JPS6093036A - 鋼管用耐衝撃リング - Google Patents
鋼管用耐衝撃リングInfo
- Publication number
- JPS6093036A JPS6093036A JP19808983A JP19808983A JPS6093036A JP S6093036 A JPS6093036 A JP S6093036A JP 19808983 A JP19808983 A JP 19808983A JP 19808983 A JP19808983 A JP 19808983A JP S6093036 A JPS6093036 A JP S6093036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- periphery
- molded product
- synthetic resin
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D59/00—Plugs, sleeves, caps, or like rigid or semi-rigid elements for protecting parts of articles or for bundling articles, e.g. protectors for screw-threads, end caps for tubes or for bundling rod-shaped articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、長尺の大口径鋼管を輸送する際の損傷防止の
為の保護梱包材である。
為の保護梱包材である。
従来、特に輸出用の長尺の大口径鋼管を輸送する際は船
舶を利用する場合が大多数であるが、そのとき鋼管を通
常多段積みするものであって、鋼管と鋼管のあいだには
木材の木片を入れて緩衝材として使用していた。しかし
乍ら、この輸送方法によれば多段積みした鋼管にとって
不安定な荷姿となり船舶内でガタガタ揺動し不安全であ
り、こうした揺動が生じると鋼管の外周面を損傷させ品
質上不具合が発生し問題があっtコ。更に経済性の観点
から、積みスペース上ムダな空間が生じる為に積載効率
が悪く、物流輸送コストの点で不利であった。
舶を利用する場合が大多数であるが、そのとき鋼管を通
常多段積みするものであって、鋼管と鋼管のあいだには
木材の木片を入れて緩衝材として使用していた。しかし
乍ら、この輸送方法によれば多段積みした鋼管にとって
不安定な荷姿となり船舶内でガタガタ揺動し不安全であ
り、こうした揺動が生じると鋼管の外周面を損傷させ品
質上不具合が発生し問題があっtコ。更に経済性の観点
から、積みスペース上ムダな空間が生じる為に積載効率
が悪く、物流輸送コストの点で不利であった。
本発明は、これらの問題を解決すべくなされたものであ
って、特に長尺の大口径鋼管を輸送する際、効率的経済
的にかつ、鋼管の外周面を損傷させることのない鋼管用
耐衝撃リングを得ることを目的とし、その要旨は、合成
樹脂材料とゴム材料を混合配合した複合組成物の成形品
よりなる、鋼管用耐衝撃リングにして、その内径部を中
空状の円筒と成しその円筒の外方両端を傾斜部を有する
断面形状台形とすると共に、前記円筒を 状に分割成形
し且つ各々分割部の円筒壁内に相通ずる貫通孔を穿設し
、鋼管の外周面iこ本成形品を装着したる後に前記貫通
孔を介して締結用ビンで以って固着するものである。
って、特に長尺の大口径鋼管を輸送する際、効率的経済
的にかつ、鋼管の外周面を損傷させることのない鋼管用
耐衝撃リングを得ることを目的とし、その要旨は、合成
樹脂材料とゴム材料を混合配合した複合組成物の成形品
よりなる、鋼管用耐衝撃リングにして、その内径部を中
空状の円筒と成しその円筒の外方両端を傾斜部を有する
断面形状台形とすると共に、前記円筒を 状に分割成形
し且つ各々分割部の円筒壁内に相通ずる貫通孔を穿設し
、鋼管の外周面iこ本成形品を装着したる後に前記貫通
孔を介して締結用ビンで以って固着するものである。
すなわち、本発明は合成樹脂材料とゴム材料を5対6乃
至は8対7の比率で混合配合した複合組成物の成形品で
あって、成形方法としては、まずこの複合組成物を微細
に粉砕加工する。そして、この粉砕した複合組成物をホ
ッパーをとおして押出機にて加熱溶融して押出し、柔ら
かいダンゴ状の材料にする。次に、この材料を所定の重
量に計量したるのち、プレス機に設置した金型内に充填
してプレス成形する。そしてプレス成形後、金型内より
成形品を離型取出す。以上の一連の成形工程を経て成形
品ができあがる。
至は8対7の比率で混合配合した複合組成物の成形品で
あって、成形方法としては、まずこの複合組成物を微細
に粉砕加工する。そして、この粉砕した複合組成物をホ
ッパーをとおして押出機にて加熱溶融して押出し、柔ら
かいダンゴ状の材料にする。次に、この材料を所定の重
量に計量したるのち、プレス機に設置した金型内に充填
してプレス成形する。そしてプレス成形後、金型内より
成形品を離型取出す。以上の一連の成形工程を経て成形
品ができあがる。
次に、これに適用される合成樹脂材料としては、ポリエ
チレン樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ塩
化ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ポリアセタール
樹脂、ナイロン樹脂、ポリ四沸化エチレン樹脂等を単独
あるいはこれらを混合配合して使い、好ましいのはポリ
エチレン樹脂、ポリアミド樹脂またはこれらの混合物で
ある。
チレン樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ塩
化ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ポリアセタール
樹脂、ナイロン樹脂、ポリ四沸化エチレン樹脂等を単独
あるいはこれらを混合配合して使い、好ましいのはポリ
エチレン樹脂、ポリアミド樹脂またはこれらの混合物で
ある。
以下、この発明の一実施例を図面に基すいて詳細に説明
する。
する。
1は上述の合成樹脂材料とゴム材料を混合配合した複合
組成物である成形品である鋼管用耐衝撃リングであって
、その内径部2を中空状の円筒1aとしている。そして
、その円筒1aの外方両端1bを傾斜部を有する断面形
状台形とする。更に、前記円筒1aは 状に分割成形さ
れており、各々分割部1cの円筒壁内に相通ずる貫通孔
8を穿設している。
組成物である成形品である鋼管用耐衝撃リングであって
、その内径部2を中空状の円筒1aとしている。そして
、その円筒1aの外方両端1bを傾斜部を有する断面形
状台形とする。更に、前記円筒1aは 状に分割成形さ
れており、各々分割部1cの円筒壁内に相通ずる貫通孔
8を穿設している。
次に、本発明による成形品を使用する際の使用方法を説
明する。鋼管40外周面に本成形品lを間隔をあけて複
数筒装着し、前記円筒1aに設けた 状の分割部1cを
互いに円滑に台わせた後に、締結用ピン5で以って固着
する。固着後はこの成形品と鋼管とは、クサビ機能が生
じるので互いに強固に固定され、抜は落ちたり移動した
りすることはない。
明する。鋼管40外周面に本成形品lを間隔をあけて複
数筒装着し、前記円筒1aに設けた 状の分割部1cを
互いに円滑に台わせた後に、締結用ピン5で以って固着
する。固着後はこの成形品と鋼管とは、クサビ機能が生
じるので互いに強固に固定され、抜は落ちたり移動した
りすることはない。
以上説明した如く、本発明の一実施例に示す構成によれ
ば、この発明に係る鋼管用耐衝撃リングは、合成樹脂材
料とゴム材料を混合配合した複合組成物よりなり、その
内径部を中空状の円筒と成しその円筒の外方両端を傾斜
部を有する断面形状台形とすると共に、前記円筒部を
状に分割成形し且つ各々分割部の円筒壁内に相通ずる貫
通孔を穿設し、鋼管の外周面に本成形品を装着したる後
に前記貫通孔を介して締結用ピンで以って固着するよう
にしたので、輸送中の揺動による鋼管の外周面の損傷を
皆無にし得ると共に円滑に装着取付作業が行なえ極めて
能率的であり、更に加えて、経済性の観点から、積みス
ペース上ムダな空間がなくなり積載効率が飛躍的に向上
する為、物流コストの低減を計ることが出来るものであ
り、極めて産業上有益である。
ば、この発明に係る鋼管用耐衝撃リングは、合成樹脂材
料とゴム材料を混合配合した複合組成物よりなり、その
内径部を中空状の円筒と成しその円筒の外方両端を傾斜
部を有する断面形状台形とすると共に、前記円筒部を
状に分割成形し且つ各々分割部の円筒壁内に相通ずる貫
通孔を穿設し、鋼管の外周面に本成形品を装着したる後
に前記貫通孔を介して締結用ピンで以って固着するよう
にしたので、輸送中の揺動による鋼管の外周面の損傷を
皆無にし得ると共に円滑に装着取付作業が行なえ極めて
能率的であり、更に加えて、経済性の観点から、積みス
ペース上ムダな空間がなくなり積載効率が飛躍的に向上
する為、物流コストの低減を計ることが出来るものであ
り、極めて産業上有益である。
第1図は本発明による一実施例を示す製品斜視図、第2
図は第1図中のA−A断面図、第8図は本発明による一
実施例の製品を鋼管に装着した外観斜視図を各々例示す
る。 l・・・鋼管用耐衝撃リング 1a・・ 円筒 1b・・・円筒の外方両端部 IC・・・円筒の分割部 2・・・円筒の内径部 8・・・貫通孔 4・・・鋼 管 5・・・締結ピン 特許出願人 1b 第2団 b \ [71b c 3
図は第1図中のA−A断面図、第8図は本発明による一
実施例の製品を鋼管に装着した外観斜視図を各々例示す
る。 l・・・鋼管用耐衝撃リング 1a・・ 円筒 1b・・・円筒の外方両端部 IC・・・円筒の分割部 2・・・円筒の内径部 8・・・貫通孔 4・・・鋼 管 5・・・締結ピン 特許出願人 1b 第2団 b \ [71b c 3
Claims (1)
- 合成樹脂材料とゴム材料を混合配合した複合組成物の成
形品よりなる。鋼管用消音リングにして、その内径部を
中空状の円筒と成しその円筒の外方・両端を傾斜部を有
する断面形状台形とすると共に、前記円筒を 状に分割
成形し且つ各々分割部の円筒壁内に相通ずる貫通孔を穿
設し、鋼管の外周面に本成形品を装着したる後に前記貫
通孔を介して締結用ピンで以って固着して成ることを特
徴とする鋼管用耐衝撃リング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19808983A JPS6093036A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 鋼管用耐衝撃リング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19808983A JPS6093036A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 鋼管用耐衝撃リング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6093036A true JPS6093036A (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=16385315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19808983A Pending JPS6093036A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 鋼管用耐衝撃リング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6093036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2653096A1 (fr) * | 1989-10-18 | 1991-04-19 | Alco Ind | Dispositif de protection d'empilement de tuyaux. |
CN109027520A (zh) * | 2018-10-10 | 2018-12-18 | 浙江伟鑫金属制品有限公司 | 一种硬管防撞保护套 |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP19808983A patent/JPS6093036A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2653096A1 (fr) * | 1989-10-18 | 1991-04-19 | Alco Ind | Dispositif de protection d'empilement de tuyaux. |
CN109027520A (zh) * | 2018-10-10 | 2018-12-18 | 浙江伟鑫金属制品有限公司 | 一种硬管防撞保护套 |
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