JPS6085096A - 対加速度保護装置 - Google Patents

対加速度保護装置

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JPS6085096A
JPS6085096A JP59182539A JP18253984A JPS6085096A JP S6085096 A JPS6085096 A JP S6085096A JP 59182539 A JP59182539 A JP 59182539A JP 18253984 A JP18253984 A JP 18253984A JP S6085096 A JPS6085096 A JP S6085096A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D10/00Flight suits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D10/00Flight suits
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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明祉、航!2機の乗務員が任務飛行(例えば空中戦
での飛行)の際に短時間に被シ得る。おるhはまた(例
えば宇宙飛行用ロケット発進時に)比較的長時間にわた
って被勺得る激しい加速の影響から871記乗務員を保
設する装置に係わる。
先行技術の脱りJ 上記のような保砕の目的で現在使用されている先行技術
による装置は、ポケットと、人体の下方への加速度が所
属のしきい値を越えた場合前記ポケツ1に圧縮ガスを供
給し、血液が身体下方へ下って脳への血液供給が阻害さ
れるのを防止する制御部材とを具備したスーツかあるい
は少なくともも頻繁に使用される制御部材は、ポケット
への給気を制御する慣性ブロックによって制御される弁
から成る。
上記装置において確立されている方法は、特に小さい慣
性を有する弁が使用される場合及びポケットを高所で予
め膨張させることによシ応答時間が短縮される場合(フ
ランス国特許出願公開第2395890号)十分な成果
をもたらす。装置の性能を更に高めるべく電気的制御シ
ステムも使用され、該システムではポケット内の圧力を
表わすプローブからの帰還信号を与えられるピックアッ
プとしての加速度針が使用されている(フランス国特許
出願公開第2455765号)。
従来装置は通常、加速度が1通例約2fに等しい所定の
しきい値を越えた場合にのみポケット内を過圧状態とす
るべく構成されておシ、その際過IE社加速度の関数と
して直線的に増力]ける。こうIf−垂弥晶が十分耐A
椙る程度の飛行の際の僅かな加速度に対しては耐加速度
装置の作動並びにガスの消費が防止され得、同時にスー
ツがポケットの過圧化によっcしばしば身体に密着する
不都合が回避される。
しかし、上記のような方法は根本的な欠点を有する。加
速度がしきい値を越えて装置が始動する時にスーツ着用
者が感じる不愉快さは、決して適切には解消されない。
本発明は特に、実際的な要求に先行技術以上に良好に適
合し、かつ十分な保役と低加速度時の従来装置のものと
同等の快適さとを両立させる装置の提供を目的とする。
そのために本発明は、ポケット内の圧力t−例えに約1
.82である加速度しきい値に対応jる圧力レベル以上
の圧力範囲でIIIIJ御する手段を含む装置を提供す
る。
上記装置に嫉ス1ツチが設置され得、このスイッチによ
つ゛Cスーツ着用者は、加速度がしきい値を下回る場合
ポケット内の圧力全上記の制御にょる変化状態から一律
な圧力へ任意に切替え得る。
圧力変化曲線は、特に負の加速度(即ち脳の方向への)
から許容され得るポケット内過圧の最大値に対応する加
速度上限に至るまで直線的であり得る。
本明細書に特定された類いの装置は、例えばフランス国
特許出願公開第2395890号に開示されているよう
なポケットを予め膨張させ、及び/または供給される呼
吸用ガスに過圧を付与する手段と組合され得る。
先行技術による耐加速度装置には、はかにも根本的欠点
が存在する。前記装置ではズボンのポケット内に設定さ
れる空気圧は一律であ勺、一方人体に加わる加速度は血
圧の加速度の加わる方向での液体静力学的増大(即ち個
々人の器官のレベルに応じた)をもたらす。従って、高
性能の航空機で発生する加速度に乗務員が耐えることを
可能にする装置は、身体の下方部分における血圧の液体
静力学的増大を補償するため乗務員に、苦痛及び疲労を
もたらすほどの圧力の受容を強いる。ポケットがスーツ
の四肢に接する部分全体にわたって設けられておらず、
′iた縫い目あるいは折り目が圧迫されて筋肉に食込む
ことによって1乗務員の不快感は更に増大される。操縦
席を操縦士が横たわシ得るように構成し、そノしによっ
て水平飛行への移行時や急旋回の際に加速度が作用1−
る血液柱の高さを減じることが示唆されているが、この
解決法は重大な欠点を伴うわシには僅かな利点しかもた
らさない。
原則的に加速度からの保護という問題は、例えば乗務員
を液中に浸すことによって解決され、その除却速度は外
的な液体静力学的圧力の変化を惹起し、該変化が加速度
の血液への作用を一切補償する。実際5遠心力試験の示
すとζろでは上記方法によって加速度に対する許容性は
著しく増し、15fを上回る加速度が数分間以上許容さ
れ得る@しかし、この方法を航空機あるいは宇宙飛行体
において実施することは明らかに非現実的である。
同様に、液体静力学的圧力の作用を受けるポケットを具
備したスーツかあるいは少なくともズボンの使用が問題
外であることも判然としており、なぜなら整しい量の水
が積載されることになり、また高高度飛行の際に必要な
与圧が行なわれず、呼吸用圧縮混合ガスの吸入が必要と
なるからである。
本発明はまた、加速度の作用を受ける液体柱によって保
証される保護の利点と、特に耐加速度弁により好ましく
制御されるガスでの与圧による保護の利点とを、二つの
保映方法それぞれの欠点を実質的に回避しつつ組合せる
装置道の提供も目的とする。
発明の概要 本発明は特に、少なくともズボンに複数個のポケットを
具えたスーツと、1SiI記ポケツトのうちの幾つかの
内部のガス圧を、加えられた加速度に応じて制御する調
整器とを含む装置を提案し、この装置はスーツ着用者の
身長の少なくとも一部に和尚する高さの水柱の圧力が、
それからの保穫が保証されるべき加速度の方向において
少なくとも幾つかのポケットに作用することを可能にす
る手段を含むことを%微とする。
本発明の非限定的な具体例を、添付図面を参照しつつ以
下に詳述する。
本発明を記述する前に、加速度により、eイロットに加
えられる力と、耐加速度ズボンが機能する原理とに胸す
る若干の事実を想起する必要がある。
加速度によ)パイロットの脚方向に惹起される静水圧的
血液循環推力の増加の結果、血管に弾力性があるため血
液が下半身へ流tして薯積する。さらに上記崩液循猿推
力は心臓から脳への血液供給を妨ける。、eイロットが
座った位置にいる場合に。
考慮すべき血液柱の全高は零のレベル←脳)から約1m
下方のレベル(脚)までである。血液が上半身と下半身
間で通常、均等にゆきわたっていると仮定すると(注二
この仮定は概ね適正である)。
加速度の影響の結果、脳への血液供給を犠牲にして約%
の過剰血液が下半身へ流れるようになることが判明した
。この知見により、第1図に示すような耐加速度ズボン
が採用されるように至った。
このズボンはポケットを有していて、このポケット内の
弁によりガス圧を設定することができる。
このポケットは脚の筋肉組織のレベルに取付けられてい
て膨張の際に圧力を筋肉組織へ及ばず。
上記ポケットを脚の全周にわたって設けることは実際上
、著しく不快感をノ々イロットに与える。
一般に、ポケット10の占める角度は約130°を殆ん
ど越えない。ポケットの作用力がズボン生地12の張力
を介して仁の角度で他の脚部縁部へ直接に働く。しかし
ながら、ズボン生地の曲率が無限となる個所(911え
ば第2図の12& )では上記作用力が働かない。同様
のことが結合IrI4所(例えば12b)に対しても当
嵌るので、レベルが1m未満の耐加速度ズボン個所では
脚への作用力がポケット内のガス圧に等しくない。
第3図はレベルに比例し7た。oイロットの血圧変化(
実#)と、加速度2f、4fおよび82の場合に上記血
圧変化を補償するために耐加速度ズボンで現在使用され
ているガス圧の変化ILi’iりとを示す。加速度rに
比例した圧力変化の状態は第4図の線BFで示しである
。1.82まではポケットの膨張が生じなhで、而」加
速度ズボンの過度にIM繁な作動金阻む。この作動は有
害でガスを消費(7且つ)9イロツトに不快な刺激を与
える。上記値(1,8F)を越えると、ポケット内の過
圧Δpが線形的に増加して500mBよシも必ず君子上
回る最大値に至る−0−従って原理的には補償曲線はレ
ベルが75鑞の場合に@4図の一点IAflUで示す刺
激曲線に平行する。
しかしながら、第3図を検討してみると、下記の点が直
ちにわかる: 1、特に適正な加速度の場合での重大な補償不足。
このような補償不足は過度のガス消費と、・qイロット
に対する不快、苦痛とを回避する上から已むを得ないも
のと従来考えられて来た。
2、 さらに所要補償圧力に至るまでのポケット膨張時
間が耐加速度ズボンの作動遅延〔但し、緩和剤(例えは
既述のフランス%許出願公開第2395890号および
対応の米国特許第4230097号に記載のもの)を使
用する場合は別でおる〕に基因して許容できなくなるこ
と。
3、ポケットの全作用面にわたって一定なポケット・ガ
ス加圧が、脚方向にゆくに従って増加する血圧に適応す
ることができないこと。
加速度に対する耐性を大きくし且つ公知の装置を著しく
複雑圧することなく1ム谷時間を短縮するために本発明
の着眼点れ先ず、加速度を大きくして鴇った場合に第4
図の曲線ABCDに示す特性を利用することである。、
19ケツト内の過圧ΔpH加速度しきい値まで零に維持
しておく。この加速度しきい値り従来の1.8fにして
もよいが、本発明の場合ではもつと大きいflTf、 
(これfi最早、折衷値ではない)にするのが好まし1
0次いで上記過圧を線形増加特性(仁の基点はマイナス
の加速度)に従って修正してから、レベルが75備で且
つ予想最大値に近い加速度(第4図では約sr)の場合
に理論上の完全な補償−m(第4図の鎖線)に合致させ
る。
特に聖戦状態にある)Qイロットが過圧Δpの変化fr
aAcDK清って行なわせることができる手動制御手段
を本発明の装〃、に含めることもできる。
さらに、しきい値すなわち閾値Bよシ小さいプラスの加
速度′に所定値以上の時間にわたって維持したい場合に
線ACへ移すための自動手段を設けることもできる。
加速度が零値に向かって減速している間に過圧Δpの減
圧を線CAK?f=jって行なうようにするか又は少な
くとも、線BAへの復帰を遅延して行ない、ポケットが
既に膨張している状態で加速度がかかつても上記遅延の
ため如何なる遅れも特に生じないように本発明の装置を
設計するのが有利である。MADは線ODの上方に位置
するので低加速度の場合に過度の補償が行なわれ、この
ためd?ポケット膨張遅延が妨けられる。従って、加速
度の増大過程中に、適正な補償が行なわれる。
ズボン・ポケット内の圧力変化%−よ〜ヒ利用する本発
明の装置はズボンのポケットの場合よりも低圧でチョッ
キのポケットの膨張を制御できるように措成するとさら
に有利である。このために本発明の装置を特に呼吸気供
給圧飯と組合せて1.Qイロットが加速度を受けた場合
に/eイロットに供給される呼吸気圧力を増加させるよ
うにし同時にチョッキ・ポケットと、呼吸マスクをノ9
イロットの顔面へ平らに当接させるためのヘルメット・
ポケットとへの各呼吸気供給圧を設定させるようにする
。ポケツl有する上記ヘルメットは特にフランス特許出
願公開第2 375 873号および対応の米国特許第
4 172 455号に開示される種類のものとするこ
とができる。
こうして得た補イハ曲線を改良したものを第5図に示す
。第5図は第3図に類似するが1本発明の他の実施例に
対応している。
前記特徴を有する装置を種々の形で栴成できる。
第6図にL機械的手段と窒気圧手段だけを使用した実施
例を示しであるが、電動式のガス流量制御部材や、ピッ
クアップによル供給される7′−夕から作成した指令を
上記制卸部材に供給するデータ処理システムも使用でき
る。
(以下余白) 第6図に示す装置は面j加速度ズボン・ポケット内の圧
力を第4図の線AI)K示ず特性に沿って制御するよう
に意図しである。この装置は公知の耐加速度ズボンと共
有する部分を有している。従って、この部分の説明は簡
単に留める、この部分は多数の組立部相から構成したケ
ーシング14内にあって、主弁18を制御するパイロッ
ト弁16を包含している。主弁18はダ・fヤフラムか
ら形成するが、このダイヤフラムはty(状弁座20と
共働して中央供給路22から環状出口路24へのガス(
空気又は酸素)流を制御す。lなお上記甲状出口路24
は、ズボンのポケットと連通ずる導管26内へ開口して
いる。主弁18の開閉側#はコン・ξ−トメント27内
で作用−3゛る圧力の変化によって行なわれる。このコ
ンノ!−トメント27は弁座20に相対する側のダイヤ
フラム而によシ境界イ」りられているが、所定口径のオ
リフィス28を介してガス供給側へ連通していると共に
パづロット弁16の閉成部材30を介して導管26へも
連通している。この閉成部材30はダイヤフラム32に
よ多制御される。このダイヤフラムの一面は導管26内
の圧力作用を受ける一方、他面はダクト34内の制御圧
を受ける。このダクト34はダブル弁36の作用で、両
供給ダクト38と40のうち最高の圧力状態にある方の
供給ダクトと連通できる。
さらに本発明装置における従来公知の部分は安全弁42
と、閉成可能な排出弁44とを包含している。上記安全
弁42はノ(イロット弁16のダイヤフラム32に加わ
る制御圧を制限する。また上記排出弁44は閉成部材4
6から形成されているが、ダクト34内の制御圧がこの
閉成部材46を弁座へ座着させようとしている。なお、
この弁座は導管26がら空気中への連通路と境を接して
いる。
多くの従来装置と同様に、第6図に示す本発明の装置も
慣性部月46を包含している。この慣性部材は補イノ(
すべき加速度の方向と平行な方向にケーシング14の凹
み内をスライFできる。また、この慣性部材46は弁4
8を支持しているが、この弁48はダクト50の凹み内
への排出を1へ断する。ダクト50は所定口径のオリフ
ィス52を介しで供給路22へ連通しでいる。このダク
ト50の凹みは突起中へ連通しているので、ダクト50
内の圧力は4t48の開口度に依存しで変る。
従来の装置でにはねを設けて慣性ブロックが閾値(例え
ば1.8g)よシ小さい加速度だけを受けた場合に弁を
開くようにしているが、これとは逆に本発明の装置では
けね54が慣性ブロック46に力を及はして弁48を弁
座へ21会着させようとするっ従って力O速度が無い、
l113台には、ダクト50内に生じる平衡過圧はばね
54のW応力(第4図の点H)によって決まる。加速度
に比例する過圧変化は慣性ブロックの重量と、所定口径
メリフィス52の流通断面積とによシ決まる。点Aの位
置けばね54の初期圧縮力によシ定咬る。
ダク)50i:釣合い弁56を介しでダブル弁36の供
給ダクト40へ連通している。供給導管22は二つの弁
58と60へ接続しているが、これらの弁は所定口径の
オリフィス66を介しで操縦室内へ開口している。ダク
ト50内の過圧が第4図の閾値Cとなった場合に、弁5
8が開いて弁56を開口させるようになっている。弁6
0は揺れ子62を介して手動制御されるが、この揺れ子
62に対1.て板ばね64が二つの安定l−だ平衡位置
を与える。第6図に示す実線位置での揺れ子62は、組
込みばねの作用で閉成状態にある弁60を解放する。上
記揺れ子60が鎖線位置にある場合には弁60を開口状
態に保つ。
弁60を閉じると、釣合い弁56はメリフイス66を介
して維持される圧力を受ける(この圧力は弁58によっ
て決まる)。他方、弁60を開いた場合には、釣合い弁
56に加わる圧力は操縦室内の圧力である。この場合、
弁56が開き且つダクト50内の制御圧がダクト40 
.34へ伝えられてダイヤフラノ・に作用する。オリフ
ィス84はオリフィス52よりも可成り小さい断面を有
しているので調整を乱すようなことはない。オリフィス
84の狙いは弁56を再度閉じた場合に供給ダクト40
を空にすることだけである。
図示されたロッカーすなわち揺れ子62は、加速度が第
4図の点Bに対応する値に達した時手動でかあるいは自
動的にnNJ御されるべく構成されている。このために
装置は給気導管からの更に別の分岐管を含み、この分岐
管は内径修正部材68を有し、壕だ記憶部利であると見
做され得る弁74を介して周囲の空気とも接続されてい
るチャンバ70へ給気する。チャンバ7oは可動ユニッ
ト72によって規定されており、該ユニット72け、チ
ャンバ70内の圧力が第4図の線分BCに対応するしき
い値を越えるとロッカー62に作用する押し棒を含む。
記憶弁74は連続制御ばねの作用を受ける閉鎖部材を含
み、前記ばねは閉鎖部材をその座から分離して、チャン
バ70がダクト76を介して操縦室の空気と連絡状態と
なるようにする。
゛オン′″状態でも”オフ″状態でも弁74の閉鎖部材
はズボンとの接続導管26内の圧力を、座に押付けられ
るような方向に被る。
最後に、第6図の装置は呼吸用ガス供給調整部拐と共働
するべく構成されている。そのために装置は、分圧器8
0を介して調整部材の超過圧段に作用し、呼吸用ガスに
過圧を付与するべく構成された導管26の出ロア8を含
み、前記過圧はl、きい値を上回る加速度の関数として
増大される。ダブル弁36は、呼吸用ガス供給制御部材
から恐らく圧力増倍器83を介して送られでくる予備膨
張命令をダクト38を介して愛情るべく構成されている
上述の装置は、次のように作動する。
1F常飛行の際、加速度が1.8.!i”i;−越え々
い限りにおいて、10性ブロツク46の重量、弁46の
表面積及びはね54の硬さとの関連で寸法決定された内
径修正部材52否−・通過する漏れが第4図に示された
圧力変化ACに従い過圧を発生ずる。1.かじ、このよ
うな過圧はノtイロット弁16のダイアフラム32には
達せず、な−1なら釣合い弁56が閉じたままであ)、
かつダクト40は常に、内径修正部材52の開口よりは
るかに狭い開口を有する内径修正部材84を介1.て周
囲空気と接続されているからである。弁58と関連伺け
られた内径修正部材66が釣合い弁56において、弁5
6に対する閉鎖過圧を維持[、でいる。
圧力液化A B Cから変化ACへ移行するのに、操縦
士はロッカー62を押1.て弁60を開きさえずればよ
い。弁56背後のit圧が消え、該弁56v3hl−d
クトR1+内に本生Lプr1晶千は)耐イロツト弁16
のダイアフラム32に伝達され、その際内径修正部材8
4を通過する漏れは内径修正部材52を通過する漏れよ
りはるかに少ない。こう[7て、)Qイロットがロッカ
ーを静止位置に戻すまで過圧は曲線ADに従って発生さ
れる。
過圧は、加速度が、図示された具体例の場合i、s11
であるしきい値を越えると自動的に発生される。ダクト
50内に発生する過圧り内径修正部材66及び弁58に
よって発生されるブロック圧を上回シ、釣合い弁56に
作用する。弁56は開き、過圧発生はCDに従って実施
される。更に、加速度が検出器74に作用するばねの硬
さによって決定されるしきい値(このようなしきい値は
BCに対応するか、または別様である)を越えると、圧
力記憶検出器74はチャンバ70の周囲空気との連絡を
遮断する。内径修正部材68を介1゜てガスが供給され
るため、チャンバ70内の圧力は上昇する。可動ユニッ
ト72がロッカー62を鎖線で図示された位置へと変位
させ、このことは曲線ACDの自動記憶と見做され得る
。曲線ABC1)への復Rd、手動でも(第6図)、心
るい砿また遅延を伴って自動的にもなされ得る。
第6図のものと同様の部利には同様の参照符号を付した
第7図K、そのような変形例を示す。ここに示された装
置はダイアフラム弁86を含み、この弁86は開かれた
時、ダクト76を経て伝わる同曲空気の圧力を弁56.
58及び6oに付与する。ダイアフラムは隔室9o内の
制御圧の作用を受け、前記隔室9oは、内径修正部材9
2を介してダクト76と接続され、がっ圧力検出弁72
aを介してポケットへの給気導管26と接続された緩衝
容積空間を構成している。、41”72aはもどしばね
を含み、このばねは、ポケット内圧力が点Cに対応Jる
圧力(例えば2()萌T市ay)よシも低い間は弁閉a
部材をその座上に保持する。ダイアプラム弁86は、緩
衝容積Vを構成している隔室9゜内の圧力が例えば30
mbarである所定値よシ低いうちは閉じているように
構成されている。
上記のような構成によって曲線ABCへの復帰に先立つ
遅延が保証され、該遅延は隔室9o内の圧力が漏れ口9
2を通過するガス流のために例えば200 mbarか
ら30 mbar ヘ(ダイアフラム弁86の作動しき
い値)移行する際の所要時間から成る。
従って、加速度が例えば2I!である所定のしき値を下
回ると導管26内の圧力は200mbarより低くな勺
、弁72aは閉じて隔室9oを導管26から@離する。
そこでIFh室9o内の圧力は漸次低下し、この圧力が
30 mB以下となるやいなや弁86が閉じる。弁86
が開けば今度は釣合い弁56が閉じ、パイロット弁16
が孤立する。隔室9゜の容積V並びに狭窄部92は、通
常約30秒である必要な遅延が得られるように設計され
る。
先行技術による装置を第4図に示したような圧力変化が
得られるように改変すること自体は、実質的に操縦士保
護への一助となる。l、か11、先に述べた第二の問題
点がなお残されてお勺、即ちそのレベルに従って増大す
る液体静力学的柱の作用を補償するのに一定不変の空気
圧が使用され得ない。
この第二の一]I点は、壁気圧の作用を液体静力学的圧
力の作用と組合せることによってかなシの程度除去され
る。原則と1−て、人体下方畔分における十分な補償は
第8図に概略的に示l、た構成を用いることによつで達
成され得、前記構成はシートに増付けられた容器93を
含み、この容器93は自閉式の接続部材95によって接
合された2個のチューブ部分によって、操縦±97の保
護ズボンに設けられたポケットと接続されている。
しかし、加速度に耐える適当な容積の膨張容器93をシ
ートに設置するとと鉱困難である。を気圧弁が無いため
、操縦士を保護するべく彼のジャケット内に制御された
ガス圧を設定することが不可能となる。また、ズボンの
ポケットは総て膨張なければならないということを意味
する。この方法は、以下に述べる方法はど有利ではない
が、第4図に示した圧力変化ODを遅延を一切伴わずに
達成することを可能にするので放棄されるべ茜ではない
本発明は上記の難点を、空気圧と液体静力学的圧力とを
同時に作用させることによって除去する。
そのだめの第一の方法とt7て、TJJ撓性の壁によっ
て水用隔室と空気用隔室とに分割された複数個のポケッ
トを用いる。このような構成によって、第9図に示した
よりな過圧の身体レベルに関するコピー化がもたらされ
得る。第3図と比較してみると、ポケット内の水による
過圧がズボンの下方部分全体の空気圧に優っており、前
記過圧は完全な補償に対応17ていることが明らかであ
る。空気圧の制御に耐加速度弁を使用するため、完全な
保護を達成するべくジャケットの列?ケッ)[供給され
る呼吸用混合ガスをよシ低い過圧とすることも可能であ
る。
ズボンのポケットは、第10図に概略的に示1゜たより
に製造され得る。仕切94がポケット内部を空気用隔室
96と水用1m室98とに分割し、U11室96は第6
図に示すような構造を有I7得る耐加速度弁と接続さ、
!1ている。@10図に概略的に示した、総ての水用隔
室を満たず手段は、自閉式の接[1旧92を具備t、、
 %a分M型導“6゛の形態を有する。ポケットは71
噌行前に供給管J()0との接続によって水で満たされ
得、前記fg:続は水充填後解除される。飛行後、ガス
ポケットを完全に与圧することによって水用隔室はをけ
られイqる。熱論、竹に大きい加速度からの保護が必要
でない飛行の場合は液体静力学的補償を氾l用しなくと
もよい。
上述1.た方法の利点は、直ちに明らかである。
ズボンのポケットの膨張に要する時間がよシ短く、かつ
消費ガス量がより少ない。補(Itは、加速度がガス過
圧に適合された加速度上限を上回る場合にさえ加速度と
共に増大する。純粋に液体静力学的外方法と比較すると
、本発明は積載されるべき水の質量を数キログラムに減
少し、かつジャケットの過圧、ヘルメットのポケットの
過圧並びに呼吸用混合ガスの過圧の制御を可能にする(
ヘルメットのポケットの過圧を制御することにより、マ
スクの荷重係数以下での機能がイhと証される)。
本発明が様々に変形さ」1イ1することをゴ明らかであ
る。例えば、ズボンのポケット内に水が存在することを
考慮1−で、ズボンはソートに結合されイ4Iる。
水用とガス用とに異なるポケットが設置され得る。
本発明は、電子式制御にも空気圧式tlt制御iCも適
応し得、また本明細書に引用l−だir心δ′rの教示
内科と組合されることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常゛耐加速度ズボン゛′と17て知られてい
る耐加速度の保静ズボンの構造を示す概略的説明図、8
B2図はズボンに設けられたポケットのズボン外周に占
める割合を角度で示す、ポケットのレベルでのズボンの
概略的断面図、第3図は飛行士が身体の異なる1ノベル
において受ける刺激の変化と、通常のl加速度装置によ
って空気圧式に達成される補償とを示すグラフ、第4図
は通常の装置並びに本発明の一具体例による装置によっ
てもたらされるズボンのポケット内の過圧の変化を示す
グラフ、第5図は第4図に示きれた管機−を有する本発
明装置の機能を示す第3図に類似のグラフ、第6図は本
発明の一具体例による装置の耐加速度弁の概略的説明図
、第7図は第6図の耐加速度弁の変形例を部分的に示す
(1!L略的説明図、第8図は加速度の液体静力学的補
償の原理を示す説明図、第9図は本発明の第二の具体例
の機能を示す第3図及び第5図に類似のグラフ、第10
図は本発明の第二の具体例に用いられるズボンのポケッ
トの可能な構造を示す原理説明図である。 lO・・・ポケット、12・・・ズボン生地、16・・
・)9イロツト弁、 26・・・接続導管、36・・・
ダブル弁、 46・・・慣性ブロック、56・・・釣合
い弁、62・・・ロッカー、70・・・チャンバ、72
・・・可動ユニット、74・・・圧力記憶検出器、 8
0・・・分圧器、83・・・圧力増倍器、 86・・・
ダイアフラム弁、90・・・隔室、 93・・・膨張容
器、94・・・仕切、95・・・接続部拐、 96・・
・空気用隔室、97・・・操縦士、 98・・・水用隔
室、 100・・・供給管。 代理人弁理士今 村 元

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11加速度の作用からの保吸装置であって、少なくと
    も複数個のポケットを具備したズボンを有するスーツと
    、人体の下方への加速度が所定のしきい値を越えた場合
    前記ポケットに圧縮ガスを供給する制御部拐とを含み、
    制御部材は正の加速度がしきい値を越えるとズボンのポ
    ケット内部の圧力を、負の加速度に苅応する初期圧力か
    らの実質的に直線的な変化に則って過圧化するべく H
    ’j成されていることを特徴とする対加速度保繰装置。 (2)加速度しきい値が1.8 Fのオーダであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 I’11 1+u、:小爪I 負1八イ市−A星も駿ζ
     ムチ1舟11路の1?ケツト内圧力変化曲線の勾配と
    過圧の値とが加速度の作用の実質的に完全な補償を確実
    にするように選択されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の装置0 (4)ズボンのポケットの少なくとも1個が可撓性の仕
    切によって、制御那拐と接続された隔室と水などの液体
    を収容するべく構成された隔室とに分割されていること
    t特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の装置。 (5)加速度の作用からの保護装置であって、少なくと
    もズボンに複数個のポケットを具えたスーツと、前記ポ
    ケットの少なくとも幾つかの内部のガス圧を加わる加速
    度に応じて制御する詞整器とを含み、前記スーツの着用
    者の身長の少なくとも一部に相当する高さlを有する液
    体柱の圧力が、それからの保鰻が保証されるべき加速度
    の方向において少なくとも幾つかのポケットに作用する
    仁とを可能にする手段を含むことを特徴とする対加速度
    保獲装置。 (6) 複数個のポケットの少なくとも1飼が可撓性の
    仕切によって、水を収容する隔室とガスを収容する隔室
    とに分割されているか、または分離した複数個のポケッ
    トが圧縮ガス及び水を受容するべく設置されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の装置。 (力 加速度がしきい値を下回る時にポケット内圧力の
    実質的に直かメ的な変化の実現を可能にする手動側斜式
    の切替手段金言むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれかに記載の装置。 (8) ポケット内圧力の実質的vc直線的な変化の、
    しきい値を下回る加速度に対応する部分が手動で抑制さ
    れること、及び/lたは加速度がしきい値を下回って一
    定時間経過後に抑制されることを可能にする手段金倉む
    ことを特徴とする特許請求の範囲@1項、第2項、@3
    項、第4項または第7項に記載の装置。 (9) ジャケットのポケット内及び/またはヘルメッ
    トの、マスクを着用者の顔に押付けるべく構成されたポ
    ケット内の呼吸用混合ガスにズボンの、パケット内の過
    圧よル低い過圧を付与する手段を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の装
    置。 (1(l 1liJ御部材がパイロット弁と共働する慣
    性ブロックを含み、該慣性ブロックは弁の閉鎖方向に作
    動する弾性手段の作用を受けることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第7項また
    は第8項に記載の装置。 ■ 加速度の作用からの保護装置であって、少なくトモ
    ズボンに複数個のポケットを具えたスーツを含み、スー
    ツ着用者の1長の少なくとも大部分に相当する高さを有
    する水柱等の液体柱の圧力が、それからの保護が実現さ
    れるべき加速度の方向において前記ポケットの少なくと
    も幾つかに作用することを可能にする手段を含むことを
    特徴とする対加速度保獲装置。
JP59182539A 1983-08-31 1984-08-31 加速度の作用から人体を保護する装置 Expired - Lifetime JPH0613320B2 (ja)

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