JPS6096889A - 蒸気および冷却水直接々触復水器 - Google Patents
蒸気および冷却水直接々触復水器Info
- Publication number
- JPS6096889A JPS6096889A JP20270083A JP20270083A JPS6096889A JP S6096889 A JPS6096889 A JP S6096889A JP 20270083 A JP20270083 A JP 20270083A JP 20270083 A JP20270083 A JP 20270083A JP S6096889 A JPS6096889 A JP S6096889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- cooling water
- condenser
- cooling
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B3/00—Condensers in which the steam or vapour comes into direct contact with the cooling medium
- F28B3/04—Condensers in which the steam or vapour comes into direct contact with the cooling medium by injecting cooling liquid into the steam or vapour
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、地熱発電等プラントにおける蒸気および冷
却水ｉα接々触復水器に関する。
却水ｉα接々触復水器に関する。
地熱発電等プラントに用いられている蒸気および冷却水
面コＸ々触復水器の従来例に第１図に示すものがあ７．
１ｏずなわち、蒸気タービンからの排気蒸気１は、復水
器２の入口３がら流入して該復水器内の中心に配置しで
ある冷却水噴出ノズル４がら噴射される冷却水５に接触
した後に、凝縮されて下方に落滴して復水６になるが、
地熱発電の場合には、蒸気中に多量のガスおよび空気を
含有しており、この不凝縮ガス７を充分吸引しておかな
いと、前記復水器の中の真空が立たない。そのために、
該復水器に隣接しくガス冷却器８を設けてこれに前記不
凝縮ガスを通過させ、その際に該不凝縮ガスが上部から
雨だれ状に落下するようにしである冷却水９中を経通し
て冷却されて体積が減少することになり、ついでこれを
ポンプ１０によって系外に吸引除去させている。
面コＸ々触復水器の従来例に第１図に示すものがあ７．
１ｏずなわち、蒸気タービンからの排気蒸気１は、復水
器２の入口３がら流入して該復水器内の中心に配置しで
ある冷却水噴出ノズル４がら噴射される冷却水５に接触
した後に、凝縮されて下方に落滴して復水６になるが、
地熱発電の場合には、蒸気中に多量のガスおよび空気を
含有しており、この不凝縮ガス７を充分吸引しておかな
いと、前記復水器の中の真空が立たない。そのために、
該復水器に隣接しくガス冷却器８を設けてこれに前記不
凝縮ガスを通過させ、その際に該不凝縮ガスが上部から
雨だれ状に落下するようにしである冷却水９中を経通し
て冷却されて体積が減少することになり、ついでこれを
ポンプ１０によって系外に吸引除去させている。
しかるに、この従来復水器においては、該復水器内で排
気蒸気１および冷却水５の接触が充分に行なわれないた
めに、残存蒸気１１が不凝縮ガス７とともにガス冷却器
８内に流入すると、前記残存蒸気が冷却水９に接触して
該冷却水の温度が上昇することになって前記不凝縮ガス
の冷却が充分に行なわれな（なり、また残存蒸気１１が
冷却水９とともにガス冷却部８内を流れるため、流速が
早（なって出力損失が太き（なり、したがって復水器２
内の真空度が低下ｌ〜てプラント全体の効率が悪化ずろ
ブエどの欠点を避けられない。
気蒸気１および冷却水５の接触が充分に行なわれないた
めに、残存蒸気１１が不凝縮ガス７とともにガス冷却器
８内に流入すると、前記残存蒸気が冷却水９に接触して
該冷却水の温度が上昇することになって前記不凝縮ガス
の冷却が充分に行なわれな（なり、また残存蒸気１１が
冷却水９とともにガス冷却部８内を流れるため、流速が
早（なって出力損失が太き（なり、したがって復水器２
内の真空度が低下ｌ〜てプラント全体の効率が悪化ずろ
ブエどの欠点を避けられない。
この発明は、このような従来技術の欠点を除去するため
になされたものであって、蒸気中に噴出させた冷却水お
よび復水を受け皿に受け、これを再び蒸気中に滴下させ
ることによって、蒸気の凝縮効果を向上させた蒸気およ
び冷却水直接々触復水器を提供することを目高としてい
る。
になされたものであって、蒸気中に噴出させた冷却水お
よび復水を受け皿に受け、これを再び蒸気中に滴下させ
ることによって、蒸気の凝縮効果を向上させた蒸気およ
び冷却水直接々触復水器を提供することを目高としてい
る。
つぎに、この発明の実施例を図面によって説明すると、
第２ ａ ：ｌ’６よび２１＋図において、復水器２の
入口３から器内に流入させた蒸気タービンからの排気蒸
気１を前記器内中心に配買した冷却水噴出ノズル４から
噴出する冷却水５に接触させた後の復水一部および内壁
面に沿って滴下する前記冷却水を集積するトレイ１２を
復水器内壁面に沿わせて配設し、該トレイの復水器ガス
冷却部８側の底面に多数の滴下穴１５を背設させて？Ｍ
ｉＪ記トレイトレイされた冷却水および復水を雨だれ冷
却水１４として前記ガス冷却部へのガス通路１３の上か
ら雨だれ状に滴下させるとともに、該雨だれ冷却水を残
存蒸気１１に接触させて復水６に復水させ、残った前記
残存蒸気をガス冷却部８に送入して該冷却部の上部から
雨だれ状に落下する冷却水９の中を経通させた後に、ポ
ンプ１０によって前記残存蒸気中の不凝縮ガス７を系外
に吸引除去させるものである。
第２ ａ ：ｌ’６よび２１＋図において、復水器２の
入口３から器内に流入させた蒸気タービンからの排気蒸
気１を前記器内中心に配買した冷却水噴出ノズル４から
噴出する冷却水５に接触させた後の復水一部および内壁
面に沿って滴下する前記冷却水を集積するトレイ１２を
復水器内壁面に沿わせて配設し、該トレイの復水器ガス
冷却部８側の底面に多数の滴下穴１５を背設させて？Ｍ
ｉＪ記トレイトレイされた冷却水および復水を雨だれ冷
却水１４として前記ガス冷却部へのガス通路１３の上か
ら雨だれ状に滴下させるとともに、該雨だれ冷却水を残
存蒸気１１に接触させて復水６に復水させ、残った前記
残存蒸気をガス冷却部８に送入して該冷却部の上部から
雨だれ状に落下する冷却水９の中を経通させた後に、ポ
ンプ１０によって前記残存蒸気中の不凝縮ガス７を系外
に吸引除去させるものである。
したがって、この発明によれば、排気蒸気１は、噴出ノ
ズル４からの冷却水５に接触して復水し、一部復水はト
レイ１２内に集積され、太部復水は前記トレイの内壁層
に囲繞された開空部１６を通って復水６になって排出さ
れるが、その際の残存蒸気１１は、ガス冷却部８に流入
する途中のガス通路１３において前記トレイに集積して
滴下する雨だれ冷却水１４に接触して復水するので、前
記ガス冷却部に送入される前記残存蒸気が減量すること
になり、したがって蒸気の凝縮効果が高くなってプラン
ト全体の効率を格段に向上させられ、しかも冷却水の流
量を増加する必要がないなど、この発明の実益には犬な
るものがある。
ズル４からの冷却水５に接触して復水し、一部復水はト
レイ１２内に集積され、太部復水は前記トレイの内壁層
に囲繞された開空部１６を通って復水６になって排出さ
れるが、その際の残存蒸気１１は、ガス冷却部８に流入
する途中のガス通路１３において前記トレイに集積して
滴下する雨だれ冷却水１４に接触して復水するので、前
記ガス冷却部に送入される前記残存蒸気が減量すること
になり、したがって蒸気の凝縮効果が高くなってプラン
ト全体の効率を格段に向上させられ、しかも冷却水の流
量を増加する必要がないなど、この発明の実益には犬な
るものがある。
第１図は、従来の蒸気および冷却水直接々触復水器の縦
断側面図、第２ａ図は、この発明の実施例を示す縦断側
面図、第２ｂ図は、前回のＸ−Ｘ切断面図である。 １・・排気蒸気、２・・復水器、４・・冷却水噴出ノズ
ル、５・・ｒ省却水、６・・復水、７・・不凝縮ガス、
８・・ガス冷却部、１１・・残存蒸気、１２・・トレイ
、１３・・ガス通路、１４目雨だれ冷却水、１５・・滴
下穴、１６・・トレイ開空部。 第・１図
断側面図、第２ａ図は、この発明の実施例を示す縦断側
面図、第２ｂ図は、前回のＸ−Ｘ切断面図である。 １・・排気蒸気、２・・復水器、４・・冷却水噴出ノズ
ル、５・・ｒ省却水、６・・復水、７・・不凝縮ガス、
８・・ガス冷却部、１１・・残存蒸気、１２・・トレイ
、１３・・ガス通路、１４目雨だれ冷却水、１５・・滴
下穴、１６・・トレイ開空部。 第・１図
Claims (1)
- 蒸気中に噴出させた冷却水および復水を受け皿に受け、
これを１りび蒸気中に滴下させることを特徴とする蒸気
および冷却水直接々触復水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20270083A JPS6096889A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 蒸気および冷却水直接々触復水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20270083A JPS6096889A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 蒸気および冷却水直接々触復水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096889A true JPS6096889A (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=16461707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20270083A Pending JPS6096889A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 蒸気および冷却水直接々触復水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096889A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5303422A (en) * | 1989-01-31 | 1994-04-12 | Shintom Co., Ltd. | Mobile audio system |
| KR100726760B1 (ko) * | 2000-11-06 | 2007-06-11 | 삼성테크윈 주식회사 | 냉각수분사형 열교환기 |
| WO2011004205A1 (en) * | 2009-07-08 | 2011-01-13 | Gea Egi Energiagazdálkodási Zrt. | Mixing condenser |
| JP2017067377A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社東芝 | 復水器 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20270083A patent/JPS6096889A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5303422A (en) * | 1989-01-31 | 1994-04-12 | Shintom Co., Ltd. | Mobile audio system |
| KR100726760B1 (ko) * | 2000-11-06 | 2007-06-11 | 삼성테크윈 주식회사 | 냉각수분사형 열교환기 |
| WO2011004205A1 (en) * | 2009-07-08 | 2011-01-13 | Gea Egi Energiagazdálkodási Zrt. | Mixing condenser |
| JP2017067377A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社東芝 | 復水器 |
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