JPS60851Y2 - 電気かみそりの接点構造 - Google Patents

電気かみそりの接点構造

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JPS60851Y2
JPS60851Y2 JP10091177U JP10091177U JPS60851Y2 JP S60851 Y2 JPS60851 Y2 JP S60851Y2 JP 10091177 U JP10091177 U JP 10091177U JP 10091177 U JP10091177 U JP 10091177U JP S60851 Y2 JPS60851 Y2 JP S60851Y2
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JP
Japan
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battery
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electric shaver
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JP10091177U
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JPS5427892U (ja
Inventor
茂行 関
Original Assignee
サンリツ工業株式会社
セイコーエプソン株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電池により駆動されるモーターと該電池からの
通電回路を開閉するスイッチ部を有した電気かみそりの
通電回路に関し通電を構成する接点構造の簡略化と接触
効率の向上及び組立工数の低減、コストダウン、接触不
良の改良を目的とするものである。
従来の接点構造は、電池のマイナス接点、モーターのプ
ラス端子と電池のプラス極を通電するプラス接点、モー
ターのマイナス端子と通電するスイッチバネ、及びマイ
ナス接点とスイッチバネを通電する接点リングなどの部
品で構成され、部品数が多いため組立工数が多くかかっ
たり、接点相互の接触部が多いので接触抵抗が大きく電
池からの伝達効率に非常にロスがあると共に接触不良を
おこす原因ともなり又部品数が多いためコストアップの
要因ともなっていた。
しかるに本考案は、電池のプラス極とモーターのプラス
端子を一つの接点接続部材で通電し、電池のマイナス極
とモーターマイナス端子を接続すべき接点にスイッチバ
ネ構造とも一体に構成することにより、前記のごとき組
立工数、伝達効率、コストアップ、接触不良などの問題
を解消するものである。
以下考案の実施例について図面に従い説明する。
第1図は電気かみそりの断面図、第2図は第1図のA−
A断面図、第3図は第1図のB−B断面図であり、各図
に基づいて説明する。
まず本体3内に刃部を駆動するモーター6と電池1とを
並列に、つまりその軸方向が平行状となる如く互いの側
方になるように配置する。
電池1のプラス側には、接点2が本体ケース3に圧入固
定されその一端4は電池1と導通腰他端5は本体ケース
3に螺止されたモーター6の端子7とハンダ付されてい
る、いうまでもないが該モーター6の上部には内刃及び
外刃が配設されている、又電池1のマイナス側の本体ケ
ース3には接点8が溶着され、すの一端9は電池1を押
し上げるべく圧接し他端10はバネになっておリスイッ
チボタン11に圧接され該スイッチボタン11がON又
はOFFに作動されることによりモーター6の端子12
に直接接触、離脱し通電回路が開閉されるものである。
以上のように本考案接点2の一端4は接点8の一端9の
圧力により電池に圧接し、他端5はモータ一端子7とハ
ンダ付される。
又接点8の一端9は電池に圧接し、他端10はバネ力に
よってモータ一端子12に圧接している。
このように接触箇所が4ケ所しかなく、しかもそれぞれ
が確実に圧接又はハンダ付されるので接触抵抗が少なく
接触不良のない構造となった。
又接点部品が2部品しかないので非常に安価であり簡略
化された構造が提供されるものである。
更に本考案はモーターと電池とを並列に配置したことか
ら、電池の下方の極と、接点8が接触するモーターの端
子12とが互いにおおむね側方に配置されることとなり
、前記接点8の前記他端10は前記端子12に対し第1
図の如き平面方向から見ておおむね直角に接触し、バラ
ツキやすい前記他端10の位置やバネ変形量が多少増減
したところで、その接触位置は変わることがなく、従っ
て安定したスイッチ動作を行なうことができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による電気かみそりの断面図で
ある。 第2図は第1図のA−A断面、第3図は第1図B−B断
面。 1・・・電池、2・・・接点、3・・・本体ケース、4
・・・一端、5・・・他端、6・・・モーター 7・・
・端子、8・・・接点、9・・・一端、10・・・他端
、11・・・スイッチボタン、12・・・端子、13・
・・内刃、14・・・外刃。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体ケース内に刃部を駆動するモーターと電池とを並列
    に収容し、電池の上方の極とモーターの一方の端子を接
    続部材て直接接続し、電池の下方の極に弾性接続する接
    点を本体ケース内に固設するとともに、該接点の他端に
    バネ性を付与してスイッチバネとし、該スイッチバネが
    本体ケースに移動可能に配設されたスイッチボタンと係
    合することによりモーターの他方端子に直接接触離脱し
    てモーターの通電回路が開閉するように構成したことを
    特徴とする電気かみそりの接点構造。
JP10091177U 1977-07-28 1977-07-28 電気かみそりの接点構造 Expired JPS60851Y2 (ja)

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JP10091177U JPS60851Y2 (ja) 1977-07-28 1977-07-28 電気かみそりの接点構造

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JP10091177U JPS60851Y2 (ja) 1977-07-28 1977-07-28 電気かみそりの接点構造

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JPS5427892U JPS5427892U (ja) 1979-02-23
JPS60851Y2 true JPS60851Y2 (ja) 1985-01-11

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JPS5862347U (ja) * 1981-10-22 1983-04-26 株式会社日立メデイコ X線透視撮影台

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JPS5427892U (ja) 1979-02-23

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