JPS608702Y2 - 2種類の製品併用製造機 - Google Patents
2種類の製品併用製造機Info
- Publication number
- JPS608702Y2 JPS608702Y2 JP15343779U JP15343779U JPS608702Y2 JP S608702 Y2 JPS608702 Y2 JP S608702Y2 JP 15343779 U JP15343779 U JP 15343779U JP 15343779 U JP15343779 U JP 15343779U JP S608702 Y2 JPS608702 Y2 JP S608702Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manufacturing
- temperature
- thermostat
- ice cream
- compressor
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は異なる2種類の冷凍菓子を製造することのでき
る2種類の製品併用製造機に関するものである。
る2種類の製品併用製造機に関するものである。
ソフトクリーム製造装置、シェーク製造装置、スナイス
製造装置等(以下ソフトクリームフリーザ等という。
製造装置等(以下ソフトクリームフリーザ等という。
)のいわゆる冷凍菓子を製造する機械としては従来、そ
れぞれ専用のものが提案されている。
れぞれ専用のものが提案されている。
また、この中にツイン機と称して、1台の製造機に、同
じ製品を製造する2つの製造装置を内蔵したものがみら
れる。
じ製品を製造する2つの製造装置を内蔵したものがみら
れる。
これらの製造装置を第1図乃至第3図及び第4図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は冷媒系統を主にした製造装置の構成図第2図は
冷媒系統図、第3図は制御回路図であり、第4図はツイ
ン機の冷媒系統図である。
冷媒系統図、第3図は制御回路図であり、第4図はツイ
ン機の冷媒系統図である。
図において、1はソフトクリーム等を製造するシリンダ
、2はシリンダ1を内筒として構成されるソフトクリー
ム等を冷却する冷却器、3はソフトクリーム等を攪拌す
る攪拌器、4は冷却器2内の冷媒温度を間接的に検出す
るサーモスタット、5はサーモスタット4の感温度、6
はサーモスタット感温部5を挿入するためのガイドチュ
ーブで、冷却器2の外側に固着されている。
、2はシリンダ1を内筒として構成されるソフトクリー
ム等を冷却する冷却器、3はソフトクリーム等を攪拌す
る攪拌器、4は冷却器2内の冷媒温度を間接的に検出す
るサーモスタット、5はサーモスタット4の感温度、6
はサーモスタット感温部5を挿入するためのガイドチュ
ーブで、冷却器2の外側に固着されている。
7は攪拌器2を駆動する攪拌モータ、8はソフトクリー
ム等のミックス(液状原料)を冷却しておく予冷却器、
9はミックスを予冷却器8からシリンダ1内へ補給する
ためのキャブレターチューブ、10はソフトクリーム等
を取出すためのレバー、11はレバー10の動きによっ
て上下するプランジャ、12はプランジャ11の動きを
検知するカップスイッチ、13は圧縮機、14は凝縮器
、15は凝縮器用のファンモータ、16は圧縮機13が
運転中に開路するソレノイドバルブ、17.18.19
はキャピラリチューブ、20は予冷却器8を冷却する冷
却管、21は吸入管、22はフリーザ蓋で、プランジャ
11が上げられるとソフトクリーム等が下部より取出せ
るようになっている。
ム等のミックス(液状原料)を冷却しておく予冷却器、
9はミックスを予冷却器8からシリンダ1内へ補給する
ためのキャブレターチューブ、10はソフトクリーム等
を取出すためのレバー、11はレバー10の動きによっ
て上下するプランジャ、12はプランジャ11の動きを
検知するカップスイッチ、13は圧縮機、14は凝縮器
、15は凝縮器用のファンモータ、16は圧縮機13が
運転中に開路するソレノイドバルブ、17.18.19
はキャピラリチューブ、20は予冷却器8を冷却する冷
却管、21は吸入管、22はフリーザ蓋で、プランジャ
11が上げられるとソフトクリーム等が下部より取出せ
るようになっている。
23はクリーム取出時のみ開路するソレノイドバルブ、
24は高圧側のホット冷媒液を通すバイパスチューブで
、サーモスタット感温部5を挿入しているガイドチュー
ブ6に隣接して固着しである。
24は高圧側のホット冷媒液を通すバイパスチューブで
、サーモスタット感温部5を挿入しているガイドチュー
ブ6に隣接して固着しである。
25はキャピラリチューブ、26はソフトクリーム等の
ミックス(液状原料)、27はソフトクリーム等でミッ
クス26がシリンダ1内部で適度な温度に冷却され適度
な硬さとなったものである。
ミックス(液状原料)、27はソフトクリーム等でミッ
クス26がシリンダ1内部で適度な温度に冷却され適度
な硬さとなったものである。
なお、冷却器2および予冷却器8の周囲には熱浸入を少
なくするために断熱材が用いられるが図示していない。
なくするために断熱材が用いられるが図示していない。
30は操作スイッチで、31.32はその接点を示し、
31は自動運転用接点、32は攪拌運転用接点である。
31は自動運転用接点、32は攪拌運転用接点である。
33は圧縮機モータ用電磁開閉器で、34,35.36
はその常時開接点、37は攪拌モータ用電磁開閉器で、
38はその常時開接点、39はサーモスタット4の接点
で、サーモスタット感温部5の温度が規定値より上がる
と閉となり、規定値より下がると開となる。
はその常時開接点、37は攪拌モータ用電磁開閉器で、
38はその常時開接点、39はサーモスタット4の接点
で、サーモスタット感温部5の温度が規定値より上がる
と閉となり、規定値より下がると開となる。
40はカップスイッチ12の接点で、プランジャ11が
上昇すると閉となり下降すると開となる。
上昇すると閉となり下降すると開となる。
41は圧縮機13のモータである。
42はリレーで、43はその常時開接点である。
上記構成において以下にソフトクリームの製造を例に作
用を説明する。
用を説明する。
(イ)プルダウンおよびヒートリークの運転予冷却器8
からミックス26を入れるとキャブレターチューブ9の
穴からシリンダ1内に流入し、キャブレターチューブ9
の下端に達すると流入が止まり、ミックス26はシリン
ダ1内で一定のレベルに保たれる。
からミックス26を入れるとキャブレターチューブ9の
穴からシリンダ1内に流入し、キャブレターチューブ9
の下端に達すると流入が止まり、ミックス26はシリン
ダ1内で一定のレベルに保たれる。
操作スイッチ30を自動運転用接点31側に切換ると、
サーモスタット感温部5の温度が高い(−7℃以上)た
めサーモスタット4の接点39が閉になっている。
サーモスタット感温部5の温度が高い(−7℃以上)た
めサーモスタット4の接点39が閉になっている。
従ってソレノイドバルブ16が励磁し、同時に圧縮機モ
ータ用電磁開閉器33が励磁し、接点34,35.36
は開から閉となり、圧縮機モータ41およびファンモー
タ15が運転する。
ータ用電磁開閉器33が励磁し、接点34,35.36
は開から閉となり、圧縮機モータ41およびファンモー
タ15が運転する。
さらに、接点36も開から閉となるので攪拌モータ用電
磁開閉器37が励磁され、その接点38が開から閉にな
ることにより、攪拌モータ7も運転する。
磁開閉器37が励磁され、その接点38が開から閉にな
ることにより、攪拌モータ7も運転する。
このとき圧縮機13によって圧縮された冷媒ガスは凝縮
器14で凝縮して液状になり、ソレノイドバルブ16を
通り、キャピラリチューブ17で減圧され冷却器2に流
入する。
器14で凝縮して液状になり、ソレノイドバルブ16を
通り、キャピラリチューブ17で減圧され冷却器2に流
入する。
冷媒は冷却器2内で蒸発して、ミックス26を冷却し、
吸入管21を経て圧縮機13に戻る。
吸入管21を経て圧縮機13に戻る。
攪拌モータ7で回転される攪拌器3はミックス26がシ
リンダ1の内周に凍結固着するのを防ぐため回転してい
る。
リンダ1の内周に凍結固着するのを防ぐため回転してい
る。
また凝縮器14からの冷媒液はキャピラリチューブ18
で減圧され予冷却器8の周囲を巻いている冷却管20で
蒸発して、予冷却器8内のミックス26を冷却し、キャ
ピラリチューブ19を通って吸入管21に入る。
で減圧され予冷却器8の周囲を巻いている冷却管20で
蒸発して、予冷却器8内のミックス26を冷却し、キャ
ピラリチューブ19を通って吸入管21に入る。
冷却器2が冷却され、シリンダ1内のソフトクリーム2
7が適温の下限(−8℃)近くまで冷却されると、サー
モスタット感温部5の温度はサーモスタットオフ温度(
−16℃)まで下がり、サーモスタット4の接点39は
閉から開となり、ソレノイドバルブ16は閉じ、圧縮機
モータ用電磁開閉器33は解磁する。
7が適温の下限(−8℃)近くまで冷却されると、サー
モスタット感温部5の温度はサーモスタットオフ温度(
−16℃)まで下がり、サーモスタット4の接点39は
閉から開となり、ソレノイドバルブ16は閉じ、圧縮機
モータ用電磁開閉器33は解磁する。
従って接点34,35,36が閉から開となり、圧縮機
13及びファンモータ15の運転は停止すると共に攪拌
モータ用電磁開閉器37が解磁されるので、その接点3
8が閉から開になり、攪拌モータ7の運転も停止する。
13及びファンモータ15の運転は停止すると共に攪拌
モータ用電磁開閉器37が解磁されるので、その接点3
8が閉から開になり、攪拌モータ7の運転も停止する。
その後ソフトクリームの取出しを行わなくてもシリンダ
1内に外部の熱が侵入するため、クリーム温度は除々に
上がりサーモスタット感温部5の温度も除々に上がる。
1内に外部の熱が侵入するため、クリーム温度は除々に
上がりサーモスタット感温部5の温度も除々に上がる。
クリーム温度が適温の上限(−6℃)近くまで上がると
、サーモスタット感温部5の温度はサーモスタットオン
温度(−7℃)まで上がり、サーモスタット4の接点3
9が開から閉となり、再び圧縮機13の運転を開始し、
ソフトクリームを冷却する。
、サーモスタット感温部5の温度はサーモスタットオン
温度(−7℃)まで上がり、サーモスタット4の接点3
9が開から閉となり、再び圧縮機13の運転を開始し、
ソフトクリームを冷却する。
かくしてサーモスタット4の接点39の開閉(オフ・オ
ン)により圧縮機13の運転停止(オン・オフ)を行な
い、ソフトクリームの温度制御を行なってソフトクリー
ムの場合は適温である一6℃乃至−8℃に保つ。
ン)により圧縮機13の運転停止(オン・オフ)を行な
い、ソフトクリームの温度制御を行なってソフトクリー
ムの場合は適温である一6℃乃至−8℃に保つ。
なお、サーモスタット感温部5の温度とクリーム温度に
差があるのはサーモスタット感温部5が冷却器2の外筒
に取付けられているので冷却器2の外筒の温度(冷媒蒸
発温度にほぼ等しい温度に追従)を検知しており直接ク
リーム温度を検知していないためである。
差があるのはサーモスタット感温部5が冷却器2の外筒
に取付けられているので冷却器2の外筒の温度(冷媒蒸
発温度にほぼ等しい温度に追従)を検知しており直接ク
リーム温度を検知していないためである。
(ロ)ソフトクリームを取出す場合
レバー10を上げると、プランジャ11が上げられカッ
プスイッチ12の接点40を開から閉にし、ソレノイド
バルブ23が開きホット冷媒液力バイパスチューブ24
を流れて、サーモスタット感温部5を温め、キャピラリ
チューブ25で減圧された冷却器2に入り、同時にリレ
ー42が励磁され、その接点43が開から閉となり、攪
拌モータ用電磁開閉器37を励磁し、攪拌モータ用電磁
開閉器37の接点38か開から閉となり攪拌モータ7が
回転し、ソフトクリーム27は押し出されフリーザ蓋2
2より取出される。
プスイッチ12の接点40を開から閉にし、ソレノイド
バルブ23が開きホット冷媒液力バイパスチューブ24
を流れて、サーモスタット感温部5を温め、キャピラリ
チューブ25で減圧された冷却器2に入り、同時にリレ
ー42が励磁され、その接点43が開から閉となり、攪
拌モータ用電磁開閉器37を励磁し、攪拌モータ用電磁
開閉器37の接点38か開から閉となり攪拌モータ7が
回転し、ソフトクリーム27は押し出されフリーザ蓋2
2より取出される。
この時、取出されたソフトクリーム27の量に相当する
ミックス26が予冷却器8よりキャブレータ−チューブ
9の穴を通ってシリンダ1内に補給され、シリンダ1内
のソフトクリーム27の温度が上る。
ミックス26が予冷却器8よりキャブレータ−チューブ
9の穴を通ってシリンダ1内に補給され、シリンダ1内
のソフトクリーム27の温度が上る。
ここで、サーモスタット4の接点39の開、閉により、
圧縮機13は停止又は運転するようになっている。
圧縮機13は停止又は運転するようになっている。
また、ソフトクリームを取出した後、レバー10を下げ
ると、プランジャ11が下げられ、カップスイッチ12
の接点40が閉から開となり、圧縮機13が停止してい
れば、攪拌モータ用電磁開閉器37は解磁され、攪拌モ
ータ7は停止する。
ると、プランジャ11が下げられ、カップスイッチ12
の接点40が閉から開となり、圧縮機13が停止してい
れば、攪拌モータ用電磁開閉器37は解磁され、攪拌モ
ータ7は停止する。
以上が、1つの製造装置を有する機械の構成及び作用で
あるが、ツイン機は上記した製造装置を2つ内蔵したも
ので、2つの独立した製造装置を有腰これらの冷媒系統
は第4図に示すように全く同−構成となっている。
あるが、ツイン機は上記した製造装置を2つ内蔵したも
ので、2つの独立した製造装置を有腰これらの冷媒系統
は第4図に示すように全く同−構成となっている。
以上述べたように、従来、同じ製品の製造装置を2つ内
蔵したいわゆるツイン機は提案されているが、これらは
ソフトクリームフリーザなら、ソフトクリームのみ、シ
ェークフリーザならシェークのみというように1種類の
製品しか製造できないものであり、近年、機械の設置ス
ペースの削減と、コストダウン等の要求が強まる中で、
1台の製造機で2種類の異なる製品を製造できる機械が
求められている。
蔵したいわゆるツイン機は提案されているが、これらは
ソフトクリームフリーザなら、ソフトクリームのみ、シ
ェークフリーザならシェークのみというように1種類の
製品しか製造できないものであり、近年、機械の設置ス
ペースの削減と、コストダウン等の要求が強まる中で、
1台の製造機で2種類の異なる製品を製造できる機械が
求められている。
本考案は上記の点に対処するものとして提案されたもの
で、2種類の異なる冷凍菓子を製造する製造装置と、同
製造装置を冷却する2つの独立した冷凍装置とを有し、
同冷凍装置は冷媒回路中に互に異なる1組以上の絞り機
構と、前記製造装置の冷却温度を検知して圧縮機の運転
を制御する互に異なる設定温度のサーモスタットを備え
たことを特徴とし、その目的とするところは、2種類の
異なる製品を同時に製造することのできる2種類の製品
併用製造機を提供しようとするものである。
で、2種類の異なる冷凍菓子を製造する製造装置と、同
製造装置を冷却する2つの独立した冷凍装置とを有し、
同冷凍装置は冷媒回路中に互に異なる1組以上の絞り機
構と、前記製造装置の冷却温度を検知して圧縮機の運転
を制御する互に異なる設定温度のサーモスタットを備え
たことを特徴とし、その目的とするところは、2種類の
異なる製品を同時に製造することのできる2種類の製品
併用製造機を提供しようとするものである。
本考案は上記のように構成されているため、それぞれの
製造装置で、例えば一方でソフトクリーム、他方でシュ
ータというように異なる2種類の冷凍菓子を製造するこ
とができる。
製造装置で、例えば一方でソフトクリーム、他方でシュ
ータというように異なる2種類の冷凍菓子を製造するこ
とができる。
従って専用の製造機2台に比較して、コストを安くする
ことができると共に機械の設置スペースを少なくするこ
とができ、シーズン性あるいは製品購入者の要求に応じ
た有効活用が可能となる。
ことができると共に機械の設置スペースを少なくするこ
とができ、シーズン性あるいは製品購入者の要求に応じ
た有効活用が可能となる。
以下、本考案の一実施例を第5図に基づいて説明する。
図において、製品A1 (例えばソフトクリーム)を製
造する製造装置をA1製品B工(例えばシェーク)を製
造する製造装置をBとすると製造装置Aの構成は第1図
乃至第3図及び第4図に示す一方の製造装置と同一構成
であり、製造装置Bの構成は、製造装置Aにおけるキャ
ピラリチューブ17.18.19に対応するキャピラリ
チューブ117,118,119及びサーモスタット4
と、その感温部5に対応するサーモスタット104と、
その感温部105の構成において製造装置Aと異なる、
すなわち、キャピラリチューブ117.118,119
は、その太さがキャピラリチューブ17.18.19と
異なっており、サーモスタット104は、その設定温度
がサーモスタット4と異なっている。
造する製造装置をA1製品B工(例えばシェーク)を製
造する製造装置をBとすると製造装置Aの構成は第1図
乃至第3図及び第4図に示す一方の製造装置と同一構成
であり、製造装置Bの構成は、製造装置Aにおけるキャ
ピラリチューブ17.18.19に対応するキャピラリ
チューブ117,118,119及びサーモスタット4
と、その感温部5に対応するサーモスタット104と、
その感温部105の構成において製造装置Aと異なる、
すなわち、キャピラリチューブ117.118,119
は、その太さがキャピラリチューブ17.18.19と
異なっており、サーモスタット104は、その設定温度
がサーモスタット4と異なっている。
上記構成において、それぞれの製造装置A、 Bでは、
前記した従来のものと同様にして、製造装置Aでは製品
A□(例えばソフトクリーム)製造装置Bでは、製品B
、(例えばシェーク)を製造することができる。
前記した従来のものと同様にして、製造装置Aでは製品
A□(例えばソフトクリーム)製造装置Bでは、製品B
、(例えばシェーク)を製造することができる。
従って1台の製造機で併用して2種類の異なる製品の製
造が可能となり、2台の異なる製造機に比べて、コスト
が安くなると共に設置面積を少なくすることができる。
造が可能となり、2台の異なる製造機に比べて、コスト
が安くなると共に設置面積を少なくすることができる。
なお上記実施例では、製造装置A、 Bを、それぞれ製
品A□、B□の専用の製造装置としているが、第6図に
示すように製造装置Bを製品A1gaの両用製造装置と
することができ、この場合、製造装置Bは、ソレノイド
バルブ16とキャピラリチューブ17に並列にソレノイ
ドバルブ116とキャピラリチューブ117を、キャピ
ラリチューブ18の入口側にソレノイドバルブ64を設
け、このソレノイドバルブ64とキャピラリチューブ1
8に並列にソレノイドバルブ65とキャピラリチューブ
118を、キャピラリチューブ19の出口側にソレノイ
ドバルブ66を設け、このツレメイドバルブ66とキャ
ピラリチューブ19に並列にソレノイドバルブ67とキ
ャピラリチューブ119を、それぞれ接続すると共にサ
ーモスタット4及び104を並設した構成となり、それ
によって製造装置Aで製品A1を製造装置Bで製品A1
又はaを製造することができるようになる。
品A□、B□の専用の製造装置としているが、第6図に
示すように製造装置Bを製品A1gaの両用製造装置と
することができ、この場合、製造装置Bは、ソレノイド
バルブ16とキャピラリチューブ17に並列にソレノイ
ドバルブ116とキャピラリチューブ117を、キャピ
ラリチューブ18の入口側にソレノイドバルブ64を設
け、このソレノイドバルブ64とキャピラリチューブ1
8に並列にソレノイドバルブ65とキャピラリチューブ
118を、キャピラリチューブ19の出口側にソレノイ
ドバルブ66を設け、このツレメイドバルブ66とキャ
ピラリチューブ19に並列にソレノイドバルブ67とキ
ャピラリチューブ119を、それぞれ接続すると共にサ
ーモスタット4及び104を並設した構成となり、それ
によって製造装置Aで製品A1を製造装置Bで製品A1
又はaを製造することができるようになる。
また、第7図に示すように、製造装置A、 Bをともに
製品A1.Biの両用製造装置とすることもでき、この
場合、製造装置Aを第6図に示した製造装置Bと同一の
構成とすればよく、これによって製造装置Aで、製品A
□又はa1製造装置Bで製品B8又はA1を製造するこ
とができるようになる。
製品A1.Biの両用製造装置とすることもでき、この
場合、製造装置Aを第6図に示した製造装置Bと同一の
構成とすればよく、これによって製造装置Aで、製品A
□又はa1製造装置Bで製品B8又はA1を製造するこ
とができるようになる。
さらにキャピラリチューブ25は製造装置A。
Bとも同一のものを使用してもよいが、第6図に示すよ
うに製品B□を製造する製造装置B側に異なるキャピラ
リチューブ125を使用してもよい。
うに製品B□を製造する製造装置B側に異なるキャピラ
リチューブ125を使用してもよい。
第1図は従来のものの一例を示す概略構成図、第2図は
その冷媒系統図、第3図は制御回路図、第4図はツイン
機の冷媒系統図、第5図乃至第7図は、それぞれ本考案
の異なる実施例を示す冷媒系統図である。 1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・冷却器、3・
・・・・・攪拌器、4,104・・・・・・サーモスタ
ット、7・・・・・・攪拌モータ、8・・・・・・予冷
却器、13・・・・・・圧縮機、14・・・・・・凝縮
器、16,64.65,67.68,116・・・・・
・ソレノイドバルブ、17.18,19゜117.11
8,119・・・・・・キャピラリチューブ、20・・
・・・・冷却管。
その冷媒系統図、第3図は制御回路図、第4図はツイン
機の冷媒系統図、第5図乃至第7図は、それぞれ本考案
の異なる実施例を示す冷媒系統図である。 1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・冷却器、3・
・・・・・攪拌器、4,104・・・・・・サーモスタ
ット、7・・・・・・攪拌モータ、8・・・・・・予冷
却器、13・・・・・・圧縮機、14・・・・・・凝縮
器、16,64.65,67.68,116・・・・・
・ソレノイドバルブ、17.18,19゜117.11
8,119・・・・・・キャピラリチューブ、20・・
・・・・冷却管。
Claims (1)
- 2種類の異なる冷凍菓子を製造する製造装置と、同製造
装置を冷却する2つの独立した冷凍装置とを有し、同冷
凍装置は、冷媒回路中に互に異なる1組以上の絞り機構
と、前記製造装置の冷却温度を検知して圧縮機の運転を
制御する互に異なる設定温度のサーモスタットを備えた
ことを特徴とする2種類の製品併用製造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15343779U JPS608702Y2 (ja) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | 2種類の製品併用製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15343779U JPS608702Y2 (ja) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | 2種類の製品併用製造機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5671184U JPS5671184U (ja) | 1981-06-11 |
JPS608702Y2 true JPS608702Y2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=29384206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15343779U Expired JPS608702Y2 (ja) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | 2種類の製品併用製造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608702Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITUA20162572A1 (it) * | 2016-04-13 | 2017-10-13 | Ali Group Srl Carpigiani | Macchina e metodo per la produzione di prodotti liquidi o semiliquidi. |
-
1979
- 1979-11-05 JP JP15343779U patent/JPS608702Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5671184U (ja) | 1981-06-11 |
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