JPS608732B2 - 所定最少値以上および所定最大値以下の範囲の漏出流量に応答し、前記範囲以外の漏出流量に応答しない流量検出器 - Google Patents
所定最少値以上および所定最大値以下の範囲の漏出流量に応答し、前記範囲以外の漏出流量に応答しない流量検出器Info
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- JPS608732B2 JPS608732B2 JP55007404A JP740480A JPS608732B2 JP S608732 B2 JPS608732 B2 JP S608732B2 JP 55007404 A JP55007404 A JP 55007404A JP 740480 A JP740480 A JP 740480A JP S608732 B2 JPS608732 B2 JP S608732B2
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- flow
- fluid
- valve
- flow rate
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
- F16K37/0025—Electrical or magnetic means
- F16K37/0041—Electrical or magnetic means for measuring valve parameters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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- F16K37/0025—Electrical or magnetic means
- F16K37/005—Electrical or magnetic means for measuring fluid parameters
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
- F16K37/0066—Hydraulic or pneumatic means
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- Y10T137/8225—Position or extent of motion indicator
- Y10T137/8242—Electrical
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
航空機の流体圧システムには厳しい要求がなされる。
利用される圧力流体は−54q0(一6yF)〜135
oC(2750F)の範囲の温度、および場合によって
はそれ以上の温度に耐えられなければならず、またこれ
らの条件下のシステムにおいて完全に流動性および作動
性を有する必要がある。都片の摩耗および摩擦により、
直径が通常0.05〜1ミクロンの非常に微細な粒子が
形成されることになる。
oC(2750F)の範囲の温度、および場合によって
はそれ以上の温度に耐えられなければならず、またこれ
らの条件下のシステムにおいて完全に流動性および作動
性を有する必要がある。都片の摩耗および摩擦により、
直径が通常0.05〜1ミクロンの非常に微細な粒子が
形成されることになる。
これらの微細粒子は小さいから、個々には何ら妨害をも
たらすことはないが、流速が比較的低速の領域では前述
粒子は沈殿し、またポンプピストン、サーボ弁、作動装
置、弁および他の要素の小(いまいま5ミクロンまたは
それ以下)間隙には前述粒子が蓄積する傾向がある。時
間の経過と共に、前述のような微細粒子によっても厳し
い妨害が発生することになる。実際に、このようなシス
テムにおいてポンプの欠陥に関与するのは、通常そのよ
うな微細粒子である。このような理由により、きれいな
圧力流体の保守が効果的なフィル夕処理を必要とするこ
とは、今日一般に認められていることである。
たらすことはないが、流速が比較的低速の領域では前述
粒子は沈殿し、またポンプピストン、サーボ弁、作動装
置、弁および他の要素の小(いまいま5ミクロンまたは
それ以下)間隙には前述粒子が蓄積する傾向がある。時
間の経過と共に、前述のような微細粒子によっても厳し
い妨害が発生することになる。実際に、このようなシス
テムにおいてポンプの欠陥に関与するのは、通常そのよ
うな微細粒子である。このような理由により、きれいな
圧力流体の保守が効果的なフィル夕処理を必要とするこ
とは、今日一般に認められていることである。
当然の結果として、システムのフィル夕が非常に微細な
粒子を除去でき、かつシステムの要求流量を満たすに十
分な流体容量を有する必要があることを決定することが
できる。通常の飛行においては、5〜12ガロン/分ま
たはそれ以下のオーダーの圧力流体の流量で十分である
が、着陸装置フラップまたは他の大型の流体圧作動装置
が作動される時は、ある場合には12ガロン/分をかな
り越える高い流量が必要となる。フィル夕の流量容量は
もちろん表面積の関数であり、航空機のような制限され
た空間においては、近年このような要求を満たすため、
流体圧システムのサービスのために十分にしわを寄せら
れ、十分な微細粒子除去効率を有し、かつ十分な流量容
量を有するフィル夕要素を提供することが可能となった
。196母王7月26日付米国特許第3262563号
〜第3262565号明細書、および1963王9月6
日付カナダ特許第742051号明細書には、0.05
ミクロンのような非常に微細な粒子、および径が0.4
5ミクロンを越える粒子、および径が3ミクロンを越え
る粒子を実質的な割合で除去することができ、かつ要求
される高流量の流体を供給することができるフィルタ装
置が開示されている。
粒子を除去でき、かつシステムの要求流量を満たすに十
分な流体容量を有する必要があることを決定することが
できる。通常の飛行においては、5〜12ガロン/分ま
たはそれ以下のオーダーの圧力流体の流量で十分である
が、着陸装置フラップまたは他の大型の流体圧作動装置
が作動される時は、ある場合には12ガロン/分をかな
り越える高い流量が必要となる。フィル夕の流量容量は
もちろん表面積の関数であり、航空機のような制限され
た空間においては、近年このような要求を満たすため、
流体圧システムのサービスのために十分にしわを寄せら
れ、十分な微細粒子除去効率を有し、かつ十分な流量容
量を有するフィル夕要素を提供することが可能となった
。196母王7月26日付米国特許第3262563号
〜第3262565号明細書、および1963王9月6
日付カナダ特許第742051号明細書には、0.05
ミクロンのような非常に微細な粒子、および径が0.4
5ミクロンを越える粒子、および径が3ミクロンを越え
る粒子を実質的な割合で除去することができ、かつ要求
される高流量の流体を供給することができるフィルタ装
置が開示されている。
すべての流量においてフィルタ処理された流体が提供さ
れるが、所定の最大値を越える流量においては、一次フ
ィルタ要素を介してはその一部の流量のみがフィルタ処
理され、低ミクロンの除去等級となり、径が3ミクロン
の粒子を除去することができる。残部は流量制御弁によ
り通常の流量容量で高ミクロン除去等級の二次フィル夕
へ送られ、径が1.5ミクロンまたはそれ以上の粒子の
ほとんどおよび15ミクロンを越える粒子のすべてが除
去され得る。一次要素を通過する通常流量は、この要素
が装着されたシステムにおける通常の作動流量に関して
、必要な最大量と安全余剰量を加えたものである。流量
に関してこの最大値を越える異常な要求がなされる時の
み、流量制御弁が流量の増分部分を二次(粕または高ミ
クロン除去等級)フィルタ要素へ送るようになっている
。このような異常流量の要求は通常短時間、たとえば総
フィルタ処理時間の2〜3%以下であるから、この発明
のフィルタ装置は径が0.45ミクロンより大きい粒子
が実質的に存在しない圧力流体を有効に維持することが
でき、それは異常流量時に流体中に流入したこれらの粒
子が、後で通常流量の過程で除去されるからである。別
の特徴としてこれらのフィル夕装置は、一次要素が詰ま
り、あるいは要素を横切る圧力差が所定最小値を越える
ような障害が生じた場合に、二次または粗フィルタ要素
を通るフィルタ処理流体を維持することができる。
れるが、所定の最大値を越える流量においては、一次フ
ィルタ要素を介してはその一部の流量のみがフィルタ処
理され、低ミクロンの除去等級となり、径が3ミクロン
の粒子を除去することができる。残部は流量制御弁によ
り通常の流量容量で高ミクロン除去等級の二次フィル夕
へ送られ、径が1.5ミクロンまたはそれ以上の粒子の
ほとんどおよび15ミクロンを越える粒子のすべてが除
去され得る。一次要素を通過する通常流量は、この要素
が装着されたシステムにおける通常の作動流量に関して
、必要な最大量と安全余剰量を加えたものである。流量
に関してこの最大値を越える異常な要求がなされる時の
み、流量制御弁が流量の増分部分を二次(粕または高ミ
クロン除去等級)フィルタ要素へ送るようになっている
。このような異常流量の要求は通常短時間、たとえば総
フィルタ処理時間の2〜3%以下であるから、この発明
のフィルタ装置は径が0.45ミクロンより大きい粒子
が実質的に存在しない圧力流体を有効に維持することが
でき、それは異常流量時に流体中に流入したこれらの粒
子が、後で通常流量の過程で除去されるからである。別
の特徴としてこれらのフィル夕装置は、一次要素が詰ま
り、あるいは要素を横切る圧力差が所定最小値を越える
ような障害が生じた場合に、二次または粗フィルタ要素
を通るフィルタ処理流体を維持することができる。
この場合、流量制御弁が部分的または完全に詰まった一
次要素を通過できる量を越える流量を、二次フィルタ要
素を通して流動させることになる。随意的な特徴として
第2バイパスが二次フィルタ要素に対して設けられ、こ
の要素が詰まった場合またはそれを横切る圧力差が所定
最4・値を越えて増大して障害が生じた場合は、フィル
夕を通るすべての流量は一次および二次両フィルタ要素
をバイパス流動する。
次要素を通過できる量を越える流量を、二次フィルタ要
素を通して流動させることになる。随意的な特徴として
第2バイパスが二次フィルタ要素に対して設けられ、こ
の要素が詰まった場合またはそれを横切る圧力差が所定
最4・値を越えて増大して障害が生じた場合は、フィル
夕を通るすべての流量は一次および二次両フィルタ要素
をバイパス流動する。
通常、一次要素に障害が生じてから、二次フィルタ要素
が詰まるまでに、フィルタ要素のサービスのための時間
は充分ある。したがって、第2バイパスラインは異常な
緊急時にのみ利用されることになる。15ミクロンを越
える汚染が許容されないシステムにおいては、二次要素
の周囲のバイパス弁は省略することが好ましく、その場
合は二次要素は内部支持体を備えて、自身を横切る圧力
差としての総システム圧力に耐えられるように形成する
ことが好ましい。
が詰まるまでに、フィルタ要素のサービスのための時間
は充分ある。したがって、第2バイパスラインは異常な
緊急時にのみ利用されることになる。15ミクロンを越
える汚染が許容されないシステムにおいては、二次要素
の周囲のバイパス弁は省略することが好ましく、その場
合は二次要素は内部支持体を備えて、自身を横切る圧力
差としての総システム圧力に耐えられるように形成する
ことが好ましい。
所定の最大値より高い流量における一次フィル夕からの
流体の転向、および一次フィルタ要素がそれを横切る圧
力差が所定最小値に到達して障害が生じた時の転向の制
御のために、オリフィスまたはベンチュリ型流体弁が設
けられ、この弁は自身を通る流体の速度の増大により作
動されるように設計されている。
流体の転向、および一次フィルタ要素がそれを横切る圧
力差が所定最小値に到達して障害が生じた時の転向の制
御のために、オリフィスまたはベンチュリ型流体弁が設
けられ、この弁は自身を通る流体の速度の増大により作
動されるように設計されている。
この速度の増大は流体の量、したがって弁の流入側に適
用される流体の圧力に比例するから、弁は流体の体積の
変化、したがってこの発明のフィルタ装置に対する要求
流量の変化に応答する。この弁はフィルタ装置への流入
口と一次フィルタ要素との間の、流動ライン内に配置さ
れる。弁は流入通路に配置されることが好ましい。一次
フィ′レ夕要素および二次フィルタ要素を横切る所定の
圧力差に到達したことを表示する圧力表示器を設けるこ
とができ、それにより、一次または二次フィルタ要素、
あるいはその両者が詰まり、サービスが必要であるとい
う表示が操作者に与えられる。
用される流体の圧力に比例するから、弁は流体の体積の
変化、したがってこの発明のフィルタ装置に対する要求
流量の変化に応答する。この弁はフィルタ装置への流入
口と一次フィルタ要素との間の、流動ライン内に配置さ
れる。弁は流入通路に配置されることが好ましい。一次
フィ′レ夕要素および二次フィルタ要素を横切る所定の
圧力差に到達したことを表示する圧力表示器を設けるこ
とができ、それにより、一次または二次フィルタ要素、
あるいはその両者が詰まり、サービスが必要であるとい
う表示が操作者に与えられる。
このような弁は閉じられた時にバイパス流をシールする
ことはほとんどなく、その流量応答特性により、特に流
量が急激(クラック)開放点に接近する時に高いバイパ
ス漏出流量が常に存在する。
ことはほとんどなく、その流量応答特性により、特に流
量が急激(クラック)開放点に接近する時に高いバイパ
ス漏出流量が常に存在する。
漏出流量は通常ある水準を越えることは許容されないか
ら、漏出流量をモニターして、それが許容され得る最大
値に到達した時に警報を発するようにすることが必要に
なる。通常の圧力表示器は、異なる漏出流量から出じる
弁を横切る圧力差と、流量制御弁のオリフィスまたはベ
ンチュリを横切る、より高い流量から生じる圧力差とを
区別できないから不適当である。
ら、漏出流量をモニターして、それが許容され得る最大
値に到達した時に警報を発するようにすることが必要に
なる。通常の圧力表示器は、異なる漏出流量から出じる
弁を横切る圧力差と、流量制御弁のオリフィスまたはベ
ンチュリを横切る、より高い流量から生じる圧力差とを
区別できないから不適当である。
より高い流量が必要な場合、異常な漏出流量を表示する
ように設計された圧力表示器を作動させるような急激流
動が生じる。したがって圧力表示器は最大流量を要求さ
れる時期に、誤ったモニター状態を表示することになる
。1967年8月15日付米国特許第3335863号
明細書には、急激流動にはあまり敏感でなく、むしろ全
然感じず、しかもシステムの通常の要求流量またはそれ
以下において、ほこりの付着によるフィルタ要素を横切
る抵抗の変化による、静圧の何らかに変化を検知する圧
力差表示器が開示されている。
ように設計された圧力表示器を作動させるような急激流
動が生じる。したがって圧力表示器は最大流量を要求さ
れる時期に、誤ったモニター状態を表示することになる
。1967年8月15日付米国特許第3335863号
明細書には、急激流動にはあまり敏感でなく、むしろ全
然感じず、しかもシステムの通常の要求流量またはそれ
以下において、ほこりの付着によるフィルタ要素を横切
る抵抗の変化による、静圧の何らかに変化を検知する圧
力差表示器が開示されている。
表示器を、速度水頭と定常水頭を置換し、したがって静
水圧成分を急激流量の速度水頭成分の変化を比例する量
に変換する応答制御または転換装置と、組合わせること
により、急激流量に対する変化されまたは制御された応
答が得られる。尚ここで速度水頭とは流速の2乗を重力
加速度の2倍で割ったものであり、単位体積当りの流体
の持つ運動エネルギーに相当する。また定常水頭とは静
止状態のときの流体そのものによる圧力であり、速度水
頭及び定常水頭により流れている流体の圧力が形成され
る。圧力表示器から通じる流体ラインの一つが、変化さ
れる静水圧成分にのみ応答するように、最大変化する定
常水頭領域にタップ孔を設けることにより、応答制御装
置に連結される。このような応答は、応答制御装置の設
計、および応答制御装置と圧力表示器の間の流体回路の
設計を含む幾つかの技術の一つにより得られる。弁は、
圧力表示器を流体システムから隔離し、したがって表示
器を急激流量に感じないように、応答制御装置と組合わ
せることができる。前記米国特許第3335863号明
細書に開示された装置は有効であるが、それは4・流量
範囲においてのみであり、そうでないと圧力損失は過度
になる。これはたとえばフィル夕要素を横切る粘性圧力
降下を測定し、部分的に遮断されたフィルタ要素を通る
、短時間の高流量効果を無視する場合に有効である。こ
れにより早過ぎる要素の交換が排除される。この発明に
より、所定最小値以上および所定最大値以下の範囲の漏
出流量に応答して、前記流量が前記範囲内にあること、
および/または最大漏出流量を越えたことを表示すると
共に、誤りの漏出流量を表示することを避けるため、前
記所定最小値未満および前記所定最大値を越える流量に
は非応答性を有する流体漏出流量検出器であって、{1
}流入ボート、流出ボートおよびそれらの間に設けられ
た流体通路を備えたハウジング、{2)自身を貫通する
流量を制御させるべく、前記流体通路を横断して配置さ
れた流量応答性弁であって、{aー弁座、他前記弁座方
向およびそれから離れる方向へ可動であると共に、それ
ぞれ自身の上流側および下流側流体圧力を受ける両面を
備えた弁部材、{c}前記弁を開放すべく前記弁部材に
作用する上流側流体圧力に対して、所定最4・値まで抵
抗する力により前記弁部村を前記弁座に、通常の閉じら
れた位置へ偏椅押圧する偏橋装置、{d’好ましくは前
記弁部材を通過するがまた随意にバィパスし、前記ハウ
ジング流入ポ−トと前記流出ボートの間を流動させるべ
く開□した流量制御オリフィス、‘e)前記弁部村が前
記弁座に着座している時閉じられ、かつ前記弁部材が前
記弁座から離脱している時開かれると共に、前記弁部材
の周囲を通過して流動させるべく前記弁座の下流側に配
置された少なくとも一つの流体の通路、および‘○前記
弁座を通過した漏出流体を受容し、それを前記弁部材の
周囲を通過して前記流体の通路へ移送する漏出流体通路
であって、前記弁部材がその閉位置においては前記漏出
流体通路を前記流体の通路から分離し、かつ開位置にお
いては前記漏出流体通路と前記流体の通路とを組み合わ
せるようになっている前記漏出流体通路、からなる前記
流量応答性弁、‘3}圧力差表示器であって、‘aー共
働する作動および表示磁気要素であって、前記作動要素
が、前記表示要素を非表示位置に保持する第1位置と、
前記表示要素を表示位置へ移動させ得る第2位置との間
を可動であり、また前記作動要素が対向する圧力面を備
え、前記両面間の圧力差により二つの位置の一方へ可動
であるような前記共働する作動および表示磁気要素、(
b}前記弁部材を通過した前記漏出流体通路内の流体圧
力を、前記第1圧力面へ蓮適する第1流体通路、および
弁部材の前記流量制御オリフィスにおける流体圧力を、
前記第2圧力面へ蓮通する第2流体通路、および‘c}
前記作動要素を横切る圧力差が所定最小値に到達するま
で、前記表示要素を非表示位置に保持すべ〈前記作動要
素を第1位置に保持すると共に、前記圧力差が前記最小
値越えた際、前記作動要素を前記表示要素から離れる方
向に移動し、前記表示要素を解放して前記最小圧力差に
到達したことを警報させるようにした偏俺装置、からな
る前記圧力差表示器、および【4}前記弁座から離れる
方向に移動した時、前記漏出流体通路および前記流体の
通路を組合わせて、前記第1および第2流体通路間の測
定圧力差を、前記所定最小値未満に減少して、前記弁部
材が開位置にある時、前記圧力差表示器の作動を防止す
る弁部材、からなる流量検出器が提供される。
水圧成分を急激流量の速度水頭成分の変化を比例する量
に変換する応答制御または転換装置と、組合わせること
により、急激流量に対する変化されまたは制御された応
答が得られる。尚ここで速度水頭とは流速の2乗を重力
加速度の2倍で割ったものであり、単位体積当りの流体
の持つ運動エネルギーに相当する。また定常水頭とは静
止状態のときの流体そのものによる圧力であり、速度水
頭及び定常水頭により流れている流体の圧力が形成され
る。圧力表示器から通じる流体ラインの一つが、変化さ
れる静水圧成分にのみ応答するように、最大変化する定
常水頭領域にタップ孔を設けることにより、応答制御装
置に連結される。このような応答は、応答制御装置の設
計、および応答制御装置と圧力表示器の間の流体回路の
設計を含む幾つかの技術の一つにより得られる。弁は、
圧力表示器を流体システムから隔離し、したがって表示
器を急激流量に感じないように、応答制御装置と組合わ
せることができる。前記米国特許第3335863号明
細書に開示された装置は有効であるが、それは4・流量
範囲においてのみであり、そうでないと圧力損失は過度
になる。これはたとえばフィル夕要素を横切る粘性圧力
降下を測定し、部分的に遮断されたフィルタ要素を通る
、短時間の高流量効果を無視する場合に有効である。こ
れにより早過ぎる要素の交換が排除される。この発明に
より、所定最小値以上および所定最大値以下の範囲の漏
出流量に応答して、前記流量が前記範囲内にあること、
および/または最大漏出流量を越えたことを表示すると
共に、誤りの漏出流量を表示することを避けるため、前
記所定最小値未満および前記所定最大値を越える流量に
は非応答性を有する流体漏出流量検出器であって、{1
}流入ボート、流出ボートおよびそれらの間に設けられ
た流体通路を備えたハウジング、{2)自身を貫通する
流量を制御させるべく、前記流体通路を横断して配置さ
れた流量応答性弁であって、{aー弁座、他前記弁座方
向およびそれから離れる方向へ可動であると共に、それ
ぞれ自身の上流側および下流側流体圧力を受ける両面を
備えた弁部材、{c}前記弁を開放すべく前記弁部材に
作用する上流側流体圧力に対して、所定最4・値まで抵
抗する力により前記弁部村を前記弁座に、通常の閉じら
れた位置へ偏椅押圧する偏橋装置、{d’好ましくは前
記弁部材を通過するがまた随意にバィパスし、前記ハウ
ジング流入ポ−トと前記流出ボートの間を流動させるべ
く開□した流量制御オリフィス、‘e)前記弁部村が前
記弁座に着座している時閉じられ、かつ前記弁部材が前
記弁座から離脱している時開かれると共に、前記弁部材
の周囲を通過して流動させるべく前記弁座の下流側に配
置された少なくとも一つの流体の通路、および‘○前記
弁座を通過した漏出流体を受容し、それを前記弁部材の
周囲を通過して前記流体の通路へ移送する漏出流体通路
であって、前記弁部材がその閉位置においては前記漏出
流体通路を前記流体の通路から分離し、かつ開位置にお
いては前記漏出流体通路と前記流体の通路とを組み合わ
せるようになっている前記漏出流体通路、からなる前記
流量応答性弁、‘3}圧力差表示器であって、‘aー共
働する作動および表示磁気要素であって、前記作動要素
が、前記表示要素を非表示位置に保持する第1位置と、
前記表示要素を表示位置へ移動させ得る第2位置との間
を可動であり、また前記作動要素が対向する圧力面を備
え、前記両面間の圧力差により二つの位置の一方へ可動
であるような前記共働する作動および表示磁気要素、(
b}前記弁部材を通過した前記漏出流体通路内の流体圧
力を、前記第1圧力面へ蓮適する第1流体通路、および
弁部材の前記流量制御オリフィスにおける流体圧力を、
前記第2圧力面へ蓮通する第2流体通路、および‘c}
前記作動要素を横切る圧力差が所定最小値に到達するま
で、前記表示要素を非表示位置に保持すべ〈前記作動要
素を第1位置に保持すると共に、前記圧力差が前記最小
値越えた際、前記作動要素を前記表示要素から離れる方
向に移動し、前記表示要素を解放して前記最小圧力差に
到達したことを警報させるようにした偏俺装置、からな
る前記圧力差表示器、および【4}前記弁座から離れる
方向に移動した時、前記漏出流体通路および前記流体の
通路を組合わせて、前記第1および第2流体通路間の測
定圧力差を、前記所定最小値未満に減少して、前記弁部
材が開位置にある時、前記圧力差表示器の作動を防止す
る弁部材、からなる流量検出器が提供される。
好ましい実施例において、流量応答弁は弁座に着座する
ように偏碕されるポベットのような弁部材を有し、ポベ
ットはたとえば流入通路における流量に可能な通路の径
をかなり減少させるベンチュリのような、オリフィスま
たはスロートを備え、この径の減少の結果、弁ポベット
・オリフィスを通る流体速度が増大する。
ように偏碕されるポベットのような弁部材を有し、ポベ
ットはたとえば流入通路における流量に可能な通路の径
をかなり減少させるベンチュリのような、オリフィスま
たはスロートを備え、この径の減少の結果、弁ポベット
・オリフィスを通る流体速度が増大する。
しかし、弁部材の側部のハウジングにおいて、ポベット
のような弁部村をそれに平行にバイパスすると共に、弁
部村の各側の上流側および下流側流体通路を連結するオ
リフィス、ベンチュリまたは狭い通路を設けることもで
きる。
のような弁部村をそれに平行にバイパスすると共に、弁
部村の各側の上流側および下流側流体通路を連結するオ
リフィス、ベンチュリまたは狭い通路を設けることもで
きる。
このような流体通路により必要な圧力降下がもたらされ
、弁部材は流れによる所定の圧力降下時に開放させられ
る。流体中の総圧力は一定で、静庄と速度圧との和であ
る。
、弁部材は流れによる所定の圧力降下時に開放させられ
る。流体中の総圧力は一定で、静庄と速度圧との和であ
る。
したがって、任意の点において速度圧力が増大すると、
その点における静電は減少する。通常の流動状態におい
て、ポベットのような弁部材の流入側の高静圧による力
が、弁部村を所定位置に保持する総力より小さい安定状
態が存在し、弁部材は静止状態に維持される。しかし、
流体体蹟したがって流量が増大すると、オリフィスを通
る流速は増大し、オリフィスにおける静圧は減少し、弁
部材を流入流体に対して静止状態に保持しようとする力
が減少する。弁部村はオリフィスを横切る静圧が所定最
小値以下に降下した時作動されるように、設計されてい
る。弁は流入通路のような流動ライン内に、通常の流動
状態においては、前記オリフィスまたはベンチュリに供
給される以外のすべての流体に対して、前記ラインが遮
断されるように位置される。
その点における静電は減少する。通常の流動状態におい
て、ポベットのような弁部材の流入側の高静圧による力
が、弁部村を所定位置に保持する総力より小さい安定状
態が存在し、弁部材は静止状態に維持される。しかし、
流体体蹟したがって流量が増大すると、オリフィスを通
る流速は増大し、オリフィスにおける静圧は減少し、弁
部材を流入流体に対して静止状態に保持しようとする力
が減少する。弁部村はオリフィスを横切る静圧が所定最
小値以下に降下した時作動されるように、設計されてい
る。弁は流入通路のような流動ライン内に、通常の流動
状態においては、前記オリフィスまたはベンチュリに供
給される以外のすべての流体に対して、前記ラインが遮
断されるように位置される。
その結果、すべての流体は弁部材のオリフィスまたはベ
ンチュリを通過しなければならない。弁面または弁の流
入側面と弁の他面との間の静圧が所定圧力差を有する場
合、その最小値はシステムの要求流量により決定され、
弁は流入口と流出口の間の通路を完全に開放するように
作動される。開放量は圧力差の大きさに比例するように
設計でき、したがってバイパス流量は、直接流速に依存
させることができる。弁の開放中、流れは継続するが、
急激流動後オリフィスを通る流量は、弁部材の設計に依
存する。たとえば、負荷を受ける弁部材が急激流動後、
より大きな上流側圧力面をさらした場合、弁を横切る圧
力差は減少し、したがってオリフィスを通る流量は小さ
くなる。いずれの場合も、弁部村のすべての位置におい
て、流体は流体通路へ、そしてそれを通して供給される
。流量応答弁の好ましい実施例は、通路内に往復勤自在
に取付けられると共に、前記流体通路を部分的に遮断す
る位置において、弁座へスプリング偏橋されるポベツト
と、前記ポベツトを通り、前記弁のすべての位置におい
て流入口と流出口を連結する、オリフィスまたはベンチ
ュリの形状を有する抑制流体通路から構成されている。
ンチュリを通過しなければならない。弁面または弁の流
入側面と弁の他面との間の静圧が所定圧力差を有する場
合、その最小値はシステムの要求流量により決定され、
弁は流入口と流出口の間の通路を完全に開放するように
作動される。開放量は圧力差の大きさに比例するように
設計でき、したがってバイパス流量は、直接流速に依存
させることができる。弁の開放中、流れは継続するが、
急激流動後オリフィスを通る流量は、弁部材の設計に依
存する。たとえば、負荷を受ける弁部材が急激流動後、
より大きな上流側圧力面をさらした場合、弁を横切る圧
力差は減少し、したがってオリフィスを通る流量は小さ
くなる。いずれの場合も、弁部村のすべての位置におい
て、流体は流体通路へ、そしてそれを通して供給される
。流量応答弁の好ましい実施例は、通路内に往復勤自在
に取付けられると共に、前記流体通路を部分的に遮断す
る位置において、弁座へスプリング偏橋されるポベツト
と、前記ポベツトを通り、前記弁のすべての位置におい
て流入口と流出口を連結する、オリフィスまたはベンチ
ュリの形状を有する抑制流体通路から構成されている。
圧縮スプリングによりポベットに作用される圧力は必要
により調整することができ、オリフィスまたはベンチュ
リの寸法は、オリフィスを横切る静圧が所定圧力差(流
体による)において、弁ポベットの作動が得られるよう
に、スプリングの圧縮力、および流体圧力にさらされる
ポベツトの圧力室および表面積の寸法に適合される。ス
プリング偏俺装置が好ましいが、磁石、静電気または電
磁偏俺装置を利用することもできる。
により調整することができ、オリフィスまたはベンチュ
リの寸法は、オリフィスを横切る静圧が所定圧力差(流
体による)において、弁ポベットの作動が得られるよう
に、スプリングの圧縮力、および流体圧力にさらされる
ポベツトの圧力室および表面積の寸法に適合される。ス
プリング偏俺装置が好ましいが、磁石、静電気または電
磁偏俺装置を利用することもできる。
磁石または静電気装置の場合は、ポベットの往復動の各
末端に、二つの磁石を利用することができ、ポベット自
体は磁石にされて、閉位置においてポベットを保持する
磁石に吸引され、開位置においてはポベットを保持する
磁石から反発されるように方向を決められ、また両磁石
は、ポベツトが各末端で両磁石の磁場内にあるように置
かれる。したがって、流量が正常状態に戻れば、ポベッ
トは閉位置にリセットされる。電磁偏俺装置の場合は、
必要な偏俺力をもたらすために、コイル巻きを調整する
ことができる。別の実施例において、弁ポベットはフィ
ル夕を機切る圧力降下が所定最大値に到達した時に、オ
リフィスの流入側面に対する流体圧力により作動される
ようにすることができる。これは弁ポベットの流入側面
を圧力室内で、ポベットの外側の通路に面する組合わせ
表面積より大きい表面積に形成することにより行なわれ
る。したがって、流入側面の流体圧力が所定量だけ、ポ
ベットにより閉じられた通路内の圧力を越えた場合は、
まさに所定の過度の静圧差の場合と同様に、弁ポベット
が作動される。この実施例においては、圧力差表示器の
圧力タップは、流体による圧力だけを測定し、汚染され
た要素による圧力差に感じないように配置される。した
がって好ましい実施例においては、通路を通る流量が所
定最小値を越えた時、すなわちポベットを横切る流入側
通路および流出側通路間の総圧力差が、所定最小値を越
えた時、作動されるように弁を設計することができる。
末端に、二つの磁石を利用することができ、ポベット自
体は磁石にされて、閉位置においてポベットを保持する
磁石に吸引され、開位置においてはポベットを保持する
磁石から反発されるように方向を決められ、また両磁石
は、ポベツトが各末端で両磁石の磁場内にあるように置
かれる。したがって、流量が正常状態に戻れば、ポベッ
トは閉位置にリセットされる。電磁偏俺装置の場合は、
必要な偏俺力をもたらすために、コイル巻きを調整する
ことができる。別の実施例において、弁ポベットはフィ
ル夕を機切る圧力降下が所定最大値に到達した時に、オ
リフィスの流入側面に対する流体圧力により作動される
ようにすることができる。これは弁ポベットの流入側面
を圧力室内で、ポベットの外側の通路に面する組合わせ
表面積より大きい表面積に形成することにより行なわれ
る。したがって、流入側面の流体圧力が所定量だけ、ポ
ベットにより閉じられた通路内の圧力を越えた場合は、
まさに所定の過度の静圧差の場合と同様に、弁ポベット
が作動される。この実施例においては、圧力差表示器の
圧力タップは、流体による圧力だけを測定し、汚染され
た要素による圧力差に感じないように配置される。した
がって好ましい実施例においては、通路を通る流量が所
定最小値を越えた時、すなわちポベットを横切る流入側
通路および流出側通路間の総圧力差が、所定最小値を越
えた時、作動されるように弁を設計することができる。
こうして弁ポベットは作動される。漏出流体通路は弁ポ
ベットのような弁部材を通過し、弁座から弁座の下流側
の流体通路へ延びている。
ベットのような弁部材を通過し、弁座から弁座の下流側
の流体通路へ延びている。
通路は弁部材を通り、あるいはハウジングを通るように
することができるが、弁座を流体通略の凹所に配置し、
前記通路内で弁部材を前記弁座に対して、その側部に漏
出流体通路を画定する小間隙を残して、筋合させること
が簡単である。そして、弁部材が開位置に向けて凹所か
ら移動すると、障壁が引出されて、凹所と流体通路が組
合わされる。オリフィスまたはペンチュIJ通路の径を
決定する際に考慮すべきパラメータは当業者に知られて
いる。
することができるが、弁座を流体通略の凹所に配置し、
前記通路内で弁部材を前記弁座に対して、その側部に漏
出流体通路を画定する小間隙を残して、筋合させること
が簡単である。そして、弁部材が開位置に向けて凹所か
ら移動すると、障壁が引出されて、凹所と流体通路が組
合わされる。オリフィスまたはペンチュIJ通路の径を
決定する際に考慮すべきパラメータは当業者に知られて
いる。
弁部材の面および通路に関する正確な寸法は、各特定の
システムに対して決定されなければならないが、これは
標準設計および計算により容易に達成できる。流量弁は
、システムを循環される流体に対して不活性な、任意の
耐久性材料で形成することができる。
システムに対して決定されなければならないが、これは
標準設計および計算により容易に達成できる。流量弁は
、システムを循環される流体に対して不活性な、任意の
耐久性材料で形成することができる。
アルミニウム、ステンレススチール、および他のステン
レススチール合金から形成されるような金属弁が好まし
いが、合成ポリマーおよびセルロース譲導体、たとえば
ポリテトラフルオロェチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリスチレン、ナイロン、ポリオキシメチレン
、アクリロニトリルゴム、およびフルオロカ−ボンゴム
で弁を形成することもできる。この発明により、圧力差
表示器と流量応答弁とが、弁部材が閉位置にある時に、
漏出流体通路または弁部材の上流側の総圧力と、弁座の
下流側の流体通路との流体圧力差を検出するように、そ
して弁部材が開位置にある時は前記検出が行なわれない
ように、組合わされる。
レススチール合金から形成されるような金属弁が好まし
いが、合成ポリマーおよびセルロース譲導体、たとえば
ポリテトラフルオロェチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリスチレン、ナイロン、ポリオキシメチレン
、アクリロニトリルゴム、およびフルオロカ−ボンゴム
で弁を形成することもできる。この発明により、圧力差
表示器と流量応答弁とが、弁部材が閉位置にある時に、
漏出流体通路または弁部材の上流側の総圧力と、弁座の
下流側の流体通路との流体圧力差を検出するように、そ
して弁部材が開位置にある時は前記検出が行なわれない
ように、組合わされる。
そのため、圧力差表示器の高圧タップは、下流側で測定
したオリフィスの総圧力に等しい、弁部材の上流側流体
圧力を検出するようになっている。低圧タップは弁が閉
じられている時、弁座の下流側の圧力を検出するように
なっている。そして弁が急激作動し、弁がまさに弁座か
ら移動して、下流側タップが弁の上流側のより高い総圧
力(ある程度の速度水頭損失をマイナスしたもの)を検
出する。急激開放から完全開放までの圧力差は、プリセ
ットされた表示圧力より小さく、したがって表示器は作
動しない。漏出流量から作動流量へ進む間の謀作動を防
止するため、圧力差表示器は時間遅延装置を備えなけれ
ばならない。これは第1,2図に示される装置の通路4
2のオリフィス42b、および第3図に示される装置の
通路72のオリフィス73によりもたらされる。圧力差
表示器は概略的に見て、ハウジング、前記ハウジングに
設けられて、弁座の下流側の漏出流体通路の流体圧力と
蓮適する第1流体通路、前記ハウジングに設けられて、
弁座のあるいはその下流側の流量制御オリフィスと蓮適
する第2流体通路、前記ハウジングに設けられて、表示
位置へおよびその位置から移動される表示磁気要素、お
よび前記二つの流体通路間の圧力変化に応答して、前記
表示要素の移動を制御する作動磁気要素から構成されて
いる。
したオリフィスの総圧力に等しい、弁部材の上流側流体
圧力を検出するようになっている。低圧タップは弁が閉
じられている時、弁座の下流側の圧力を検出するように
なっている。そして弁が急激作動し、弁がまさに弁座か
ら移動して、下流側タップが弁の上流側のより高い総圧
力(ある程度の速度水頭損失をマイナスしたもの)を検
出する。急激開放から完全開放までの圧力差は、プリセ
ットされた表示圧力より小さく、したがって表示器は作
動しない。漏出流量から作動流量へ進む間の謀作動を防
止するため、圧力差表示器は時間遅延装置を備えなけれ
ばならない。これは第1,2図に示される装置の通路4
2のオリフィス42b、および第3図に示される装置の
通路72のオリフィス73によりもたらされる。圧力差
表示器は概略的に見て、ハウジング、前記ハウジングに
設けられて、弁座の下流側の漏出流体通路の流体圧力と
蓮適する第1流体通路、前記ハウジングに設けられて、
弁座のあるいはその下流側の流量制御オリフィスと蓮適
する第2流体通路、前記ハウジングに設けられて、表示
位置へおよびその位置から移動される表示磁気要素、お
よび前記二つの流体通路間の圧力変化に応答して、前記
表示要素の移動を制御する作動磁気要素から構成されて
いる。
表示および作動磁気装置は、表示器技術において良く知
られている他の形態のものにすることができる。
られている他の形態のものにすることができる。
好ましい形態の磁気装置が、196位王6月28日付米
国特許第2942572号明細書に開示されている。こ
の装置はハウジングに可動に取付けられたピストン装置
、前記ピストン装置と共に第1位置方向およびそれから
離れる方向へ可動の第1磁気装置、前記ピストン装置を
一方向へ押出し、かつ通常は前記第1磁気装置を前記第
1位置に保持する偏俺装置、圧力流体源に運通すると共
に、前記ピストン装置の一端に蓮通して、それを反対方
向へ強制する流体ダクト装置、前記第1磁気装置方向お
よびそれから離れる方向に可動であると共に、前記第1
磁気装置が第1位置にある時、磁気吸引力により第1磁
気装置方向に通常は保持される第2磁気装置、および前
記第1磁気装置が前記第2磁気装置から所定距離以上の
位置になった時、磁気吸引力を打負かすべく選定され、
かつ前記第2磁気装置を前記第1磁気装置かれ雛れる方
向へ強制する偏筒装置から構成されている。また、19
63年2月12日付米国特許第3077176号明細書
に開示される、ダイアフラム型装置も有用である。この
装置はハウジングに可動に取付けられた柔軟な磁気ダイ
アフラム装置であって、第1位置方向およびそれから離
れる方向に可動のダイアフラム装置、前記ダイアフラム
装置を一方向へ強制し、かつ通常は第1位置に保持する
偏椅装置、圧力流体源および前記ダイアフラム装置の一
面に蓮通して、それを反対方向へ強制する流体ダクト装
置、前記ダイアフラム装置方向およびそれから離れる方
向に可動で、通常は前記装置が第1位置にある時磁気吸
引力により、前記ダイアフラム装置方向に保持される磁
気装置、および前記装置が前記磁気装置から所定距離以
上の位置にある時、前記磁気装置の力に打勝つべく選定
されると共に、前記磁気装置を前記ダイアフラム装置か
ら離れる方向へ強制する偏椅装置を包含している。19
6必王7月14日付米国特許第3140690号明細書
には、第1および第2磁気装置が所定距離以下の間隔に
ある場合は、第1磁気装置が第2磁気装置を吸引するよ
うに配置され、また前記距離が越えられた場合は前記第
2磁気装置を表示位置へ強制する偏俺装置が設けられた
装置が開示されている。
国特許第2942572号明細書に開示されている。こ
の装置はハウジングに可動に取付けられたピストン装置
、前記ピストン装置と共に第1位置方向およびそれから
離れる方向へ可動の第1磁気装置、前記ピストン装置を
一方向へ押出し、かつ通常は前記第1磁気装置を前記第
1位置に保持する偏俺装置、圧力流体源に運通すると共
に、前記ピストン装置の一端に蓮通して、それを反対方
向へ強制する流体ダクト装置、前記第1磁気装置方向お
よびそれから離れる方向に可動であると共に、前記第1
磁気装置が第1位置にある時、磁気吸引力により第1磁
気装置方向に通常は保持される第2磁気装置、および前
記第1磁気装置が前記第2磁気装置から所定距離以上の
位置になった時、磁気吸引力を打負かすべく選定され、
かつ前記第2磁気装置を前記第1磁気装置かれ雛れる方
向へ強制する偏筒装置から構成されている。また、19
63年2月12日付米国特許第3077176号明細書
に開示される、ダイアフラム型装置も有用である。この
装置はハウジングに可動に取付けられた柔軟な磁気ダイ
アフラム装置であって、第1位置方向およびそれから離
れる方向に可動のダイアフラム装置、前記ダイアフラム
装置を一方向へ強制し、かつ通常は第1位置に保持する
偏椅装置、圧力流体源および前記ダイアフラム装置の一
面に蓮通して、それを反対方向へ強制する流体ダクト装
置、前記ダイアフラム装置方向およびそれから離れる方
向に可動で、通常は前記装置が第1位置にある時磁気吸
引力により、前記ダイアフラム装置方向に保持される磁
気装置、および前記装置が前記磁気装置から所定距離以
上の位置にある時、前記磁気装置の力に打勝つべく選定
されると共に、前記磁気装置を前記ダイアフラム装置か
ら離れる方向へ強制する偏椅装置を包含している。19
6必王7月14日付米国特許第3140690号明細書
には、第1および第2磁気装置が所定距離以下の間隔に
ある場合は、第1磁気装置が第2磁気装置を吸引するよ
うに配置され、また前記距離が越えられた場合は前記第
2磁気装置を表示位置へ強制する偏俺装置が設けられた
装置が開示されている。
第2磁気装置を吸引、表示位置あるいはその両方に保持
することは、第2磁気装置が第1位置にある時にそれを
吸引し、および/または第2磁気装置が表示位置にある
時にそれを吸引するように配置された第3磁気装量によ
り行なわれる。この型式の装置も利用できる。第1,2
図に示される流量検出器はハウジング1を有し、これに
はたとえば着陸装置へ給送する航空機用流体ラインおよ
び流体圧制御装置へ、流体を流動させるための流体通路
4で連結された、流入ボート2と流出(吐出)ボート3
を備えている。
することは、第2磁気装置が第1位置にある時にそれを
吸引し、および/または第2磁気装置が表示位置にある
時にそれを吸引するように配置された第3磁気装量によ
り行なわれる。この型式の装置も利用できる。第1,2
図に示される流量検出器はハウジング1を有し、これに
はたとえば着陸装置へ給送する航空機用流体ラインおよ
び流体圧制御装置へ、流体を流動させるための流体通路
4で連結された、流入ボート2と流出(吐出)ボート3
を備えている。
流体通路4の流動ラインを横切って、中空で流量応答性
のバイパスポベット弁10が配置され、ポベット弁1川
ま第2図に示される通常位置へスプIJング負荷を受け
ており、この位置においては流入ボート2と流出ボート
3の間の接続段部における弁座11に着座されている。
のバイパスポベット弁10が配置され、ポベット弁1川
ま第2図に示される通常位置へスプIJング負荷を受け
ており、この位置においては流入ボート2と流出ボート
3の間の接続段部における弁座11に着座されている。
弁ポベット10はチューブ状で、平担な端部壁12と円
筒側壁13,14を備えている。側壁14は弁ガイド7
の中央開放孔21の壁に摺動筋合状態できちんと糠合し
て、弁10が弁座11に向けて、そしてそこから離れる
方向へ往復動できるようになっている。側壁13はほぼ
0.1〜3肌の漏出流体通路8を画定する小間隙を残し
て弁座1 1の周囲に設けられた円環状の凹所9に筋合
しており、前記通路8は弁座11から、弁10と弁座1
1の下流側の通路4へ延びている。ハウジング1内の孔
6の溝17に筋合するロックリング16は、弁ガイド7
を所定位置に固定的に保持している。
筒側壁13,14を備えている。側壁14は弁ガイド7
の中央開放孔21の壁に摺動筋合状態できちんと糠合し
て、弁10が弁座11に向けて、そしてそこから離れる
方向へ往復動できるようになっている。側壁13はほぼ
0.1〜3肌の漏出流体通路8を画定する小間隙を残し
て弁座1 1の周囲に設けられた円環状の凹所9に筋合
しており、前記通路8は弁座11から、弁10と弁座1
1の下流側の通路4へ延びている。ハウジング1内の孔
6の溝17に筋合するロックリング16は、弁ガイド7
を所定位置に固定的に保持している。
弁ガイド7は、弁ガイド7の外周のフランジ状部分に設
けられた環状凹所19に収容された圧縮スプリング18
の一端を保持しており、スプリング18の他端は弁ポベ
ット10の下流側端部に着座している。したがってスプ
リング18は弁ポベット10を弁座11へ押圧している
。弁ガイド7‘ま開放中央孔21を備えており、これに
対して小間隙をもってポベット弁10の側壁14が、ゆ
るい摺動筋合状態で収容されている。
けられた環状凹所19に収容された圧縮スプリング18
の一端を保持しており、スプリング18の他端は弁ポベ
ット10の下流側端部に着座している。したがってスプ
リング18は弁ポベット10を弁座11へ押圧している
。弁ガイド7‘ま開放中央孔21を備えており、これに
対して小間隙をもってポベット弁10の側壁14が、ゆ
るい摺動筋合状態で収容されている。
したがって中央開放孔21は、弁ポベット10が凹所の
弁座11へ係合、およびそこから離脱するように往復勤
するためのガイドまたは通路の機能を有し、スプリング
18は情動が容易に行なわれるように、ポベットを整合
状態に保持するのを助ける。弁ポべット10を横切って
、スプリング18の偏椅力を越える十分な流体圧力差を
適用することにより、弁は弁座から離れ、弁ガイド7の
中央開放孔21内を摺動し、したがって二つの孔5,6
が通路4により連結される。弁ポべットー川ま、孔5,
6を蓮適する開放中央通路25を備えており「 これに
より常に流入ボート2から流出ボート3へ流体ライン内
の通常の流動が可能になっている。
弁座11へ係合、およびそこから離脱するように往復勤
するためのガイドまたは通路の機能を有し、スプリング
18は情動が容易に行なわれるように、ポベットを整合
状態に保持するのを助ける。弁ポべット10を横切って
、スプリング18の偏椅力を越える十分な流体圧力差を
適用することにより、弁は弁座から離れ、弁ガイド7の
中央開放孔21内を摺動し、したがって二つの孔5,6
が通路4により連結される。弁ポべットー川ま、孔5,
6を蓮適する開放中央通路25を備えており「 これに
より常に流入ボート2から流出ボート3へ流体ライン内
の通常の流動が可能になっている。
この流量は、弁ポベットを横切る圧力差がほぼ0.49
kg′c〆(7psi)の場合に、37.800(10
00F)において「 MIL−H−560母流体がたと
えば3±0.5夕/分であり、その際弁ポベットは弁座
11から離脱しない状態にある。しかし、もし流入ポ−
トにおける流体ラインの流量が3±0.5夕/分を越え
ると、スプリング18の偏俺力が打負かされて、弁ポベ
ット10Gまその弁座11から強制離脱されて、この付
加流量を収容すべ〈弁ポべット周囲のバイパスラインが
開放される。
kg′c〆(7psi)の場合に、37.800(10
00F)において「 MIL−H−560母流体がたと
えば3±0.5夕/分であり、その際弁ポベットは弁座
11から離脱しない状態にある。しかし、もし流入ポ−
トにおける流体ラインの流量が3±0.5夕/分を越え
ると、スプリング18の偏俺力が打負かされて、弁ポベ
ット10Gまその弁座11から強制離脱されて、この付
加流量を収容すべ〈弁ポべット周囲のバイパスラインが
開放される。
したがって、バイパスラインは弁を横切る圧力差が1.
75kg/c虎(25psi)において、3±0.5夕
/分を越え、ほぼ29ガロン/分の最大流量まで開放す
る。弁ハウジングーはさらに流体通路に直角で、かつ内
部にこの発明の最大装置漏出流量表示器40が配置され
るソケット朗ら側部孔30を備えている。
75kg/c虎(25psi)において、3±0.5夕
/分を越え、ほぼ29ガロン/分の最大流量まで開放す
る。弁ハウジングーはさらに流体通路に直角で、かつ内
部にこの発明の最大装置漏出流量表示器40が配置され
るソケット朗ら側部孔30を備えている。
ソケット30と流体通路4の間には二つの流体連結部が
存し、一つの通路41は凹所9に側壁の弁座11の直下
で漏出流体通路8へ入っており、他方の通路42は屈曲
チューブ42aを介して、弁ポベット10の開放中央通
路25の下流側端部へ入っている。通路42には、流体
圧力の連結を抑制し、時間遅延をもたらす小オリフィス
42bが設けられている。
存し、一つの通路41は凹所9に側壁の弁座11の直下
で漏出流体通路8へ入っており、他方の通路42は屈曲
チューブ42aを介して、弁ポベット10の開放中央通
路25の下流側端部へ入っている。通路42には、流体
圧力の連結を抑制し、時間遅延をもたらす小オリフィス
42bが設けられている。
ソケット30内の圧力差表示器は表示器ハウジング45
からなり、ハウジング45はソケット30の周囲に円周
上に配置された内ねじ孔43へねじ込まれた、外ねじ(
図示しない)により取付けられている。
からなり、ハウジング45はソケット30の周囲に円周
上に配置された内ねじ孔43へねじ込まれた、外ねじ(
図示しない)により取付けられている。
ハウジング45の旨穴46に、表示および非表示位置間
を往復動する表示磁気要素47が設けられている。表示
要素の一部48は赤色に着色されて、要素が作動された
時ハウジング45から突出する。通常位置は第2図に示
すようにハウジング45内であり、要素47の内端は盲
穴の基部壁49に接触している。表示要素はこの位置に
、作動磁気要素50への磁気吸引力により保持され、表
示要素47の極性と反対の極性を有する要素50の一端
は、盲穴の壁49の他側に接触している。
を往復動する表示磁気要素47が設けられている。表示
要素の一部48は赤色に着色されて、要素が作動された
時ハウジング45から突出する。通常位置は第2図に示
すようにハウジング45内であり、要素47の内端は盲
穴の基部壁49に接触している。表示要素はこの位置に
、作動磁気要素50への磁気吸引力により保持され、表
示要素47の極性と反対の極性を有する要素50の一端
は、盲穴の壁49の他側に接触している。
この要素は表示ハウジング45のソケット51内に配置
され、かつ円筒スリーブ53内に保持されており、前記
スリーブ53は壁部49の方向およびそれから離れる方
向へ移動できると共に、ソケット51の壁部に対して液
密シールのために0−リングシール54が設けられ、し
たがってソケットが二室35,56に分離されている。
そして通路41は前記室の部分56と流体連結され、通
路42は室の部分55と流体連結されており、0−リン
グシー′レ54はそれらの間の蓮通を防止しており、し
たがって室56は漏出流体通路8の流体圧力を受け、室
55はポベット55の通路25の流体圧力を受けている
。作動要素50は圧縮スプリング57により壁部49へ
保持されており、スプリング57の一端はソケットの基
部58に着座し、池端はスリーブ53のフランジに着座
しtしたがって作動要素を第2図に示される位置に保持
しようとしている。
され、かつ円筒スリーブ53内に保持されており、前記
スリーブ53は壁部49の方向およびそれから離れる方
向へ移動できると共に、ソケット51の壁部に対して液
密シールのために0−リングシール54が設けられ、し
たがってソケットが二室35,56に分離されている。
そして通路41は前記室の部分56と流体連結され、通
路42は室の部分55と流体連結されており、0−リン
グシー′レ54はそれらの間の蓮通を防止しており、し
たがって室56は漏出流体通路8の流体圧力を受け、室
55はポベット55の通路25の流体圧力を受けている
。作動要素50は圧縮スプリング57により壁部49へ
保持されており、スプリング57の一端はソケットの基
部58に着座し、池端はスリーブ53のフランジに着座
しtしたがって作動要素を第2図に示される位置に保持
しようとしている。
表示要素47にはフランジ60が設けられ、圧縮スプリ
ング61はこのフランジの内面と旨穴の基部49の間に
保持されている。このスプリングは表示要素47を、赤
色ボタンが表示ハウジングから伸長する表示位置へ駆動
しようとしているが、表示要素47は通常はそれと作動
要素50の間の磁気吸引力により、スプリング偏椅力に
抗して保持されている。作動要素50が第2図に示され
る位置で壁部49に保持されている場合は、この吸引力
は表示要素を非表示位置に保持するのに十分である。し
かし開放中央通路53(したがって通路42を介して室
55)の流体圧力が、スプリング57の偏椅力を越える
値まで増大すると、それにより作動要素5川ま壁部49
から離れる方向へ強制される。
ング61はこのフランジの内面と旨穴の基部49の間に
保持されている。このスプリングは表示要素47を、赤
色ボタンが表示ハウジングから伸長する表示位置へ駆動
しようとしているが、表示要素47は通常はそれと作動
要素50の間の磁気吸引力により、スプリング偏椅力に
抗して保持されている。作動要素50が第2図に示され
る位置で壁部49に保持されている場合は、この吸引力
は表示要素を非表示位置に保持するのに十分である。し
かし開放中央通路53(したがって通路42を介して室
55)の流体圧力が、スプリング57の偏椅力を越える
値まで増大すると、それにより作動要素5川ま壁部49
から離れる方向へ強制される。
前記要素が、作動要素50と表示要素47間の磁気吸引
力が、スプリング61の偏俺力を打負かすには不十分で
ある距離に到達するやいなや、表示要素47はハウジン
グから急に飛出す。通常状態においては、弁座11から
凹所9へ弁ポベット10を通過する少量の漏出流体が存
し、この少量の流体は漏出流体通路8を介して通路26
へ、そして孔6を通って流れる。このような流れは流入
圧力に比較して流体圧力は減少している。弁ポべット1
0が弁座11に着座している間、開放中央通路25内の
圧力は通路42および小オリフィス42bを介して作動
要素50へ運通し、この圧力が所定最小値を越えると、
作動要素50は壁部49から離れ、その場合表示要素は
スプリング61により表示位置へ駆動される。しかし、
この作動は弁ポべットが第2図に示すように着座位置に
ある場合にのみ起こる。もし弁ポベットがその弁座から
強制的に離脱されて凹所から出されると、通路41は静
水圧と速度水頭を加えた高流体圧力と蓮通し、その結果
要素5川ま室56内の高い流体圧力を受け、移動しない
。したがって、弁ポべットがその弁座から離脱すると、
通路41,42および室55,56間の圧力差が偏橋ス
プリング57の力を打負かすには不十分なので、表示器
を作動させることは不可能である。したがって、圧力表
示器は漏出流量に関連する流量のみを検出し、したがっ
て最大装置漏出流量表示器となる。所望により、表示要
素はスイッチを作動するように、たとえば可視信号をも
たらすように形成することができる。
力が、スプリング61の偏俺力を打負かすには不十分で
ある距離に到達するやいなや、表示要素47はハウジン
グから急に飛出す。通常状態においては、弁座11から
凹所9へ弁ポベット10を通過する少量の漏出流体が存
し、この少量の流体は漏出流体通路8を介して通路26
へ、そして孔6を通って流れる。このような流れは流入
圧力に比較して流体圧力は減少している。弁ポべット1
0が弁座11に着座している間、開放中央通路25内の
圧力は通路42および小オリフィス42bを介して作動
要素50へ運通し、この圧力が所定最小値を越えると、
作動要素50は壁部49から離れ、その場合表示要素は
スプリング61により表示位置へ駆動される。しかし、
この作動は弁ポべットが第2図に示すように着座位置に
ある場合にのみ起こる。もし弁ポベットがその弁座から
強制的に離脱されて凹所から出されると、通路41は静
水圧と速度水頭を加えた高流体圧力と蓮通し、その結果
要素5川ま室56内の高い流体圧力を受け、移動しない
。したがって、弁ポべットがその弁座から離脱すると、
通路41,42および室55,56間の圧力差が偏橋ス
プリング57の力を打負かすには不十分なので、表示器
を作動させることは不可能である。したがって、圧力表
示器は漏出流量に関連する流量のみを検出し、したがっ
て最大装置漏出流量表示器となる。所望により、表示要
素はスイッチを作動するように、たとえば可視信号をも
たらすように形成することができる。
スイッチの作動のためには、たとえば第2図に示すよう
に表示要素47の側部にフランジ60が設けられる。表
示要素47が作動位置へ移動し、赤色ボタンがハウジン
グから伸長した状態になると、フランジ60はしバー6
5に接触してそれを移動し、前記レバー65を接点62
へ駆動して回路を閉じて、スイッチを作動して電気信号
をもたらすか、ソレノィド弁を移動するか、あるいはベ
ルを鳴らすことができるようにされる。第3図の流量検
出器および最大漏出流量表示器の実施例においては、上
流側圧力が流動オリフィスの下流側の代りに、弁を通る
流動オリフィスの上流側でタップ(引出)される。
に表示要素47の側部にフランジ60が設けられる。表
示要素47が作動位置へ移動し、赤色ボタンがハウジン
グから伸長した状態になると、フランジ60はしバー6
5に接触してそれを移動し、前記レバー65を接点62
へ駆動して回路を閉じて、スイッチを作動して電気信号
をもたらすか、ソレノィド弁を移動するか、あるいはベ
ルを鳴らすことができるようにされる。第3図の流量検
出器および最大漏出流量表示器の実施例においては、上
流側圧力が流動オリフィスの下流側の代りに、弁を通る
流動オリフィスの上流側でタップ(引出)される。
他の点に関しては、この装置は第1,2図の装置と類似
であり、したがって同様部片には同様参照番号を付して
ある。第3図に示される流量検出器および最大装置漏出
流量表示器は、たとえば航空気の着陸装置に給送する流
体圧ラインおよび流体制御装置へ流体を送る流体通路4
により連結された、流入ボート2および流出(吐出)ボ
ート3を備えたハウジング1を有している。
であり、したがって同様部片には同様参照番号を付して
ある。第3図に示される流量検出器および最大装置漏出
流量表示器は、たとえば航空気の着陸装置に給送する流
体圧ラインおよび流体制御装置へ流体を送る流体通路4
により連結された、流入ボート2および流出(吐出)ボ
ート3を備えたハウジング1を有している。
流体通路4の流動ラインを横切って、中空の流量応答性
バイパスポベット弁10が配置されており、前記弁10
は第3図に示す通常位置、すなわち弁10が流入ボート
2と流出ボート3の接続段部における弁座11に着座さ
れる位置へ、スプリングにより偏橋されている。
バイパスポベット弁10が配置されており、前記弁10
は第3図に示す通常位置、すなわち弁10が流入ボート
2と流出ボート3の接続段部における弁座11に着座さ
れる位置へ、スプリングにより偏橋されている。
弁ポベット10はチューブ状で、平担な端部壁12と円
筒側壁13,14が備えられている。側壁14は中央開
放孔21の壁部にきちんと筋合して、弁10が孔内で弁
座11の方向およびそれから離れる方向へ往復動できる
ようになっている。側壁13は、弁座11から弁10お
よび弁座11の下流側の通路4へ延びる、漏出流体通路
8を画定するほぼ0.1〜3肌の小間隙を残して、凹所
9内に筋合している。孔6の溝17に筋合するロックリ
ング16が、弁ガイド7を所定位置に固定的に保持して
いる。弁ガイド7は環状凹所19に収容された圧縮スプ
リング18の一端を保持しており、スプリング18の他
端は弁ポベット10の下流側面に着座している。したが
ってスプリング18は弁ポベット10を弁座11へ偏俺
させている。弁ガイド7は、ポベット弁10の側壁14
を小間隙をもってゆるい摺動筋合状態に受容する開放中
央孔21を備えている。
筒側壁13,14が備えられている。側壁14は中央開
放孔21の壁部にきちんと筋合して、弁10が孔内で弁
座11の方向およびそれから離れる方向へ往復動できる
ようになっている。側壁13は、弁座11から弁10お
よび弁座11の下流側の通路4へ延びる、漏出流体通路
8を画定するほぼ0.1〜3肌の小間隙を残して、凹所
9内に筋合している。孔6の溝17に筋合するロックリ
ング16が、弁ガイド7を所定位置に固定的に保持して
いる。弁ガイド7は環状凹所19に収容された圧縮スプ
リング18の一端を保持しており、スプリング18の他
端は弁ポベット10の下流側面に着座している。したが
ってスプリング18は弁ポベット10を弁座11へ偏俺
させている。弁ガイド7は、ポベット弁10の側壁14
を小間隙をもってゆるい摺動筋合状態に受容する開放中
央孔21を備えている。
したがって、孔21は弁ポベット10が凹所内の弁座1
1に係合およびそれから離脱すべく往復動するためのガ
イドまたは通路の機能を有し、スプIJング18は容易
に糟敷するようにポベットを整合状態で保持する働をす
る。弁ポベツト10を横切って、スプリング18の偏俺
力に打勝つのに十分な流体圧力差を適用することにより
、弁は弁座から離脱し、弁ガイド7の中央開放孔内を摺
動して、二つの孔5と6が通路4により連結される。弁
ポべツトー川ま孔5,6と蓮適する開放中央通路25を
備えており、これにより常に流入ボート2から流出ボー
ト3へ流動ライン中で通常の流量が可能となっている。
1に係合およびそれから離脱すべく往復動するためのガ
イドまたは通路の機能を有し、スプIJング18は容易
に糟敷するようにポベットを整合状態で保持する働をす
る。弁ポベツト10を横切って、スプリング18の偏俺
力に打勝つのに十分な流体圧力差を適用することにより
、弁は弁座から離脱し、弁ガイド7の中央開放孔内を摺
動して、二つの孔5と6が通路4により連結される。弁
ポべツトー川ま孔5,6と蓮適する開放中央通路25を
備えており、これにより常に流入ボート2から流出ボー
ト3へ流動ライン中で通常の流量が可能となっている。
この流量はたとえば、弁ポベットを横切る圧力差がほぼ
0.49k9/地(7psi)の場合に、弁ポベットが
弁座11から離れる方向に移動しない状態で、37.8
oo(1000F)のMIL−H−560母流体におい
て、3±0.5夕/分のオーダーである。しかし、流入
ボートにおける流動ラインの流量が3±0.5夕/分を
越えると、スプリング18の偏筒力が打負かされて、弁
ポベットー川ま弁座から強制離脱されて、この付加流量
を吸収すべ〈バイパスラインが開放される。
0.49k9/地(7psi)の場合に、弁ポベットが
弁座11から離れる方向に移動しない状態で、37.8
oo(1000F)のMIL−H−560母流体におい
て、3±0.5夕/分のオーダーである。しかし、流入
ボートにおける流動ラインの流量が3±0.5夕/分を
越えると、スプリング18の偏筒力が打負かされて、弁
ポベットー川ま弁座から強制離脱されて、この付加流量
を吸収すべ〈バイパスラインが開放される。
したがって、バイパスラインは弁を横切る圧力差が1.
75k9/地(25psj)において、3±0.5夕/
分を越え、ほぼ29ガロン/分の最大流量まで開放され
ることになる。弁/・ゥジング1は、流体通路に直角を
なすと共に、この発明の最大装置漏出流量表示器40が
内部に設けられたソケット即ち側部孔30を包含してい
る。
75k9/地(25psj)において、3±0.5夕/
分を越え、ほぼ29ガロン/分の最大流量まで開放され
ることになる。弁/・ゥジング1は、流体通路に直角を
なすと共に、この発明の最大装置漏出流量表示器40が
内部に設けられたソケット即ち側部孔30を包含してい
る。
ソケット30と流体通路4の間に二つの流体連結部が存
し、一方の通路41は凹所9の側壁の弁座の直下流側で
漏出流体通路8へ入り、他方の通路72は弁ポベット1
0の開放中央通路25の上流側端部の直下流側において
、孔5へ入っている。通路72には圧力流体の蓬通を抑
制して、時間遅延をもたらす小オリフイス73が設けら
れている。ソケット30内の圧力表示器を表示器ハウジ
ング45からなり、前記ハウジング45はソケット30
の周囲に円周上に配置された内ねじ孔43にねじ込まれ
た、外ねじ(図示しない)により取付けられている。ハ
ウジング45の旨穴46には、表示および非表示位置間
を往復勤自在な表示磁気要素47が設けられる。表示要
素の一部48は赤色に着色され、要素が作動された時ハ
ウジング45から突出するようになっている。しかし通
常位置は第2図に示されるようにハウジング45内であ
り、要素47の内端部は旨穴の基壁49に穣触している
。表示要素はこの位置に、作動磁気要素50に対する磁
気吸引力により保持され、表示要素47の極性と反対の
極性を有する要素50の一端は、旨穴の壁部49の他側
に接触している。
し、一方の通路41は凹所9の側壁の弁座の直下流側で
漏出流体通路8へ入り、他方の通路72は弁ポベット1
0の開放中央通路25の上流側端部の直下流側において
、孔5へ入っている。通路72には圧力流体の蓬通を抑
制して、時間遅延をもたらす小オリフイス73が設けら
れている。ソケット30内の圧力表示器を表示器ハウジ
ング45からなり、前記ハウジング45はソケット30
の周囲に円周上に配置された内ねじ孔43にねじ込まれ
た、外ねじ(図示しない)により取付けられている。ハ
ウジング45の旨穴46には、表示および非表示位置間
を往復勤自在な表示磁気要素47が設けられる。表示要
素の一部48は赤色に着色され、要素が作動された時ハ
ウジング45から突出するようになっている。しかし通
常位置は第2図に示されるようにハウジング45内であ
り、要素47の内端部は旨穴の基壁49に穣触している
。表示要素はこの位置に、作動磁気要素50に対する磁
気吸引力により保持され、表示要素47の極性と反対の
極性を有する要素50の一端は、旨穴の壁部49の他側
に接触している。
この要素は表示器ハウジング45のソケット51に配置
され、かつ円筒スリーブ53内に保持され、円筒スリー
ブ53は壁部49の方向およびそこから離れる方向へ可
動で、さらにソケット51の壁部に対して耐漏シールの
ための○ーリングシール54が設けられ、したがってソ
ケットが二つの室55,56に分離されている。通路4
1は室の部分56と流体連結され、また通路72は室の
部分55と流体連結され、0−リングシール54はそれ
らの間の流体連結状態を防止しており、その結果室56
は漏出流体通路8の流体圧力を受け、室55はポベツト
10の通路25の上流側の孔5の上流側流体圧力を受け
る。作動要素50は圧縮スプリング57により壁部49
に対して保持され、スプリング57の一端はソケットの
基部58に着座し、他端はスリーブ53のフランジに着
座し、したがって作動要素が第3図に示される位置に保
持される。
され、かつ円筒スリーブ53内に保持され、円筒スリー
ブ53は壁部49の方向およびそこから離れる方向へ可
動で、さらにソケット51の壁部に対して耐漏シールの
ための○ーリングシール54が設けられ、したがってソ
ケットが二つの室55,56に分離されている。通路4
1は室の部分56と流体連結され、また通路72は室の
部分55と流体連結され、0−リングシール54はそれ
らの間の流体連結状態を防止しており、その結果室56
は漏出流体通路8の流体圧力を受け、室55はポベツト
10の通路25の上流側の孔5の上流側流体圧力を受け
る。作動要素50は圧縮スプリング57により壁部49
に対して保持され、スプリング57の一端はソケットの
基部58に着座し、他端はスリーブ53のフランジに着
座し、したがって作動要素が第3図に示される位置に保
持される。
表示要素47にはフランジ60が設けられ、圧縮スプリ
ング61がこのフランジの内面と旨穴の基部49の間に
保持されている。
ング61がこのフランジの内面と旨穴の基部49の間に
保持されている。
このスプリングは表示要素47を、赤色ボタンが表示器
ハウジングから伸長する表示位置へ駆動しようとしてい
るが、表示要素47は通常はこれと作動要素50の間の
磁気吸引力により、スプリングの偏崎力に抗して保持さ
れている。作動要素50が第3図に示される位置で壁部
49に着座している間、この吸引力は表示要素を非表示
位置に保持するのに十分である。しかし通路25の上流
側の孔5(したがって通路72を介して室55)内の上
流側流体圧力が、スプリング57の偏椅力を越える値ま
で増大すると、作動要素5川ま壁部49から離れる方向
へ駆動される。
ハウジングから伸長する表示位置へ駆動しようとしてい
るが、表示要素47は通常はこれと作動要素50の間の
磁気吸引力により、スプリングの偏崎力に抗して保持さ
れている。作動要素50が第3図に示される位置で壁部
49に着座している間、この吸引力は表示要素を非表示
位置に保持するのに十分である。しかし通路25の上流
側の孔5(したがって通路72を介して室55)内の上
流側流体圧力が、スプリング57の偏椅力を越える値ま
で増大すると、作動要素5川ま壁部49から離れる方向
へ駆動される。
前記要素が作動要素50と表示要素47間の磁気吸引力
が、スプリング61の偏俺力を打負かすには不十分な距
離に到達すると、表示要素47はハウジングから飛出す
。通常状態においては、弁座1 1から凹所へ向けて弁
ポベット10を通過する少漏出流量が存在し、この少流
量は漏出流体通路8を介して通路26へ、それから通路
6を流動する。
が、スプリング61の偏俺力を打負かすには不十分な距
離に到達すると、表示要素47はハウジングから飛出す
。通常状態においては、弁座1 1から凹所へ向けて弁
ポベット10を通過する少漏出流量が存在し、この少流
量は漏出流体通路8を介して通路26へ、それから通路
6を流動する。
この流れは流入圧力に比較して流体圧力は減少されてい
る。弁ポベット10が弁座11に着座している間、孔5
内の上流側圧力は通路72と抑制オリフィス73を介し
て作動要素50へ蓮通し、その圧力が所定最小値を越え
ると、作動要素50は壁部49から離脱し、表示要素は
スプリング61により表示位置へ駆動これる。しかし、
この作動は弁ポベットが第3図に示すように着座位置に
ある間のみ起こる。弁ポベットが弁座から離脱され凹所
から強制排除されると、通路41は静圧と速度頭を加え
た流体圧力に運通し、その結果要素50は、室55の流
体圧力より十分には小さくない流体圧力の室56の流体
圧力を受け、したがって移動しない。したがって、弁ポ
ベットがその弁座から離脱されると、通路41,72お
よび室55,56間の圧力差は不十分であるから、表示
器を作動することは不可能である。したがって、圧力表
示器は漏出流体に関連する流量のみ検出し、したがって
最大装置漏出流量表示器となる。
る。弁ポベット10が弁座11に着座している間、孔5
内の上流側圧力は通路72と抑制オリフィス73を介し
て作動要素50へ蓮通し、その圧力が所定最小値を越え
ると、作動要素50は壁部49から離脱し、表示要素は
スプリング61により表示位置へ駆動これる。しかし、
この作動は弁ポベットが第3図に示すように着座位置に
ある間のみ起こる。弁ポベットが弁座から離脱され凹所
から強制排除されると、通路41は静圧と速度頭を加え
た流体圧力に運通し、その結果要素50は、室55の流
体圧力より十分には小さくない流体圧力の室56の流体
圧力を受け、したがって移動しない。したがって、弁ポ
ベットがその弁座から離脱されると、通路41,72お
よび室55,56間の圧力差は不十分であるから、表示
器を作動することは不可能である。したがって、圧力表
示器は漏出流体に関連する流量のみ検出し、したがって
最大装置漏出流量表示器となる。
所望により、表示要素はスイッチを作動するように、そ
して可視信号を与えるように形成することができる。
して可視信号を与えるように形成することができる。
スイッチの作動は、第3図において表示要素47の側部
のフランジ60‘こよりもたらされる。表示要素47が
、赤色ボタンがハウジングから伸長する作動位置へ移動
すると、フランジ6川ましバー65に接触し、それを移
動し、それを接点62へ駆動し、したがって回路を閉じ
て、スイッチを作動し、所望により電気信号をもたらし
、ソレノィド弁を移動し、あるいはベルを鳴らすように
される。
のフランジ60‘こよりもたらされる。表示要素47が
、赤色ボタンがハウジングから伸長する作動位置へ移動
すると、フランジ6川ましバー65に接触し、それを移
動し、それを接点62へ駆動し、したがって回路を閉じ
て、スイッチを作動し、所望により電気信号をもたらし
、ソレノィド弁を移動し、あるいはベルを鳴らすように
される。
第1図はこの発明の流量検出器および最大漏出流量表示
器を頂面図、第2図は第1図の2−2線に沿う矢印方向
に見た長手方向断面図、第3図は上流側圧力が流体オリ
フィスの下流側の代りに、弁を通る流体オリフィスの上
流側で引出されている、流量検出器および最大漏出流量
表示器の別の実施例の長手方向断面図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・流入ボート
、3・・・・・・流出ボート、4・・・・・・流体通路
、5,6・・・・・・孔、7・・・・・・弁ガイド、8
・・・・・・漏出流体通路、9…・・・凹所、10・・
・・・・ポベット、11・・・・・・弁座、12・・・
・・・端部壁、13,14・・・・・・側壁、16・・
・・・・ロックリング、17……溝、18……スプリン
グ、19…・・・環状凹所、21・・・・・・中央開放
孔、25・・・・・・開放中央通路、26・・…・通路
、30・・・・・・側部孔、41,42・・・・・・通
路、42a・・・・・・屈曲チューブ、42b・・・…
小オリフイス、43・・・・・・内ねじ孔、45・・・
・・・ハウジング、46・・・・・・官穴、47・・・
・・・表示磁気要素、49・・・…壁、50・・・・・
・作動磁気要素、51……ソケット、53……スリーブ
、54……シール、55,56……室、57……スプリ
ング、58・・・・・・基部、60・・・・・・フラン
ジ、61・・・・・・スプリング、62……接点、65
……レバー、72…・・・通路、73・・・・・・小オ
リフィス。 (JG./バソG‐2 ‘ソG.3
器を頂面図、第2図は第1図の2−2線に沿う矢印方向
に見た長手方向断面図、第3図は上流側圧力が流体オリ
フィスの下流側の代りに、弁を通る流体オリフィスの上
流側で引出されている、流量検出器および最大漏出流量
表示器の別の実施例の長手方向断面図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・流入ボート
、3・・・・・・流出ボート、4・・・・・・流体通路
、5,6・・・・・・孔、7・・・・・・弁ガイド、8
・・・・・・漏出流体通路、9…・・・凹所、10・・
・・・・ポベット、11・・・・・・弁座、12・・・
・・・端部壁、13,14・・・・・・側壁、16・・
・・・・ロックリング、17……溝、18……スプリン
グ、19…・・・環状凹所、21・・・・・・中央開放
孔、25・・・・・・開放中央通路、26・・…・通路
、30・・・・・・側部孔、41,42・・・・・・通
路、42a・・・・・・屈曲チューブ、42b・・・…
小オリフイス、43・・・・・・内ねじ孔、45・・・
・・・ハウジング、46・・・・・・官穴、47・・・
・・・表示磁気要素、49・・・…壁、50・・・・・
・作動磁気要素、51……ソケット、53……スリーブ
、54……シール、55,56……室、57……スプリ
ング、58・・・・・・基部、60・・・・・・フラン
ジ、61・・・・・・スプリング、62……接点、65
……レバー、72…・・・通路、73・・・・・・小オ
リフィス。 (JG./バソG‐2 ‘ソG.3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定最小値以上および、所定最大値以下の範囲の漏
出流量に応答して、前記流量が前記範囲内にあること、
および/または最大漏出流量を越えたことも表示すると
共に、漏出流量の誤りの表示をすることを避けるため前
記所定最小値未満および前記所定最大値を越える流量に
は非応答性を有する流体漏出流量検出器であって、(1
)流入ポート、流出ポートおよびそれらの間に設けられ
た流体通路を備えたハウジング、(2)自身を貫通して
流体を流動させるべく、前記流体通路を横断して配置さ
れた流量応答性弁であって、(a)弁座、(b)前記弁
座方向およびそれから離れる方向へ可動であると共に、
それぞれ自身の上流側および下流側流体圧力を受ける両
面を備えた弁部材、(c)前記弁を開放すべく前記弁部
材に作用する上流側流体圧力に対して、所定最小値まで
抵抗する力により前記弁部材を前記弁座に、通常の閉じ
られた位置へ偏倚押圧する偏倚装置、(d)前記弁部材
を通過し、前記ハウジングの流入ポートと前記流出ポー
トの間を常に流動させるべく開口した流量制御オリフイ
ス、(e)前記弁部材の前記弁座への着座により閉じら
れ前記弁部材の前記弁座からの離脱により開かれると共
に、前記弁部材の周囲を通過して流体を流動させるべく
前記弁座の下流側に配置された少なくとも一つの流体の
通路、および(f)前記弁座を通過した漏出流量を受容
し該流体を前記弁部材の周囲を通過して前記流体の通路
へ移送する漏出流体通路であって、前記弁部材がその閉
位置においては前記漏出流体通路を前記流体の通路から
分離し、かつ開位置においては前記漏出流体通路と前記
流体の通路とを組合わせるようになっている前記漏出流
体通路、からなる前記流量応答性弁、(3)圧力差表示
器であって、(a)共働する作動および表示磁気要素で
あって、前記作動要素が、前記表示要素を非表示位置に
保持する第1位置と、前記表示要素を表示位置へ移動さ
せ得る第2位置との間を可動であり、また前記作動要素
が対向する圧力面を備え、前記両面間の圧力差により二
つの位置の一方へ可動である前記共働作動および表示磁
気要素、(b)前記弁部材を通過した前記漏出流体通路
内の流体圧力を、前記第1圧力面へ連通する第1流体通
路、および前記流量制御オリフイスにおける流体圧力を
、前記弁部材を介して前記第2圧力面へ連通する第2流
体通路、(c)前記作動要素を横切る圧力差が所定最小
値に到達するまで、前記表示要素を非表示位置に保持す
べく前記作動要素を第1位置に保持すると共に、前記圧
力差が前記最小値を越えた際、前記作動要素を前記表示
要素から離れる方向に移動し、前記表示要素を解放して
前記最小圧力差に到達したことを警報させるようにした
偏倚装置、および(d)前記第2流体通路に配置されて
、前記弁が開放されて流量が漏出流量から作動流量へ増
大する間、前記作動要素の作動を防止すべく、前記第2
流体通路を介する流体圧力の連通を遅延させる装置、か
らなる前記圧力差表示器、および(4)前記弁座から離
れる方向に移動した時、前記漏出流体通路および前記流
体の通路を組合わせて、前記第1および第2流体通路間
の測定圧力差を、前記所定最小値未満に減少して、前記
弁部材が開位置にある間、前記圧力差表示器の作動を防
止する弁部材、からなる流量検出器。 2 前記流量制御オリフイスが前記弁部材を通るオリフ
イスである、特許請求の範囲第1項に記載の流量検出器
。 3 前記流量応答弁の弁部材が、前記弁座に偏倚される
ポペツトであり、前記流量制御オリフイスが前記ポペツ
トを通るオリフイスである、特許請求の範囲第1項に記
載の流量検出器。 4 前記流量応答弁の弁部材が前記弁座に偏倚されるポ
ペツトであり、前記流量制御オリフイスが前記ポペツト
を通る狭い流体通路である、特許請求の範囲第1項に記
載の流量検出器。 5 前記狭い流体通路がベンチユリである、特許請求の
範囲第4項に記載の流量検出器。 6 前記第2流体通路が、前記流量応答弁の弁部材を通
る流量制御オリフイスの、下流側端部と連通している特
許請求の範囲第1項に記載の流量検出器。 7 前記第2流体通路が、前記流量応答弁の弁部材を通
る流量制御オリフイスの上流側端部における流体圧力に
連通する、特許請求の範囲第1項に記載の流量検出器。 8 前記第2流体通路に配置された装置がオリフイスで
ある、特許請求の範囲第1項に記載の流量検出器。9
前記表示要素の表示位置への移動により作動され得るス
イツチが設けられた、特許請求の範囲第1項に記載の流
量検出器。 10 前記作動要素が、前記第1および第2流動通路が
開口する孔内を移動するピストンの形状を有している、
特許請求の範囲第1項に記載の流量検出器。 11 前記作動要素が大きな表面積を有するピストンで
ある、特許請求の範囲第1項に記載の流量検出器。 12 前記偏倚装置がスプリングである、特許請求の範
囲第1項に記載の流量検出器。 13 前記偏倚装置が磁石である、特許請求の範囲第1
項に記載の流量検出器。 14 前記作動要素が作動後は可視状態になるように配
置されている、特許請求の範囲第1項に記載の流量検出
器。 15 前記両作動および表示要素が磁石である、特許請
求の範囲第1項に記載の流量検出器。 16 前記作動および表示要素の一方が磁石で、そして
一方が磁性材料である、特許請求の範囲第1項に記載の
流量検出器。 17 前記作動および表示要素が相互に吸引作用を有し
ている、特許請求の範囲第1項に記載の流量検出器。 18 前記作動および表示要素が相互に反発性を有して
いる、特許請求の範囲第1項に記載の流量検出器。 19 前記作動要素が前記表示要素から隔置されると共
にそれを吸引するように配置され、前記偏倚装置が前記
作動要素を前記表示要素に向かう位置に保持するように
配置されている、特許請求の範囲第1項に記載の流量検
出器。 20 前記作動要素が前記表示要素され隔置されると共
にそれから反発するように配置され、前記偏倚装置が前
記作動要素を前記表示要素から離れた第1位置に保持す
るように配置されている、特許請求の範囲第1項に記載
の流量検出器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US6058 | 1979-01-24 | ||
US06/006,058 US4205702A (en) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | Flow sensor responsive to fluid leakage flow within a range from above a predetermined minimum to below a predetermined maximum and nonresponsive to fluid leakage flows beyond said range |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5599024A JPS5599024A (en) | 1980-07-28 |
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Family
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---|---|
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