JPS6084504A - 所定の波長の光に対して保護するための遮光器 - Google Patents
所定の波長の光に対して保護するための遮光器Info
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- JPS6084504A JPS6084504A JP17485584A JP17485584A JPS6084504A JP S6084504 A JPS6084504 A JP S6084504A JP 17485584 A JP17485584 A JP 17485584A JP 17485584 A JP17485584 A JP 17485584A JP S6084504 A JPS6084504 A JP S6084504A
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- shape
- substrate
- light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高い透光性と良い色識別性を有し、かつレー
ザ光による危険から眼を保護するための眼鏡、が−ダル
の形の、または日よけ板に組込むことができる光学装置
に関するものである。
ザ光による危険から眼を保護するための眼鏡、が−ダル
の形の、または日よけ板に組込むことができる光学装置
に関するものである。
レーデにより発生される光は通常は非常に強い指向性を
有し、集中された強力な光ビームとしてかなシの距離を
伝わる。この強い光による危険から人と物を守るために
適切な遮光がめられる。
有し、集中された強力な光ビームとしてかなシの距離を
伝わる。この強い光による危険から人と物を守るために
適切な遮光がめられる。
その遮光器を眼に着用した〕、光学機器の光路中に置か
れた場合には、レーデの放射スペクトル帯の外側にある
光の透過が阻止されてはならない。
れた場合には、レーデの放射スペクトル帯の外側にある
光の透過が阻止されてはならない。
また、遮光器を通じて見た時に、外界の色をほとんどひ
ずませてはならない、すなわち、外界を遮光器なしで見
た時の様子とtlとんど異ならないように見えるもので
なくてはならない。
ずませてはならない、すなわち、外界を遮光器なしで見
た時の様子とtlとんど異ならないように見えるもので
なくてはならない。
眼はレーデ光による損傷を最も受けやすい構造のもので
あるから、眼に対する安全度を基にした危害保護基準は
人体の他の部分およびほとんどの光学装置へも適用でき
る。レーデ光が直接に、または反射によシ間接的に眼に
入っても眼は損傷を受けるから、レーザ光の強さを適切
に減衰させることにより眼を保護しなければならなし。
あるから、眼に対する安全度を基にした危害保護基準は
人体の他の部分およびほとんどの光学装置へも適用でき
る。レーデ光が直接に、または反射によシ間接的に眼に
入っても眼は損傷を受けるから、レーザ光の強さを適切
に減衰させることにより眼を保護しなければならなし。
本発明に従って、そのような保護を行うために、鏡に類
似するホログラフ光ノ、チフィルタ(反射格子)を使用
できる。それらのフィルタの帯域幅は狭く、ノツチ内の
波長を反射して他の全ての波長は透過させる。ノツチに
応じて、反射される波長の範囲は、入射光の入射角が変
化するにつれて変化する。したがって、ある特定の波長
を常に反射するためには、入射角の範囲が広くなるにつ
れてノツチを広くしなければならない。さもないと、あ
る特定の入射角で入るビームは反射されないのに、フィ
ルタへ垂直に入るビームは反射されることになる。
似するホログラフ光ノ、チフィルタ(反射格子)を使用
できる。それらのフィルタの帯域幅は狭く、ノツチ内の
波長を反射して他の全ての波長は透過させる。ノツチに
応じて、反射される波長の範囲は、入射光の入射角が変
化するにつれて変化する。したがって、ある特定の波長
を常に反射するためには、入射角の範囲が広くなるにつ
れてノツチを広くしなければならない。さもないと、あ
る特定の入射角で入るビームは反射されないのに、フィ
ルタへ垂直に入るビームは反射されることになる。
体積位相格子による光線の曲シすなわち集束を支配する
物理法則はブラッグの法則によシ表される。
物理法則はブラッグの法則によシ表される。
2n dsinθ=λ
ここに、nは屈折率、dは格子における線または面の間
隔、θは最大の屈折が起る角度、λは光の波長である。
隔、θは最大の屈折が起る角度、λは光の波長である。
ブラッグの法則を用いると、ノツチフィルタの波長のス
ペクトル推移を計算できる。
ペクトル推移を計算できる。
たとえば、n=1.5で、入射角1=30度とすると、
中心波長が532 nmのノツチフィルタの中心波長は
501.5nmへ推移する。したがって、与えられた入
射角範囲、すなわち、0〜30度、にわたりて入射ビー
ムを反射(除去)するためには、ノツチは532−=
501.5 =30.5 nm よシ広くする必要があ
る。
中心波長が532 nmのノツチフィルタの中心波長は
501.5nmへ推移する。したがって、与えられた入
射角範囲、すなわち、0〜30度、にわたりて入射ビー
ムを反射(除去)するためには、ノツチは532−=
501.5 =30.5 nm よシ広くする必要があ
る。
もつと広i帯域幅のノツチは、眼を保護する対象である
特定の波長ばか〕でなく、不必要に広い(9) 他の波長範囲も阻止する。人の眼という特定の場合には
、外界の色は容易にひずみ、眼に達する光の量が減少す
る。したがって、光の透過率が低くなったシ、色の識別
が低下する可能性が存在する。
特定の波長ばか〕でなく、不必要に広い(9) 他の波長範囲も阻止する。人の眼という特定の場合には
、外界の色は容易にひずみ、眼に達する光の量が減少す
る。したがって、光の透過率が低くなったシ、色の識別
が低下する可能性が存在する。
本発明に従って、球面鏡の表面は眼へ向って進む有害な
レーデビームに対して垂直な表面を多く呈しやすいとい
う理論を基にして、球面状ホロダラフ鏡ノツチフィルタ
を組込んだ眼鏡型遮光器が用いられる。更に、ホログラ
フ球面鏡は物理的に球面である必要はなく、平らな表面
または任意の曲率の面とすることができ、球面に類似す
る面はホログラフ的に作られる。起る光の屈折は、一般
に、格子構造を支持する基板の物理的な形状とは独立し
ており、基板への法線はホログラフ鏡に対して必ずしも
垂直ではない。したがって、この明細書で使用する「曲
率」または「曲りた」という用語は、一平面すなわち平
らではない、物理的または光学的な任意の表面を意味す
るものでおる。
レーデビームに対して垂直な表面を多く呈しやすいとい
う理論を基にして、球面状ホロダラフ鏡ノツチフィルタ
を組込んだ眼鏡型遮光器が用いられる。更に、ホログラ
フ球面鏡は物理的に球面である必要はなく、平らな表面
または任意の曲率の面とすることができ、球面に類似す
る面はホログラフ的に作られる。起る光の屈折は、一般
に、格子構造を支持する基板の物理的な形状とは独立し
ており、基板への法線はホログラフ鏡に対して必ずしも
垂直ではない。したがって、この明細書で使用する「曲
率」または「曲りた」という用語は、一平面すなわち平
らではない、物理的または光学的な任意の表面を意味す
るものでおる。
球面状ホログラフ鏡は眼と同心である。したがりて、ビ
ームの入射角は眼の開き(ひとみ)によ(lO) シ制限され、(フィルタの表面に対する)大きな入射角
のビームを除去するが、小さい入射角では依然として動
作する球面ホログラフ鏡を作ることは可能である。いい
かえると、フィルタの表面に対しである特定の入射角を
有するビームはホログラフ鏡に対してよシ垂直な入射角
を有することになる。色識別の低下と、光の透過率の低
下とはホログラフ鏡の法線に対する入射角が大きい結果
として生ずるのであるから、本発明によシ色識別は向上
し、光の透過率は高くなる。ホログラフ平面鏡を有する
従来のホログラフノツチフィルタと比較して、ホログラ
フ球面鏡の視野は広い。
ームの入射角は眼の開き(ひとみ)によ(lO) シ制限され、(フィルタの表面に対する)大きな入射角
のビームを除去するが、小さい入射角では依然として動
作する球面ホログラフ鏡を作ることは可能である。いい
かえると、フィルタの表面に対しである特定の入射角を
有するビームはホログラフ鏡に対してよシ垂直な入射角
を有することになる。色識別の低下と、光の透過率の低
下とはホログラフ鏡の法線に対する入射角が大きい結果
として生ずるのであるから、本発明によシ色識別は向上
し、光の透過率は高くなる。ホログラフ平面鏡を有する
従来のホログラフノツチフィルタと比較して、ホログラ
フ球面鏡の視野は広い。
更に本発明に従って、長円形ホログラフ鏡ノツチフィル
タを含む眼鏡型遮光器を用いることができる。この別の
実施例によれば、長円形のホログラフ鏡の2つの焦点の
うちの一方は使用の冬眠に一致する。この構造では、眼
(長円の焦点)のひとみへ向って入射する光は他の眼(
他の焦点)とは逆の向きへ反射される。
タを含む眼鏡型遮光器を用いることができる。この別の
実施例によれば、長円形のホログラフ鏡の2つの焦点の
うちの一方は使用の冬眠に一致する。この構造では、眼
(長円の焦点)のひとみへ向って入射する光は他の眼(
他の焦点)とは逆の向きへ反射される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
ホログラフ光学要素は回折によシ光を透過させ、反射し
、集束させる。乳剤体中に定在波・fターンを記録でき
る。定在波パターンは互いに逆向きに動く2つの光波の
干渉、4ターンとして見ることができる。ビーム分割鏡
16(第1図)によシ平面波し−デ光が図示のように2
本のビームに分けられ、それらのビームが918.20
,22.24により再び向きを変えられ、互いに逆向き
に進みながら感光乳剤中で重畳させられ、かつ干渉させ
られると、その乳剤中に定在波が生ずる。破壊的な干渉
が起ると乳剤中に低光度の平面が生じ、それらの間に高
光度の平面が生ずる。それらの平らな乳剤領域は弱く露
出される部分と強く露出される部分が交互に生ずる。そ
の結果、乳剤28を現像および定着することにより、間
隔(垂直入射に対して)d=λ/(2nsiaθ)l)
式)をおいて隔てられている強く露出された平面を含む
干渉ノ4ターンが生ずる。ここに、λは元のレーザ光の
波長である。それらの平面は乳剤中に含まれる〇この干
渉ノリ―ンは回折格子となる。その回折格子は、写真フ
ィルムを適切に現像することによ如所定の波長範囲の光
を反射する。
、集束させる。乳剤体中に定在波・fターンを記録でき
る。定在波パターンは互いに逆向きに動く2つの光波の
干渉、4ターンとして見ることができる。ビーム分割鏡
16(第1図)によシ平面波し−デ光が図示のように2
本のビームに分けられ、それらのビームが918.20
,22.24により再び向きを変えられ、互いに逆向き
に進みながら感光乳剤中で重畳させられ、かつ干渉させ
られると、その乳剤中に定在波が生ずる。破壊的な干渉
が起ると乳剤中に低光度の平面が生じ、それらの間に高
光度の平面が生ずる。それらの平らな乳剤領域は弱く露
出される部分と強く露出される部分が交互に生ずる。そ
の結果、乳剤28を現像および定着することにより、間
隔(垂直入射に対して)d=λ/(2nsiaθ)l)
式)をおいて隔てられている強く露出された平面を含む
干渉ノ4ターンが生ずる。ここに、λは元のレーザ光の
波長である。それらの平面は乳剤中に含まれる〇この干
渉ノリ―ンは回折格子となる。その回折格子は、写真フ
ィルムを適切に現像することによ如所定の波長範囲の光
を反射する。
レーデ光の種々の入射角に対する視野範囲は、反射され
る光のスペクトルの帯域幅に通常関連させられる。反射
光を含むこの狭いスペクトル範囲はノツチと呼ばれる。
る光のスペクトルの帯域幅に通常関連させられる。反射
光を含むこの狭いスペクトル範囲はノツチと呼ばれる。
というのは、光の密度と波長との関係を表すグラフの形
はノツチに似ている。
はノツチに似ている。
先に述べたように、レーデビームの入射角が変化するに
つれてノツチが移動する。入射角の変化に対応するノツ
チのスペクトルの推移量は(1)式から計算できる。こ
のスペクトルの推移はよシ短い波長領域へ向って常に起
り、垂直でない向きに入射した光が経験する回折平面の
間の光路の延長の関数である。スペクトルの移動と入射
角の関係を示す何種類かの入射角に対する帯域消去カー
ブ(そこにおいて反射が起る)が第2図に示されている
。
つれてノツチが移動する。入射角の変化に対応するノツ
チのスペクトルの推移量は(1)式から計算できる。こ
のスペクトルの推移はよシ短い波長領域へ向って常に起
り、垂直でない向きに入射した光が経験する回折平面の
間の光路の延長の関数である。スペクトルの移動と入射
角の関係を示す何種類かの入射角に対する帯域消去カー
ブ(そこにおいて反射が起る)が第2図に示されている
。
このグラフの縦軸は、透過率の逆数(不透明度)の対数
である光密度に対応する。
である光密度に対応する。
求められている光密度に対応する点におけるノツチの幅
がある特定の入射角による移動距離よル(13) も大きいとすると、入射角まで適切なカッ4−が行われ
る。ノツチの帯域幅は、ここでの説明のために、0D=
0.30の光密度である半電力点の間として定義される
。
がある特定の入射角による移動距離よル(13) も大きいとすると、入射角まで適切なカッ4−が行われ
る。ノツチの帯域幅は、ここでの説明のために、0D=
0.30の光密度である半電力点の間として定義される
。
ホログラフ光ノツチフィルタの効率、スペクトル帯域幅
、角応答は特定の仕様を満すために定めることができる
。それらのノ9ラメータはフィルムの特性と、ホログラ
フ構成−再構成の構造とに大きく依存する。内選択性と
波長選択性は格子の厚さの関数として得ることができる
。
、角応答は特定の仕様を満すために定めることができる
。それらのノ9ラメータはフィルムの特性と、ホログラ
フ構成−再構成の構造とに大きく依存する。内選択性と
波長選択性は格子の厚さの関数として得ることができる
。
多重スペクトルノツチfi1つ以上の波長のレーザビー
ムから同時に保護でき、しかもそれらのノツチを通じて
見ることができる。それらのノツチは紫外線と遠赤外線
のスペクトル領域の間のどこにでも置くことができる。
ムから同時に保護でき、しかもそれらのノツチを通じて
見ることができる。それらのノツチは紫外線と遠赤外線
のスペクトル領域の間のどこにでも置くことができる。
同じ波長において重畳されたノツチフィルタが光学的に
分離されているか(内部反射がない)、特定の形状(こ
れには特定の欠点がある)を有しているならば、光の密
度は非常に高くなるO光学的に接触すると、同じ波長で
重畳されているノツ(14) チフィルタは光の密度を僅かに高くする。
分離されているか(内部反射がない)、特定の形状(こ
れには特定の欠点がある)を有しているならば、光の密
度は非常に高くなるO光学的に接触すると、同じ波長で
重畳されているノツ(14) チフィルタは光の密度を僅かに高くする。
それらの多重ノツチは同じ写真フィルム中に記録できる
が、回折の効率(光密度)という理由で各ノツチは別の
フィルムに記録すべきである。
が、回折の効率(光密度)という理由で各ノツチは別の
フィルムに記録すべきである。
使用者の眼に入射しないように既知波長の有害な光を反
射するためによシ簡単なホログラフ平面鏡ノツチフィル
タを使用できる可能性と対比して、本発明は、視野をか
な)広くする(通常のホログラフフィルタを有する装置
よシも)と同時に、眼に対する明所透過率(photo
pia transmittanee)と暗所透過率(
aeotoplc tranimittanae )と
の少くとも一方を最高にする眼鏡型のホログラフ球面従
来のホログラフノツチフィルタは平面鏡に類似し、それ
の帯域幅は希望の角度範囲に依存する。
射するためによシ簡単なホログラフ平面鏡ノツチフィル
タを使用できる可能性と対比して、本発明は、視野をか
な)広くする(通常のホログラフフィルタを有する装置
よシも)と同時に、眼に対する明所透過率(photo
pia transmittanee)と暗所透過率(
aeotoplc tranimittanae )と
の少くとも一方を最高にする眼鏡型のホログラフ球面従
来のホログラフノツチフィルタは平面鏡に類似し、それ
の帯域幅は希望の角度範囲に依存する。
その理由は、ノツチ(反射される波長)が入射角ととも
に移行するからである。先に説明したように、体積−位
相ホログラフフィルタのノツチの移行はブラッグの法則
により与えられる。
に移行するからである。先に説明したように、体積−位
相ホログラフフィルタのノツチの移行はブラッグの法則
により与えられる。
たとえば、H=l、5で、垂直入射に対するλ=532
nm の場合には、入射角度が30度ではノツチは5
01.5nmへ移行する。保膿眼鏡にそのようなフィル
タを使用することを考えると、0〜30度の入射角範囲
の入来ビームを除去するためには、この場合のノツチは
532−501.5= 30.5nmよりも広くする必
要がある。そのように広帯域のノツチは、除去すべき波
長ばかシでなく、他の多くの波長も除去して、外界の色
をひずませるとともに眼に達する光の量を減少させる。
nm の場合には、入射角度が30度ではノツチは5
01.5nmへ移行する。保膿眼鏡にそのようなフィル
タを使用することを考えると、0〜30度の入射角範囲
の入来ビームを除去するためには、この場合のノツチは
532−501.5= 30.5nmよりも広くする必
要がある。そのように広帯域のノツチは、除去すべき波
長ばかシでなく、他の多くの波長も除去して、外界の色
をひずませるとともに眼に達する光の量を減少させる。
この欠点は本発明によシ解消される。本発明の一実施例
は球面ホログラフ鏡ノツチフィルタである。この球面ホ
ログラフフィルタは構造的には球状ではなく、たとえば
普通の眼鏡レンズ、ゴーグルまたは日よけのように完全
に平らか、任意の曲率のものとすることができる。この
球面ホログラフフィルタは物理的に平らな表面またはわ
ん曲した表面の基板と、その基板上に配置されたフィル
ムに写真で記録されたホログラムとを有する。そのホロ
グラムは球面鏡に類似する見かけ上の球面状光学面を有
する。次にwc3図を参照する。破線で描カれている曲
線は球面ホログラフ鏡102の実効光学面100を示す
。このわん曲している光学面100の結果として、レー
ザビーム114が球面の法線106に対して成す入射角
104は、レーザビーム114が眼鏡の物理的な表面1
12の法線110に対して成す入射角108とは異なる
。その実効光学面100が基板の表面に一致したとする
と、両方の入射角は同じである。
は球面ホログラフ鏡ノツチフィルタである。この球面ホ
ログラフフィルタは構造的には球状ではなく、たとえば
普通の眼鏡レンズ、ゴーグルまたは日よけのように完全
に平らか、任意の曲率のものとすることができる。この
球面ホログラフフィルタは物理的に平らな表面またはわ
ん曲した表面の基板と、その基板上に配置されたフィル
ムに写真で記録されたホログラムとを有する。そのホロ
グラムは球面鏡に類似する見かけ上の球面状光学面を有
する。次にwc3図を参照する。破線で描カれている曲
線は球面ホログラフ鏡102の実効光学面100を示す
。このわん曲している光学面100の結果として、レー
ザビーム114が球面の法線106に対して成す入射角
104は、レーザビーム114が眼鏡の物理的な表面1
12の法線110に対して成す入射角108とは異なる
。その実効光学面100が基板の表面に一致したとする
と、両方の入射角は同じである。
眼鏡116は使用者の眼鏡の枠118に組込まれ、ホロ
グラフ球面鏡の曲率中心が使用者の眼122の回転中心
120またはその近くにあるようにして、ホログラフ球
面鏡は位置させられる。
グラフ球面鏡の曲率中心が使用者の眼122の回転中心
120またはその近くにあるようにして、ホログラフ球
面鏡は位置させられる。
考慮に入れなければならない入射角は眼のひとみ(17
) 126によシ定められる眼の開き124の寸法と、眼鏡
のレンズの水平の幅および垂直め幅と、使用者の頭の平
均的な形とによシ限られる。第3図は、入射光の入射角
の水平と垂直の両方の範囲に対して、鏡1(12につい
ての光学的パラメータを選択するために使用できること
に注意されたい。眼の形状によシ決定されるそれらの限
定する角度よシ大きい入射角は無視できる。その理由は
、そのような入射角で入射するレーザ光は眼に入らない
からである。
) 126によシ定められる眼の開き124の寸法と、眼鏡
のレンズの水平の幅および垂直め幅と、使用者の頭の平
均的な形とによシ限られる。第3図は、入射光の入射角
の水平と垂直の両方の範囲に対して、鏡1(12につい
ての光学的パラメータを選択するために使用できること
に注意されたい。眼の形状によシ決定されるそれらの限
定する角度よシ大きい入射角は無視できる。その理由は
、そのような入射角で入射するレーザ光は眼に入らない
からである。
本発明に従って、入来レーザビームの実効入射角は、球
状光学面への法線に対して小さくされる。
状光学面への法線に対して小さくされる。
実際に、球状ホログラフ鏡ノツチフィルタの実効光学面
は、球状面112へ大きな入射角で入射し、実効光学面
100に対して小さい実効入射角で入射するビームを除
去する。それらの小さい実効入射角はノツチの対応して
小さいスペクトル移行を生ずる口したがって、眼の敏感
な部分へ向けられる全ての入来レーザ光に対して、光学
面1ooへの法線に関する角度のずれを最小にする球状
面(18) 100の形と位置を選択する。したがって、本発明は、
従来のフィルタにより行われるのと同じ入射角度範囲に
わたってノツチフィルタが眼の保護を行えるようにする
が、本発明は狭い帯域幅のノツチにより眼の保霞を行い
、それによルノッチフィルタの全体の光学的特性を改善
するものである(たとえば、色ひずみが少く、透過率が
高い)。
は、球状面112へ大きな入射角で入射し、実効光学面
100に対して小さい実効入射角で入射するビームを除
去する。それらの小さい実効入射角はノツチの対応して
小さいスペクトル移行を生ずる口したがって、眼の敏感
な部分へ向けられる全ての入来レーザ光に対して、光学
面1ooへの法線に関する角度のずれを最小にする球状
面(18) 100の形と位置を選択する。したがって、本発明は、
従来のフィルタにより行われるのと同じ入射角度範囲に
わたってノツチフィルタが眼の保護を行えるようにする
が、本発明は狭い帯域幅のノツチにより眼の保霞を行い
、それによルノッチフィルタの全体の光学的特性を改善
するものである(たとえば、色ひずみが少く、透過率が
高い)。
レーデの危険からのこの保護は、写真フィルムに記録さ
れている1つ1+はそれ以上の球面状ホログラフ鏡ノ、
チフィルタまたは従来のホログラフ鋺ノツチフィルタを
レンズ102に組込むことにより、複数の有害な波長に
対して行うことができる。
れている1つ1+はそれ以上の球面状ホログラフ鏡ノ、
チフィルタまたは従来のホログラフ鋺ノツチフィルタを
レンズ102に組込むことにより、複数の有害な波長に
対して行うことができる。
球面鏡の自車中心は眼の回転中心と同じにする必要はな
いが、そうすることが一般的には最も有利である。本発
明は球面鏡に限定されるものではなく、任意の曲率の実
効光学面、とくに放物面、双曲面または楕円面の鏡とす
ることもできる。そのような断面が円錐形の鏡の場合に
は、断面の幾何学的な焦点は眼の回転中心に一致して位
置させられる。鏡状の実効光学面の共通の特性は、入来
レーザビームが実効光学面への法線に対して成す角度が
、その同じ入来レーザビームが眼鏡の物理的表面に対し
て成す角度よル小さいことである。
いが、そうすることが一般的には最も有利である。本発
明は球面鏡に限定されるものではなく、任意の曲率の実
効光学面、とくに放物面、双曲面または楕円面の鏡とす
ることもできる。そのような断面が円錐形の鏡の場合に
は、断面の幾何学的な焦点は眼の回転中心に一致して位
置させられる。鏡状の実効光学面の共通の特性は、入来
レーザビームが実効光学面への法線に対して成す角度が
、その同じ入来レーザビームが眼鏡の物理的表面に対し
て成す角度よル小さいことである。
帯域幅(nw)は、ノツチの外側の透過率、視野範囲お
よび光密度とは相いれない。眼を保霞し、かつ明所透過
率を高くするためには、ノツチの幅が532 nmで、
BW = 25 nmの場合には約SOWの透過率が得
られ、BW= 40 nm の場合には約65係の透過
率が得られる(基板の吸収と反射を無視して)。視野範
囲(ノツチの短い波長側における5 32 nmのレー
デ波長と0D=3〜4の中間の光密度を仮定して)は、
BW=20nm に対しては約30度、BW= 30
nm に対しては約40度、BW=50 nm に対し
ては約60度である。ノツチの中心においてはBW=
20 nmに対して0D=3、BW =30 nmに対
して0D=4、BW= 35 nmに対して0D=5な
どである。
よび光密度とは相いれない。眼を保霞し、かつ明所透過
率を高くするためには、ノツチの幅が532 nmで、
BW = 25 nmの場合には約SOWの透過率が得
られ、BW= 40 nm の場合には約65係の透過
率が得られる(基板の吸収と反射を無視して)。視野範
囲(ノツチの短い波長側における5 32 nmのレー
デ波長と0D=3〜4の中間の光密度を仮定して)は、
BW=20nm に対しては約30度、BW= 30
nm に対しては約40度、BW=50 nm に対し
ては約60度である。ノツチの中心においてはBW=
20 nmに対して0D=3、BW =30 nmに対
して0D=4、BW= 35 nmに対して0D=5な
どである。
ノツチの外側の透過は帯域幅と、基板の吸収および反射
とに直接関係する。眼と機器を保護するためには、ノツ
チの外側の透過率は、基板に反射防止膜つきガラスを用
いた場合には9oチ以上とすることができる◎ 次に第4,5図を参照する。それらの図には、使用者の
眼の保護にとくに有用であって、光学的に長円形のホロ
グラフ鏡ノツチフィルタを有する本発明の別の実施例が
示されている。同様に、このフィルタは物理的には長円
形ではなく、任意の曲率のものとすることができる。こ
のフィルタは、透明な基板215の上に付着されている
フィルム202に写真によp記録され、ゴーグル216
の透明なシールド217によシ保護されたホログラムを
有する。フィルム202に記録されているホログラムは
、重ねられている多数の長円形状の鏡200と光学的に
等しい。それらの全ての* 200の焦点は各[222
,223(第4図)の回転中心とほぼ同じ場所に位置す
る。
とに直接関係する。眼と機器を保護するためには、ノツ
チの外側の透過率は、基板に反射防止膜つきガラスを用
いた場合には9oチ以上とすることができる◎ 次に第4,5図を参照する。それらの図には、使用者の
眼の保護にとくに有用であって、光学的に長円形のホロ
グラフ鏡ノツチフィルタを有する本発明の別の実施例が
示されている。同様に、このフィルタは物理的には長円
形ではなく、任意の曲率のものとすることができる。こ
のフィルタは、透明な基板215の上に付着されている
フィルム202に写真によp記録され、ゴーグル216
の透明なシールド217によシ保護されたホログラムを
有する。フィルム202に記録されているホログラムは
、重ねられている多数の長円形状の鏡200と光学的に
等しい。それらの全ての* 200の焦点は各[222
,223(第4図)の回転中心とほぼ同じ場所に位置す
る。
ホログラムが除去ノツチフィルタとして機能する場合に
は、1つの焦点へ向って入射する任意の光471214
は、フィルム202にホログラフによ(21) シ記録されている光学的に長円形の鏡にょシ他の焦点へ
向って逆向きに反射され、反射光線として現われる。
は、1つの焦点へ向って入射する任意の光471214
は、フィルム202にホログラフによ(21) シ記録されている光学的に長円形の鏡にょシ他の焦点へ
向って逆向きに反射され、反射光線として現われる。
第4図に示すホログラフフィルタは、第5,6図に示す
ように2つのコヒーレント′な波面の干渉によシ作られ
る。レーデ248の出力はビーム分割鏡250&Cよ9
2本のビームに分けられる。それらのビームは一対の鏡
252.254により向きを変えられ、写真表面202
の上を互いに逆向きに進行する間に互いに干渉させられ
る。一方のビームは第1の凹レンズ258を通って拡が
る波形264(第6図)を生ずる。その波形は長円面の
一方の焦点222から発散する。他方のビームは第2の
凹レンズ256と凸レンズ260を通って、長円面の第
2の焦点224に集束する波形262を生ずる。したが
って、フィルム202の感光乳剤中に定在波パターン2
66が形成される。
ように2つのコヒーレント′な波面の干渉によシ作られ
る。レーデ248の出力はビーム分割鏡250&Cよ9
2本のビームに分けられる。それらのビームは一対の鏡
252.254により向きを変えられ、写真表面202
の上を互いに逆向きに進行する間に互いに干渉させられ
る。一方のビームは第1の凹レンズ258を通って拡が
る波形264(第6図)を生ずる。その波形は長円面の
一方の焦点222から発散する。他方のビームは第2の
凹レンズ256と凸レンズ260を通って、長円面の第
2の焦点224に集束する波形262を生ずる。したが
って、フィルム202の感光乳剤中に定在波パターン2
66が形成される。
以上説明した方法では、眼鏡のレンズの全開口面を1回
の露光でカバーすることは実用的ではない。したがって
、フィルム202の種々の部分を(22) 多重露光し、フィルム202の半分(第6図ではゴーグ
ルの中心線の上半分)だけを照明し、それから光源を一
定に保持してゴーグルを移動させ、フィルム202の他
の半分を露光することによりホログラムが発生される。
の露光でカバーすることは実用的ではない。したがって
、フィルム202の種々の部分を(22) 多重露光し、フィルム202の半分(第6図ではゴーグ
ルの中心線の上半分)だけを照明し、それから光源を一
定に保持してゴーグルを移動させ、フィルム202の他
の半分を露光することによりホログラムが発生される。
長円鏡ノツチフィルタゴーグル形状では、85度の大き
さの一方の眼への入射角と、両方の眼の全入射角165
とが、平らなノツチフィルタにおける6度に対応する最
大波長推移をぎせいにしてカバーされる。スペクトル推
移の値は約23nmで、約40 nmのノツチ帯域幅を
必要とする。それにょシロ5チより高い明所透過率が得
られる。
さの一方の眼への入射角と、両方の眼の全入射角165
とが、平らなノツチフィルタにおける6度に対応する最
大波長推移をぎせいにしてカバーされる。スペクトル推
移の値は約23nmで、約40 nmのノツチ帯域幅を
必要とする。それにょシロ5チより高い明所透過率が得
られる。
第1図は互いに逆向きに進んでいる2つのコヒーレント
な波が干渉した時に乳剤中に形成された定在波パターン
を示し、第2図はレーザビームの入射角が変化する時の
532 nmのノツチのスペクトル推移を示し、第3図
は、眼鏡の基板中に埋めこまれているホログラフ球面状
基板と同様に機能する従来の球面鏡のアナログ表面を破
線曲線で示す本発明のレーザ遮光器の断面図、第4図は
眼鏡の基板中に埋めこまれているホログラフ長円面鏡と
同等である多数の長円面鏡を基板を通る線で表す本発明
のレーザ遮光器の断面図、第5゛図は第4図に示す種類
の長円形ホログラフフィルタの半分の露光を示し、第6
図は互いに逆向きに進む光源によシ発生される干渉領域
を示す図である。 16.250・・・ビーム分割鏡、18,20゜22.
24・・・鏡、28・・・乳剤、102・・・球面状ホ
ログラフ鏡、248・・・レーデ。
な波が干渉した時に乳剤中に形成された定在波パターン
を示し、第2図はレーザビームの入射角が変化する時の
532 nmのノツチのスペクトル推移を示し、第3図
は、眼鏡の基板中に埋めこまれているホログラフ球面状
基板と同様に機能する従来の球面鏡のアナログ表面を破
線曲線で示す本発明のレーザ遮光器の断面図、第4図は
眼鏡の基板中に埋めこまれているホログラフ長円面鏡と
同等である多数の長円面鏡を基板を通る線で表す本発明
のレーザ遮光器の断面図、第5゛図は第4図に示す種類
の長円形ホログラフフィルタの半分の露光を示し、第6
図は互いに逆向きに進む光源によシ発生される干渉領域
を示す図である。 16.250・・・ビーム分割鏡、18,20゜22.
24・・・鏡、28・・・乳剤、102・・・球面状ホ
ログラフ鏡、248・・・レーデ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) (a) 第1の形を定める物理的な形状を有す
る基板と、 伽) この基板上に配置される第1の層と、(、) こ
の第1の層の中に設けられ、所定の波長と同じ波長また
はそれに近い波長の光を反射するフィルタを形成する格
子と、 (d) 前記基板を保賎すべき要素の前方で支持するた
めの支持手段と、 を備え、前記フィルタは第2の形を定めるわん曲した光
学面に沿う反射特性を示し、第2の形への法線に対して
入射光ビームが成す角度が、前記第1の形へ前記入射光
ビームが入射した点における前記第1の形への法線に対
して前記入射光ビームが成す角度より小さいようにして
、前記第2の形は前記第1の形に関して位置させられ、
寸法を定められ、かつ形状を定められることを特徴とす
る所定の波長の光に対して保護するための遮光器。 (2、特許請求の範囲の第1項に記載の遮光器であって
、前記基板は透明であることを特徴とする遮光器。 (3)特許請求の範囲の第2項に記載の遮光器であって
、前記第2の形はほぼ球面状の光学面を形成することを
特徴とする遮光器。 (4)特許請求の範囲の第3項に記載の遮光器であって
、前記支持手段は使用者の眼の前で基板を支持し、前記
球面状光学面は使用者の眼と同心状に位置させられるこ
とを特徴とする遮光器。 (5) 4’lFF請求の範囲の第2項に記載の遮光器
であって、前記第2の形は非球面状光学面を定めること
を特徴とする遮光器。 (6)特許請求の範囲の第5項に記載の遮光器であって
、前記球面状光学面は、その非球面状光学面の幾何学的
焦点が前記眼の回転中心にほぼ一致するようにして、そ
の眼の前に位置させられることを特徴とする遮光器。 (7) 特許請求の範囲の第2項に記載の遮光器であり
て、前記基板はガラスで作られることを特徴とする遮光
器。 (8) 特許請求の範囲の第2項に記載の遮光器であっ
て、前記基板はわん曲しておシ、プラスチックで作られ
ることを特徴とする遮光器。 (9)特許請求の範囲の第2項に記載の遮光器であって
、前記第1の層は、所定の入射角範囲で入射した所定の
波長のレーデビーム光の所定の割合を反射し、前記入射
角範囲は、入来レーデビームが前記眼の虹彩の開口面へ
進む全ての角度を含むことを特徴とする遮光器。 αI%許請求の範囲の第2項に記載の遮光器であって、
前記格子は干渉パターンであることを特徴とする遮光器
。 α1)特許請求の範囲の第2項に記載の遮光器であって
、前記第2の形はほぼ長円形の光学面を定めることを特
徴とする遮光器。 04 %許請求の範囲の第11項に記載の遮光器であっ
て、前記支持手段は前記基板を使用者の眼の前方で支持
し、はぼ長円形の前記光学面の少くとも1つの焦点が使
用者の各版にはは一致するように、前記はぼ長円形の光
学面は位置させられることを特徴とする遮光器。 +13 特許請求の範囲第9項に記載の遮光器であって
、前記第2の形はほぼ長円形の光学面を定めることを特
徴とする遮光器。 (141特許請求の範囲の第13項に記載の遮光器であ
って、前記支持手段は基板を使用者の眼の前で支持し、
前記長円形の光学面の少くとも1つの焦点が使用者の各
版にほぼ一致するように、前記長円形の光学面は位置さ
せられることを特徴とする遮光器。 (11特許請求の範囲の第9項に記載の遮光器であって
、前記第2の形は球面状の光学面を定めることを特徴と
する遮光器。 aリ 特許請求の範囲の第15項に記載の遮光器であっ
て、前記支持手段は基板を使用者の眼の前方に支持し、
的記球面状光学面は使用者の眼と同心状に位置させられ
ることを特徴とする遮光器。 α1)特許請求の範囲の第9項に記載の遮光器でありて
、前記第2の形は非球面状光学面を定めることを特徴と
する遮光器。 al 特#!Ft+v求の範囲の第9項に記載の遮光器
であって、前記基板はわん曲しておシ、プラスチック性
であることを特徴とする遮光器。 aI 特許請求の範囲の第9項に記載の遮光器であって
、前記格子は感光膜上の干渉パターンであることを特徴
とする遮光器。 に)(a) 第1の形を定める物理的な形状を有する基
板と、 伽) この基板の上に配置される第1の層と、(、)
この第1の層の中に配置され、所定の波長と同じか、そ
れに近い波長を有する光を保護すべき要素から離れる向
きへ送シ、かつ他の波長の光を保護すべき要素へ向かう
別の向きへ送る干渉ツヤターンと、 (d) 前記基板を保護すべき前記要素に近接して支持
するための支持手段と、 を備えることを特徴とする所定の波長の光に対して保護
するための遮光器。 (5) Qη(−) 第1の形を定める物理的形状を有する基板
と、 [有]) この基板上に配置された第1の層と、(、)
この第1の層の中に設けられ、所定の波長を有する光
を反射するフィルタを形成する格子と、 (d) 保護すべき賛累の前方に前記基板を支持するた
めの支持手段と、 を備え、前記フィルタは第2の形を定める曲った光学面
に沿って反射特性を示し、前記第2の形は一対の焦点を
有し、それらの焦点の一方へ向かう入射光ビームが他方
の焦点から焦れる向きへ反射されるようにして、前記第
2の形は前記第1の形に関して位置させられ、大きさを
定められ、かつ形状を定められることを特徴とする所定
の波長の光に対して保護するための遮光器。 に)特許請求の範囲の第20項に記載の遮光器であって
、前記基板は透明であることを特徴とする遮光器。 に)特許請求の範囲の第21項に記載の遮光器(6) であって、前記第2の形は#1!は長円形の光学面を定
めることを特徴とする遮光器。 に)特許請求の範囲の第22項に記載の遮光器であって
、前記支持手段は基板を使用者の眼の前方に支持し、前
記はぼ長円形の光学面の少くとも1つの焦点が使用者の
冬眠にほぼ一致するように前記はぼ長円形の光学面は位
置させられることを特徴とする遮光器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US52511683A | 1983-08-22 | 1983-08-22 | |
US525116 | 1983-08-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084504A true JPS6084504A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=24091990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17485584A Pending JPS6084504A (ja) | 1983-08-22 | 1984-08-22 | 所定の波長の光に対して保護するための遮光器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084504A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140104997A (ko) * | 2011-12-08 | 2014-08-29 | 에실러에떼르나쇼날(꽁빠니제네랄돕띠끄) | 안과용 필터의 구성 결정 방법 |
KR20140105538A (ko) * | 2011-12-08 | 2014-09-01 | 에실러에떼르나쇼날(꽁빠니제네랄돕띠끄) | 안과용 필터 |
JP2018081132A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 大日本印刷株式会社 | 回折光学素子、保持具、光照射装置 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17485584A patent/JPS6084504A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140104997A (ko) * | 2011-12-08 | 2014-08-29 | 에실러에떼르나쇼날(꽁빠니제네랄돕띠끄) | 안과용 필터의 구성 결정 방법 |
KR20140105538A (ko) * | 2011-12-08 | 2014-09-01 | 에실러에떼르나쇼날(꽁빠니제네랄돕띠끄) | 안과용 필터 |
JP2015507758A (ja) * | 2011-12-08 | 2015-03-12 | エシロール アンテルナショナル コムパニー ジェネラル ドプテイク | 眼科用フィルタ |
JP2015509742A (ja) * | 2011-12-08 | 2015-04-02 | エシロール アンテルナショナル コムパニー ジェネラル ドプテイク | 眼科用フィルタの構成を決定する方法 |
JP2020157071A (ja) * | 2011-12-08 | 2020-10-01 | エシロール アテルナジオナール | 眼科用フィルタの構成を決定する方法 |
JP2018081132A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 大日本印刷株式会社 | 回折光学素子、保持具、光照射装置 |
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