JPS6084441A - オ−トマチツクトランスアクスル装置 - Google Patents
オ−トマチツクトランスアクスル装置Info
- Publication number
- JPS6084441A JPS6084441A JP58190682A JP19068283A JPS6084441A JP S6084441 A JPS6084441 A JP S6084441A JP 58190682 A JP58190682 A JP 58190682A JP 19068283 A JP19068283 A JP 19068283A JP S6084441 A JPS6084441 A JP S6084441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- planetary gear
- low
- transaxle case
- transaxle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)技術分野
本発明はフロントエンジン・フロントドライブ車(FF
車)やリヤエンジン・リヤドライブ車(RR車)の自動
変速機として用いるオートマチックトランスアクスル装
置に関するものである。
車)やリヤエンジン・リヤドライブ車(RR車)の自動
変速機として用いるオートマチックトランスアクスル装
置に関するものである。
(2)従来技術
オートマチックトランスアクスル装置としては、、三菱
自動車製前進8速オートマチツクトランスアクスル等が
あるが、いずれのオートマチックトランスアクスルも、
トランスアクスルケース内をコンバータハウジング側(
入力側〕と出力ギヤ側(出力側)とに区画する隔壁(ワ
ンウェイブレーキを支持し、ローリバースクラッチのシ
リンダを支持するもの)を設け、遊星歯車組収納室と、
クラッチ収納室とを分離する構成にするのが普通であっ
た。これがためオートマチックトランスアクスルの組立
は、トランスアクスルケースの両端から部品を順次組込
んでゆかなければならず、組立作業性が頗る悪いと共に
、その自動化を妨げられてい、7と。
自動車製前進8速オートマチツクトランスアクスル等が
あるが、いずれのオートマチックトランスアクスルも、
トランスアクスルケース内をコンバータハウジング側(
入力側〕と出力ギヤ側(出力側)とに区画する隔壁(ワ
ンウェイブレーキを支持し、ローリバースクラッチのシ
リンダを支持するもの)を設け、遊星歯車組収納室と、
クラッチ収納室とを分離する構成にするのが普通であっ
た。これがためオートマチックトランスアクスルの組立
は、トランスアクスルケースの両端から部品を順次組込
んでゆかなければならず、組立作業性が頗る悪いと共に
、その自動化を妨げられてい、7と。
(8)発明の目的
本発明は、トランスアクスルケースの閉基端に向けて各
構成部品を順次組付け、ワンウェイクラッチを介し全部
品をサブアッセンブリし得るようニ構成し、これにより
オートマチックトランスアクスルを一方向のみから組立
て得るようにして上述の問題を解決することを目的とす
る。
構成部品を順次組付け、ワンウェイクラッチを介し全部
品をサブアッセンブリし得るようニ構成し、これにより
オートマチックトランスアクスルを一方向のみから組立
て得るようにして上述の問題を解決することを目的とす
る。
(4)発明の構成
ラッチよりなる歯車変速機構をトランスアクスルケース
内に具え、該トランスアクスルケースの一端より入力さ
れた動力を該歯車変速機構により変速した後、トランス
アクスルケースの他端より取出すようにしたオートマチ
ックトランスアクスル装置ニおいて、前記トランスアク
スルケースノ他端内周辺部に前記ローリバースブレーキ
を配設し、。
内に具え、該トランスアクスルケースの一端より入力さ
れた動力を該歯車変速機構により変速した後、トランス
アクスルケースの他端より取出すようにしたオートマチ
ックトランスアクスル装置ニおいて、前記トランスアク
スルケースノ他端内周辺部に前記ローリバースブレーキ
を配設し、。
該ローリバースブレーキの径方向内側に前記ロークラッ
チを配設すると共に、該ロークラッチの中心部に前記遊
星歯車組の一方を配設し、他方の遊星歯車組を該一方の
遊星歯車組に隣り合せてトランスアクスルケースの前記
一端に近い側に配シ、これら両遊星歯車組及びロークラ
ッチを、該ロークラッチのドラム、前記ワンウェイクラ
ッチのインナレース及び前記他方の遊星歯車組のキャリ
アで包囲すると共に、前記他方の遊星歯車組のキャリア
及びサンギヤよりトランスアクスルケースの、前記一端
に向は延在する前記ハイクラッチのクラ。
チを配設すると共に、該ロークラッチの中心部に前記遊
星歯車組の一方を配設し、他方の遊星歯車組を該一方の
遊星歯車組に隣り合せてトランスアクスルケースの前記
一端に近い側に配シ、これら両遊星歯車組及びロークラ
ッチを、該ロークラッチのドラム、前記ワンウェイクラ
ッチのインナレース及び前記他方の遊星歯車組のキャリ
アで包囲すると共に、前記他方の遊星歯車組のキャリア
及びサンギヤよりトランスアクスルケースの、前記一端
に向は延在する前記ハイクラッチのクラ。
ツチハブ及び前記リバースクラッチのコネクティングシ
エルを含めてトランスアクスルケースの前記他端内に前
記ワンウェイクラッチのアウタレースでサブアッセンブ
リし得るよう構成したことを特徴とする。
エルを含めてトランスアクスルケースの前記他端内に前
記ワンウェイクラッチのアウタレースでサブアッセンブ
リし得るよう構成したことを特徴とする。
(5)実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
図面は本発明オートマチックトランスアクスtvHrM
の一実施例を示す展開断面図で、】はトランスアクスル
ケース、2はその一端に取付けたコンバータハウジング
、8はコンバータハウジング2がら遠いトランスアクス
ルケース】の他端に数句けたサイドカバーを夫々示す。
の一実施例を示す展開断面図で、】はトランスアクスル
ケース、2はその一端に取付けたコンバータハウジング
、8はコンバータハウジング2がら遠いトランスアクス
ルケース】の他端に数句けたサイドカバーを夫々示す。
コンバータハウジング2内には通常のロックアツプトル
クコンバータ4を収納し、このトルクコンバータ4はエ
ンジン駆Inれるポンプインペラ(大刀要素)5と、こ
れからの作動流体により駆動されるタービンランチ(出
力要素)6と、反力要素°としてのステータ7と、入出
力要素5,6間を直結するロックアツプクラッチ8とを
具え、エンジン動力を入カシャフ。
クコンバータ4を収納し、このトルクコンバータ4はエ
ンジン駆Inれるポンプインペラ(大刀要素)5と、こ
れからの作動流体により駆動されるタービンランチ(出
力要素)6と、反力要素°としてのステータ7と、入出
力要素5,6間を直結するロックアツプクラッチ8とを
具え、エンジン動力を入カシャフ。
ト9を介しトランスアクスルケース1の一端(図中右端
)より以下の歯車変速機構に入力する0この歯車変速機
構は、入力シャフト9上に同軸に設けた第1遊星歯車組
10及び第2遊星歯車組1】と、ローリバースブレーキ
12と、ロークラッチ】3と、ワンウェイクラッチ14
と、ノ1イクラツチ】5と、リバースクラッチ16と、
バンドブレーキ17とで主に構成され、これらをトラン
スアクスルケース1内に収納する。これらで構成ぎ)・
・れる歯車変速機構は、トランスアクスルケース】及び
コンバータハウジング2の合せ面に設けられたオイルポ
ンプ18からのオイルにより、トランスアクスルケース
1の上部コントロールパルプ19が上記摩擦要素12,
13.15〜17を選択的・に油圧作動させることで、
トルクコンバータ4からのエンジン動力を変速し、変速
動力は入力シャフト9に同軸に設けた出力ギヤ20に出
力ぎれ、コンバータハウジング2から遠いトランスアク
スルテース1の端部より取出すものとする。
)より以下の歯車変速機構に入力する0この歯車変速機
構は、入力シャフト9上に同軸に設けた第1遊星歯車組
10及び第2遊星歯車組1】と、ローリバースブレーキ
12と、ロークラッチ】3と、ワンウェイクラッチ14
と、ノ1イクラツチ】5と、リバースクラッチ16と、
バンドブレーキ17とで主に構成され、これらをトラン
スアクスルケース1内に収納する。これらで構成ぎ)・
・れる歯車変速機構は、トランスアクスルケース】及び
コンバータハウジング2の合せ面に設けられたオイルポ
ンプ18からのオイルにより、トランスアクスルケース
1の上部コントロールパルプ19が上記摩擦要素12,
13.15〜17を選択的・に油圧作動させることで、
トルクコンバータ4からのエンジン動力を変速し、変速
動力は入力シャフト9に同軸に設けた出力ギヤ20に出
力ぎれ、コンバータハウジング2から遠いトランスアク
スルテース1の端部より取出すものとする。
、その後、動力は出力ギヤ20に噛合したアイドラギヤ
21.入力シャフト9に平行なアイドラシャフト22を
経て、ビニオン28及びリングギヤ24で構成されるフ
ァイナルドライブに伝達され、このファイナルドライブ
からディファレンシャルギヤ25に伝わる。ディファレ
ンシャルギ−1’25は動力を図面左右方向へ分配して
両部動輪(FF車の場合前4輪、RR車の場合後2輪)
に伝達し、車両を走行させることかできるものとする。
21.入力シャフト9に平行なアイドラシャフト22を
経て、ビニオン28及びリングギヤ24で構成されるフ
ァイナルドライブに伝達され、このファイナルドライブ
からディファレンシャルギヤ25に伝わる。ディファレ
ンシャルギ−1’25は動力を図面左右方向へ分配して
両部動輪(FF車の場合前4輪、RR車の場合後2輪)
に伝達し、車両を走行させることかできるものとする。
遊星歯車組10はサンギヤ26をバンドブレーキ】7に
より適宜固定可能にすると共にリバースクラッチ】6に
より入力シャフト9に駆動結ば可能とし、プラネタリギ
ヤキャリア2?をハイクラッチ】5により入カシャフト
リに駆動結合可能にスルと共にワンウェイクラッチ】4
を介しトランスアクスルケース1に一方向へのみ回転可
能に相関させ、インターナルギヤ2日を遊星歯車組11
のプラネタリギヤキャリア29に結合する。遊星歯車組
】1はサンギヤ80を入力シャフト9にスプライン結合
し、プラネタリギヤキャリア29を出力ギヤ20にスプ
ライン結合し、インターナル今゛ヤ81をロークラッチ
】8により遊星歯車組10のプラネタリギヤキャリア2
7に結合可能とする。
より適宜固定可能にすると共にリバースクラッチ】6に
より入力シャフト9に駆動結ば可能とし、プラネタリギ
ヤキャリア2?をハイクラッチ】5により入カシャフト
リに駆動結合可能にスルと共にワンウェイクラッチ】4
を介しトランスアクスルケース1に一方向へのみ回転可
能に相関させ、インターナルギヤ2日を遊星歯車組11
のプラネタリギヤキャリア29に結合する。遊星歯車組
】1はサンギヤ80を入力シャフト9にスプライン結合
し、プラネタリギヤキャリア29を出力ギヤ20にスプ
ライン結合し、インターナル今゛ヤ81をロークラッチ
】8により遊星歯車組10のプラネタリギヤキャリア2
7に結合可能とする。
この目的のため、クラッチ】8はそのドラム82をワン
ウェイクラッチ14のインナレース88を介しプラネタ
リギヤキャリア27に駆動結合し、インターナルギヤ3
】及びドラム32間Gここれらにスプライン結合したプ
レートの交互配置になるクラッチパック84を介在させ
る。そして、かかるクラッチ13はエンジンから遠いト
ランスアクスルケース】の端部に配置し、これを作動さ
せるためのピストン85をドラム32内に嵌合して油圧
室86を画成する。なお、ピストン85はリターンスプ
リング37により図示のクラッチ非作動位置に弾支する
が、コントロールバルブ19からのクラッチ油圧が室8
6に供給される時これにより図中右行され、クラッチ】
8を作動ぎせるものとする。そして、ドラム32はベア
リングリテーナ38上に回転自在に支持し、これをトラ
ン、スアクスルケースlに取着して出力ギヤ20のペア
リ、ング支持部材としても機能ぎせる。
ウェイクラッチ14のインナレース88を介しプラネタ
リギヤキャリア27に駆動結合し、インターナルギヤ3
】及びドラム32間Gここれらにスプライン結合したプ
レートの交互配置になるクラッチパック84を介在させ
る。そして、かかるクラッチ13はエンジンから遠いト
ランスアクスルケース】の端部に配置し、これを作動さ
せるためのピストン85をドラム32内に嵌合して油圧
室86を画成する。なお、ピストン85はリターンスプ
リング37により図示のクラッチ非作動位置に弾支する
が、コントロールバルブ19からのクラッチ油圧が室8
6に供給される時これにより図中右行され、クラッチ】
8を作動ぎせるものとする。そして、ドラム32はベア
リングリテーナ38上に回転自在に支持し、これをトラ
ン、スアクスルケースlに取着して出力ギヤ20のペア
リ、ング支持部材としても機能ぎせる。
エンジンから遠いトランスアクスルケース1の端部内に
は別にロークラッチ13の半径方向外側においてこれを
取巻くようローリバースブレーキ12を収納し、このブ
レーキはドラム82、従ってこれにインナレース38を
介して駆動結合した遊星歯車組】0のプラネタリギヤキ
ャリア27を適宜固定するものとする。この目的のため
ブレーキ]2はトランスアクスルケース1の内周向及び
ドラム82の外周面間にこれらにスプライン嵌合したプ
レートの交互配置になるブレーキパック89を介在して
具え、トランスアクスルケース1内に嵌合したブレーキ
作動ピストン40を具える。なお、ピセトン4oはリタ
ーンスプリング41によりフレーキ非作動位置に弾支さ
れ、コントロール・バルブ】9からトランスアクスルケ
ース]に設けた図示せざるブレーキ油圧供給路を経て室
42にブレーキ油圧が供給される時図中右行してブレー
キ】2を作動させるものとする。
は別にロークラッチ13の半径方向外側においてこれを
取巻くようローリバースブレーキ12を収納し、このブ
レーキはドラム82、従ってこれにインナレース38を
介して駆動結合した遊星歯車組】0のプラネタリギヤキ
ャリア27を適宜固定するものとする。この目的のため
ブレーキ]2はトランスアクスルケース1の内周向及び
ドラム82の外周面間にこれらにスプライン嵌合したプ
レートの交互配置になるブレーキパック89を介在して
具え、トランスアクスルケース1内に嵌合したブレーキ
作動ピストン40を具える。なお、ピセトン4oはリタ
ーンスプリング41によりフレーキ非作動位置に弾支さ
れ、コントロール・バルブ】9からトランスアクスルケ
ース]に設けた図示せざるブレーキ油圧供給路を経て室
42にブレーキ油圧が供給される時図中右行してブレー
キ】2を作動させるものとする。
:Vi IH画面M 11 L+ ”ey −7Q’
”/ −F−I Q /l”l Ch −1−s+ L
−収納し、遊星歯車組】Oは遊星歯車組1】に隣り。
”/ −F−I Q /l”l Ch −1−s+ L
−収納し、遊星歯車組】Oは遊星歯車組1】に隣り。
合せてコンバータハウジング2に近い側に配置する。そ
してこれら両遊星歯車組10.11及び四−クラッチ1
3を、ロークラッチドラム32.ワンウェイクラッチイ
ンナレース38及び遊星歯車組JOのキャリア27で包
囲すると共に、ワンウェイクラッチ14のアウタレース
48 ’i: 介しコンバータハウジング2から遠いト
ランスアクスルケース1の端部内にサブアッセンブリす
る。
してこれら両遊星歯車組10.11及び四−クラッチ1
3を、ロークラッチドラム32.ワンウェイクラッチイ
ンナレース38及び遊星歯車組JOのキャリア27で包
囲すると共に、ワンウェイクラッチ14のアウタレース
48 ’i: 介しコンバータハウジング2から遠いト
ランスアクスルケース1の端部内にサブアッセンブリす
る。
リバースクラッチ16はバンドブレーキ17の:・ドラ
ムを兼ねるコネクティングシエル44を具え、これをサ
ンギヤ26の一側にこれからコンバータハウジング2へ
向は張り出されて結着すると共に、中空固定軸45上に
回転自在に支持する。シェル44内にクラッチドラム4
6を結合し1その内fR5’にクラッチ作動ピストン4
7を摺動自在に嵌合して油圧室48を形成する。ドラム
46内には更にクラッチハブ49を収納し、これを入力
シャフト9にスプライン結合する。ドラム46及びハブ
49間にはこれらにスプライン結合したプレートの交、
互装置aになるクラッチパック502配誰する。クラッ
チ】6は以上により構成するが、コントロールバルブ】
9からトランスアクスルケース1の図示ぜざる通路を経
てクラッチ油圧が室4日に供給される時、ピストン47
はけね51に抗し図中左行されてクラッチパック50の
プレート間を堕擦係合ぎせ、クラッチ16を作動させる
ことができる。
ムを兼ねるコネクティングシエル44を具え、これをサ
ンギヤ26の一側にこれからコンバータハウジング2へ
向は張り出されて結着すると共に、中空固定軸45上に
回転自在に支持する。シェル44内にクラッチドラム4
6を結合し1その内fR5’にクラッチ作動ピストン4
7を摺動自在に嵌合して油圧室48を形成する。ドラム
46内には更にクラッチハブ49を収納し、これを入力
シャフト9にスプライン結合する。ドラム46及びハブ
49間にはこれらにスプライン結合したプレートの交、
互装置aになるクラッチパック502配誰する。クラッ
チ】6は以上により構成するが、コントロールバルブ】
9からトランスアクスルケース1の図示ぜざる通路を経
てクラッチ油圧が室4日に供給される時、ピストン47
はけね51に抗し図中左行されてクラッチパック50の
プレート間を堕擦係合ぎせ、クラッチ16を作動させる
ことができる。
ハイクラッチ15はハブ49に結着したクラッチドラム
52と、その内周に対向配置したクララ・チハブ58と
、これらにスプライン結合したスプレートノ交互配置に
なるクラッチパック54とを具え、クラッチドラム52
内にクラッチ作動ピストン55を摺動自在に嵌合して油
圧至56を設定する。そして、ハブ5Bはこれに結着し
たハブス”リーブ57を介し入力シャフト9上に回転自
在に支持すると共に、プラネタリギヤキャリア27にス
プライン結合する。クラッチ15は以上により構成され
るが、コントロールバルブ19から通路58を紅て油圧
室56にクラッチ油圧が供給される時、ピストン55は
ばね59に抗し図中左行されてクラッチパック54のプ
レート間を摩擦係合させ、クラッチ15を作動させるこ
とかできる。
52と、その内周に対向配置したクララ・チハブ58と
、これらにスプライン結合したスプレートノ交互配置に
なるクラッチパック54とを具え、クラッチドラム52
内にクラッチ作動ピストン55を摺動自在に嵌合して油
圧至56を設定する。そして、ハブ5Bはこれに結着し
たハブス”リーブ57を介し入力シャフト9上に回転自
在に支持すると共に、プラネタリギヤキャリア27にス
プライン結合する。クラッチ15は以上により構成され
るが、コントロールバルブ19から通路58を紅て油圧
室56にクラッチ油圧が供給される時、ピストン55は
ばね59に抗し図中左行されてクラッチパック54のプ
レート間を摩擦係合させ、クラッチ15を作動させるこ
とかできる。
(6)発明の効果
かくして本発明は、ローリバースブレーキ】2゜ローク
ラッチ13.2個の遊星歯車組10.II。
ラッチ13.2個の遊星歯車組10.II。
ワンウェイクラッチ14.ハイクラッチ】5及びリバー
スクラッチ16よりなる歯車変速機構をトランスアクス
ルケース1内に具え、該トランスアクスルケースの一端
(図中右端)より入力された動力を該歯車変速機構によ
り変速した後、トランスアクスルケース1の他端より取
出すようにし1こオートマチックトランスアクスル装置
において、前記トランスアクスルケース1の他端内周辺
部に前記ローリバースブレーキ】2を配設し、該ローリ
バースブレーキ】2の径方向内側に−前記o −クラッ
チI3を配設すると共に、該ロークラッチの中心部に前
記遊星歯車Mi10.13の一方1】を配設し、他方の
遊星歯車組10を該一方の遊星歯車組に隣り合せてトラ
ンスアクスルケース1の前、記一端に近い側に配し、こ
れら両遊星歯車組】0゜】】及びロークラッチ18を、
酸ロークラッチのドラム82 、flJ記ワンウェイク
ラッチ14のインナレース3a及び前記他方の遊星歯車
組10のキャリア27で包囲する構成にしたから、これ
らをトランスアクスルテースの前記tm端に向けて順次
組付けてワンウェイクラッチ14のアウタレース48を
介しサブアッセンブリすることができ、従って前記他方
の遊星歯車組10のキャリア27及びサンギヤ26より
トランスアクスルケース1の前記一端に向は延在する前
記ハイクラッチ】5のクラッチハブ58及び前記リバー
スクラッチ16のコネクテイングシエル44を含めて全
部品をトランスアクスルケース1の前記他端内にサブア
ッセンブリすることができる。これがため本発明オー1
マチツクトランスアクスル装置は、構成部品を全てトラ
ンスアクスルケースに対し一方向のみから順次組付けて
ゆくことにより、組立てることができ、組立作業性を大
幅に向上させ得ると共に、1& Ml ff ”’r”
t−’AM 目−1−6@Itル士7− L J、t
フ七Y
スクラッチ16よりなる歯車変速機構をトランスアクス
ルケース1内に具え、該トランスアクスルケースの一端
(図中右端)より入力された動力を該歯車変速機構によ
り変速した後、トランスアクスルケース1の他端より取
出すようにし1こオートマチックトランスアクスル装置
において、前記トランスアクスルケース1の他端内周辺
部に前記ローリバースブレーキ】2を配設し、該ローリ
バースブレーキ】2の径方向内側に−前記o −クラッ
チI3を配設すると共に、該ロークラッチの中心部に前
記遊星歯車Mi10.13の一方1】を配設し、他方の
遊星歯車組10を該一方の遊星歯車組に隣り合せてトラ
ンスアクスルケース1の前、記一端に近い側に配し、こ
れら両遊星歯車組】0゜】】及びロークラッチ18を、
酸ロークラッチのドラム82 、flJ記ワンウェイク
ラッチ14のインナレース3a及び前記他方の遊星歯車
組10のキャリア27で包囲する構成にしたから、これ
らをトランスアクスルテースの前記tm端に向けて順次
組付けてワンウェイクラッチ14のアウタレース48を
介しサブアッセンブリすることができ、従って前記他方
の遊星歯車組10のキャリア27及びサンギヤ26より
トランスアクスルケース1の前記一端に向は延在する前
記ハイクラッチ】5のクラッチハブ58及び前記リバー
スクラッチ16のコネクテイングシエル44を含めて全
部品をトランスアクスルケース1の前記他端内にサブア
ッセンブリすることができる。これがため本発明オー1
マチツクトランスアクスル装置は、構成部品を全てトラ
ンスアクスルケースに対し一方向のみから順次組付けて
ゆくことにより、組立てることができ、組立作業性を大
幅に向上させ得ると共に、1& Ml ff ”’r”
t−’AM 目−1−6@Itル士7− L J、t
フ七Y
図面は本発明オートマチックトランスアクスル装置の一
例構成を示す展開断面図である。 1・・・トランスアクスルケース 2・・・コンバータハウジング 31.・サイトカバー 4・・・トルクコンバータ9・
・・入カシャフ) ]0.31・・・遊星歯車組I2・
・・ローリノぐ一スブレーキ 18・・・ロークラッチ 14・・・ワンウェイクラッ
チ】5・・・ハイクラッチ 17・・・バンドブレーキ
1日・・・オイルポンプ 190・コントロールノくルブ 20・・・出力ギヤ 2】・・・アイドラギヤ22・・
・アイドラシャフト 23・・・ファイナルドライブビニオン24・・・ファ
イナルドライブリングギヤ25・・・ディファレンシャ
ルギヤ 26、80・・・サンギヤ 27、29・・・プラネタリギヤキャリア28.81・
・・インターナルギャ 、32・・・ロークラッチドラム 38・・・ワンウェイクラッチインナレース48・・・
ワンウェイクラッチアウタレース44・・・コネクテイ
ングシェル 45・・・中空固定軸 46・・・リバースクラッチドラム 49・・・クラッチハブ 52・・・ハイクラッチドラム 53・・・バイクラッチバブ 57・・・ハブスリーブ 特許出願人 日産自動車株式会社
例構成を示す展開断面図である。 1・・・トランスアクスルケース 2・・・コンバータハウジング 31.・サイトカバー 4・・・トルクコンバータ9・
・・入カシャフ) ]0.31・・・遊星歯車組I2・
・・ローリノぐ一スブレーキ 18・・・ロークラッチ 14・・・ワンウェイクラッ
チ】5・・・ハイクラッチ 17・・・バンドブレーキ
1日・・・オイルポンプ 190・コントロールノくルブ 20・・・出力ギヤ 2】・・・アイドラギヤ22・・
・アイドラシャフト 23・・・ファイナルドライブビニオン24・・・ファ
イナルドライブリングギヤ25・・・ディファレンシャ
ルギヤ 26、80・・・サンギヤ 27、29・・・プラネタリギヤキャリア28.81・
・・インターナルギャ 、32・・・ロークラッチドラム 38・・・ワンウェイクラッチインナレース48・・・
ワンウェイクラッチアウタレース44・・・コネクテイ
ングシェル 45・・・中空固定軸 46・・・リバースクラッチドラム 49・・・クラッチハブ 52・・・ハイクラッチドラム 53・・・バイクラッチバブ 57・・・ハブスリーブ 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- L ローリバースブレーキ、四−クラッチ、2個の遊星
歯車組、ワンウェイクラッチ、ハイクラッチ及びリバー
スクラッチよりなる歯車変[N11をトランスアクスル
ケース内に具え、該トランスアクスルケースの一端よす
大刀された動力を該歯車変速機構により変速した後、・
トランスアクスルケースの他端より取出すようにしたオ
ートマチックトランスアクスル装置において、前記トラ
ンスアクスルケースの他端内周辺部に前記ローリバース
ブレーキを配殺し1該ローリバースブレーキの径方向内
側に前記−一クラッチを配設すると共に、該ロークラッ
チの中心部に前記遊星歯車組の一方を配設し、他方の遊
星歯車組を該−万の遊M61f組に隣り合せてトランス
アクスルケースの前記一端に近い側に配し、これら両遊
星tm車組及びロークラッチを、該ロークラッチのドラ
ム、前記ワンウェイクラッチのインナレース及び前記他
方の遊星歯車組のキャリアで包囲すると共に、前記他方
の遊星歯車組のキャリア及びサンギヤよりトランスアク
スルケースの前記一端に向は延在する前記ハイクラッチ
のクラッチハブ及び前記リバースクラッチのコネクテイ
ングシエルヲ含メてトランスアクスルケースの前記他端
内に前記ワンウェイクラッチのアウタレースでサブアッ
センブリし得るよう構成したことを特徴とするオートマ
チックトランスアクスル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58190682A JPS6084441A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | オ−トマチツクトランスアクスル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58190682A JPS6084441A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | オ−トマチツクトランスアクスル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084441A true JPS6084441A (ja) | 1985-05-13 |
JPH0368256B2 JPH0368256B2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=16262122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58190682A Granted JPS6084441A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | オ−トマチツクトランスアクスル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084441A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5178027A (en) * | 1989-01-19 | 1993-01-12 | Jatco Corporation/Nissan Motor Company, Ltd. | Supporting structure for output shaft of automotive automatic power transmission |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5540370A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | Planet gearing device of automatic transmission gear |
JPS5540367A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | Automatic transmission gear for front-drive car |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP58190682A patent/JPS6084441A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5540370A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | Planet gearing device of automatic transmission gear |
JPS5540367A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | Automatic transmission gear for front-drive car |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5178027A (en) * | 1989-01-19 | 1993-01-12 | Jatco Corporation/Nissan Motor Company, Ltd. | Supporting structure for output shaft of automotive automatic power transmission |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0368256B2 (ja) | 1991-10-25 |
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