、■立毛部とは逆の
もう一方の面に21分子弾11体の膜を形成する第4工
程、■熱水処理a> J:び揉み加工を同時に行なう第
5]−程、■什ト剤のイ4与、仕上セット、ブラッシン
グなどの仕上加工を行なう第6エ程を施J゛ことを特徴
とづ“るリバーシブルタイプの特殊シー1へ状物の製造
方法。に関するものである。 かかる(jへ成を取ることによって、始めて目的とづる
特殊シート状物、JJ(得られるのである7゜構成につ
いてさらに詳細に述べる。 本発明の毛皮調の立毛を構成する繊維としては0.5デ
ニール以下の極細人M Il紺が用いられる。 0.5デニールより太いとタッチがざらつくので好まし
くなく、にた後述する本発明の多くの効果が発揮しえな
くなる。 特にデニールは、0,06〜0.3デニールが好ましい
。0.06デニールJ:り細いと潤色が出しにくくなる
か、出L°ても堅牢度が悪くなることが多い。特に本発
明に好ましいと言えるポリエステル系繊維のときはこの
傾向が強い。0.3デニールより細いとしなやかで、J
:り一層ソフ1−タッチのものが得られる。 立毛をlf4成づる素材としては、極lll繊紺となり
うる人造繊維であれば何でも良く、ポリエチレンテレフ
タレ−1−1あるいはその共重合体(例えば、5ソデイ
ウムースルボイソフタレートのごとき共重合成分など)
、ポリブヂレンテレフタレ−1〜、あるいはその共重合
体、ナイロン66、ナイロン6、ポリアクリロニトリル
系ポリマー、再生レルロースなどがあげられる。 これらの立毛を構成1゛る極細繊維そのものの製造方法
は、例えば極細繊Il1発生型繊紐がら極細繊維を発生
させる方法が好ましく、にり具体的−には海島型複合繊
維あるいは混合紡糸繊維からの海成分の除去、剥離型複
合11i紺からの剥離極細化による方法など、公知の方
法が用いられ特に制限はされない。 本発明の毛皮調シー1〜の構成としては、静電植毛によ
る植毛方法を考慮すれば何でもよく、フィルム、プラス
チックスシートも可能であり、もちろん織物、編物、不
織布など何でもよく、布帛類も好ましく用いられ、静電
植毛によらない場合にはより具体的な例をあげると、二
重ビロード、単パイル二小ビロード、複パイル二重ビロ
ード、両面ビロード、チンチラ織、シェニール糸使いの
織物、プラッシュ人、無線ビロード、模造毛皮用ビロー
ド織、1〜リコット立毛編物、その他のタテ編立毛品、
不織布をバーブの大きいニードルバンブ用ニードルを用
いてバーブにひっかける量を多くしてニードルパンチし
lli I[[を束どして立毛させたものなどが挙げら
れる。 立毛長は5〜30画が必要である。5閘J:り短かいと
、エアーマーク、エアーバイブレージ三1ンの点その他
、本発明でいう効果が乏しくなってしまうので良くない
。6〜15 mm ifi Itlも好ましい。 特に1101n前後が好ましい。30 mmより長いと
、製品が重すぎたり、立毛がもつれやすくなり、織った
り、編んだり、シート化しにくくなってしまう。 次いでこの立毛シート状物を130〜1=10’Cと1
70〜180℃の2段にね(−Jて乾熱外11!1イf
わらヒートセットづる必要がある。 これは立毛長さが5〜30 mmと長いために、高温ぐ
の1段での熱処理では立毛の長さ方向の収縮ムラが生じ
好ましくないのである。最初130〜140℃の範囲で
あらかじめ乾熱収縮を行ないその後170〜180℃の
高温での乾熱収縮セラ1へを行なうことにより、安定し
た収縮率の一定長さの立毛品となしうるのである。 2段乾熱処理゛す°なわちヒー]−レッ1へを行なった
後、立毛部に用いた極細繊維ブを生型繊維を極細化処理
することが必要である。fM 111繊維発生型繊紺が
海島型複合繊維あるいは混合紡糸繊組の場合には海成分
を溶出する溶剤にて洗條除去覆るのである。またヱリ離
型複合繊組の場合には、成分間を剥離しやずくづる助剤
をイ」与したり、収縮率の異なる多成分繊維としたり、
その他物理的な方法も含めて極細化処理するのである。 更にこれらの立毛の少なくとも1部に極刑1繊維から成
る束状の中東団立毛を形成し、該立毛の中集団は少なく
どしその先端部分が複数細末まって鱗片状に見える大集
団を形成しており、しかも識極細人3:ム繊紺に捲縮が
伴なっていることがJ:り好ましい。 毛皮調の立毛面は以上の4.74成により、はじめて高
級な艮い立毛を有するシート状となり、しがもソフ1−
で極めて滑らかで、1暖みのあるタッチ、高級な外観を
有し、立毛の倒れ方に可逆性を有し、独特の外観を与え
る鱗片効果、光沢効果、立体感のある、ヂョークマーク
、エアーマーク、エアーバイブレーション効果を有づる
jLK級毛反毛皮調毛面となしうるのである。 本発明では次に述べる工程、Jなわち立毛シート状物の
裏面に皮革調の銀面を構成することが重要なのである。 この構成は天然の毛皮の構成どは全く異なっIこもので
あり、天然の毛皮に近づける検討を志向していたのでは
予想−すつかない構成なのである。この裏面に銀面加工
を施すことは”、ずでに述べた本発明の立毛シート秋物
の414成ににす、はじめ−C可能となったものである
。−4なわら立毛に極細人造m紺を用いて、さらに、2
段におJ、ぶ乾・熱処理を行なった後であれば、加工途
中でどのように立毛が倒れても、銀面加工後行なう熱水
処理ど揉み加工を同時に行なうことにより本発明の目的
とづる1h殊シー1〜状物どなしうるのである。 次にもう一方の面の銀面状の非立毛品について説明J−
る。まず皮革調の銀14面を414成りる11)分子弾
性体としては、ポリウレタン、二1〜リルブタジエンゴ
ム、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリアミドなど
があるが、Qhに好ましくはポリウレタンである。 本発明で好ましく用いられるポリウレタンは、高分子ジ
オールと有1幾ジイソシアネ−1・および鎖伸長剤を反
応さけて得られる重合体であり、高分子ジオールとして
は、両末端に水@基を有し、分子量500以上、好まし
くは1000〜5000であるポリエーテルグリコール
、ポリエステルグリコール、ポリエーテルエステルクリ
コールなどであり、その代表的なものとしては、ボリエ
チレンAキシドグリコール、ポリプロピレンオキシドグ
リコール、ポリカプロラフミーングリコール、ポリエチ
レンアジペート、ポリブチレンアジペート、ボリテ1−
ラメチレンアジペ−1へなどの単独あるいは混合物など
がある。 有機ジイソシアネ−1・とじては、ジフェニルメタン−
4,4′−ジイソシアネート、1〜ルイレンジイソシア
ネート、ヘキザメチレンジイソシアネー1へ、イソボロ
ンジイソシアネー1−など、およびこれらの混合物など
がある。 鎖伸長剤どしては、上側のにうな41機ジイソシアネー
トと反応する官能塁を2個有J−る化合物であり、グリ
」−ル系鎖伸長剤としては、■チレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリ」ニチレングリコールなどがある。また
ジアミン鎖伸長剤としては、4,4′−ジアミノジフェ
ニルメタン、l−リレンジアミン、4,4′−ジアミノ
ジシクロヘキシルメタンまたはこれらの混合物などがあ
る。 本発明は上記13分子弾性体を用い皮革調の銀イ」面の
加工を行なうが、その方法とじCは高分子弾性体からな
る組成物をグラビアロールコータ−、リバースロールコ
ータ−、ナイフコーターなどにより立毛面とは逆のもう
一方の面の基体に塗布し、湿式凝固さけ微細多孔質膜ど
したり、181分子弾11体に微細固形物を添加し、凝
固後固形物を溶出したり、発泡剤を添加し凝固後発泡さ
I!微細孔を形成したり、乾式凝固すなわら、加熱硬化
さけ、シボ付与、表面仕上げなど覆る方法、また、シボ
(=J離型紙に表面用組成物を塗イ■i L、乾燥固化
後この上にさらに高分子弾性体組成物を塗布し、半乾燥
状態でJ、だ粘着のある間に基体と貼り合わけ、加熱硬
化させ離型紙を剥離りることにより得る方法などがある
が、本発明では後者の方法が好ましく用いられる。 高分子弾性体の膜厚はシート状物の目的により適宜コン
1−〇−ルJることができる。本発明では100ミクロ
ン以下が好ましく、特に50〜30ミクロンの膜厚が好
ましい。 膜厚が100ミクロン以上では高分子弾性体のゴム状感
が強く、硬い、風合の粗悲なものとなり、さらに立毛面
のラフ1−タッチな毛皮調の生かされないシート状物と
なる。ソフ1−な風合、適当なシワを表現できる優れた
外観品位のものを得るには50〜30ミクロンの膜厚が
好ましい。 本発明では次に述べる二[程、すなわち熱水処理および
揉み加工を同時に行なう工程により本発明の構成が効果
を発揮”りるのである。次にこの工程について説明する
。 熱水処理−3よび揉み加工を同時に行なうことを具体的
に説明り゛るど、本発明で得られた特殊シート状物を熱
水浴中に導き入れ熱水中で揉み加工を行なうことをいう
。熱水温磨どしては80〜140℃の範囲がよく、特に
110〜130℃が好ましい。揉み加工はシート状物を
できるだ
(Technical field) The present invention is an IC with a luxurious feel and fur-like texture that has an excellent feel and appearance, and the other side has a silver-like leather-like texture, making it flexible! r! This relates to a reversible type special sea 1~-shaped item with the 1st cup turned to the right. <Prior Art> In the past, efforts have been made to make the materials as close as possible to natural fur and natural leather, and research and development have been carried out on artificial fur and silver-finished artificial leather 11 of considerable quality. First of all, research on artificial fur is being carried out by closely examining natural fur and knowing that it is made up of prickly hair and fluff. Focusing on the thin and pointed tip of the chunin's hair, efforts are being made to create this artificially.Furthermore, history has shown that these prickly hairs become slightly thinner at the base. However, it is very difficult to make such a woven Iff (although it is very difficult, but it has been tried by many methods, and recently a fairly similar one is being provided. Artificial leather 71'L has been researched for even longer than artificial fur, and although it is not perfect, it has an appearance that is quite close to natural products.However, until now, one side has a fur-like appearance, or It was made of fur-like material with a silver surface, and the other side was of poor quality and roughness, and at first glance it was obvious that it was the reverse side.In other words, the pace fabric was either intact or had been processed. However, it is just a rough and rough finish for the w side.The fact that one side has a fur-like finish and the second side has a leather-like finish with a silver side indicates the characteristics of each side. It is said that it is difficult to process it while it is still alive.The features such as the sword straw, fur-like appearance, touch, and air marks are preserved.
When silver (=J) processing is applied to the back side, the fur-like features are often lost, and the texture and touch of the raised side may be particularly poor. (Objective of the present invention) The present invention The object of the present invention is to provide a novel reversible type sheet-like material having novel characteristics not seen before, and having both a fur-like raised surface and a leather-like silver surface. Another purpose is the structure J3 that is not found in natural leather.
It has a good appearance and characteristics, and one side has a luxurious appearance,
It has the characteristics of natural fur that has never been possible with other materials, such as soft touch, fluffy feel, warmth, air mark, and air vibration properties, and the other side is natural. It is composed of a grain type that is completely different from the 4111 composition of °1, and has the previously unimaginable characteristic of natural leather, in that both sides can be used freely depending on the purpose of use. Moreover, it is an object of the present invention to provide a completely novel special sheet-like material having fur-like and leather-like characteristics in the same manner (1,1). After repeated inspections, we arrived at the present invention. (1) One side has ultra-fine man-made fiber naps with a fineness of 0.5 denier or less, and the fiber length of the nap part is 5 to 5 minutes from the base material. 3
A reversible type special sheet-like material having a uniform raised part with a raised length of 0+nm, and the other side being a silver surface composed of a film made of an elastic polymer. (2) 4ii Slender I! i. A reversible type special sheet 1-like article according to claim (1), characterized in that the filament hairs are crimped. (3) The special reversible type reversible type recited in claim (1) characterized in that the membrane made of an elastic polymer has many micropores of 50 microns or less to improve air permeability and moisture permeability. Sea 1-like thing. (4) A reversible type special sheet material according to claim (1), characterized in that the film made of an elastic polymer material has a drawing pattern. (5) A reversible type 1-hour special sheet material according to claim (1), characterized in that the raised surface and the silver surface are of a different color. (8) Claim No. 1, characterized in that the membrane made of an elastic polymer is a microporous membrane and has moisture permeability.
) Reversible type special sheet-like material described in item 2. (7) ■Extra fAll fiber with fineness of 0.5 denier or less 1
[First step of creating a napped product with a napped length of 5 to 30 mm from the base fabric using the generated fiber for the napped part, then 1
The second step is two-stage dry heat treatment at 30-140°C and 170-180°C. ■Pile standing? A third step of ultra-fine treatment of the Goku@I fiber fibers 1 used for 1ilf; ■ A fourth step of forming a film of 11 21-molecule bullets on the other side opposite to the raised part; ■Hot water treatment a>J: A fifth step in which rolling and rolling are performed simultaneously; This invention relates to a method for manufacturing a reversible type special sheet 1 sheet-like product. By forming JJ, a special sheet-like product JJ (7° configuration can be obtained). will be described in more detail.As the fiber constituting the fur-like nap of the present invention, ultra-fine navy blue with a thickness of 0.5 denier or less is used.If it is thicker than 0.5 denier, the touch will be rough, so it is not preferable. Many of the effects of the present invention, which will be described later, cannot be achieved.In particular, the denier is preferably 0.06 to 0.3 denier.0.06 denier J: If it is too thin, it will be difficult to apply color, or even if the appearance L° The fastness often deteriorates.This tendency is particularly strong when using polyester fibers, which can be said to be preferable for the present invention.If the fiber is thinner than 0.3 denier, it is flexible and J
: A much softer one-touch product can be obtained. The material for forming the raised lf4 may be any man-made fiber that can be extremely deep blue, including polyethylene terephthalate-1-1 or a copolymer thereof (for example, a copolymer component such as 5-sodium musulvoisophthalate). Such)
, polybutylene terephthalate-1 or copolymers thereof, nylon 66, nylon 6, polyacrylonitrile polymers, regenerated lerulose, and the like. As for the manufacturing method of the ultrafine fibers that constitute these naps, for example, it is preferable to generate ultrafine fibers from ultrafine fiber Il1 generation type fibers, and specifically, from sea-island composite fibers or mixed spun fibers. Known methods can be used without any particular limitation, such as removing the sea component from the peelable composite 11i and making it extremely fine by peeling from the peelable composite 11i navy blue. The fur-like sheaths 1 to 1 of the present invention may have any structure as long as the flocking method using electrostatic flocking is taken into consideration, and films and plastic sheets are also possible, and of course, any structure such as woven fabrics, knitted fabrics, and non-woven fabrics may be used, and fabrics are also preferred. More specific examples include double velvet, single pile double velvet, double pile double velvet, double sided velvet, chinchilla weave, fabrics using chenille yarn, plush. Human, wireless velvet, velvet weave for imitation fur, 1~ricott napped knitted fabrics, other vertical knitted wool products,
An example is a nonwoven fabric made by needle-punching a nonwoven fabric using a needle bump needle with a large barb to increase the amount of hooking on the barbs, and bundling and raising the nonwoven fabric. The hair length needs to be 5 to 30 strokes. If the 5th lock J: is too short, the effects of the present invention, such as the air mark and air vibration brake 31, will be diminished, which is not good. 6-15 mm ifi Itl is also preferred. Particularly preferred is around 1101n. If the length is longer than 30 mm, the product will be too heavy and the nap will easily get tangled, making it difficult to weave, knit, or form into a sheet. Next, this raised sheet material was heated to 130~1=10'C and 1
In two stages at 70 to 180℃ (-J and dry heat outside 11!1
It is necessary to use a straw heat set. This is because the nap length is as long as 5 to 30 mm, so one-stage heat treatment at high temperature causes uneven shrinkage in the length direction of the nap, which is undesirable. By first performing dry heat shrinkage in the range of 130 to 140°C and then dry heat shrinking at a high temperature of 170 to 180°C, a raised product of a constant length with a stable shrinkage rate can be obtained. . After carrying out the two-stage dry heat treatment (heat treatment), it is necessary to subject the green fibers of the ultrafine fibers used in the napped portion to ultrafine treatment. When the fM 111 fiber-generated fiber is a sea-island composite fiber or a mixed spun fiber, it is washed and covered with a solvent that elutes the sea component. In addition, in the case of a releasable composite fiber set, it is possible to add an auxiliary agent that separates or loosens the components, or to create multicomponent fibers with different shrinkage rates.
Other physical methods are also used to make the material thinner. Furthermore, at least part of these erected piloeres forms bundle-shaped middle-eastern erected piloeres consisting of one fiber, and the middle group of the erected piloes is reduced in number, and the tips of the erected piloes are tapered to form large clusters that look like scales. Moreover, it is preferable that the crimps be accompanied by crimps on the ultra-slim person 3: mussels and navy blue. Through the above 4.74 formation, the fur-like raised surface becomes a sheet-like material with high-quality raised fur for the first time.
It is extremely smooth, has a warm touch, has a luxurious appearance, is reversible in the way the hair falls, and has a unique appearance with a scale effect, glossy effect, three-dimensional effect, joke mark, and air mark. It can be used as a jLK-grade hair-like hair surface that has an air vibration effect. In the present invention, it is important to carry out the following step, that is, to form a leather-like silver surface on the back surface of the napped sheet material. This structure is completely different from the structure of natural fur, and is unexpected if the intention was to make it similar to natural fur. Applying this silver surface finish to the back surface was first made possible in the 414-year-old autumn fabric of the napping sheet of the present invention mentioned above. Using navy blue, further 2
After drying and heat treatment, no matter how the raised hairs fall during processing, the object of the present invention can be achieved by simultaneously performing hot water treatment or rolling processing that is carried out after grain processing. It can be anything like 1 h, especially sea 1 ~. Next, we will explain about the other side, which is silvery and non-piled.J-
Ru. First, 11) Molecular elastic bodies consisting of 414 leather-like silver surfaces include polyurethane, di-lyl-butadiene rubber, polyvinyl chloride, polyvinyl chloride, polyamide, etc., and polyurethane is preferable for Qh. The polyurethane preferably used in the present invention is a polymer obtained by reacting a polymeric diol with a diisocyanate and a chain extender. , polyether glycol, polyester glycol, polyether ester glycol, etc., having a molecular weight of 500 or more, preferably 1000 to 5000. Typical examples thereof include polyethylene A oxide glycol, polypropylene oxide glycol, and polycaprolamine glycol. , polyethylene adipate, polybutylene adipate, bolite 1-
Ramethylene adipate-1 may be used singly or as a mixture. Organic diisocyanate 1 is diphenylmethane.
Examples include 4,4'-diisocyanate, 1 to lye diisocyanate, hexamethylene diisocyanate to 1, isoborone diisocyanate to 1, and mixtures thereof. Chain extenders are compounds with two functional groups that react with the upper diisocyanate, and glycol chain extenders include ethylene glycol, propylene glycol, and butylene. These include glycol, diethylene glycol, and tri-nitylene glycol. Examples of the diamine chain extender include 4,4'-diaminodiphenylmethane, 1-lylenediamine, 4,4'-diaminodicyclohexylmethane, and mixtures thereof. The present invention uses the above-mentioned 13-molecule elastomer to process a leather-like silver surface. By applying it to the other side of the substrate opposite to the napped side and forming a microporous membrane through wet coagulation, fine solids were added to 11 181 molecular bullets and the solids were eluted after solidification. Add a foaming agent and foam after solidifying! Methods for forming fine pores, dry coagulation, heat curing, graining, surface finishing, etc. There is a method of applying a polymer elastomer composition on top of the elastomer composition, bonding it to the substrate while it is still sticky in a semi-dry state, curing it with heat, and peeling off the release paper. In the present invention, the latter method is preferably used. The film thickness of the polymer elastic body can be adjusted as appropriate depending on the purpose of the sheet-like product. In the present invention, it is preferably 100 microns or less, particularly 50 to 30 microns. A film thickness of microns is preferable. If the film thickness is 100 microns or more, the polymeric elastic material will have a strong rubbery feel, be hard, and have a poor texture, and the rough texture of the raised surface will not be utilized. A film thickness of 50 to 30 microns is preferable in order to obtain a sheet-like product with a soft texture and excellent appearance quality with appropriate wrinkles. The structure of the present invention exhibits its effects through the step of performing hot water treatment and rolling at the same time. Next, this step will be explained. A detailed explanation of performing hot water treatment-3 and rolling at the same time. Rudo refers to introducing the special sheet-like material obtained by the present invention into a hot water bath and rolling it in hot water.Hot water temperature polishing is preferably in the range of 80 to 140°C. , especially preferably 110 to 130°C.The rolling process can produce sheet-like objects.

【ノランダムに揉み加工づることが好ましい。 より具体的に説明りると、液流加圧型処理機に本発明の
シーミル状物をエンドレス状に入れ、熱水を循環させ、
その熱水の力でシート状物を移動させ、その間に特殊ノ
ズルでシー(〜状物をしごく作用を行なったり、シー1
〜状物をたるまl!て揉むなどづるのである。この作用
ににリシーi〜状物はランダムに熱水液中で揉み加工が
施こされるのである。 熱水の温度が80℃以下では立毛に使用している人造繊
維が十分にはぐれず、揉み効果が悪いのである。また1
40℃以上で【よ人造繊維の劣化°りること、立毛の形
態がみだれたり、もつれたりしてしまってまずいのであ
る。 言うまでもなく、熱水中に人造繊組に染着づる染°料を
溶解して染色加工を同+1¥に行なうごとは好ましく用
いられる方法である。 この時高分子弾性体の膜とは異なる色で立毛を染色づる
ことも本発明では好ましく用いられる。 熱水中での揉み加工11!i間は特に限定はないが、4
0分〜90分間が好ましく用いられる。 この熱水処理および揉み加工を行なうことにより、はじ
めて本発明でいう目的が達成されるのである。極細化処
理で溶剤を用いて1成分を除去する場合、マングルでの
絞り加工を行なうが、この加工で立毛が一方向に倒れた
り、また銀面加工の途中立毛面をおさえたり、プレスす
ることがあるので、これらの工程で一方向またはランダ
ムに倒れた立毛をこの揉み加工によりほぐし、若干では
あるが一方向にそろえなから立毛をふっくらと立たせる
ために必要なのである。さらにこの揉み加工は水の中が
好ましく、しかも熱水中が特に立毛の分散、直線性など
の点で好ましいのである。 次にこの特殊シー1〜状物は一般の布帛で行なう仕上剤
の付与、仕上セット、ブラッシングなどの仕上加工を行
なうのである。仕上剤としては平滑剤、柔軟剤、制電防
止剤、保水剤など一般に繊維仕上げ油剤として用いられ
るしのであれば全てが好ましく用いられる。仕上剤付与
後、仕上セラ1〜乾燥を行ない、ブラッシング加工を行
なうのである。 本発明の構成を図に示しさらに詳R1に説明りる。 第1図は本発明品の断面をモデル的に示したものである
。第2図は天然毛皮の断面をモデル的に示したものであ
る。図中Aは極細人造繊維からなる立毛、Bはベース地
、Cは高分子弾性体からなる非立毛の銀面状の膜層、D
は綿毛、Eは刺毛、]:は銀面層、GはIIi維買層を
示η。 第1図の本発明品と第2図の天然毛皮とを比較′づると
明らかなように、人工物Cは今までなかった(IIS造
である。すなわち今までは天然毛皮を人工的に作ること
に専念しており、本発明のような構造のものは作られて
いなかった。また両面使い品を必要としなかったのであ
る。天然との比較は言うまでもないが、天然毛皮の立毛
部は綿毛と刺毛で構成されているが、本発明では綿毛だ
りを長くした構造となっている点が特徴の1つである。 さらに天然は立毛の根元部分に銀面層ずなわちIつ)に
近い層がある。これと比較して本発明品で(ま、立毛面
とは逆の面に高分子弾性体による膜構造を有し天然の銀
面層に相当する面を天然毛皮からは全く考えもつかない
特殊なIli面474造としたのである。 この構成をとることににり本発明の目的を達成し得たの
である。 (本発明の効果) 本発明の効果を列挙すれば、以下のとおりである。 (1) 立毛面が極めて滑らかなタッチである。 (2) 片面毛皮調、もう一方の面が皮革調の銀面な4
1するリバーシブルタイプである。 り3) 立毛面はスェード調と【よ全くかtプはなれた
毛皮調のふっくらとしたふくらみ感のある暖かい感触の
bのである。 (4) 両面ども高綴な特徴のdjる外観で、ある。 (5)人造繊維からなる毛皮調であるため天然のような
いやな臭い、虫に食われることもなく洗イVが容易にで
きる。 (6) 立毛がいずれの方向にも倒゛りことかでき、そ
れがはぽ司逆的である。 (7) エアーマーク効果を有り−る。 エアーマークとは、空気を、とがらせた口からふきつり
、Llまたはシー1〜状物を相対的に移動させたとき、
その空気を吹きイ」けた跡がみられることをいう。もち
ろん手でなでれば消える。 (8) エアーパイブレーシコン効果をイjりる。 エアーバイフ゛レーションとは、0毛に向って口をとが
らせ空気を一点に吹き付【プた時、立毛が四方へ1jに
広がるが、その時立毛がバイブレーションの如くゆれ動
く現象のことをいう。 <g) もう一方の面が銀(=Jタイプで良好な皮単様
の良好な外観およびシワが発生する。 (10) 両面どもそれぞれに特有の光沢をイ〕づる。 特に立毛面は手でおさえた部分とそうでない部分とで光
沢が異なり、本発明の特徴の1つである。 本発明で得られた特殊シート状物はツー1ヘヤブレザー
などの衣料用として用いてもよいし、相子張りやクツ1
ジヨンの表面などの家具用としてもにい。ざらに産業資
材用途、例えば保温材、ワイピング月などにも好ましく
用いられる。 次に実施例を承りが、これは本発明をにり明iTfに゛
りるためのものであって、本発明はこれによって限定さ
れたり、制限を受りるものではない。 実施例1 ベース地の経糸、緯糸にポリエチレンテレフタレ−1・
の50デニール、24フィラメントの仮撚加工糸を用い
、パイル糸として海島型複合繊組の島成分がポリエチレ
ンテレフタレート、海成分ポリスチレン、島成分比率8
0%、海成分比率20%、島数16本の75デニール、
18フィラメン1−のメイラメン1〜糸を用い2車ビ[
1−ド織(幾にてパイル艮10帥のパイル織物とした。 この時の織密度はパイル糸(タテ糸)94本/111、
ベースのタテ糸94本/in、ベースのヨコ糸120本
/11)であつlこ。 このパイル織物をピンテンター乾燥I幾にて130℃の
1陽転熱セッ1−1ついで180’Cの2陽転熱セッ1
〜を行なった。この2段セッ1−にj;リパイル長は1
8%収縮し8.2部1mどなった。 このパイル織物をトリクロルエチレンで5回洗條し海成
分に用いたボリスヂレンを溶解除去しパイル糸の極細化
処理を行なった。極111+1化処理後のパイル面は立
毛パイルが一方向に倒れたものであった。 つ8゛に、ポリカプロラクトン系ポリウレタンの10%
溶液をカーノ調絞を有する離型紙にナイフコーターによ
り乾燥被膜が7ミクロンになるように塗布し、120℃
で溶剤を完全に乾燥した。ざらにこの上にポリカプロラ
クトン系ポリウレタンと架橋剤とからなる接着用塗料の
25%溶液をナイフコーターにより乾燥液[51が25
ミク[1ンに4fるように塗布し、溶媒の1部を除去し
た後まだ粘着性のある間に上記パイル織物の裏面に圧名
固定し、40℃の室温で21」間熟成した。その後離型
紙を剥離し表面がカーフ調の絞のある銀面層をイ」Jる
シー1−状物としIC0この時パイル面の立毛パイルは
一方向にペタペタに倒れた状態であった。 このシート状物を液流型加1」:染色機にエンドレス状
に投入し、分散染料を溶かした水溶液を入れ徐々に加熱
しながら、シー1〜状物の染色J3よび熱処理と同時に
揉み加工を行なった。この時の熱水)品度は120℃ぐ
60分間揉み加工した。揉み加工を行なったシー]・状
物を80℃の乾燥機でゆっくり乾燥し、その後100℃
の仕上レツI・を行なった。染色機から取り出したシー
ト状物は立毛面が一1j向に倒れていて立毛品とは思え
ないものであったが、ゆっくり乾燥Jる間にふっくらと
した柔かい立毛の立った毛皮調のものとなった。その後
立毛面をブラシロールにて正逆方向3回づつブラッシン
グ加二[を行ない仕上げた。 このものは片面が極細の立毛でおおわれた、毛皮調の立
毛品であり、もう−力の面が)1−フ調の絞の入った皮
革調の非立毛品でリバーシブルタイプの1z■殊シー1
〜状物であった。このシー1へ状物で裏地を使わずに−
】−1−に縫製したところ、裏表両面に使えるしかも高
級品位のコー1−・であり、暖かく、立毛面のタッチの
ソフトなものであった。
[It is preferable to rub it randomly. To explain more specifically, the Sea Mill-like material of the present invention is endlessly placed in a liquid flow pressure processing machine, hot water is circulated,
The sheet-like object is moved by the power of the hot water, and during that time a special nozzle is used to squeeze the sheet (~-like object),
~-like items! This is done by rubbing and kneading. In response to this action, the lithium-like materials are randomly kneaded in a hot water solution. If the temperature of the hot water is below 80°C, the artificial fibers used for the napping will not separate sufficiently, resulting in a poor rolling effect. Also 1
At temperatures above 40 degrees Celsius, the man-made fibers deteriorate and the nape become sloppy and tangled, which is undesirable. Needless to say, the preferred method is to dissolve the dye that will stick to the artificial fibers in hot water and perform the dyeing process at a rate of 1 yen. At this time, it is also preferably used in the present invention to dye the raised hair in a color different from that of the polymer elastic film. Rub processing in hot water 11! There is no particular limitation between i, but 4
A time period of 0 to 90 minutes is preferably used. Only by performing this hot water treatment and rolling process can the object of the present invention be achieved. When one component is removed using a solvent in ultra-fine processing, a drawing process is performed using a mangle, but this process may cause the naps to fall in one direction, or the nape surface may be held down or pressed during grain processing. Therefore, this kneading process is necessary to loosen the raised hair that has fallen in one direction or randomly during these steps, and to make the raised hair stand up fluffy even if it is slightly aligned in one direction. Furthermore, this rolling process is preferably carried out in water, and moreover, hot water is particularly preferable in terms of dispersion of the raised fluff and linearity. Next, this special sheet material is subjected to finishing treatments such as application of a finishing agent, finish setting, and brushing, which are carried out on ordinary fabrics. As finishing agents, all those commonly used as textile finishing oils, such as smoothing agents, softeners, antistatic agents, and water retention agents, are preferably used. After applying the finishing agent, the finishing cera 1 is dried and then brushed. The configuration of the present invention is shown in the drawings and will be further explained in detail in R1. FIG. 1 shows a model cross section of the product of the present invention. Figure 2 shows a cross-section of natural fur as a model. In the figure, A is a napped layer made of ultra-fine artificial fibers, B is a base material, C is a non-napped silvery film layer made of an elastic polymer, and D
indicates fluff, E indicates prickly hair, ]: indicates grain layer, and G indicates IIi fiber layer. As is clear from a comparison between the product of the present invention in Figure 1 and the natural fur in Figure 2, there has never been an artificial product C (IIS construction). Therefore, a product with the structure of the present invention had not been made, and there was no need for a double-sided product.It goes without saying that it is compared with natural fur, but the raised part of natural fur is fluffy. However, one of the features of the present invention is that it has a structure with long fluff.Furthermore, in natural hair, there is a silvery layer (i.e., 1) at the root of the erect hair. There are similar layers. In comparison, the product of the present invention has a membrane structure made of polymeric elastic material on the side opposite to the napped side, and has a special surface that corresponds to the natural grain layer, which is completely unthinkable from natural fur. By adopting this structure, the object of the present invention was achieved. (Effects of the present invention) The effects of the present invention are enumerated as follows. (1) The raised surface has an extremely smooth touch. (2) One side has a fur-like surface and the other side has a leather-like silver surface.
It is a reversible type. 3) The raised surface is suede-like, and has a warm feel with a fluffy, fluffy fur-like feel. (4) Both sides have a DJ appearance with high quality features. (5) Since it is made of man-made fibers and has a fur-like appearance, it does not have unpleasant odors or be eaten by insects and can be easily washed. (6) The piloerection can fall in either direction, which is possi-reverse. (7) Has an air mark effect. An air mark is when air is blown from a pointed mouth and an Ll or C1~ shaped object is moved relatively.
It means that there are traces of the air being blown. Of course, it will disappear if you rub it with your hand. (8) Eliminate the air pipe recon effect. Air vibration is a phenomenon in which when you pout and blow air toward the hair, the piloerection spreads in all directions, and at that time the piloerection sways as if it is vibrating. <g) The other side is silver (= J type, with a good skin-like appearance and wrinkles. (10) Create a unique luster on each side. Especially the raised side by hand. The gloss differs between the pressed part and the unpressed part, which is one of the features of the present invention.The special sheet-like material obtained by the present invention may be used for clothing such as two-one hair blazers, Upholstery shoes 1
It can also be used for furniture, such as on the surface of wood. It is also preferably used for industrial material applications, such as heat insulation materials and wiping materials. Next, Examples will be described, but they are intended to explain the present invention more clearly, and the present invention is not limited or restricted thereby. Example 1 Polyethylene terephthalate 1 was applied to the warp and weft of the base material.
A 50 denier, 24 filament false twisted yarn is used as the pile yarn, and the island component of the sea-island type composite fiber is polyethylene terephthalate, the sea component is polystyrene, and the island component ratio is 8.
0%, sea component ratio 20%, 75 denier with 16 islands,
18 Filamen 1- of Meilamen 1-2 using yarn [
1-do weave (pile fabric with 10 pile threads) The weave density at this time was 94 pile threads (warp threads)/111,
Base warp threads 94/in, base weft threads 120/11). This pile fabric was dried in a pin tenter by 1 positive rotation heat set 1-1 at 130°C, and then 2 positive rotation heat set 1-1 at 180°C.
~ was done. In this two-stage set 1-j; repiling length is 1
It shrunk by 8% and became 8.2 parts per meter. This pile fabric was washed five times with trichlorethylene to dissolve and remove the borisdylene used as the sea component, and the pile yarn was subjected to ultra-fine treatment. After the polar 111+1 treatment, the pile surface had raised piles falling in one direction. 10% polycaprolactone polyurethane
Apply the solution to a release paper with a Kerno-like diaphragm using a knife coater so that the dry coating becomes 7 microns, and heat at 120°C.
The solvent was completely dried. A 25% solution of an adhesive paint consisting of polycaprolactone-based polyurethane and a crosslinking agent was applied onto the rough surface using a knife coater.
After removing part of the solvent, it was fixed on the back side of the pile fabric while it was still sticky, and aged at room temperature of 40° C. for 21 hours. After that, the release paper was peeled off, and the grain layer with a kerf-like drawing was made into a sheet-like material.At this time, the raised pile on the pile surface was flattened in one direction. This sheet-like material is put into a dyeing machine in an endless manner, and an aqueous solution of disperse dye is added thereto, gradually heated, and rolled at the same time as dyeing J3 and heat treatment of the sheet-like material. I did it. At this time, the product was rubbed in hot water at 120°C for 60 minutes. The rolled product was slowly dried in a dryer at 80°C, and then dried at 100°C.
Finishing work was carried out. The sheet-like material taken out from the dyeing machine had its raised side facing in one direction, making it hard to believe that it was a raised product, but as it slowly dried, it became soft and fluffy, making it look like fur. became. Thereafter, the raised surface was brushed three times in forward and reverse directions using a brush roll to finish the product. This item is a fur-like napped product with one side covered with ultra-fine napped hair, and on the other hand, it is a leather-like non-napped product with a 1-F style tie and is reversible. 1
It was something like ~. This Sea 1 hemlock is used without lining.
When I sewed it to -1-, it was a high-quality coat that could be used on both the front and back sides, and was warm and soft to the touch on the raised side.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図は本発明品の断面をモデル的に示したものである
。図中Δは極卯1人造繊維からaる立毛、Bはベース地
、Cは高分子弾性体からなる非立毛の銀面状の膜層を示
J0 第2図は天然毛皮の断面をモデル的に示し!ζものであ
る。図中1〕は綿毛、Eは刺毛、Fは銀面層、Gは繊維
質層を示す。
FIG. 1 shows a model cross section of the product of the present invention. In the figure, Δ is a raised pile made from polar rabbit 1 artificial fiber, B is a base material, and C is a non-pilled silvery film layer made of polymeric elastic material.J0 Figure 2 is a model of the cross section of natural fur. Show it! It is a ζ thing. In the figure, 1] indicates fluff, E indicates prickly hair, F indicates a grain layer, and G indicates a fibrous layer.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 (1) 片面が繊1良0.5デニール以下の極細人造t
4Ii4[を立毛を右し、かつ立毛部分の繊郭艮がベー
ス地から5〜30rMlの立毛長の均一な立毛面であり
、もう一方の面が高分子弾性体から成るnQ F 4;
4成された銀面であることを特徴とJるリバーシブルタ
イプの特殊シート状物。 (2) 極細人造繊組立毛が捲縮を有することを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載のリバーシブルタイ
プの特殊シート状物。 (3ン 高分子弾性体から成る膜に50ミクロン以下の
la¥細孔が多数あり通気性と透湿性を有づることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記、載のリバーシブ
ルタイプの特殊シート状物。 (4)高分子弾性体から成る膜に絞模様を有づることを
特徴とする特r[請求の範囲第(1)項記載のリバーシ
ブルタイプの特殊シート状物。 (5) 立毛面と銀面とが異色であることを特徴とする
特許請求の範囲第(す1m記載のリバーシブルタイプの
特殊シー]−状物。 り0) 高分子弾性体から成る114!が微細多孔質膜
Cあり透湿性を右づることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載のリバーシブルタイプの特殊シ〜1・状
物。 (7) ■繊IJ?0.5デニール以下の極細lJiキ
11発生型繊維を立毛部に用い、立毛の良さがベース地
から5〜30(財)の立毛品を作る第1工程、■次いで
130〜140℃と170〜180℃の2陽転熱外し!
[!する第2工程、■立毛nBに用いた1!i#I繊霧
f1光生型1Jiartを極細化処理する第3工程、σ
■立七部とは逆のもう一方の面に高分子弾性体のl!l
を形成りる第4工程、■熱水処理および揉み加工を同時
に行なう′i85工程、■仕上剤のイ4与、仕上セット
、ブラッシングなどの仕上加工を行なう第6]:稈を施
Jことを特徴とするりバージプルタイプの特殊。 シート状物のI!j造方法。
[Claims] (1) Ultra-fine man-made t-shirt with one side having a fiber of 0.5 denier or less
4Ii4[nQ F 4] with the piloerection on the right side, and the cilia of the piloerection part being a uniform piloerection surface with a piloerection length of 5 to 30 rMl from the base, and the other surface consisting of a polymeric elastic material;
A special reversible sheet material characterized by its silver surface. (2) A reversible type special sheet-like article according to claim (1), characterized in that the ultra-fine artificial fibers have crimps. (3) The special reversible type described in claim (1) characterized in that the membrane made of an elastic polymer has many pores of 50 microns or less and has air permeability and moisture permeability. Sheet-like product. (4) A special reversible sheet-like product according to claim (1), characterized in that the membrane made of an elastic polymer has a drawing pattern. (5) A raised surface and Claim No. 1, characterized in that the silver surface is a different color from the silver surface. A reversible type special fiber as described in claim (1), which is characterized by having good moisture permeability. (7) ■ Fiber IJ? Ultra-fine IJI-11 generation fiber of 0.5 denier or less The first step is to create a product with a good nap of 5 to 30 (goods) from the base fabric by using it for the nap part. ■Then, 2 positive heat transfer at 130 to 140 °C and 170 to 180 °C!
[! The second step is ■1 used for piloerection nB! The third step of ultra-fine treatment of i#I fine mist f1 Kosei type 1 Jiart, σ
■L of polymer elastic material on the other side opposite to the standing seven part! l
The 4th step is to form the culm, ■The 85th step is to perform hot water treatment and rolling at the same time, ■The 6th step is to perform finishing processes such as applying finishing agent, finishing setting, and brushing. A special feature is the barge pull type. I of sheet-like material! construction method.
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JPS56159368A (en) * 1980-05-07 1981-12-08 Tore Textile Synthetic leather and method
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