JPS608500A - 立軸ポンプの可動翼調節装置 - Google Patents
立軸ポンプの可動翼調節装置Info
- Publication number
- JPS608500A JPS608500A JP11581383A JP11581383A JPS608500A JP S608500 A JPS608500 A JP S608500A JP 11581383 A JP11581383 A JP 11581383A JP 11581383 A JP11581383 A JP 11581383A JP S608500 A JPS608500 A JP S608500A
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- Japan
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- oil chamber
- oil
- hydraulic cylinder
- air
- boss
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、支軸ポンプにおいてハブの上部に構成した油
圧シリンダによって羽根車ハブに取付けた可動翼の角度
を調節するようにした可動翼調節装置に関する。
圧シリンダによって羽根車ハブに取付けた可動翼の角度
を調節するようにした可動翼調節装置に関する。
従来の支軸ポンプの可動翼調節装置の構成を第１図に基
づいて説明する。図は斜流ポンプにおける可動翼調節装
置の断面図を示し、羽根車ハブ３と羽根車キャップ２と
で囲まれるボス油室Ａ内には、ボス油が充満されている
。前記羽根車ハブ３には複数の可動翼１が回転自在に取
付けられ、その可動翼１のボスは操作ロッド７に固定し
たスパイダ１０にボールジヨイント９及びアーム８を介
して連結されている。また羽根車ハブ３の上部には、該
羽根車ノ・ブ３と主軸１２により油圧シリンダ５が構成
されている。この油圧シリ／り５はピストン６により上
部油室５ａと下部油室５ｂに区分されている。操作圧油
が前記上部油室５ａまたは下部油室５ｂに供給されると
、ピストン６の上下動に伴って操作ロッド７も同様に移
動する。この操作ロッド７の上下運動はスノくイダ１０
、ボールジヨイント９およびアーム８を介して羽根１０
回転運動に変更される。前記操作圧油は地上部の油圧装
置から圧油導入管１４．１５を流通し、ケーシング４の
下部に取付けたベルマウス１１に固定された整流板およ
び管１３．１６を経た後、操作ロンドア内に設けた油通
路２８Ａ、２８Ｂを通って油圧シリンダ５の上、下部油
室５ａ、５ｂに供給される。羽根１０角度制御は、羽根
角度検出器１９の電圧値と、図示してない中央操作盤力
≧ら送られる指令電圧値とを比較し、電磁比例制御弁に
よシ行なわれる。
づいて説明する。図は斜流ポンプにおける可動翼調節装
置の断面図を示し、羽根車ハブ３と羽根車キャップ２と
で囲まれるボス油室Ａ内には、ボス油が充満されている
。前記羽根車ハブ３には複数の可動翼１が回転自在に取
付けられ、その可動翼１のボスは操作ロッド７に固定し
たスパイダ１０にボールジヨイント９及びアーム８を介
して連結されている。また羽根車ハブ３の上部には、該
羽根車ノ・ブ３と主軸１２により油圧シリンダ５が構成
されている。この油圧シリ／り５はピストン６により上
部油室５ａと下部油室５ｂに区分されている。操作圧油
が前記上部油室５ａまたは下部油室５ｂに供給されると
、ピストン６の上下動に伴って操作ロッド７も同様に移
動する。この操作ロッド７の上下運動はスノくイダ１０
、ボールジヨイント９およびアーム８を介して羽根１０
回転運動に変更される。前記操作圧油は地上部の油圧装
置から圧油導入管１４．１５を流通し、ケーシング４の
下部に取付けたベルマウス１１に固定された整流板およ
び管１３．１６を経た後、操作ロンドア内に設けた油通
路２８Ａ、２８Ｂを通って油圧シリンダ５の上、下部油
室５ａ、５ｂに供給される。羽根１０角度制御は、羽根
角度検出器１９の電圧値と、図示してない中央操作盤力
≧ら送られる指令電圧値とを比較し、電磁比例制御弁に
よシ行なわれる。
ところで、前述した可動翼調節装置においては、羽根車
ノ・プ３内のボス油の中に空気が残留しているとインペ
ラステム軸受２０ａ、２０ｂ、アーム８及びボールジヨ
イント９等の翼角度調整機構の潤滑が不可能となυ損傷
を生じる。また油圧シリンダ５の上部油室５ａ及び下部
油室５ｂの中に突気が残留していると羽根１の保持およ
び動作が不安定となシ羽根角の制御性が非常に悪くなる
。よってポンプ組立後、羽根車ノ・ブ３内にボス油を、
油圧シリンダ５内に操作圧油を供給する際に、羽根車ハ
ブ３内のボス油室Ａと油圧シリンダ５内に充満した空気
を完全に排除する必要がある。
ノ・プ３内のボス油の中に空気が残留しているとインペ
ラステム軸受２０ａ、２０ｂ、アーム８及びボールジヨ
イント９等の翼角度調整機構の潤滑が不可能となυ損傷
を生じる。また油圧シリンダ５の上部油室５ａ及び下部
油室５ｂの中に突気が残留していると羽根１の保持およ
び動作が不安定となシ羽根角の制御性が非常に悪くなる
。よってポンプ組立後、羽根車ノ・ブ３内にボス油を、
油圧シリンダ５内に操作圧油を供給する際に、羽根車ハ
ブ３内のボス油室Ａと油圧シリンダ５内に充満した空気
を完全に排除する必要がある。
また、ポンプ組立を短縮するためには、操作圧油及びボ
ス油を短時間に充満させる必要がある。
ス油を短時間に充満させる必要がある。
本発明の目的は、羽根車ノ・ブの上部の油圧シリンダ内
に充満されｆｃ空気を短時間に完全排除して翼角制御性
、応答性 翼角−足保持性を向上させると共に、羽根車
ノ・ブ内のボス油室に充満した空気を短時間に完全排除
して、羽根車−・ブ内にある摺動部品の損傷を防止する
室軸ポンプの可動翼調節装置を提供することにある。
に充満されｆｃ空気を短時間に完全排除して翼角制御性
、応答性 翼角−足保持性を向上させると共に、羽根車
ノ・ブ内のボス油室に充満した空気を短時間に完全排除
して、羽根車−・ブ内にある摺動部品の損傷を防止する
室軸ポンプの可動翼調節装置を提供することにある。
この目的・を達成するために、本発明は、主軸に連結し
て主軸と共に回転する羽根車ノ・プに、可動翼の軸部を
回転自在に支持し、羽根車ノ・ブの上部に構成した油圧
シリンダによシ上下動するロッドに取付けたスパイダと
、そのスノくイダに連結したボールジヨイントと、一端
部を可動翼の軸部に取付けると共に他端部をボールジヨ
イントに連結したアームとからなる調節機構を羽根車ノ
・ブ内に納め、羽根車／・プ内にボス、油を充満させる
と共に、前記ロッドの下方よシ該ロンド内に設けた油通
路を介して油圧シリンダの油量に圧油を供給するように
した室軸ポンプの可動翼調節装置において、油圧シリン
ダの下部油室と羽根車ノ・ブ内のボス油室とを区画する
羽根車ノ・ブの壁部に、該ボス油室から油圧シリンダの
下部油室への流通のみを許す空気逃し弁を設置し、前記
主軸の下端部に空気逃し孔を設けると共に、該主軸の下
端と前記ロッドの上端との間に、油圧シリンダのピスト
ンが最上昇位置に移動したとき前記空気逃し孔をロッド
内の油通路とシール状態で連絡させる堅気逃がしシール
を設けたことを特徴とする。
て主軸と共に回転する羽根車ノ・プに、可動翼の軸部を
回転自在に支持し、羽根車ノ・ブの上部に構成した油圧
シリンダによシ上下動するロッドに取付けたスパイダと
、そのスノくイダに連結したボールジヨイントと、一端
部を可動翼の軸部に取付けると共に他端部をボールジヨ
イントに連結したアームとからなる調節機構を羽根車ノ
・ブ内に納め、羽根車／・プ内にボス、油を充満させる
と共に、前記ロッドの下方よシ該ロンド内に設けた油通
路を介して油圧シリンダの油量に圧油を供給するように
した室軸ポンプの可動翼調節装置において、油圧シリン
ダの下部油室と羽根車ノ・ブ内のボス油室とを区画する
羽根車ノ・ブの壁部に、該ボス油室から油圧シリンダの
下部油室への流通のみを許す空気逃し弁を設置し、前記
主軸の下端部に空気逃し孔を設けると共に、該主軸の下
端と前記ロッドの上端との間に、油圧シリンダのピスト
ンが最上昇位置に移動したとき前記空気逃し孔をロッド
内の油通路とシール状態で連絡させる堅気逃がしシール
を設けたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第２図により説明する。
第２図は本発明による可動翼調節装置の要部の断面図を
示し、第１図と同一符号のものは同じもの、もしくは相
当するものを表わしている。油圧シリンダ５の下部油％
５ｂと羽根車ハブ３のボス油室Ａとを区画している羽根
車ハブ３の壁部上面には、空気逃し弁２１が設置され、
かつ前記壁部内には前記空気逃し弁２１とボス油室Ａと
を連通する空気逃し孔２２．２３が穿設ぜれている。前
記空気逃し弁２１は、ボス油室Ａから油圧シリンダ５の
下部油室５ｂへの流通のみを許す一方通行の弁構造とな
っている。また空気逃し弁２１０９Ｆは、ボス油室Ａに
充満されるボス油の圧力Ｐｌよりも若干高い圧力のばね
圧’Ｐ２に有するばねによって閉塞方向に押圧されてい
る。つまシボス油室Ａに充満された圧力Ｐ’＋のボス油
が油圧シリンダ５の下部油室５ｂに漏れ込むのを阻止で
きるようになつ、ている。
示し、第１図と同一符号のものは同じもの、もしくは相
当するものを表わしている。油圧シリンダ５の下部油％
５ｂと羽根車ハブ３のボス油室Ａとを区画している羽根
車ハブ３の壁部上面には、空気逃し弁２１が設置され、
かつ前記壁部内には前記空気逃し弁２１とボス油室Ａと
を連通する空気逃し孔２２．２３が穿設ぜれている。前
記空気逃し弁２１は、ボス油室Ａから油圧シリンダ５の
下部油室５ｂへの流通のみを許す一方通行の弁構造とな
っている。また空気逃し弁２１０９Ｆは、ボス油室Ａに
充満されるボス油の圧力Ｐｌよりも若干高い圧力のばね
圧’Ｐ２に有するばねによって閉塞方向に押圧されてい
る。つまシボス油室Ａに充満された圧力Ｐ’＋のボス油
が油圧シリンダ５の下部油室５ｂに漏れ込むのを阻止で
きるようになつ、ている。
一方、主軸１２のロックナット２４螺合部には前°記空
気逃し孔２５と連通し、かつ主軸下端面に開口する空気
逃し孔２６が穿設されている。また、操作ロッド７の上
端には空気逃がしシール２７５：設けられ、該空気逃し
シール２７は油圧シリンタ゛５のピストン６が最上昇位
置に移動したとき、その上端が主軸１２の下端面に密着
して前記空気逃し孔２５を操作ロンドア内の油通路２８
Ａにシール状態で連絡させられるようになっている。
気逃し孔２５と連通し、かつ主軸下端面に開口する空気
逃し孔２６が穿設されている。また、操作ロッド７の上
端には空気逃がしシール２７５：設けられ、該空気逃し
シール２７は油圧シリンタ゛５のピストン６が最上昇位
置に移動したとき、その上端が主軸１２の下端面に密着
して前記空気逃し孔２５を操作ロンドア内の油通路２８
Ａにシール状態で連絡させられるようになっている。
尚、図中２９は羽根車ノ・プ２９内の７ｊζス油室Ａと
油圧シリンダ５の下部油室５ｂとを区画する羽根車ハブ
、３の壁部に設けた空気抜きリング、３０は空気抜きり
／グを抑えるアジャストメントリング、３１は油圧シリ
ンダ５のピストン６外周に設ケタピストンリングを示す
。
油圧シリンダ５の下部油室５ｂとを区画する羽根車ハブ
、３の壁部に設けた空気抜きリング、３０は空気抜きり
／グを抑えるアジャストメントリング、３１は油圧シリ
ンダ５のピストン６外周に設ケタピストンリングを示す
。
次に本発明において、油圧シリンダ内の空気及び羽根車
ノ・プ内のボス油室の空気を排除する作用を説明゛する
。
ノ・プ内のボス油室の空気を排除する作用を説明゛する
。
第１図に示すようにポンプを組立完了後、ボス油供給ポ
ンプ（図示省略）のリリーフ弁の設定圧を空気逃し弁２
１のばね圧Ｐ２よシも高い圧力Ｐ３に設定してボス油供
給ポンプによりボス油室Ａ内にボス油を供給する。この
ボス油の供給によりボス油室Ａ内に充満している空気は
前記空気逃し弁２１を通過して油圧シリンダ５の下部油
室５ｂに排出される。次に油圧シリンダ５の下部油室５
ｂに操作油供給ポンプによシ操作圧油を操作ロッド７の
油通路２８Ｂを介して供給すると、油圧シリンダ５の下
部油室５ｂに充満している空気はピストン６と油圧シリ
ンダ５の内壁との間の間隙を通υ油圧シリンダ５の上部
油室５ａ内に排出され、上部油室５ａ内に充満した空気
は油圧シリンダ５と主軸１２−を固定したロックナツト
２４の空気逃し孔２５から主軸１２の空気逃し孔２６に
導かれる。ピストン６は下部油室５ｂに操作圧油が供給
されることにより上昇し、最上昇位Ｈまで上昇すると、
前記空気逃しシール２７の上端が主軸１２の下端面に密
着して前記空気逃し孔２６と操作ロッド７の油通路２８
Ａとを連絡する。これによシ前記空気逃し孔２６に導か
れた空気は操作ロッド７の油通路２８内を通って油タン
ク（図示省略）に全て排出され、核油タンクに設けたエ
アブリーザから外気に排除される。
ンプ（図示省略）のリリーフ弁の設定圧を空気逃し弁２
１のばね圧Ｐ２よシも高い圧力Ｐ３に設定してボス油供
給ポンプによりボス油室Ａ内にボス油を供給する。この
ボス油の供給によりボス油室Ａ内に充満している空気は
前記空気逃し弁２１を通過して油圧シリンダ５の下部油
室５ｂに排出される。次に油圧シリンダ５の下部油室５
ｂに操作油供給ポンプによシ操作圧油を操作ロッド７の
油通路２８Ｂを介して供給すると、油圧シリンダ５の下
部油室５ｂに充満している空気はピストン６と油圧シリ
ンダ５の内壁との間の間隙を通υ油圧シリンダ５の上部
油室５ａ内に排出され、上部油室５ａ内に充満した空気
は油圧シリンダ５と主軸１２−を固定したロックナツト
２４の空気逃し孔２５から主軸１２の空気逃し孔２６に
導かれる。ピストン６は下部油室５ｂに操作圧油が供給
されることにより上昇し、最上昇位Ｈまで上昇すると、
前記空気逃しシール２７の上端が主軸１２の下端面に密
着して前記空気逃し孔２６と操作ロッド７の油通路２８
Ａとを連絡する。これによシ前記空気逃し孔２６に導か
れた空気は操作ロッド７の油通路２８内を通って油タン
ク（図示省略）に全て排出され、核油タンクに設けたエ
アブリーザから外気に排除される。
以上によりポンプ組立完了後の羽根車ノ・プ３内のボス
油室Ａと油圧シリンダ５の下部油室５ｂおよび上部油室
５ａに充満している生気を短時間に完全排除できる。尚
、空気を完全に排除した後は、ボス油供給ポンプのリリ
ーフ弁の設定圧をポンプ運転時のボス油圧Ｐ１に変更す
る。
油室Ａと油圧シリンダ５の下部油室５ｂおよび上部油室
５ａに充満している生気を短時間に完全排除できる。尚
、空気を完全に排除した後は、ボス油供給ポンプのリリ
ーフ弁の設定圧をポンプ運転時のボス油圧Ｐ１に変更す
る。
以上説明したように、本発明によれば、羽根車ハブ内の
ボス油室に充満している空気と、羽根車ハブ上部に構成
された油圧シリンダ内に充満している空気を短時間に完
全に排除できるので、油を充満する時間が非常に速いと
いう効果があると共に、下記の効果がある。即ち、羽根
車ノ・プ内の号ζス油室の空気が完全に排除されるため
にインペラステム軸受やボールジヨイント等の翼角操作
機構部が無潤滑とならないため損傷することがない、。
ボス油室に充満している空気と、羽根車ハブ上部に構成
された油圧シリンダ内に充満している空気を短時間に完
全に排除できるので、油を充満する時間が非常に速いと
いう効果があると共に、下記の効果がある。即ち、羽根
車ノ・プ内の号ζス油室の空気が完全に排除されるため
にインペラステム軸受やボールジヨイント等の翼角操作
機構部が無潤滑とならないため損傷することがない、。
また油圧シリンダ内の空気が完全に排除されるために、
翼角制御性、応答性、翼角−足保持性が非常に良いとい
う効果がアシ、光軸ポンプの可動翼調節装置の機能を十
分に発揮することができる。
翼角制御性、応答性、翼角−足保持性が非常に良いとい
う効果がアシ、光軸ポンプの可動翼調節装置の機能を十
分に発揮することができる。
また短時間に油を充満させることができるの゛で、特に
２年に１回の分解定検がある火力発電所用循環水ポンプ
では非常に大きな効果である。
２年に１回の分解定検がある火力発電所用循環水ポンプ
では非常に大きな効果である。
第１図は従来の光軸ポンプの可動翼調節装置の断面図、
第２図は本発明による光軸ポンプの可動翼調節装置の要
部を示す断面図である。 １・・・可動翼、３・・・羽根車ハブ、訃・・油圧シリ
ンダ、５ａ・・・土部油室、５ｂ・・・下部油室、６・
・・ピストン、７・・・操作ロッド、８・・・アーム、
９・・・ボールジヨイント、１０・・・スパイダ、１１
・・・主軸、２１・・・空気逃し弁、２２，２３，２５
．２６・・・空気逃し孔、２７・・・空気逃しシール、
Ａ・・・ポス油室。
第２図は本発明による光軸ポンプの可動翼調節装置の要
部を示す断面図である。 １・・・可動翼、３・・・羽根車ハブ、訃・・油圧シリ
ンダ、５ａ・・・土部油室、５ｂ・・・下部油室、６・
・・ピストン、７・・・操作ロッド、８・・・アーム、
９・・・ボールジヨイント、１０・・・スパイダ、１１
・・・主軸、２１・・・空気逃し弁、２２，２３，２５
．２６・・・空気逃し孔、２７・・・空気逃しシール、
Ａ・・・ポス油室。
Claims (1)
- 主軸に連結して主軸と共に回転する羽根車ノ・プに、可
動翼の細部を回転自在に支持し、羽根車ノ・プの上部に
構成した油圧シリンダによシ上下動するロンドに取付け
たスパイダと、そのスパイダに連結したボールジヨイン
トと、一端部を可動翼の軸部に取付けると共に他端部を
ボールジヨイントに連結したアームとからなる調整機構
を羽根車ハブ内に納め、羽根車ノ・ブ内にボス油を充満
させると共に、前記ロンドの下方よシ該ロンド内に設け
た油通路を介して油圧シリンダの油室に圧油を供給する
ようにした支軸ポンプの可動翼調節装置において、油圧
シリンダの下部油室と羽根車ハブ内のボス油室とを区画
する羽根車ハブの壁部に、該ボス油室から油圧シリンダ
の下部油室への流通のみを許す空気逃し弁を設置し、前
記主軸の下端部に空気逃し孔を設けると共に、該主軸の
下端と前記ロンドの上端との間に、油圧シリンダのピス
トンが最上昇位置に移動したとき前記空気逃し孔をロン
ド内の油通路とシール状態で連絡きせる空気逃がしシー
ルを設けたことを特徴とする支軸ポンプの可動翼調節装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11581383A JPS608500A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 立軸ポンプの可動翼調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11581383A JPS608500A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 立軸ポンプの可動翼調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608500A true JPS608500A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14671731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11581383A Pending JPS608500A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 立軸ポンプの可動翼調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608500A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5564243A (en) * | 1978-11-08 | 1980-05-14 | Hitachi Ltd | Composite type electrophotographic plate |
| US5215842A (en) * | 1990-01-08 | 1993-06-01 | Hitachi, Ltd. | Photosensitive element for electrophotography |
| CN103104540A (zh) * | 2013-03-11 | 2013-05-15 | 江苏省水利勘测设计研究院有限公司 | 一种环保型全调节叶片泵 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11581383A patent/JPS608500A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5564243A (en) * | 1978-11-08 | 1980-05-14 | Hitachi Ltd | Composite type electrophotographic plate |
| US5215842A (en) * | 1990-01-08 | 1993-06-01 | Hitachi, Ltd. | Photosensitive element for electrophotography |
| CN103104540A (zh) * | 2013-03-11 | 2013-05-15 | 江苏省水利勘测设计研究院有限公司 | 一种环保型全调节叶片泵 |
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