JPS609361B2 - 帯域阻止濾波器を用いた開放形分波器 - Google Patents
帯域阻止濾波器を用いた開放形分波器Info
- Publication number
- JPS609361B2 JPS609361B2 JP14767578A JP14767578A JPS609361B2 JP S609361 B2 JPS609361 B2 JP S609361B2 JP 14767578 A JP14767578 A JP 14767578A JP 14767578 A JP14767578 A JP 14767578A JP S609361 B2 JPS609361 B2 JP S609361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hybrid
- electromagnetic waves
- wave
- orthogonal
- polarization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/213—Frequency-selective devices, e.g. filters combining or separating two or more different frequencies
Landscapes
- Waveguides (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ミリ波およびサブミリ波帯において、低損失
で、かつ周波数応答の優れた帯城阻止炉波器を用いた開
放形分波器に関するものである。
で、かつ周波数応答の優れた帯城阻止炉波器を用いた開
放形分波器に関するものである。
従来の開放形分波器は、第1図に示したように構成され
ている。
ている。
第1図において、1は入力端子、2,2′は出力端子、
3は偏波分離器、4,4′は円偏波発生器、5は帯城阻
止炉波器であり、入力端子1から入射する水平偏波は偏
波分離器3を通過し、円偏波発生器4で円偏波に変換さ
れ、帯城通過炉波器5に入射する。この帯域通過炉波器
5を通過する周波数成分を持った電磁波は、この帯城通
過炉波器5を通過した後、円偏波発生器4′で再び水平
偏波に変換されて出力端子2から取り出される。一方、
帯減速過炉波器5で反射される周波数成分を持った電磁
波は、この帯城通過炉波器5で反射された後、円偏波発
生器4で入射波の偏波と直交する華道偏波に変換され、
この電磁波は偏波分離器で反射され、出力端子2′から
取り出される。このように、この装置は全体で分波器と
して動作する。一般に、開放形の帯城阻止炉波器は周波
数応答が最大振幅平坦特性か、チヱビシェフ分布しか実
現できないために、これまではこの種の周波数応答特性
を持つ分波器しか実現されていなかった。
3は偏波分離器、4,4′は円偏波発生器、5は帯城阻
止炉波器であり、入力端子1から入射する水平偏波は偏
波分離器3を通過し、円偏波発生器4で円偏波に変換さ
れ、帯城通過炉波器5に入射する。この帯域通過炉波器
5を通過する周波数成分を持った電磁波は、この帯城通
過炉波器5を通過した後、円偏波発生器4′で再び水平
偏波に変換されて出力端子2から取り出される。一方、
帯減速過炉波器5で反射される周波数成分を持った電磁
波は、この帯城通過炉波器5で反射された後、円偏波発
生器4で入射波の偏波と直交する華道偏波に変換され、
この電磁波は偏波分離器で反射され、出力端子2′から
取り出される。このように、この装置は全体で分波器と
して動作する。一般に、開放形の帯城阻止炉波器は周波
数応答が最大振幅平坦特性か、チヱビシェフ分布しか実
現できないために、これまではこの種の周波数応答特性
を持つ分波器しか実現されていなかった。
一方、第2図に示すように帯城阻止炉波器は、ハイブリ
ッド6の2つの端子に1対の反射形多段共振器7,7′
を結合させ、その段数を1段だけ相違させることによっ
て容易に実現でき、周波数応答も連立チェビシェフのよ
うな立ち上りの鋭い特性を実現できるという特徴をもっ
ている。次に、この原理を説明する。まず、電磁波が入
力端子1から入射すると、入射波はハイブリッド6によ
って2つの振幅の等しい電磁波に分けられ、それぞれ反
射形多段共振器7および7′へと導かれる。但し、その
位相は相対的に見ると、ハイブリッド6を透過して反射
形多段共振器7′へ導かれた電磁波の方がハイブリッド
6を反射して反射形多段共振器7へ導かれた電磁波より
もげ/2ラジアンだけ遅れている。これら2つの電磁波
は反射形多段共振器7および7′により種々の位相変化
を受け、金属反射板8により反射して再びハイブリッド
6で合成される。このとき、反射して電磁波の受けた位
相変化が2つの反射形多段共振器7および7′で等しい
場合には、反射形多段共振器7から反射した電磁波のう
ち、ハイブリッドを透過した電磁波は9ぴ位相が遅れ、
反射形多段共振器7′から反射した電磁波のうちのハイ
ブリッドで反射した電磁波と同相またはけラジアソの偶
数倍になって出力端子2へ出力される。一方、各反射形
多段共振器7,7′からハイブリッドを通して入力端子
1へ戻る電磁波は振幅が等しく、位相は逆またはけラジ
アンの奇数倍となるため、代ち消し合って出力されない
。次に、反射形多段共振器7,7′から反射する電磁波
の位相特性について述べる。まず、入射波の周波数が反
射形多段共振器の共振周波数から離れるに従って「反射
形多段共振器からの反射波は汀ラジアンの奇数倍に潮近
する。そして、第5図に示した1段と2段の位相特性か
ら、1段の場合は2m、2段の場合は4中となることか
らも明らかなように、共振周波数の前後の周波数の位相
潮近値の差は(段数×2m)ラジアンとなる。以上の特
性から2つの反射形多段共振器7および7′から反射し
た電磁波の相対位相は、共振周波数の両側で竹ラジアン
の偶数倍に漸近し、第5図に示した1段反射形多段共振
器と2段反射形多段共振器の場合に両漸近値の差は2竹
となることからも明らかなように、両漸近値の差は(段
数の差×2m)ラジアンであることが分かる。
ッド6の2つの端子に1対の反射形多段共振器7,7′
を結合させ、その段数を1段だけ相違させることによっ
て容易に実現でき、周波数応答も連立チェビシェフのよ
うな立ち上りの鋭い特性を実現できるという特徴をもっ
ている。次に、この原理を説明する。まず、電磁波が入
力端子1から入射すると、入射波はハイブリッド6によ
って2つの振幅の等しい電磁波に分けられ、それぞれ反
射形多段共振器7および7′へと導かれる。但し、その
位相は相対的に見ると、ハイブリッド6を透過して反射
形多段共振器7′へ導かれた電磁波の方がハイブリッド
6を反射して反射形多段共振器7へ導かれた電磁波より
もげ/2ラジアンだけ遅れている。これら2つの電磁波
は反射形多段共振器7および7′により種々の位相変化
を受け、金属反射板8により反射して再びハイブリッド
6で合成される。このとき、反射して電磁波の受けた位
相変化が2つの反射形多段共振器7および7′で等しい
場合には、反射形多段共振器7から反射した電磁波のう
ち、ハイブリッドを透過した電磁波は9ぴ位相が遅れ、
反射形多段共振器7′から反射した電磁波のうちのハイ
ブリッドで反射した電磁波と同相またはけラジアソの偶
数倍になって出力端子2へ出力される。一方、各反射形
多段共振器7,7′からハイブリッドを通して入力端子
1へ戻る電磁波は振幅が等しく、位相は逆またはけラジ
アンの奇数倍となるため、代ち消し合って出力されない
。次に、反射形多段共振器7,7′から反射する電磁波
の位相特性について述べる。まず、入射波の周波数が反
射形多段共振器の共振周波数から離れるに従って「反射
形多段共振器からの反射波は汀ラジアンの奇数倍に潮近
する。そして、第5図に示した1段と2段の位相特性か
ら、1段の場合は2m、2段の場合は4中となることか
らも明らかなように、共振周波数の前後の周波数の位相
潮近値の差は(段数×2m)ラジアンとなる。以上の特
性から2つの反射形多段共振器7および7′から反射し
た電磁波の相対位相は、共振周波数の両側で竹ラジアン
の偶数倍に漸近し、第5図に示した1段反射形多段共振
器と2段反射形多段共振器の場合に両漸近値の差は2竹
となることからも明らかなように、両漸近値の差は(段
数の差×2m)ラジアンであることが分かる。
つまり共振周波数の両側の潮近領域、いわゆる阻止帯城
では出力端子2へ出力し、各反射形多段共振器からの反
射波の位相差が汀ラジアンの奇数倍のとき、いわゆる通
過帯城は入力端子1へ出力することになる。従って、好
ましい周波数特性を得るためには、位相差の各潮近値と
の間に1回だけ位相差が汀ラジァンの奇数倍になり、し
かも、阻止帯域内では位相差がなるべくmラジアンの奇
数倍に近い値をとることが望ましい。また阻止帯域外で
は位相差がなるべく速く叶うジアンの偶数倍に潮近する
ことが望ましい。第6図に望ましい位相特性とそのとき
の周波数応答特性を示す。これらの条件のうち、最も構
成が簡単になる位相差を1回だけ竹ラジアンの奇数倍に
するには、2つの反射形多段共振器の段数差を1段にす
ればよい。
では出力端子2へ出力し、各反射形多段共振器からの反
射波の位相差が汀ラジアンの奇数倍のとき、いわゆる通
過帯城は入力端子1へ出力することになる。従って、好
ましい周波数特性を得るためには、位相差の各潮近値と
の間に1回だけ位相差が汀ラジァンの奇数倍になり、し
かも、阻止帯域内では位相差がなるべくmラジアンの奇
数倍に近い値をとることが望ましい。また阻止帯域外で
は位相差がなるべく速く叶うジアンの偶数倍に潮近する
ことが望ましい。第6図に望ましい位相特性とそのとき
の周波数応答特性を示す。これらの条件のうち、最も構
成が簡単になる位相差を1回だけ竹ラジアンの奇数倍に
するには、2つの反射形多段共振器の段数差を1段にす
ればよい。
また、位相差の周波数特性を理想値に近づけるには、結
合板3の各結合度を適当に定めれば可能である。特に段
数が多くなる程結合板の枚数がふえて、設計の自由度が
高くなり、理想的な周波数特性に近づけることがきる。
しかし、この形式の炉波器はハイブリッド6が偏波によ
って特性が異なるため、円偏波を入射させることができ
ず、第1図のような構成の分波器は実現できないために
、今までは立ち上りの鋭い周波数応答を持つ炉波器を開
放形分波器に適用することはできなかつた。本発明は、
上記従来例の欠点を解決し、立上り鋭い連立チェビシェ
フ形の周波数応答を持つ開放形分波器を実現するために
、帯城阻止炉波器のハイブリッドを偏波特性のないもの
にし、更に新しく円偏波発生器と偏波分離器とを組み合
せることによって炉波器で反射され入射端子へ戻ってく
る電磁波を入射偏波と直交させ、入射波と分離した帯城
阻止炉波器を用いた開放形分波器を提供するものである
。
合板3の各結合度を適当に定めれば可能である。特に段
数が多くなる程結合板の枚数がふえて、設計の自由度が
高くなり、理想的な周波数特性に近づけることがきる。
しかし、この形式の炉波器はハイブリッド6が偏波によ
って特性が異なるため、円偏波を入射させることができ
ず、第1図のような構成の分波器は実現できないために
、今までは立ち上りの鋭い周波数応答を持つ炉波器を開
放形分波器に適用することはできなかつた。本発明は、
上記従来例の欠点を解決し、立上り鋭い連立チェビシェ
フ形の周波数応答を持つ開放形分波器を実現するために
、帯城阻止炉波器のハイブリッドを偏波特性のないもの
にし、更に新しく円偏波発生器と偏波分離器とを組み合
せることによって炉波器で反射され入射端子へ戻ってく
る電磁波を入射偏波と直交させ、入射波と分離した帯城
阻止炉波器を用いた開放形分波器を提供するものである
。
以下、図面により実施例を詳細に説明する。第3図は、
本発明の1実施例を示したもので、1は入力端子、2,
2′は出力端子、6はハイブリッド、10,10′は反
射形多段共振器を形成するための誘電体板または金属格
子を用いた結合板である。
本発明の1実施例を示したもので、1は入力端子、2,
2′は出力端子、6はハイブリッド、10,10′は反
射形多段共振器を形成するための誘電体板または金属格
子を用いた結合板である。
また、4,4′は2種類の誘電体板を多数枚交互に積層
した円偏波発生器、3は金属細線を平行に並べた偏波分
離器である。この開放形分波器の構成は、電磁波の分岐
および合成を行ないかつ互いに偏波が直交した2つの電
磁波に対して、前記偏波が直交した2つの電磁波の一方
に対して傾いて設置される誘電体板13(第4図)と、
その上にその偏波と平行に形成された金属すだれ14(
第4図)とからなり、前記偏波が直交した2つの電磁波
の2つの直交した偏波に対して透過および反射特性が等
しいハイブリッド6と;そのハイブリッド6の2つの端
子に、2種類の誘電体板を多数枚交互に積層してなる円
偏波発生器4,4′と;がもの積層方向がハイブリッド
6から入射する偏波に対して約4yとなるように設置さ
れている。そして、円偏波発生器4,4′を介して結合
され、誘電体板または金属格子を主いた結合板10,1
0′および金属反射板8で構成される一対の反射形多段
共振器7,7′と;ハイブリッド6の別の2つの端子の
一方に結合され、互いに偏波が直交した2つの電磁波の
うち、一方の偏波を反射させ、他方を透過させる特性を
付与するために金属すだれからなり、その金属すだれの
方向を入射する2つの偏波のうちの一方に対して平行に
設置することにより、前記相互に偏波が直交した2つの
電磁波のうち、前記金属すだれに平行な偏波からなる電
磁波を反射し、他方を通過させる偏波分離器3と:を有
している。そして、一対の反射形多段共振器7と7′の
段数を相互に一段だけ相違させることによって、前記偏
波分離器の金属すだれに対して直角な偏波でかつ、f,
十f2十f3十L+・…・・の複数の周波数からなる電
磁波を偏波分離器3、ハイブリッド6、円偏波発生器4
,4′、反射形多段共振器7,7′の順にそれぞれ通過
させ更にその反射形多段共振器7,7′で反射させて、
再び円偏波発生器4,4′、ハイブリッド6を通過させ
、L十f3′十…・・・の周波数からなる電磁波をハイ
ブリッドの出力端子2′から、またf2十f4十・・・
・・・の周波数からなる電磁波は更に偏波分離器3を通
過させて、その偏波分離器3の出力端子2から取り出す
ことにより連立チェビシェフ形の周波数応答特性を得る
ものである。次に、本実施例の動作を説明する。まず、
入力端子1から入射する電磁波は水平偏波であり、これ
は偏波分離器3を通過し、ハイブリッド6で2等分され
、一方は反射されて円偏波発生器4で変換され、反射形
多段共振器12で位相に種々の変化を受け、反射されて
円偏波発生器4にもどり、ここで入射した水平偏波と直
交した華直偏波に変換されてハイブリッド6に向う。一
方、このハイブリッド6を通過した電磁波もこのハイブ
リッド6で反射された電磁波と同様な偏波の変換を受け
てハイブリッド6へもどってくる。この両者の電磁波は
ハイブリッド6で合成されて反射形多段共振器7,7′
の共振周波数近傍の帯域(帯城阻止炉波器の阻止域)は
出力様子2′から、その他の周波数(帯城阻止炉波器の
通過城)は偏波分離器で反射されて出力端子2から取り
出され、全体として分波器として動作する。試作した分
波器の分波特性を第7図に示す。なお、反射形多段共振
器7,7′における電磁波の位相変化等の基本的動作は
従来の帯城阻止炉波器の動作原理と同様である。第4図
は、ハイブリッドの実施例を示したもので、13は誘電
体板、14は金属すだれである。
した円偏波発生器、3は金属細線を平行に並べた偏波分
離器である。この開放形分波器の構成は、電磁波の分岐
および合成を行ないかつ互いに偏波が直交した2つの電
磁波に対して、前記偏波が直交した2つの電磁波の一方
に対して傾いて設置される誘電体板13(第4図)と、
その上にその偏波と平行に形成された金属すだれ14(
第4図)とからなり、前記偏波が直交した2つの電磁波
の2つの直交した偏波に対して透過および反射特性が等
しいハイブリッド6と;そのハイブリッド6の2つの端
子に、2種類の誘電体板を多数枚交互に積層してなる円
偏波発生器4,4′と;がもの積層方向がハイブリッド
6から入射する偏波に対して約4yとなるように設置さ
れている。そして、円偏波発生器4,4′を介して結合
され、誘電体板または金属格子を主いた結合板10,1
0′および金属反射板8で構成される一対の反射形多段
共振器7,7′と;ハイブリッド6の別の2つの端子の
一方に結合され、互いに偏波が直交した2つの電磁波の
うち、一方の偏波を反射させ、他方を透過させる特性を
付与するために金属すだれからなり、その金属すだれの
方向を入射する2つの偏波のうちの一方に対して平行に
設置することにより、前記相互に偏波が直交した2つの
電磁波のうち、前記金属すだれに平行な偏波からなる電
磁波を反射し、他方を通過させる偏波分離器3と:を有
している。そして、一対の反射形多段共振器7と7′の
段数を相互に一段だけ相違させることによって、前記偏
波分離器の金属すだれに対して直角な偏波でかつ、f,
十f2十f3十L+・…・・の複数の周波数からなる電
磁波を偏波分離器3、ハイブリッド6、円偏波発生器4
,4′、反射形多段共振器7,7′の順にそれぞれ通過
させ更にその反射形多段共振器7,7′で反射させて、
再び円偏波発生器4,4′、ハイブリッド6を通過させ
、L十f3′十…・・・の周波数からなる電磁波をハイ
ブリッドの出力端子2′から、またf2十f4十・・・
・・・の周波数からなる電磁波は更に偏波分離器3を通
過させて、その偏波分離器3の出力端子2から取り出す
ことにより連立チェビシェフ形の周波数応答特性を得る
ものである。次に、本実施例の動作を説明する。まず、
入力端子1から入射する電磁波は水平偏波であり、これ
は偏波分離器3を通過し、ハイブリッド6で2等分され
、一方は反射されて円偏波発生器4で変換され、反射形
多段共振器12で位相に種々の変化を受け、反射されて
円偏波発生器4にもどり、ここで入射した水平偏波と直
交した華直偏波に変換されてハイブリッド6に向う。一
方、このハイブリッド6を通過した電磁波もこのハイブ
リッド6で反射された電磁波と同様な偏波の変換を受け
てハイブリッド6へもどってくる。この両者の電磁波は
ハイブリッド6で合成されて反射形多段共振器7,7′
の共振周波数近傍の帯域(帯城阻止炉波器の阻止域)は
出力様子2′から、その他の周波数(帯城阻止炉波器の
通過城)は偏波分離器で反射されて出力端子2から取り
出され、全体として分波器として動作する。試作した分
波器の分波特性を第7図に示す。なお、反射形多段共振
器7,7′における電磁波の位相変化等の基本的動作は
従来の帯城阻止炉波器の動作原理と同様である。第4図
は、ハイブリッドの実施例を示したもので、13は誘電
体板、14は金属すだれである。
この誘電体板13は入力端子1から入射する電磁波の伝
搬軸に傾いており、金属すだれ14のすだれの方向は、
入力端子1と出力端子2′が作る入射面と平行に誘電体
坂上に形成される。入力端子1から電磁波が入射すると
、金属すだれ14はEP偏波の電磁波を良く通過させる
が、Es偏波に対しては通過電力が少ない。一方、誘電
体13はこの傾向が逆であり、Es偏波の電磁波は良く
通過させるが、EP偏波に対しては通過電力が少ない。
この両者の偏波に対する性質が逆の傾向を示すことを利
用して、ハイブリッド全体のEP,Es偏波に対する透
過および反射特性を等しくすることができる。以上説明
したように、本発明によれば、帯城阻止炉波器に円偏波
発生器と偏波分離器を組み合せ、入射する電磁波の偏波
と帯城阻止炉波器で反射された電磁波の偏波とを直交さ
せ、入力端子に戻ってくる通過帯城を別の出力端子から
取り出すことによって分波器を構成したので、従釆の帯
城阻止炉波器を用いた開放形分波器では実現できなかっ
た帯域端の切れ味の鋭い連立チェビシェフ形の周波数応
答を実現できるという利点がある。
搬軸に傾いており、金属すだれ14のすだれの方向は、
入力端子1と出力端子2′が作る入射面と平行に誘電体
坂上に形成される。入力端子1から電磁波が入射すると
、金属すだれ14はEP偏波の電磁波を良く通過させる
が、Es偏波に対しては通過電力が少ない。一方、誘電
体13はこの傾向が逆であり、Es偏波の電磁波は良く
通過させるが、EP偏波に対しては通過電力が少ない。
この両者の偏波に対する性質が逆の傾向を示すことを利
用して、ハイブリッド全体のEP,Es偏波に対する透
過および反射特性を等しくすることができる。以上説明
したように、本発明によれば、帯城阻止炉波器に円偏波
発生器と偏波分離器を組み合せ、入射する電磁波の偏波
と帯城阻止炉波器で反射された電磁波の偏波とを直交さ
せ、入力端子に戻ってくる通過帯城を別の出力端子から
取り出すことによって分波器を構成したので、従釆の帯
城阻止炉波器を用いた開放形分波器では実現できなかっ
た帯域端の切れ味の鋭い連立チェビシェフ形の周波数応
答を実現できるという利点がある。
第1図は、従来の開放形分波器の斜視図、第2図は、従
来の開放形帯城阻止炉波器の斜視図、第3図は、本発明
による帯城阻止炉波器を用いた開放形分波器の1実施例
の斜視図、第4図は、本発明によるハイブリッドの斜視
図である。 第5図は従来の開放形帯城阻止炉波器の特性を示すもの
で、同図aは反射波の位相特性を示す図、同図は周波数
応答を示す図、第6図は帯城炉波器の望ましい特性を示
すもので、同図aは反射波の位相特性を示す図、同図b
は周波数応答を示す図、第7図は本発明による帯城阻止
炉波器を用いた開放形分波器の分波特性を示す図である
。1…・・。 入力端子、2,2′・・…・出力端子、3・・・…偏波
分離器、4,4′・・・・・・円偏波発生器、5・・・
・・・帯城通過炉波器、6・・・…ハイブリッド、10
,10′・・…・結合板、8・・・・・・金属反射板、
7,7′・・・・・・反射形多段共振器、13・・・・
・・誘電体板、14・・・…金属すだれ。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
来の開放形帯城阻止炉波器の斜視図、第3図は、本発明
による帯城阻止炉波器を用いた開放形分波器の1実施例
の斜視図、第4図は、本発明によるハイブリッドの斜視
図である。 第5図は従来の開放形帯城阻止炉波器の特性を示すもの
で、同図aは反射波の位相特性を示す図、同図は周波数
応答を示す図、第6図は帯城炉波器の望ましい特性を示
すもので、同図aは反射波の位相特性を示す図、同図b
は周波数応答を示す図、第7図は本発明による帯城阻止
炉波器を用いた開放形分波器の分波特性を示す図である
。1…・・。 入力端子、2,2′・・…・出力端子、3・・・…偏波
分離器、4,4′・・・・・・円偏波発生器、5・・・
・・・帯城通過炉波器、6・・・…ハイブリッド、10
,10′・・…・結合板、8・・・・・・金属反射板、
7,7′・・・・・・反射形多段共振器、13・・・・
・・誘電体板、14・・・…金属すだれ。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 1 電磁波の分岐および合成を行ないかつ互いに偏波が
直交した2つの電磁波に対して、前記偏波が直交した2
つの電磁波の一方に対して傾いて設置される誘電体板と
、その誘電体板上にその偏波と平行に形成された金属す
だれとからなり、前記偏波が直交した2つの電磁波の2
つの直交した偏波に対して透過および反射特性が等しい
ハイブリツドと;そのハイブリツドの1つの端子に、2
種類の誘電体板を多数枚交互に積層して構成する円偏波
発生器と;をその積層方向が前記ハイブリツドから入射
する偏波に対して約45°となるように設置し、 前記
円偏波発生器を介して結合され、誘電体板または金属格
子を用いた結合板および金属反射板で構成される一対の
反射形多段共振器と;前記ハイブリツドの別の2つの端
子の一方に結合され、互いに偏波が直交した2つの電磁
波のうち、一方の偏波を反射させ、他方を透過させる特
性を付与するために金属すだれからなり、その金属すだ
れの方向を入射する2つの偏波のうちの一方に対して平
行に設置することにより、前記相互に偏波が直交した2
つの電磁波のうち、前記金属すだれに平行な偏波からな
る電磁波に反射し、他方を透過させる偏波分離器と;を
有し、 前記一対の反射形多段共振器の段数を相互に一
段だけ相違させることによつて、前記偏波分離器の金属
すだれに対して直角な偏波でかつ、f_1+f_2+f
_3+f_4+……の複数の周波数からなる電磁波を前
記偏波分離器、前記ハイブリツド、前記円偏波発生器、
前記反射形多段共振器の順に通過させ更にその反射形多
段共振器で反射させて、再び前記円偏波発生器、前記ハ
イブリツドを通過させ、f_1+f_3+……の周波数
からなる電磁波をハイブリツドの出力端子から、またf
_2+f_4+……の周波数からなる電磁波は更に前記
偏波分離器を通過させて、偏波分離器の出力端子から取
り出すことにより連立チエビシエフ形の周波数応答特性
を得ることを特徴とする帯域阻止濾波器を用いた開放形
分波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14767578A JPS609361B2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | 帯域阻止濾波器を用いた開放形分波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14767578A JPS609361B2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | 帯域阻止濾波器を用いた開放形分波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5574204A JPS5574204A (en) | 1980-06-04 |
| JPS609361B2 true JPS609361B2 (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=15435730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14767578A Expired JPS609361B2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | 帯域阻止濾波器を用いた開放形分波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609361B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121943U (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-08 | ||
| JPS63152335U (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-06 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2786031A1 (fr) * | 1998-11-17 | 2000-05-19 | Centre Nat Rech Scient | Reflecteur dielectrique stratifie pour antenne parabolique |
-
1978
- 1978-11-29 JP JP14767578A patent/JPS609361B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121943U (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-08 | ||
| JPS63152335U (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5574204A (en) | 1980-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2731805B2 (ja) | 表面弾性波装置及びその製造方法 | |
| US3970970A (en) | Multiple acoustically coupled surface acoustic wave resonators | |
| JP3606944B2 (ja) | Sawフィルタ | |
| WO2001095423A1 (fr) | Filtre de separation de groupes de guides d'onde | |
| CN111900513B (zh) | 正交模转换器、天线设备及通信系统 | |
| JPS6313566B2 (ja) | ||
| US2866595A (en) | Ultra-high frequency band separating filters | |
| EP0059343B2 (en) | Antenna apparatus including frequency separator having wide band transmission or reflection characteristics | |
| US3451014A (en) | Waveguide filter having branch means to absorb or attenuate frequencies above pass-band | |
| IE45925B1 (en) | Improvements in or relating to micro-wave filters | |
| US4538123A (en) | Dielectric waveguide bandpass apparatus | |
| WO2004091034A1 (ja) | 導波管形偏分波器 | |
| US4837531A (en) | Three-access polarization and frequency duplexing device | |
| US4520329A (en) | Circuit component for separating and/or combining two isofrequential but differently polarized pairs of signal waves lying in different high-frequency bands | |
| US3234555A (en) | Modular signal channeling system | |
| JPS609361B2 (ja) | 帯域阻止濾波器を用いた開放形分波器 | |
| US4513261A (en) | Low-loss acoustic wave filter device | |
| US4114119A (en) | Wide band low loss acoustic wave device | |
| US3649934A (en) | Quasi-optical low-pass absorption type filtering system | |
| US3965446A (en) | Surface acoustic wave filter | |
| US2853682A (en) | Waveguide filter | |
| US8008990B2 (en) | Generalized multiplexing network | |
| Marshall et al. | Observed properties of an acoustic-surface-wave multistrip coupler | |
| JPS6231844B2 (ja) | ||
| JPH0345561B2 (ja) |