JPS609790A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS609790A
JPS609790A JP58116856A JP11685683A JPS609790A JP S609790 A JPS609790 A JP S609790A JP 58116856 A JP58116856 A JP 58116856A JP 11685683 A JP11685683 A JP 11685683A JP S609790 A JPS609790 A JP S609790A
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recording paper
recording
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JP58116856A
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English (en)
Inventor
Shigeo Togano
戸叶 滋雄
Kunitaka Ozawa
小澤 邦貴
Takashi Hamamoto
浜本 敬
Noboru Yukimura
昇 幸村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は記録済の被記録部材へのラミネートコーテイン
グ機能を備えた記録装置に関する。
(従来技術) 近年、記録を終了した記録紙の表面にラミネートコーテ
ィングが施されることが多い。特に、カラー画像におい
ては、このようなラミネート処理により色のあざやかさ
の度合が増すとともに、長期保存に対しても初期の画質
が維持できる。また、ラミネートコーティングの仕方に
よっては、記録紙の耐水性9強度等が増すといった利点
もある。
従来においては、このような記録紙等へのラミネート加
工処理は、記録装置とは別個に設けられているラミネー
トコーティング装置(以下、ラミネータという)により
行われていた。従って、記録装置において記録を終えた
記録紙を一枚一枚ラミネータまで運んで、かかるラミネ
ート加工を行わなければならなかった。
そこで、ラミネートコーテイング機能を備え、記録済の
被記録部材へのラミネート加工を、簡易かつ迅速に行い
得るよう記録装置を構成することが考えられる。
このような記録装置において、被記録部材またはラミネ
ート材\が重送された場合に、そのままラミネートコー
ティングが行われてしまうことは好ましくない。
(目的) 本発明の目的は、かかる点に鑑みて、被記録部材へのラ
ミネートコーティングに用いるラミネート材の重送を検
知し得るようになし、以て常に適正なラミネートコーテ
ィングを行い得るようにした記録装置を提供することに
ある。
(実施例) ゛ 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(第1実施例) 第1図は本発明を適用したインクジェットプリンタの一
例を示す。図において、1は記録紙2を収納したカセッ
ト、3は記録紙2を給紙する給紙ローラである。4はレ
ジストローラ対、5および6は記録紙2の搬送を行う搬
送ローラ対、?、8,8゜IQ−1,10−2および1
1は記録紙2の搬送を円滑にする搬送ガイドである。1
2はインクジェット記録ヘッドであり、不図示の画像読
取手段からの画像信号に基づき、記録紙2」−に画像を
再生記録する。記録ヘッドは1例えば記録紙2の搬送方
向に対してほぼ直交する方向、すなわち図において紙面
と垂直方向にフルラインに並べられた、いわゆるフルマ
ルチヘッドとして構成する。
次に、21はラミネート材22を収納したラミネート材
カセット、23はラミネート材を供給するラミネート材
供給ローラである。24はラミネート材レジストローラ
対、25.28はラミネート材22の搬送を円滑にする
搬送ガイドである。27はタイミングローラ対であり、
後述のように、記録済みの記録紙2はその被記録面にカ
セット21から供給されたラミネート材22が重ねられ
た状態でこのローラ対27にくわえ込まれる。28およ
び28は送込ローラ対、30はヒータ31を内蔵した加
圧ローラ対であり、ローラ対27.28および28を順
次に介して搬送されてきた記録紙2とラミネート材22
とを加熱圧着する。すなわち、記録紙2の被記録面にラ
ミネート材22のコーティングが施される。32〜35
は搬送ガイド、38は排出ローラ対、37は排出トレイ
であり、加圧ローラ対30を介してラミネートコーティ
ングが施された記録紙2は、ローラ対36を介して排出
トレイ37に排出される。
12に、SlおよびS2は搬送ローラ対27の手前に配
設され、それぞれラミネート材22および記録紙2を検
知するためのセンサ、S3は記録ヘッド12の記録位置
直前に配設したセンサであり、記録位置に向けて搬送さ
れる記録紙2を検知する。 S4はローラ対28により
送り出された記録紙2を検知するためのセンサである。
S5およびS6は記録紙2およびラミネート材22の重
送を検知する重送検知センサであり、それぞれローラ対
27へ向けて搬送される記録紙2およびラミネート材2
2の厚さを検出することにより重送の有無を検知する。
第2図は本発明装置における制御系の一例を示す。図に
おいて、100は各部の駆動制御を行う制御回路、10
1は制御プログラムを格納したリードオンリメモリ(R
OM) 、 102は読み書き自由なランダムアクセス
メモリ(RAM)である。103は操作部であり、記録
部数、記録画像濃度等の記録条件等の入力を行う操作部
スイッチ群SW、およびスイッチ群SWにより指定され
た記録条件等の表示を行うと共に、記録紙2およびラミ
ネート材22が重送された旨を表示する表示部DISを
有する。この操作部103からの入力信号がデータ入力
回路104を介して制御回路100に供給される。
制御回路100では、入力信号に基づき、データ出力回
路105を介して操作部ドライブ回路106を付勢し、
操作部103の表示部に記録条件等の表示を行う。また
、制御回路100はデータ出力回路105を介してドラ
イブ回路107を付勢し、各ローラにモータ回転力を伝
達するモータクラッチ108等をオンオフ制御する。1
2は前述した記録ヘッド、110は記録ヘッド12を駆
動するドライブ回路である。ドライブ回路110には、
不図示の画像読取り手段により読取った画像情轄に対応
した画像信号が画像入力インターフェース111および
画像メモリ112を介して供給される。さらに、画像制
御回路113を介して制御回路100から駆動信号が供
給される。これらの信号に基づき、ドライブ回路110
はヘッド12を付勢し、第1図示のように、カセッ)1
から搬送されてきた記録紙2に画像形成を行う。
S1〜S6は前述したセンサであり、これらの各センサ
5l−9Sからの検知出力をデータ入力回路104を介
しで制御回路100に供給する。制御回路100では、
センサ5t−94の検知出力に従って、記録紙2および
ラミネート材22の搬送制御等を行い、記録紙2ヘラミ
ネート材22のコーティングを施す。
また、センサS5およびS6の検知出力によってそれぞ
れ記録紙2およびラミネート材229重送が検知される
と、後述のように、操作部の表示部DISにその旨を表
示すると共に、送込ローラ対28および29の駆動を停
止する。
第3図は、1ユ述のように構成した木実雄側における動
作のフローチャートを示す。
図において、駆動指令があると、まず、手順STIにお
いて用紙重送フラグおよびラミネーI・材重送フラグを
°”0゛′に初期設定した後、手順ST2〜ST6を順
次に実行し、カセット1および21内の記録紙2および
ラミネート材22を、それぞれレジストローラ対4およ
びラミネート材レジストローラ対24のくわえ込み位置
まで搬送する。
次に、手順ST7〜ST9 Q実行し、これら雨林の搬
送を再開する。ラミネート材22の搬送をその先端がセ
ンサS1により検知されるまで行う(手順5TIO,5
TII)。この結果、ラミネート材22はその先端がセ
ンサS1の配設位置に至った状態で停+h L、後に搬
送されてくる記録紙2を待機する。ここで、このように
搬送されてきたラミネート材22が重送状態にあること
を、ラミネート材重送センサS6により検知されると、
ラミネート材重送フラグに°°1°′をたてる(手順5
T12,913)。
次に、記録紙2の先端がセンサS3により検知されると
、レジストローラ対4の回転を停止する(手順5T14
,5T15)。更に、像形成されながら搬送される記録
紙2の重送が重送センサS5により検知されると、用紙
重送フラグに°゛1°゛をたてる(手順5T113,5
T17)。次に、記録紙2へのプリント動作を開始する
(手順5T18)。記録紙2の先端がセンサS2により
検知されると、待機していたラミネート材22の搬送を
再開し、更に、タイミングローラ対27.送込ローラ対
28.29の回転を開始する(手順5T18〜5T22
)。この結果、記録紙2には先端が一致した状態にラミ
ネート材22が積層されてローラ対27.28および2
8を順次に介してローラ対30へ搬送される。
一方、センサS3により記録紙2が検知されなくなると
、プリント動作を停止し、また、上述のようにラミネー
ト材22が積層された状1gで搬送される記録紙2がセ
ンサS4により検知されるのを待って、各ローラ対5.
El、24および27の回転を止める(手順5T23〜
5T28)。
次に、手順5T29において、用紙重送フラグおよびラ
ミネート材重送フラグの内容を判別し、両フラグ共に0
′′の場合には、記録紙およびラミネート材共に正常に
搬送されてきたのであるから手順5730〜5T3Bを
順次に実行して、加圧ローラ対30によってラミネート
材22を記録紙2へ融着した後、トレイ37へ排出する
。記録紙2がトレイ37に排出され終った後に各部の駆
動を停止する。
しかるに、両フラグが共に°0°゛ではない場合には、
手順5T29から「NO」の流れに沿って進み、手順S
T3?ないし手順ST41を実行する。すなわち、用紙
重送フラグが11011でないときには記録紙2が重送
された旨の表示を表示部DIS上で行い、また、同様に
ラミネート材重送フラグが°”0゛°でないときにはラ
ミネート材22が重送された旨の表示を行う。かかる表
示を行った後に、送込ローラ対28および28の回転を
停止する。このように重送が発生したときには、加圧ロ
ーラ対30.排出ローラ対38を駆動せずに、すなわち
、雨林が共に、またはいずれか一方が重送された状態で
積層されたままラミネートコーティングが行われてしま
うことなく、ローラ対27からローラ対30へ至る搬送
路の途中に雨林が残留することになる。操作者は、かか
る重送発生を表示部DISの表示によって知ることがで
き、以後の回復処理を的確に行うことができる。
(第2実施例) 第4図は本発明の他の実施例であるインクジェットプリ
ンタを示す。
図において、201は記録紙202を収納した記録紙カ
セット、203は記録紙202を給紙する給紙ローラで
ある。204は記録紙レジストローラ対、205および
20Bは記録紙202の搬送を行う搬送ローラ対、20
7,208,209,210および211は記録紙20
2の搬送を円滑にする搬送ガイドである。212はイン
クを記録紙202に吐出するインクジェット記録ヘッド
であり、不図示の画像読俄り手段からの画像信号に基づ
き、記録紙202」;に画像を再生記録する。この記録
ヘッド1±、例えば記録紙202の搬送方向に対してほ
ぼ直交する方向、すなわち図において紙面と垂直方向に
フルラインに並べられた、いわゆるフルマルチヘッドと
して構成する。
213は手差し用紙載置台、214は用紙ガイドである
。215は用紙取込みローラ対であり、・或置台213
からガイド214に沿って挿入された手差し用紙218
をくわえ込み、図示左ブ〕へ搬送する。217は送込み
ローラ対、218は手差し用紙218の搬送を円滑に行
うための搬送ガイド、218は同じく記録紙202また
は手差し用紙216の搬送を円滑に行うための搬送ガイ
ドである。
次に、221はラミネート材222を収納したラミふ一
ト材カセット、223はラミ床−ト材供給ローラである
。224はラミネート材レジストローラ対、225はラ
ミネート材送込みローラ対、226゜227および22
8はラミネート材の搬送を円滑にする搬送ガイドである
。231はタイミングローラ対であり、後述するように
、記録済みの記録紙202または手差し用紙21eはカ
セット221から供給されたラミネート材222が積層
された状態で、このローラ対231にくわえ込まれる。
232は送込みローラ対、233は方向づめであり、送
込みローラ対232を介して搬送される記録紙202ま
たは手差し用紙21Bは、この方向づめ233によって
搬送方向を制御される。すなわち、方向づめ233が図
示の実線位置にあるときには、矢印234で示す第1排
出路へ導かれ、図示の破線位置にあるときには、矢印2
35で示す第2排出路へ導かれる。
第1排出路は、搬送ローラ対241.加圧ローラ対24
2および送出しローラ対243から構成され、後述する
ように、この第1排出路を介してラミネート材222が
記録紙等に加熱融着される。一方、第2排出路は、送出
しローラ対251および252から構成され、記録紙2
02または手差し用紙216に積層されたラミネート材
222が加熱融着されることなく排出される。261〜
267は記録紙202または手差し用紙218の搬送を
円滑に行うための搬送ガイドである。
271は排出トレイであり、上述のように第1または第
2排出路を介して排出された記録紙202または手差し
用紙21Bはこの排出トレイ271上に堆積される。
次に、S11〜S14は記録紙2029手差し用紙21
13またはラミネート材検知用のセンサである。センサ
Sllは搬送方向に対してヘッド212の記録位置の直
前に配置され、この検知出力に基づきヘッド212の駆
動制御を行う。センサS12およびS13は記録紙20
2および手差し用紙216とラミネート材222との搬
送路の交差部272近傍に配置され、これらの検知出力
に基づいて記録紙202または手差し用紙21Bとラミ
ネート材222との同期をとる。
本例では、記録紙202または手差し用紙21Eiとラ
ミネート材222とは搬送速度を同一となし、これら各
村が合流する搬送路交差部272からセンサS13およ
びS12までの搬送距離を同一となるようにし、各セン
サ位置から同時に各村の搬送を開始することにより、各
村を交差部272において先頭が一致した状態で合流さ
せる。センサS14は搬送方向に対して送込みローラ対
232の手前側に配置され、ラミネート材222が積層
された記録紙202または手差し用紙216を検知する
また、915は記録紙202の重送を検知する重送検知
センサであり、ヘッド212による記録位置手前に配設
したものである。また91Bはラミネート材222の重
送を検知する重送検知センサであり、送込みローラ対2
25と交差部272との間の搬送路に配設したものであ
る。
第5図は、このように構成した本実施例の操作部に配列
された操作スイッチ群の一部を示17、ここで、SWl
はプリントスタートスイッチ、 SW2は手差しスター
トスイッチであるにれら各スイッチの押下に対応して後
述するように各駆動制御が行われる。
第6図は本実施例における制御系の一例を示す。図にお
いて、300は各部の駆動制御を行う制御回路、301
は制御プログラムを格納したリードオンリメモリ(RO
M) 、 302は読み書き自由なランダムアクセスメ
モリ(RAM)である、 3Q3は操作部であり、記録
部数、記録画像濃度等の記録条件の指定を行うスイッチ
および第5図示の各スイッチSW1.SW2等を含む操
作部スイッチSWを有する。また、操作部303は、ス
イッチSWにより指定された記録条件等の表示を行うと
共に、記録紙およびラミネート材の重送が発生した旨の
表示を行う表示部DISを有する。この操作部303か
らの入力信号がデータ入力回路304を介して制御回路
300に供給される。
制御回路300では、入力信号に基づき、データ出力回
路305を介して操作部ドライブ回路30eを付勢し、
操作部303の表示部に記録条件等の表示を行う。また
、制御回路300はデータ出力回路305を介してドラ
イブ回路30?を付勢し、各ローラにモータ回転力を伝
達するモータクラッチ308等をオンオフ制御する。ま
た、ドライブ回路309を付勢して方向づめ333の位
置を切換える。本例では、オフ状態においてはつめ33
3が第4図示の実線位置にあり、オン状態においては第
4図示の破線位置にセットされる。
212は前述した記録ヘッド、310は記録ヘッド21
2を駆動するドライブ回路である。ドライブ回路310
には、不図示の画像読取手段により読み取った画像情報
に対応した画像信号が、画像入力インターフェース31
1および画像メモリ312を介して供給される。さらに
、画像制御回路313を介して制御回路300から駆動
信号が供給される。これらの信号に基づき、ドライブ回
路310はヘッド212を付勢し、第4図示の”ように
、カセット201から搬送されてきた記録紙202に画
像形成を行う。
ここで、Sll−S14は前述したセンサであり、これ
らの各センサSll〜S14からの検知出力はデータ入
力回路304を介して制御回路300に供給される。制
御回路300では、供給された検知出力に従って、記録
紙2022手差し用紙216およびラミネート材222
の搬送を制御して、記録紙202または手差し用紙21
6ヘラミネート材222のコーティングを施す。また、
センサS15およびS1Bの検知出力に基づき、方向づ
め333の位置を切換H制御する。
第7図は」二連のように構成した本実施例の動作のフロ
ーチャートを示す。
図において、通常の記録動作においては、手順5TIO
Iにおいて用紙重送フラグおよびラミネート材重送フラ
グを°°0°゛に初期設定した後、手順5TIQ2 ヲ
介シテ手+111!114103〜5T111を100
0次に実行してカセット201内から記録紙202の給
紙およびカセット221内からラミネート材222の供
給を開始する。センサSllにより記録紙202の先端
が検知されると(手順5T112 ) 、重送センサS
15により記録紙202の重送を検知する(手順5T1
13)。重送が検知されると、用紙重送フラグを°1′
にセットする(手順5iT114)。次に、ヘッド21
2による記録が開始され(手順5T115)、引続いて
レジストローラ対204が停止される(手順5T111
3)、センサS12によりラミネート材222の先端が
検知されると、レジストローラ対224および送込みロ
ーラ対225が停止する(手順5T117〜5TII8
)。この結果、ラミネート材222はその先端がセンサ
S12の配置位置に至った状態で停止し、記録紙202
が搬送されてくるのを待機する。ここで、重送検知セン
サ5l13により、搬送されてきたラミネート材222
の重送を検知する。重送が検知されると、ラミネート材
重送フラグを°°l′′にセットする(手順5T120
,5T121)。
手順5T122においてセンサSllおよびS12が共
にオンした後は、センサS13により記録紙202の、
先端が検知されると、送込みローラ対225およびタイ
ミングローラ対231の回転が開始される(手順5T1
23〜5T125)。コノ結果、記録紙2o2ニラミネ
ート材222が積層されて、ローラ対231にくわえ込
まれる。一方、センサSllにより記録紙202が検知
されなくなるとヘッド212による記録動作を停止する
(手順5T12B、5T127)、次に、センサS14
により、ラミネート材222が積層された記録紙202
が検知されると、搬送ローラ対205.208、送込み
ローラ対21?および送込みローラ対225の回転を停
止する(手順5T128〜5T131)。
次に用紙重送フラグおよびラミネート材重送フラグのい
ずれ象もが′0゛°であるか否かを判別する(手順5T
132)、肯定判定の場合には、方向づめ233をオフ
、すなわち、第4図示の実線位置にセットする(手順5
T133)、一方、否定判定の場合には方向づめ233
をオン、すなわち、第4図示の破線位置にセットしく手
順5T134)、用紙重送フラグが°°1゛のときには
記録紙202が重送された旨を表示器DIS上に表示し
、ラミネート材重送プラグが°′l°′のときにはラミ
ネート材222が重送された旨を同じく表示器前S上に
表示する(手順5T13’;〜5T138)。
この後、送込みローラ対232.搬送ローラ対241、
加圧ローラ対242.送出しローラ対243および送出
しローラ対251 、252の回転を開始する(手順5
T139〜5T143)。この結果、記録紙202およ
びラミネート材222に重送が生じていない場合には、
第1排出路(矢印234方向)を介してラミネート材2
22が記録紙202上に加熱融着されて、排出トレイ2
71に排出される。しかるに、記録紙202、ラミネー
ト材222の双方またはいずれか一方が重送状態のとき
には、第2排出路(矢印235方向)を介して、ラミネ
ート材222は記録紙202に加熱融着されることなく
排出トレイ271に排出される。
この後、記録紙202が完全に排出トレイ271に排出
され終ると、各部の駆動が停止される(手順5T144
〜5T151)。
上述のように、記録紙202.ラミネート材222の重
送があると、記録紙202にはラミネートコーティング
が施されない状態で、すなわち、単にラミネート材22
2が記録紙202に積層されただけの状態で排出される
。かかる状態で排出された場合には、搬送されてきた余
分な記録紙又はラミネート材を除去した後、記録紙20
2にラミネート材。
202を正確に積層して手差し用紙載置台213に載置
し、手差しスタートスイッチSW2を操作すればよい。
すなわち、スイッチSW2が操作されると1手順5TI
OIを実行した後、手順5TIQ2からrYEsJの渡
れに沿って進み1手順5ttet〜STI’!313を
順次に実行して、ラミネート材222が積層された記録
紙202を排出トレイ側に向けて搬送する。この記録紙
202は、第1排出路(矢印234方向)を介してラミ
ネートコーティングが施されてトレイ271に排出され
る。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、被記録部材への
ラミネートコーテイング機能を備えた記録装置において
、ラミネート材の重送を検知するようにしたので、ラミ
ネート材が重送されたとしても、その異常が検出される
ので、そのままの状態でラミネートコーティングが施さ
れてしまうという事態を回避できる。
また、上述した実施例においては、被記録部材の重送を
も検知するようにしたので、被記録部材が重送されてき
た場合においても、その状態のままラミネートコーティ
ングが施されてしまうことを回避できる。
更に、上述の実施例によれば、重送が検知されると、自
動的にラミネートコーティング動作を停止するようにし
たので、部材が重送されたときに更にまた、上述の第2
実施例においては、第1および第2の搬送系を有し、か
かる異常が発生した場合には、ラミネートコーティング
が施されることなく、被記録部材を排出し、必要ならば
手差しによりその被記録部材へのラミネートコーティン
グを行うようにしたので、重送が発生した場合の本後処
理を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す内部構成図、第2図
は第1図の装置の制御系の一例を示すブロック図、第3
図は第1図の装置における動作を示すのフローチャート
、第4図は本発明の第2実施例を示す内部構成図、第5
図は第4図の装置の操作部における操作スイッチ群の一
部を示す図、第8図は第4図の装置の制御系を示すブロ
ック図、第7図は第4図の装置の動作を示すフローチャ
ートである。 ■・・・記録紙カセット、 2・・・記録紙、 3・・・給紙ローラ、 4・・・レジストローラ対、 5.6・・・搬送ローラ対、 ?、8,9.10−1.10−2.11・・・搬送ガイ
ド、12・・・記録ヘッド、 21・・・ラミネート材カセット、 22・・・ラミネート材、 23・・・ラミネート材供給ローラ対、24・・・ラミ
ネート材レジストローラ対、25 、28 ・・・搬送
ガイド、 27・・・タイミングローラ対、 28 、28・・・送込ローラ対、 30・・・加圧ローラ対、 31・・・ヒータ、 32〜35・・・搬送ガイド、 36・・・排出ローラ対、 37・・・排出トレイ・ 100・・・制御回路。 101・・・リードオンリメモリ、 102・・・ランダムアクセスメモリ、103・・・操
作部、 104・・・データ入力回路、 105・・・データ出力回路、 108.107・・・ドライブ回路、 108・・・モータクラッチ。 110・・・ドライブ回路、 111・・・インターフェース、 112・・・画像メモリ、 113・・・画像制御回路、 5tNS4・・・センサ、 SS 、 SS・・・重送検知センサ、201・・・記
録紙カセット、 202・・・記録紙、 203・・・給紙ローラ、 204・・・レジストローラ対、 205.208・・・搬送ローラ対、 207.208,209.21’0.211・・・搬送
ガイド、2+2・・・記録ヘッド、 213・・・手差し用紙載置台、− 214・・・用紙ガイド、 215・・・用紙取込みローラ対、 216・・・手差し用紙、 217・・・送込みローラ対、 218.219・・・搬送ガイド、 221・・・シミネート材カセット。 222・・・ラミネート材、 223・・・ラミネート材供給ローラ、224・・・ラ
ミネート材レジストローラ対、225・・・ラミネート
材送込ローラ対、228.227,228・・・搬送ガ
イド、231・・・タイミングローラ対、 232・・・送込ローラ対、 233・・・力°向づめ、 234・・・矢印(第1排出路)、 235・・・矢印(第2排出路)、 241・・・搬送ローラ対、 242・・・加圧ローラ対、 243・・・送出しローラ対。 251.252・・・送出しローラ対、281〜267
・・・搬送ガイド、 271・・・排出トレイ、 272・・・搬送路交差部、 !3W1.’3W2・・・スイッチ、 300・・・制御回路。 301・・・リードオンリメモリ、 302・・・ランダムアクセスメモリ、303・・・操
作部。 304・・・データ入力回路、 305・・・データ出力回路、 30ft、307,309・・・ドライブ回路、308
・・・モータクラッチ、 310・・・ドライブ回路、 311・・・インタフェース、 312・・・画像メモリ、 313・・・制御回路、 Sll N514・・・センサ、 S15.5113・・・重送検知センサ。 特許出願人 キャノン株式会社 (27) 特開昭GO−9790(1G) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被記録部材上に像形成を行う像形成手段と、像形成され
    た被記録部材にラミネート材を積層貼着するラミネート
    コーティング手段と、該ラミネートコーティング手段に
    よる前記被記録部材への積層貼着に先だってラミネート
    材の重送を検知する検知手段とを具備したことを特徴と
    する記録装置。
JP58116856A 1983-06-30 1983-06-30 記録装置 Pending JPS609790A (ja)

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JP58116856A JPS609790A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 記録装置

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JPS609790A true JPS609790A (ja) 1985-01-18

Family

ID=14697317

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JP58116856A Pending JPS609790A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 記録装置

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JP (1) JPS609790A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0327124A2 (en) * 1988-02-05 1989-08-09 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for feeding sheet

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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