JPS6084427A - スリツプクラツチ機構 - Google Patents
スリツプクラツチ機構Info
- Publication number
- JPS6084427A JPS6084427A JP19271183A JP19271183A JPS6084427A JP S6084427 A JPS6084427 A JP S6084427A JP 19271183 A JP19271183 A JP 19271183A JP 19271183 A JP19271183 A JP 19271183A JP S6084427 A JPS6084427 A JP S6084427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- coupling
- slip
- shaft
- clutch mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
- F16D7/02—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type
- F16D7/024—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type with axially applied torque limiting friction surfaces
- F16D7/025—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type with axially applied torque limiting friction surfaces with flat clutching surfaces, e.g. discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発明はスリップクラッチ機構に係り、特に入力側回転
軸と出力側回転軸とを同心回転軸上に、偏心吸収可能に
保合連結して、小型、軽量化を図ったスリップトルク調
整部付きクラッチ機構に関するものである。
軸と出力側回転軸とを同心回転軸上に、偏心吸収可能に
保合連結して、小型、軽量化を図ったスリップトルク調
整部付きクラッチ機構に関するものである。
fbl 技術の背景
可搬式無線機等のアンテナをモータ駆動するに用いられ
ているスリップトルク調整部付きクラッチ機構は、一般
に構成が複雑で、大型となる傾向があり、該無線機の小
型化に伴って小型、軽量化が要望されている。
ているスリップトルク調整部付きクラッチ機構は、一般
に構成が複雑で、大型となる傾向があり、該無線機の小
型化に伴って小型、軽量化が要望されている。
(C1従来技術と問題点
第1図は従来のスリンフリランチ機構を説明するための
要部断面図であり、モータ1の回転軸2には、ヘアリン
グ軸受4で支持された自在継手3が接続され、該継手3
の他端に入力側歯車5が取りイ]けられている。一方、
ベアリング軸受7で支持された出力側回転軸6には、両
側面の適所にスリップ部材9が添設された出力側歯車8
が、該出力側回転軸6に固定された回転伝達円板10と
個別の押さえ円板11とで挟まれ、板バネ12により押
圧された形に保持されている。そして前記モータ1の回
転軸2と出力側回転軸6とが、上記入力側歯車5と出力
側歯車8を噛み合わせて連結され、締め付はナノ目3の
締め付は量により、出力側回転軸6に対するスリップト
ルクを調整し得るように構成されている。
要部断面図であり、モータ1の回転軸2には、ヘアリン
グ軸受4で支持された自在継手3が接続され、該継手3
の他端に入力側歯車5が取りイ]けられている。一方、
ベアリング軸受7で支持された出力側回転軸6には、両
側面の適所にスリップ部材9が添設された出力側歯車8
が、該出力側回転軸6に固定された回転伝達円板10と
個別の押さえ円板11とで挟まれ、板バネ12により押
圧された形に保持されている。そして前記モータ1の回
転軸2と出力側回転軸6とが、上記入力側歯車5と出力
側歯車8を噛み合わせて連結され、締め付はナノ目3の
締め付は量により、出力側回転軸6に対するスリップト
ルクを調整し得るように構成されている。
しかしながら、上記従来のスリップクラッチ機構の構成
にあっては、モータ1の回転軸2に対して出力側回転軸
6が平行にずらして配置され、これら両軸2と6を歯車
5.8により連結している為、構造が複雑どなり、更に
これに起因して当該構造が大型になるといった欠点があ
り、小型化が図られている可搬式無線機等のアンテナ駆
動部に適用することを困難にしていた。
にあっては、モータ1の回転軸2に対して出力側回転軸
6が平行にずらして配置され、これら両軸2と6を歯車
5.8により連結している為、構造が複雑どなり、更に
これに起因して当該構造が大型になるといった欠点があ
り、小型化が図られている可搬式無線機等のアンテナ駆
動部に適用することを困難にしていた。
1dl 発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消する為、モータ回転軸と
出力側回転軸とを同心回転軸線上に、スリップトルク調
整及び偏心吸収可能に係合連結して、小型、軽量化を図
った新規なスリップクラッチ機構を提供することを目的
とするものである。
出力側回転軸とを同心回転軸線上に、スリップトルク調
整及び偏心吸収可能に係合連結して、小型、軽量化を図
った新規なスリップクラッチ機構を提供することを目的
とするものである。
te+ 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、動力回転軸を保持し
た入力側保持軸体の一端にスリップトルク調整部付き継
手が接続され、該スリップトルク調整部付き継手と出方
回転軸を保持した出力側継手とを偏心吸収可能に係合連
結してなることを特徴とするスリンフリランチ機構を提
供することによって達成される。
た入力側保持軸体の一端にスリップトルク調整部付き継
手が接続され、該スリップトルク調整部付き継手と出方
回転軸を保持した出力側継手とを偏心吸収可能に係合連
結してなることを特徴とするスリンフリランチ機構を提
供することによって達成される。
(fl 発明の実施例
以下図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明す
る。 − 第2図は本発明に係るスリップクラッチ機構の一実施例
を示す要部断面図であり、21はモータ回転軸からなる
動力回転軸、22は該動力回転軸21に止めネジ23に
より接続された入力側保持軸体である。該入力側保持軸
体22の一端には、図示のように例えばテフロン等から
なるスリップ片25が、入力側保持軸体22に当接する
形に押さえ金具26及び板バネ27を介在して締め付は
ナンド28により、ガイド溝24aを設けた円筒形継手
24が取り付けられている。そしてかかる円筒形継手2
4に対して、出力回転軸29に止めネジ31により接続
され、その先端部にガイドネジ32が懐着された小円筒
形の出力側継手30が、前記円筒形継手24のガイドi
ai 24 aに出力側継手30のガイドネジ32の頭
部と先端部が係合する形に連結されている。
る。 − 第2図は本発明に係るスリップクラッチ機構の一実施例
を示す要部断面図であり、21はモータ回転軸からなる
動力回転軸、22は該動力回転軸21に止めネジ23に
より接続された入力側保持軸体である。該入力側保持軸
体22の一端には、図示のように例えばテフロン等から
なるスリップ片25が、入力側保持軸体22に当接する
形に押さえ金具26及び板バネ27を介在して締め付は
ナンド28により、ガイド溝24aを設けた円筒形継手
24が取り付けられている。そしてかかる円筒形継手2
4に対して、出力回転軸29に止めネジ31により接続
され、その先端部にガイドネジ32が懐着された小円筒
形の出力側継手30が、前記円筒形継手24のガイドi
ai 24 aに出力側継手30のガイドネジ32の頭
部と先端部が係合する形に連結されている。
従って、このように、入力側スリ、プトルク調整部付き
継手24と出力回転軸29を保持した出力側継手30と
が同心軸上に一体的に係合連結した構成とすることによ
り、スリップクラッチ機構の構造が簡単になり小型、軽
量化を図ることが可能となる。面上記した構造では、例
えば動力回転軸21と同心軸上にある出力回転軸29が
僅かに軸ずれするといったことがあ)ても、当該連結部
の構造によりその偏心が吸収され、偏心に起因する負荷
が生ずることはない。又、動力回転軸21に対する出方
回転軸29のスリップトルクの調整は、締め付はナンド
28の締め付は操作によって行うことができる。
継手24と出力回転軸29を保持した出力側継手30と
が同心軸上に一体的に係合連結した構成とすることによ
り、スリップクラッチ機構の構造が簡単になり小型、軽
量化を図ることが可能となる。面上記した構造では、例
えば動力回転軸21と同心軸上にある出力回転軸29が
僅かに軸ずれするといったことがあ)ても、当該連結部
の構造によりその偏心が吸収され、偏心に起因する負荷
が生ずることはない。又、動力回転軸21に対する出方
回転軸29のスリップトルクの調整は、締め付はナンド
28の締め付は操作によって行うことができる。
(g) 発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明に係るスリップ
クラッチ機構によれば、入力側スリップトルク調整部付
き継手と出力回転軸を保持した出力側継手とが同心軸上
に一体的に係合連結した構成がとられているので、構造
が簡単化され、小型、軽量なスリップクラッチ機構を得
ることができる。
クラッチ機構によれば、入力側スリップトルク調整部付
き継手と出力回転軸を保持した出力側継手とが同心軸上
に一体的に係合連結した構成がとられているので、構造
が簡単化され、小型、軽量なスリップクラッチ機構を得
ることができる。
よって、可搬式無線機等のアンテナ駆動部等に適用して
捲めて有利である。
捲めて有利である。
第1図は従来のスリップクラッチ機構を説明するための
要部断面図、第2図は本発明に係るスリップクラッチ機
構の一実施例を示す要部断面図である。 図面において、21は動力回転軸、22は入力側保持軸
体、23.31は止めネジ、24ば円筒形継手、24a
はガイド溝、25はスリップ片、26は押さえ金具、2
7ば板バネ、28は締め付はナンド、29は出方回転軸
、30ば出力側継手、32はガイドネジを示す。
要部断面図、第2図は本発明に係るスリップクラッチ機
構の一実施例を示す要部断面図である。 図面において、21は動力回転軸、22は入力側保持軸
体、23.31は止めネジ、24ば円筒形継手、24a
はガイド溝、25はスリップ片、26は押さえ金具、2
7ば板バネ、28は締め付はナンド、29は出方回転軸
、30ば出力側継手、32はガイドネジを示す。
Claims (1)
- 動力回転軸を保持した入力側保持軸体の一端にスリップ
トルク調整部付き継手が接続され、該スリップトルク調
整部付き継手と出力回転軸を保持した出力側継手とを偏
心吸収可能に係合連結してなることを特徴とするスリッ
プクラッチ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19271183A JPS6084427A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | スリツプクラツチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19271183A JPS6084427A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | スリツプクラツチ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084427A true JPS6084427A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=16295781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19271183A Pending JPS6084427A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | スリツプクラツチ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084427A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62123184U (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-05 | ||
JPH0348131U (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-08 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19271183A patent/JPS6084427A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62123184U (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-05 | ||
JPH0348131U (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-08 |
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