JPS6092187A - ハツチカバ−油圧開閉装置 - Google Patents

ハツチカバ−油圧開閉装置

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Publication number
JPS6092187A
JPS6092187A JP19882283A JP19882283A JPS6092187A JP S6092187 A JPS6092187 A JP S6092187A JP 19882283 A JP19882283 A JP 19882283A JP 19882283 A JP19882283 A JP 19882283A JP S6092187 A JPS6092187 A JP S6092187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
pressure
hatch cover
rotary actuator
hydraulic motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19882283A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohide Hikita
疋田 直秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP19882283A priority Critical patent/JPS6092187A/ja
Publication of JPS6092187A publication Critical patent/JPS6092187A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油圧甲板機械の油圧源を利用したハツチカバー
油圧開閉装置に関する。
船舶におけるハツチカバー油圧開閉装置と揚貨機、揚錨
機その他の油圧甲板機械とは同時に使用されることがな
いから、油圧源を共用できれば装置全体がコンパクトに
なり船舶にとって好ましい。しかし、従来では次の理由
により実施困難とされた。即ち、ハツチカバー油圧開閉
装置の油圧源は高圧小容量であわ、油圧甲板機械の油圧
源は前者に比べて低圧大容量である。
そこで、ハツチカバー開閉装置の油圧機器を大容量化す
ることにより圧力仕様を油圧甲板機械の圧力仕様にまで
低下させて油圧甲板機械の油圧源を共用にすれば、油圧
源は一つになるが反面、ハツチカバー開閉装置の油圧機
器はその犬容奇化に伴い従来機器を使用できず特殊仕様
となるため、製作費が高騰する。又、高圧大容量の共用
油圧源にすれば、油圧甲板機械の従来機器が低圧用のた
め使えず特殊仕様となって製作費か高lidすると共に
、油圧源の高圧化に伴い動力費かかさむ欠点があった。
本発明は圧力仕様の低い油圧甲板機械の油圧源を利用し
た安価なハツチカバー油圧開閉装置を提供することを目
的としている。この目的を達成するため本発明において
は、油圧甲板機械の油圧源に接続する甲板機械駆動回路
の上流又は下流に、増圧側回転式アクチュエータとこれ
を駆動する駆動側回転式アクチュエータを並設し、増圧
側回転式アクチュエータの下流にはハツチカバー開閉装
置駆動回路を接続すると共に、その戻シ流路及び駆動側
回転式アクチュエータの2次側ポートを低圧流路に接続
するようにしている。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて具体的に説明す
ると、(1)は油圧甲板機械の油圧源、(2)、 (3
)はそれぞれ甲板機械駆動回路、(4)はハツチカバー
開閉装置駆動回路である。甲板機械駆動回路(2)、 
(3)は方向切換弁(5)、 (6)、甲板機械に連結
する油圧アクチュエータt7L (8)等を備え、ハツ
チカバー開閉装置駆動回路(4)は方向切換弁(9)、
ハツチカバー開閉装置に連結する油圧アクチュエータα
0)等を備えている。
本実施例においては、油圧源け)から下流側へ順次回路
(2)、 (4)、 (31を配設し、回路(2)と(
4)との間に増圧側回転式アクチュエータ(11)と駆
動側回転式アクチュエータ圓を並設し、増圧側回転式ア
クチュエータ(1υの出力軸(+3)と駆動側回転式ア
クチュエータ(12)の出力軸a4)とをカップリング
(15)により連結している。回路(2)の方向切換弁
(5)の入口ポー) (16)は流路(17)により油
圧源(1)に接続し、タンクボー) [18)は流路(
+91により回転式アクチュエータ(11,1,(12
)の1次側ポート(2OL (21+に接続し、回路(
4)の方向切換弁(9)の入口ポー) (22)は流路
(23)により増圧側回転式アクチュエータ(lυの2
次側ポート(2(イ)に接続し、タンクボー) (25
+は駆動側回転式アクチュエータ(12)の2次側ボー
) (261と回路(3)の方向切換弁(6)の入口ポ
ート(2℃とをつなぐ流路(28)に流路(29)で接
続し、方向切換弁(6)のタンクボー) +30)は流
路(31)により油圧源け)のタンク(図示せず)に接
続している。
図示中立状態では、油圧源(1)から流路α力へ吐出さ
れた流体は、流路07)、方向切換弁(5)、流路09
)を経て回転式アクチュエータ(1υ、 (12iに分
流し回転式アクチュエータ旧)+ (121を駆動して
いる。
この場合、回転式アクチュエータaD、α渇の2次側圧
力は方向切換弁(9)が中立位置にあって2次側ポート
(2滲と(26)とを連通しているので等圧でらシ、回
転式アクチュ土−タ(11)、 (taを通過した流体
は流路(28)の下流で合流した後方向切換弁(6)、
流路(31)を経て油圧源(1)のタンクに戻る。この
状態で方向切換弁(5)又は(6)を中立位置から右位
置又は左位置にとれば、油圧甲板機械の油圧アクチュエ
ータ(7)又は(8)が駆動できる。次に図示中立状態
において、方向切換弁(9)を中立位置から左位置又は
右位置にとれば、ノ\ツチ力・く−開閉装置駆動回路(
4)の所要流量は油圧甲板機械の油圧源け)の吐出流量
より少ないので、余剰流量で駆動側回転式アクチュエー
タ(12)が回転し増圧側回転式アクチュエータ(1υ
を駆動してその2次側圧力P1を負荷圧まで増圧する。
このだめ低圧大容量油圧源によシ高圧小容量仕様である
)・ツチカバー開閉装置の油圧アクチュエータ00)が
駆動できる。
回転式アクチュエータ(+1)、 (121のおしのけ
容積をQ’+q2.1次側圧力を212次側圧力をPl
・P2とすれば、増圧側回転式アクチュエータ圓の2次
側圧力P1は次の如く増圧される。
P、−P (q+ +92) P2 q2ここで、q+
=q2+ P2=0 にとれば増圧側回転式アクチュエ
ータ旧)の2次(ll11圧力P1は1次側圧力Pの2
倍となる。
このように本発明においては、)・ツチカノ(−開閉装
置の油圧源にこれより低圧の油圧甲板機械の油圧源を利
用するが、その供給液圧は二つの回転式アクチュエータ
からなる比較的安価な増圧装置によp)・ソチ力・く−
開閉装置の負荷圧方寸で増圧せしめているので、ノ・ノ
チカノく一開閉装置を確実に駆動することができる。
尚、本実施例では/・ノチカバー開閉装置駆動回路(4
)は甲板機械駆動回路(2)と(3)との間に配設して
いるが、回路(2)の上流又は回路(3)の下流に配設
するようにしてもよい。又、回路(4)を複数配設する
場合はそれぞれを直列に配設することになる。本実施例
によると回転式アクチュエータは油圧源の吐出流体によ
って常時回転することになるが、回転式アクチュエータ
の1次側ポートにつながる流路([9)の途中に切換弁
を設け、この切換弁の切換位置によって流路α9)の流
体を回転式アクチュエータ側か、あるいは他の甲板機械
へ導く様式にすることも可能である。その結果回転式ア
クチュエータの駆動は自在に選択することができるよう
になる。増圧側回転式アクチュエータ旧)の吐出量は駆
動側回転式アクチュエータ(12)との容積比によって
決まる。例えば両者の容積比が等しい場合、増圧側回転
式アクチュエータα1)からの吐出量は油圧源吐出量の
半分となる。ハツチカバー駆動装置の所望流量は甲板機
械のそれに比べ極少であるため余剰量が生じる。このた
め前述した切換弁に流量制御機能を持たせることにより
回転式アクチュエータへの供給量を制御し、最適な液量
をハツチカバー駆動装置に供給することも可能である。
伺、本実施例では甲板機械駆動回路の数を2としている
が、本発明はこの数に限定されない。
以上説明した如く本発明においては、油圧甲板機械の油
圧源に接続する甲板機械駆動回路の上流又は下流に、増
圧側回転式アクチュエータとこれを駆動する駆動側回転
式アクチュエータを並設して増圧側回転式アクチュエー
タから得られる高圧流体でハツチカバー開閉装置を駆動
するようにしているので、油圧甲板機械及び・・ツチカ
バー油圧開閉装置の油圧機器は圧力仕様及び容量仕様の
変更を要せず、従来品をそのまま使用できる。又、駆動
イμm1と増圧側の両回転式アクチュエータからなる増
圧装置よりも高価なバッチカバー油圧開閉装置専用の油
圧源(電動機、ポンプ、リリーフ弁、タンク、ストレー
ナ等を含む)が不要となるため、製作費、保守費を低減
できる。さらにノ・ノチカバー開閉装置1駆動回路及び
増圧装置は油圧甲板機械の油圧回路に組込寸れるだめ、
装置全体がコンパクトになり小型化でき、従来別設して
いた油圧甲板機械及びハツチカバー油圧開閉装置の油圧
回路が占める設置空間より−まわり小さくなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す油圧回路図である。 1・・油圧源、2,6・・・甲板機械駆動回路、4・・
・ノ・ツチカバー開閉装置駆動回路、11 ・増圧側油
圧モータ、12・・・駆動側油圧モータ、15・・・カ
ップリング。 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士太田謙三

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧甲板機械の油圧源に接続する甲板機械駆動回路の上
    流又は下流に、増圧側回転式アクチュエータとこれを駆
    動する駆動側回転式アクチュエータを並設し、増圧側回
    転式アクチュエータの下流にハツチカバー開閉装置駆動
    回路を接続しその戻り流路及び駆動側回転式アクチュエ
    ータの2次側ボートを低圧流路に接続したことを特徴と
    するハツチカバー油圧開閉装置。
JP19882283A 1983-10-24 1983-10-24 ハツチカバ−油圧開閉装置 Pending JPS6092187A (ja)

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