JPS6093727A - 流体吹付形開閉装置 - Google Patents
流体吹付形開閉装置Info
- Publication number
- JPS6093727A JPS6093727A JP20205783A JP20205783A JPS6093727A JP S6093727 A JPS6093727 A JP S6093727A JP 20205783 A JP20205783 A JP 20205783A JP 20205783 A JP20205783 A JP 20205783A JP S6093727 A JPS6093727 A JP S6093727A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- movable
- contact
- fixed
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は流体吹行形開閉装置に門するもので、特忙組
立が簡単かつ容易になるよ5に改良した流体吹行形開閉
装置に関するものである。
立が簡単かつ容易になるよ5に改良した流体吹行形開閉
装置に関するものである。
第1図は従来の流体吹行形開閉装置の縦断面図であって
、円筒形状をしたケースlの上端面には、絶縁体で注形
された上部プツシングコを有する固定側端子3が取付け
られている。この固定側端子3の中心軸線上には下方向
に延びる円筒形状の固定接触子グが配設され、その一端
が固定側端子に固着されている。
、円筒形状をしたケースlの上端面には、絶縁体で注形
された上部プツシングコを有する固定側端子3が取付け
られている。この固定側端子3の中心軸線上には下方向
に延びる円筒形状の固定接触子グが配設され、その一端
が固定側端子に固着されている。
ケース/の下端面には絶縁体で注形された下部ブッシン
グ3を有する可動側端チルが取付けられている。この可
動側端チルの中心部には挿通孔7が形成されており、こ
の挿通孔7には操作機構(図示せず)で上下往復動可能
なロッドgが挿通されている。
グ3を有する可動側端チルが取付けられている。この可
動側端チルの中心部には挿通孔7が形成されており、こ
の挿通孔7には操作機構(図示せず)で上下往復動可能
なロッドgが挿通されている。
ロッドSの端部には前記固定接触子lの内周面に摺動可
能な可動アークコンタクトタが備えられている。ロッド
gの外周にはロッドざと一体になった、シリンダ10.
コン“タクトガイド/lおよび絶縁ノズルノコがそれぞ
れ取付けられている。
能な可動アークコンタクトタが備えられている。ロッド
gの外周にはロッドざと一体になった、シリンダ10.
コン“タクトガイド/lおよび絶縁ノズルノコがそれぞ
れ取付けられている。
コンタクトガイド//の内部には可動接触子13が電気
的に接続された状態で配設されており、流体吹イ」形開
閉装置が閉じた状態の時、つまり通電状態の時にこの可
動接触子13は弾性体等の作用で前記固定接m子ケの外
周面に圧接されるようになっている。
的に接続された状態で配設されており、流体吹イ」形開
閉装置が閉じた状態の時、つまり通電状態の時にこの可
動接触子13は弾性体等の作用で前記固定接m子ケの外
周面に圧接されるようになっている。
シリンダ/θの内部には、シリンダ10とロッドSの両
者に対して摺動自在なピストン/弘が配設されている。
者に対して摺動自在なピストン/弘が配設されている。
ピストン/4/の内部には前記ロッドにに対して摺動自
在な集電子/Sが収納されている・またピストン/4’
の下部にはピストン/Fの下端面と同一面をなす摺動軸
受/6が嵌着されている。なおピストン/qの上方には
、可動接触子13が固定接触子fK圧接した時に閉塞さ
れる部屋Aが画成されている。部屋A内には消弧性流体
として例えば、空気、油、SFAガス等の流体が封入さ
れている。この流体が固定接触子グと可動接触子13と
の電気的接触状態が解かれた時に@J定接触子弘と可動
アークコンタクトデとの間に発生するアークを吹消する
ようになっている。
在な集電子/Sが収納されている・またピストン/4’
の下部にはピストン/Fの下端面と同一面をなす摺動軸
受/6が嵌着されている。なおピストン/qの上方には
、可動接触子13が固定接触子fK圧接した時に閉塞さ
れる部屋Aが画成されている。部屋A内には消弧性流体
として例えば、空気、油、SFAガス等の流体が封入さ
れている。この流体が固定接触子グと可動接触子13と
の電気的接触状態が解かれた時に@J定接触子弘と可動
アークコンタクトデとの間に発生するアークを吹消する
ようになっている。
次に上記構成の動作について説明する。第1図は流体吹
何形開閉装置のしゃ断動作完了の状態を示すものである
。この状態からこの装置を閉じるには操作機構(図示せ
ず)によってロッドgを上動させろことによってなされ
ろ。つまりロッドにの上動とともにシリンダIO、コン
タクトガイド/l、絶縁ノズルノコおよび可動接触子/
3も上動され、可動アークコンタクト9が固定接触子q
内に挿入されるとともに可動接触子13は固定接触子ダ
の外周面を圧接し、流体吹何形開閉装置は閉じた状態と
なる。この状態で負荷電流は固定側端子3→固定側接触
子ダ→可動接触子13→ロツド8→集電子/S→ピスト
ン/Q→可動側端子乙の経路を通って流れる。
何形開閉装置のしゃ断動作完了の状態を示すものである
。この状態からこの装置を閉じるには操作機構(図示せ
ず)によってロッドgを上動させろことによってなされ
ろ。つまりロッドにの上動とともにシリンダIO、コン
タクトガイド/l、絶縁ノズルノコおよび可動接触子/
3も上動され、可動アークコンタクト9が固定接触子q
内に挿入されるとともに可動接触子13は固定接触子ダ
の外周面を圧接し、流体吹何形開閉装置は閉じた状態と
なる。この状態で負荷電流は固定側端子3→固定側接触
子ダ→可動接触子13→ロツド8→集電子/S→ピスト
ン/Q→可動側端子乙の経路を通って流れる。
この状態から電流をしゃ断する場合には、ロッドざを操
作機構(図示せずンによって下動させる1ことによって
1.cされる。つまりロッドgの下動にともないシリン
ダ10.コンタクトガイドll、絶縁ノズル/2および
可動接触子13も下動され、その結果固定接触子qと可
動接触子/3との電気的接触は解かれ、固定接触子グと
可動アークコンタクト9どの間にはアークが発生する。
作機構(図示せずンによって下動させる1ことによって
1.cされる。つまりロッドgの下動にともないシリン
ダ10.コンタクトガイドll、絶縁ノズル/2および
可動接触子13も下動され、その結果固定接触子qと可
動接触子/3との電気的接触は解かれ、固定接触子グと
可動アークコンタクト9どの間にはアークが発生する。
ところでロッドgの下動に伴ない部屋A内の流体は圧縮
され、その圧縮された流体は、開離によって固定接触子
qと可動アークコンタクト9との間に生じた間隙部に吹
付けられるので、アークは流体によって吹消され、電流
はしゃ断される。
され、その圧縮された流体は、開離によって固定接触子
qと可動アークコンタクト9との間に生じた間隙部に吹
付けられるので、アークは流体によって吹消され、電流
はしゃ断される。
従来の流体吹有形開閉装置には、以上のようにロッドg
と同軸になるようにピストン/グおよび摺動軸受/6を
可動側端チルにそれぞれ取付けなければならないという
組立てる上での制約を受けるので、組立て調整が困難と
なり、それだけ流体吹何形開閉装置の製作費が嵩むとい
う欠点があった。
と同軸になるようにピストン/グおよび摺動軸受/6を
可動側端チルにそれぞれ取付けなければならないという
組立てる上での制約を受けるので、組立て調整が困難と
なり、それだけ流体吹何形開閉装置の製作費が嵩むとい
う欠点があった。
また摺動軸受16は、ピストン/4(の下部にピストン
/4(の下端面と同一面をなすように取付けられており
、可動側端子6とロッドgとの間には空隙部が形成され
ている。そのためその空隙部に溜るちり、はこり等がロ
ッドgのスムーズなJ?2動を妨げるとともにロッドg
の撰集の原因援もなっているという欠点もあった。
/4(の下端面と同一面をなすように取付けられており
、可動側端子6とロッドgとの間には空隙部が形成され
ている。そのためその空隙部に溜るちり、はこり等がロ
ッドgのスムーズなJ?2動を妨げるとともにロッドg
の撰集の原因援もなっているという欠点もあった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような欠点を除去する目的でなされた
もので、可動側端子の中心に穿設され、ロッドが挿通ず
る挿通孔に、ピストンの端面に形成された突起とロッド
の往復動を支持する摺動軸受とがそれぞれ嵌合された構
成にしたので、可動化It猥、7−π轄ナム ピストン
か1″γ1■11自り弓のIrq4叶けが簡単になり、
またちり、はこり等でロッドの摺動が阻害されることな
(長期妊わたってロッドのスムーズな作動が可能な流体
吹細形開閉装置を提供するものである。
もので、可動側端子の中心に穿設され、ロッドが挿通ず
る挿通孔に、ピストンの端面に形成された突起とロッド
の往復動を支持する摺動軸受とがそれぞれ嵌合された構
成にしたので、可動化It猥、7−π轄ナム ピストン
か1″γ1■11自り弓のIrq4叶けが簡単になり、
またちり、はこり等でロッドの摺動が阻害されることな
(長期妊わたってロッドのスムーズな作動が可能な流体
吹細形開閉装置を提供するものである。
一以下、この発明の一実施例を第2図を用いて説明する
。第2図はこの発明の一実施例を示す縦断のしゃ断動作
完了の状態を示すものである。可動側端子6に形成され
た挿通孔りには摺動軸受/Aaが嵌合されており、ロッ
ドgを摺動自在に支持している。摺動軸受/Aaの下面
は可動側端チルの下面と同一面をなし、ロッドざと可動
側端チルとの間には前述の従来のもののような空隙がな
いので、その部分にちり、はこり等がたまるような不都
合が生じない。
。第2図はこの発明の一実施例を示す縦断のしゃ断動作
完了の状態を示すものである。可動側端子6に形成され
た挿通孔りには摺動軸受/Aaが嵌合されており、ロッ
ドgを摺動自在に支持している。摺動軸受/Aaの下面
は可動側端チルの下面と同一面をなし、ロッドざと可動
側端チルとの間には前述の従来のもののような空隙がな
いので、その部分にちり、はこり等がたまるような不都
合が生じない。
韻
ピストン/lIの下端、廊にはピストン/りと同心の円
筒状の突起17が形成されており、この突起/7が挿通
孔7に嵌合するようになっている。したがってピストン
/Fを固定接触子tと同軸になるように可動側端チルに
取付ける場合、突起/7を挿通孔りに嵌合すればピスト
ン/lI−は固定接触子qの同軸上に自動的に取付けら
れることになり、ピストン/りの可動側端チルに対する
取付けはきわめて簡単である。
筒状の突起17が形成されており、この突起/7が挿通
孔7に嵌合するようになっている。したがってピストン
/Fを固定接触子tと同軸になるように可動側端チルに
取付ける場合、突起/7を挿通孔りに嵌合すればピスト
ン/lI−は固定接触子qの同軸上に自動的に取付けら
れることになり、ピストン/りの可動側端チルに対する
取付けはきわめて簡単である。
なお、上記実施例ではピストン/qの下端面に円筒状の
突起17を形成したものを示したが、これに限定される
ことなく例えばピストン/Fの下端面に、嵌通孔7に嵌
合し5る複数個の突起を植設してもよい。
突起17を形成したものを示したが、これに限定される
ことなく例えばピストン/Fの下端面に、嵌通孔7に嵌
合し5る複数個の突起を植設してもよい。
また、上記実施例では流体吹付形の開閉装置の場合につ
いて説明したが、自刃消弧形の開閉装置であってもよく
、上記実施例と同様の効果を奏する。
いて説明したが、自刃消弧形の開閉装置であってもよく
、上記実施例と同様の効果を奏する。
この発明は以上説明したとおり、可動側端子に形成され
た挿通孔に、ピストンの端面に形成された突起と摺動軸
受とをそれぞれ嵌合した構成により、可動側端子に対す
る、ピストンおよび摺動軸受の取付けがきわめて簡単、
容易となり、安価にできる。またちり、はこり等でロッ
ドの摺動が阻害される従来のもののようなことなく、ロ
ッドのスムーズな作動が可能になる効果もある。
た挿通孔に、ピストンの端面に形成された突起と摺動軸
受とをそれぞれ嵌合した構成により、可動側端子に対す
る、ピストンおよび摺動軸受の取付けがきわめて簡単、
容易となり、安価にできる。またちり、はこり等でロッ
ドの摺動が阻害される従来のもののようなことなく、ロ
ッドのスムーズな作動が可能になる効果もある。
第1図は従来の流体吹細形開閉装置の縦断面図、第2図
はこの発明の一実施例を示す縦断面図である。 /・・ケース、3・・固定側端子、グ・・固定接触子、
乙・・可動側端子、7・・挿通孔、g・・ロッド、t・
・可動アークコンタクト、10・、シリンダ、/3・・
可動接触子、/グ・・ピストン、/A、lAa・・摺動
軸受、/7・・突起。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
はこの発明の一実施例を示す縦断面図である。 /・・ケース、3・・固定側端子、グ・・固定接触子、
乙・・可動側端子、7・・挿通孔、g・・ロッド、t・
・可動アークコンタクト、10・、シリンダ、/3・・
可動接触子、/グ・・ピストン、/A、lAa・・摺動
軸受、/7・・突起。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
Claims (3)
- (1)両端面それぞれに固定側端子と可動側端子とを有
する円筒形状のケースと、端部が前記固定側端子に固着
された円筒形状の固定接触子と、この固定接触子の外周
面に軸方向に摺動自在になるように設けられた可動接触
子と、端部が前記固定接触子の中空内周面に摺動自在忙
なるように設けもれ、摺動に応じて前記可動接触子と前
記固定接触子とを接離させるロッドと、このロッドに固
着され、内部に消弧媒体が収納されているシリンダと、
前記ロッド力を押通する挿通孔を有する前記回置 動側端子に端面が剛着され、外周に摺動自在に配設され
た前記シリンダと協働して消弧媒体を圧縮しうるピスト
ンとを備えた流体吹行形開閉装置において、前記挿通孔
に、ピストンの端面に形成さと れた突起I往復動する前記ロッドを支持する摺動□軸受
とがそれぞれ嵌合されていることを特徴とする流体吹行
形開閉装置。 - (2) 突起がピストンと同心をなす円筒形状であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体吹行形
開閉装置。 - (3)摺動軸受の端面と可動側端子の外側面とが同一面
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流
体吹行形開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20205783A JPS6093727A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 流体吹付形開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20205783A JPS6093727A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 流体吹付形開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6093727A true JPS6093727A (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=16451222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20205783A Pending JPS6093727A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 流体吹付形開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6093727A (ja) |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP20205783A patent/JPS6093727A/ja active Pending
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