JPS60959B2 - 発光素子の駆動方法 - Google Patents

発光素子の駆動方法

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JPS60959B2
JPS60959B2 JP52129463A JP12946377A JPS60959B2 JP S60959 B2 JPS60959 B2 JP S60959B2 JP 52129463 A JP52129463 A JP 52129463A JP 12946377 A JP12946377 A JP 12946377A JP S60959 B2 JPS60959 B2 JP S60959B2
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JP
Japan
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light emitting
circuit
voltage
series
switching transistor
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JP52129463A
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English (en)
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JPS5462789A (en
Inventor
喜代和 吉村
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は照光スイッチなどに用いられる発光素子の駆
動方法に関するものである。
たとえば照光スイッチでは一般に多数の発光ダイオード
が光源として使用される。
ところで上記ダイオードを駆動させるにあたり、従来で
は電圧仕様により多数個の発光ダイオードを直列接続し
たものと並列接続したものとに回路構成を分けて対応さ
せていた。このため上記発光ダイオードの接続状態では
電力消費が増大したり、電源電圧の変動による輝度の変
動を余儀なくされる欠点があつた。したがって「 この
発明は少なくとも2つの発光素子を電源電圧の高低に応
じて直列もしくは並列状態に無接点式に切換え、制御さ
れることにより、電圧仕様別に回路を構成させる必要も
なく、電源電圧の高低に自動的に対応して駆動でき、し
かも電力消費の無駄もなく輝度を一定に保つことができ
る発光素子の駆動方法を提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図において、Eは電源、D,〜D4は電源Eによっ
て駆動される発光ダイオードで、発光ダイオードD,お
よび○2、発光ダイオードD3およびD4がそれぞれ直
列接続されている。一対2組の発光ダイオードD,,D
2およびD3,D4は互に直列状態と並列状態になるよ
うに結線されている。TR・,TR2は一対2組の発光
ダイオードD,,D2およびD3,D4からなる並列回
路の低電位側、つまり発光ダイオードD2のカソード極
側および上記並列回路の高電位側、つまり発光ダイオー
ドD3のプレート極側にそれぞれ接続された第1のスイ
ッチング素子、たとえばスイッチングトランジスタ、T
R3は上記低電位側と高電位側とにまたがって上記一対
2組の発光ダイオードD,,02およびD3,D4の直
列回路に介挿された第2のスイッチング素子、たとえば
スイッチングトランジスタ、TR4は電源Eに直列接続
されたスイッチング素子、たとえばスイッチングトラン
ジスタである。TCCは電圧検出回路で、電圧検出部S
VCと制御部VDCとからなり、電圧検出部SVCはッ
ェナーダィオードのような定電圧素子ZDと抵抗体R,
とからなり、また制御部VDCはスイッチングトランジ
スタのようなスイッチング素子TR5〜TR9および抵
抗体R6〜R,3で構成され、スイッチングトランジス
タTR8の高電位極側がスイッチングトランジスタTR
3のベース極に、またスイッチングトランジスタTR9
の高電位極側がスイッチングトランジスタTR,,TR
4の各ベース極に接続されている。つぎに上記構成の作
動について説明する。
電源Eの電圧が電圧検出部SVCのツェナー電位よりも
低い場合、制御部VDCのスイッチングトランジスタT
R5はドライブされずOFF状態であり、このためスイ
ッチングトランジスタTR6〜TR8がONとなる。
上記トランジスタTR8のONにより、第2のスイッチ
ングトランジスタTR3をOFFにさせる。この時上記
スイッチングトランジスタTR9がONとなるから第1
のスイッチングトランジスタTR,がONするとともに
、スイッチングトランジスタTR4の○N‘こよって他
方の第1のスイッチングトランジスタTR2もONとな
る。すなわち上記第1のスイッチングトランジスタTR
,,TR2がON、第2のスイッチングトランジスタT
R3がOFFすることにより、1対2組の発光ダイオー
ドD,,D2および発光ダイオードD3,D4が並列接
続される。電源Eの電圧が電圧検出部SVCのッェナ−
電位よりも高い場合、上述とは逆にスイッチングトラン
ジスタTR5が○NしてスイッチングトランジスタTR
6〜TR8がOFFとなるから、第2のスイッチングト
ランジスタTR3がONするとともにスイッチングトラ
ンジスタTR9のONによって第1のスイッチングトラ
ンジスタTR,,TR2がそれぞれOFFとなる。
つまり1対2組の発光ダイオードD,,D2および発光
ダイオードD3,D4が直列接続される。このように、
電源Eの電圧の高低を電圧検出制御回路TCCで検出さ
せて第1および第2のスイッチングトランジスタTR,
,TR2およびTR3のON,OFFを制御し、1対2
組の発光ダイオードD,,D2およびD3,D4を直列
もしくは並列に切換えさせるから〜1つの回路構成で異
なる電源電圧に対応させることができ、さらにこの実施
例では制御部VDCのスイッチングトランジスタTR5
,TR6でシュミット回路を構成してあるから、上記直
列もしくは並列切換の動作を鋭敏に行なわせることがで
きる。
なお、上記実施例においては、一対の発光ダイオードD
,,D2と発光ダイオードD3,D4とを互に直列状態
と並列状態に結線させたものであるが、これに限ること
なく、少なくとも2個の発光ダイオードを直列もしくは
並列状態に結線させたものであれば同様の効果を奏する
また上記実施例における発光ダイオードD,〜D4、ス
イッチングトランジスタTR,〜TR9およびツエナー
ダイオードZDについては他の同機能を有する素子で代
用することができることは勿論である。第2図は他の実
施例を示し、たとえばスイッチングトランジスタTR,
,TR,.とツエナーダイオードZD,,皿2と抵抗R
,4などからなる定電圧回路ZVCを電圧検出制御回路
TCCの制御部VDCで制御されるように上記制御回路
TCCに接続したもので「上記定電圧回路WCの出力で
各発光素子○,〜D4が駆動される。いま、たとえば各
ッェナーダィオードZD,,ZD,,ZD2をそれぞれ
10V,4V,4Vのものを使用すると仮定する。{ィ
} 電源電圧が8Vの場合には、スイッチングトランジ
スタTR,。
が○NしてツエナーダイオードZD,が短絡されるため
、この定電圧回路ZVCの出力電圧は4Vとなり、した
がって並列状態の各発光ダイオードD,,D2およびD
3,D4はそれぞれ2Vの電圧で発光する。‘o} 電
源電圧が12Vの場合には、スイッチングトランジスタ
TR,。
がOFFで各ッェナーダィオードZD,,ZD2が直列
接続されるため、定電圧回路ZVCの出力電圧は8Vと
なり、したがって直列状態の各発光ダイオード○,,D
2およびD3,D4はそれぞれ2Vの電圧で発光する。
すなわち、前記実施例においては電源電圧の変動によっ
て輝度がわずかに変動するおそれがあるが、この実施例
のように印放電圧によって切り換わる定電圧回路ZVC
を設けることにより、各発光ダイオードD,〜D4を電
源電圧の変動に関係なく確実に一定の輝度のもとで発光
させることができる。以上のようにこの発明にしたがえ
ば少なくとも2つの発光素子を電源電圧の高低に応じて
直列もしくは並列状態に無接点式に切換え制御させるこ
とにより、1つの回路構成で電源電圧の高低に対応して
駆動でき、しかも輝度の変動が少なく電力消費も抑制で
きる発光ダイオードの駆動方法を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法を説明するための電気回路図「
第2図は他の実施例を示す電気回路である。 D.〜D4・・・・・・発光素子、TR,,TR2・・
・・・・第1のスイッチング素子、TR3・・…・第2
のスイッチング素子、E・・…・電源、TCC・・・・
・・電圧検出制御回路、ZVC・・…・定電圧回路。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互に並列状態と直列状態に結線されうる少なくとも
    2個の発光素子と、この発光素子の並列回路の高電位側
    と低電位側にそれぞれ接続される第1のスイツチング素
    子と、上記高電位側と低電位側とにまたがって上記発光
    素子の直列回路に介挿された第2のスイツチング素子と
    、電源電圧の高低を検出する電圧検出制御回路とを備え
    、この制御回路によって第1および第2のスイツチング
    素子のON,OFFを制御し、上記発光素子を直列もし
    くは並列に切換接続させることを特徴とする発光素子の
    駆動方法。 2 電圧検出制御回路の制御部に制御される定電圧回路
    を上記制御回路に接続し、この定電圧回路の出力で発光
    素子を駆動させてなる特許請求の範囲第1項記載の発光
    素子の駆動方法。
JP52129463A 1977-10-27 1977-10-27 発光素子の駆動方法 Expired JPS60959B2 (ja)

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EP2630843B1 (en) * 2010-10-19 2014-12-10 Koninklijke Philips N.V. Led circuit arrangement

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