JPS608689A - 空気分離用原料空気圧縮機の運転方法 - Google Patents

空気分離用原料空気圧縮機の運転方法

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JPS608689A
JPS608689A JP58117708A JP11770883A JPS608689A JP S608689 A JPS608689 A JP S608689A JP 58117708 A JP58117708 A JP 58117708A JP 11770883 A JP11770883 A JP 11770883A JP S608689 A JPS608689 A JP S608689A
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JP
Japan
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air
air compressor
raw
amount
compressor
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JP58117708A
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JPS6122230B2 (ja
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桐谷 和則
大西 敏晶
晴雄 浦
昭二 渡辺
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KIYOUDOU SANSO KK
KYODO SANSO
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KIYOUDOU SANSO KK
KYODO SANSO
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、空気分離装置における原料空気圧縮機の運
転方法に関する。
従来、空気分離装置における原料空気圧縮機の運転は、
酸素の生産量に応じて吸入ベーンを手動操作し原料空気
量を調整していた。
しかし、この方法では、酸素生産量の減少に伴い原料空
気圧縮機吸入量を減少させた場合、原料空気圧縮機の効
率が低下していた。
上記欠点の改善策として、原料空気圧縮機に回転数制御
を採用することが考えられるが、この場合には原料空気
圧縮機のサージング防止のため吸入ベーン制御を併用す
る必要があり、効率の向−ヒはあまり望めない。
又、原料空気圧縮機の処理能力の余剰分を、他の圧縮空
気使用設備に供給する方法が考えられるが、一般に圧縮
空気使用設備の圧縮空気使用C1は激しく変動するため
原料空気圧縮機吸入量を一定に保つことができず、他の
圧縮空気使用設備と共用することは内錐であった。
この発明は、かかる現状に鑑み、空気分離装置に詔ける
原料空気圧縮機を、圧縮空気使用は変動が激しい他の圧
縮空気使用設備との共用を可能にし、原料空気圧縮機吸
入はを一定に保つことのできる原料空気圧縮機の運転方
法を提案するものである。
すなわち、この発明は、空気分離装置の原料空気圧縮機
と水洗塔の間より分岐尋人した原料空気の一部を冷却し
たのち空気量圧機で所定圧力に昇圧して圧縮空気使用設
備に供給する圧縮空気使用量の変動を圧力検出器により
検出し、その検出信側において圧縮空気使用設備へ分岐
する圧縮空気量及び酸素プラント側への原料空気量をそ
れぞれ流量検出器で検出し、その検出信号を原料空気圧
縮機の吸入ベーン操作器にフィードバックして原料空気
圧縮機吸入量を調整し、原料空気圧縮機吸入量が常に設
定値を保つよう制御することを要旨とする。
次に、この発明の実施例を図面について説明する。
空気分離装置において、原料空気圧縮機(1)と酸素プ
ラント(2)を結ぶ配管において、原料空気圧縮機(1
)と水洗塔(図面省略)との間で導管Q優を分岐させ、
プレクーラ(3)、吸入バッファタンク(4)、空気昇
圧1(5L吐出バツフアタンク(6)、アフタークーラ
(7)を経て圧縮空気使用設置1°u(8)に配管接続
する。
そして、アフタークーラ(7)の出側に圧力検出器(9
)を設け、検出した圧縮空気圧力はシーケンスユニット
へ1を介して空気昇圧機(5)にフィードバックれ流量
検出器α1)(イ)を設け、その検出信号を原料突気圧
縮機(1)の吸入ベーン操作器QGにフィードバックし
原料空気圧縮機吸入11を加減できるようにする。そし
て、圧縮空気使用設備(8)の入側に予備空気圧縮機0
を設置する。
今、原料空気圧縮機(1)に例えば吸入j15650O
Nm’/Hrで原料空気を吸入し、このうち酸素プフン
)(2)へは例えば流量46500 Nm’/ Hrで
、又圧縮空気使用設備へは流1k 10000 Nm’
/ Hrで、それぞれ専入する。
導管a4に尋人された原料空気は5 kg/m’Gの圧
力を有し、プレクーラ(3)で冷却され吸入バッファタ
ンク(4)を経て空気昇圧a (5)で6 ky/rr
fGの圧力に昇圧されたのち、吐出バッファタンク(6
)を経てアフタークーラ(7)で再び冷却され圧縮空気
使用設備(8)へ送られる。その間圧力検出器(9)で
流通する圧縮空気の圧力が測定されており、圧縮空気使
用設備(8)での圧縮空気使用量変化に伴い空気圧力が
変動した場合は、圧力検出器(9)でその変動が検出さ
れ、その検出信号はシーケンスユニツ)QOを経て空気
昇圧機(5)に□人力し、ここで基準値と比較して容量
調整が行われる。
この容量調整に対応して、流量検出器(ロ)(イ)でそ
れぞれの流量を検出し、その検出信号を吸入ベーン操作
器(至)に入力し、ここで原料空気の吸入基準ある。
なお、原料空気圧縮m (1)の吸入ベーンが全開で原
料空気量の設定値を増加させた場合、圧縮空気使用量に
無関係に空気昇圧機(5)は空気量調整を行い原料空気
量を確保する。一方、圧縮空気使用設備への供給量が減
少するため、圧力検出器(9)で検出した圧力低下を信
号として予備空気圧縮1i f13を稼動して圧力低下
を補なう。
又、原料空気圧縮m(1)の吸入弁がサージング限界に
達し、なおかつ圧縮空気の使用量あるいは空気分離用原
料空気量が減少したとき、吸入弁はサージング限界開度
に保持し、そして導管θ→の途中に設けた放風弁α・を
作動させれば、サージングを防止できる。
酸素プワント(2)のりパージング熱交換器の切換え中
は、原料空気圧縮機の吸入弁開度及び空気量・圧機容量
が保持されるよう熱間換器の三方弁から信号を受けるよ
うにする。
次に、この発明の実施により、原料空気5650ONゴ
/HrのうちIQOONゼ/旧を他の圧縮空気使用設備
へ流して共用した場合の空気圧縮機の効率を、共用しな
い場合に比較して試験した結果を表に示す。
この発明は、他の圧縮空気使用設備の圧縮空気使用量が
変動した場合でも原料空気圧縮機を効率よく運転できる
ようにしたため、空気分離装置の原料空気圧縮機を他の
圧縮空気使用設備と共用することが可能となり、酸素生
産量が低減した場合でも原料空気圧縮機は効率よく運転
され、酸素製造原単位の向上が可能となると共に、圧縮
空気の原単位をも向上させることができる。又、空気分
離装置の酸素減量限界は原料空気圧縮機サージングポイ
ントによって決定されていたが、他の圧縮空気使用設備
に供給できるため、従来に比べ酸素減量限界の拡大が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における装置の系統図であ
る。 図中、1・・・原料空気圧縮機、2・・・酸素プフント
、a・・・プレターラ、4・・・吸入バッファタンク、
5・・・空気昇圧機、6・・・吐出バッファタンク、7
・・・アフタークーラ、8・・・圧縮空気使用設備、9
・−・圧力検出i、1o・・・シーケンヌユニット、1
1.12・・・流量検出器、13・・・予備空気圧縮機
、14・・・導管、15・・・吸入ベーン操作器、16
・・・放風弁。 出願人 共同酸素株式会社 代理人 押 1) 良 久 1 第1図 自発手続補正書 昭和58年9月2日 く ’、’<、71 特許庁長官 若杉和夫殿 ′\〕8.〕1、事件の表示 昭和58年 特許−第117708号 2、発明の名称 空気分離用原料空気圧縮機の運転方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 :謂=益大: 和歌山県和歌山市湊1850番地 4、代理人 5、 の日付 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 1、本願明細書6頁18行ノr 1000 Nm’/H
r J ヲr 10000 Nrrf/Hr Jと補正
する。 2、同7頁の表を次のとおり補正する。 (単位 %)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気分離装置の原料空気圧縮機と水洗塔の間より分岐導
    入した原料空気の一部を冷却したのち空気昇圧機で所定
    圧力に昇圧して圧縮空気使用設備に供給する圧縮空気使
    用量の変動を圧力検出器により検出し、その検出信号を
    フィードバックして空気昇圧機の容量調整を行ない、こ
    の容量調整に対応して原料空気圧縮機出側において圧縮
    空気使用設備へ分°岐する圧縮空気量及び酸素プラント
    側への原料空気量をそれぞれ流量検出器で検出し、その
    検出信号を原料空気圧縮機の吸入ベーン操作器にフィー
    ドバックして原料空気圧縮機吸入量を調整し、原料空気
    圧縮機吸入量が常に設定値を保つよう制御することを特
    徴とする空気分離用原料゛空気圧縮(Aの運転方法。
JP58117708A 1983-06-28 1983-06-28 空気分離用原料空気圧縮機の運転方法 Granted JPS608689A (ja)

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JP58117708A JPS608689A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 空気分離用原料空気圧縮機の運転方法

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JP58117708A JPS608689A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 空気分離用原料空気圧縮機の運転方法

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JPS608689A true JPS608689A (ja) 1985-01-17
JPS6122230B2 JPS6122230B2 (ja) 1986-05-30

Family

ID=14718339

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JP58117708A Granted JPS608689A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 空気分離用原料空気圧縮機の運転方法

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JP (1) JPS608689A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5391665A (en) * 1991-08-05 1995-02-21 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for producing polymer having hydroxyl groups at both terminals
JP2010031859A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 General Electric Co <Ge> 複合サイクル発電プラントを作動させるための方法及びシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5391665A (en) * 1991-08-05 1995-02-21 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for producing polymer having hydroxyl groups at both terminals
JP2010031859A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 General Electric Co <Ge> 複合サイクル発電プラントを作動させるための方法及びシステム

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JPS6122230B2 (ja) 1986-05-30

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