JPS60871B2 - 電気かみそりの外刃体 - Google Patents

電気かみそりの外刃体

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Publication number
JPS60871B2
JPS60871B2 JP5923680A JP5923680A JPS60871B2 JP S60871 B2 JPS60871 B2 JP S60871B2 JP 5923680 A JP5923680 A JP 5923680A JP 5923680 A JP5923680 A JP 5923680A JP S60871 B2 JPS60871 B2 JP S60871B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
outer cutter
blade
outer blade
pressing force
Prior art date
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Expired
Application number
JP5923680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56156191A (en
Inventor
文博 熊野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5923680A priority Critical patent/JPS60871B2/ja
Publication of JPS56156191A publication Critical patent/JPS56156191A/ja
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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気かみそりの外刃体に関するものである。
従来例を第1図ないし第5図に示しているがいずれも共
通の欠点があった。すなわち、第1図のものはかみそり
本体1よりモータ軸2を突出し、モータ軸2に内刃フレ
ーム3を取付け、内刃フレーム3に内刃4をばね支持し
、かみそり本体1に外刃フレーム5をねじ固定して外刃
フレーム5に張談した網状外刃6の内面に内刃4を弾接
したもので、モータ軸2の回転により内刃4が回動し、
外刃2の表面に肌を当てて外刃6の刃穴6aより「ひげ
」を導入し外刃6と内刃4の協働で「ひげ」を切断する
。この外刃体の欠点は外刃6に対する肌の押付力が大き
いときもこ肌に対する刺激が高まり内刃4により肌も切
られることである。
すなわち、ひげそりを行う場合の通常の押付力は平均で
400タr程度でありトこれを基準として刃穴の大きさ
を設定することにより通常押付時にクロスネスが得られ
て肌に刺激のないように設定されている。ところが、押
付力には個人差があり、押付力が700タr以上になっ
たりトまた衝撃的に押付力が高まって1600夕・程度
まで上がることがある。この程度になると、第2図のよ
うに肌Pの突出量は異常に内刃側に増え、肌に強い刺激
を与えたり、内刃4で切られることも起り得る。Qは「
ひげ」である。第3図の外刃体は外刃6′を外刃フレー
ム5に押上ばね7により支持するフロート構造にしたも
ので、外刃6′の浮沈により肌への追従性を良くする効
果を狙いとしており、その押上ばね7は400タr程度
でたわむようになっている。ところが、1600タr程
度の高負荷が加わった時、外刃6′は逃げるがそれにと
もない肌も外刃6′に密着して追従し、押上ばね7の下
死点(最大たわみ発生点)まで逃げるとその時外刃6′
は1600タrの負荷を受け肌の突出量は異常に多くな
り刺激を感じ、第1図の場合と同様の問題がある。第4
図および第5図の外刃体は、外刃6の表面にクロスネス
調整臭8を張り、外刃6または外刃フレーム5に対して
ばね9により支持して外刃6とクロスネス調整具8との
隙間によりクロスネスを調整するものである。
この場合も、第3図の場合と同様に高負荷時にはばね9
は下死点までたわむと固定状態となり、肌の突出量は異
常に多くなり刺激を感ずることになる。したがって、こ
の発明の目的は、高い押付力や衝撃的な押付力が外刃に
加わっても肌の刺激を高めない電気かみそりの外刃体を
提供することである。
この発明の第1の実施例を第6図ないし第8図に示す。
すなわち、この電気かみそりの外刃体は、外刃フレーム
ー01こ毛導入孔1 1を有する保護具12を張り、そ
の保護具12の内側に外刃13をばね14,!5で支持
している。ばね定数は400タr程度の押付力に対して
静止状態にあり、保護臭12との隙間hはその初期設定
位置でクロスネスが出る程度とする。この外刃体は、4
00タr程度の通常の肌の押付力時に保護臭12との隙
間hが少く、外刃13はクロスネスが出る様一定押上力
で保持されてシェービングされるが、その押付力の上昇
とともに保護臭12からの肌の突出が多くなりその肌の
突出によって外刃13の刃穴に加わる。
この結果第7図および第8図のように、外刃13はその
肌によって下方に押し下げられ、保護具12との隙間h
は大きくなり、外刃13の刃穴から出る肌の突出量は少
〈なり、内刃によって肌を切る刺激はなくてシェービン
グできることとなる。このように構成したため、高押付
力、衝撃的な異常負荷が外刃に加わっても絶対に肌を切
る様な刺激を発生させない。
また個人の好みの刺激度合(クロスネスよりも刺激を優
先する人もいる)に応じてばね定数を調整すれば、好み
の刺激度合に応じたシェービングができる。この発明の
第2の実施例を第9図に示す。
すなわち、この電気かみそりの外刃体は「第3図のよう
にばね支持された外刃フレーム5の外刃6′の表面に保
護臭12を張ったもので、その他は第1の実施例と同様
である。なお、この発明は、保護具12も所定範囲でば
ね支持して、肌への追従性を考慮することができる。
以上のように「 この発明の電気かみそりの外刃体は「
保護具に対して外刃を押付程度に応じて離間できるよう
にしたため、強い押圧力があっても肌に一定以上の刺激
を与えないようにすることができるという効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は従来例の断面図、第6図はこの発
明の第1の実施例の断面図、第7図は肌を強く押付けた
ときの動作状態の断面図、第8図はその部分拡大断面図
、第9図は第2の実施例の断面図である。 10・・・外刃フレーム、12…保護具、13・・・外
刃、14,15…ばね。 第1図 第2図 第4図 第3図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外刃フレームと、この外刃フレームに保持されて肌
    に当接する肌保護具と、この肌保護具の内側に配置され
    てばね支持された外刃とを備えた電気かみそりの外刃体
JP5923680A 1980-04-30 1980-04-30 電気かみそりの外刃体 Expired JPS60871B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5923680A JPS60871B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 電気かみそりの外刃体

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JP5923680A JPS60871B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 電気かみそりの外刃体

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Publication Number Publication Date
JPS56156191A JPS56156191A (en) 1981-12-02
JPS60871B2 true JPS60871B2 (ja) 1985-01-10

Family

ID=13107540

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JP5923680A Expired JPS60871B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 電気かみそりの外刃体

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JPS56156191A (en) 1981-12-02

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