JPS6098366A - 被検物の検査用複合工具 - Google Patents

被検物の検査用複合工具

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JPS6098366A
JPS6098366A JP59212746A JP21274684A JPS6098366A JP S6098366 A JPS6098366 A JP S6098366A JP 59212746 A JP59212746 A JP 59212746A JP 21274684 A JP21274684 A JP 21274684A JP S6098366 A JPS6098366 A JP S6098366A
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transducer
reactor vessel
tool
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JP59212746A
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ダニエル・エドワード・クリンベツクス
スザンヌ・ブロンソン・クルジ
ウイリアム・エドワード・ケペス
ジヨセフ・エイ・バノ
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Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/04Analysing solids
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/003Remote inspection of vessels, e.g. pressure vessels
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
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    • G01N29/26Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
    • G01N29/265Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by moving the sensor relative to a stationary material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、複合管状体のような被検物を検査し
てその内部の欠陥を探知するための自在工具に関し、よ
り詳細には、原子炉容器及び異なる曲率半径を持つその
構成要素のような管状体の種々の溶接部を試験してその
内部の欠陥例えば割れや空隙を検知するためのコンパク
トな超音波トランスジューサ一群を備えた自任工具に関
するものである。
商業ベースの発電に使用される原子炉容器には、加圧水
型と沸騰水型との2種類があり、どちらの場合にも、原
子炉容器は、底部及び上部フランジを溶接したほぼ円筒
状の金属製の外殻体からできている。外殻体の主要部は
、通常は、円周方向及び長手方向の継目に沿い互いlこ
溶4女された一連の小円筒体から成っている。そのほか
に、円周上に互いに隔だでられた複数のノズルは、外殻
体上要部を貫通し、外殻体の壁部に同様に溶接されてい
る。このように、原子炉容器の製造、外殻体上要部への
上部フランジのド1種々の入口ノズル及び出口ノズルの
固着には、非常に多数の溶接部が必然的に使用される。
これらの溶接部は、典型的には、上部フランジ溶接部、
ノズル溶接部、ノズル安全端溶接部、中間領域(上部フ
ランジのホルト孔間の壁部分)、円周方向溶接部、並び
に長手方向溶接部と呼ばれでいる。
これらの多数の溶接部、特にその溶接域及び(又は)容
積はもちろん原子炉容器の使用前に検査される。この検
査は、原子炉容器を恒久的に取付ける前に、1つ以上の
検査工具を比較的接近させ易い原子炉容器の全ての部分
について行なわれる。しかし原子炉容器の溶接域及び(
又は)溶接容積の供用中検査は、望ましいたりでなく、
規格によっても指定されている。この指定によれば、原
子炉容器の各々の溶接容積は、定期的に容積検査して、
原子炉容器の構造的な健全性をチェックしなければなら
ない。この規格による要件に基づいて、上部フランジ溶
接部、ノズル溶接部、ノズル安全端溶接部及び中間領域
の点検は、aOケ月おきに、また原子炉容器の円周方向
及び長手方向溶接部の点検は70年おきにそれぞれ行な
われる。この目的のために、米国特許第名/96,0ゲ
タ号及び第¥、/’1019/号明細書には、原子炉容
器及びその種々の溶接容積の点検をtioケ月おき及び
io年おきζこ行なうための超音波トランスジユーザー
列を備えた。
前記の検査に関連して使用する工具が開示されている。
この従来技術によるトランスジューサー列ないしは工具
は、複数の個別の超音波トランスジューサーを可動に取
付けた、典型的には、6 A、0σx If L7薗(
26インチ×/Ifインチ)の大きさの、比較的大形の
四角形の支持板を一般に備えている。超音波発信器と受
信器とを含むトランスジューサーは、支持板上に互いに
対し調節自在にトランスジューサーを位置決めnJ能と
するように、外方に延びるl対の案内レールの間に、支
持板上に取付けられている。更に、トランスジューサー
は、米国規格により指定された角度において被検溶接容
積を透過するように支持板に対する所定の角度で超音波
ビームを送出するように個別に調節することができる。
典型的には、これらの規格によって定められた検査角は
、検査面に引いた直線に対する呼び角度ll50及び6
0°であるが、±、2°の公差値は一般に許容される。
従来技術によれは、成る特定の原子炉容器の検査に際し
て各々の超音波トランスジューサーの適切な検査角を得
るために、検査の前に、各々のトランスジユーザーを個
別に位置決めし。
また支持板に関する配向角を個別に調節する。
前述した工具のトランスジューサーは、このようにしで
、米国規格に準拠するように個別に計算された種々の角
度に、ランタムに位置決めされる。しかし、このように
トランスジユーザーをランダムに位置決めした場合、比
較的大形の支持板が必要になり、検査される原子炉容器
及びその付帯装置、例えば原子炉容器に取付けたノズル
の内部で、支持板を有効に操作できないため、種々の原
子炉容器の検査が困難になる。
更に支持板は、その大きさのため、重量が大きくなり、
それによっても、工具の操作が困難になる。
従来技術による工具は、重量及び大きさが望ましくない
上に、大きさ従って曲率半径の異なる原子炉容器及びノ
ズルの検査には、直接Iこは使用できない。例えば原子
炉容器には、λループ、3ループ及びグループ用容器き
しで普通知られるように、3つの異なった既知の→ノイ
ズのものがあり、これらの容器は、典型的にCフt、異
なった内径、例えば33りcm (/ 3コインチ)、
t137cIn(/!A;インチ)及びtl、77m(
/7.2インチ)を有している。これらの各々の原子炉
容器の検査面が異なった曲率半径をもつため、直径の異
なった原子炉容器又はその付帯装置道の溶接部の検査に
際して、従来技術による工具の複数の個別のトランスジ
ューサーの配向角及び位fIQを個別に調節することが
必要になる。例えは、グOケ月おき及び10年おきに原
子炉容器を検査tるためには、別々の工具が用いられる
この工具を使用する場合、検査すべき原子炉容器の直径
及び検査面の対応した曲率半径に適応するように、トラ
ンスジユーザーの相対位置を案内レールにより調節する
と共に5支持板に対するトランスジューサーの配向角を
調節することが必要になる。このように個別のトランス
ジューサーの再位置決め及び整列を行なわない場合には
、従来技術の工具では、例えばり左0゜、oという規格
による呼び検査角度に適応しIJがら、異なった■α径
の原子炉容器を検査することはできない。個別のトラン
スジューサーの支持板ζこ対する配向角及び正確な位置
は、コンピューター分析によって定めることはできるが
、トランスジューサーは、手操作によって個別に位置決
めし整列させることが指定されている。
この手操作による個別のトランスジユーザーの位置決め
及び整列には、屡々−人でλ日間を要し、従来技術によ
る工具の使用が非効率的になるだけでなく、大きさの異
なる原子炉容器の検査を行なう場合には、余分のコスト
が必要になる。
そのため、原子炉容器の大きさと係りなく、またこの種
の検査に対する米国規格にも適合するように、いろいろ
の溶接容積内の割れ及び空隙のような種々の欠陥を探知
するようにした、容器特に原子炉容器及びその(1帯装
誼のような管状体の検査用の自在工具に対する要求がイ
I:在する。
本発明の主な目的は、前述した従来技術の工具の前述し
た欠陥を克服し、特に規格により指定されたこの種の工
具に対する特別の要求を満たし得るようζこした、各種
の被検物例えは管状物特に原子炉容器及びノズル又はフ
ランジのような付帯装置を超音波試験するための自在工
具を提供することにある。特に、水中の放射性11;i
境において原子炉容器の内部から遠隔に原子炉容器につ
いて全ての規格に適合した溶接部のに亘音波検査用の自
在工具を提供することが、不知間の一方面において考慮
されている。
本発明の別の目的は、原子炉容器及びそれに付設された
ノズルの内部においで容易に操作できるように、最小の
大きさ及び重量とし、所定の1つの溶接領域が複数のト
ランスジューサーによって同時に検査されるようにし、
異なった直径の原子炉容器及び対応した異なった曲率半
径の検査面を共通に検査するように個別のトランスジュ
ーサーが配置され整列されるようにし、且つ最小のコス
ト及び段取り時間で担々の太きさ及び対応して異なった
曲率半径をもった容器を検査するために使用するように
した、原子炉容器の溶哄部の超音波検査用自在工具を提
供することにある。
本発明は広義には、それぞれが長手方向の軸線と異なる
曲率とを有する複数の被検物の諸部分を検査してその内
部の欠陥を探知する、被検物の検査用複合工具であって
、支持板と、検査ビームを放出するため該支持板に装着
された複数の別個のセンサーとを備え、該センサーは、
して所定の位置にあるときに、各センサーからの検査ビ
ームが前記仮想線に実質的に沿う前記被検物のある所定
の部分を透過するよ・うに、1Jtl記支持板に関して
配設されており、前記仮想線は被検物の前記所定部分を
含む面内にあって、前記センサーによる被検物の前記所
定部分の検査が検査中の前記被検物の曲率半径に無闇係
である、被検物の検査用複合工具に存するものである。
本発明の一実施態様に従って、被検物の複俄の部分を検
査して内部の欠陥を探知するだめの複合型の工具が提供
される。この複合型の]二共は、支持板と、被検物の複
数の部分を検査するために1群として該支持板上に数句
りられた複数の個別のセンサーとを有し、これらのセン
ーリーーは、その間の距離を最小とするように互いに対
し相対的に配置されていると共に、該支持板が被検物に
対する所定の位置にある時に被検物の所定部分を同時に
検査できるように核皮t=Y 板好ましいのは、センサ
ーが複数の群として配設され、各々の群は、被検物の別
々の異なる部分を検査するようにされ、個別のセンサー
の各群は、支持板の大きさを最小にするように互いに関
し相対的に配置されていることである。
本発明の別の実施例によれは、複数の被検物の複数の部
分を検査して内部の欠陥を探知するための複合型の工具
が提供される。ここに、各々の被検物は、成る長手方向
の軸線と、対応する異なった曲率半径とを備えている。
複合型の工具は、支持板と、該支持板から検査ビームを
放出するように該支持板に取付tjeれだ複数の個別の
センサーとを調えている。これらのセンサーは、該支持
板が被検物上に表示された仮想線(被検物の長手方向軸
線を含む一平面内にある線)に対する所定位置に配設さ
れた時に該仮想線にほぼ?1)って存在する被検物の所
定部分を検査ビームが透過するように、支持板に対しで
配置される。そのため、センサーによる被検物の所定部
分の検査は、被検物の曲率半径と無縁になる。
この最後の実施例において、センサーは、支持板が被検
物に対する所定の相対位置に被検物の検査のために配設
された時に、被検物の長手方向saと前記仮想線とを含
む平面内lこ検査時に存在する軸線に沿って配置され、
センサーは、この平面内に入る検査ビームを指向させる
ように照準される。
前述した最後の実施例において、センサーは、支持板が
被検物に対する所定の相対位1r6−に力支検物の検査
のために配設された時に、被検物の長手方向軸線と前記
仮想線とを含む平面の夕日こ検査時に存在する軸線に沿
って配置され、七ンーリ゛−は、該仮想線において該平
面と交わる検査ビームを指向させるように照準される。
次に、管状物例えば原子炉容器の超音波試験用自在工具
の好韮しい実施例を示した添付図面を参照して本発明を
一層詳細に説明する。
本発明による自在工具を説明する前に、原子炉容器の種
々の溶接容積に対する特定の請求及びその検査方法が、
アメリカ機械学会の規格lこより規定されていることを
銘記すべきである。
本発明による自在工員は、この規格による制限のほかに
、前記の規格に示された種々の試験及び手続きに準拠し
て用いられている。
類似の要素は同一の符号によって示したは1而を参照す
ると、第1図1こは、自在工具10θが、正面図により
図示されている。自在工A10θは、米国規格の丁にグ
。ケ月毎に定期検査を必要とする原子炉容器の種々の溶
接容稍を検h−するためlこ用いられる。これらの溶接
容積は、特定的には、上部フランジ−答器溶援部、ノズ
ル安全端−容器溶接部及び中間領域(例えは原子炉容器
のJ:部フランジのボルト孔間の溶接領域)と普通呼ば
れている。工具100は、第1図に示すように、支持板
102に列状に取+]すな複数の個別の超音波トランス
ジユーザーによって構成される。これらのトランスジユ
ーザーを支持板102に取付ける特別の仕方について次
に説明する。
各々のトランスジューサーは、超音波感知ビームが同一
のトランスジューサーにより送出され受信されるように
した超音波送受信器の糾合ぜを備えている。各々のトラ
ンスジューサー〇、I、第1図に各トランスジユーザー
について示した支持板lθコに対する配向角度及0・そ
れそ゛れの矢印の方向に超音波感知ビームを送出する、
Vうに、支持板/θコlζ取向けられでいる3、成るト
ランスジユーザーについて矢印が示されでいない場合、
それは、支持板102を含む5V面と111角にそのト
ランスジユーザーが超音波感知ビームを送出するように
なっていることを意味する。。
−例として、トランスジューサーTR/は、支持板70
.2に対しヂ、り0の角度で矢印により示すように下向
きに超音波感知ビームを送出するように、支持板102
上に取付けられている。
支持板102に対する特別の角度及び方向に超音波感知
ビームを送出するように1−ランスジューサーが支持板
10.2に取付けられでいる以外ζζ、これらのトラン
スジユーザーは、検子【4−べき所望の溶接容積に従っ
て、集落化されたコンパクトな群として配置されでいる
。より詳細に゛は、トランスジユーザーTRO、TR2
、TR,? 、 Tllは、ノズル安全端溶接部の点検
用、TR3−、TR6゜TR7、Tllは、ノズル−容
器溶接部の点検用、TR9、TR/θ、TRI/及びT
R/、2 はフランジ−容器溶接部の点検用、TRLθ
、 TRLOOは中間領域の点検用、TR/3.TR/
lI−は使用前の工具の適正な方向決め用、即ち被検物
の検査面とIL1角にトランスジューサーTROが配置
されたことの確認用に、それぞれ用いられる。
各々のトランスジューサーを可及的に互いに近付けて、
また各々の群を瞬接する群に可及的に近付けで位置させ
た場合、支持板102の全体のサイズは、高さが約F 
O,6α(//、インチ)、底辺の長さが約J 、i、
tcm(t J ’/qインチ)の三角形の板状に有利
に縮小される。これにより従来技術に比べて実質的に小
さく軽量な工具100が得られる。この点について、本
発明の工具100は、多数の溶接部を点検するために原
子炉容器内においてより容易に確実に操作できると共に
、軽量な構造のためコストも低摩な操作装置を使用する
ことができる。各々のトランスジユーザーを互いに可及
的に近く位1ηさせる能力は、従来技術の工具の案内レ
ールを除いたことと、本発明の原理に従って検査すべき
特別の溶接部ζこついて個別のトランスジューサ−をh
rJ単に集落比したことによって実現される。
米国機械学会規格は、前述したようζこ、原子炉容器の
溶接部を超音波により検査すべき仁とを規定している。
検査中の溶接部の容積内lこおいての検査ビームの屈折
角も米1ii1機械学会規烙に指定されている。従来技
術の工具は、検査ビームの方位ないしは配向の可変角及
び案内レールによるトランスジューサーの可変位置を8
′[簀する仕方で個別のトランスジューサーを取(t 
t〕る技術を使用しでいる。しかし、検査ずべき各々の
溶接部についてビームの入射角及びトランスジューサー
の位置を計算する必要のため、原子炉の検査前の段取り
に多くの時間が費やされる。またトランスジューサーを
取付ける支持板を含む工具は、比較的大形で、また太i
tであるため、原子炉容器の締めしろ誤差並びlこトラ
ンスジューサー列の位置決め誤差を屡々生ずる。
本発明の工J%10θによれば、工具の構造部分ζこ高
強力アルミニウムを使用していることと。
各々のトランスジューサーを集落化された群としてコン
パクトに配列したこととによって、工具の大きさは、従
来技術による工具の約5θ係、重量は約30%それぞれ
減少する。
本発明の自在工具10θは、米国機械学会規格に示され
た点検指示を遵守しながら、組立体全体の大きさ及び重
量を少くすると共に、トランスジユーザー列の段取り時
間を除くように構成されている。本発明の工具100に
よれば、異なったサイズとそれに対応しで異なった曲率
半径の原子炉容器を検査する場合に従来技術のとによっ
て、トランスジューサー列の段取り時間が大きく節減さ
れる。そうした段取り要求とそれに関連して可能な操作
ミスとが除かれることによって、原子炉容器の溶接部の
検査の反復可能な正確さと、自在工具の前述した+7−
イズ及び重量の減少による製品の品質の改善とが結果と
して得られる。
従来技術の工具においては、米国機械学会H’1格によ
り指定された検査ビームの入射角で溶4べ部を適正に検
査し得るように、原子炉容器のIrj径がその対応の曲
率半径と共に増大する場合に、各々の検査すべき溶接部
について個別のトランスジユーザーの配向角を調節する
ことが必要であった。
種々のサイズの原子炉容器に適応するようにトランスジ
ューサーの配向角を個別に調節するこの要求は、本発明
の自在工具によって除かれる。これについて、支持板1
021こ取付けたトランスジユーザーの配向角は、成る
特定数のトランスジユーザーを除いては、原子炉容器の
直径及び対応したその曲率と無関係に、一定にil、。
たれる。このために、本発明の原理を、第9図に従って
以下に説明する。
第9図には、第1直径及び対応した曲率半径を有する円
筒状の容器IO’lと、第211.径及び対応した曲率
半径(第1の容器10’lの値に比べて実質的に小さい
値である)を有する第一の容器101.とか、部分的に
図示されている。第1と第一の容器ioa、tobは、
断面で見た場合、その内面の一部が共通点10gにおい
て交イ)るように配置されている。共通点10gにおい
ての容器1oti、iobの曲率半径に対する接線/1
0が、共通点l0Ftを通って引かれている。自在工具
100は、接1el/10と平行にこれから隔だてられ
て支持板10.2が配置されるように%第1及び第一の
容器lθグ、106の内部に位置決めされている。自在
工具100は、単に図示の目的で、3個のトランスジユ
ーザー//2.//’l、//4 を含むように図示さ
れている。
トランスジューサー//2は、第1及び第一の容器lO
ダ、tobの共通の半径に沿って、即ち接線/10と直
角に、超音波感知ビームを送出するように配置される。
これは、支持板/θλの長手方向軸線に沿ってトランス
ジユーザー//2を配置することと、第1及び第一の容
器ioρ、106の径方向軸線を含む平面内にあるよう
に、該長手方向軸線を整列させることとによって、又は
、別の方法としで、この整列を得るために接線170と
平行に工具100を移動さぜることによって達せられる
。換言ずれは、トランスジューサー//2は、放出され
た超t’r波感知ビームが容器10’l、106の径方
向軸pヨを含む平面内(従って、接線iiθと直角の平
面内)にあるように配置される。これは、共通点101
1を通り容器10ダ、tobの長手方向Φi++ ff
<nと平行に延びる容器toa、iobの表面上の仮想
線に対する成る所定の位置に支持板lθλが配設された
時にこの仮想線にほぼrDつだ位いにおいて容器10I
I、 106からの超音波感知ビームか容器ioq、i
obの所定部分を透過するように、支持板10.2に対
して相対的lこトランスジューサーl/コを配設すると
いうことによっても説明される。
前述した構成において、複数のトランスジユーザー、例
えばトランスジューサーl12は、容器IO’l、/θ
6の径方向軸線を含む平面内の共通線例えば長手方向軸
線に沿って、支持板10.1上に配置されることにより
、トランスジユーザー//Jからの超音波感知ビームは
、接線/10と直角に原子炉容器に入射する。トランス
ジユーザー及び支持板102のこの配置によれば、これ
らのトランスジューサーから放射された超音波感知ビー
ムは、接線/10と直交し容器10’l、106の径方
向軸線を含む平面内にある仮想線に沿って、容器/θQ
、101を透過するので、どぢらの容器10e、106
の曲率半径及びその対応する直径とも無関係になる。
この原理を拡張すると、原子炉容器IO’l。
lθ6の曲率半径からトランスジューサー//’l。
//6の使用を無縁にする仕方で、トランスジユーザー
//II、 //6を支持板1024C取伺(ブ且つ整
列させることができる。換言ずれは、原子炉容器の長手
方向軸線と平行な炉容器表面上に指示された前記仮想線
に対する成る所定の隔だでられた位置に支持板10.2
を配設した時lこ原子炉容器iou、io6がらの超音
波感知ビームを該仮想線と交イっるように照準した場合
、トランスジューサー//e、//6の作用は、容器I
O’l、106の曲率半径と無縁になる。
図示したように、トランスジユーザー//6からの超音
波感知ビームと接線/10との間に形成される角度Xは
、どちらの原子炉容&/θグ。
106についても同一である。同様に、トランスジュー
サー//41から放出される超音波感知ビームと接線/
10との間に形成される角度yは、原子炉容器1otI
又は106の曲率半径と無縁である。トランスジューサ
ー//2について前述したように、トランスジューサー
//り//6として示したもの以外の複数のトランスジ
ューサーを前述した原理に従って用いるこLができる。
この原理を適用する場合、工具100が検査表面に対す
る所定の隔たてられた位置にある時に原子炉容器の長手
方向軸線と平行な前記仮想線にほぼ沿った原子炉容器の
部分を透過するように、即ち該仮想線において原子炉容
器の径方向IIIIII線を含む平面と交イ〕るように
、トランスジューサーからの超音波感知ビートを照準し
た場合、原子炉容器10J106の曲率半径と無縁に作
動するように、複数のトランスジューサーを配設し、支
持板102に関し整列させることができる。
第1図を参照して、トランスジューナ−TRO〜TRI
Iは、ノズル安全端の溶接部を検査するために、支持板
ioコに取付けられている。特に、トランスジュー日ノ
−−TR(7、TR/ 、 TRコは、支持板102に
、その長手方向軸線に沿って固定的ζこ取付けられる(
この軸線は、工具の使用時には、検査中の管状物又は原
子炉容器の径方□向軸線を含む平面内に配置すべきであ
る)。トランスジューサーTRj、TRグは、支持板1
02の長手方向軸線のそれぞれ左側と右側に取付りられ
ている。これらのトランスジューサーTR3,TRII
は、第グ図に示したトランスジュー日ノ・−//’l、
//Aとは異なって、指示した矢印の方向に外方lこ、
即ち検査中の原子炉容器上の仮想線から離れる方向に超
音波感知ビームを送出するように整列されでいる。
トランスジューサーTR,? 、 Tinは、約グパの
屈折角をもつべきである。そのため、前記仮想線に向か
って超音波感知ビームを放出し、前記屈折角を得るには
、これらのトランスジュー日ノーを比較的大きな距離に
亘って隔だでることが必要となり、それに関連した不具
合を生ずる。
そのため、トランスジューサーTR3、TR+は、支持
板10λの所要のサイズを最小にするにうに、外方に指
向される。そのため、トランスジューサーTRJ 、 
Tl/は、その配向角が検査中のノズルの曲率半径に感
応し、その直径に依イfすることから、支持板10コに
着脱自在に取付りられる。
また、トランスジューサーTRJ 、 TR4Zの配向
角は、検査中のノズルが入口ノズルか又は出口ノズルか
ということに依存して調節する必要がある。それは、こ
れらのノズルが、異なった曲率半径及び対応の直径を有
するからである。トランスジユーザーTR,? 、 T
RIIの配向角を調節する必要があるlこも拘らず、ノ
ズル安全端の溶接部を点検するためのトランスジューサ
ーTRO〜TRIIは、lっのコンパクトな列に集落化
され、それらのトランスジューサーの超音波感知ビーム
は、これらの全部のトランスジユーザーによって共通の
溶接領域が同時に検査されるように、該溶接領域に指向
される。どの時点でも、トランスジューサーTRθ〜T
R(l lこよって同時に検査される共通の溶接部は、
ノズル安全端の溶接部の全溶接容積よりも一般に小さい
。このようζこ、トランスジユーザーTRQ−TRpは
、全溶接容積が検査されるまでノズル安全端の隣接溶接
容積を検査するために同時に利用される。直径?−37
cm (/ 72インヂ)の原子炉容器(第1図に示し
た工具100はこの大きさの原子炉容器ζこつぃて設計
されでいる)のノズル安全端を検査する場合、支持板1
0コは、検査中のノズル面がらトランスジューサーTR
θが約/、2.7m(、tインチ)隔たてられるように
位置決めされる。
トランスジューサーTRI、TR00は、互いに独立に
使用され、支持板/θコの長手方向s線lこ対して左側
と右側にそれぞれ固定的に成句けられる。トランスジュ
ーサーTRQは、上部フランジが直径/i、2cm(6
インチ)のボルト孔を有する中間領域の検査用に、才だ
トランスジユーザー TRQQは、上部フランジが直径
/7.gcm(ツイフチ)のボルト孔を有する中間領域
の検査用にそれぞれ使用される。これらの中DJJ領域
は、上部フランジのボルト孔の中間の扁平部分であるか
ら、超音波検査を行なう場合に勘案すべき曲率半径は明
らかなように存在しない。そのため、トランスジューサ
ーTRQ又はTRoo (支持板102と直角に配向さ
れる)による中間領域の検査は、工具と中間領域との間
の距離(トランスジユーザーTRQを基準としで、典型
的には、/ S、、Z〜、zy、lIcmのオーダー)
と無関係に行なイっれる。トランスジューサーTRQ又
はTR0Oからの超音波感知ビームが中間領域を含む平
面と直角に入射するように、この平面と平行に支持板1
02を配置することのみが必要である。この目的のため
に、トランスジューサー−TR/3゜TR/4tは、使
用前の支持板10.1の適正な配向を確保するように、
支持板102の長手方向軸線の左側と右側にそれぞれ取
付ける。即ぢトランスジューサーTR/3.TR1ダは
、トランスジューサーTRoO)iL角を確認し、それ
によってトランスジユーザーTRLO、TRLOOの直
角も確認する。そのため、トランスジューサーTR/3
゜TR/llは、トランスジユーザーTROの直角を確
認するために使用される場合、原子炉イf器の曲率半径
及び対応の直径と無縁になる。
トランスジユーザ・−TR,t−TRgは、ノズル−容
器溶接容積の検査に用いられる。トランスジユーザーT
R,!t 、 TR6は、図示したように、支持板10
2の長手方向軸線に沿って配置され、トランスジューサ
ーTR7,TRffは、該長手方向軸線の左側と右側に
それぞれ取付けられている。
トランスジューサーTRり、TRffは、支持板102
に固定的に取付けてあり、その配向角がノズル又は原子
炉容器の曲率半径又は対応の直径と無縁になるように前
記仮想線に沿って容器の被損部分をその超音波感知ビー
ムが透過するようlこ配向されている。トランスジユー
ザー/θ6゜/(77は、支持板10コの長手方向軸線
に沿って数句けられるが、検査されるノズルのテーパ一
部分が異なる原子炉容器について変わるため、トランス
ジューサーTR7,TRgのように固定的にではなく、
着脱自在に取付けられる。例えは成る原子炉容器はテー
パ一部分を備えていないため、トランスジユーザーTR
,t、TJの配向角は、検査される原子炉容器の特別の
ノズルの形状について調整を必要とする。しかしトラン
スジューサーTR4〜TRYの使用は、ノズル及び原子
炉容器の曲率半径及びその対応した直角に依存しない。
支持板102は、トランスジューサーTRs−TRgに
ついて示した配向角に基づいて、トランスジューサーT
RQを基準点として用いて、ノズルに沿った仮想線にト
ランスジューサーTJ、TR6を整列させた状態で、検
査される原子炉容器の表面から27.9cm(/ /イ
ンチ)のところに位置さぜる。
トランスジユーザーTR9〜TR/、2は、フランジ−
原子炉容器溶接容積を検査するために用いられる。これ
らのトランスジユーザーは、トランスジユーザーTRL
O,TR’LOOと同様に、扁平な表面を検査するので
、これらの]・ランスジユーザーTR9〜TR/、2の
使用は、原子炉容器の曲率半径及び対応の直径とは無縁
である。トランスジューサーTRデ〜TR/Jは、トラ
ンスジユーザー TR0−Tin及びTRy−TRff
と相違して、共通の1つの済接容債を同時に検査するよ
うになっていない。即ち、トランスジュー−+j−TR
ワ〜TRtコは、支持板10コの長手方向軸線とほぼ直
交するほぼJ<@な線に沿って互いに接近して配置され
ることにより、フランジ−容器溶接領域の円周区画に沿
って、別々の溶接容積を、個別に検査するようになって
いる。トランスジューサーTR9〜TR/ 2は、成る
所定の径方向イ1′I’、 1%fにおいでフランジの
円周の成る区分・に治ってそれぞれの超音波が原子炉容
器の上部フランジを透過するように配設されている。原
子炉容器の半径は実質的に大きいので、この円周[区分
ζJ i?j線に近くなる。このようにして、工具io
oは、上部フランジの径方向を横切って段階的に径方向
外向きに移動し、隣接した円周区分に、フランジ−容器
溶接容積を連続的に検査するように更に位置決めされる
典型的には、工具100は、フランジ−苔器浴接答積の
検査に際して支持板102がフランジの上面から29.
、lcx (/ /jインチ)に配設されるように、ト
ランスジューサーTR9を基準点として位置決めされる
。第1図に示すように、トランスジューサーTR1O−
TR/2の配向角は、検査中の円周区分に沿ってトップ
フランジIこ、1・ランスジューサーTR1O−TR/
コからの超音波検査ビームが透過するように、多少変更
される。
以上に説明したトランスジューサーTR(7、TRo。
を含むトランスジユーザーTRθ〜TR/4(のうちで
、トランスジューサーTRj 、 TRFのみは、検査
している原子炉容器ノズルの曲率半径及び対応する直径
に依存する。
次に第3図を参照しで1円周方向及び長手方向の溶接容
積の検査をio年おきに行なうための自在工具//gの
構成について説明する。自在工具//gは、長さtI3
.2crn(17インチ)、幅J j、AcrIL(/
 ’1インチ)の三角形の支持板txoから成っている
。自在工具//gのこの大きさは、長さ6A、0tyn
(コロインチ)、@t、t 3、?am(11インチ)
の従来の長方形の工具に比べて、相当縮小され、従って
軽量化されている。トランスジューサーTR2O−TR
,?Fは全て円周方向及び長手方向の溶接部の検査に用
いられ、支持板/20に固定的に取付けられている。ト
ランスジューサ++ TR,?J 、 TR,lは、ト
ランスジユーザーTR/ 3゜TR/ tIが自在工具
100のトランスジユーザーTROの直角を保証するた
めに用いられているのと同様に、トランスジューサーT
R20の直角ヲ保証するために用いられている。
第3図に示すように、トランスジユーザーTR,2o、
TR2t、TRa3.TR2b、TR2JTR30及び
TR,?、2は、支持板/、20の長手方向、1111
線lこ沿って配設され、指示された配向角に従って、そ
れぞれの対応した矢印の方向に照準される。これらのト
ランスジューサーTR,2θ、TR,2/、TR1,?
TR,26,TR,?0 、 TRj2は、このように
、前記仮想線に沿った原子炉容器表面を透過するように
、超音波感知ビームを送出する。そのため原子炉容器の
曲率半径及び対応した直径は考慮されない。トランスジ
ューサーTR22、TR241、TR23;。
TR,2?、TR,2り、TR3/は、工具/IIの長
子方向軸線の両側に配置され、原子炉容器の径方向軸線
を含む平面内にあって原子1答器上の仮想線に超音波感
知ビームを向けるようなそれぞれの配向角を有する。従
って、これらのトランスジューサーも、異なった曲率半
径及び対応して異なった直径をもった原子炉容器につい
て、その配向角を変更することなく使用される。トラン
スジューサーTR,7,7、TRJ4tは、トランスジ
ューサーTR20の垂直を保証するために使用されるの
で、原子炉容器の曲率半径に依存しない。自在工具//
gは、第3図に示すように、検査中の原子炉容器部分の
表面と直角にトランスジューサーTR,2(7が配置さ
れた時に、27.り儒(17インチ)の水路の検査を行
なうように構成されている。
次−こ第2図を参照して、自在工A/ o oの支持板
10コに個別のトランスジユーザーを固着する仕方につ
いて説明する。なお自在工具//gも同様に構成されて
いるものである。複数の取付はハウジングl−一は、支
持板102を通っテハウシング1.22の一部にねじ係
合された複数のボルト/211によって個別に支持板1
02に取付けられている。各々のハウジング1.22は
、その内部に収納される特定のトランスジューサーの配
向角に対応した支持板102に対し成る角度に穿設され
た穿孔1.26を備えている。
−例として、トランスジューサーTR/を受(づいれる
ためのハウジング/、2コは、F向きlこ2.5゜の角
度に穿設した穿孔1.26を備えている。各々のトラン
スジューサーは、それぞれのハウジング/JJ内に、ク
ランプ/、2gにより周知されでいる。各々のトランス
ジューサーからの1・攬気導線/3θは、直角コネクタ
ー/32が設りられている支持板10.1の中心部を除
いて、支持板lθコを通り延長している。自在工具/θ
0は、前述の米国特許lこ示された操作装置のクリップ
軸に、コネクターIJ21こよって取(=jけられる。
自在工具100.//ざは、米国機械学会規格によって
指定された種々の溶接容積、1ζ11えは上部フランジ
−容器溶接部、ノズル溶接線、ノズル安全端溶接部、中
間領域、円周方向溶接部及び長手方向溶接部を検査する
ために、操作装置/、?+11こよって、原子炉容器の
内部及0・ぞの回りlこ操作することができる。
管状物例えば原子炉容器内の種々の溶接容積を検査する
ための、本発明による自在工具は、多くの場合に、iα
径の異なる原子炉容器の曲率に通常力えられる種々の配
慮なしに、前記の検査を行なうことを可能にする。第1
,3図に示した特定の実施例による自在工具ioo、/
itは、直径tIj?儒(/7.2インチ)の原子炉容
器について設計されている。しかし自在工具100゜1
7gは、前述した本発明の原理を考慮して、直径、?、
Ltc*(/、7.2インチ)又は394tcrl(/
s!インチ)のような、異なった直径の原子炉容器にも
適用できる。前述したように、自在工具100゜//1
の長手方向軸線に沿って配置されておらず、且つ原子炉
容器又はノズルの径方向軸線を含む平面内に含まれてい
ないトランスジューサ向される。検査すべき指定部分を
、前記仮想綜にほぼ沿って検査ビームが透過するように
検査面から所定の距離に自在工具lθOをこの場合位置
させる必要のあることは明らかである。例えば、トラン
スジューサーTR7、TRgによってノズル−容器溶接
容積を検査する場合、トランスジューサーTRθは、ノ
ズルの検査面から27.9crn(l1インチ)に位置
決めされる。しかしノズルの検査面から27.?crr
L(/ /インチ)以外の距^[fにトランスジューサ
ーTRθを位置さぜることももちろん可能である。これ
について、本発明の同じ原理を用いる他のトランスジュ
ーサーと同様に、トランスジューサーTR7、TR&の
配向角を変更することが必要となろう。適正な配向角を
定める場合、普通の三角法の原理が使用される。即ち、
支持板上においてのトランスジユーザーの特別の配向け
、水及び原子炉容器材料の屈折率並びにビームの所望の
入射角及び屈折角を勘案して定められる。
本発明の特定の実施例について以上に説、明したが、こ
れらの特別の構成は、本発明の原理及び適用の単なる一
例であり、当業者にとって自明なその全ての変形ないし
組合せも本発明の翁′1゜囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、曲率半径の異なる種々の大きさの原子炉容器
と共に自在工具を使用可能とし且つ自在工具の大きさを
最小とするように支持板に対する所定の配向角及び所定
の位置に複数の群としてトランスジューサーを配設した
、原子炉容器の種々の溶接部のtloケ月おきの検五を
行なうようにした本発明の好適な実施例に従う構成を有
する自在工具の正面図、第2図は、数句は装置により支
持板に数句けた複数のトランスジューサーを個別に示す
ための、出1図のコー2絆に沿った横1祈面図%第3図
は、第1邸1の自在工具と同様の構成を有し原子炉容器
のいろいろの溶接部を超音波検査するよ・うにした別の
自在工具を示す正面図、第す図は、異なる直径及びそれ
に対応した異なる曲率半径の原子炉容器に対する自在工
具の独立性を示すための略n)1.門口である。 102.17g ・彎支持板。lθダ、1O6I・原子
炉容器(被検物)。TR0−TR/ e 、 TRL(
7゜TRLQO,TR20〜TR,l −・l−ランス
ジュー→)−一(センーリーー)。 lrI許出願人代理人 曽 我 道 照篤1図 2−一一 2−」 先2図 第1頁の続き 0発 明 者 ウィリアム・エドワー アト・ケペス 
す。 @発明者 ジョセフ・エイ・パノ ア。 デ; メリカ合衆国、ペンシルベニア州、トラフオード、ジー
イン舎コート 101 1リ力合衆国、ニュー・シャーシー州、ニュー・プロピ
/ス、ピユータ−拳レーン 16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれが長手方向の軸線と異なる曲率とを有する複数
    の被検物の諸部分を検査してその内部の欠陥を探知する
    、被検物の検査用複合工具であって、支持板と、検査ビ
    ームを放出するため該支持板に装着された複数の別個の
    センサーとを備え、該センサーは、前記支持板が前記被
    検物の表面上の仮想線に関して所定の位置にあるときに
    、各センサーからの検査ビームが前記仮想線に実質的に
    沿う前記被検物のある所定の部分を透過するように、前
    記支持板に関して配設されており、前記仮想線は被検物
    の前記所定部分を含む面内にあって、前記七ン勺−によ
    る被検物の前記所定部分の検査が検査中の前記被検物の
    曲率半径に無関係である。、被検物の検査用複合工具。
JP59212746A 1983-10-13 1984-10-12 被検物の検査用複合工具 Pending JPS6098366A (ja)

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US541597 1983-10-13
US06/541,597 US4642215A (en) 1983-10-13 1983-10-13 Universal tool for ultrasonic testing of nuclear reactor vessels

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