JPS60909Y2 - タンポン - Google Patents
タンポンInfo
- Publication number
- JPS60909Y2 JPS60909Y2 JP7088879U JP7088879U JPS60909Y2 JP S60909 Y2 JPS60909 Y2 JP S60909Y2 JP 7088879 U JP7088879 U JP 7088879U JP 7088879 U JP7088879 U JP 7088879U JP S60909 Y2 JPS60909 Y2 JP S60909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tampon
- absorbent body
- pieces
- absorbed
- cylindrical shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、経血等の体液を吸収するためのタンポンに関
する。
する。
この種のタンポンは、綿等の吸水性繊維を内柱状に圧搾
成形しであるため、これに体液が接Ｍ′□したとき、タ
ンポンの外周層のみに１吸収され中：ｂ・部にまて充分
に浸透吸収されるの（と時間がかかり、その体液がタン
ポンの外周層を伝わつ：て体腔外へ漏れるという現象が
生じ、しかもこのよらに１り：１ンポン全体が均一な体
液吸収状態を示していない１うちに漏れるので、タンポ
ン全体としての吸収量か少ないという欠点があった。
成形しであるため、これに体液が接Ｍ′□したとき、タ
ンポンの外周層のみに１吸収され中：ｂ・部にまて充分
に浸透吸収されるの（と時間がかかり、その体液がタン
ポンの外周層を伝わつ：て体腔外へ漏れるという現象が
生じ、しかもこのよらに１り：１ンポン全体が均一な体
液吸収状態を示していない１うちに漏れるので、タンポ
ン全体としての吸収量か少ないという欠点があった。
本考案の目的は、前述のような従来の欠点を除去するタ
ンポンを提供することにあり、その目的を遠戚するため
の構成を図示の実施態様に基いて説明すると、以下のと
おりである。
ンポンを提供することにあり、その目的を遠戚するため
の構成を図示の実施態様に基いて説明すると、以下のと
おりである。
第１図において、１は繊維方向に細長くて実質的にタン
ポン２の長さに相当する幅を有する綿等の吸水性繊維か
らなるシードで、これは、繊維方向と直角になるように
ジグザグ状に折り重ねて直方体状の吸収体３を形成し、
第２図に示すように、この吸収体３を長さ方向に適宜間
隔をおいて分断片３ａ、３ｂ、３ｃに切断し、この状態
で、ぞれらの中央部を引き出し紐４とともに縫着し、紐
４の一端を吸収体３の後端から外方向へ延出しである。
ポン２の長さに相当する幅を有する綿等の吸水性繊維か
らなるシードで、これは、繊維方向と直角になるように
ジグザグ状に折り重ねて直方体状の吸収体３を形成し、
第２図に示すように、この吸収体３を長さ方向に適宜間
隔をおいて分断片３ａ、３ｂ、３ｃに切断し、この状態
で、ぞれらの中央部を引き出し紐４とともに縫着し、紐
４の一端を吸収体３の後端から外方向へ延出しである。
吸収体３は、これを第３図または第４図に示すように、
所要の成形機により、引き出し紐４がタンポン２の中心
部に位置するように径方向に圧搾し成形しである。
所要の成形機により、引き出し紐４がタンポン２の中心
部に位置するように径方向に圧搾し成形しである。
成形態様としては、第４図よりも第３図に示すタンポン
２の方が好ましいが、これ＆；限定されない。
２の方が好ましいが、これ＆；限定されない。
なお、分断片３ａｔ ３ｂｔ ３ｃは、前述のよう
に直方体状に重ね合せた後に切断して形成するのそはな
く、それぞれを別に形成して直方体状に並べ、て紐４を
縫着してもよく、これも本考案の範囲（４含まれること
はいうまでもない。
に直方体状に重ね合せた後に切断して形成するのそはな
く、それぞれを別に形成して直方体状に並べ、て紐４を
縫着してもよく、これも本考案の範囲（４含まれること
はいうまでもない。
前述のような構成された本考案においては、体液は、タ
ンポン２の外周層に接触すると、吸収体３を構成するシ
ート１の重ね合せ目５の毛細管現象によってタンポン２
の外周層から中心部へ浸透吸収されるとともに、吸収体
３を構成する分断片３ａｔ ３ｂｔ ３ｃの切断目
６の毛細管現象によってタンポン２の外周層から中心部
へ浸透吸収されることになる。
ンポン２の外周層に接触すると、吸収体３を構成するシ
ート１の重ね合せ目５の毛細管現象によってタンポン２
の外周層から中心部へ浸透吸収されるとともに、吸収体
３を構成する分断片３ａｔ ３ｂｔ ３ｃの切断目
６の毛細管現象によってタンポン２の外周層から中心部
へ浸透吸収されることになる。
したがって、体液は、タンポン２の外周層にたけ吸収さ
れこの外周層を伝わって体腔外に漏れることがなく、か
つタンポン２の中心部に迅速に浸透吸収されることによ
ってタンポン２が均等に膨潤することになり、またその
ためタンポン２の吸収量も増大するさらにタンポン２は
、切断目６を有しているから、体腔内で体液を吸収膨潤
して軟化したとき体腔内の形状に沿って切断目６から弯
曲ないし屈曲し易くなづて体腔内に自然な状態て適合密
着し、そのため体液の漏れがさらに有効に防止され、し
かもそのように体腔内に自然な状態で挿入されているか
ら、体腔内からの引き出しが容易であり、またそれらの
ためその挿入状態、引き出し時に着用者に違和感を与え
ることがない。
れこの外周層を伝わって体腔外に漏れることがなく、か
つタンポン２の中心部に迅速に浸透吸収されることによ
ってタンポン２が均等に膨潤することになり、またその
ためタンポン２の吸収量も増大するさらにタンポン２は
、切断目６を有しているから、体腔内で体液を吸収膨潤
して軟化したとき体腔内の形状に沿って切断目６から弯
曲ないし屈曲し易くなづて体腔内に自然な状態て適合密
着し、そのため体液の漏れがさらに有効に防止され、し
かもそのように体腔内に自然な状態で挿入されているか
ら、体腔内からの引き出しが容易であり、またそれらの
ためその挿入状態、引き出し時に着用者に違和感を与え
ることがない。
図面は本考案の実施態様を示すもので、第１図は吸収体
を分断した状態の斜視図、第２図は同上の吸収体に引き
出し紐を縫着した状態の斜視図、第３図および第４図は
同上の吸収体を円柱状に圧搾成形したタンポンの斜視図
。 １・・・・・・シート、２・・・・・・タンポン、３・
・・・・・吸収体、３ａ、 ３ｂ、 ３ｃ・・・・・
・分断片、４・・曲引き出し紐、５・・・・・・シート
の重ね合せ目、６・曲・分断片の切断目。
を分断した状態の斜視図、第２図は同上の吸収体に引き
出し紐を縫着した状態の斜視図、第３図および第４図は
同上の吸収体を円柱状に圧搾成形したタンポンの斜視図
。 １・・・・・・シート、２・・・・・・タンポン、３・
・・・・・吸収体、３ａ、 ３ｂ、 ３ｃ・・・・・
・分断片、４・・曲引き出し紐、５・・・・・・シート
の重ね合せ目、６・曲・分断片の切断目。
Claims (1)
- 綿等の吸水性繊維からなりかつ繊維方向に細長くて実質
的にタンポンの長さに相当す１や幅を埼するシートが、
繊維方向と直角になるようにジグザグ状に折り重ねられ
て直方体状の吸収１体雫形成され、該吸収体は長さ方向
に適宜間隔をおいて少なくとも二つの分断片に切断され
、これらの中央部が引き出し紐とともに縫着されてこれ
らが互に連結されるとともに該引き出し紐が該吸収体の
後端から外方向へ延出され、該吸収体が円柱状に圧搾成
形されていることを特徴とするタンポン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7088879U JPS60909Y2 (ja) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | タンポン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7088879U JPS60909Y2 (ja) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | タンポン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55171029U JPS55171029U (ja) | 1980-12-08 |
| JPS60909Y2 true JPS60909Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=29304607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7088879U Expired JPS60909Y2 (ja) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | タンポン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60909Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5997885B2 (ja) * | 2011-08-30 | 2016-09-28 | ユニ・チャーム株式会社 | タンポンの製造方法 |
-
1979
- 1979-05-26 JP JP7088879U patent/JPS60909Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55171029U (ja) | 1980-12-08 |
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