JPS6098204A - スライスリップ制御機構 - Google Patents

スライスリップ制御機構

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JPS6098204A
JPS6098204A JP20500483A JP20500483A JPS6098204A JP S6098204 A JPS6098204 A JP S6098204A JP 20500483 A JP20500483 A JP 20500483A JP 20500483 A JP20500483 A JP 20500483A JP S6098204 A JPS6098204 A JP S6098204A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 機構の再現性受感制御を、ヘッドボックススライスリッ
プの制御として製紙機に特定的に適用する以外にも,必
要とするすべての環境に有用である。
数十分の1インチ未満までの受感調節は多くの工業処理
には頻繁に必璧とされている。以上製紙機のスライスリ
ップの微制御の特定問題について説明するが、本発明は
精確ガ制御を必要とするいかなる環境にも適用可能であ
ることは光業者には明らかであろう。
抄紙機の主要部はに−・やーシートを形成するワイヤ部
分である。ワイヤ上での形成後のシートについて多大の
非常に複雑な技術が実施されているが、抄紙機の主要部
は4=パーシートの形成についての1まである。イー・
ぐ−シートを形成する繊維懸濁液はヘッドボックスを通
してワイヤ部分に塗布される。ヘッドボックスは」在は
かなり複雑なものであるが、ヘッドボックスの機能につ
いては簡単に述べることができる。
ずガわち、繊維懸濁液の流れを均一なi;::度,速度
,方向および厚さの平らなり流に変え、この懸濁7没を
ワイヤ部分の横方向に均一に送り出すものである。ヘッ
ドボックスからワイヤ部分への送シ出しは2つのリップ
よシなるスライスノズル構造体で生じる。普通は一方の
リップは固定されているが、流れの方向に可動であって
もよい。第二すなわち上方リップは、普通は、ヘッドボ
ックスの可動な前壁に取付けられて、流れ方向に対して
実質的に直角に、すなわち、リップによって形成される
間隙を広げるかあるいは狭ばめるように動かすことがで
きるようにしである。
この直角方向の動きはノズルの開口面積を制御すること
によって出口の噴流速度を制御するのに必要である。流
れ(存在する場合)の方向への動きにより、噴流がワイ
ヤ部分上に衝突する角度を制御する。
また、スライスの幅にわたって噴流の厚さを制御するた
めの手段を可動のりツノに備えることは常である。これ
は普通、スライスの幅にわたって略4及至フインチの間
隔置きの数ケ所に可読性のリップを機械的に変形させる
ことによって行われる。
典型的には、変形はいくつかのロッドを一端で可視性の
リップに取付けかつ固定物体に連結することによって達
成される。ロッドの有効長さ、従ってスライスリップの
相応部分の偏向はロッドに取付けられたスクリーンー?
7キによって変えられる。スライスノズルの幅にわたっ
てロッドの長さを変えることによって、リップの輪郭、
従ってスライスの開口のFノr面すなわち抄紙機の横方
向のスライスの開口の形状を変えることができる。
この種の構造で得ることができる制御度は、スクリュツ
ヤツキ組立体のねじ山によって、スライスリップとの連
結部での背隙、ねじの摩耗に因る背隙、そしてスクリー
ノヤッキの動力化駆動装置を使用する場合、駆動装置お
よび連結装置における背隙によって制限される。
スライスリップの輪郭を微制御することは重要でおる。
リップおよび壁用に使用される構成材料は、例えば抄紙
機の始動中、温度が変化すると、熱膨張するため、かつ
応力が発生することに一部基因して、リップの非許容屈
曲および座屈が生じることがある。これは厚さおよび速
度の均一ガ叩”流および抄紙機の幅にわたって繊維と湿
分との許容可能寿はどに均一な分布の紙を生成させるた
めに補正されなければならない。
抄紙機の幅にわたる平均坪量は噴流の速度またはスライ
スの平均開口度、および主としてヘッPポックの原料の
コンシスチンシイの関数に全く感応しないが、これはノ
ズルの幅にわたってスライスの開口が局部的に変化する
場合はそうではない。これら局部的変化はヘッドボック
スの圧力が相応して局部的に上昇することなしに局部的
ガ流れの制限として作用する。この結果、よシ薄い噴流
すなわち繊維のよシ少ない噴流が付着し、かくして幅に
わたってシートの坪量が変化することになる。
ヘッドボックスの設計が不完全でおると、スライス領域
に達するヘッドボックス内の流れに望ましくない作用を
起こすことがある。これは濃度、速度および流れ方向の
(抄紙機の)横方向変化を含むことがsb、これらのす
べては多かれ少なかれ減衰形態でスライスを通って出て
いく。これら欠点を除去することができるスライスリッ
プの輪郭謁節をすることが必須である。
最近、抄紙機の増大した幅、抄紙機の増大した速度、お
よび紙の均一性に関したよシ厳しい規格では、紙の坪量
についての(抄紙機の)横方向制御の性能がよシ要求さ
れてきた。この結果、シートの坪gはコンピュータで制
御するようになったが1坪量のコンピータ制御はJ良近
捷で一般にヘッドボックスの整合性の制御による抄#、
機方向の制御に制限されてきた。しかしながら、最近、
スライスリップ0の輪郭の自動制御による紙の坪3fの
コンピュータ制御用のシステムが開発された。
スライスIJ 、プの輪郭制御をなすために、耐摩耗性
拐料および改良連結装置を使用することによって背隙を
減少させるための、およびスクリーンャッキ、改良位置
指示装4および良好なモータ制御装置においてよ)高い
ギヤ比を使用することによって位置決めを改良するため
の−般的な開発がなされてぎた。
これら改良によシ精度がよ)高くなったが、スライスリ
ップの輪郭制御による理想的な横方向の自動的坪量制御
が達成されるべきであるならば、さらにの改良が必要で
あると思われる。
上記の研究に対しての例外はTHERMATROLの商
標名で市販されているシステムである。このシステムは
外面の諸部分で電気的に加熱されるロッドを特徴として
いる。この加熱はロッドのまわシの加熱要素に対する電
圧を変えることによって制御される。ロッドが温度の変
化につれて膨張しかつ収縮するときに、全く良好ガスラ
イスリップの輪郭制御が達成される。モータ連結装置お
よびスクリーンャッキのねじ山等がら背隙は除かれ、シ
ステムはそれ自身簡単なコンビーータ制御に助成してい
る。しかしながら、不都合は無くならない。熱移動の不
都合がある。
金属ロッドの伝導性にょシ、ロッドおよび加熱帯域の外
側の連結部が加熱されることになる。
大気の常温および速度の変化は、ロッドの有効長さの変
化の原因となり、かくして制御システムの性能に支障を
きたす。また、ロッドとリップとの連結部にも背隙が存
在し、実際、THERMATROLシステムでは、この
点に関して従来技術よシは利点が得られないと思われる
本発明は、特に、抄紙機におけるスライスリップの輪郭
の制御に適用できる感応性制御機構を提供するものであ
る。
従って、第一の面において、本発明は、筆−容器と;第
−容器内に収容された実質的に非圧縮性の液体と;非圧
縮性液体の温度を変える手段と;第一容器と連通しかつ
実質的に非圧縮性の液体を満たした伸縮可能な部羽とを
備え、第一容器内の非圧縮性液体の温度を上昇させるこ
とによシ、液体を第一容器から伸縮可能な部材に向けて
膨張させてその部拐を膨張させるようにし/こfljl
j御イ残414で必る。
さらに特定の面において、本発明は、第一容器と:2g
−容器内に収容された非圧縮性液体と;液体を加熱する
手段と;膨張石」能な第二容器と;第一容器と第二容器
とを連通させている通路;第二容器内に収容された非圧
縮性液体と;第二容器から離れた方の端部でヘッドボッ
クススライスのリップに取付けられた第二容器にょシ可
動々部材とを備え、第一容器内の非圧縮性液体を加熱す
ることによシ、液体を通路を通って第二容器内に入り込
むように膨張させて部材を動かし、かくしてリップを動
かすようにしたヘッドボックススライスのリップ用の制
御装置である。
以下、添付図面を参照して本発明を実施例について説明
する。
第1図には、実質的に非圧縮性の液体を収容している第
一容器2を備えた制御機構が示されている。非圧縮性液
体の温度を変えるための手段が加熱要素4として設けら
れている。第一容器2と連通した伸縮可能な部材6が設
けられておシ、この部材には実質的に非圧縮性の液体が
満たされている。第一容器と伸縮可能な部材とハハイプ
8を介して連通している。
第10に示された実施例では、・−ヤイゾ8に第一チェ
ック弁10を備えであるので、第一容器2に逆流するこ
とはない。そのうえ、非圧縮性液を第一容器2に供給す
るための・やイブ12が設けられている。この第二ie
イブ12はチェック弁14を備えているので、非圧縮性
液体は加熱されるとき第二・母イブを通って膨張して出
ていくことはない。チェック弁10およびノ4は本発明
の重要な特徴ではない。第二パイプと両チェック弁1θ
および14との両方とも省くことができるので、非圧縮
性液体は加熱されると、第一容器2から伸ね可能な部材
6まで移動し、かつ冷えると、第一容器2中に戻る。
伸縮可能な部材6は可撓性の側壁を有する構造のよう々
ベローズを倫えている。この構成は液体が第一容器内で
加熱されると膨張して伸縮可能々部材に向って動くよう
になっている。かくして、伸縮可能な部材は第1図に示
すように伸張される。
通常の非圧縮性液体、例えば、水をこの系に使用しても
よいことは注意すべきである。代案的には、2種の異な
る非圧縮性液体を使用してもよく、例えば、可焼性の熱
障壁(図示せず)を系に備えて加熱用液体と加熱され々
い液体との間に境界線を設けることができる。
第2図は本発明による制御機構16をヘッドボックスス
ライスの上方リップ18に取シ付けるのを説明するため
のものである。2つの制御機構16が示されているが、
破線2oで示すように、典型的には例えば、4〜12イ
ンチの中心での複数のかかる部材がリップ18の幅にわ
たって使用される。
各制御機構は非圧縮性液体を収容した第一容器22と、
該容器内に非圧縮性液体を加熱するだめのコイル24と
を備えている。伸縮可能な第二の容器26が設けられて
おシ、パイプ28によって内容器22および26は互い
に連通している。第二の容器には非圧縮性液体が入って
おシ、実際、鋲2図に示された実施例では、同液体は内
容器22および26に使用される。脱鉱物水け、製紙工
場で浪費されているかも知れないが容易に入手でき、か
つほとんど問題にならないため、好ましい液体である。
第2図の実施例では、第二の容器26は単一のベローズ
として示されているが、側壁32を有するハウジング3
o内に位置しておシ、パイプ28は側壁32のうちの一
方を貫通している。
ハウ、ソング32内には、第二の容器26の膨張によっ
て運動可能な第一ピストン34が設けられている。第二
容器26が膨張するときに第一ピストン34によって運
動可能な連結ロッド36としての部材が設けられている
。連結ロッド36はハウジングから離れた方のその端部
でリップ18に取V)付けられている。
ヒストン34に対向してハウジングにハ基部38が設け
られてお・シ、ピストン34と基部38との間にはスプ
リング4oが介在して第二の容器26を膨張させる力に
対向してピストンを基部から押し離すようにしておる。
第二の伸輻可能な部材26はロッド44によってハンド
ル車48を有する従来のスクリュジヤツキ46に取付け
られた第二のピストン42内に位置している。ハンドホ
イール48の回転によって、単一のスクリュジヤツキ機
構(図示せず)が作動して第二のピストン42を下方に
動かすかあるいはスプリング40によ)このピストンを
上方に押し上ける(スプリング40が第一ピストン34
を上方に押圧することは以上に述べた。)スクリュジヤ
ツキ46は粗制御をなす。すなわち、リップの位置は、
初めはスクリュジヤツキ46によって調節することがで
き、次いで微調節は第一容器22内の非圧縮性液体の温
度を制御することによって行うことができる。
また、第2図はリップ18に取付けられたロッド5ノを
枢着接合部50で有する連結ロッド36の基部に形成さ
れたスプリングボックス49としての背隙防止機構を使
用していることを示している。これは系におけるどの背
隙も取シ除く手段である。また、リップ18に対する一
体連結装置を使用して背隙制御の必要性を除くことがで
きる。
第2図の実施例は次の如く機能する。リップ18を位置
決めすることを望む場合、初期の粗調節はロッド44、
ピストン42、ピストン34およびロッド36を介して
第一の大まかな位置を固定するように作用するスクリュ
ジヤツキ46のイ乍り山(lこよって行われる。’Ii
、” li□“の1°1)1山中1.I、lyQ fl
川用f」、リップ″18の位16:をlll定しかつt
l・、−容器22内の非圧縮性液体の温度を変えること
によって利用できる。非圧縮性液体はコイル24によっ
 ゛て加熱されるにつれて、膨張してパイプ28を通っ
て第二容器26内に入る。a4二容器26は膨張中ピス
トン34、従ってロッドを下方に動かしてリップ18を
下方に析ノ、かず。収ゐ中すなわち液体の冷却中、スプ
リング40はピストン34を上方に動かし、かくしてロ
ッドとリップ18とを11かすように作用する。その間
、流体は収縮して第一容器22内に戻るか、実際には、
スプリング40は非圧縮性液体が収庵するにつれて単に
ゆるみを張るものと考えることができる。
第3図には、本発明による制御機構を詳細に示しである
。非圧縮性液を満たしてあシかつ加熱コイル54を有す
る第一容器52が設けられている。パイプ56は第一容
器52からハウジングすなわちシリンダー64中の第二
ピストン62内に位置した逆中空ピストン60内の伸縮
性第二容器58まで延びている。・ぐイブ56はシリン
ダ64の一壁の開口66を通って延びている。第三ピス
トン68は第二ピストン62に当接している。連結ロッ
ド70はピストン68内にねじ込まれている。ピストン
68とシリンダ64の基部との間にはスプリングが位置
しておシ、このスプリングはピストン60.62゜68
を上方に、すなわち、第二容器58の膨張に対向して押
圧している。シリンダ64は頂部76を有し、連結ロッ
ド78は頂部76を貫いて延びて第2図に示されたもの
と同じ構成のスクリュジヤツキ(図示せず)と連結して
いる。
第3図の実施例は容器52から容器58まで膨張する加
熱液体によって作動する。これによシピストン60およ
び68を下方に動かしてスプリング72の押圧に対向し
て連結ロッド7θを下方に動かすよう作用する。粗調鋳
jは、第2図の実施例と同様に、シャフト78に取付け
られたスクリュジヤツキを予め使用することによって行
われる。
第4図の実施例において、伸縮可能カ部羽は非伸縮性部
材82間に位MV したベローズ80である。これら部
材82はベローズ80が第3図の実施例と同様にピスト
ン84および86を下方に動かすよう作用することを確
実にしている。
また、さらに別のピストン88が部桐82上に摺動可能
に位置しておシ、このピストンは所望に応じて粗調節用
のスクリュジヤツキ(図示せず)に取付は可能である。
第4図における他の諸構成要素は第3図の場合と同和、
である。
第5図および第6図には、実質的に非圧縮性液体を収容
した第一容器90を示しである。各容器9θ内には非圧
縮性液体を加熱するために加熱コイル92が設けられて
いる。両実施例では、非圧縮性液体が流入する予備室9
4が設けられている。u15図の実施例では、この予備
1室はピストン96で閉鎖されておシ、このピストンか
らロンド98が延びている。第6図の実施例では、予備
室94は伸縮可能な壁100を有し、連結ロッド102
が予備室の端壁104に取付けられている。これら実施
例において、加熱によって液体が膨張すると、ピストン
96または壁ノθOを外方に動かし、その結果、調節さ
もなくば移動されるべき機構に取付けられた連結ロッド
98および1θ2が外方に動かされる。
本発明は例えばヘッドボックススライスリップの位置の
極めて正確な調節をなすものである。
非加熱容器は常に伸縮性部材よ多もかなシ大きい容積の
ものであって、優れた感度を与えるということは注意す
べきである。いかなる場合でも、伸縮性容器の運動の大
きさは、よ)大きい容器の容積を単に変えるだけでどの
適用についても調節することができる。第一容器の容積
が大きければ大きいほど、どの所定の温度差に対しての
容積および膨張の変化が大きくなる。
精確な制御が可能なシステムを提供することに加えて、
このシステムはサーマトロル(Thermatrol)
システムについて以上姉達べたように熱的加、れを受け
る必要はない。比較的大きい第一容器は制御される環境
を有する領域に位置することができる。非圧縮性液体は
加熱されると膨張しかつ伸縮可能な容器に向って変位す
る。伸縮可能な容器内およびその部利に達する通路内の
流体の温度は&へ一容器内の加熱器によって直接にはも
たらされ々い。これは流体が膨張液体によって単に前方
に押されるだけであるためである。
以上に示したように、システムに可抗性熱障壁′f:備
えて加熱用液体と非力I]熱液体との間に熱境界線を設
けることができ、かつ両部利内に別々の液体を使用する
ことができる。
伸縮可能な部材が作動中の猿゛境の温度の変化は、伸縮
可能な部材内におよびとの部材に達する通路内に収容さ
れた液体の容量が少々いので、この部材にはほとんど影
響し々い。例えば、典型的な場合のように、第一容器の
容積が伸縮可能外部材および通路の容積よシ約50倍大
きいと、伸縮可能な部材および通路の温度は第一容器の
同じ温度変化と比較して50:1の比率だけ減少する。
これは上記のす〜マトロル(THERMATROL )
システムについてはそうではない。サーマトロル(TH
IDRMATROL)システムでは、このシステムに使
用されたロッドの温度変化は温度変化に直接に比例する
口、ドの長さの変化に形部を及ばず。
熱移動が重大な要件ではない場合、第一容器と伸縮可能
な要素とは一体ユニットとして構成することができ、す
なわち、伸縮可能外部材は事実上、第一容器に対する予
備室であることができ、作動子例えば連結ロッドは第5
図および第6図におけるように予備室から延びている。
ヘッドボックス上のスライスリップの制御のために、伸
縮可能な部材は機械コンピータによって制御することが
できる。シートの坪量測定を使用してスライスリッププ
ロフィルに必扱とするどの補正も測定することができる
。コンピュータは第一容器内の非圧縮性液体の所望の温
度を測定し、かつ伸縮可能な部材、従って轟然、リング
の相応する動きを達成するように温度を制御するもので
ある。
第2図及至第4図に示されたスプリング付勢制御部材は
プロフィルリングリップに対する損傷を防止する手段を
なす。このような弾性構造なしに、スライスリップ訓:
節器間の最大許容変位を越えることができる。任北のP
)+定のスライスリップを設計するために:ll切切ス
プリング範囲を選択することによって、崗接スライスリ
ップ訳節器に対してのリップの最大許容偏差を越えるこ
とがない。何故なら、スプリングはスライスリップの最
大許容偏差の点で偏向し、がくして隣接調節器間のリッ
プの最大示差変位を制御するからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一概念を示す略図;第2図はへ、ドボ
ックスに適用された本発明を説明する略図:第3図は本
発明の実施例の詳細図;第4図は本発明のさらにの実施
例の詳細図;および第5図および第6図は本発明のまた
さらにの実施例を示す図である。 2・・第一容器、4・・・加熱要素、6・・・伸縮可能
な部材、8・・・・ぐイブ、10・・・チェック弁、1
2・・・第二ノ(イブ、14・・・チェック弁、16・
・・制御機構、18・・・リップ、22・・・第一容器
、24・・・コイル、26・・・第二容器、30・・・
ハウジング、32・・・側壁、34・・・第一ピストン
、36・・・連結ロンド、40・・・スプリング、42
・・・第二ピストン、46・・・スクリュジヤツキ、4
8・・・ハンドホイール、49・・・スプリングボック
ス、52・・・第−容器、54・・・加熱コイル、56
・・・・ぐイブ、58・・・第二)ぐイブ、60・・・
ピストン、62・・・第二ピストン、64・・・ハウジ
ングすなわちシリンダ、68・・・ピストン、7θ・・
・連結ロッド、80・・・ベローズ、82・・・非伸縮
性部材、84 、86゜88・・・ピストン。 図面の浄書(内容に変更なし) 〃jj己 ん云4 〃列デ 死b− 特許庁長鴛 若 杉 和 夫 殿 ■、事件の表示 特願昭58−205004号 2、発明の名称 制 御 機 構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 デブロン・エンジニアリング・リミテッド4、代理人 5、補正命令の日付 万り )氏 っム11 ゾ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 第一の容器と; 第一の容器内に収容された実質的に非圧縮性の液体と; 非圧縮性液体の温度を変える手段と; 第一の容器と連通し、かつ実質的に非圧縮性の液体を満
    たした伸縮可能な部材と、釡備え、第一の容器内の非圧
    縮性液体の温度を上昇させることによシ、液体を第一の
    容器から伸縮可能な部材に向って膨張させてその部材を
    膨張させるようにした制御機構。 2、上記非圧縮性液体の温度を変える手段は第一の容器
    内に設けられた電気加熱要素であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の制御機構。 3、上記伸縮可能な部材は第一の容器の壁に形成された
    可焼性の壁付き膨張室よシなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1歩に記載の制御機構。 4、上記第一の容器と伸縮可能な部材との間に延びた第
    一のノぞイブを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の制御機構。 5、上記液体が伸縮可能な部材から鉋、−の容器まで流
    れるのを防止するためK 14.−〇ノeイブに第一の
    チェック弁を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の制御機構。 6 液体を鎖−の容器に供給するだめの第二のパイゾと
    、液体が第二の・ぞイブに沿って第一の容器から流出す
    るのを防止するために第二の・母イブに設けた第二のチ
    ェ、り弁とを(i:’#えていること全特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載の制御機構。 7、上記伸縮可能な部材はベローズであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の制御機構。 8、 上記伸縮可能な部材はピストン/シリンダである
    ことf:@徴とする特許請求の範囲第1項に記載の制御
    機構0 9.上記第一の容器は伸縮可能な部材よシ大きい容積の
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の制御機構。 第一の容器内に収容された非圧縮性液体と;液体の温度
    を変える手段と; 膨張可能な第二の容器と; 第二の容器内に収容された非圧縮性液体と;第二の容器
    から離れた方の端部でヘッドボックスのリップに取付け
    られ、第二の容器によって可動な部材と、を備え、第一
    の容器内の非圧縮性液体を加熱することによシ、液体を
    通路を通って第二の容器内に入シ込むように膨張させて
    部材を動かし、かくしてリップを動かすようにしたこと
    を特徴とする制御機構。 11、上記液体の温度を変える手段として第一の容器内
    に加熱要素を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    10項に記載の制御機構。 12 上記第一の容器と第二の容器とは分離しており;
    通路によシ第一の容器と第二の容器とが連通しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の制御樵
    オU・。 13、上記第二の容器は側壁を備えたハウジング内に設
    けられ;第二の容器をハウジング内に位置決めする手段
    と、第二の容器の膨張によシ可動々第一のピストンとを
    備え;この第一のピストンが部材に取付けられてその部
    材に必要な運動を与えるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範、囲2g10項に記載の制f−i!梳彬。 14、上記ハウジングはピストンに対向した基部を有し
    、上記ピストンとベースとの間には、第二の容器の膨張
    に抗してピストンをペースから離間する方向へ伺勢する
    弾性手段が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第13項に記載の制御機構。 15、上記弾性手段はスプリングであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項に記載の制御機構。 16リツプの位置の粗調整のために取付けられたスクリ
    ュジヤツキを備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第10項に記載の制御機構。 17リツゾの位置の粗調整のために取付けられたスクリ
    ュジヤツキを備え;スクリュージヤツキがハウジング内
    の第二ピストンに取付けられ、第二ピストンが第一ピス
    トンを動かし、かくしてリップの位置の粗調整を達成す
    るように作用することを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項に記載の制御機構。 18 背隙を取シ除くようにスプリング連結体
JP20500483A 1983-11-02 1983-11-02 スライスリップ制御機構 Granted JPS6098204A (ja)

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