JPS6085743A - 流体の流れを制御するための装置及びこの装置を備えた補綴器官 - Google Patents

流体の流れを制御するための装置及びこの装置を備えた補綴器官

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JPS6085743A
JPS6085743A JP59193818A JP19381884A JPS6085743A JP S6085743 A JPS6085743 A JP S6085743A JP 59193818 A JP59193818 A JP 59193818A JP 19381884 A JP19381884 A JP 19381884A JP S6085743 A JPS6085743 A JP S6085743A
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JP
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tube
bag
bags
prosthetic
prosthesis
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Application number
JP59193818A
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English (en)
Inventor
ピエール・ルイ
ジヤクリーヌ・レアンドリ
クレマン・アボウ
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Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Original Assignee
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
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Publication date
Application filed by Centre National de la Recherche Scientifique CNRS filed Critical Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Publication of JPS6085743A publication Critical patent/JPS6085743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/0004Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse
    • A61F2/0031Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse for constricting the lumen; Support slings for the urethra
    • A61F2/0036Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse for constricting the lumen; Support slings for the urethra implantable
    • A61F2/004Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse for constricting the lumen; Support slings for the urethra implantable inflatable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S128/00Surgery
    • Y10S128/25Artificial sphincters and devices for controlling urinary incontinence

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は流体、より詳しくは生物学的な流体、とりわけ
尿の流れを制御するための装置、及びこの装置を備えた
補綴器官(prosthetic organ)、並び
にこの装置を製造する方法に関する。
従来技術 仏画特許第2251302号には、尿道内の、または直
腸肛門の部位に植え込み可能な(1m−plantab
le )括約筋の補綴(prosthesis) 、、
より詳しくは電磁式の外部起動機関を備えたものが記載
されている。より正確にいうと、損傷又は不足した括約
筋に置換することを意図した規制装置を、関係する通常
の管内に収容された管部分及びこの管部分内に挿入され
た膨張可能な袋で形成し、後者の開口を、完全に膨張し
た状態で閉鎖して、その開口は袋が収縮した時に開くよ
うになっている。
上記管部分の開閉、即ち前記袋の膨張及び収縮は、かか
る袋を満たす流体手段と金属ベローズで画定された膨張
室にて得られ、そしてこの膨張室は可撓性のある管であ
って、好ましくは管部分の植込み部位近くが鐘口状のシ
ール用カラーによって取り囲まれた管によって袋と連通
されている。
この流体の移動は、皮膚を通して作用する電磁装置によ
って制御される。
しかしなから、上記電磁装置の取扱いは容易でなく、そ
の設計はかなり困難である。
また、水圧制御機構を備えた人工括約筋装置が、仏画特
許第2313212号に開示されており、この装置は、
加圧流体の作用下で膨張によって尿道をクランプするた
めのカラーと、このカラーを膨張させるための少なくと
も一つの変形可能な貯蔵容器と、この貯蔵容器と前記ク
ランプ用カラーとの間に配置された弁機構と、なるべく
補助的で変形可能な収縮貯蔵容器を有する、前記カラー
を収縮さ一已るための手段とから成る。
この装置は、ケース内に設けられ、前記カラーを膨張さ
せるために前記変形可能な貯蔵容器と連通している第二
の室から、該ケースの第一の底、より詳しくはクランプ
用カラーと同し側の底と協(@J シて画定された第一
の室を分離する分割壁に形成された座に適用される単一
の)\ルブと、カラーの収縮を制御するための手段とか
ら成る。
前記補助的で変形可能な収縮貯蔵容器がないものに対応
する括約筋装置の一つの実施例によれば、弁座及び前記
ケースの壁を備えた分割壁は収縮可能であり、そのため
それらは前記クランプ用カラーの収縮を制御する手段を
形成し、また単一のバルブは、ここではその一端で分割
壁に固定された、弾性があって変形可能な舌部とされて
おり、更に変形可能なケースおよび前記変形可能で膨張
可能な貯蔵容器は、剛性のある支持部の上に取り付けら
れる。
前記ケースは、前記第−及び第二の底に連結された二つ
のパイプを含んでいる。より詳しくは、第一のパイプは
第一の室をクランプ用カラーに連結し、第二のパイプは
第二の室を変形可能な膨張貯蔵容器に連結する。
ところで、この第二の仏画特許の欠点は、前記弾性の舌
部が分割壁に固定されているところにあり、また前記貯
蔵容器の変形によるカラーの膨’rl中に、その座に対
する通常の通用から分離さ一毬るためには、比較的高い
圧力が必要とされ、そのために前記14+1性のある支
持部が設けであるところGこある。
さらに、米国特許第2859469号には、尿道を通る
尿のような、生理学的な流体が流れる解剖′宇土の管内
における流体の流れを制御する装置について記載されて
いる。この装置は:前記解剖学上の管の外部壁に適用さ
れた時、この管内の流体の流れをとめるために、休止状
態Gこおいて、十分な量の流体を収容している第一の可
撓性のある室で形成された第一の膨張手段と;その両端
部に存在する静水力学的な圧力差及び前記第一の室の手
による変形で生ずる圧力Qこ感応する比較的狭い通路を
備えた弁手段と;該弁手段によって第一の室に連結され
、この後者の手による変形で加えられる圧力の作用の下
で当初第一の室に収容されていた流体を受け入4するこ
とを意図した第二の可視性のある室によって形成された
第二の膨張手段とを含んでいる。そして、さらに、この
米国特許は、以下のように述べてを備えており、もし必
要ならば、流体が皮下注射ンエラストマからつくられ、
これによって両室間る。
この米国特許の主たる欠点は、前記2つの変形可能な袋
間に存在する静水圧力差に敏感であり、そのことがこの
形式の通用において何時も望ましいとは言えないことで
ある。加えて、皮下植込みが、前記第2番目の仏画特許
と同様に、比較的複雑ということである。
また、管内の通路を通過した位置に配置され、そして交
換可能な尿道の補綴(urethral prosth
e−sis )も存在している(例えば、[八nnal
es d ’υrologieJ、19B2,16.N
o、5,285〜288ベージ参照)。
この尿道の補綴は、シリコンエラストマがら成うており
、長さが約15cmで適当な直径の管で形成されている
この管は:モールディングにより得られる非接着性の表
面と、その基部端から1・〕Inのところに位置した2
つの排出穴と、手による抜取りが妨げられないようにし
て軸方向の移動を防く二重の複数の突起であって、管の
外部の中間部に形成され、それぞれ上方又は下方を向い
た突起とを有している。
この尿道の補綴の議論の余地のない利点は、それは要求
により手術することなく交換できるということである。
しかしながら、その使用は本格的尿道炎や度々繰り返さ
れる男性の尿道狭窄に限られており、失禁(incon
tinence)にば無関係ということである。
発明の概要 本発明は、従って、流体の流れ、詳しくは生物学的な流
体、とりわけ尿の流れを制御する装置に関し、この装置
は皮下位置に植え込まれ得、また特に、その取扱いが非
常に簡単であり、皮下位置での植込みは医師にとって非
常に容易であるととが最小ですみ、装置を使うための労
力も最少で済む。
本発明は、また、交換可能な(interchange
able)補綴器官、特に同じ目的で使用されていた従
来技術の補綴器官よりもより良く実際の要求に応える尿
道の補綴を提供し、とりわけ補綴器官は本発明の構成に
従って、尿の流れを制御するための装置を備えている。
それによって、本発明の適用が、神経性の原因による失
禁及び手術後(特に男性の前立線の外科手術後)の失禁
を含む、尿の失禁に関する病理学上の多くのゲースにま
で拡張され;補綴器官は、本発明の制御装置との協(l
] (cooperation )によって、男性のみ
ならず、女性の尿道の補綴に役立つものであり;補綴器
官及び/又は流れ制御装置組立体は、本発明の制御装置
か補綴器官の壁内に導入される場合(特に男性の場合)
、又は制御装置が尿道膣腔から延びている場合(特に女
性の場合)には、手術なしで位置決めされる。
本発明は、流体、詳しくは生物学的流体、特に尿の流れ
を制御するための装置を提供するものであり、この装置
は:連結管、特にシリコンエラストマでつくられた連結
管で一体に連結された可撓性の2つの起働袋(acti
vating bag)であって、その第一の袋は手に
よる変形で前記生物学的な流体の流れの回fjE (r
e−establishment)を制御することを意
図されており、他方第二の起慟袋は同様に手による変形
で教法れの打消しを制御することを意図されているもの
と、前記連結管にて共に連結された二つの可撓性の起働
袋並びに前記第−及び第二の起働袋の手による変形でそ
の膨張及び収縮が制御される第三の可撓性袋であって、
それぞれ、前記制御されるべき生物学的流体の流れを許
容し、特にこの第三の袋をその内部の流れが制御される
べき管の開口に挿入することによって許容され、前記第
三の袋は特に適当な長さの第一の連結管にて前記第一の
起慟袋に連結されているものと、の何れかと;そして、
前記第−又は第二の起fuJ袋の何れか一方の変形によ
って得られる圧力に単に反応する形式の弁装置を含み、
且つ、該弁装置は、休止状態において、重合時に収縮す
る可撓性のプラスチック材料でつくられた前記連結管の
中で、適当なりランプ手段にて密封的にクランプされる
棒と、前記圧力の作用下で該連結管に沿って該弁棒が軸
方向に移動するのを阻止するように適合された手段とを
含んでいる。
本発明の装置の好適な具体例によれば、前記棒をクラン
プするための手段は、前記第−j)管のまわりに配置さ
れた第二の管によって形成されるものである。
本発明の装置の好適な別の具体例によれば、棒をクラン
プするための手段は少なくとも一つのOシールで形成さ
れる。
本発明の装置の別の有利な具体例によれば、前記クラン
プ手段はリングによって形成される。
本発明の装置の更に別の具体例によれば、クランプ手段
はスプリングによっ゛C形成される。
本発明の好適な装置の具体例によれば、クランプ手段は
管の壁そのものによって形成されている。
本発明の好適な装置の具体例によれば、棒の軸方向の移
動を防ぐための手段が、ディスク、十字形片、突起(s
pur) 、豚の尾形状をした要素2球又はボールから
成る群から泊ばれており、これが棒の両端に亜鈴形状を
与えており、棒の両端の手段は同一形状にも、異なる形
状にもできる。
本発明の装置の更に別の好適な具体例によれば、棒の軸
方向の移動を防ぐ手段は、モールディングによって得ら
れた連結管の外径を棒の両端のレベルにおいて収縮させ
ることにより形成される。
この具探例の好適な変形例によれば、棒を収容している
管よりも小さい直径を有し、第−及び第二の可撓性の起
働袋と同じ材料からつくられた二つの補助的な連結管が
前記管を袋に連結し、これによって管が収容している棒
の軸方向の移動を防くこととなる。
本発明の装置の更に別の具体例においては、第三の袋を
連結する第一の連結管が、中間のカットオフと着脱の早
い密封連結装置、詳しくはカットオフ領域において物理
的な連続性を回復するクリップから成る。
上述した構成の他にも、本発明は以下の説明より明らか
になる他の構成を含んでいる。
実施例 本発明は、添付の図面を参照した以下の記述の補充によ
って、より良(理解されるであろう。
しかしながら、これらの図面及び関連した記載の部分は
、単に本発明の主題の例示のつもりで示したものであり
、それらが本発明を限定するものでないことば勿論であ
る。
先ず、第1a図は、本発明に従って流体、詳しくは生物
学上の流体、そして更に特定的には尿の流れを制御する
ための装置の好適な実施例について言及している。
この好適な実施例は、流体で満たされたクロースト・シ
ステムで形成されており、管(ダク1へ)Dで互いに連
結された二つの起働袋A及びBを有しており、容袋の壁
は管の内側に挿入された棒Eに直接的かつ密封的に適合
されている。
しかしながら、休止状態(rest conditio
n)において、可撓性のある起動袋間の密封分離を確実
にする別の手段で、棒Eのクランプが行われるようにな
っている他の実施例も採用できる。
管り内の棒Eの軸方向の移動は、棒Eの各端部において
、第1a図に示すように、例えばディスク:rのような
止め具によって防止されている。
このためには、また棒Eの両端に異なる形状、より詳し
くは十文字状、棒状、豚の尾状又は球状(又はボール状
)等の具体的な形状を与えることが可能となっている。
同じような結果は、第1b図に変形例として示すように
、管りの直径よりも小さい直径のパイプlによって起働
袋A及びBに管りを連結すること、若しくは棒Eの両端
のレベルに連結管り上にモールドによって(第1C図参
照)構造物を形成することによっても得られる。
起働袋及び管は、好ましくはシリコン又はポリウレタン
からつくられた、キユアリング(curing)中の重
合で縮む、可撓性のある可撓性材料の何れかから形成さ
れる。より詳しくは、管りはそれが含んでいる丸い棒E
を密封的に留め、こうして二つの袋A及びBの密封分離
を確実なものとし、袋の容積は休止状態において最大で
ある。
流れ制御装置の作動原理は、それら二つの起働袋A及び
8間のシールと共に、管りの壁の弾性に依存し、また袋
A及びBが作用せしめられていない時それらの元の形を
回復しようとする傾向に依存する。
もっと正確に言うと、手又は指による圧力にて得られる
、例えば袋A内の上昇した圧力か、管りの壁を捧Eの表
面から離れるように移動させ、その結果、袋A内に収容
された圧縮流体を袋Bに通過させ、そこで流体は貯えら
れる。
袋Aに作用する圧力が開放されても、袋Bに貯えられて
いる液体は自然には袋Aに戻らない。何故ならば、後者
はその当初の形状を回復する(頃向かあるが、管りが棒
Eの周りを密封的に締め伺けることによってこの動きに
対抗し、これが袋へにおける凹陥(depressio
n) 、そして袋Bに対する袋Aからの流体の吸引、即
ち第一の袋Aの収縮を引き起こすからである。
袋B内の圧力の増大が、上記とは反対の現象を引き起こ
し、流体は袋Bから袋Aに移動し、そして袋Bは収縮し
、袋Aが膨張することは明らかである。
これまでの説明から、例えば、仮に起働袋Aか管内に挿
入されたならば、上述したやり方、即ち起11J袋A及
びBを交互に圧縮するやり方を進行することにより、そ
の管の孔を各々開孔または閉鎖することが可能であるこ
とが理解できよう。二つの袋のうちの一方(ここでは袋
B)は例えば球形状、環形状、その他どのような形状で
あっても良いことは言うまでもないところである。しか
し、ある場合、例えば本発明の制御装置が導入される可
能性のある種々の応用例に合わせるiこめには、他方の
袋(ここでは袋A)の形状は、休止状態において、それ
が閉じようとするダクトの形に合致することが出来な&
Jればならない。これによって初めて、起働袋としての
役割と共に、その流れを調整せんとする導管のための閉
鎖用袋としての役割を果たすことが出来るのである。
この制御可能性の非常に興味ある応用例が第3図に示さ
れており、そこにおいて、Fは男性用の交換可能な尿道
の補綴を示し、それはシリコン・エラストマ・チューブ
から成るタイプのもので、軸方向の移動を防く突起(図
示せず)を備えていることが望ましい。この補綴Fば、
第1b図に示すように、本発明の装置の第一実施例に従
って、尿の流れを制御するための装置を備えている。
棒Eをクランプするだめの管りは交換可能な尿道の補綴
Fの壁内に挿入されており、袋A4九この補綴Fの管の
内側で尿道)(の上流に挿入されている。一方、環状の
袋Bは、この補綴Fの外側に配置されている。しかも、
有利には、鐘口状のカラー (bell−mouth 
collar) Pを備えて、殆どその一@端のところ
で、膀胱端の周りにあって膀胱Gに関してシールを保証
している。二つの袋Δ及びBはそれぞれパイプ二βによ
って管りに連結された上で、前記補綴Fの壁体中に挿入
されている。
陰茎(ペニス)内に位置決めされた交換可能な尿道の補
綴Fの操作は、以下の通りである。
袋Aの領域内て陰茎に作用する圧力が、袋A内に収容さ
れている流体の袋Bへの移動を引き起こす; 袋Aに作用する圧力の開放が尿道の補綴Fの孔を開口せ
しめ、そしてこの開孔が持続して、排尿が行われる; 次に、排尿が終わると、袋Bの領域内で陰茎上に作用す
る圧力が袋B内に収容されている流体を袋Aに向かって
還流させる; 袋Bに作用する圧力の開放が、袋Aの完全な膨張によっ
て補綴Fの開口を閉じることとなる。
第2図は、流体の流れを制御する本発明の装置の第二実
施例を示す。
この第二実施例は、流体で満たされたクローズド・シス
テムで形成されており、第1a図に示した第一実施例の
制御装置と同様に、鉄亜鈴(dumbbell )の形
をした棒Eをつかむ管りによって直接に連結された二つ
の起動袋A及びBを含んでいる。この第二実施例は、更
に、連結パイプ;tで袋Aに連結された第三の袋Cを有
し、そして管;g、より具体的には人工的な括約筋の開
口を閉鎖するように意図されている。
この第二実施例の作動原理は、第1a図及びその変形例
である第1b図に示したものと同じである。第三の連結
パイプ:tを介しての袋AとCとの連通のために、第一
の起動袋A上での加圧が、閉鎖袋Cの内部の圧力と同様
に、この後者の袋Aの内部の圧力の上昇を引き起こす。
その結果、管りの壁が棒Eの表面から遠ざかるように移
動し、そして袋A及びC内に収容されている圧縮された
流体は袋Bに向かって流通し、そこで流体は貯えられる
袋Aに働く圧力が開放されると、この後者に発生する凹
み(上述した通り)が袋C内に収容されている閉塞袋C
内に収容されている流体の第一の8101袋Aに向かう
吸引、そして閉塞袋Cの収縮及び前二gの開口を引き起
こす。
逆に、第二の起動袋Bに単純に圧力を加えたときには、
この後者内の圧力の上昇を生して、袋Bから袋A及びC
への流体の移動、そして閉塞袋Cの膨張及び管:gの閉
塞に終わる。
袋AとCとの間を連結するパイプ;tに関する限りにお
いて、それは望ましくは中間のカットオフ及び密封され
た迅速連結装置;j (第4図参照)を含み、当該装置
はこのカットオフの領域内でその物理的連続性を再構成
する。
この密封された迅速連結装置二jは、第5図に示すよう
に、クリップの形式をしているのが望ましい。起動袋A
及びBと同し側にあるパイプ:tの部分の端部には、膨
み部−〇′が設けられており、この膨み部は、それを貫
通し且つその膨み部分及び上記管部分;もの端に固定さ
れた針:aと協働する。パイプ:tの上端部分には、膨
み部二〇“上にスナップ装着されるキャンプ−〇及びス
ナップ装着時に針:aを受け入れるために軸方向に貫通
ずる中央のスリーブ;mが設けられている。
される物理的な連続性を密封的に再構成している。
本発明の装置及び第3図に示した装置を備えた管の開放
を制御する可能性についての非密に興味ある適用例が第
4図に示されており、そこにおいて、Foは女性用の交
換可能な尿道の補綴を示している。この適用例は、シリ
コン・エラストマ・チューブを含む形式のもので、望ま
しくは軸方向の移動を防ぐためにその外表面に突起(図
示−1″ずンを備えている。
この補綴F°は、男性用の補綴Fと同様、膀胱Gに関す
るシーリングを行うために基部の端にカラーP“を有す
る。この点ζおいて、好適な変形例では、フォレー・プ
ローブ(Foley probe )の手法で膀胱G内
に導入される補綴管(prosthetictube 
)の基部端を取り囲む環状の袋(図示せず)により、シ
ーリングが得られる(尿道の補綴として使用する両方の
場合において)ことが強調されるへきである。
この補綴F゛は、また、尿道の補線F°を女性用として
使うことに関連した解剖上の差異を考慮して、その末端
部にカラーP’を有しており、この場合において、かか
るカラーは、第2図に示された本発明の装置の第二実施
例に従って、尿の流れを制御する装置と協働する(co
operate )。この制御装置は、皮下位置に植込
み可能であるので、この尿道の補綴及び/又は制御装置
組立体は、尿道の補綴FH1に関する限り、部分的に交
換可能なモデルを形成する。
再び第4図に注目すると、皮下の植込みに対応する領域
■には第2図の制御装置が見出され、一方領域■から不
連続線によって分離された領域■は尿道膣の位置におけ
る尿道補綴F°に対応している。既述した如きタイプの
、シールされた迅速連結装置:j、より詳しくはクリッ
プ装置は、起動袋Aと閉塞袋Cとの間で連結パイプ:t
の尿道膣の位置に配置されており、これにより植え込ま
れた起動位置に手を振れることなく尿道補綴F′を交換
することが容易とされている。明らかことであるが、植
込み領域Iは、関係者が間違ってこれに圧力を加えない
ように選択されている。
別に、完全に交換可能な尿道補綴及び/又は制御装置組
立体は、男性用の場合(第3図参照)と同じように、開
放及び閉塞の機構を含む補綴組立て体が膣から延びる膣
位置に設定されるという条件付きで使用される。。
一方、時には、女性用の尿道の補綴F“の記述で述べた
原理に従って、男性用の尿道の補綴Fと協1[F]Jす
る尿の流れ制御装置の皮下植込みが必要となることも′
ある。
言うまでもなく、制御装置は、他の適当な尿の器官と同
様に仏画特許第2251032号に記載された植込み可
能な括約筋の補綴にも通用され得るものである。
休止状態において、管りとそれに収容されている棒Eと
の間に密封したクランプ状態を得るために、各実施例(
第1a図、第1b図及び第2図参照)についても、それ
ら実施例の適用例(第3図及び第4図に図示)と同様に
、望ましくはシリコンエラストマ、より特定的にはポリ
ウレタンであるが、一般的にはキユアリング中に重合し
て収縮する性質のある可撓性のプラスチック柵料をモー
ルドすることが行なわれている。このプラスチ。
り材料は、前以ってモールF内に位置せしめられた棒E
の周りにモールディングされ、そして該棒Eは、モール
ディングの後、このようにモールドされたクランプ管り
により囲まれている。
本発明の制御装置全体の製造に関する限り、それは、例
えば以下の二つの方法の何れか一方に従って行なわれる
: 先ず、第一の方法では可撓性のある起動袋A及びBが形
成され、もし必要であれば可撓性のある閉鎖袋Cが、連
結管lおよびもと同様に、クランプ管りとは別に形成さ
れる。そして、それらの要素を一つに組み立て、また管
りとも連結して一つの流体を充填する1個の閉鎖組立体
とするには、モールディング、ボンディング、或いは加
硫などの手法が用いられる; 第二の方法では、前記閉鎖組立体を形成する異なる要素
が、管りと一体的にモールディングされ、管りはこれら
構成要素を形成するために同じ材料の使用を含んでいる
これまでの記述から明らかなように、本発明は各実施例
、先に明確に記述した実施の態様及び適用例に如何なる
意味においても限定されるものではない。それどころか
、本発明は、この事柄に精通している専門家が本発明の
範囲並びに精神から離れることな(為し得る変形例をも
含むものであ・ る。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第2図は、それぞれ本発明に従って流体の
流れを制御する装置の二つの異なった実施例の概要を示
し、第1b図は第1a図に示した装置の変形例を示し、
第1C図は第1a図に示した装置の他の変形例のみを示
し、第3図は第1b図に示した装置の実施例を男性用の
交換可能な尿道の補綴に適用した例を示す概要図であり
、第4図は第2図に示した装置の実施例を女性用の交換
可能な尿道の補綴に適用した例を示す概要図であり、第
5図は第4図における連結装置の拡大断面図である。 A、B:起動袋 C:閉鎖袋(第三の袋)D;連結管 
E:棒 F、F’:尿道補綴 G:膀胱 H=尿道 P、P’、P”:カラー a:針 e:キャンプ e′:膨み部 g:管 j:迅速連結装置 1:パイプ r:ディスク t:連結パイプ 出願人 サンドル・ナショナル・ドウ・う・ルシェルシ
ュ・シアンティフィーク 第1頁の続き @発明者 フレマン・アボウ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)流体、詳しくは生物学的な流体、とりわけ尿の流
    れを制御するための装置にして: 連結管、特にシリコンエラストマで作られた連結管で一
    体に連結された二つの可撓性のある起慟袋であって、そ
    の第一の袋は手による変形で前記生物学的な流体の流れ
    の回復を制御することを意図されており、他方第二の起
    働袋は同様に手による変形で教法れの打消しを制御する
    ことを意図されているものと、 前記連結管にて共に連結された二つの可撓性の起働袋並
    びに前記第−及び第二の起働袋の手による変形でその膨
    張及び収縮が制御される第三の可撓性袋であって、それ
    ぞれ、前記制御されるべき生物学的流体の流れを許容し
    、特にこの第三の袋をその内部の流れが制御されるべき
    管の開口に挿入することによって許容せしめ、前記第三
    の袋は特に適当な長さの第一の連結管にて前記第一の起
    働袋に連結されているものと、の何れかと; そして、前記第−及び第二の起働袋の何れか一方の手に
    よる変形によって得られる圧力に単に反応するタイプの
    弁装置とを含み;且つ該弁装置は、その休止状態におい
    て、重合時に収縮する可撓性のプラスチック材料でつく
    られた前記連結管の中で、適当なりランプ手段にて密封
    的にクランプされる棒と、前記圧力の作用下で該連結管
    に沿って該弁棒が軸方向に移動するのを阻止するように
    適合された手段とを含んでいることを特徴とする装置。 (2)前記棒をクランプする手段が、前記第一の管の回
    りに配置された第二の管によって形成されている特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 (3)前記クランプ手段が、前記第一の管の回りに配置
    された、少なくとも一つのOシールにて、形成されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 (4)前記クランプ手段が、前記第一の管の回りに配置
    されたリングにて、形成されている特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 (5)前記クランプ手段が、前記第一の管の回りに配置
    されたスプリングによって形成されている特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 (6)前記クランプ手段が、前記管の壁そのものによっ
    て形成されている特許請求の範囲第1項記載の装置。 (7)前記枠の軸方向の移動を防ぐための手段が、ディ
    スク、十字形片、突起、豚の尾の形状等を、した要素、
    球面又はボールから成り、前記枠に(8)前記枠の軸方
    向の移動を防ぐための手段が、モールディングによって
    得られた前記連結管の直径を、前記枠の両端のレヘルに
    おいて緊縮することにより、形成される特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 (9)前記枠を収容して前記管の直径よりも小さい直径
    を有し、且つ前記第−及び第二の可撓性起動袋と同じ材
    料から形成された二つの補助的な連結管が、前記管を前
    記二つの袋に連結しており、これに、よって管内に収納
    されている棒の軸方向の移動を阻止する特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 0θ)前記第三の袋を前記第−及び第二の起動袋の一つ
    に連結する前記第一の連結管、中間のカットオフと密封
    された迅速連結装置とを含み、より詳しくは前記カット
    オフの領域でその物理的な連続性を再構成するクリップ
    を有している特許請求の範囲第1項記載の装置。 00 望ましくはシリコンエラストマからつくられた管
    と、この管の外周面に形成され、その軸方向の移動を防
    ぐためにいくつかは下方に、残すは上方に向けられた複
    数の突起とを含み、さらに管の基部の端部において膀胱
    に関してシールを与える手段を有し、特許請求の範囲第
    1項乃至第10項のうちの何れかに従う尿の流れを制御
    するための装置と協働することを特徴とする交換可能な
    タイプの尿道の?+l?綴にて形成された補綴器官。 0の 前記管の長さ及び直径が男性用として通したもの
    であり、前記制御装置が特許請求の範囲第1項及び第9
    項又は第8項に記載されたもので、補綴器官の前記管の
    壁内に含まれている特許請求の範囲第11項記載の補綴
    器官。 0命 前記管の長さ及び直径が男性用として通したもの
    であり、前記制御装置が特許請求の範囲第1項、第7項
    及び第10項に記載されたもので、適当な皮下位置に植
    え込み可能である特許請求の範囲第11項記載の補綴器
    官。 (14)前記管の長さ及び直径が女性用として適したも
    のであり、前記補綴管がその末端部に第二のカラーを備
    えており、そして前記制御装置が特許請求の範囲第1項
    、第7項及び第10項に記載されたものアある、適当な
    皮下位置に植え込み可能である特許請求の範囲第11項
    記載の補綴器官。 Oa 前記管の長さ及び直径が女性用として適したもの
    であり、前記補綴管がその末端部に第二のカラーを備え
    ており、そして前記制御装置が特許請求の範囲第1項、
    第7項及び第10項に記載されたもので、なるべく膣か
    ら延びる膣の位置にある特許請求の範囲第11項記載の
    補綴器官。 00 前記補綴管の基部に設けられた前記シール手段か
    、膀胱に関して必要とされる密封を確実にするカラーに
    よって形成されている特許請求の範囲第11項から第1
    5項の何れかに記載された補綴器官。 (17) 前記補綴管の基部の端部に設けられた前記シ
    ール手段が、それを取り囲む環状の袋で形成されており
    、これによって膀胱に関して要求される密封が、特にフ
    ォリー・プローブの手法によって確保されている特許請
    求の範囲第11項乃至第15項の何れかに記載の補綴器
    官。
JP59193818A 1983-09-14 1984-09-14 流体の流れを制御するための装置及びこの装置を備えた補綴器官 Pending JPS6085743A (ja)

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