JPS6089671A - 遠赤外線加熱式真空乾燥装置 - Google Patents
遠赤外線加熱式真空乾燥装置Info
- Publication number
- JPS6089671A JPS6089671A JP58195332A JP19533283A JPS6089671A JP S6089671 A JPS6089671 A JP S6089671A JP 58195332 A JP58195332 A JP 58195332A JP 19533283 A JP19533283 A JP 19533283A JP S6089671 A JPS6089671 A JP S6089671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dried
- vacuum
- far
- heating type
- type vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、被乾燥物を真受槽内に収容し、水分を凍結
捕捉するコールドトラップを介して真空清白を真空に排
気しながら被乾燥物を加熱することによって被乾燥物を
乾燥する真空乾燥装置に関する。
捕捉するコールドトラップを介して真空清白を真空に排
気しながら被乾燥物を加熱することによって被乾燥物を
乾燥する真空乾燥装置に関する。
かかる真空乾燥装置において従来は被乾燥物の加熱源と
して温水、水蒸気、シーズヒータなどが使用されて、い
るが、これら加熱源を使用した場合には被乾燥物での熱
吸収がその表面に集中し、従つて被乾燥物の内部まで短
時間で均一に加熱することはできなかった。そのため均
一な乾燥が実際上困難で、しUえは生の牛肉、貝柱など
の食品を乾燥した場合に乾燥物を水に浸漬して復元しよ
うとしても外観、味、風味が元の状態に戻シにくがった
。
して温水、水蒸気、シーズヒータなどが使用されて、い
るが、これら加熱源を使用した場合には被乾燥物での熱
吸収がその表面に集中し、従つて被乾燥物の内部まで短
時間で均一に加熱することはできなかった。そのため均
一な乾燥が実際上困難で、しUえは生の牛肉、貝柱など
の食品を乾燥した場合に乾燥物を水に浸漬して復元しよ
うとしても外観、味、風味が元の状態に戻シにくがった
。
よってこの発明は、上述したような従来の真空乾燥装置
の欠点を除去することを主な目的とする。
の欠点を除去することを主な目的とする。
この目的の達成のためこの発明は、冒頭に記したような
真空乾燥表置において、被乾燥物を遠赤外線加熱器によ
って加熱することを特徴とする遠赤外線加熱式真空乾燥
装置を提供する。
真空乾燥表置において、被乾燥物を遠赤外線加熱器によ
って加熱することを特徴とする遠赤外線加熱式真空乾燥
装置を提供する。
実験によって見出したところによれば、生の牛肉、貝柱
などを遠赤外線加熱器によって加熱して真空乾燥を行っ
た場合には、外観、味、風味の点で充分に復元できる乾
燥物が短時間で得られた。
などを遠赤外線加熱器によって加熱して真空乾燥を行っ
た場合には、外観、味、風味の点で充分に復元できる乾
燥物が短時間で得られた。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施向について詳
述する。
述する。
第7図に図示されるこの発明の遠赤外線加熱式真空乾燥
装置の実施例において、真空槽10は扉。
装置の実施例において、真空槽10は扉。
覗き窓など(図示4L)を有する公知の構造のものであ
って王配管//を介して直下のコールドトラップ/λに
連通ずる。コールドトラップ/、2は内部上方に融氷水
散水管/3を有する。融氷水散水管13の直下には、冷
凍機/jからの冷媒によって冷却される捕捉部材/乙が
配置され、これは水分を凍結捕捉する役をする。コール
ドトラップ/2にはさらにドレンバルブ/7を有するド
レン抜き配管が付属される。
って王配管//を介して直下のコールドトラップ/λに
連通ずる。コールドトラップ/、2は内部上方に融氷水
散水管/3を有する。融氷水散水管13の直下には、冷
凍機/jからの冷媒によって冷却される捕捉部材/乙が
配置され、これは水分を凍結捕捉する役をする。コール
ドトラップ/2にはさらにドレンバルブ/7を有するド
レン抜き配管が付属される。
コールドトラップ/2は真空配管/?を介して真空排気
系/りに連結される。真空排気系/りは第7図に図示さ
れるように互に連結配置された油回転真空ポンプ、20
1真空度調節機構2/、フィルタ、2.2、油ミストト
ラップ23、排気弁、211t。
系/りに連結される。真空排気系/りは第7図に図示さ
れるように互に連結配置された油回転真空ポンプ、20
1真空度調節機構2/、フィルタ、2.2、油ミストト
ラップ23、排気弁、211t。
ポンプリーク弁、2j1真空度調節弁2zなどからなる
が、これらの詳細は当業者に周知であるから省略する。
が、これらの詳細は当業者に周知であるから省略する。
真空槽IQの中にはトレイ支持枠27が定置され、これ
には被乾燥物(図示なし)を載置収容するだめのトレイ
コgが載置できる。トレイ2ざは上方の開いた皿形など
の容器であってその底は場合によっては網状に形成され
る。トレイ支持枠、27の上方にはトレイ、2gの中に
収容された被乾燥物に遠赤外線を照射するためのプレー
ト形遠赤外線加熱器コタが水平に配置される。この加熱
器2りは主として波長!、zミクロン以上の遠赤外線を
放射するように設計されたものでろって、これの詳細も
当業者に周知である。なお、図示の実施しUではトレイ
2♂が7個であるが、これは上下または横方向に多数に
配列されてもよい。詩にトレイ2ざが上下に配列される
場合には谷トレイ、2どの上方に加熱器λりをそれぞれ
設けることもできる。符号30は真空槽IOのリーク弁
をボす。
には被乾燥物(図示なし)を載置収容するだめのトレイ
コgが載置できる。トレイ2ざは上方の開いた皿形など
の容器であってその底は場合によっては網状に形成され
る。トレイ支持枠、27の上方にはトレイ、2gの中に
収容された被乾燥物に遠赤外線を照射するためのプレー
ト形遠赤外線加熱器コタが水平に配置される。この加熱
器2りは主として波長!、zミクロン以上の遠赤外線を
放射するように設計されたものでろって、これの詳細も
当業者に周知である。なお、図示の実施しUではトレイ
2♂が7個であるが、これは上下または横方向に多数に
配列されてもよい。詩にトレイ2ざが上下に配列される
場合には谷トレイ、2どの上方に加熱器λりをそれぞれ
設けることもできる。符号30は真空槽IOのリーク弁
をボす。
この実施列で被乾燥物の真空乾燥を行なう際には、被乾
燥物を収容したトレイ、211′2その支持枠、27に
載置し、真空槽IOを閉じ、コールドトラップ/2の捕
捉部材/2を冷凍機/jの作動によって飼えば−≠O℃
の低温に維持し、真空排気系/りの作動によって真空槽
10内をl+t+えばλトールの真空度に維持し、プレ
ート形遠赤外巌加熱器ツタを加熱してその温間を列えば
+zo℃にする。
燥物を収容したトレイ、211′2その支持枠、27に
載置し、真空槽IOを閉じ、コールドトラップ/2の捕
捉部材/2を冷凍機/jの作動によって飼えば−≠O℃
の低温に維持し、真空排気系/りの作動によって真空槽
10内をl+t+えばλトールの真空度に維持し、プレ
ート形遠赤外巌加熱器ツタを加熱してその温間を列えば
+zo℃にする。
このようにすると真空槽10内が真空に維持されかつ被
乾燥物が遠赤外線で加熱されるので被乾燥物は乾燥され
、その際に被乾燥物から除去される水分は捕捉部材/2
によって凍結捕捉゛される。
乾燥物が遠赤外線で加熱されるので被乾燥物は乾燥され
、その際に被乾燥物から除去される水分は捕捉部材/2
によって凍結捕捉゛される。
実験によって見出したところによればトレイ、2gとし
てその底が網状の網トレイを使用し、この上に被乾燥物
として生の牛肉および貝柱を載せ、トレイ2rとプレー
ト型遠赤外線加熱器、2りの間の間隙を約、20onと
して上記に図示したよりな1・11:業条件で乾燥した
場合に、被乾燥物の温度はいわゆる恒率乾燥期に−j℃
〜−10℃、収出し時に70℃〜λθ℃になシ約3時間
で良好な乾燥物が得られた。
てその底が網状の網トレイを使用し、この上に被乾燥物
として生の牛肉および貝柱を載せ、トレイ2rとプレー
ト型遠赤外線加熱器、2りの間の間隙を約、20onと
して上記に図示したよりな1・11:業条件で乾燥した
場合に、被乾燥物の温度はいわゆる恒率乾燥期に−j℃
〜−10℃、収出し時に70℃〜λθ℃になシ約3時間
で良好な乾燥物が得られた。
この乾燥物すなわち乾燥牛肉および乾燥貝柱は、生のと
きの約//3以下の重量になシ、冷凍および冷蔵の設備
なしに単に真空密封で袋の中に収容して置くだけで少く
ともλ年間保存でなる。しかも水に浸漬すると生のもの
と同様の外鉄、味、に味を有する状態に複元できた。
きの約//3以下の重量になシ、冷凍および冷蔵の設備
なしに単に真空密封で袋の中に収容して置くだけで少く
ともλ年間保存でなる。しかも水に浸漬すると生のもの
と同様の外鉄、味、に味を有する状態に複元できた。
@λ図および第3図は棒状遠赤外線加熱器22Aを使用
する実施列を示す。加熱器22Aは真空槽IOの中の上
方に並列配置され、それらの上方には反射体31がそれ
ぞれ下向きに配置される。
する実施列を示す。加熱器22Aは真空槽IOの中の上
方に並列配置され、それらの上方には反射体31がそれ
ぞれ下向きに配置される。
棒状遠赤外線加熱器コタAを使用する場合には被乾燥物
32を均等に加熱するためにこれを移動させることが望
ましい。そのため第2図の実施例では、被乾燥物32は
水平軸33を中心として自転する円1し忰3グから吊下
げらtLだ皿3jに載せられる。また第3図の実施タリ
では被乾燥物を載せた台3zがピストン機構37によっ
て往複水平運動する。なお、第一図および第3図では真
空槽10以外の部分は図面を簡潔にするため省略されて
いる。
32を均等に加熱するためにこれを移動させることが望
ましい。そのため第2図の実施例では、被乾燥物32は
水平軸33を中心として自転する円1し忰3グから吊下
げらtLだ皿3jに載せられる。また第3図の実施タリ
では被乾燥物を載せた台3zがピストン機構37によっ
て往複水平運動する。なお、第一図および第3図では真
空槽10以外の部分は図面を簡潔にするため省略されて
いる。
第1図は、この発明による遠赤外線加熱式真空乾燥装置
の第/実施列の図解図、第2図はこの発明による遠赤外
線加熱式真空乾燥装置の@λ実施例の真空槽の図解図、
第3図はこ°の発明による遠赤外線加熱式真空乾燥装置
の第3実施列のX空僧の図解図である。 図面において、10は真空槽、/2はコールドトラップ
s”’riコールドトラップ用冷凍機、/りは真空排気
系、λりおよび、2?Aは遠赤外線加熱器、32は被乾
燥物を示す。
の第/実施列の図解図、第2図はこの発明による遠赤外
線加熱式真空乾燥装置の@λ実施例の真空槽の図解図、
第3図はこ°の発明による遠赤外線加熱式真空乾燥装置
の第3実施列のX空僧の図解図である。 図面において、10は真空槽、/2はコールドトラップ
s”’riコールドトラップ用冷凍機、/りは真空排気
系、λりおよび、2?Aは遠赤外線加熱器、32は被乾
燥物を示す。
Claims (1)
- 被乾燥物を真空槽内に収容し、水分を凍結捕捉するコー
ルドトラップを介して真空槽内を真空に排気しながら被
乾燥物を加熱することによって被乾燥物を乾燥する真空
乾燥装置において、被乾燥物を遠赤外線加熱器によって
加熱することを特徴とする遠赤外線加熱式真空乾燥装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58195332A JPS6089671A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 遠赤外線加熱式真空乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58195332A JPS6089671A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 遠赤外線加熱式真空乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089671A true JPS6089671A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16339406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58195332A Pending JPS6089671A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 遠赤外線加熱式真空乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089671A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63276470A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-14 | Terumi Yamane | 乾燥食品の製造法 |
JPS63301780A (ja) * | 1987-06-02 | 1988-12-08 | Shiyouene Giken:Kk | 遠赤外線を利用した真空乾燥機 |
WO1997013417A1 (fr) * | 1995-10-12 | 1997-04-17 | Ono Foods Industrial Co., Ltd. | PROCEDE DE SECHAGE D'ALIMENTS DANS l'INFRAROUGE LOINTAIN, SOUS PRESSION REDUITE ET A TEMPERATURE BASSE |
JP2019205417A (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 株式会社和陽 | 乾燥装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54128858A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-05 | Akio Yamamoto | Vacuum drier |
JPS5592874A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-14 | Nagano Prefecture | Dryer |
JPS5642080A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-20 | Yamajin Riken Kk | Radiant dryer |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP58195332A patent/JPS6089671A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54128858A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-05 | Akio Yamamoto | Vacuum drier |
JPS5592874A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-14 | Nagano Prefecture | Dryer |
JPS5642080A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-20 | Yamajin Riken Kk | Radiant dryer |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63276470A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-14 | Terumi Yamane | 乾燥食品の製造法 |
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WO1997013417A1 (fr) * | 1995-10-12 | 1997-04-17 | Ono Foods Industrial Co., Ltd. | PROCEDE DE SECHAGE D'ALIMENTS DANS l'INFRAROUGE LOINTAIN, SOUS PRESSION REDUITE ET A TEMPERATURE BASSE |
US5939116A (en) * | 1995-10-12 | 1999-08-17 | Ono Foods Industrial Co., Ltd. | Method for far-infrared drying of food under reduced pressure at low temperature |
JP2019205417A (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 株式会社和陽 | 乾燥装置 |
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