JPS60912A - 柔軟なシ−ル部材を備えた合成樹脂キヤツプの製造方法 - Google Patents
柔軟なシ−ル部材を備えた合成樹脂キヤツプの製造方法Info
- Publication number
- JPS60912A JPS60912A JP10481883A JP10481883A JPS60912A JP S60912 A JPS60912 A JP S60912A JP 10481883 A JP10481883 A JP 10481883A JP 10481883 A JP10481883 A JP 10481883A JP S60912 A JPS60912 A JP S60912A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1676—Making multilayered or multicoloured articles using a soft material and a rigid material, e.g. making articles with a sealing part
-
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- B29C2045/1678—Making multilayered or multicoloured articles using a soft material and a rigid material, e.g. making articles with a sealing part first moulding the soft material
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキャップ天板下面に柔軟なシール部材を備えた
合成樹脂製キャップの製造方法に関する。
合成樹脂製キャップの製造方法に関する。
一般に容器の口部を閉塞するに際して、柔軟性のある材
質で作られたパツキン又は中栓等のシール部材を介在さ
せてキャップを口部に締付けている。これはキャップ全
体をシール部材と同様な柔軟な材料で形成するとネジ部
分が軟らかくなって大きな締付は力が得られず、故に適
度な硬さを持つ合成樹脂製キャップと柔軟な材質がら成
るシール部材との二つの部品で作られている。従って部
品点数が多（′）分だけ製作原価が高くつき且つ部品管
理か煩雑であると共に反復使用中にシール部材か紛失す
る等の欠点がある。又最近では一度成形づ−ることによ
ってシール部材をキャップ本体に一体的成形する手段が
提供されているが、この場合もインサート成形用の金型
を別途用意してこれにＪ・め成形されたキャップボディ
を嵌め込んだのちインサート成形するものであるから、
実質的に二回成形す−ることには変りなく、当然全型代
が晶くなると共に成形に要する時間も多くなり高価につ
く。
質で作られたパツキン又は中栓等のシール部材を介在さ
せてキャップを口部に締付けている。これはキャップ全
体をシール部材と同様な柔軟な材料で形成するとネジ部
分が軟らかくなって大きな締付は力が得られず、故に適
度な硬さを持つ合成樹脂製キャップと柔軟な材質がら成
るシール部材との二つの部品で作られている。従って部
品点数が多（′）分だけ製作原価が高くつき且つ部品管
理か煩雑であると共に反復使用中にシール部材か紛失す
る等の欠点がある。又最近では一度成形づ−ることによ
ってシール部材をキャップ本体に一体的成形する手段が
提供されているが、この場合もインサート成形用の金型
を別途用意してこれにＪ・め成形されたキャップボディ
を嵌め込んだのちインサート成形するものであるから、
実質的に二回成形す−ることには変りなく、当然全型代
が晶くなると共に成形に要する時間も多くなり高価につ
く。
そこで本発明はキャップの天板Ｆ面部分に柔軟なソール
部材を一体不可分的に備えたキャップを安１ｉ１ｉに製
作することのできる製造方法を提供することを土たる目
的とするものである。
部材を一体不可分的に備えたキャップを安１ｉ１ｉに製
作することのできる製造方法を提供することを土たる目
的とするものである。
以ト本発明の詳細を図に示した実施例に基き記述りる。
第１１！＝＜ｉは本発明方法によって製作されるキャッ
プの一例を示すもので、該キャップＡは筒状の胴ｉ４＜
］と、天板２と、該天板下面に下方に向って突出形成
された環状の舌片３とから成り、ｏ；Ｊ記入板下面部分
及び舌片３はシール材として適当な物性を持つ柔軟な合
成樹脂材料ａで形成され、他の部分は適度な硬艮を有す
る合成樹脂材料すで作られており、これ等両者は一体不
可分的に成形されている。
プの一例を示すもので、該キャップＡは筒状の胴ｉ４＜
］と、天板２と、該天板下面に下方に向って突出形成
された環状の舌片３とから成り、ｏ；Ｊ記入板下面部分
及び舌片３はシール材として適当な物性を持つ柔軟な合
成樹脂材料ａで形成され、他の部分は適度な硬艮を有す
る合成樹脂材料すで作られており、これ等両者は一体不
可分的に成形されている。
第２図乃至第４図において、附号４は本発明方法におい
て使用される成形用金型であってコアー５並びに割型６
．６から成り、内部に成形すべきキャップの形態に沿っ
たキャビティ７か形成されている。更に該キャビティ７
のキャップ大板相当部分の土壁内向に樹脂注入口８が形
成されている。
て使用される成形用金型であってコアー５並びに割型６
．６から成り、内部に成形すべきキャップの形態に沿っ
たキャビティ７か形成されている。更に該キャビティ７
のキャップ大板相当部分の土壁内向に樹脂注入口８が形
成されている。
而して附号９は本発明方法において使用される射出成形
機のヘッドであって、共通の押出口１０に連ねて二つの
押出し通路１１，１２を有し、該押出し通路を介して夫
々異なる合成樹脂材料が押出し口１０から射出される様
に形成されている。
機のヘッドであって、共通の押出口１０に連ねて二つの
押出し通路１１，１２を有し、該押出し通路を介して夫
々異なる合成樹脂材料が押出し口１０から射出される様
に形成されている。
キャップＡを製造するに当って、先ず最初にＨ＜３図に
示す様に前記射出成形＋４を介して４他１１旨Ｙ」Ｅ入
１１ＢからシールＬｊとし゛Ｃ有効な吻訃を狩つ第一の
合成樹脂材料ａ％適当１□ｔキャビティ内に射出する。
示す様に前記射出成形＋４を介して４他１１旨Ｙ」Ｅ入
１１ＢからシールＬｊとし゛Ｃ有効な吻訃を狩つ第一の
合成樹脂材料ａ％適当１□ｔキャビティ内に射出する。
Ｌ ｖｓｉｓ−の合成りｉｔ脂（」料ａの射出ｔＩｔは
成形後のキャップにおいて第１図に示す様にキャップ下
面部 ４分と環状舌片を形成釘るに必要ｆｉ ４７１で
ある。而しにの第一の合成樹脂材料が注入されたのち引
きつついてキャップボディを形成するに適当な物性ど持
つ第二の合成樹脂材料すをキャビティ内に射出する。仁
の射出圧力によって先きに押し出された弔−の合成樹脂
材料は環状古片成形用キャビティ７人並ひに天板−ト面
相当部分に任迫され、かくて弔１１ｇｌに示す如きキャ
ップＡか成形される。
成形後のキャップにおいて第１図に示す様にキャップ下
面部 ４分と環状舌片を形成釘るに必要ｆｉ ４７１で
ある。而しにの第一の合成樹脂材料が注入されたのち引
きつついてキャップボディを形成するに適当な物性ど持
つ第二の合成樹脂材料すをキャビティ内に射出する。仁
の射出圧力によって先きに押し出された弔−の合成樹脂
材料は環状古片成形用キャビティ７人並ひに天板−ト面
相当部分に任迫され、かくて弔１１ｇｌに示す如きキャ
ップＡか成形される。
尚−（５１図に示す環状舌片３を除去して第５図に示す
柱にキャップＡ′の天板丁百部分−帯に柔軟な合成（σ
４脂祠科ａより成るシール部材を備えたキャップを製作
することも勿論＝”■能である。
柱にキャップＡ′の天板丁百部分−帯に柔軟な合成（σ
４脂祠科ａより成るシール部材を備えたキャップを製作
することも勿論＝”■能である。
ｌコｊ、上の如く本発明方法に依れは一回の成形で、キ
ャップ大板ト面に柔軟な合成樹脂材より成るシール部材
を一体不可分的に１：’５えたキャップを得ることがで
きて初頭に述べた従来欠点をｂ・〆消し有効ＩＳキャッ
プを安価に寄ることができるものである。
ャップ大板ト面に柔軟な合成樹脂材より成るシール部材
を一体不可分的に１：’５えたキャップを得ることがで
きて初頭に述べた従来欠点をｂ・〆消し有効ＩＳキャッ
プを安価に寄ることができるものである。
第１図は本発明方法によって得られるキャップの一１列
を示す一部断面正面図、 第２図乃至第４図は本発明方法の製造プロ（＝スを示す
１７ｉ ｆｆｌｉ図、 第５図は本発明方法によって得られるキャップのイ１ハ
の例を示す一部所面枳１である。 Ａｏｏ、キャップ １８１．胴部 ２１２．天板 ３・・・舌片 ４・・・成形用金型 ５０２．コアー ６ 、、、 甚り型 ７・・、キャビテイ ８０１．樹脂注入口 ａｏｌ、第一の合成樹１指バイｑ ｂ 、 、’、第二の合成樹脂ＩＸ利 −）Ｉぢρ
を示す一部断面正面図、 第２図乃至第４図は本発明方法の製造プロ（＝スを示す
１７ｉ ｆｆｌｉ図、 第５図は本発明方法によって得られるキャップのイ１ハ
の例を示す一部所面枳１である。 Ａｏｏ、キャップ １８１．胴部 ２１２．天板 ３・・・舌片 ４・・・成形用金型 ５０２．コアー ６ 、、、 甚り型 ７・・、キャビテイ ８０１．樹脂注入口 ａｏｌ、第一の合成樹１指バイｑ ｂ 、 、’、第二の合成樹脂ＩＸ利 −）Ｉぢρ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１成形すべきキャップの形態を持つ成形型キャビテ
ィのキャップ天板相当部分に樹脂注入口を形成し、この
樹脂注入口を介してシール材として有効な物性を持つ第
一の合成樹脂材料を適当量キャビティ内に射出し、引き
つづいて前記樹脂注入口を介してキャップボディを形成
する為の適当な物性を持つ第二の合成樹脂材料を注入す
ることによってキャップの天板下面部分に柔軟なシール
部材を一体的に形成せしめることを特徴とする、柔軟な
シール部材を備えた合成樹脂キャップの製造方法。 （２） ＋ｉｉｊ記第（１）項に記載の製造方法におい
て、前記キャビティのキャップ天板相当部分の下面に環
状舌片用キャビティを形成し、これによりキャップ天シ
ール部材を一体的に形成せしめることを特徴とする、柔
軟なシール部材を１ｆｆｆえた合成樹脂キャップの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10481883A JPS60912A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | 柔軟なシ−ル部材を備えた合成樹脂キヤツプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10481883A JPS60912A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | 柔軟なシ−ル部材を備えた合成樹脂キヤツプの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60912A true JPS60912A (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=14390979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10481883A Pending JPS60912A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | 柔軟なシ−ル部材を備えた合成樹脂キヤツプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60912A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357226A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | 日本鋼管株式会社 | 樹脂ラミネ−ト鋼板 |
| US4928358A (en) * | 1988-02-12 | 1990-05-29 | Yoshida Kogyo K.K. | Pull tab for slide fastener sliders |
| USRE35092E (en) * | 1986-12-04 | 1995-11-21 | Nippondenso Co., Ltd. | Ignition coil assembly for internal combustion engines |
| US5989568A (en) * | 1995-01-26 | 1999-11-23 | L'oreal | Cosmetic/dermatological skin care compositions comprising S-DHEA |
| WO2001085424A1 (en) * | 2000-05-05 | 2001-11-15 | Gefit S.P.A. | Mould for the production of plastic caps with gasket |
| US8470227B2 (en) * | 2007-05-16 | 2013-06-25 | Raqumedic AG | Method for the production of a plastic product having a hard plastic component and a soft plastic component, and plastic product produced using said method |
-
1983
- 1983-06-11 JP JP10481883A patent/JPS60912A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357226A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | 日本鋼管株式会社 | 樹脂ラミネ−ト鋼板 |
| USRE35092E (en) * | 1986-12-04 | 1995-11-21 | Nippondenso Co., Ltd. | Ignition coil assembly for internal combustion engines |
| US4928358A (en) * | 1988-02-12 | 1990-05-29 | Yoshida Kogyo K.K. | Pull tab for slide fastener sliders |
| US5989568A (en) * | 1995-01-26 | 1999-11-23 | L'oreal | Cosmetic/dermatological skin care compositions comprising S-DHEA |
| WO2001085424A1 (en) * | 2000-05-05 | 2001-11-15 | Gefit S.P.A. | Mould for the production of plastic caps with gasket |
| US8470227B2 (en) * | 2007-05-16 | 2013-06-25 | Raqumedic AG | Method for the production of a plastic product having a hard plastic component and a soft plastic component, and plastic product produced using said method |
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