JPS6086510A - 光分配器 - Google Patents
光分配器Info
- Publication number
- JPS6086510A JPS6086510A JP58194399A JP19439983A JPS6086510A JP S6086510 A JPS6086510 A JP S6086510A JP 58194399 A JP58194399 A JP 58194399A JP 19439983 A JP19439983 A JP 19439983A JP S6086510 A JPS6086510 A JP S6086510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- output
- light emitting
- optical
- module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は、光信号の分配器に関する。
従来技術
従来の光分配器は、例えば第１図に示すように構成され
ている。すなわち、光入力用コネクタ１１から入力した
入射光Ｌｉは、ハーフミラ−１４によってその一部が透
過されて光出力用コネクタ１２から出力光Ｌｏｔとして
外部へ出力され、他の一部はハーフミラ−１４で反射さ
れて、光出力用コネクタ１３を介して出力光Ｌｏ２とし
て出力される。出力光ＬｏｌとＬｏ２の分配比はハーフ
ミラ−１４の設計によって決定されるが、出力光Ｌｏｔ
とＬｏ２の和は、入力光Ｌｉ以下である。従って、例え
ば、分配比が１：ｌであるときは、出力光Ｌｏｌおよび
Ｌｏ２は、それぞれ入力光Ｌｉの１／２となることは明
らかである。
ている。すなわち、光入力用コネクタ１１から入力した
入射光Ｌｉは、ハーフミラ−１４によってその一部が透
過されて光出力用コネクタ１２から出力光Ｌｏｔとして
外部へ出力され、他の一部はハーフミラ−１４で反射さ
れて、光出力用コネクタ１３を介して出力光Ｌｏ２とし
て出力される。出力光ＬｏｌとＬｏ２の分配比はハーフ
ミラ−１４の設計によって決定されるが、出力光Ｌｏｔ
とＬｏ２の和は、入力光Ｌｉ以下である。従って、例え
ば、分配比が１：ｌであるときは、出力光Ｌｏｌおよび
Ｌｏ２は、それぞれ入力光Ｌｉの１／２となることは明
らかである。
上述の従来の光分配器を多段に接続したときは、最初の
分配器で入力信号の１／２となり、次の分配器では、１
／４となる。従って、光パワーは、分配の都度急速に減
少していく。従って、光伝送路において、送受信用のモ
ジュールが決定された後は、光ファイバの損失および分
配器の分配損失によって伝送距離が制限されることにな
るのである。このため、長距離光伝送路中における光分
配は、分配損失が大きな問題となる。短距離の伝送路に
おいても、分配数が多いときは、やはり分配損失が問題
となる。
分配器で入力信号の１／２となり、次の分配器では、１
／４となる。従って、光パワーは、分配の都度急速に減
少していく。従って、光伝送路において、送受信用のモ
ジュールが決定された後は、光ファイバの損失および分
配器の分配損失によって伝送距離が制限されることにな
るのである。このため、長距離光伝送路中における光分
配は、分配損失が大きな問題となる。短距離の伝送路に
おいても、分配数が多いときは、やはり分配損失が問題
となる。
発明の目的
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、光分配に
よって出力信号が低下しない光分配器を提供することに
ある。
よって出力信号が低下しない光分配器を提供することに
ある。
発明の構成
本発明の光分配器は、入射光を電気信号に変換する受光
ダイオードと、該受光ダイオードの出力信号を増幅する
増幅器と、該増幅器の出力によって１個または複数個の
発光ダイオードを駆動する１個以上の駆動回路と、該駆
動回路によって駆動され光信号をそれぞれ光ファイバに
出力する複数の発光ダイオードとを備えて、入射光を複
数の光ファイバに分配出力することを特徴とする。
ダイオードと、該受光ダイオードの出力信号を増幅する
増幅器と、該増幅器の出力によって１個または複数個の
発光ダイオードを駆動する１個以上の駆動回路と、該駆
動回路によって駆動され光信号をそれぞれ光ファイバに
出力する複数の発光ダイオードとを備えて、入射光を複
数の光ファイバに分配出力することを特徴とする。
発明の実施例
次に、本発明について１図面を参照して詳細に説明する
。
。
第２図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
すなわち、光入力用コネクタ１１から入力した光信号Ｌ
ｉは、受光ダイオードを含む受光モジュール２４によっ
て電気信号に変換され、受光モジュール２４の出力は、
増幅器２７によって増幅された後駆動回路２８に入力さ
れる。駆動回路２８の出力が電気的に分配されて発光モ
ジュール２５および２６の発光ダイオードが駆動され、
発光モジュール２５の出力光は光出力用コネクタ１２を
介して出力光Ｌｏｌとして出力され、発光モジュール２
６の出力光は光出力用コネクタ１３を介して出力光Ｌｏ
２として出力される。光出力用コネクタ１２．１３に出
力される出力光ＬｏｔおよびＬＯ２のパワーは、駆動回
路２８の能力によって決定されるから、入力光Ｌｉのパ
ワーに比して損失をＯとし、または利得を持たせること
も容易である。本実施例においては、入力波形が整形さ
れた出力光を得ることも容易である。
ｉは、受光ダイオードを含む受光モジュール２４によっ
て電気信号に変換され、受光モジュール２４の出力は、
増幅器２７によって増幅された後駆動回路２８に入力さ
れる。駆動回路２８の出力が電気的に分配されて発光モ
ジュール２５および２６の発光ダイオードが駆動され、
発光モジュール２５の出力光は光出力用コネクタ１２を
介して出力光Ｌｏｌとして出力され、発光モジュール２
６の出力光は光出力用コネクタ１３を介して出力光Ｌｏ
２として出力される。光出力用コネクタ１２．１３に出
力される出力光ＬｏｔおよびＬＯ２のパワーは、駆動回
路２８の能力によって決定されるから、入力光Ｌｉのパ
ワーに比して損失をＯとし、または利得を持たせること
も容易である。本実施例においては、入力波形が整形さ
れた出力光を得ることも容易である。
増幅器２７．駆動回路２８等では、電力を必要とし、ま
た、電気的な外部ノイズを受け易くなる場合がある。し
かし、増幅器２７．駆動回路２８を収容する容器の材料
を吟味し、例えばパーマロイ等の電磁遮蔽効果の大きい
材料を使用することにより、容易に外部ノイズの影響を
防止することが可能である。
た、電気的な外部ノイズを受け易くなる場合がある。し
かし、増幅器２７．駆動回路２８を収容する容器の材料
を吟味し、例えばパーマロイ等の電磁遮蔽効果の大きい
材料を使用することにより、容易に外部ノイズの影響を
防止することが可能である。
第３図は、本発明の他の実施例を示すブロック図で、こ
の場合は、駆動回路３８．３９を別個に設けて、増幅器
２７の出力を駆動回路３８および３９に分配するように
している。この構成によれば、出力光Ｉ、０１．！ｌ：
ＬＯ２の干渉を減少することかできる利点がある。他の
部分については第２図に示したものと同様であり、同一
の参照数字は同一の構成要素を示す。
の場合は、駆動回路３８．３９を別個に設けて、増幅器
２７の出力を駆動回路３８および３９に分配するように
している。この構成によれば、出力光Ｉ、０１．！ｌ：
ＬＯ２の干渉を減少することかできる利点がある。他の
部分については第２図に示したものと同様であり、同一
の参照数字は同一の構成要素を示す。
発明の効果
以上のように、本発明においては、入力光を受光ダイオ
ードによって電気信号に変換し、該電気信号を増幅して
１個または複数の駆動回路に供給し、該駆動回路によっ
て複数の発光ダイオードを駆動するように構成したから
、人力光を減衰させないで複数の出力光として分配出力
することが可能である。すなわち、無損失または利得を
有する光分配器を提供することができるという効果があ
る。
ードによって電気信号に変換し、該電気信号を増幅して
１個または複数の駆動回路に供給し、該駆動回路によっ
て複数の発光ダイオードを駆動するように構成したから
、人力光を減衰させないで複数の出力光として分配出力
することが可能である。すなわち、無損失または利得を
有する光分配器を提供することができるという効果があ
る。
第１図は従来の光分配器の代表的な一例を示す図、第２
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第３図は本発
明の他の実施例を示すブロック図である。 図において、１１：光入力用コネクタ、１２゜１３：光
出力用コネクタ、１４：ハーフミラ−，２４：受光モジ
ュール、２５．２６発光モジユール、２７：増幅器、２
８．３８．３９：駆動回路。 出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 住田俊宗 俤１凶 １４ 第３図
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第３図は本発
明の他の実施例を示すブロック図である。 図において、１１：光入力用コネクタ、１２゜１３：光
出力用コネクタ、１４：ハーフミラ−，２４：受光モジ
ュール、２５．２６発光モジユール、２７：増幅器、２
８．３８．３９：駆動回路。 出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 住田俊宗 俤１凶 １４ 第３図
Claims (1)
- 入射光を電気信号に変換する受光ダイオードと、該受光
ダイオードの出力信号を増幅する増幅器と、該増幅器の
出力によって１個または複数個の発光タイオードを駆動
する１個以上の駆動回路と、該駆動回路によって駆動さ
れ光信号をそれぞれ光ファイバに出力する複数の発光ダ
イオードとを備えて、入射光を複数の光ファイバに分配
出力することを特徴とする光分配器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58194399A JPS6086510A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 光分配器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58194399A JPS6086510A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 光分配器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6086510A true JPS6086510A (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=16323947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58194399A Pending JPS6086510A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 光分配器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6086510A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61273029A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-03 | Nec Corp | 光通信装置 |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP58194399A patent/JPS6086510A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61273029A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-03 | Nec Corp | 光通信装置 |
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