JPS6088681A - 動力操向装置 - Google Patents
動力操向装置Info
- Publication number
- JPS6088681A JPS6088681A JP59196981A JP19698184A JPS6088681A JP S6088681 A JPS6088681 A JP S6088681A JP 59196981 A JP59196981 A JP 59196981A JP 19698184 A JP19698184 A JP 19698184A JP S6088681 A JPS6088681 A JP S6088681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- rack
- chamber
- power steering
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/20—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
- B62D5/22—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for rack-and-pinion type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
- B62D5/087—Sliding spool valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
力操向装置、特に、入力制御部材に連結されるピニオン
及び自動車の操向車輪のためのリンクに連結される連結
装置を備えピニオンと協働するラックを内部に配設して
いる固定の操向ケーシングと、ロンドによってケーシン
グに堅固に固定された少なくとも１つのピストン及びラ
ックに結合されピストンの両側で第１室と第２室を形成
している可動のシリンダを備えた圧力流体作動の援助装
置と、入力制御部材によって作動されて上記第１及び第
２室に圧力流体を選択的に供給する分配弁装置とを備え
ている型の動力操向装置に関するものである。
及び自動車の操向車輪のためのリンクに連結される連結
装置を備えピニオンと協働するラックを内部に配設して
いる固定の操向ケーシングと、ロンドによってケーシン
グに堅固に固定された少なくとも１つのピストン及びラ
ックに結合されピストンの両側で第１室と第２室を形成
している可動のシリンダを備えた圧力流体作動の援助装
置と、入力制御部材によって作動されて上記第１及び第
２室に圧力流体を選択的に供給する分配弁装置とを備え
ている型の動力操向装置に関するものである。
この型の動力操向装置はフランス特許出願第ＦＲ− Ａ
− ２，３５７，４１３号に記載されており、操向装
置の過大な軸線方向長さの問題を解決するために、例え
ば米国特許第ＵＳ − Ａ − ３，３４７，１０９号
に記載されているようにラックの端部に可動のピストン
を設け、互いに協働するピストン及びシリンダから成る
援助装置を固定の操向ケーシングに平行に且つその外部
に配設している。しかし、この構成は、操向装置の横方
向寸法及び重量を増大させ、保護すべき摺動区域の数を
増やすと共に、特にピストン・シリンダ援助装置とラッ
クとの間に撓み継手装置が必要となるという整合性の問
題を生ずる不具合がある。
− ２，３５７，４１３号に記載されており、操向装
置の過大な軸線方向長さの問題を解決するために、例え
ば米国特許第ＵＳ − Ａ − ３，３４７，１０９号
に記載されているようにラックの端部に可動のピストン
を設け、互いに協働するピストン及びシリンダから成る
援助装置を固定の操向ケーシングに平行に且つその外部
に配設している。しかし、この構成は、操向装置の横方
向寸法及び重量を増大させ、保護すべき摺動区域の数を
増やすと共に、特にピストン・シリンダ援助装置とラッ
クとの間に撓み継手装置が必要となるという整合性の問
題を生ずる不具合がある。
本発明の目的は、上記不具合を解消でき、簡素且つ頑丈
な構造で軸線方向及び横方向に共に小型な形状をなし、
多様に適用でき得るようにした上記型の動力操向装置を
提案することにある。
な構造で軸線方向及び横方向に共に小型な形状をなし、
多様に適用でき得るようにした上記型の動力操向装置を
提案することにある。
この目的を達成するため、本発明の特徴によると、シリ
ンダはラックの延長線土でその円筒状本体に同軸的に数
句けられ、少なくとも一方の端部にピストンロンドと摺
動可能に協働するシール部材を備えていて、ピストンの
一方の側に第１（環状）室を形成し、第２室はシリンダ
の底部を具えた端部によってピストンの他方の側に形成
されている。
ンダはラックの延長線土でその円筒状本体に同軸的に数
句けられ、少なくとも一方の端部にピストンロンドと摺
動可能に協働するシール部材を備えていて、ピストンの
一方の側に第１（環状）室を形成し、第２室はシリンダ
の底部を具えた端部によってピストンの他方の側に形成
されている。
本発明の他の特徴によると、シリンダの底部を具えた端
部はラックの円筒状本体内に収蔵され、ロンドはラック
とは反対方向に延びている。
部はラックの円筒状本体内に収蔵され、ロンドはラック
とは反対方向に延びている。
この構成により、大きい有効面積を有する少なくとも１
つの室がラック内に形成できる。又、この構成は、この
型の動力操向装置の利点をすべて有し且つ適宜の分配弁
装置によって制御される二系統回路を備えた小型の動力
操向装置を可能にしている。
つの室がラック内に形成できる。又、この構成は、この
型の動力操向装置の利点をすべて有し且つ適宜の分配弁
装置によって制御される二系統回路を備えた小型の動力
操向装置を可能にしている。
このため、本発明の更に他の特徴によると、動力操向装
置は、二系統回路を備えた分配弁装置と、ラックの両側
に配設された一対の上記圧力流体作動の援助装置とを備
えている。
置は、二系統回路を備えた分配弁装置と、ラックの両側
に配設された一対の上記圧力流体作動の援助装置とを備
えている。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、添伺図面を参照
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
第１図及び第２図は本発明による中間に出力取出し部を
具えた動力操向装置を示しており、操向装置は好ましく
は鋳造によって作られた操向ケーシング１０を備え、同
ケーシング内には鋳造によつて作られ得るラック１１が
摺動可能に嵌装されて、ケーシングｌＯ内で回転するピ
ニオン１２と係合し、ピニオン１２は、好ましくはケー
シング１００円筒状延長部内に配設された回転式分配弁
装置２０を介し、入力制御部拐である自動車のステアリ
ングホイール１４に結合される人力部材１３によって作
動される。
具えた動力操向装置を示しており、操向装置は好ましく
は鋳造によって作られた操向ケーシング１０を備え、同
ケーシング内には鋳造によつて作られ得るラック１１が
摺動可能に嵌装されて、ケーシングｌＯ内で回転するピ
ニオン１２と係合し、ピニオン１２は、好ましくはケー
シング１００円筒状延長部内に配設された回転式分配弁
装置２０を介し、入力制御部拐である自動車のステアリ
ングホイール１４に結合される人力部材１３によって作
動される。
第２図に明瞭に示されているように、ラック１１は円筒
状本体と、ケーシング１ｏの内壁に形成された当接面１
６に対し当接する平らな摺動面１５を形成している第１
の外方突出部分と、ピニオン１２に噛合するラック本体
の歯とは反対側で、ケーシング１０内に配設された弾性
反動装置１８と協働する平らな摺動面エフを形成してい
る第２の外方突出部分とから成っている。ケーシング１
゜は自動車のシャシに堅固に固定する手段１９を具えて
いる。
状本体と、ケーシング１ｏの内壁に形成された当接面１
６に対し当接する平らな摺動面１５を形成している第１
の外方突出部分と、ピニオン１２に噛合するラック本体
の歯とは反対側で、ケーシング１０内に配設された弾性
反動装置１８と協働する平らな摺動面エフを形成してい
る第２の外方突出部分とから成っている。ケーシング１
゜は自動車のシャシに堅固に固定する手段１９を具えて
いる。
第１図に明瞭に示されているように、ラック１１０円筒
状本体は長手方向の孔３０を内部に形成され、凹孔は半
径方向内方に突出した環状隔壁３１によって中央で遮断
されて、孔３ｏを２つの対称的な部分に分けている。孔
３ｏの各部分内には、ラック１１を越えて軸線方向に延
び開口端部３３で終るシリンダ３２が収蔵され、孔３ｏ
内に収蔵されているシリンダ３２の端部は環状隔壁３１
に対し当接する底部３４を具え、孔３ｏの各部分内に収
蔵されている２つのシリンダ３２の底部３４は、例えば
溶接によって、互いに堅固に固定されていることが好ま
しい。
状本体は長手方向の孔３０を内部に形成され、凹孔は半
径方向内方に突出した環状隔壁３１によって中央で遮断
されて、孔３ｏを２つの対称的な部分に分けている。孔
３ｏの各部分内には、ラック１１を越えて軸線方向に延
び開口端部３３で終るシリンダ３２が収蔵され、孔３ｏ
内に収蔵されているシリンダ３２の端部は環状隔壁３１
に対し当接する底部３４を具え、孔３ｏの各部分内に収
蔵されている２つのシリンダ３２の底部３４は、例えば
溶接によって、互いに堅固に固定されていることが好ま
しい。
ピニオン１２の谷側でケーシング１ｏに取付けられたハ
ウジング４０は内方に折り曲けられた端部カラー４１を
具え、同カラーには、シリンダ３２内で中央に位置する
管４３がコネクタ４２を介して固定され、ピストン４４
が管４３のコネクタ４２とは反対側の端部に固定されて
いる。コネクタ４２は、例えばボルト４５によって、車
両のシャシに固定されるマウント部材４６に結合されて
いる。
ウジング４０は内方に折り曲けられた端部カラー４１を
具え、同カラーには、シリンダ３２内で中央に位置する
管４３がコネクタ４２を介して固定され、ピストン４４
が管４３のコネクタ４２とは反対側の端部に固定されて
いる。コネクタ４２は、例えばボルト４５によって、車
両のシャシに固定されるマウント部材４６に結合されて
いる。
小径の管４７が管４３の内部に固定され、コネクタ４２
を貫通してその内部の接続開口４８に連通し、管４７の
反対側（内方）端部はピストン４４を貫通し、その先端
を閉鎖されているが、ピストン４４を越えた位置で外側
に開放する開口４９を具えている。このピストン４４は
、シリンダ３２の内壁と協働する２つの軸線方向に間隔
を離れた摺動シール５０を具えている。環状溝５１がこ
れらシール５０間でピストン４４に配設され、管４３を
貫通してコネクタ４２まで延びている細いドレン管５２
によって、コネクタ４２を介し外部に連通されている。
を貫通してその内部の接続開口４８に連通し、管４７の
反対側（内方）端部はピストン４４を貫通し、その先端
を閉鎖されているが、ピストン４４を越えた位置で外側
に開放する開口４９を具えている。このピストン４４は
、シリンダ３２の内壁と協働する２つの軸線方向に間隔
を離れた摺動シール５０を具えている。環状溝５１がこ
れらシール５０間でピストン４４に配設され、管４３を
貫通してコネクタ４２まで延びている細いドレン管５２
によって、コネクタ４２を介し外部に連通されている。
管４３はピストン４４の直前で外側に開放する開口５３
を具え、コネクタ４２は管４３の内部に連通ずる接続開
口５４を具えている。
を具え、コネクタ４２は管４３の内部に連通ずる接続開
口５４を具えている。
シリンダ３２の外方端部には、ねじ付リング５５を介し
て摺動シール部材５６が装着され、管４３の外面と密封
的且つ摺動可能に協働し、シリンダ３２の隣接する内部
環状区域をハウジング４０の内部から隔離している。
て摺動シール部材５６が装着され、管４３の外面と密封
的且つ摺動可能に協働し、シリンダ３２の隣接する内部
環状区域をハウジング４０の内部から隔離している。
従って、ラック１１の少なくとも一方の側、有益的には
ランクの各個において、固定ピストン４４及びそのロッ
ドをなず管４３がシリンダ３２内に、ラック１１とは反
対のピストン４４の側でシリンダ３２の外方端部に支持
された摺動シール部材５６により外方位置を限定された
第１室又は主環状室６０と、ピニオン１２に対向するピ
ストン４４の側でシリンダ３２の底部３４により内方位
置を限定された第２室又は副中央室６１とを形成してい
る（変形例として、この底部３４は孔３０の中央に取付
けることができる）。
ランクの各個において、固定ピストン４４及びそのロッ
ドをなず管４３がシリンダ３２内に、ラック１１とは反
対のピストン４４の側でシリンダ３２の外方端部に支持
された摺動シール部材５６により外方位置を限定された
第１室又は主環状室６０と、ピニオン１２に対向するピ
ストン４４の側でシリンダ３２の底部３４により内方位
置を限定された第２室又は副中央室６１とを形成してい
る（変形例として、この底部３４は孔３０の中央に取付
けることができる）。
導管３５を分配弁装置為０の分配開口の一方と接続開口
５４との間で連結することにより、主環状室６０は開口
５４及び５３間で管４３内に形成された内部通路６２を
介して上記分配開口からの制御圧力流体を供給される。
５４との間で連結することにより、主環状室６０は開口
５４及び５３間で管４３内に形成された内部通路６２を
介して上記分配開口からの制御圧力流体を供給される。
同様に、導管３６を分配弁装置２０の他方の分配開口と
接続開口４８との間で連結することにより、内方の副室
６１はこの分配開口に連通され、開口４８及び４９間で
小径の管４７内に形成された内部通路６３を介して圧力
流体を副室６１内に導入することができる。
接続開口４８との間で連結することにより、内方の副室
６１はこの分配開口に連通され、開口４８及び４９間で
小径の管４７内に形成された内部通路６３を介して圧力
流体を副室６１内に導入することができる。
二系統回路を備えた動力操向装置に相当する図示の実施
例では、分配弁装置２０は主回路用分配弁２１と、これ
と同軸的な副回路用分配弁２２とを備えている。従って
、分配弁装置２０は通常の流体流入口２３及び流体戻し
口２４に加え、ラック１１の一方の側における主室６０
及び副室６１のための一対の分配開口２５及び２６と、
ラック１１の他方の側における主室及び副室６１’のた
めの一対の対応する分配開口２５！及び２６′とを具え
ている。従って、分配弁２１及び２２の構成に応じて、
各副室（互いに対向している）は成る運転状態において
その作用を互いに対向する主室の作用に付随させたり、
あるいは各回路が異なる圧力及び又は流量特性を有して
いる場合には主室と選択的に切換えるように用いること
ができる。分配弁装置２０は、例えば、本出願人名義の
ヨーロッパ特許出願第ＥＵ −Ａ −０，０７７，７１
０号に記載されているような星形ロータ及びＣ形スプリ
ングを備えた２つの直列に配置された弁から成っている
。
例では、分配弁装置２０は主回路用分配弁２１と、これ
と同軸的な副回路用分配弁２２とを備えている。従って
、分配弁装置２０は通常の流体流入口２３及び流体戻し
口２４に加え、ラック１１の一方の側における主室６０
及び副室６１のための一対の分配開口２５及び２６と、
ラック１１の他方の側における主室及び副室６１’のた
めの一対の対応する分配開口２５！及び２６′とを具え
ている。従って、分配弁２１及び２２の構成に応じて、
各副室（互いに対向している）は成る運転状態において
その作用を互いに対向する主室の作用に付随させたり、
あるいは各回路が異なる圧力及び又は流量特性を有して
いる場合には主室と選択的に切換えるように用いること
ができる。分配弁装置２０は、例えば、本出願人名義の
ヨーロッパ特許出願第ＥＵ −Ａ −０，０７７，７１
０号に記載されているような星形ロータ及びＣ形スプリ
ングを備えた２つの直列に配置された弁から成っている
。
第１図及び第２図に示す動力操向装置は中間に出力取出
し部を具えた上記型のものであり、第２図に明瞭に示さ
れているように、ラック１１の摺動面工５を形成してい
る突出部分が、当接面１６を形成しているケーシング１
０の壁に設けられた矩形の窓７１を摺動可能に貫通する
一対の軸部材７０に結合され、各動部材７０は、車両の
操向車輪（図示しない）を作動するリンク７３に連結さ
れる関節連結部７２を備えている。第１図に示されてい
る実施例において、二系統のバイパス弁７５（互いに対
向している）が、シリンダ３２の底部３４に装着される
ことにより、２つの副室６１及び６１′間に配設され、
各バイパス弁は通常開じており、対応する副室６１内に
突出するロッド７６を備え、ロッドは動力操向装置の一
方向への行程の終りで管４７の閉鎖端部に対し接触して
、対応する回路内の対向する室間の圧力差を無くし、従
って動力操向装置のための流体的安全止めを形成してい
る。
し部を具えた上記型のものであり、第２図に明瞭に示さ
れているように、ラック１１の摺動面工５を形成してい
る突出部分が、当接面１６を形成しているケーシング１
０の壁に設けられた矩形の窓７１を摺動可能に貫通する
一対の軸部材７０に結合され、各動部材７０は、車両の
操向車輪（図示しない）を作動するリンク７３に連結さ
れる関節連結部７２を備えている。第１図に示されてい
る実施例において、二系統のバイパス弁７５（互いに対
向している）が、シリンダ３２の底部３４に装着される
ことにより、２つの副室６１及び６１′間に配設され、
各バイパス弁は通常開じており、対応する副室６１内に
突出するロッド７６を備え、ロッドは動力操向装置の一
方向への行程の終りで管４７の閉鎖端部に対し接触して
、対応する回路内の対向する室間の圧力差を無くし、従
って動力操向装置のための流体的安全止めを形成してい
る。
本発明を特定の実施例について上述したが、本発明はこ
れにのみ限定されるものではなく、当業技術者には本発
明の範囲を逸脱することなく幾多の変更及び修正を加え
実施し得ることが理解できよう。
れにのみ限定されるものではなく、当業技術者には本発
明の範囲を逸脱することなく幾多の変更及び修正を加え
実施し得ることが理解できよう。
第１図は呆発明による動力操向装置の縦断面図、第２図
は第１図の■−■線に沿う横断面図である。 １０・・操向ケーシング、１１・・ラック、１２・・ピ
ニオン、１３・・入力部材、１４・・ステアリングホイ
ール、２０・・分配弁装置、２１ ’、 ２２・・分配
弁、３２・・シリンダ、３４・・底部、４０・・ハウジ
ング、’４’３．４７・・管、４４・・ピストン、５６
・・摺動シール部材、６０．６１．６１’・・室、６２
．６３・・通路、７０・・軸部材、７２・・関節連結部
、７３・・リンク。
は第１図の■−■線に沿う横断面図である。 １０・・操向ケーシング、１１・・ラック、１２・・ピ
ニオン、１３・・入力部材、１４・・ステアリングホイ
ール、２０・・分配弁装置、２１ ’、 ２２・・分配
弁、３２・・シリンダ、３４・・底部、４０・・ハウジ
ング、’４’３．４７・・管、４４・・ピストン、５６
・・摺動シール部材、６０．６１．６１’・・室、６２
．６３・・通路、７０・・軸部材、７２・・関節連結部
、７３・・リンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 人力制御部材（１４）に連結されるピニオン（１２
）及び自動車の操向車輪のためのリンク（７３）に連結
される連結装置（７０，７２）を備えピニオンと協働す
るラック（１１）を内部に配設している固定の操向ケー
シング（１０）と、ロンド（４３）によってケーシング
（１０）に堅固に固定された少なくとも１つのピストン
（４４）及びラック（１１）に結合されピストンの両側
で第１室（６０）と第２室（６ｉ）−を形成している可
動のシリンダ（３２）を備えた圧力流体作動の援助装置
と、入力制御部材によって作動されて上記第１及び第２
室に圧力流体を選択的に供給する分配弁装置（２０）と
を備えたものにおいて、シリンダ（３２）がラック（１
１）の延長線上でその円筒状本体に同軸的に数句けられ
、少なくとも一方の端部（３３）にピストンのロンド（
４３）と摺動可能に協働するシール部材（５６）を備え
ていて、ピストンの一方の側に第１室（６０）を形成し
、第２室（６１）がシリンダ（３２）の底部（３４）を
具えた端部によってピストンの他方の側に形成されてい
ることを特徴とする動力操向装置。 ２ シリンダ（３２）の底部（３４）を具えた端部がラ
ック（１１）の円筒状本体内に収蔵され、ロンド（４３
）がラック（１１）とは反対方向に延びていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の動力操向装置。 ３ ピストン（４４）のロンド（４３）が中空であり、
第１室（６０）及び第２室（６１）へ流体を供給するだ
めの独立した通路（６２，６，３）を包囲していること
を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の動
力操向装置。 ４ ピストン（４４）が互いに軸線方向に間隔を離れた
２つの摺動シール（５０）を具え、ドレン管（５２）が
この２つの摺動シール（５０）間に配設された環状溝（
５１）に開口し２ていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記載の動力操向
装置。 ５ ランク（１１）がケーシング（１０）の壁に形成さ
れた内面（１６）に摺動可能に当接し、連結装置（７０
，７２）がケーシングの上記壁に形成された矩形の窓（
７１）を貫通して外部へ延在していることを特徴とする
特許請求の範囲第２項ないし第４項のいずれか１項に記
載の動力操向装置。 ６ 分配弁装置（２０）が富系統回路（２１，２２）を
備え、ラック（１１）の両側に一対の上記援助装置（４
４，４３−３２）が配設されていることを特徴とする特
許請求の範囲第２項ないし第５項のいずれか１項に記載
の動力操向装置。 ７２つの援助装置の第２室（６１，６１７）が、シリン
ダ（３２）の底部（３４）に配設された二系統のバイパ
ス弁（７５）を介して互いに連通できるようになってい
ることを特徴とする特許請求の範囲第６項記載の動力操
向装置。 ８ 谷バイパス弁が、対応するピストン（４４）に当接
することによりその行程の終りで選択的に作動されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第７項記載の動力操向装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ES525775A ES525775A0 (es) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | Mecanismo de direccion asistida compacta para vehiculos automoviles |
| ES525775 | 1983-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6088681A true JPS6088681A (ja) | 1985-05-18 |
| JPH0585393B2 JPH0585393B2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=8486240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59196981A Granted JPS6088681A (ja) | 1983-09-21 | 1984-09-21 | 動力操向装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0136233B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6088681A (ja) |
| AU (1) | AU565860B2 (ja) |
| DE (1) | DE3462768D1 (ja) |
| ES (1) | ES525775A0 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0466747A1 (de) * | 1989-04-07 | 1992-01-22 | ZF FRIEDRICHSHAFEN Aktiengesellschaft | Zahnstangen-hilfskraftlenkung, für - insbesondere schwere - kraftfahrzeuge |
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