JPS6096637A - 酸素バリヤー特性をもつポリビニルアルコール/ビニルアセテート/エチレン共重合体 - Google Patents

酸素バリヤー特性をもつポリビニルアルコール/ビニルアセテート/エチレン共重合体

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JPS6096637A
JPS6096637A JP21033184A JP21033184A JPS6096637A JP S6096637 A JPS6096637 A JP S6096637A JP 21033184 A JP21033184 A JP 21033184A JP 21033184 A JP21033184 A JP 21033184A JP S6096637 A JPS6096637 A JP S6096637A
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copolymer
vinyl acetate
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ethylene
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JP21033184A
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ウイリー.エドガー.ダニエルス
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Air Products and Chemicals Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F261/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of oxygen-containing monomers as defined in group C08F16/00
    • C08F261/02Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of oxygen-containing monomers as defined in group C08F16/00 on to polymers of unsaturated alcohols
    • C08F261/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of oxygen-containing monomers as defined in group C08F16/00 on to polymers of unsaturated alcohols on to polymers of vinyl alcohol

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビニルアセテート/エチレン共重合体に関す
る。さらに詳細には、本発明はビニルアセテート/エチ
レン共重合体ラテックスから沈澱さしかつ改良しfcr
R”Jfsバリヤー411をもつフィルムおよびコーチ
ングならびにこのような共重合体を用いて製造される包
装材料に関する。
(従来の技術) 多数の合成重合体は、食料品、医薬品および関連し7I
C酸素過敏性物質に対する包装材料の製造において一般
に使用できる。しかしながら、秀nfc熱成形おるいは
加工特性をもつ大抵の合成重合体が高率の酸素透過性お
よび水蒸気透過匹を備え、従ってこtらの材料に包装さ
tた食品および医薬品は、水分の利得あるいは損失、酸
化、変色、味および香気の損失を受け、そのため消費者
に見捨てられる。
例えば、完全に加水分解したポリビニルアルコールは、
e光透過性に対する高い抵抗をもっているが、しかし感
水性でかつ極めて高い水蒸気透過性をもつ欠陥がある。
さらに、ポリビニルアルコール重合体は、高い温度の状
態で酸素透過性に対する秀扛た抵抗を保持できずかつ一
般に、物品の熱加工成形を妨げるような不良加工特性の
ものである。この不良熱加工特性は、この樹脂をその融
点以上に加熱しなければならぬことから生じ(ポリビニ
ルアルコールの結晶融点範囲が220〜240℃である
うかつこの状態ではこの樹脂は熱分解を受ける。
ビニルアルコール/オレフィン共重合体、特にビニルア
ルコール/エチレン共重合体は良好なガスバリヤ−特性
をもっているが、しかし高い温度へ曝さnるとき重要な
)(リヤー特性を失なう。
米国防衛刊行物、T877.0O1は、ビニルアセテー
ト/エチレン共重合体をl;+4示し、この共重合体が
重合体重量に基づい几ポリビニルアルコール保置コロイ
ド4〜6重量裂を含むエマルジョン組成においてビニル
アセテート65・〜68重量%、%−よびエチレン12
−35重勅φから成る。
米国再発行特許第28,065号が例を開示し、この例
ではビニルアセテートおよびエチレンは、ビニルアセテ
ートに基づいたポリどニルアセテ−)14!fa%の保
存下共重合化され、ポリビニルアルコール60%が初期
反応装入に存在しかつ残り4電が遅延供給量として添加
さ!しる。
米国特許第2J343,562号は、混合物を重合化す
ることによってつくらnるグラフト共重合体を開示し、
上記易会物が(1)塩化ビニル15〜9Q%、(2)ポ
リビニルアルコール85〜10% および、(3)塩化
ビニルの重量に基づいたジビニルベンゼンのような加橋
剤01〜05%から成る。
米国特許第3.094500号は、低分子量の70〜9
0%加水分解したポリビニルアルコール少なくとも10
g)の存在下エマルジョン法によるビニルアセテート単
量体の水性重合を開示している。特殊な実tJfli例
は、重合配合においてポリビニルアセテート180部お
よびビニルアセテート単量体763VJVIの使用を開
示している。
このようなエマルジョンから流延さ1しるフィルムは、
接若t1ケ性および極めて高い光沢あるいは透明疲をも
ちかつ容易に再乳化さ扛る。
米国特許第3.403j37号は、塩化ビニル/エチレ
ン共重合体の製法を開示し、この製法では前添加あるい
は後添加あるいは双方で添加さnるポリビニルアルコー
ルのような保護コロイドの量が初期に装入さfしたよう
な結合単量体の100部に基づいた0、01〜10 M
布部の程度である。
米国特許第3.734β19号は、ポリビニルアルコー
ル約145重お一係との間を含むビニルアセテート/エ
チレンエマルジョン接着剤を開示している。
米国特許第3,883,489号は、容易に分散可能な
ビニルアセテート/エチレンM合体粉末を開示している
。ビニルアセテート/エチレン分散液の製法において、
ポリビニルアルコールは、重合体に基づいて計算した5
〜20 重量饅の範囲にある量で保護コロイドとして使
用される。この重合体粉末の製法に対して、使用さnる
保護コロイド50〜9σは重・汗の開始時水性媒体で含
まれているのが有利でかつ10〜50チは水溶液の形式
にして完成分散液へ添加さ!しる。
米国特許第4,141お75号は、単量体100重量部
を基にしたポリビニルアルコール約3〜10部k 含t
r クロロプレン単量体の水性1征ン蜀液を重合化する
ことによってつくられるポリクロロプレン/ポリビニル
アルコールラテックスを開示している。このようにして
つくら1しる重合体は、水での抽出によって充血に回収
可能でないような形式のポリビニルアルコールを含有す
る。
米国特許第4518.357号は、ビニルエステルおよ
び重合体混合物の2〜14 重量%の量で含ま【ている
部分的に鹸化さnた水溶性ポリビニJLtフルコールヘ
ゲラフトさnる少なくともジオレフィン状に不飽和単量
体の予備架橋さ;jL7’cグラフト重合体の水性分散
液を開示している。水溶性硬化酸性添加剤で添加したこ
の種水性共重合体分散液の使用は、耐水性を増加した接
着剤を生ずる。
米国特許第4,133,791号は、水性エチレン含有
共重合体分散液の製造方法を開示し、この方法が事実上
エチレンの水性単量体混合物および70〜100チ加水
分解したポリビニルアルコール1〜15 重量%存在下
の従来のエチレン共重合榮件の下でエチレンと共重合可
能な少なくとも1つの単量体を重合化することおよび共
重合体分散液に対して水溶性ポリアルキレングリコール
1〜8重量%を添加することから成る。生ずる分散液は
、改良した引裂き抵抗および静負荷の下の極めて高い疲
労限界をもつ可撓性フィルムを形成する。
米国特許第4,189,4.15号は、塩化ビニル単位
50〜85重量饅、ビニルアセテート単位5〜35亘量
裂訃よびエチレン単位5〜30 重量係および保護コロ
イドとして、分散液重量に基づいて、1つ以上のポリビ
ニルアルコール2〜15ffi量矛から成る共重合体を
含む分散液を開示している。塩化ビニル共重合体分散液
は、水硬性に硬化する建築材料のパーインク°−および
酸性硬化剤と組み合わせる接着剤として使用することが
できる。
特公昭45−37579号公報は、ポリビニルアルコー
ル合成繊維の生産を説明している。ビニルアセテートは
、ビニルアセテート/ポリビニルアルコールの重量比5
5150〜3/97 のポリビニルアルコール存在下重
合化さnるエマルジョンでちる。
間材1外は、1958年刊行1%分子工学15%第15
5号165〜169頁で、完全に加水分解したポリビニ
ルアルコールO〜16?およびビニルアセテート単量体
201を使用するポリビニルアルコール/ビニルアセテ
ートグラフト共重合体の生成を開示している。170−
174頁において部分的に加水分jWさnたポリビニル
アルコールに基づくビニルアセテートのグラフト共重合
体が説明さ扛ている。一連の実験が説明さnlそ几らで
はビニルアセテート単量体102が80〜100チに変
化する加水分解度をもつ多数のポリビニルアルコール5
1ヘゲジフト重合化さnる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、乾燥したラテックスフィルムとして秀nた成
木バリヤー特性を示す共重合体を提供する。
(問題を解決するための手段) 仁の共重合体は、ポリビニルアルコール/ビニルアセテ
ート/エチレン共重合体でアシ、エチレン約i〜40重
量%を含みかつポリビニルアルコールおよびビニル重合
体に基づいたポリビニルアルコール少なくとも約15重
量%の存在下ビニルアセテートとエチレン単量体トの水
性エマルジョン重合によってつくらft、 s上記ポリ
ビニルアルコールがIヨはこの共重合体へ合体されてい
る。
本発明の別の実施例として、ポリビニルアルコール、ビ
ニルアセテート、エチレンおよび任意に、水にコロイド
状に懸濁さrしる少なくとも1つの他のモノオレフィン
状に不飽和単量体の共重合体力・ら成る共重合体分散液
が提供さnる。この共重合体は、エチレン約1〜40 
MN %を含みかつビニルアセテート、エチレン訃よび
ポリビニルアルコール〉よびビニルアセテート単量体に
基づいた5′リビニルアルコール少なくとも約15 M
量%の存在下水性分散液として少なくとも1つの他のオ
レフィン状に不飽和141量体0〜lO重量φの重合に
よってつくらn、上記ポリビニルアルコールがほぼこの
共重合体へ合体さγしている。
(発明の効果) 本発明は、広範囲の温度状態に亘ってビニルアルコール
単独重合体の勇往た酸素の不透過特性をもつ分成ポリビ
ニルアルコール共重合体を提供する。
別の長所として、この共重合体は、金属、硝子、および
若干のプラスチックのような支持体に対する秀nた接着
性をもっている。
さらに、この共重合体のM法に使用さnるポリビニルア
ルコールの量が比較的高いヒドロキシル含量をもつ共重
合体を提供するので、この共重合体を架橋して十分改良
した水および溶媒抵抗のフィルムを生ずるため各種の試
薬を使用することができる。
秀nた酸素バリヤー特性をもつ共重合体の結果として、
本発明の別の実施例は、食料品、医薬品および他のri
t素過敏性物質に対するボトル1コンテナ1シート、薄
いフィルム等ノような包装材料を提供する。この包装材
料は、本発明のポリビニルアルコール/ビニルアセテー
ト/エチレン共重合体から成り1かつ酸素透過性04c
c/100sq in/24hr/crnHr/1ni
l以下、好ましくは25℃および相対温度o%で01以
下を特徴とする。包装材料がポリビニルアルコール20
重量饅以上存在下つくられるポリビニルアルコール/ビ
ニルアセテート/エチレン共重合体から成る場合、その
酸素透過性は、25℃および相対温度0チで0.05c
c/100sPin/24hv6nH1廊if 以下と
なる。
秀;1.7IC酸素透過性および各種の支持体に対する
勇往た接着性をもつ共重合体コーチング、フィルムある
いはバリヤーを沈澱させることができる共重合体ラテッ
クスが提供さnる。
この共重合体は、ポリビニルアルコール単位、ビニルア
セテート単位およびエチレン単位から成シ、その共重合
体がポリビニルアルコールおよびビニルアセテートに基
づいたポリビニルアルコール少なくとも約15重世襲、
好ましくは約20重量%以上存在下ビニルアセテートお
よびエチレン単量体の工實ルジョン重合によってつくら
れている。この共重合体のエチレン含量は、約1〜40
重量%、好ましくは約10〜30重量%である。この共
重合体の成分としてエチレンをもつのが必要である。な
ぜならばポリビニルアセテートフィルの可撓性および熱
安定性が劣っており、また内部可撓剤として溶融温度を
減少するからである。
保匝コロイド、あるいはラテックス安定剤として使用さ
するポリビニールアルコールは、任意の加水分鮮度50
ないし90チをもつことができるが、しかし80〜90
チ加水分解したポリビニルアルコールを使用することが
好ましい。重合度は、その範囲を50ないし約3000
 。
好ましくは1001いし2ρ00 にすることができる
。ビニルアセテートとエチレンとの重合をしている曲水
性エマルジョン媒体に存在しているポリビニルアルコー
ルの量ハ、ビニルアルコールおよびビニルアセテートに
基ライた少なくとも15ffi量チにしなけnばならな
い。ポリビニルアルコール約15重量−存在下でつくら
nるビニルアセテートおよびエチレンの共重合体がより
少ないポリビニルアルコール存在下でつくらnるような
重合体以上の改良した酸素バリヤー特性をもつ一方、ポ
リビニルアルコール約20重合チ以上、特に約25重布
製以上の使用は、生ずる共重合体フィルム、コーチング
および借造物品の酸素不透過性の顕著な改良を生ずる。
重合配合の保獲コロイドとして好ましい範囲のポリビニ
ルは、25〜95重量饅で、比較的高い水準が極端な酸
素バリヤー特性を示している。
ポリビニルアルコールがと几かの方法で共重合体へほぼ
合体さtており、また重合反応の完成の際(p−は、か
りにちったとすれば、比較的少量のポリビニルアルコー
ルが水相のエマルジョンで検出することができることが
判明した。何等か特定の理論に捕られrしることなく、
本発明の共重合体の特性は、エマルジョン重合している
間、ポリビニルアルコールとビニルアセテートとの間で
公知のように行なわrしるグラフト反応から得らnるよ
うに信じら1しる。
ビニルアセテートとエチレン単量体とで共重合すること
ができる他のエチレン状に不飽和単量体は、この共重合
体で10重量%までの址で存在できるように考えらnる
。この糧のエチレン状に不飽和共重合化可能車重体は、
アクリリック酸、メタクリリック酸、クロトニック酸、
あるいはインクロトニック酸のような炭素原子3〜10
 個をもつアルヶノイック酸およびメタノール、エタノ
ール、プロパツールおよびブタノールのよう! Cl−
C18アルカノール:プロピレンおよびブチレンのより
なC3−06アルケン:塩化ビニルのようなビニルハロ
ゲン化物:マレイック、ツマリック酸およびイタコニッ
ク酸のようなα、ρ不飽和c4−CIOアルケンジオニ
ック酸をもつそれらのエステルおよヒCl−C12アル
カノール:およヒ輩素含有モノオレフィン状に不飽和単
量体、特にアミド、N−メチロールアミドのモノエステ
ルお工びジエステルおよびアクリルアミド、メタクリル
アミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロー
ルメタクリルアミドのような低級アルキルエステル、お
工びそnらの低級アルキルエステルである。
(作 用) 不Bwの適当なポリビニルアルコール/ビニルアセテー
ト/エチレン共重付体ラテックスは、下記のプロセスに
よってつくることができる。
ビニルアセテートとエチレンとは、1oo気圧を超過し
ない圧力全受ける水性媒体のポリビニルアルコール存在
下および漸増的に添加さfる触媒の存在下共重会さfL
、上記水性素が1)H2〜6にある適当な緩衝剤によっ
て維持されている。この方法は、先づ均質化を含む回分
法であり、均質化では水で懸濁さするビニルアセテート
が7g用圧を受けるエチレンの存在下攪拌さn1反応媒
体が重合温度に対して両次加熱さnながらビニルアセテ
ートへエチレンを溶解させる。均質化期間は、M合化期
間によって追縦され、重合期間の間主触媒、あるいは開
始剤から#ニジ、また活性剤を含んでもよい触媒が漸増
的に添加される。総てのポリビニルアルコールは、ビニ
ルアセテートおよびエチレンを装入する前に水性媒体で
存在してもよく、あるいは初期に部分が存在してもよく
残部が重合反応の間、漸増的に添加さしている。はぼ総
てのポリビニルアルコールが共重合体へ合体されるのが
重要であるから、所烏の15重量%、好ましくは20重
量−以上に達するポリビニルアルコール(D 後m加は
、本発明に属さない。総てのポリビニルアルコールが重
合開始の前に媒体中に存在するのが好ましい。
−E/オレフィン状に不飽和共重合可能単量体は、反応
の途中に亘って総て直ちにあるいは漸増的に添加しても
よい。
各種の有離基生成触媒は、過酸化物化合物のように、単
量体の重合化を行なうのに使用することができる。還元
剤と酸化剤との双方を使用する組合わせ型式触媒は、例
えばレドックス系も使用することができる。還元剤は、
しばしば活性剤と称せらnlまfce化剤は、開始剤と
称せら扛る。適当な還元剤あるいは活性剤は、亜硫酸水
素塩、スルホキシル酸、あるいは第1鉄塩のような還元
特性をもつ他の化合物、および第三芳香族アミン、例え
ばN、N−ジメチルアニリンを含んでいる。酸化剤は、
過酸化水素、ベンゾイルペルオキシド、t−ブチルヒド
ロペルオキシド等のような有機過酸化物、過硫酸アンモ
ニウムあるいはカリウムのような過硫酸塩、過ホウ酸塩
等を含んでいる。使用することができる特定の組合わせ
型式触媒あるいはレドックス系は、過rR化水素および
ジンクホルムアルデヒドスルホキシレート:ソジウムメ
タピスルフィット、ンジウムビスルフィット、硫[項第
1 鉄ジメチルアニリン、ホルムアルデヒドスルホキシ
ル酸塩亜鉛あるいはホルムアルデヒドスルホキシル酸塩
ナトリウムと共に過酸化水素、過硫酸塩アンモニウムあ
るいは過硫酸塩カリウムを含んでいる。過酸化水素/ホ
ルムアルデヒドスルホキシル酸塩ナトリウムを使用する
のが好ましい。当業者に公知である他の型式の触媒およ
びレドックス系も、単量体を重合するため使用すること
ができる。
その触媒は、その系へ導入されるビニルアセテートの1
斂に基づいて01チ〜o2%、好ましくは025ト0.
75%の量で使用される。その活性剤は通常水浴液で添
加さnかっ活性剤の量は、一般に触p、舟の025〜2
倍である。
必然的ではないりれども、非イオン性乳化剤は、ポリビ
ニルアルコールと共に添加してもよい。適量な非イオン
性乳化剤は、ポリオキシエチレン縮合物を含んでいる。
所預の値にその系のI)Hを維持したい場合には・安定
剤と相溶可能な任意の便利な型式の緩衝剤を適量添加す
ることができる。緩衝剤の量は、一般にその単量体に基
づいて約1〜05重量%である。
粘度3,000〜4ρ0Ocpsをもつ固形分45〜5
0%のラテックスは、十分なエネルギーが攪拌速度によ
って供給さnるならば、ポリビニルアルコール10ない
し20チを使用してつくることができる。不十分な攪拌
速度では攪拌不可能な粘度および制御不可能な熱伝達の
反応混合物が得らする。ポリビニルアルコール20%以
上を含む共重合体ラテックスは、十分な攪拌をして成功
裡につくることもできるが、しかしこnらの場合では全
固形分が通常20〜30襲の範囲である。このラテック
スは、言うまでもすく、水の添加によって容易に稀釈さ
fts任意の所望値へ固型分を減少させることができる
反応速度は、触媒添加速度および熱の放散速度によって
調整することができる。一般に単量体の重合化の間平均
温度約50’Cを維持しかつ80℃以上著しく超える温
度を回避するのが有利である。0℃のように低い温度も
使用できるけnども、経済的にみて下方温度限界は約3
0℃である。
反応時間は、温度、触媒、および重合の所望範囲のよう
な他の変数に関係して変更することができる。ビニルア
セテート05%以下が反応さnないで残るまで、反応を
維持するのが一般に好ましい。
この重合化を実施するに当って、一定量のビニルアセテ
ートが重合容器へ初期に装入さnかつエチレンで飽和さ
nる。最も有利なことに、重合化さルる全ビニルアセテ
ートの少なくとも10%が初期に装入さt1好ましくは
少なくとも約20%が装入さnlまたビニルアセテート
の残量は、重合化している途中で漸増的に添加さ才しる
。初期に漸増供給しないで総量のビニルアセテートを装
入することも考えらrしる。漸増協加が言及さする場合
、量および時間双方に関して、はぼ均等な添加が考えら
n、このような添加は、゛遅延″添加とも称せらrしる
共重合体へ入ってくるエチレンの量は、重合媒体の圧力
、攪拌力および粘度に影響される。従って共重合体のエ
チレン含量を増加させるため、比較的高い圧力、比較的
大きい攪拌力および低粘匿が使用さ几る。
ポリビニルアルコール/ビニルアセテート/エチレン共
重合体ラテックスを生成するプロセスは、一般に少なく
とも若干のポリビニルアルコールを含有する水溶液の調
製から成る。
この水溶液およびビニルアセテートの初期装入は、重合
容器へ添加さしかつエチレン圧力が所望の値に対して加
えらnる。前述のように、この混合物は、完全に攪拌さ
n、ビニルアセテートおよび水相ヘエチレンを溶解する
便利なことに、この装入がこの攪拌期間の間に重合温度
へもたらせる。七nから重合は、使用さ匹る場合の触媒
および活性剤の導入初期量に1って開始さnる。重合が
始動した後、触媒訃工び活性剤は、重合を連続させるた
め要求さ詐るように漸増的に添加され、力1つ残りのビ
ニルアセテートは、いくらかでも6nば、同様に添加さ
nる。
本発明の共重合体エマルジョンをつくるため好ましいビ
ニルアセテート/エチレン含有共重合体を製造する別の
方法は、先づビニルアセテートおよび安定剤の水性エマ
ルジョンを生成しかつ反応装置へこのエマルジョンを装
入することから成る。この反応装置はエチレン平衡圧約
200〜500pslfに対してエチレンで加圧さnる
。生ずる反応混合物は、温度約10ないし30℃に対し
て調節さnる。重合は、反応混合物が温度45〜85℃
、好ましくは50−60℃へ一時間以下、好ましくは3
0分の期間内にもたらせるような速度で触媒の添加によ
っテ開始さnる。この重合は、ビニルアセテート含量が
共重合体の約0.7重量−以下に減少さ几るまで、連続
さnる〇 架橋単量体は、初期装入と共にあるいは遅延装入としで
あるいは両者の組合わせとして反応容器へ添加すること
ができる。
この前後の重合プロセスは、参考に合体さnている米国
特許第4,332,850号の要旨である。
本発明のエマルジョン共重合体が秀才した酸素バリヤー
特性を示すから、食品および薬剤を包装する用途のよう
なフィルムおよび成形物体として使用するのが好ましい
この種の共重合体からつくらnる包装フィルムは、押出
し加工、プレス加工、カレンダ加工、流延加工および当
業者に公知のような他の加工方法によってつくることが
できる。
以下の語例が共重合体ラテックスからの流延フィルムの
譬〈べき酸素バリヤー特性を証明するけnども、押出さ
fLかっ熱プレスさ扛たフィルムは、適宜押出され、延
伸さnがっ熱処理さnる場合1こnらの著しい特性を示
す。
ボトルおよびコンテナは、インフレート法、射出成形法
、直空成形法、注型法等のような従来の方法の任意のも
のによってつくることができる。
加うるに、本発明の共重合体は、包装工業で使用さnる
紙、段ボール、積層用紙製品、重重体フィルムおよび他
の関連材料へバリヤーコーティングとして塗布すること
ができる。
こnらのバリヤコーティングは、任意の公知方法、例え
ば、ロール塗布法、スプレーおよびドクターブレード塗
布方法によって各種の支持体へ塗布することができる。
染料、充填剤、顔料、可塑剤、安定剤等のような従来の
添加剤の使用は、本発明の包装材料に訃いても考えらn
る。
本発明のエマルジョン共重合体からつくらnる食品、蘂
剤分よび他の関連酸素過敏性物質に対する包装材料は、
250℃および相対温度0%で0.4cc/100sq
 ln 24hr/crnBi’/mi1以下の酸素透
過性を特徴とする。その共重合体が、ポリビニルアルコ
ールおよびビニルアセテートに基づいたポリビニルアル
コール約20−以上の存在下ビニルアセテートおよびエ
チレンの重合によってつくらnているならば、その包装
材料の酸素透過性は、有利なことに25℃お工び0%の
相対温度で0.05cc/100sq in/24hr
/cIn亀小11以下となる。
(実 施 例) 実施例1 本例は、米国特許第3.708388号に従い、ポリビ
ニルアルコールおよびビニルアセテートに基づいてポリ
ビニルアルコール約5重量%によって安定化さnるビニ
ルアセテート/エチレン共重合体ラテックスの製法を示
している。
下記の成分が温度を制御および攪拌装置を備える1ガロ
ンの不銹鋼製圧力反応装置へ装入さnた。すなわち、 744r Vinol(ピノール)0205(a)ポリ
ビニル7フルコー/l/(,6%)401? Vino
l(ピノール)■523(9ポリビニルアルコール(6
係)201を水 0Ω5を硫酸塩アンモニウム第1鉄 459酢酸 (a)二 本出願人によって市販さnる87〜89モル
係の加水分解したPvOH (b)二 本出願人によって市販さする87〜89モル
チの加水分解したPVOH 攪拌が1100rpで始められかつ30pgiの窒素が
添加されかつそれから通気された。こnは、酸素を除去
するため3回反復された。その後温度が45℃へ上昇さ
fかつ10分間維持された。ビニルアセテ−) (17
1301F)がその後反応装置へ装入さnかつ撹拌がI
J OOr pmまで増加さnた。温匿が55℃へ上昇
さnかつ540psiのエチレンが反応装置へ装入さn
た。10%のホルムアルデヒドスルホキシル酸塩亜鉛溶
液(10d)が添加さnかつ反応装置が平衡するように
放置さfた。重合は04チ過酸化水素溶液(37,7r
d)および10チホルムアルデヒドスルホキシル酸亜鉛
浴液(1293d)を添加することによって3時間に亘
って開始さfLり。その後5%過酸化水素溶液(321
m/)および10チホルムアルデヒドスルホキシル酸塩
亜鉛溶液(37rnt)が45分間に亘って添加さ!し
た。ビニルアセテート/エチレン共重合体ラテックスは
、下記の特性をもつものが得らM−すなわち51J3チ
固体PH249およびブルックフィールド粘! 1.4
00cpsである。
実施例2 本例は、ポリビニルアルコールおよびビニルアセテート
に基づいたポリビニルアルコール10%を含むビニルア
セテート/エチレン共重合体ラテックスの製法を示して
いる。
ピノール205 ホ!Jビニルアルコール(15(B’
)が水(1,50Or)に対して添加され、500rp
mで攪拌さ扛かつ一時開90℃へ加熱さn1ポリビニル
アルコールを完全に分解した。そ7しからこの溶液は、
30℃へ冷却さt−Lかつ温度制御装置および攪拌器を
備える1ガロンの不6!!1 f14圧力反応器へ装入
さγした。この反応器の雰囲気は、排気さnかつ総ての
酸素を除去するように表面下の窒素パージを加え7′c
ビニルアセテ−) (1,350?)および10チホル
ムアルデヒドスルホキシル酸塩ナトリウム溶液(10f
)が反応器へ装入さしかつ反応体を乳化するように10
分間250rpm で攪拌さnた。
その後エチレン圧力(100pai)が反応器へ装入さ
nかつ攪拌が900rpmへ増加さnた。
エチレン蒸気とrei ’tj−に溶解さnるエチレン
との間の平衡が内部圧のそこまで限りの低下によって指
示さfLるように反応されるまで、10分間に亘って用
期的にエチレンを添加する必要がある。28時間に亘っ
て10%ホルムアルデヒドスルホキシル酸塩ナトリウム
溶液(264鴫と共に04%過酸化水素溶液(110a
t)を添加することによって重合を開始した。これは、
その時間で1回分の過酸化水素(1:!74f)および
ホルムアルデヒドスルホキシル酸塩ナトリウム(456
9)が添加さnfc2時45分の期間に亘って1饅過酸
化水素溶液(70p+ε)および10%ホルムアルデヒ
ドスルホキシル酸塩ナトリウム溶液(38m1)の添加
にJ二って追従さjした。
ポリビニルアルコール/ビニルアセテート/エチレン共
重体ラテックスは、下記の特性で得らtた。
ブルックフィールド粘f% 60rpmsスピンドル第
1号 540cpg 43.3% 固体 43pI( トルエンに不溶解 612係 極限粘度a(ジメチルスルホキシド30゛)27 実施例3 本例は、ポリビニルアルコールおヨヒビニルアセテート
に基づいたポリビニルアルリコール量15重量裂以上を
含むビニルアセテート/エチレン共重合体ラテックスの
製NE f示している。実施例20手順に従わ7Lるが
、しかしポリビニルアルコール 比率は、試験3〜7で変更さγL7j。成分および生成
物の結果に関するデータは、第1表に示さfている。
実施例4 本例は、試験1.2および6のラテックスの接着品質で
差異を示している。
このラテックス生成物は、適宜隙間をつけられた引落し
バーを有する不銹鋼板上で薄いフィルム(10mils
)へ拡げられかつ約3日間室温で自然乾燥させた。それ
から乾燥フィルムが、接着特性に対して品質上試験され
た。試験1の生成物が手で不銹鋼板から剥がし取ること
ができたが、しかしかなりの程度の抵抗を示した。試験
2のフィルムを剥がしたが、しかし引張るのに比較的大
きい抵抗を示す一方、試験6のフィルムは、大きい困難
を伴なわずに剥がすことができなかった。
実施例5 本例は、重合配合のポリビニルアルコールが共重合体へ
ほぼ合体されていることを示している。
試験6ラテツクス(ビニルアセテート)およびポリビニ
ルアルコールに基づいたポリビニルアルコール(25重
8%) が1s ガロン反応器で大規模につくられた。
それらの特性は、下記の通りであった。すなわち固体4
7.5%、pH4,9およびブルックフィールド粘度4
,850QpB 0 この生成物がスプレ乾燥され、微
細な白色無水粉末を牛じブζ。
この白色粉末をよ、透明な可撓性重合体フィルムへ溶融
される−まで、250下でロール練シされた。このフィ
ルムの部分(8,2:l)がソックスレー(Soxhl
ct)抽出器で約72時間の間塩水で抽出された。ポリ
ビニルアルコールを含有させるべきフィルムの水性抽出
物は乾燥するように蒸発された。若干ゴム状非結晶材料
0.35Fが得られた。従ってこの材料は、示差熱分析
で試験される場合、この生成物がビニルアセテート」、
・よびエチレンの水溶性共重合体があることを示すガラ
ス転移温度−11℃をもつことが判明した。ポリビニル
アルコールは、ガラス転移温度+80℃以上をもつ結晶
質固体であると報告される。
実施例6 本例は、ポリビニルアルコール15重世襲以下を使用し
てつくられる共重合体に較べて本発明のポリビニルアル
コール/ビニルアセテート/エチレン共重合体の酸素バ
リヤー特性の予期しない改良を示している。
フィルムは、厚さ2mi1wetで標準ドクターハーヲ
用いてマイラーポリエステルフィルムで各共重合体ラテ
ックスを塗布することによってポリビニルアルコール/
ビニルアセテート/エチレン共重合体からつくられた。
このコーチングは、厚さ約1 milの乾燥フィルムを
生ずるように乾燥させられた。その後第2の2 mil
 wet ラテックスフィルムが、第1乾燥フイルムの
上部で流延されかつ乾燥させられた。生じる乾燥ラテッ
クスフィルムの厚さが第1乾燥フイルムの上部で流延さ
れかつ乾燥させられた。各樹脂に対して生じる乾燥コー
チングの厚さは第2表で示されている。それからこの最
終フィルムは、モダーンコントロール会社(Moder
n Controls Corp、)によって販売され
るオキシトラン10計測器で標準方法によって酸素透過
性に対して試験された。
樹脂Aは、本出願人によってAirflex(エアフレ
ックス)■とじて、市販される保護コロイドのようなポ
リビニルアルコールを使用してつくられる市場で入手可
能なビニルアセテートエチレン樹j111エマルジョン
である。樹脂ブレンドEは、lfl脂Eの全組成に近似
させるように十分なポリビニルアルコールでブレントサ
れるエアフレックス400エマルジヨンであった。EV
ALFフィルムは、クラレ化学会社によりつくられる5
0150モルチ(80/20重量%)ビニルアルコール
/エチレン共重合体である。
第 2 表 A4乃6 1.5 1,77 1.46B 5/95 
1.5 1,59 1.41C10/90 1.3 0
,45 1.71D 15/85 2.0 0.034
 1.96E 25/75 20 0.028 1.4
4ブレンドE 25/75 L5 0.88 −EVA
LF LOO,070,60 第2表のデータは、より少ないポリビニルアルコールを
含んでいる樹脂A−Cに較べてポリビニルアルコール1
5と25 M 量%とを含んだ樹脂りおよびEの驚くべ
き程秀れた酸素バリヤー特性を示している。樹脂りおよ
びEは、0.1以下の酸素透過性を示した。さらに、樹
脂ブレンドEは、組成が樹脂Eに匹敵できるが、遥かに
大きい酸素透過性を示しくそれぞれ0.88および0.
028)、ポリビニルアルコールが本発明の共重合体へ
合体されねばならぬことを示している。
実施例7 さらに本実施例は、ポリビニルアルコールを添加してい
るビニルアセテートエチル共重合体の匹敵し得る樹脂ブ
レンドに較べて本発明のポリビニルアルコール/ビニル
アセテート/エチレン共重合体の予/期しない改良を示
している。各種の樹脂の水性混合物は、実施例6でのよ
うに成木透過性試験に対して1m1lポリプロピレンで
塗布された2m1l厚のフィルムをつくるように使用さ
れた。
第 3 表 ブレンドF 25 : 75 0.22G 50:50
 0.04 a3 可能ブレンドG 50:50 0.
13 第3表のデータから理解できることは、ポリビニルアル
コールの存在下ビニルアセテートおよびエチレンを重合
することによってつくられる樹脂がビニルアセテート/
エチレン共重合体と単純に混合されるポリビニルアルコ
ールの匹敵量を含むブレンドを使用してつくられるフィ
ルムに較べて秀れた酸素バリヤー特性をもつフィルムを
提供したことである。
このデータから容易に判明することは、初期に重合配分
へ添加されるポリビニルアルコールが生ずる共重合体生
成物へなんとかして合体されている点である。
驚いたことに、ポリビニルアルコール約9チの存在下つ
くられる本発明による共重合体は、ポリビニルアルコー
ル自体の酸素透過性のように相対湿度0%で酸素透過性
0を示した。しかしながら、相対湿度90係におけるそ
の酸素透過性は、4以上の値をもつポリビニルアルコー
ルと対照して約1より小さかった。
樹脂FおよびGは、相対湿度0チで0.05以下の酸素
透過性を示した。
本発明のポリビニルアルコール/ビニルアセテート/エ
チレン共重合体は、食料品、医薬品および成木過敏性で
ある他の関連物質に用いる包装材料として遊合させる酸
素バリヤー特性をもっている。
特許出願人 エアー、プロダクツ、アンド。
ケミカルス、インコーポレーテツド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 エチレン1〜40重量%を含み、かつポリビニル
    アルコール分よびビニルアセテートに基づいたポリビニ
    ルアルコール少なくとも約15%重量%の存在下ビニル
    アセテートおよびエチレン単量体の水性エマルジョン重
    会によってつくらn、ポリビニルアルコールカ共重合体
    へほぼ合体さjLるポリビニルアルコール、ビニルアセ
    テートおよびエチレンの各単位から成る共重合体。 2、 ポリビニルアルコール約20重量−以上カエマル
    ジョン重合で使用さnる、特許請求の範囲第1項に記載
    の共重合体。 3、 エチレン金貸が1()−30重量%である特許請
    求の範囲第2項に記載の共重合体。 4、 水でコロイド状に分散さnる特許請求の範囲第1
    項に記載の共重合体から成るエマルジョン。 5、 水でコロイド状に分散される特許請求の範囲第2
    項に記載の共重合体力・ら成るエマルジョン。 6、 ポリビニルアルコール少なくとも約25重量%が
    エマルジョン重会で使用さILる特許請求の範囲第1項
    に記載の共重合体。 7、水でコロイド状に分散される特許請求の範囲第6項
    に記載の共重合体から成るエマルジョン。 8、 ポリビニルアルコールおよびビニルアセテートに
    基づいたポリビニルアルコール少なくとも約15重量%
    の存在下ビニルアセテート単量体、エチレン単量体およ
    びモノオレフィン状に飽和さnfC単量体によってつく
    らnポリビニルアルコールが共重合体へほぼ合体さnる
    ポリビニルアルコール、ビニルアセテート、少すくとも
    1つの他のモノオレフィン状に不飽和にさfした単量体
    から成る共重合体。 9. ポリビニルアルコール約20重量係以上がエマル
    ジョン重合で使用さfる特許請求の範囲第8項に記載の
    共重合体。 10、エチレン含量が10〜30重量%である特許請求
    の範囲第9項に記載の共重合体。 11、水でコロイド状に分散さする特許請求の範囲第8
    項に記載の共重合体から成るエマルジョン。 12、水でコロイド状に分散さ扛る特許請求の範囲第9
    項にi記載の共重合体から成るエマルジョン。 13、ポリビニルアルコール少なくとも約25重ft%
    がエマルジョン重合で使用される特許請求の範囲第8項
    に記載の共重合体。 14、水でコロイド状に分散ζnる特許請求の範囲第1
    3項にtie載の共重合体から成るエマルジョン。 15、エチレン1〜40 重量%を含みかつポリビニル
    アルコールおよびビニルアセテートに基づいたポリビニ
    ルアルコール少7Z < 、!:モ約15重量%の存在
    下ビニルアセテートおよびエチレン単量体の水性エマル
    ジョン重合によってつくらn、ポリビニルアルコールカ
    共重合体へほぼ合体さnるポリビニルアルコール、ビニ
    ルアセテートおよびエチレンの各単位の共重合体から成
    る酸素過敏性材料用包装材料において、25℃および相
    対温度0チで酸素透過性0Acc/100in”/24
    hr/11nHr/1m1l以下であることを特徴とす
    る包装材料。 16、共重合体がポリビニルアルコール約20重量%以
    上の存在下エマルジョン重合によってつくら几る特許請
    求の範囲第15項に記載の包装材料。 17、共重合体がエチレン含量10〜30重量%をもっ
    ている特許請求の範囲第16項に記載の包装材料。 18、ポリビニルアルコールが88−90モルチ加水分
    解さILる特許請求の範囲第17項に記載の包装材料。 19、共重合体がポリビニルアルコール少なくとも25
    重量饅存在下エマルジョン重合によってつくら扛る特許
    請求の範囲第15項に記載の包装材料。 20、ポリビニルアルコールが80〜90モルチ加水分
    解さnるl(ケ許請求の範囲第19項に記載の包装材料
    。 21、共重合体の少なくとも1つの他のオレフィン状に
    不飽和単量体10重量%まで同様含んでいる特許請求の
    範囲第15項に記載の包装材料。 22、25℃および相対温展0%で酸素透過性0.05
     c c/100 i n2/24 h r/cmwA
    ni以−トであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    8項に記載の包装材料。 23、25℃および相対温度θ%で酸素透過性0.1 
    c c/100 i n 2/24 h r/cm w
    Ant 1以下であることを特徴とする特許請求の範囲
    第15項に記載の包装材料。 24、25℃および相対温度O%で酸素透過性0.05
     c c/100 in2/24bc/mff/ini
     1以下であることを特徴とする特許請求の範囲第19
    頂に記載の包装物質。
JP21033184A 1983-10-06 1984-10-06 酸素バリヤー特性をもつポリビニルアルコール/ビニルアセテート/エチレン共重合体 Pending JPS6096637A (ja)

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