JPS6087081A - プラテンロ−ラの回転制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はタイプライクその他の事務印刷機のフ゛ラテン
ローラの回転運動Ｚ開側１する装置に関する。

従来技術 通常、電気的ラインスペース装置ン備えた機械の印刷機
枯の印刷ラインに関して用紙ン正確に位置決の１−ろに
必要なプラテンローラの回転運動（ま、プラテンローラ
と同軸の横側部ノプン回転させることにより手動で行な
う。ノブは通當りラッチ乞備え、このクラッチは、用紙
の微動位置決め乞行なえるように、設定した単位ライン
スペースの値とは無関係に、プラテンローラの手動回転
ン可能とτべく、ラインスペース機構ｂ・らプラテンロ
ーラン切離すことができる。

発明の目的 本発明の目的は、安価で、使用が簡単であり、尚粘度で
プラテンローラの回転運動娑制御できろ装置を提供才ろ
ことである。

発明の構成 上記目的を達成ずろ不発明の装置の構ｌ或は、プラテン
ローラに接Ｋｙ−しＬ′Ｉｕ気モークモー固定部１（関
して回転可能に装置７’ｉ　Ｌ　Ｔこ少なくとも１つの
ノブと娑備え、％徴とするところは、ノブが固定部に関
して回転しｆ二ときＶこ１ｕ気モータへ動力を供給すべ
くノブと共働１−るトランスジューサ（変侠器）を設け
たことである。

好適な実施例 第１図によれば、本発明の装置１０は事務機に採用した
ものとして例示してあり、この事務機は中央シャフト１
４により事務機の２つの固定側板１２．１５に回転可能
に装着したプラテンローラ１１乞有する。プラテンロー
ラ１１の中央シャフト１４は中孕で、円柱状の内部通路
１５（第２図）ン画定し、この通路１５内には円柱棒１
６が同軸的にしかも回転可能に収容しである。１ｔｌｌ
ｊ板１２．１５の外側で円柱棒１６の両端ＶＣ２つのノ
ブ１８．１９（第１図）が固定しである。適当なガイド
手段（図示せず）により側板に関し俸１６ン支持し、こ
の棒の軸方向変位ン防止する。

中火７ヤフト１４にキー止めした歯車２０ば、（例えば
直流型の）２方向電気モーク２ろのシャフト２２の上端
に固定したウオーム２１と常時噛合している。−万、棒
１６にキー止めし１こ歯車２６（第１．ろ図）は、ねじ
ろ１により側板１２に固定した円筒ケーシング５０内に
ビン２９により回転可能に装着したディスク２Ｂの歯付
セクター２７と常時噛合１−ている。

ビン２９のまわりでループヶ形成しているはね５２の２
つのアーム部分弼、６４はディスク２Ｂの２つのペグろ
５，５６にそ才ｔぞれ接合していて、第５図に示す休止
位置にディスク２８乞保持している。

ばね５２とは反対１１（］でテティスフ８に固着した５
つの金属ブレード４０，４１．４２は圧いに１２０゜の
角度間隔にて位置し、しかもビン２９から同し距離だけ
離ｉｔている１、各金属ブレード４０．４１．４２は、
ケーシングろＯ（第２，４図）のカッ＜−４６の内部に
設けた印刷回路４５の導体路と常時接触する一対のアー
ム４ろ、４４乞提供するよう尾形造ｌ：ｌ）れている。

印刷回路４５については後に評述ずろが、これはノブ１
８．１９の位置ケ信号で知らせろトランスジューサ乞含
む。

ディスク２Ｂとはね５２との間に位置した弾性素子５０
（第２．う図）はディスク２８に関して固定された中火
部５１と、ケーシングろＤの２つの肩部５４，５５とそ
れぞオ′シ共働できろ２つの横万向の可撓性の爾５２，
５５と乞有する。ディスク２８はまた、ディスク２Ｂの
回転運動馨制限すべく肩部５４，５５とそれぞれ共働で
きる２つの接合部５６゜５７ンも有する。

印刷回路４５（第４図）は４つの得体路６０〜６５乞有
し、こＩ”Ｌらは中央の導体路６１と６つの外側導体路
６０，６２．６５とン構成する。

３つの金属ブレード４０，４１．４２は、後述するよう
に、そのアーム４５を中央導体路６１に常に接触させ、
かつそのアーム４２を外側導体路６０゜６２．６６に選
択的に接触させて電気信号を発生させモータ２ろｔ制御
するように配置しである。

休止位置においては、ブレード４０，４Ｌ４２のアーム
４２．４５は第４図の放射点ｉａ、ｂ、ｃＶｃ４ってそ
れぞれ位置している。

上述の装置の作動方法は次のとおりである。

休止位置に２いて、ばねろ２はディスク２Ｂ及びこれに
関連するブレード４０，４１．４２Ｙ図示の位置に保持
する。この位置においてはアーム４４は外側導体路６０
，６２．６５と接していないから、１４点は閉じておら
ず、従ってモータ２３は停止しておりプラテンローラ１
１は＋ｒＩ＋止し１こままである。

例えば事務機の印刷機４＃４　Ｋ関して用紙ぞ位置決め
するため２方向のうちの一万へのプラテンローラ１１の
回転運動’ｌ　１ｌｉｌＪ　ｉ卸するためには、プラテ
ンローラに与えるべき回転運動の大きさとは無関係に、
手でノブ１８．１９ｖ当該方向に数度の角度だけ回転さ
せれば充分である。

ここで、例えばプラテンローラ１１乞第ろ図で右回りに
回転させるものと仮定しよう。この場合、ノブ１８及び
（又は）ノブ１９ケ右回りに少な（とも１５°（即ち、
ブレード４１のアーム４４が外側導体路６ろ（第４図）
に接触１−ろまで）回転させて′電気信号を発生させる
。この電気信号は既知の方法で電気モータ２５ビ附努し
、プラテンローラ１１を右回りに回転させろような方向
へこのモータ′２３を低速で回転さぜろ。モータ２５の
回転方向は、導体路６２と接触しているか又は接触して
いないブレード４０により発生せしめられた別の電気信
号により決定される。ノブ１８ヶ′右回り（第ろ図）Ｋ
回転させた場合、ディスク２８は左回りに回転してブレ
ード４０馨褥体路６２に接する位置へ動かし、もって中
央導体路６１と外１ｌＩＩＩ　ｍ体格６２との間の電気
的接続ケ確立する。−万、ノブ１８ケ左回りに回転させ
た場合、ディスク２Ｂは右回りに回転し、ブレード４０
（特にそのアーム４４）のみを中央導体路６１に接触さ
せろ。

第４図から判るとおり、ディスク２８乞数度の信置回転
させただけでモータ２ろの回転方向が決まる。これは導
体路６２と導体路６１との間の接続がなされるかなさｋ
ないためである。そして、ディスク乞約１５°回転させ
たのちには、その回転方向に関係なく、導体路６１と外
１則専体路６ろとの接続がなされる。

このときモータの回転速度は、プラテンローラ１１Ｖｃ
担持さｆｌた用紙の倣動位置決め′ｆ！：答易に行なえ
ろように、低速である。

ディスク２Ｂが一方向又は反対方向に約３０’回転した
のち、弾性素子５０の歯５２又は５ろがケーシング５０
の肩部５４又は５５に接合し、このためオペレータは／
プ１８及び（又は）１９の回転に対して抵抗乞感じろよ
うになる。この抵抗に打勝ってノブを更に回転さぜＴこ
場合は、爾５２又は５５が撓み、そしてこれまで中央導
体路６１のみに接してい１こブレードが２ｊｙ体路６１
と外側導体路６１とし接続さぜる。、このために生にだ
電気信号はモータ２ろン高速で回転させろ。

ノブ１８．１９及びディスク２Ｂの回転運動は、ディ、
スフの２つの接合１Ｓｌｉ５６．５７のうちの１つがケ
ーシングろＯの屑ｆ、１Ｊ５４又は５５に接したとぎに
停止する。

プラテンローラ１１の回転運動ン停止させるためには、
はね５２の作ノ１１の下にノブ１８．１９ｗその休止位
置へ戻せばよい。

印刷回路４５の、２！４体路間の接点を閉じろこと（即
ち接続）により生起されろ′１ｕ気イシ号は、本発明の
装置ぞ採用した事務機の制御ユニットにより、既知の方
法で処理さ才′シ／）。例えば、こ′Ｊｔらの電気信号
は、プラテンローラの回転運動ン直接制仰するためのキ
ーを備えた電気キーボードにより生起されろ電気信号と
選択的に利用できろ人力信号としてもよい。

上述の本発明の装置はステップモータ乞営む種々の型式
の電気モータに採用できる。関連する作動回路は既知の
型式のものでよい。しかし、このような回路は、オペレ
ータが行なうノブの回転及び休止位置への復帰のサイク
ルが極めて短い場合には、０．１　ｍｍ単位の距離でプ
ラテンローラ上の用紙を動かすようにモータを回転させ
ろことができる。本出願人による欧州特許公開第０１０
２２４８号明細四に開示したモータ位置決め回路７用い
ろと特に有利である。

」配置二カ」Ｌ 以上のような構成のため、本発明は、クラッチの使用ン
必要とせずに、極めてｆｆ１ｊ単で精度の商いプラテン
の回転制御乞行なうことかできろ。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の装置の部分破断前面図。第２図は第１
図の装置の一部の拡大部分断面図。第ろ図は第２図の５
−５勝におけろ断面図。力４図は第１図の装置の一素子
の前１０」図である。 １１ニブラテンローラ　１８．１９：ノ　プ１６：俸　
２ろ二電気モータ ２８：ディヌク　５ｏ＝ケーシング ４５：印刷回路　５２：ば　ね （外５名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　プラテンローラに接続した電気モータと、固定部
   に関して回転可能に装着した少なくとも１つのノブとを
   備えタイプライタその他の事務印刷機のプラテンの回転
   運動乞制御するための装置において、ノブが固定部に関
   して回転したときに電気モータへ動力乞供給すべ（ノブ
   と共働するトランスジューサ７設けて成ろこル特徴とす
   る制御装置。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の装置にお（Ａて、前
   記トランスジューサが印刷回路に関して回転可能なディ
   スクと、ディスクに装着され印刷回路と共働する１以上
   の滑動接点とから成る回転制御装置。 ６、特許請求の範囲第２項に記載の装置において、前記
   ディスクがノブに関して同軸に装着した歯車とかみ合う
   歯伺セクターン有づ−る回転制御装置。 ４、特許請求の範囲第１項ないし第ろ項のいずれかに記
   載の装置において、前記ノブの一万がプラテンローラ乞
   通って回転「ｊ■能に延長する棒の一端にキー止めされ
   ており、他方のノブが該棒の他端１にキー止めされてい
   る回転１１ｉｌＪ　Ｉ’１ｌｌｌ装置。 ５、特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記
   載の装置において、前記電気モータ２方向回転型式のも
   のであり、該モータの回転方向が固定部に関するノブの
   回転方向により決定される回転制御装置。 ６、特許請求の範囲第５項に記載の装置において、前記
   ノブが前記電気モータの回転方向ぞ制御するために２つ
   の対向方向に回転でき、かつ該ノプヶ休止位置に保持し
   ようとする弾性手段（［より抵抗を受ける回転ＩＩｕ御
   装置。 ２、特許請求の範囲第１項ないし第６項のいず几かに記
   載の装置において、ｏｉｌ記電気モータが２１：Ｅの回
   転速度ン有する型式のものであり、これらの回転速度の
   選択が固定部に関するノブの回転運動の大きさＫより決
   定さｉｔ、る回転制御装置。 ８、特許請求の範囲第７項に記載の装置におり・て、前
   記モータの２棟の回転速度のうちの低速の万力−、グラ
   チンローラに担持された用紙の微動位置決め乞可能にす
   るものである回転制御装置。 ９、　特許請求の範囲第６項及び第７項又は第８項に記
   載の装置において、前記電気モータの扁速回転ケ選択す
   るため前記ノブの回転時に増大した抵抗カン与えろ手段
   乞備えて成る回転制御装置。 １０、特許請求の範囲第１項な（・し第９項の（・ずｊ
   ｔかに記載の装置において、前記ノブかプラテンローラ
   と同軸で、プラテンローラに関して回転できろようにな
   っている回転制御装置。