JPS6085008A - 車輌用車高調整装置 - Google Patents

車輌用車高調整装置

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Publication number
JPS6085008A
JPS6085008A JP19377483A JP19377483A JPS6085008A JP S6085008 A JPS6085008 A JP S6085008A JP 19377483 A JP19377483 A JP 19377483A JP 19377483 A JP19377483 A JP 19377483A JP S6085008 A JPS6085008 A JP S6085008A
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JP
Japan
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valve
conduit
oil
vehicle
vehicle height
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Pending
Application number
JP19377483A
Other languages
English (en)
Inventor
Harunori Shiratori
白鳥 治則
Susumu Ishikawa
将 石川
Hisami Kato
久美 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP19377483A priority Critical patent/JPS6085008A/ja
Publication of JPS6085008A publication Critical patent/JPS6085008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/033Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means characterised by regulating means acting on more than one spring

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車等の車輌に用いられる中高調整装置に係
る。
祥來枝林i 自動車等の車輌に用いられる中高調整装置は、従来より
一般に、作動流体源と、各車輪に対応して設けられ作動
流体を給排されることにより中高を増減さVる流体圧式
の複数個のアクチュ」ニータと、作動流体源とアクチI
に−9とを連通接続する通路手段と、通路手段の途中に
設【ノられエンジンにより回転駆動されることにより作
動され作動流体源よりアクチュエータへ作動流体を供給
するポンプと、通路手段と連通接続されIこアキュムレ
ータと、通路手段のアキコムレータとの接続部とポンプ
との間にて通路手段の途中に設置Jられ接続部よりポン
プへ向う作動流体の流れを阻止する逆止弁と、ポンプと
接続部との間にて通路手段の途中に設置ノらた圧力制御
弁であつ−Cその下流側の通路手段の内圧を所定の範囲
に制御りる1丁力制御弁とを有し、通路手段は接続部よ
り下流側に於て各アクチュエータへ分岐されており、分
岐された通路手段の途中にはそれぞれ対応する通路手段
の連通を選択的に制御1 する第一の開閉弁が設置Jら
れており、各アクチュエータはドレーン通路手段ににり
作動流体源と連通接続されており、ドレーン通路手段の
途中には該ドレーン通路手段の連通を選択的に制御する
第二の聞rlJI弁が設()られており、車高の増大調
整時には各開閉弁がUnかれてアキュムレータより各ア
クチュー[−夕へ作動流体が供給され、車高@17)I
JJ、減調整時には第二の開閉弁が聞かれて各アクチ:
L]、−夕より作動流体源へ作動流体が戻されるように
なっている。
かかる従来のilj高調整装胃に於ては、車高の低減調
整時にLL各アクヂュ」−一部内の作動流体はドレーン
通路手段の両端に作用づる圧力の差に比例した流量にて
作動流体源へ戻されるため、11)輌の(r+載状態等
によって車高の低減調整速度が変化し、また各輪の車高
が相!jに異なる速度にて低減される事態が生じるとい
う不具合がある。例えば車輌の積載vJ重が大きい場合
には小高の11(減調整速度が人さくなり、逆に車輪の
積載荷重が小さい場合にはIli畠のK M調整速度が
小さくなり、また成る一つの111輪に作用りる荷重が
他の中輪に比して大きい場合には、該車輪に対応覆る中
凸が他の車輪に対応する車高よりも速い速度にて低減さ
れることがある。
発明の目的 本発明は、従来の車高調整装置に於りる上述の如き問題
に鑑み、車輌の積載状態に拘らず実質的に一定の速段に
て車高の低減調整をiコうことができ、まlこ各輪の車
高を実質的に均一な速度にて低減J−ることがぐきるる
よう改良された車輌用車高調整装置を提供Jることを目
的どしている。
発明の構成 かかる目的は、本発明によれば、作動流体源と、作動流
体を給u1されることによりそれぞれ車高を増減さぼる
流体圧式のアクチュエータど、前記作動流体源と前記ア
クチュエ−タとを連通接続する通路手段と、Iyi6d
通路手段の途中に設G〕られ前記作動流体源より前記ア
クチュエータへ作動流体を供給づるポンプ手段と、前記
ポンプ手段と前記アクチュエータとの間にて前記通路手
段の途中に設()られた第一の開閉弁と、前記アク1:
l」−夕ど前記作動流体源とを連通接続し途中に第二の
開閉弁及び絞り手段を有するドレーン通路手段等を有り
る車輌用!1厘8調整装置よって達成される。
発明の作用及び効果 かかる構成によれば、車^の低減調整時にはアクチュエ
ータ内の1Tr−動流体はドレーン通路手段の途中に段
()られた絞り手段に強制的に通され、ドレーン通路手
段の両端に作用りる圧力の差が多少変化しても、絞り手
段によりドレーン通路手段内を流れる作動流4本のi1
位時間当りの流量が実質的に一定に維持されるのぐ、車
輌の積載荷重の如何に拘らず車高の低減調整速Il!j
@実質的に一定にづることができ、また各輪に作用する
荷重が相互に相違する場合にも各輪の車高の低減速度を
実質的に同一にすることができる。
尚本発明に、Jコるl!高副調整装置於りる作動流1木
は、オイルの如さJト圧縮性流体または空気の如き圧縮
性流体のいずれであってもよい。
実施例の説明 第1図4iL本発明による車輌用車高調整VR置の一つ
の実施例を示il概略構成図である。図に放て、1は作
動流体としてのオイルを貯容づる作動流体源としてのリ
ザーブタンクを示しテJ3す、2〜5はそれぞれ図には
示されていない車輌の右前輪、左前輪、右後輪、ノー後
輪に対応して設りられたjノクチ」ドレーンを示してい
る。特に図示の実施例に於ては、アクチュエータ2〜5
は図に寥示されていない車輌の車体及びザスペンション
アームにそれぞれ連結されたシリンダ6及びピストン7
と、ダイヤフラム8によりシリンダ6及びピストン7に
より郭定されたシリンダ室9と連通する液体室10と気
体室11とに分離された流体加圧タンク12とより成る
ハイドロニューマチックシリンダであるが、アクチュ]
二一部はオイル庖供給され排出されることによりそれぞ
れ車高をJl’7減することができるものである限り、
油圧ラム装置の如き1工意の装置であって良い。
すIアープタンク1は導管13、フローデイバイダ14
により分岐された導管15及び16.70! −ディバイダ17により分岐された導管18及び19、
導管20及び21、導管22、フ1」−デイバイブ23
により分岐された導管24及び25によりアクヂJエー
タ2〜5のシリンダ室9と連通接続されている。専管1
3の途中には図には示されていないj、ンジンまたは七
−タにより駆動されリザーブタンク1に貯容されたオイ
ルをアクヂ:Lエータ2〜5へ供給するポンプ26と、
ポンプ26J、り吐出されlこ余剰のオイルを復帰導管
27を経Cリヂー1タンク1へ戻ずことにより、それよ
り下流側の1#管13内を流れるオイルの緑人流量を所
定の値にシリIIIづる流fit IIl’112j弁
28とが設けられている。ポンプ26と流m制御弁28
との間の導管13ど1斐帰導管27どの間にはリリーフ
弁29が設番プられてJ3す、該リリーフ弁にょリボン
ブ2Gと流In制御弁28との間の導管13内を流れる
オイルの最高1]カが所定の値に制御されるようになっ
ている。
ま/、−導管13の途中には流■lす御弁28とフ【コ
ープ−Cバイブ14との間にてフロープラ、イAす)−
イ弁30が設けられている。フロープライオリティ弁3
0はその上流側の導管13内を流れるオイルの所定量を
導管31を杼でパワースミアリング装置の如き他の流体
圧菰胃32へ分流し、残りのオイルをそれより下流側の
専管′13へ分流りるようになっている。尚このフ1コ
ープフィAリフィ弁30はその上流側の113内を流れ
るA−(ルの所定量をそれより下流側の6 Wll 3
へ分流し、残りのオイルを他の流体用装置32へ分流す
るよう栴成されてもよい。
更にll導管1の途中には)[1−ブライオリティ弁3
0どフローディバイブ14との間にて圧力制御弁33及
び逆止弁34が段tjられている。圧力制御弁33は逆
止弁34より下流側の導管13内のオイルの圧力を検出
し、該圧力が設定上限値以上になった場合にはくれより
一り流側の導管13とリザーブタンク1に連通接続され
た復帰導管35とを連通接続し、それより下流側の■I
3内のオイルの圧力が設定上限値以上に低十しlこ時に
はそのことに応答してそれより上流側の導管13どそれ
より下流側の導管13とを連通接続するようになってい
る。逆止弁34はフローデ2(バーでり14より圧力制
御弁33へ向−)オイルの流れを阻止づるにうになって
いる。
導筒13の逆止弁34と70−ディバイブ14との間に
位置する接続部36には導管37によりアキュムレータ
38が連通接続されている。アキュムレータ38はダイ
ヤフラム39により導管133と連通接続された液体室
40と気体空41とに分離されており、気体室41内に
封入された空気の如き圧縮付流体により液体室40内に
導入されたオイルが加圧されMJIされるようになって
いる。
専管37の途中には常閉の電磁開閉弁42が設()られ
ている。電磁開閉弁42はソレノイド428に通電が行
われることにより開弁して導管37の連通を疏断りるよ
うになっている。
尋筈18ど導管20との間、専管19と導管2′1との
間、導管′16ど導管22との間には第−及び第二の開
閉弁とし−(の常閉の電磁切換弁43〜4りがイれぞれ
設りられている。電磁切換弁43はJ9管18ど導管2
0との連通及びり)アープタンク1に連通接続された復
帰S管46と導管20どの連通を連断づる第一の位置と
、ソレノ・イド433aに通電が行われることにより導
管18とS管20とを連通接Mする第二の位置と、復9
11導管46と導管20どを連通接続する第三の位置と
に切換わるようになっている。同様に電磁切換弁44は
導管19ど導管21との連通及びリザーブタンク1に連
通接続された復帰導管47と専管21との連通を遮断す
る第一の位置と、ソレノイド44aに通電が行われるこ
とにより導管19と導管21とを連通接続する第二の位
置と、復帰導管47と導管21とを連通接続する第三の
位置とに切換わるにうになっており、電磁切換弁45は
導管16と導管22との連通及びリザーブタンク1に連
通接続された復帰導管48と導管22との連通を遮断す
る第一の位置と、ソレノイド/15aに通電が行われる
ことにより導管1Gと導管22とを連通接続する第二の
位置と、復帰導管48と膵管22とを連通接続する第二
の位置とに切換わるようになっている。
導管20,21.24.25の途中にはそれぞれ絞りf
lき逆1弁装′E149〜52が設けられている。絞す
イ」き逆止弁!!i置49−52はそれぞれ絞。
す53〜56と、−でれらの絞りを迂回するバイパス通
路57〜60の途中に段()られそれぞれアクデ1■−
夕2〜5へ向うオイルの流れを自由にγ「−4がアクデ
ーL」二一部2〜5より電磁切換弁43〜45へ向うオ
イルの流れをII止する逆由弁61〜64どを有してい
る。尚導管20.21..24゜25の途中にそれぞれ
絞り(=Jさ逆止弁装置49〜52を設【)るのではな
(、復帰S管46〜48の途中に絞り53−56と同様
の絞りが設りられてもよい。更にう9管25の途中には
ソレノイド65aに通電が()われることにより開弁す
る常閉の電磁開閉弁6!〕が設けられており、該電磁開
閉弁により導管24、フI]−ディバイダ23、導管2
5を経てアクヂュに一部4及び5の間にオイルが往復移
動することが阻止され、これにより車輌のロール剛性が
確保されるに−うになっている。
尚フ0−デイバイダ14.17.23はそれぞれ内部に
絞り14a及び14b、較り17a及び17b、絞り2
3a及び23bをイ1してJ3す、それぞれその下流側
の二つの専管内のL力状態の如何に拘わらず、(れぞれ
その上流側に1ハ給されたオイルを絞りの実効通路断面
積の比に対応する流量にて分流するようになっている。
第1図に示された電磁開閉弁42.65及び電磁切換弁
43〜45は第2図に示(きれた制御装置66により制
御されるようになっている。III OII 装置66
はマイク1ココンピユータを内蔵りる電子制御装置67
を含んでおり、該電子制御装置は前輪の車^を検出する
前輪車高セン9−68及び後輪の車^を検出する後輪車
高レン1す69よりの出力に基き、車室内に段重〕られ
たインジケータ70へ車高及び車体の傾斜状態を示号信
号を出力するようになっている。また電子制御11装置
67にはイグニッションスイッヂ71がtill成され
ているか否か、即らポンプ26が作動されているか古か
を示iI(3号を入力されるようになってJ3す、これ
により電子制御装置67は車室内に設けられドライバに
より操作される車高調整スイッチ72まりの出力よたは
車高じンサ68及び69よりの信シ)に基き、ポンプ2
6が作動されている状態にて車高の増大調整を行う場合
1ゝン前輪又は後輪の車^を増大させることにより車体
の傾斜状態を調整する場合には、ソレノイド428及び
ソ1ツノイド65aに通電を行って電磁開閉弁42を閉
弁し且電磁開閉弁65を聞弁し、ソレノイド43a 、
44a 、45aに通電を行って電磁切換弁43〜45
をその第二の位置へ切換え、ポンプ26が停出されてい
る状態にて車高の増大wA整や前輪又は後輪の車高を増
大させることにより車体の傾斜状態を調整する場合には
、ツレノーイド65aに通電を行って電磁開閉弁65を
聞弁じ、ソレノイド438,44a、458に通電を行
って電磁切換弁43〜45をその第二の位置に切換え、
更にポンプ26が作動されているか否かに拘わらず車高
の低減調Mf!L行°う場合や前輪又は後輪の車高を低
減づることにより車体の傾斜状態を調整づる場合には、
ソレノイド65aに通電を行って電磁開閉弁65を開弁
し、ソレノイド/13a 、44a 、、45aに通電
を行って電磁開閉弁43〜45をその第三の位置に切換
えるようになっている。
第3図は前述の較すイリさ逆止弁装置/19〜52の一
つの具体的実施例を示?J縦所面図、第4図は第3図に
示された絞りイ]き逆止弁装置の要部を承り拡大部分断
面図である。これらの図に於て、73はハウジングを示
しており、該ハウジングの内部には二つの通路74及び
75とこれらの通路と連通ずる弁室76とが郭定されて
いる。通路74のボート77には導管20.21..2
4,25のそれぞれ電磁切換弁43.4/11フ[1−
ディバイブ23.電磁開閉弁65の側の部分が接続され
、通路75のボート78には導管20.21.24.2
5のそれぞれアクチJ−エータ2〜5の側の部分が接続
されるJ、うにな9ている。弁室76の間口部にはプラ
グ79がねじ込みによってハウジング73に固定されて
いる。プラグ79は1lll線80に沿って延在づるよ
−)ニードル81を担持している。
1ラグ79とニードル81とはそれぞれ第33図で見て
上方部にて互に螺合してJ3す、これによりプラグ79
及びニードル81の軸Fl18oに沿−)相対位置を調
整し得るようになっている。
ニードル81の下端には実質的に円部形を成づ弁要素8
2がニードル81に対し相対的に往11動可能に嵌め込
まれている。弁要素82はフランジ83及び半径方向に
延在づる複数個の孔84を有している。プラグ79と弁
要素82との間には圧縮」イルばね85が弾装されてお
り、これにより弁要素82はハウジング73に固定され
通路74の一部を郭定する弁座要素86に対し押し付t
ノられている。ニードル81の下端は切頭1■l 11
形に形成されてJメリ、これによりニードル81の下端
は71[4ど共働して第1図に示された絞り%) 3 
””−56に相当りる絞り通路87を郭定している。ま
た弁要素82の下端にIJ円錐テーバ而面8がa! G
フられている かくして構成された絞りイ1き逆止弁@置に於て通路7
4より通路75へ向6ノでA−イルが流れる場合には、
通路74内のオイルによって円錐テーパ面88に及ぼさ
れる力により、弁要素82が圧縮」イルは′ね85のば
ね力に抗し0図にて十りへ駆動され、これにより弁要素
82の先端が弁座要素86より引離されるので、通路7
4内のオイルは弁要素82と弁座要素8Gどの間を杼1
通路75へ比較的自由に流れる。これに対し通路75よ
り通路74へ向tJてオイルJ流れる場合には、弁姿素
82は圧縮オイルばね85のばねツノによって弁座要素
86に当接した状態に維持されるので、通路75内のオ
イルは絞り通路87に強制的に通される。
尚図示の実施例に於ては、ニードル81を軸線80の周
りにプラグ79に対し相対的に回転させてニードル81
の下端部と孔84との相対位置を調整りることにより、
絞り通路87の実効通路前面積を調整することが′C″
きる。
実施例の作動 上述の如く構成された実施例に於て、ポンプ26が作動
されている状態にて中への増大調整を行う場合や前輪又
は後輪の車nを増大さUることにより車体の傾斜状態を
調整づる場合にta、ドライバによる車高調整スイッチ
71の操作または車高セン9−68及び69よりの信号
に早さ、電子制御装置67ににり電磁開閉弁42が閉弁
され、電磁開閉弁65が閉弁され、電磁切換弁43〜4
5がその第二の位置に1i7J換えられ、これによりポ
ンプ26より吐出されたオイルが導管13等を経てアク
ヂュ■−夕2〜5のシリンダ室9へ圧送される。
従ってこの場合にはアキュムレータ38内のオイルは消
費され<iいので、アキュムレータ内の蓄圧圧力が圧力
制+211弁33の設定下限値に近い圧力に低下り゛る
ことが回避される。またポンプ26が停止1されている
状態にて車高の増大調整を行う場合や前輪又は後輪のj
li alliを増大させることにより重体の傾斜状態
を調整づる場合には、電子制御装置67ににすrlを磁
開閉弁65が閉弁され、電磁切換弁43〜/15がその
第二の位置に切換えられ、これによりアキュムレータ3
8内にて蓄圧されたオイルが導管a 7等を経てアクチ
ュエータ2〜5のシリンダ室9へ1送される。更にポン
プ26が作ih;kh゛r1.Xy−411不Jll+
−4bQ−1−J+vr41J−r、ham+m++行
う場合や前輪又は後輪の中it″1を低減することによ
り車体の傾斜状態を調整する場合に番よ、電子制御装置
67により電磁+1tl l’jll弁65が弁片5れ
、電磁切換弁43〜45がその第ヨの位置に切換えられ
、これによりアクヂュ」−−32・−5のシリンダ室9
内のオイルが導管20へ・22.24.25及び絞り5
3〜56(第3図及び第4図に示された絞り付き逆止弁
の絞り通路87)等を紅てり畳アープタンク1へ餠出さ
れる。
実施例の効果 かくして上述の実施例によれば、車高の低減調整時には
アクチュエータ2〜5のシリンダ室9内のオイルはそれ
ぞれ絞り53・−56に強制的に通され、車輌の積載荷
重が多少変化しても導管20.21.24.25内を流
れるオイルの単位時間当りの流山が実質的に一定に維持
されるので、車輌の積載荷重の如何に拘らず車高の低減
調整を実!1的に一定の速度にて行−うことができ、ま
た各輪に作用する荷重が相方に相違する場合にも、各輪
の車高を実質的に均一な速度にて低減することができる
ことに加えて、以下の如き利魚を得ることができる。
(1)ポンプ26が作動されている状態にて車高の増大
調整が行われる場合には、電磁開閉弁42が閉弁されて
ポンプ2Gより各アクチュエータ2〜5ヘオイルが供給
されるので、車高の増大調整速度を実質的に一定に維持
することができ、またエンジン停止直前に車高の増大調
整が行われしかる後」−ンジン停止状態にてII高の増
大調整が11ねれた場合にも、アキュムレータ38内の
オイルの蓄圧圧力が圧ツノ制御弁33の設定下限値以下
に低下することが回避され、これによりその後1ンジン
停止状態にて行われる車高の増大調整を確実に月迅速に
実//I!=lることができる。
(2)導管13の途中に設りられた流1社制御井28及
びフ[1−プライオリティ弁30により他の流体圧装置
32及びアクチュュータ2〜5へそれぞれ所定量のメイ
ルが供給されるようになっているのぐ、他の流体圧装置
のオイル供給系及び車高調整装置にHに独立してポンプ
、流最制御弁、リリー)弁等を設りる必要がない。
(3)流量制御弁28、フローブラ、イオリテイ弁30
.70−デイバイダ14.17.23、及びリリーフ弁
29により車高の増大調整時に各アクチュエータ2〜5
へそれぞれ所定mのオイルが所定の圧力にて供給される
ことが確保されるので、エンジン回転数の変動に起因し
てポンプ26の01出圧力及び吐出量が変化りる場合に
も、車高の増大調整を一定の速度にて行うことができ、
また車輌の積載状態に起因してアクチュエータ2〜5の
各シリンダ室9内のオイルの圧力が相7jに川辺りる場
合にも、各輪の車高が不均一に増大することを回避する
ことができる。
(4)電磁開閉弁42はポンプ26が作動されている状
態にて車高の増大調整が11ねれる場合以外は量弁状態
に維持され、圧力制御弁33より下流側の導管13は常
にアキュムレータ38と連通接続されIC状態にあるの
で、オイルの漏洩等が生じた場合にも圧力制御弁33よ
り下流側のオイルの圧力が人さく低下することが回避さ
れ、これにJ、リアキュムレータ38が設りられておら
ずポンプより直接各アクヂュエータへオイルが供給され
るよう構成された車高調整装置に於て生じる圧力制御弁
のハンチング現象の発生を確実に防止することかできる
(5)導管20.21.24.25の途中にそれぞれ絞
り付き逆止弁装置49=52が設けられているのC1復
帰導管46−48の途中に絞りが設りられる場合に比し
て、電磁切換弁43〜45等に於りるオイルの漏洩のi
IJ’ (Jヒ性を低減づることかでき、j、た左右後
輪の車への低減速度をより一層均−な1t(にすること
ができる。
以上に於て(よ本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
イトく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車輌用車高調整装置の一つの実施
例を示iJ概略構成図、第2図番よ第1図に示された電
磁開閉弁等の作動を制御りる制御i4胃を示す前回、第
3図は第゛1図に示された校すイリき逆止弁装置の一つ
の具体的実施例を承り縦断面図、第4図は第3図に示さ
れた絞り(lさ逆止弁装置の要部を示1拡人部分断面図
である。 1・・・リザーブタンク、2〜5・・・フノクヂコー]
ニータ。 6・・・シリンダ、7・・・ピストン、8・・・グイヤ
フラム。 9・・・シリンダ室、10・・・液体室、11・・・気
体室。 12・・・流体加圧タンク、13・・・S管、14・・
・ノローディバイダ、14a 、 1/Ii−・・絞り
、15.1G・・・S管、17・・・フローディバイダ
、17a、17b・・・絞り、18〜22・・・導管、
23・・・フl] Tディバイダ、23a 、23b−
・・絞り、24.25−導管、2G・・・ポンプ、27
・・・復帰S9W、28・・・流量制御弁、29・・・
リリーフ弁、30・・・フIj−プライAリティ弁、3
1・・・導管、32・・・他の流体圧装置、33・・・
圧ツノ制御弁、34・・・逆+L if 、ζ35・・
・復帰導管、36・・・接続部、37・・・導管、38
・・・アキュムレータ、39・・・ダイA7フラム、4
0・・・液体室。 41・・・気体室、42・・・電磁開閉弁、42a・・
・ソレノイド、43=−45−電6ii1i1J換弁、
43a 〜45a・・・ンレノ、イド、4(う〜48・
・・復帰導管、49〜52・・・絞すイ]さ逆止弁装置
、53□−56・・・絞り。 57〜60・・・バイパス通路、61〜64・・・逆止
弁。 65・・・電磁開閉弁、65a・・・ソレノイド、66
・・・制御装FJ、G7・・・電子制御装置、68・・
・前輪車高セン4J、69・・・後輪車畠ヒンサ、70
・・・インジケータ、71・・・イグニッションスイッ
チ、72・・・車畠調整スイップ、73・・・ハウジン
グ、74.75・・・通路、7G・・・弁室、77.7
8・・・ボート、79・・・プラク、80・・・軸線、
81・・・ニードル、82・・・弁要素、83・・・フ
ランジ、84・・・孔、85・・・圧縮コイルばね、8
G・・・弁座要素、87・・・絞り通路。 88・・・円錐デーパ面 特 fl 出 願 人 トニ1夕白動車株式会社同 菅
場T業株式会社 代 理 人 弁JIP士 明(j 昌毅第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 作動流体源と、作動流体を給排されることによりそれぞ
    れ車高を増減さける流体圧式のアクチュエータと、前記
    作動流体源と前記アクテコュータとを連通接続づる通路
    手段と、前記通路手段の途中に設置)られ前記作動流体
    源より前記アクチュエータへ作動流体を供給するポンプ
    手段と、前記ポンプ手段と前記j7クヂユエータとの間
    にて前記通路手段の途中に設けられた第一の開閉弁と、
    前記アクチュエータと61記作動流体源とを連通接続し
    途中に第二の開閉弁及び絞り手段を右するドレーン通路
    手段とをイjする車輌用車高調整装置。
JP19377483A 1983-10-17 1983-10-17 車輌用車高調整装置 Pending JPS6085008A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639015U (ja) * 1986-07-07 1988-01-21
JPH0260812A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Mazda Motor Corp 車両サスペンション装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639015U (ja) * 1986-07-07 1988-01-21
JPH0260812A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Mazda Motor Corp 車両サスペンション装置

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