JPS6094153A - 冷凍餌料砕氷機 - Google Patents

冷凍餌料砕氷機

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JPS6094153A
JPS6094153A JP58201699A JP20169983A JPS6094153A JP S6094153 A JPS6094153 A JP S6094153A JP 58201699 A JP58201699 A JP 58201699A JP 20169983 A JP20169983 A JP 20169983A JP S6094153 A JPS6094153 A JP S6094153A
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rotor
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blades
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誠一 角田
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/02Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
    • F25C5/04Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
    • F25C5/046Ice-crusher machines

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は魚類養殖用の冷凍餌料の砕氷機に関するもの
である。
冷凍餌料とはイワシ、サンマなどの餌料となる魚を箱に
入れたまま冷凍したものである。
こうして冷凍された餌料は冷凍倉t=から保冷車で漁場
へ運び、解凍してカッター、チョノノ(−、ミンチ機な
どでバラバラにして養魚場へ投与している。
上記の解凍方法としては保冷車の庫内で徐々に解凍する
方法、加工場に放置して解凍する方法、流水や海水に浸
漬して解氷する方法などが行なわれているが、このよう
なiJr凍方決方法ると、解凍までに時間がかかりその
間に雑菌が繁殖して養魚に病気を発生させるおそれがあ
る。
また、解凍時に餌料魚体の水分も魚汁(ドリップ)とな
って流出するが、この魚汁中には餌料点の栄養素の10
〜20チが含まれているから、これだけの栄養素を無駄
にしていることとなり、しかも魚汁中の脂が海面にただ
よい、海の汚染源となる。
このような問題を解決する手段として、73γ凍を待た
ずに冷凍状態のままバラバラに粉砕してそのまま、また
はこれをチョッパ〜やミンチ機にかけてさらに細かくし
て投与する方法が考えられているが、このような冷凍魚
を能率よく安全に粉砕する砕氷機がないのが現状である
このため、現在では公知のスクラップの破砕機のような
外周に鋸歯状の爪を設けた丸形断面の複数のローラを配
置した砕氷機を用いている例もあるが、このような砕氷
機は、氷だけの場合は砕氷効果はあるが、冷凍餌料の場
合は魚が水とともに凍結したものであるから、魚が芯と
なっている。従って九ローラの場合は冷凍餌料を挾むだ
けとなり、この餌料の表面?爪がかくこととなるため、
中心の部分がそのまま残り、つながったままローラ1i
jJを通り抜けて1.まい完全に粉砕できない場合があ
るが、このように完全に粉砕できない餌料はハマチ用と
して利用可能であるが、鯛やドラフグ用のω1料には通
さないのである。このような状態を防ぐため、冷凍餌料
の厚みよりもローラの間を狭くして圧縮力で粉砕するよ
うにすると、狭いローラ1tJにl!If料を無理にj
mさなければならないので大きな動力が必要となり、ロ
ータ間を余り狭くすると餌料が入らなくなるので限界が
ある。
ところが冷凍餌料の箱は平面形は殆んど同じ寸法である
が、深さが極々異なっているので箱から取り出した冷凍
餌料、の厚みが不同である。
このため、丸ローラの場合、冷凍餌料の厚みに適する間
隔にローラ間隔を常に調整しなければならないなどの問
題がある。
また、冷凍状態のまま粉砕したものをミンチ鵬にかけ、
これを丸めてペレットにしたものを投与する方法が、餌
料の無駄がなく、海水の汚染を防止できるとして、最近
推奨されているが、従来の砕氷機では粉砕した餌料が大
きずぎて、ミンチ機にそのまま供給するとミンチ様が詰
ったり、大ぎな動力が消費されるなどの問題がある。
この発明は上記のような従来の冷凍餌料・の粉砕の問題
を解決して、そのままミンチ機に供給できるように細か
く、かつ、能率よく冷凍餌料を粉砕できる砕氷機を提供
することを目的とするものである。
すなわち、この発明は多角形断面の横向きロータを適当
間隔で平行に配置し、この各ロータを一方のロータの稜
線が他方のロータの稜線間の面部に対向するとともに相
対する側が下方へ移動するように連動回転させる駆動手
段を設け、各ロータの外側には複数の刃物を1Lii定
し、この各刃物の端部を相対向するロータから突出する
刃物の端部間に突出するように構成し、各ロータの下方
にはロータの軸芯と直交し、かつロータの各刃物の回転
範囲内において、各刃物間に位置する多数の固定刃物を
その刃が上向きとなるように平行に配列し、さらに両ロ
ータの中間部下方には上側に刃を有するロータと平行の
固定刃物を設けたものである。
この発明の砕氷機は上記の構成であるから、平行するロ
ータの上方から、ロータj!」に冷凍餌料を投入すると
、この餌料は両ロータの外周から突出している刃物とロ
ータとで粉砕される。
このとき、この発明の場合はロータが多角形であり、し
かも一方のロータの稜λ′、、:Jが北方のロータの稜
線間の面部に対向するように連動回転しているので、両
ローク間に挾まれた冷凍餌料はジグザグ状Oこ折れ曲げ
られ、かつ、折I」がつけられる状711となり、しか
も多数の刃物により切断粉砕される。また、ロータの下
方Oこはロータの軸芯と直交する方向で、刃を上に向け
た多数の固定刃物があり、この各固定刃物は、下方に回
転してくるロータの刃物の間に嵌入するようになってい
るから、ロータの刃物で切断粉砕された餌料は固定刃物
によりさらに剣かく粉砕され、刃物間の狭い間隙を通る
さいには完全にl、l)身となってでてくる。
さらに、両ロータの間の下方にはロータと平行の固定刃
物も配置してあり、その刃が上に向いている−ためロー
タ間を通ってきた餌料はこの固定刃物により左右に分断
されて破砕される。
従ってきわめて能率よく、しかも非常に細かく粉砕され
る。
さらに、ロータが多角形であって場所により径が異なっ
ているから、投入される冷凍餌料の厚みに不同があって
もロータ間に餌料が入るのでロータ間を調整する必要が
ないなどの効果が得られる。
以下にこの発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図、第2図において、1は箱型の本体で、上端に投
入口2、前部下端に排出口3がある。
4は本体内において平行昏こ配置した一対のロータで、
図示例では六角形である。また、このロータ4は、図示
例では稜線a開の面部すが平面であるが、面部すが弧状
に四人している場合もある。
各ロータ4はその両端の軸5を本体1の両側に設けた軸
受にまり回動自在に支承する。
第1図の6はモータ、減速銭など構成した駆動装置であ
り、伝動チェノなどによりロータ4を駆動するが、ロー
タ4はギヤにより矢印方向に同速で回転し、かつ、一方
のロータ4の稜線aが他方のロータ4の面部すに対向す
るように連動させる。
7は各ロータ4の外側に固定した刃物である。
この刃物7は扁平横断面で、回転していく側に山形の刃
8を設けたもので、稜利2aの部分に形成した溝にはめ
て溶接した刃物7と、この溝間において面部すに形成し
た溝にはめて溶接した刃物7を交互に配置して各刃物7
が側面から見ると、第1図などのように四方に突出して
いるように構成し、各刃物7の前端をロータ4より大き
く突出させる。
また、第3図のように一方のロータ4より突出した刃物
7端邪の間に他方のロータ4より突出した刃物7の端部
が入るように各刃物7を配置しである。また、各刃物7
の側面形は、刃8のない側、すなわち背面の中間部から
先端を斜面として、先端が細くなっている。
11は固定刃物で、この刃物11は両ロータ4の間の下
方において、ロータ4と平行させ、その両端を本体1の
両側壁に固定したもので、その上縁の山形の刃12は第
1図のように両ロータ4に設けた刃物7の先端が画く仮
想の円弧に接しない範囲でできる限り上方へ寄せる。
14はロータ4と直交する方向の多数の固定刃物である
。この刃物14は第2図のように山形の刃15を上向き
とし、各ロータ4に固定した刃物7のl1jJに入るよ
うに配置する。また、」1記の各固定刃物14は、図示
例では固定刃物11に一体に固定しであるが、この固定
刃物11を前後に長くして本体1に固定する場合もある
上記の構成において各ロータ4を矢印方向へ回転させつ
つ投入口2から第1図のように冷凍餌料16を投入する
と、この餌料16の下端は第5図の矢印のように下方へ
引込まれつつ第6図、第7図の矢印のように右へ曲げら
れ、ついで第8図、第9図のように左へ曲げられる。
また、平面的には両ロータ4の各刃物7の先端の作用で
冷凍餌料16に第3図の鎖線のように曲げの力が加わる
このとき、餌料16は冷凍状態であって、柔軟ではない
から、上記のように曲げの力が加わると、餌料16に巌
横に亀裂が生じる。このように冷凍餌料16に亀裂が生
じると同時に各刃物7が餌料に切り込んでこれをバラバ
ラに切1析し、かつ粉砕しながら下方へかき落すので、
強固に結合した餌料も完全に切り崩される。
さらに、上記の各ロータ4の下方には、ロータ4の軸芯
と平行する同定刃物11と、この刃物11と直交する多
シ攻の固定刃物14があり、これらの各刃物11.14
はその刃12.15が上向きとなっている。
従って上記のようにロータとともに回転する刃物7によ
りバラバラに粉砕されて下方へ落された餌料は固定刃物
11.14の刃12.15によりさらに縦横に切り刻ま
れる。
しかも固定刃物14は第2図で明らかなようにロータ4
の刃物7の回転範囲にあり、例えば固定刃物14のピッ
チ’x 25 mmとし、固定刃物14のJ!J、みを
9.5 mraとすると、固定刃物14問の間隙は15
.5 mmとなる。この15.’ 5 mmの闇にロー
タ4に固定した刃物7が入るが、この刃物7の厚みも9
.5朋とすると、刃物14間に刃物7が入ったときの間
隙は僅か3 mmとなる。
従って、ロータ4の刃物7で粉砕された餌料は固定刃物
11.14によりさらに細かく粉砕されて僅か3 mm
の間隙を通過するので、きわめて頗1かくなって排出口
3がら排出される。
こうして排出口3から排出された粉砕餌料は図示省略し
であるミンチ機に投入されるが餌料は骨とともに細かく
粉食とされているので少ない動力により容易にすりつぶ
されてミンチとなり、その後の造粒工程によ’)−<’
d ト状の俊れた養殖1用餌料となる。
【図面の簡単な説明】
ε1キ1図はこの発明の一実施例を示す5従断側面図、
第2図は同上要部の一部切欠縦断正面図、第3図は同じ
く要部の一部切欠平面図、第41mlはロータの拡大斜
視図、第5図ないし第9図はロータの作用を説明する拡
大側面図である。 4・・・ロータ、7・・・刃物、11.14・・・固定
刃物、8.12.15・・・刃、16・・・冷凍餌料、
a・・・稜線、b・・・面部 特許出樹人 角 IIJ 誠 − 同代理人 鎌 1)文 二 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多角形断面の横向きロータを適当間隔で平行に配置し、
    この各ロータを一方のロータの稜線が他方のロータの稜
    線間の面部に対向するとともに相対する側が下方へ移動
    するように連動回転させる駆動手段を設け、各ロータの
    外側には複数の刃物を固定し、この各刃物の端部を相対
    向するロータから突出する刃物の端部間に突出するよう
    に構成し、各ロータの下方にはロータの軸芯と直交し、
    かつ、ロータの各刃物の回転範囲内において、各刃物1
    8ノに位置する多数の固定刃物をその刃が上向きとなる
    ように平行に配列し、さらに両ロータの中間部下方には
    上側に刃を有するロータと平行の固定刃物を設けた冷凍
    餌料砕氷機。
JP58201699A 1983-10-26 1983-10-26 冷凍餌料砕氷機 Granted JPS6094153A (ja)

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JP58201699A JPS6094153A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 冷凍餌料砕氷機

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JP58201699A JPS6094153A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 冷凍餌料砕氷機

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JPS6094153A true JPS6094153A (ja) 1985-05-27
JPS6225420B2 JPS6225420B2 (ja) 1987-06-03

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ID=16445447

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JP58201699A Granted JPS6094153A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 冷凍餌料砕氷機

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JPS6225420B2 (ja) 1987-06-03

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