JPS60959Y2 - ブロツク玩具 - Google Patents
ブロツク玩具Info
- Publication number
- JPS60959Y2 JPS60959Y2 JP11754981U JP11754981U JPS60959Y2 JP S60959 Y2 JPS60959 Y2 JP S60959Y2 JP 11754981 U JP11754981 U JP 11754981U JP 11754981 U JP11754981 U JP 11754981U JP S60959 Y2 JPS60959 Y2 JP S60959Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block body
- outer cylinder
- block
- cylindrical projection
- block toy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プラチツク製のブロック本体の上面に円筒状
突起を、下面に嵌合空部を形成してなるブロック玩具の
改良に関し、特にブロック本体が比較的大型なものに適
するブロック玩具の改良に関するものである。
突起を、下面に嵌合空部を形成してなるブロック玩具の
改良に関し、特にブロック本体が比較的大型なものに適
するブロック玩具の改良に関するものである。
この種ブロック玩具は、寸法をきわめて正確に成形しな
いと相互の嵌合に不都合が生ずる。
いと相互の嵌合に不都合が生ずる。
また、例え正確な寸法の成形用型を用意しても、成形後
の冷却条件て仕上り寸法に差が生じたりして寸法誤差が
生ずることは避は得ない。
の冷却条件て仕上り寸法に差が生じたりして寸法誤差が
生ずることは避は得ない。
従来、上記の欠点を解決するために、嵌合部に弾力性を
付与することが種々提案されでいる。
付与することが種々提案されでいる。
この具体例としては、ブロック本体の上面に突出する突
起が弾性を有するものとして実公昭53−14318号
が、ブロック本体の下面嵌合空部が弾性を有するものと
して実公昭49−42157号が知られている。
起が弾性を有するものとして実公昭53−14318号
が、ブロック本体の下面嵌合空部が弾性を有するものと
して実公昭49−42157号が知られている。
しか腰前者はブロック本体上に薄い壁を立設せしめるた
め、これを踏みつけたりすると、この突起が体内に深く
喰込み危険である。
め、これを踏みつけたりすると、この突起が体内に深く
喰込み危険である。
また、後者は、ブロック本体を大型とすると、それに応
じた長さの内筒を上面の裏側に垂下しなけれはならず使
用材料も多く必要として高価となる欠点を有している。
じた長さの内筒を上面の裏側に垂下しなけれはならず使
用材料も多く必要として高価となる欠点を有している。
本考案は、上記欠点を解決すべくなされたもので、弾性
をブロック本体の上面に突出する突起により付与するも
、危険のないブロック玩具を提案するものである。
をブロック本体の上面に突出する突起により付与するも
、危険のないブロック玩具を提案するものである。
以下、本考案を添付図面に示す実施例にもとずいて詳細
に説明する。
に説明する。
図において、1がブロック本体で、上面11と四つの側
面12,12,13.13とで下面が開口した箱状に形
成されてなる。
面12,12,13.13とで下面が開口した箱状に形
成されてなる。
なお、図示例とはことなり該ブロック本体1は無底の中
空円筒状に構成したものて無論差し支えない。
空円筒状に構成したものて無論差し支えない。
上記、ブロック本体1の上面11上には、円筒状突起2
が突設される。
が突設される。
この円筒状突起2は従来の突起と同じ配置位置に配され
、第1図例では二個、第4図例では三個ずつ二列に計六
個配されているが、ブロック本体1が平面正方形又は円
形の場合は中央に一個てあってもよく、また二列で偶数
個のもの、−列て偶数又奇数個のもの、または三列以上
のもの等種々の形態にしてもよい。
、第1図例では二個、第4図例では三個ずつ二列に計六
個配されているが、ブロック本体1が平面正方形又は円
形の場合は中央に一個てあってもよく、また二列で偶数
個のもの、−列て偶数又奇数個のもの、または三列以上
のもの等種々の形態にしてもよい。
但し、この円筒状突起2は、従来の嵌合を目的とするも
のではないから、従前の上面の円筒状突起よりは小径に
形成している。
のではないから、従前の上面の円筒状突起よりは小径に
形成している。
また、ブロック本体1の上面11上には、上記円筒状突
起2を囲りに、該円筒状突起2と間隙Sをもって同心状
に外筒3を突設している。
起2を囲りに、該円筒状突起2と間隙Sをもって同心状
に外筒3を突設している。
そして、この外筒3は切目4,4,4,4によって四個
の周壁状片3a* 3b、 3ct 3dtに分割
している。
の周壁状片3a* 3b、 3ct 3dtに分割
している。
一方、ブロック本体1の下面には、上記外筒3の嵌入す
る嵌合空部5が形成されてなる。
る嵌合空部5が形成されてなる。
この嵌合空部5は、従来と同様、ブロック本体1の四つ
の側壁12,12,13,13で囲まれて形成され、必
要に応じ適所に仕切14を垂下してなる。
の側壁12,12,13,13で囲まれて形成され、必
要に応じ適所に仕切14を垂下してなる。
なお、図示例の仕切14は第3図に最も明らかに示すご
とく、上面11側の上部14aは側壁13.13に一体
的に連結するも下部14bは下方に向って順次その巾を
小さくして舌片状となして弾性が付与されているもので
ある。
とく、上面11側の上部14aは側壁13.13に一体
的に連結するも下部14bは下方に向って順次その巾を
小さくして舌片状となして弾性が付与されているもので
ある。
また、この仕切14の中央縦方向には凸条14cが設け
られ、この凸条が前述外筒3の外周に接するものである
。
られ、この凸条が前述外筒3の外周に接するものである
。
上記の外筒3と嵌合空部5との関係は従来のブロック玩
具と同じでよく、すなわち、第2図に示すごとく嵌合空
部5内に別のブロック本体1aの外筒3を内接するよう
になっており、また複数個の外筒3相互の距離は側壁1
2,13の肉厚の倍とすることで、各ブロック本体はた
がいちがいに嵌合できるようになすのも従来と同じであ
る。
具と同じでよく、すなわち、第2図に示すごとく嵌合空
部5内に別のブロック本体1aの外筒3を内接するよう
になっており、また複数個の外筒3相互の距離は側壁1
2,13の肉厚の倍とすることで、各ブロック本体はた
がいちがいに嵌合できるようになすのも従来と同じであ
る。
なお、実施に際しては、各周壁状片3a、3bt 3
ct 3dは上方がより弾性に富むため、側壁12,
13及び仕切14を、下端よりやや上方部位の方が厚く
なるよう形成するとより嵌合がキラチリと行なわれるも
のである。
ct 3dは上方がより弾性に富むため、側壁12,
13及び仕切14を、下端よりやや上方部位の方が厚く
なるよう形成するとより嵌合がキラチリと行なわれるも
のである。
本考案ブロック玩具は上記のごとき構成であってブロッ
ク本体1の上面11上に突設した外筒3で弾性が付与さ
れるため、従来のブロック玩具のようにブロック本体内
に長い内筒等を垂下せずによく、使用材料が少なくてす
むもので、特に大型のブロック玩具ではその経済的利点
は大きいものである。
ク本体1の上面11上に突設した外筒3で弾性が付与さ
れるため、従来のブロック玩具のようにブロック本体内
に長い内筒等を垂下せずによく、使用材料が少なくてす
むもので、特に大型のブロック玩具ではその経済的利点
は大きいものである。
また、本案は、上面11上に上記外筒3を突設するも、
この外筒3内は、はぼ円筒状突起2で埋められるため、
これを誤って踏みつけたりしても安全である。
この外筒3内は、はぼ円筒状突起2で埋められるため、
これを誤って踏みつけたりしても安全である。
第1図は本案ブロック玩具の一実施例を示す平面図、第
2図はA−A線断面図、第3図はB−B線断面図、第4
図は別の実施例を不す平面図である。 1・・・・・・ブロック本体、2・・・・・・円筒状突
起、3・・・・・・外筒、3at 3b、3c、3d・
・・・・・周壁状片、4・・・・・・切目、5・・・・
・・嵌合突部、6・・・・・・補強条、11・・・・・
・上面、12,13・・・・・・側壁、14・・・・・
・仕切、S・・・・・・間隙。
2図はA−A線断面図、第3図はB−B線断面図、第4
図は別の実施例を不す平面図である。 1・・・・・・ブロック本体、2・・・・・・円筒状突
起、3・・・・・・外筒、3at 3b、3c、3d・
・・・・・周壁状片、4・・・・・・切目、5・・・・
・・嵌合突部、6・・・・・・補強条、11・・・・・
・上面、12,13・・・・・・側壁、14・・・・・
・仕切、S・・・・・・間隙。
Claims (1)
- ブロック本体1の上面11上に、円筒状突起2と、この
円筒状突起2を間隙Sをもって同心状に囲む外筒3とを
突設し、該外筒3は切目4,4゜4.4によって四個の
周壁状片3a、 3b、 3ct3aに分割し、一
方、ブロック本体1の下面には上記外筒3が嵌入する嵌
合空部5を形成してなるブロック玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11754981U JPS60959Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | ブロツク玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11754981U JPS60959Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | ブロツク玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822196U JPS5822196U (ja) | 1983-02-10 |
JPS60959Y2 true JPS60959Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=29911717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11754981U Expired JPS60959Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | ブロツク玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60959Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4516543B2 (ja) * | 2006-04-10 | 2010-08-04 | 不二プラスチック株式会社 | 連結ブロック |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP11754981U patent/JPS60959Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5822196U (ja) | 1983-02-10 |
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