JPS6098214A - 軸受温度監視装置 - Google Patents
軸受温度監視装置Info
- Publication number
- JPS6098214A JPS6098214A JP20673083A JP20673083A JPS6098214A JP S6098214 A JPS6098214 A JP S6098214A JP 20673083 A JP20673083 A JP 20673083A JP 20673083 A JP20673083 A JP 20673083A JP S6098214 A JPS6098214 A JP S6098214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- temperature
- sensor
- switch
- receiving antenna
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/12—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
- F16C17/24—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C9/00—Bearings for crankshafts or connecting-rods; Attachment of connecting-rods
- F16C9/04—Connecting-rod bearings; Attachments thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軸受特にクランクビンの軸受の様に軸受自体
が支持軸と共に運動する軸受の温度を監視する装置に関
するものである。
が支持軸と共に運動する軸受の温度を監視する装置に関
するものである。
軸を回転させた場合、その軸受は摩擦によって発熱し、
特に高負荷運転、高速運転を行った場合では軸受は相当
の高温となる。従って、高負荷運転が長時間継続した時
、油切れ等の事故があった場合等は軸受の温度が異常に
高くなって焼付ぎを起し、軸受の損傷ばかりでなく軸受
焼付きに伴なう重大な事故を招くことになる。
特に高負荷運転、高速運転を行った場合では軸受は相当
の高温となる。従って、高負荷運転が長時間継続した時
、油切れ等の事故があった場合等は軸受の温度が異常に
高くなって焼付ぎを起し、軸受の損傷ばかりでなく軸受
焼付きに伴なう重大な事故を招くことになる。
この為軸受の温度を監視し、軸受温度の異常を早期発見
し、異常があった場合直ちに必要な措置を講することが
要求される。
し、異常があった場合直ちに必要な措置を講することが
要求される。
第１図は従来の軸受温度監視装置の１例を示すものであ
る。
る。
１はフレーム、ケーシング等に設けられた固定のハウジ
ングであり、該ハウジング２に軸受３が嵌装され、軸４
は軸受３を介して回転自在に支持されている。温度セン
サ５はハウジング２に埋設され、更にリード線６によっ
て温度変換器１に接続され、温度センサ５によって検知
した温度を温度変換器７で信号処理して、表示或は所要
の信号として出力する。
ングであり、該ハウジング２に軸受３が嵌装され、軸４
は軸受３を介して回転自在に支持されている。温度セン
サ５はハウジング２に埋設され、更にリード線６によっ
て温度変換器１に接続され、温度センサ５によって検知
した温度を温度変換器７で信号処理して、表示或は所要
の信号として出力する。
然し、上記した実施例は温度センサ５と温度変換器７と
を機械的に接続しているため、軸受自体が軸と共に運動
する場合には実施不能である。
を機械的に接続しているため、軸受自体が軸と共に運動
する場合には実施不能である。
この為非接触で温度の測定ができる、ＦＭテレメータ法
或は赤外線温度測定法を用いて運動する軸受の温度を検
出することも考えられるが、ＦＭテレメータ法ではセン
サ自体に信号発信の為の電源が必要であってクランクビ
ンの軸受等には実施するのが困難である。又、赤外線温
度測定法は、内燃機関のクランクケース内の様に潤滑油
のミストが発生している所では信頼性が低くなる、等の
問題がある。
或は赤外線温度測定法を用いて運動する軸受の温度を検
出することも考えられるが、ＦＭテレメータ法ではセン
サ自体に信号発信の為の電源が必要であってクランクビ
ンの軸受等には実施するのが困難である。又、赤外線温
度測定法は、内燃機関のクランクケース内の様に潤滑油
のミストが発生している所では信頼性が低くなる、等の
問題がある。
本発明は上記した問題を解決すべくなしたものであり、
所定の温度を境にオンオフする温度スイッチを軸後自体
が支持軸と共に運動する軸受に当接若しくは軸受の近傍
に位置せしめ、水晶振動子、同調コンデンサを有し前記
温度スイッチによって開閉される共振回路を収納したセ
ンサと該共振回路を間欠的に励振し共振回路からの残響
信号を検知し得る送受信器とを備えたことを特徴とし、
センサと温度を判別する部分とを機械的に接続すること
なく且センサ側に電源を設けないでも軸受の温度を監視
し得る様にしたものである。
所定の温度を境にオンオフする温度スイッチを軸後自体
が支持軸と共に運動する軸受に当接若しくは軸受の近傍
に位置せしめ、水晶振動子、同調コンデンサを有し前記
温度スイッチによって開閉される共振回路を収納したセ
ンサと該共振回路を間欠的に励振し共振回路からの残響
信号を検知し得る送受信器とを備えたことを特徴とし、
センサと温度を判別する部分とを機械的に接続すること
なく且センサ側に電源を設けないでも軸受の温度を監視
し得る様にしたものである。
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第２図はクランクビンの軸受に本発明を実施した場合を
示し、図中１０は連結棒、１１はクランクビン軸受、１
２はクランクビン、１３はクランクケースを示す。
示し、図中１０は連結棒、１１はクランクビン軸受、１
２はクランクビン、１３はクランクケースを示す。
連結棒１０の軸受収納部１４に、センサ１５を埋設し、
該センサ１５の先端を軸受１１に接触又は極近傍に位置
せしめる。
該センサ１５の先端を軸受１１に接触又は極近傍に位置
せしめる。
センサ１５は第３図に示される構成であり、中空で基部
に螺子部１６を有し、前記収納部１４に嵌装螺着される
センサ本体１７の先端に温度スイッチ１８を嵌装し、基
部に受信アンテナ１９を設ける。
に螺子部１６を有し、前記収納部１４に嵌装螺着される
センサ本体１７の先端に温度スイッチ１８を嵌装し、基
部に受信アンテナ１９を設ける。
温度スイッチ１８と受信アンテナ１９とをリード線２０
．２１で接続し、一方のリード線２０の途中に水晶振動
子２２を設け、受信アンテナ１９の両端を同調コンデン
サ２３を介して短絡して共振回路２４を構成する。
．２１で接続し、一方のリード線２０の途中に水晶振動
子２２を設け、受信アンテナ１９の両端を同調コンデン
サ２３を介して短絡して共振回路２４を構成する。
前記温度スイッチ１８は所定の温度以上になるとオン状
態となる様設定されており、所定の温度以上となると温
度スイッチ１８が作動し前記した共振回路２４が起動し
得る状態となる。
態となる様設定されており、所定の温度以上となると温
度スイッチ１８が作動し前記した共振回路２４が起動し
得る状態となる。
又、クランクケース１３のセンサ１５と対峙する内面に
沿って送信アンテナ２５を設（プ、送信アンテナ２５は
送受信器２６、送受信器２６は警報器２７に順次接続す
る。
沿って送信アンテナ２５を設（プ、送信アンテナ２５は
送受信器２６、送受信器２６は警報器２７に順次接続す
る。
而して、送信アンテナ２５を介し共振回路２４の′ 共
振周波数を有する励振電波を送受信器２６より発信する
。この励振電波は間欠的にＴ１時間発信される（第４図
（イ）参照）。
振周波数を有する励振電波を送受信器２６より発信する
。この励振電波は間欠的にＴ１時間発信される（第４図
（イ）参照）。
軸受１１の温度が所定の温度以上となると温度スイッチ
１８が作動し、前記共振回路２４が閉状態となり起動可
能になる。この時、送受信器２６Ｊ：り励振電波が発信
されれば、該電波は受信アンテナ１９によって受信され
水晶振動子２２が励振される。水晶振動子２２の励振に
より誘起された電荷で同調コンデンサ２３が充電される
。この充電がＴ１時間継続され、Ｔ１時間経過後励振電
波の発信が停止すると、同調コンデンサ２３より放電が
起り、受信アンテナ１９を介して発信される。
１８が作動し、前記共振回路２４が閉状態となり起動可
能になる。この時、送受信器２６Ｊ：り励振電波が発信
されれば、該電波は受信アンテナ１９によって受信され
水晶振動子２２が励振される。水晶振動子２２の励振に
より誘起された電荷で同調コンデンサ２３が充電される
。この充電がＴ１時間継続され、Ｔ１時間経過後励振電
波の発信が停止すると、同調コンデンサ２３より放電が
起り、受信アンテナ１９を介して発信される。
該受信アンテナ１９からの発信は、送信アンテナ２５で
受信され送受信器２６によって残響信号２８として丁２
時間検知される（第４図（ロ））。
受信され送受信器２６によって残響信号２８として丁２
時間検知される（第４図（ロ））。
又、軸受３の温度が所一定の値以下の場合は、共振回路
２４が励振電波で起動しないので前記した残響信号が発
信されることはない。
２４が励振電波で起動しないので前記した残響信号が発
信されることはない。
従って、残響信号２８の有無を送受信器２６によって検
知すれば、温度スイッチ１８のオン・オフ即ち軸受１１
の温度が所定の値以上であるか否かを判断することがで
きる。残響信号２８を検知すると送受信器２６から警報
器２７に信号が発せられ、警報ランプの点灯或は警報ブ
ザーを鳴す等所要の警報がなされる。
知すれば、温度スイッチ１８のオン・オフ即ち軸受１１
の温度が所定の値以上であるか否かを判断することがで
きる。残響信号２８を検知すると送受信器２６から警報
器２７に信号が発せられ、警報ランプの点灯或は警報ブ
ザーを鳴す等所要の警報がなされる。
以上述べた如く本発明によれば、温度センサと温度の高
低を判断する送受信器等とを機械的に接続することなく
、更に温度センサ側に電源を設けることなく、軸受の温
度を確実に把握し得る。
低を判断する送受信器等とを機械的に接続することなく
、更に温度センサ側に電源を設けることなく、軸受の温
度を確実に把握し得る。
第１図は固定されている軸受の温度を検出づ゛る装置の
１例を示す説明図、第２図は本発明の詳細な説明図、第
３図は同実施例に於けるセンサの拡大断面図、第４図（
イ）（０）のうち（イ）は本実施例に於（プる励振信号
、（０）は受信信号をそれぞれ示す図である。 １１は軸受、１５はセンサ、１８は温度スイッチ、２２
は水晶振動子、２３は同調」ンデンサ、２４は共振回路
、２６は送受信器を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
１例を示す説明図、第２図は本発明の詳細な説明図、第
３図は同実施例に於けるセンサの拡大断面図、第４図（
イ）（０）のうち（イ）は本実施例に於（プる励振信号
、（０）は受信信号をそれぞれ示す図である。 １１は軸受、１５はセンサ、１８は温度スイッチ、２２
は水晶振動子、２３は同調」ンデンサ、２４は共振回路
、２６は送受信器を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １） 所定の温度を境にオンオフする温度スイーツチを
軸受自体が支持軸と共に運動する軸受に当接若しくは軸
受の近傍に位置せしめ、水晶振動子、同調コンデンサを
有し前記温度スイッチによって開閉される共振回路を収
納したセンサと該共振回路を間欠的励振し共振回路から
の残響信号を検知し得る送受信器を備えたことを特徴と
する軸受温度監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20673083A JPS6098214A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 軸受温度監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20673083A JPS6098214A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 軸受温度監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098214A true JPS6098214A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16528153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20673083A Pending JPS6098214A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 軸受温度監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098214A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1162441A1 (en) * | 2000-06-07 | 2001-12-12 | Wärtsilä Technology Oy AB | Apparatus for and method of monitoring temperature in connection with a combustion engine |
| JP2002541472A (ja) * | 1999-03-26 | 2002-12-03 | センシット エーエス | アクセス不能あるいは可動部品内の温度をモニターする装置およびシステム |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP20673083A patent/JPS6098214A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002541472A (ja) * | 1999-03-26 | 2002-12-03 | センシット エーエス | アクセス不能あるいは可動部品内の温度をモニターする装置およびシステム |
| EP1173737B1 (en) | 1999-03-26 | 2016-03-09 | Kongsberg Maritime AS | Device and system for monitoring internal temperature of inaccessible or moving parts |
| EP1173737B2 (en) † | 1999-03-26 | 2019-05-08 | Kongsberg Maritime AS | Device and system for monitoring internal temperature of inaccessible or moving parts |
| EP1162441A1 (en) * | 2000-06-07 | 2001-12-12 | Wärtsilä Technology Oy AB | Apparatus for and method of monitoring temperature in connection with a combustion engine |
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