JPS6088189A - 板巻捺染方式における表裏糸同時捺染法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は極めて能率的にしてコスト安に緯糸捺染を行い
得る新しい板巻捺染方式における表裏糸同時捺染法に係
るものにして、一実施例を示す添付図面を参照して詳述
すると次の通りである。

四辺内側を開放窓（１）に形！−憂奮：’ｒ；ｄ　’０
：：ｇ”ｌｌｔ　ｆ２）開放窓（１）内趨二位置する表
裏の緯糸（３）を同時に型紙緯糸捺染の一方法として巻
板に緯糸を捲き、先ず片側の糸を型紙捺染し、裏返して
反対側を型紙捺染する方法がある。

この捺染は表と裏とでぐるぐる看きする捲面糸の斜行向
きが反対になる為俵用型紙と農用型紙とが必要となり、
捺染作業も表と表と別々に二度行わなければならない。

本発明は、かかる欠点を解決したもので、先ス薄板製の
方形枠な使用して緯糸をぐるぐる巻きにするものである
から表裏の糸は在来法の巻板の場合と違って非常に接近
して捲回されていることになるＯ 従って、これをアンダーを敷いた捺染台上に載置し、関
数窓内の一部を染める捺染型紙を当てて押えつければ表
裏の糸はアンダー上（二押え込まれ、一枚の捺染型紙で
表裏の緯糸が同時に捺染し得ることになる。

この為表裏２枚の型紙を使用し、二度の表裏捺染作業が
必要な在来法に比較して極めて能率的にしてコスト安な
緯糸捺染法となる。

唯方形粋の枠中部分は捺染不可能となる欠点があるが・
看尺反物の場合左右縁部に模様が寄らないデザイン、す
なわち中央部に模様が表現される製品の場合には何等の
支障がなく、この捺染法を採し得ることになる秀れた特
長を発揮する。

【図面の簡単な説明】

第１図は方形枠の平面図、＄２図は捺染方法の正断面図
である。 （１）・・関数窓、（２）・一方形枠、（３）・・緯糸
、（４）・・アンダー、（５）・・捺染台。 昭和５８年１０月１５日 出願人　株式会社　白　新 へｌめ ）２都

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 四辺内側を開放窓に形成した薄板製の万彫粋；二緯糸を
   上部から下部にぐるぐる巻きに順次捲回し、アンダーを
   敷いた捺染台上に載置し、開放窓内に位置する表裏の緯
   糸を同時に型紙捺染することを特徴とする板巻捺染方式
   における表表糸同時捺染法。