JPS609866Y2 - 絶縁形デ−タ入力回路 - Google Patents
絶縁形デ−タ入力回路Info
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- JPS609866Y2 JPS609866Y2 JP1439679U JP1439679U JPS609866Y2 JP S609866 Y2 JPS609866 Y2 JP S609866Y2 JP 1439679 U JP1439679 U JP 1439679U JP 1439679 U JP1439679 U JP 1439679U JP S609866 Y2 JPS609866 Y2 JP S609866Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は絶縁形データ入力回路に関し、さらに詳しくは
外部データを該データに対応する接点をオンオフするこ
とにより該データと絶縁された入力装置のデータ入力部
に入力する回路に関するものである。
外部データを該データに対応する接点をオンオフするこ
とにより該データと絶縁された入力装置のデータ入力部
に入力する回路に関するものである。
外部のデータを無電圧接点を介してその接点データを絶
縁された入力装置に入力する回路としては従来第1図の
ごとき回路が用いられている。
縁された入力装置に入力する回路としては従来第1図の
ごとき回路が用いられている。
第1図において外部接点データ例えばスイッチのオン、
オフ状態を入力装置のデータ部に入力するためにはその
データに対応する接点1をオンオフすることによりリレ
ー3を駆動せしめそのリレー接点3aをオンオフせしめ
そのオンオフ情報としてデータ入力部5に入力させてい
た。
オフ状態を入力装置のデータ部に入力するためにはその
データに対応する接点1をオンオフすることによりリレ
ー3を駆動せしめそのリレー接点3aをオンオフせしめ
そのオンオフ情報としてデータ入力部5に入力させてい
た。
この場合はリレー3とそのリレー接点3aとの絶縁によ
り入力装置の絶縁を保っている。
り入力装置の絶縁を保っている。
また第2図の場合は第1図のごとき機械的リレーを用い
るかわりにホトアイソレータ6を用い接点1の駆動によ
りホトアイソレータ6を駆動しこのホトアイソレータ6
の2次側の電子接点の状態をデータ入力部5に入力して
外部データの論理判定を行なっている。
るかわりにホトアイソレータ6を用い接点1の駆動によ
りホトアイソレータ6を駆動しこのホトアイソレータ6
の2次側の電子接点の状態をデータ入力部5に入力して
外部データの論理判定を行なっている。
このように従来の回路は外部接点のオンオフにより入力
装置の側のリレーまたはホトアイソレータを駆動するた
め電源が必要であり、入力装置には互いに絶縁された外
部接点データ入力用電源とデータ入力部用電源の両方を
必要とする欠点を有する。
装置の側のリレーまたはホトアイソレータを駆動するた
め電源が必要であり、入力装置には互いに絶縁された外
部接点データ入力用電源とデータ入力部用電源の両方を
必要とする欠点を有する。
とくに従来の回路においては外部データのビット毎に電
源を必要とするために外部接点数が多数の場合には外部
接点データ入力用電源の容量はかなりなものとなる。
源を必要とするために外部接点数が多数の場合には外部
接点データ入力用電源の容量はかなりなものとなる。
本考案の目的は外部データ入力用として電源を使用する
ことなく外部接点と絶縁を保ちつつ接点のオンオフデー
タを入力可能とした絶縁形データ入力回路を提供するこ
とにある。
ことなく外部接点と絶縁を保ちつつ接点のオンオフデー
タを入力可能とした絶縁形データ入力回路を提供するこ
とにある。
この目的を遠戚するため本考案にか)る絶縁形データ入
力回路は外部データを該データに対応する接点をオンオ
フすることにより該接点と絶縁を保つ必要のある入力装
置のデータ入力部に入力せしめる絶縁形データ入力回路
において、前記接点と前記入力装置を絶縁する絶縁トラ
ンスと前記接点のオンオフによる抵抗変化を前記絶縁ト
ランスの前記入力装置側より感知する感知手段を設け、
前記感知手段を、前記接点がオフのとき発振し前記接点
がオンのとき発振が停止するように構威した発振回路と
したことを特徴とするものである。
力回路は外部データを該データに対応する接点をオンオ
フすることにより該接点と絶縁を保つ必要のある入力装
置のデータ入力部に入力せしめる絶縁形データ入力回路
において、前記接点と前記入力装置を絶縁する絶縁トラ
ンスと前記接点のオンオフによる抵抗変化を前記絶縁ト
ランスの前記入力装置側より感知する感知手段を設け、
前記感知手段を、前記接点がオフのとき発振し前記接点
がオンのとき発振が停止するように構威した発振回路と
したことを特徴とするものである。
以下本考案にかかる絶縁形データ入力回路の実施例につ
いて第3図以下の図面を参照しつつ詳細に説明する。
いて第3図以下の図面を参照しつつ詳細に説明する。
第3図は本考案にかかる回路の構成図であって、外部デ
ータに対応する接点11のオンオフによる抵抗変化を絶
縁トランス13を介してデータ入力部14で感知するこ
とによって外部接点状態すなわち外部データを判断する
ものである。
ータに対応する接点11のオンオフによる抵抗変化を絶
縁トランス13を介してデータ入力部14で感知するこ
とによって外部接点状態すなわち外部データを判断する
ものである。
第4図は本考案にかかる回路の1実施例のブロック図で
あり同図において11は外部無電圧接点、12.12’
は入力端子、13は絶縁トランス、14は発振回路、1
5は整流回路、16は接点データ判定回路である。
あり同図において11は外部無電圧接点、12.12’
は入力端子、13は絶縁トランス、14は発振回路、1
5は整流回路、16は接点データ判定回路である。
第4図における回路において、外部無電圧接点11は入
力端子12,12′より見た場合は抵抗変化に置きかえ
ることができる。
力端子12,12′より見た場合は抵抗変化に置きかえ
ることができる。
すなわち接点11がオンの場合理想的にはその抵抗は0
Ω、オフの場合には理想的にはその抵抗は■となる。
Ω、オフの場合には理想的にはその抵抗は■となる。
この抵抗変化は絶縁トランス13を介してデータ入力部
すなわち発振回路14により感知され外部接点の状態が
判断される。
すなわち発振回路14により感知され外部接点の状態が
判断される。
発振回路14は絶縁トランス13の1次側(外部接点側
)が開放(外部接点がオフ)の条件を導入して発振条件
となり絶縁トランス13の1次側が短絡(外部接点がオ
ン)の条件で発振を停止するように回路を構成する。
)が開放(外部接点がオフ)の条件を導入して発振条件
となり絶縁トランス13の1次側が短絡(外部接点がオ
ン)の条件で発振を停止するように回路を構成する。
発振回路14の発振信号出力は整流回路15により直流
出力として取出され電圧レベルにより接点データ判定回
路16により外部データ論理判定する。
出力として取出され電圧レベルにより接点データ判定回
路16により外部データ論理判定する。
発振信号がない場合には電圧レベルは“0゛°となり外
部接点はオンの状態にあることを感知することができる
。
部接点はオンの状態にあることを感知することができる
。
第5図に本考案にかかる具体的回路を示す。
第5図においては発振回路14としてトランジスタQ0
抵抗R1,R2,R3、キャパシタC□、C2よりなる
ハートレー形発振回路、を用い整流回路15はダイオー
ドD1およびキャパシタC3よりなる半波整流回路とし
た。
抵抗R1,R2,R3、キャパシタC□、C2よりなる
ハートレー形発振回路、を用い整流回路15はダイオー
ドD1およびキャパシタC3よりなる半波整流回路とし
た。
絶縁トランス13は一般的小形のパルストランスで充分
であり特別高耐圧を必要とする場合でも小形ボビンに少
ない巻数で可能である。
であり特別高耐圧を必要とする場合でも小形ボビンに少
ない巻数で可能である。
本実施例によればつぎの規格を満足することができた。
(イ)外部入力接点がオンの状態
抵抗 1.5にΩ 以下
(ロ)外部入力接点がオフの状態
抵抗 1.5にΩ 以上
(ハ)外部入力接点信号端子とデータ入力回路との間の
絶縁耐圧 AC2000V 1分間に)応答
速度 約 8rrISこれらの
データは第1図に示すリレー回路を用いたもの、第2図
に示すホトアイソレータによる回路に比較して遜色ない
ものである。
絶縁耐圧 AC2000V 1分間に)応答
速度 約 8rrISこれらの
データは第1図に示すリレー回路を用いたもの、第2図
に示すホトアイソレータによる回路に比較して遜色ない
ものである。
以上詳細に説明したように、本考案にかかる絶縁形デー
タ入力回路は外部入力接点データをトランスにより絶縁
しそのトランスにより接点抵抗の変化をデータ入力部に
伝達しているので外部入力側に専用電源を必要としない
ためデータのビット数の多いテレメータ、テレコンある
いはプロセス用計算機入力装置に適用してとくにその効
果は大である。
タ入力回路は外部入力接点データをトランスにより絶縁
しそのトランスにより接点抵抗の変化をデータ入力部に
伝達しているので外部入力側に専用電源を必要としない
ためデータのビット数の多いテレメータ、テレコンある
いはプロセス用計算機入力装置に適用してとくにその効
果は大である。
第1図および第2図は従来の絶縁形データ入力回路の構
成を示す図、第3図は本考案にかかる絶縁形データ入力
回路の構成を示す図、第4図は本考案にかかる絶縁形デ
ータ入力回路の1実施例のブロック図、第5図は第4図
のブロック図の具体的な回路例である。 図において13が絶縁トランスである。
成を示す図、第3図は本考案にかかる絶縁形データ入力
回路の構成を示す図、第4図は本考案にかかる絶縁形デ
ータ入力回路の1実施例のブロック図、第5図は第4図
のブロック図の具体的な回路例である。 図において13が絶縁トランスである。
Claims (1)
- 外部データを該データに対応する接点をオンオフするこ
とにより該接点と絶縁を保つ必要のある入力装置のデー
タ入力部に入力せしめる絶縁形データ入力回路において
、前記接点と前記入力装置を絶縁する絶縁トランスと前
記接点のオンオフによる抵抗変化を前記絶縁トランスの
前記入力装置側より感知する感知手段を設け、前記感知
手段を、前記接点がオフのとき発振し前記接点がオンの
とき発振が停止するように構威した発振回路としたこと
を特徴とする絶縁形データ入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1439679U JPS609866Y2 (ja) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | 絶縁形デ−タ入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1439679U JPS609866Y2 (ja) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | 絶縁形デ−タ入力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55117037U JPS55117037U (ja) | 1980-08-18 |
JPS609866Y2 true JPS609866Y2 (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=28834229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1439679U Expired JPS609866Y2 (ja) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | 絶縁形デ−タ入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609866Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-08 JP JP1439679U patent/JPS609866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55117037U (ja) | 1980-08-18 |
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