JPS6092724A - ジユ−タン等のクリ−ニング方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジュータン等を敷設された状態でクリーニング
するジュータン等のクリーニング方法に関する。

従来、ジュータン等をクリーニングする場合、敷設され
ていたジュータン等を取外してクリーニング店でクリー
ニングしてもらったり、あるいは敷設された状態でウェ
ットクリーニング等によりウェット処理した後、その表
面に汚れ成分の溶解力除去能の＾い溶剤を含ませたおが
屑を載置して水分、汚れ成分等を吸着させて乾燥状態と
なし、次いで前記物質をジュータンより除去する方法等
があった。

前者にあっては敷設したジュータン等を取外さなければ
ならないため、その作業に苫労り“るという欠点があっ
た。また後者にあっては敷設されたままクリーニングで
きるが、ジュータン等をウェットクリーニング等によっ
てウェット処理した後、溶剤を含ませたおが屑を戴置し
て水分や汚れをおが屑に吸着させた後、除去づるため、
その作業が面倒で、かつ長時間かかるという欠点があっ
た。

また、おが屑を用いるため、該おが屑を回収する装置が
大型となり、小さな面積のジュータン等のクリーニング
には使用できないという欠点があった。

本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、手軽に小さな
面積から大きな面積のジュータン等を短時間にかつ安価
にクリーニングづることのできるジュータン等のクリー
ニング方法を得るにある。

以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明づ
る。

第１図ないし第３図の実施例において、１は選択的に行
われる敷設されたジュータン２にゴミ、ホコリ、砂等が
付着している場合に行う、電気掃除機３によってゴミ等
を吸取るゴミ等の除去工程である。前記電気掃除機３は
敷設されたジュータン２に振動を与えてジュータン２の
奥に潜むゴミ等を吸引除去することのできる振動イリ与
１ｆｆ＠４を備えた市販されているものを用いるａなお
、４ａはローラ、４ｂはローラ４ａの外周に形成された
突起、４Ｃはローラ４ａの外周に取付けたブラシである
。

５は前記ゴミ等の除去工程１を経たあるいはゴミ等の除
去工程１を行っていないジュータン２に洗い機６を用い
て洗剤を出しながらジュータン２を洗浄する洗浄工程で
ある。前記洗剤は植物性、動物性、鉱物性、あるいは合
成洗剤のいずれであってもよく、好ましくは即効性気泡
洗剤を用いるとよい。前記洗い１ｌＩ６は第２図にも示
Ｊように洗い機本体７に駆動装置（図示せず）の駆動に
よって回転駆動される円形ブラシ８．８ど、この円形ブ
ラシ８．８間に備えられた洗剤タンク９からの洗剤を出
１ノズル１０とから構成された市取されているものを用
いる。

１１は前記洗浄工程５を経たジュータン２に真空ススギ
洗い機１２を用いてススキ液を噴霧しながら、該噴霧さ
れたススギ液を真空吸引してススキ洗いを行うススギ洗
い工程である。前記ススギ洗い機１２は第３図に示すよ
うにキャスター１３が取付けられ持運びが容易にできる
ように形成されたススギ洗い機本体１４で、このススキ
洗い機本体１４には清水あるいは温水等のススキ液１５
が収納される供給タンク１６と、この供給タンク１６内
のススギ液１５を送出すウォーターポンプ１７と、回収
タンク１８と、バキュームモーター１９と、前記回収タ
ンク１８に回収された、ススギが完了したススギ剤液１
５Ａを排出するドレーンバルブ２０とが備えられている
。

２１は前記回収タンク１８に可撓性パイプ２２を介して
接続されたススギ剤液を回収するハンド部材である。２
３は前記ハンド部材２１の先端部のヘッド部２４に支持
固定されたススギ液１５を噴霧状に噴射づる複数個のノ
ズルで、このノズル２３は可撓性ホース２５を介して前
記ウォーターポンプ１７に接続されている。したがって
、ウォーターポンプ１７によって供給タンク１６からの
ススギ液１５は可撓性ホース２５を介してノズル２３よ
り噴霧状にジュータン２へ噴射する。噴射されたススキ
液はジュータン２に付着しているジュータンの汚れを落
した洗剤とともにヘッド部２４からハンド部材２１、可
撓性バイブ２２を介してバキュームモーター１９の駆動
によって回収タンク１８内へ回収される。なＪ３、回収
タンク１８内にはシリコン等の消泡剤が収納され、回収
タンク１８内が泡で一杯になるのを防止している。

なお、ジュータン２にシミがある場合には、眼部に洗剤
を付け、よく洗浄してシミを洗い落し、ススギ洗い機１
２でススギ洗いを行うとよい。前記実施例ではジュータ
ンをクリーニングする方法について説明したが、本発明
はこれに限らず、カーペット等にも同様にクリーニング
することができる。

以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。

（１）ジュータン等を敷設した状態のままクリーニング
を行うことができる。したがって、気軽にジュータン等
のクリーニングを行うことができる。

（２）洗い橢とススギ洗い機とを用いているので、洗い
機やススギ洗い櫟が小型のものでもよく、女性でもこれ
らの機械を持運んで、クリーニングを行うことができる
。したがって、家庭内の小さな面積のジュータンのクリ
ーニングも業として行うことができる。

（３）洗い機でジュータン等を洗浄した俵、ススギ洗い
機でススギ洗いを行うので、ジュータン等の汚れを確実
に除去づることができる。

（４）ススギ洗いはススギ液を噴霧状に噴射して真空吸
引するので、ジュータン等が水浸しになって床面等を汚
してしまうという不具合を確実に防止することができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示づ工程図、第２図は洗い
機の底面図、第３図はススキ洗い機の説明図である。 １：ゴミ等の除去工程、２：ジュータン、３：電気掃除
機、　４：振動付与機構、５：洗浄工程、　６：洗い機
、 ７二洗い機本体、　８：円形ブラシ、 ９：洗剤タンク、　１０：ノズル、 １１ニススギ洗い工程、１２ニススキ洗い機、１３：キ
ャスター、　１４ニススギ洗い機本体、１５ニススギ液
、　１６：供給タンク、１７：ウォーターポンプ、１８
：回収タンク、１９：バキュームモーター、 ２０ニドレーンバルブ、　２１：ハンド部材、２２：可
撓性バイブ、２３：ノズル、 ２４：ヘッド部、　２５：可撓性ホース。 特許出願人　浅　井　俊　之

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）敷設されたジュータン等に付着したゴミ等がある場
   合には該ゴミ等を電気掃除−によって吸取る選択的に行
   われるゴミ等の除去工程と、この選択的に行われるゴミ
   等の除去工程を経たジュータン等に洗剤を出しながらジ
   ュータン等を洗い機を用いて洗浄する洗浄工程と、この
   洗浄工程を経たジュータン等に真空ススギ洗い機を用い
   てススギ液を噴霧しながら、該噴霧されたススギ液を真
   空吸引してススギ洗いを行うススギ洗い工程とからなる
   ジュータン等のクリーニング方法。 ２）電気抑除機は敷設されたジュータン等に振動を与え
   てジュータン等の奥に潜むホコリやゴミ等を吸引除去プ
   ることのできるものであることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載のジュータン等のクリーニング方法。 ３）洗浄工程で用いる洗剤は即効性気泡洗剤であること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の
   ジュータン等のクリーニング方法。