JPS6086701A - 模造蝋燭 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明（よ、両端部間の所定位置での回動手段に回動可
能に配置された伸張形振子体の＝ｑ１１１部に装着され
ており、全部又は一部を磁性材料から形成されかつ振子
体の対向端部に装着された釣合錘により均衡を保たれて
いる白熱電球を一端部に有する伸張形外部蝋燭ケーシン
グと、釣合ε！Ｅの下方に配置されており、釣合鍾に作
用ヅ゛る電磁界を弁士すべく周期的に電流を受（プるよ
うに配置された電磁石とを備えて成る模造蝋燭に係る。

このＪ：うな模造蝋燭は、例えば公開された国際特Ｈｔ
Ｆ出願（ＰＣＴ）第Ｗ　Ｏ８２／　０２７５６　＠及び
西ドイツ１）許公開明細書第Ｄ　Ｅ　３０３７７０６△
１号中に開示されている。これらの文献に開示された既
知の全ｖＡＴｈ’ｉｌ又はランプに共通する特徴は、振
子体の懸架及び回動手段か振子体を包囲するコイルばね
から構成されているという点にある。このコイルばねは
、電球、振子体及び釣合曵の出足を支持しており、更に
振子体を全方向に揺動ｕしめるべく構成されている。釣
合鍾は磁化可能月利から構成されており、周ＪｊｌＪ的
に磁化された電磁石に向かって吸引される。釣合錘が電
磁石に吸引されると、ばねは長手方向軸の方向に圧縮さ
れる。７電磁界が釣合鍾に対する作用を停止づるど、釣
合鍾、振子体及び白熱電球はコイルはねにより押上げら
れ、所謂「ロッキング（揺動）」運動を生じ得る。しか
し乍ら、白熱電球のこの上下運動（よいり゛れに１．！
Ｊ、蝋燭の炎の明滅運動にはヌづ応已ず、従って電球を
現実の蝋燭と錯覚させるには不−１−分である。このよ
うな装置の最も重大な欠陥は、遅かれ早かればねが弱く
なり、その結果、釣合鍾が電磁石に当たる時にカチカチ
と不愉快な音をたてる。更に、はねにより生じる力は一
般に真の鉛直方向に作用Ｕず、電球が斜めに配置される
と共に蝋燭の炎の模造としての所望の効果が得られない
ことになる。

従って、本発明の第１の目的は、振子体の上記上下運動
が完全に取除かれるか又は最小限に維持され、かつ振子
体が振子体の長手方向軸に対して実質的に垂直に伸延す
る軸のまわりで揺動するような上記型の模造ｖＡ燭を提
供することにある。

この目的は、特許請求の範囲に規定されかつ添付図面に
関して以下に記載される装置により完全に達せられる。

第１図は、カスを排出又は充填されておりかつ内部に電
気フィラメント２を配置させた刀ラス囲障を右する白熱
電球１を示している。フィラメント２は伸張形導電体３
及び４を含んであり、それぞれ前記導電体を介して電圧
がフィラメントに印加される。ガラス包被け！１１１１
燭の炎の形状であり得、あるいは第５図に示すＪ：うに
好適形状の電球ケーシング内に収容され寄る。図例の電
球１は、上方向に開放したカップ形電球ボルダ７に挿入
された基部６を備えている。図例の具体例ではボルタ７
は、電球１の基部６を密接包囲しかつ厚縁により電球を
定位置に保持する上部円筒形部分８を備えている。当然
のこと乍ら、基部６をカップ形ホルダ７に固着すること
も可能である。

ホルダＹの円筒形部分８は円錐形部分９に連通しており
、円錐形部分の尖端は狭隘な管１０に連通している。管
１０の下端にはコネクタ１１が配置され℃いる。コネク
タ１１は、コネクタ１１の下縁部表面１４から狭隘な管
１０まで伸延づる２個の径方向対向溝部１２及び１３を
有する円筒形環の形状である。以下の記載に明示される
ように、連続体７，１０ｊ１が振子体を形成している。

白熱電球の２個の電極又は導体３．４は、図例の具体例
では露出され外部絶縁体を欠いており、電球ボルダ７の
内部、管１０、更に各溝部１３及び１４を通って下方向
に引出さＦＬ、電球をボルダ７で保持するように溝部の
縁部の周囲で上方向に折返されている。電球１を電球ホ
ルダ７に挿入し、上述のように導体を各渦部１２．１３
に配置後、振子体を支持するためのワイヤ状部材を定位
置に配置する。このＪ：うな部材１５の一例は第３図に
示してあり、頭部１６とワイヤ状又はストリップ状軸部
とから構成されている。前記部材は導電性ゴム拐オ゛３
１、例えば炭素粒子含有シリコンゴムから形成されてお
り、前記部材の頭部は渦部１２の内側に径方向に配置さ
れる。頭部１Ｇの幅又は直径は、コネクタ１１の内側キ
ャビティ１７＜第２図）への挿入時に部（Ａ１５の頭部
１６がコネクタ１１の内側規定壁に当接し、前記部材が
）ｈ部１２から滑り出ないように構成されている。渦部
１２の後側の頭部１６の位置は第２図では破線で示しで
ある。従って、頭部１Ｇから伸延しているワイ′Ｘ’状
部材１５の軸部は、環状コネクタ１１の外側に配置され
る。１４部１２の径方向対向位置の溝部１３には別のソ
イ−状部状部祠１５が配置される。２個の頭部１６は非
絶縁電球電極３及び４に圧接されているので、′電極３
及び４と各ライ１フ状部材１５との間に電気接続が形成
される。図例の装置は、伸張形絶縁ロッド２０をネック
部１９に載置させた釣合鍾１８を更に備えている。電］
Φ又は導体３及び４とワイＡ７状部拐１５とを上述のＪ
：うに連結さｌｌＣ後、ロッド２０を管１０の中空内部
に挿入し、電極３及び４間に（ｉｆ「実な絶縁降壁を形
成１゛る。

第２図の具体例ではロッド２０は長方形横断面を１賄え
ており、！ＩＴましくは管１０を貫通して伸延し、電球
ホルタ７内にやや突出している。第２図から明らかなよ
うに、図示の具体例のロッド２０は、［」ラドを管内に
確実にしっかりと保持するど同■、冒こ釣合鍾１８を所
望位置に保持すべく管１０の内壁に当接する２個の相互
に対向す′る表面を備えている。図例の釣合錘１８は下
端に永久磁石２１を備えている。

上述のように、２個のワイヤ状部材１５の各頭部１６は
環状コネクタ１１の径方向対向位置に配置されて１ｌ１
３す、釣合鍾１８及び振子体の一部を包囲するスリーブ
２３の縁部の方向にかつ該縁部を越えるように、共通平
面２２（第２図）内を外側方向に伸延している。スリー
ブ２３の上縁部２４は、スリーブの長手方向軸に対して
垂直に伸延する平面に位置している。

第１図に示ｔ　Ｊ、うにワイＡ７状部月１５の端部は前
記上縁部の周囲に折返されており、装置の組立条件に応
して後述のようにスリーブ２３の外側表面に圧接されて
いる。

永久磁石２１は、以下に第６図に関して記載刃るように
、電気回路２７から周期的に電圧を印加されるコイル２
６を右づる電磁石２５の上方に配置されている。電気回
路２７は主電圧源２８に接続されており、白熱電球１に
電圧を印加するための供給導体２９及び３０を備えてい
る。前記導体２９及び３０はスリーブ２３の外側表面に
沿って上方向に延設されてｄ３す、少なくともスリーブ
２３の上縁部２４の近傍の端部は絶縁を施されていない
。図示の具体例のスリーブ２３は電気絶縁材料、好まし
くはプラスチック＋Ａ　％Ｅ＋から全体を形成されてい
る。２個の導体２９及び３０の上端部３１及び３２は、
ワイ入７状部月１５の折返し端部３３及び３４に接触さ
せられる。導体２９及び３０の非絶縁端部と導電性ワイ
ヤ状部４Ａ１５との導電性接触を確保するためには、第
１図のようにリング３５をスリーブ２３に圧接させる。

第４図は変形例としＣ２個の頭部３７及び３８を備える
ワイＩ’状部月３６を示している。頭部３８は」−述の
ようにコネクタ１１の各１ｒＩＪ部に配置され、他方、
対向位置の頭部３７は、既にシ９イホ２９を引込まれた
溝部３９に当接するようにスリーブ２３の外壁の外側に
配置されている（第５図）。それぞれコネクタ１１及び
２３内に保持されておりかつ相互に一直線上にに配置さ
れている２個のワイヤ状部材３６は、上部に振子体を回
動又は揺動させ得る懸架手段を形成する。ワイヤ状部材
１５は同様の回動手段を形成している。ワイヤ状部材３
６は同様に導電性の弾性ゴム材料から形成されるべきと
すれば、導電材料、例えば銅又は銅合金で形成してもよ
い。更に、導体２９及び３０、特に前記導体の端部３１
及び３２をワイＶ状部Ｉとして形成し、導体の端部を導
体又は電極３及び４に溶着−囃−ることも可能である。

この場合に重要な唯一の点は、コネクタ１１の両側に配
置されておりかつコネクタとスリーブ２３の上縁部２４
との間に伸延している導体部分を均等に張架し、積極的
に固定するという点にある。従って、白熱電球１を装着
された振子体と釣合錘１８とは、力を加えられることな
く鉛直方向に懸架されるように均衡を保たれている。

永久磁石２１に作用づる周期的パルスは、任意の好適な
既知回路から供給され得る。この回路の一例は第６図に
示してあり、抵抗３９、電解質コンデン＋１４０及びダ
イオード４１を備える抵抗容量回路から成り、ダイオー
ドの反対側ではコイル２６に電圧パルスを送るべくダイ
アック４２が周期的に励起され、前記コイルは磁化され
ている間、永久磁石２１の周囲に暫時的に磁界を形成す
る。永久磁石の磁極は、振子体の長手方向軸、即ち振子
体が力を加えられずに自由に懸架されている時の振子体
の鉛直方向軸に垂直又は少なくとも実質的に垂直に配置
されている。このような装置では永久磁石２１、及び電
球１を装着された振子体がコネクタ１１の中心について
揺動運動するので、冒頭に述へた欠陥の原因となる下方
向運動は完全に又は実質的に完全に除去される。永久磁
石２１は、好ましくは第２図に示すように接続線のＮ撓
及びＳ極が回動軸２２に対して垂直になるように配置さ
れている。第１図の破線４３で示すように、上記装置は
ＩＪＩＡ燭の形状及び外観を有する外部ケーシング４３
内に収納されている。

以上に示した本発明の具体例は単に例示として選択した
ものであり、特許請求の範囲内であれば大幅に変形する
ことも可能である。例えば、上述の釣合錘自体を永久磁
石で構成してもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の具体例の概略説明図、第２図は簡明に
づるために懸架部材を省略した第１図の■−■線による
断面図、第３図１．ｉ導電性ゴム材料から形成されてお
りかつ第１図の装置に使用される懸架部材の説明図、第
４図は同様に導電性ゴム祠わ１から形成された懸架部材
の変形例の説明図、第５図は第４図の懸架部材の外端部
の取付方法を示す説明図、及び第６図は装置の電磁石を
周期的に励１ｉ４１するための電気回路の一例を示す説
明図である。 １・・・・・・白熱電球、２・・・・・・電気フィラメ
ン１〜．３．４・・・・・・導体、７・・・・・・電球
ホルダ、１０・・・・・・管、１１・・・・・・コネク
タ、１２．１３・・・・・・）１４部、１５．１６・・
・・・・ワイヤ状部材、１８・・・・・・釣合錘、２１
・・・・・・永久磁石、２３・・・・・・スリーブ、２
５・・・・・・電磁石、２Ｇ・・・・・・コイル、２７
・・・・・・電気回路、４３・・・・・・外部ケーシン
グ。 出可人　ス・デエ／ウンテ”／に 代理人　弁理士用　口　義　雄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＜１）　両端間の所定位置で回動懸架手段に回動可能に
   配置された振子体の一端部に装着されており、全部又は
   一部を磁性月利から形成されかつノ股子体の対向端部に
   装着された釣合錘により均衡を保たれＩＪ白熱電球を一
   端部に有する伸張形外側ｆｌｌ状状ゲージング、釣ａｔ
   Ｉの下方に配置されており、釣合錘に作用層る電磁界を
   発生づべく電流を周ＩＵｊ的に受りるように配置された
   電磁石とを備えて成る（桑造螺燭にｄ３いて、回動手段
   が、振子体の共通コネクタから相互共通平面の相互に対
   向する方向に伸延づる２個のワイヤ状部拐から（育成さ
   れており、前記部材の振子体から遠い９Ｍ：部が振子体
   を包１１？＋　７するホルタに固着されており、釣合錘
   が、振子体の長手方向軸に対して実質的に垂直に伸延Ｊ
   る線上にＮ極及びＳ極を有する永久磁石により支持され
   ているか又は構成されている模造蝋燭。 （り　ワイヤ状部材が導電性ゴム状材料から構成されて
   おり、かつ白熱電球のフィラメン１〜に連通ずる接続導
   体を形成している特ＦＦ　請求の範囲第１項に記載の模
   造蝋燭。 ＜３）　ワイヤ状部材が導電性金属から構成されている
   特許請求の範囲第１項に記載の模造蝋燭。 （４）　ワイヤ状部材が白熱電球のフィラメントに連通
   づる導電体から構成されている特も７１請求の範囲第１
   項又は第２項に記載の模造蝋燭。 ＜ｊ）　永久磁石の２個の磁極が、２個のワイヤ状部材
   及び振子体の長手方向軸に対して垂直な線上に配置され
   ている特許請求の範囲第１項乃至第４項のいずれかに記
   載の模造ｆｌ燭。