JPS6084013A - 無接点スイッチ - Google Patents

無接点スイッチ

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JPS6084013A
JPS6084013A JP58192927A JP19292783A JPS6084013A JP S6084013 A JPS6084013 A JP S6084013A JP 58192927 A JP58192927 A JP 58192927A JP 19292783 A JP19292783 A JP 19292783A JP S6084013 A JPS6084013 A JP S6084013A
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Hisatoshi Nodera
野寺 久敏
Hidehiro Fukumoto
福本 秀裕
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/941Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated using an optical detector

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は送信部と受信部が分離され、その間の物体の通
過を検出する分離型の無接点スイッチに関するものであ
る。
従来技術とその問題点 光や超音波を利用して物体を検出する無接点スイフチに
は、送信部と受信部が一体に形成された反射型や溝型の
無接点スイッチと、送信部及び受信部が物体を検出する
位置を介して対向して配置される透過型等の分離型無接
点スイッチがある。
送受信部が一体となった無接点スイフチでは、通常受信
信号に重畳される雑音成分を除去するために送信部をパ
ルス駆動し、受信部を送信部に同期させてパルス波に対
応して得られる受信信号成分のみを取り出す同期方式が
用いられている。ところが分離型の無接点スイッチでは
、送信部と受信部が分離して配置されるために同期方式
にしようとすれば送受信部間に同期信号用ケーブルを配
設する必要があり、構造が複雑になるという問題点があ
る。従って多くの場合非同期式が採用されているが非同
期式では雑音の影響を受け易く、その影響をできるだけ
除くために受信部の応答時間を遅くするといった対策が
施されている。このような場合に一体型の無接点スイッ
チのように高速応答ができず、物体の検出が遅れるとい
う問題点があ つ ゾこ・ 発明の目的 本発明はこのような分離型無接点スイッチの問題点を解
消するものであって、同期信号用のケーブルを用いるこ
となく受信部側で送信信号に基づいて同期信号を発生さ
せ、同期式とし′ζ動作させることができる無接点スイ
ッチを提供するものであり、特に電源投入時に誤りなく
送信信号の周期を測定するようにした無接点スイッチを
提供するものである。
発明の構成と効果 本発明は送信部と受信部が分離されその間の物体の通過
を検出する分離型の無接点スイツチであって、所定周期
でパルス駆動される送信素子と、送信素子から与えられ
る信号を受信する受信素子と、電源投入して所定時間の
経過後受信素子からfηられる受信信号の所定範囲内に
ある周期を測定すると共に、当該周期の信号と実質的に
同一周期の信号を引続き受信したときに開始測定周期と
する開始周期測定手段と、開始周期測定手段による周期
測定後、所定時間毎に受信素子から得られる受信信号の
周期を測定する継続周期測定手段と、開始周期測定手段
及び継続周期測定手段により測定した最新の周期を有す
る同期信号を発生させる同期信号発生手段と、同期信号
発生手段により発生ずる同期信号により受信素子の受信
出力を検知する出力手段と、を具備することを特徴とす
るものである。
このような特徴を有する本発明によれば、送信部から受
信部に同期信号を伝送する必要がなくしかも同期信号を
伝送した場合と同様に雑音の影響を受けにくく誤動作す
ることがない無接点スイツチを得ることが可能である。
又電源投入時にばあらかしめ記1.αしである所定範囲
内の周期を測定周期とすると共に、引き続いて実質的に
同一の周期の受信信号を受信した時にのみ測定周期とし
て、以後それと同一の同期信号を発生させるようにして
いるので電源投入時にも周期を正確に測定することが可
能となる。又受信部側では受信信号に基づいて同期信号
を発生させているが、その同期信号は所定時間毎に更新
して前回測定した周期データと入れ変えるようにしてい
るので温度変化等による送信パルスの周期の変動に追従
することが可能となり、安定した同期信号を得ることが
可能となる。
実施例の説明 第1図は本発明による無接点スイツチの一実施例を示す
ブロック図である。本実施例を透過型の光電スイフチと
すると投光部には発光ダイオード等の投光素子lとその
投光素子1をパルス状に駆動する投光回路2が設げられ
る。そしてこの投光部と所定間隔を隔てて受光部が設け
られる。受光部の前面には投光素子の光を受光して電気
信号に変換するフメトトランジスタやフメトダイオード
等の受光素子3が設けられ、その出力は受光回路4に与
えられる。受光回路4は受光素子3にjqられた受光信
号を増幅するものであって、その出力は直流分を遮断す
るカップリングコンデンザ5を介してコンパレータ6に
与えられる。コンパレータロは所定のスレソシュホール
ドレヘルにより受光信号を弁別して受光信号を整形し方
形波信号とするものであって、その出力は本発明による
同期信号発生部7とゲート回路8に与えられる。同期信
号発生部7はマイクロプロセンシングユニット(以下M
PUという)9とその演算処理手順及び一時的なデータ
を保持するメモリ10を有しており、コンパレータ6の
出力はI10ボート11を介してMPU9に与えられる
。同期信号発生部7は又MPU9を駆動するクロック発
生器13、及びそのクロックを計数し受光回路4より得
られるパルスの周期を測定するカウンタ14を有してい
る。同期信号発生部7は後述するように受光信号に含ま
れているパルスの周期を測定することによって擬似的な
同期信号を発生ずるものであって、MPU9が発生ずる
同期信号出力はI10ボート12を介してゲート回路8
に与えられる。ゲート回路8はその同期信号とコンパレ
ータ6より与えられる受光信号との論理積を出力回路1
5に与えるものである。出力回路15はゲート回路8よ
り所定数の出力パルスが与えられた場合にのみ物体検知
信号を出力するものである。
第2図はメモリ10のメモリマツプを示す図である。本
図においてリードオンリメモリ等の固定記憶領域にMP
U9の演算処理手順を記憶するプログラム領域を有し、
更に投光部より与えられる信号の周期は経年変化やその
周囲の温度、電圧等により異なるので、その最小値T0
1.最大値′r02、及び一旦測定した周期が温度変化
等によって徐々に微少時間だけ変動すると考えられるの
で、その変動時間に応した偏差ΔTの記憶領域を有して
いる。更に凹換え可能な記憶領域に同期信号発生部7で
発生ずる同期信号の信号幅の1/2の時間をΔT′とし
て記憶し、測定した周期Ti、周期n1測時に用いられ
周期を計測する範囲を定める測定開始時間Ts、測定終
了時間1゛eを記1.αする領域と測定時の同期信号時
間を定める測定時同期信号時ゝ間T T領域及び同期信
=al数カウンクNの領域が設けられる。
次に本実施例の動作についてフローチャート及び波形図
を参照しつつ説明する。フローチャー1・において引出
し線を用いて示す番号はMPU9の動作ステップ又はサ
ブルーチンを示すものである。
第3図は動作開始以後のMPU9の処理を示すフローチ
ャートであり、第4図、第5図は電源投入後の各部の波
形を示す波形図である。これらの図において動作を開始
するとまずルーチン20においてMPU9の初期処理、
即ちI10ボート11゜12の入出力の定義、MPU9
内のプログラムカウンタの設定、スタックポインタの設
定等の処理を行い、そのためのり七ント時間が終了する
とステップ2Iに進んでコンパレータ6よりI10ボー
ト11を介して入力信号が得られるかどうかをチェック
する。前述したように投光回路2は投光素子1をパルス
状に駆動しており、投光素子1と受光素子3とが光軸を
合わせて設置されている場合にはその間を遮る物体がな
げれば受光素子3に受光信号が得られ、受光信号は第4
図Tbl、 (C1に示すように受光回路4によって増
幅されコンパレータ6により方形波信号に変換されてい
る。従って受光信号に基づいてMPU9に入力信号が与
えられる。第4図(C)に示すようにリセット時間の経
過後、時刻Llに入力信号があればステップ22に進ん
でカウンタ14によりクロック発生器13のりし1ツク
信号の計数を開始する。そしてステップ23においてカ
ウンタ14により計数を開始した後、メモリ10に記憶
しである予期される周期の最小値1’010時間の経過
を待ち受け、その時間]゛O1が経過すれば更にコンパ
レータ6よりI10ボート11を介して入力が与えられ
るかどうか、及びカウンタ14の計数値が予愁される周
期の最大値TO2に達したかどうかをチェックする(ス
テップ24.25)。
周期の最大値TO2以上、となっても入力が1【lられ
ない場合には投光素子1と受光素子3間を物体が通過し
光を遮断していると考えられるのでステップ21に戻っ
て同様の処理を繰り返し、周期の最大値′r02に達す
る以前の時刻L2にコンパレータ6より入力が与えられ
ればステップ24を介してステップ26に進み、その時
のカウンタ14の旧数値1’ l Iを測定した周期と
し一ζメそり10の測定周期領域′1゛に書き込む。そ
してステ・7プ27において再びカウンタ14をリセッ
トして周期の計数を開始すると共に、記憶したこの測定
周期Tllから微少偏差ΔTを減算した値、及び偏差Δ
Tを加算した値を夫々周期の測定開始時間Ts、及び測
定終了時間Teとして夫々メモリ10に記憶しておく 
(ステ・7ブ28.29)。そしてステップ30に進み
カウンタ14の計数値が測定開始時間Tsの値に達した
かどうかをチェ7りする。測定開始時間Tsに達した場
合にはステップ31.32に進んでコンパレータ6より
入力を待ち受け、再びコンパレータ6の出力によって周
期測定を行う。このように続るりで周期測定を行うのは
電源投入時に測定した周期が誤っていれば、以後全ての
動作において誤った同期信号を出力することとなって正
字な動作が期待できないので正確な周期を測定しておく
必要があるためである。そしてカウンタ14の計数値が
測定終了時間Teに達するまでの時刻L3にコンパレー
ク6より入力が与えられれば、ステップ33に進んでそ
の時のカウント値T12を電源投入後に測定した周期と
して測定周期領域Tに書き込む。そしてステップ34に
おいて再びカウンタ14をリセノ1−ジζ計数を開始し
、ステップ35.36において周期の測定開始時間Ts
、測定終了時間゛reを同様に測定しておく。そしてス
テップ37に進み周期を測定するパルス間隔を定めるラ
フ1−ウェアカウンタである同期信号計数カウンタNを
0とする。更にステップ38に進んでカウンタ14のδ
1数値がI゛1(最初のループでばT 12)となるか
どうかをチェックし、Ti となればカウンタI4をリ
セットすると共に再び組数を開始しくステップ39)、
同期パルスを出力する。出力回路15がコンパレータ出
力6の立ぢ下がりによってトリガされるものとすると、
同期パルスはその立ち下がり位置を含む出カバルスを形
成するようにし、そのパルスをI10ボー1−12を介
−してゲート回路8に与える。ステップ40においてこ
の同期パルスを発生させる、とステップ41に進んで同
期信号iTlTl数カランクインクリメン(・シ、ステ
ップ42に進んでその同期信号計数カウンタNが所定値
、例えば7となるかどうかをチェックする。これが所定
値でなければステップ38に戻って同様の処理を繰り返
し、同期信号宛住部7より擬似的な同期信号を発生させ
る。
そして同期信号計数カウンタNが設定値、例えば7とな
ればルーチン43に進んで再び投光回路2よりjGられ
る受光信号の周期を測定する。
第5図はステップ21〜36までの最初の周期を測定す
る時間に受信信号にノイズが重畳された場合の波形図で
ある。本図(C1に示すように時刻t4にステップ21
において入力を検知した後、計数が開始され最小値TO
Iの時間の経過後ステップ24.25において周期の終
了を待ち受けている間の時刻t5に受光回路4からの雑
音によってコンパレータ6が出力を出した場合にはその
時のカウント値T13が測定周期として測定周期領域T
に書き込まれる(ステップ26)。そしてこの測定周期
T13を基準としてステップ28.29において周期の
測定開始時間Ts及び測定終了時間Teが演算され、測
定開始時間Tsが経過ずればステップ3L 32に進ん
でコンパレークより次の周期信号が与えられるかどうか
をチェックする。しかしこの場合にはノイズによっ゛ζ
測定された誤った周期TI3によって測定開始時間Ts
、測定終了時間Teが演算されているので、ステップ3
1.32のループで周期の測定を検知している時間帯に
はコンパレータ6より入力が与えられることはないと3
1η萌される。従ってこの場合にはステップ32を介し
てステップ21に戻り再び最初から周期測定が開始され
る。そして時刻L6に入力があればその時点からカウン
タ14は81数を開始しくステップ22)、予想される
周期の最小値TOIと最大値TO2間で得られる周期T
14を測定周期領域Tに書き込む。そしてこの時刻t7
に正しいコンパレータからの出力によって測定が開始さ
れたものとすると、その測定した周期に基づい゛ζステ
ップ28.29により測定開始時間Ts、測定終了時間
Teが演算されるので、T、s 、 ”I″eの時間内
に物体によって光が遮られない限りコンパレータ6より
出力が与えられる。従ってその場合にはステップ31を
介してステップ33に進んで、その時刻L8の周期測定
値1゛15を測定した周期として測定周期領域1゛に書
き込む。そして同様にして時刻t8以後ステップ37〜
43のループにおいて擬似同期信号を発生させる。
ところでこうして電源投入時に測定した周期も時間の経
過と共に投光器の電圧変動や温度変化によって僅かに変
化することとなる。従って所定時間毎に周期を測定し直
して正しい周期を持った同期信号を発生させるようにし
ている。
第6図はこの周期測定ルーチン43を示すフローチャー
トであり、第7図はその時の各部の波形を示す波形図で
ある。これらの図において時刻t1゜よりこのルーチン
が開始されるとまずステップ5゜において偏差へTと通
常の同期信号全往時の同期信号幅の1/2の時間ΔT゛
との和をめて測定時同期信号時間TTとして記憶する。
そしてステップ51においてカウンタ14の計数値が既
にメモリ10Lこあらかじめ記憶しである周期の81゛
渕値T(例えばこの値をT計j−る)であるがどうかを
チェ・7りする。これが時刻tllにおいてToとなれ
ばステップ52に進んでカウンタI4をリセットすると
共に再び計数を開始し、同時にステップ53において同
期信号出力を11”レベルとする。そしてステップ54
.55においてコンパレータ6の出力が立ち下がるかど
うか、及びカウンタ14の計数値が測定時同期信号時間
TTとなるかどうかをチェックする。先にコンパレータ
6より出力が肖られれば第7図(bl、 (C1に示す
ようにその同期信号発生時間中に投光部より光信号が与
えられたこととなるので、時刻t12において力ランク
14の計数を再開すると共に(ステップ56)、ステッ
プ57において所定の微少時間T°の時間待ちを行った
後、第7図(C1に示すようにステップ58において同
期出力をLレベルとし、ステップ59に進んでカウンタ
値が測定開始時間Tsとなったかどうかをチェックする
。時刻113においてこれが測定開始時間′FSとなれ
ば同期出力を”11″とする(ステップ60)。続いて
ステップ61.62に進んでカウンタ14の計数値が測
定終了時間1゛cとなるまでにコンパレータ6より入力
があるかどうかをチェックする。
第7図(尋に示すようにコンパレータ6より入力があれ
ば、その時刻t14のカウンタ14の計数値を周期測定
値T1としてメモリ10に記憶すると共に、カウンタ1
4をリセットして再び計数を開始する(ステップ63.
64)。そし゛ζステンブ65.66において所定の待
時間T°後に同期信号出力を′L”レベルに下げ、新に
測定開始時間Ts、測定終了時間Teをめて(ステップ
67.68>ステップ69に進んでカウンタ値がT−Δ
T′となったかどうかをチェックする。これは測定した
周期の終了時刻114を基準にして次の期間の周期を測
定するためのタイミングを取るものである。そして時刻
t15においてこの時刻に達すればステップ70に進ん
でカウンタ14をリセットすると共に再び計数を開始し
、第7図fc)に示すように同期パルスを出力してこの
サブルーチンを終了する。そしてステ、プ37に戻って
同期信号計数カウンタNをOとしステップ38に進む。
そうして第7図(a)に示すようにカランI・値がルー
チン43で測定した周期測定値TIとなればそのカウン
タ14をリセットして再び引数を開始すると共にステッ
プ40において第7図(C1に示すように同期信号パル
スを発生し、周期測定用カウンタNをインクリメントす
る。以後同様にして周期測定用カウンタNが7に達する
までステップ38〜42のループを繰り返して周期TI
毎に既似同期信号を発生させ、第7図(C1に示す同期
信号とコンパレータ6の出力の論理積信号を出力回路]
5に与える。そしてステップ42においてNが7となれ
ば周期測定ルーチン43に進み、周期測定ルーチンによ
って第6図telに示すように次の測定時刻ζこおける
周期T2を測定して、以後その周期T2によって擬似同
期信号を発生させる。
第8図は投光素子lから与えられる光が物体によって遮
断され、受光素子3によって受光されなくなった場合の
動作を示す波形図である。測定時刻t20において第6
図に示す周期測定ルーチンに入ったとするとカウンタ1
4の計数値がその前の周期、例えばTIに達する時刻t
21にカウンタ14がリセノ1−されて再びfit数が
開始される(ステップ52)。そしてステップ53にお
い°ζ同期信号を出力した後ステップ54.55のルー
プにおい°ζコンバレークからの出力を待ち受けるが、
投光信号が受光されずコンパレータより出力を与えられ
ないので、カウンタ14の計数値は測定時周期信号時間
TTに達しステップ55を通ってステップ72に進む。
ステップ72では時刻t22に同期信号出力を”L″レ
ベルし、又ステップ73に進んで測定時周期信号時間T
Tを偏差ΔTの倍の時間に設定し直す。そうしてステッ
プ51に戻って同様の処理を繰り返す。そしてステップ
51においてカウンタ値が前の周期T1に達すればステ
ップ52に進んで計数を繰り返し同期信号を出力する。
こうしてステップ51〜73のループを繰り返して既に
測定しである周期T1毎に第8図fb)に示すように同
期信号を出力しておくと共に、この間に測定開始のコン
パレータ出力が確認されるのを待ち受ける。
第9図は測定開始時にのみコンパレーク出力が与えられ
た場合のコンパレータ6の出力と同期信号の波形を示す
図である。本図において測定時刻t30に第4図の周期
測定ルーチンに入ったものとすると、ステップ50を介
してステップ51においてその時の既に測定しである周
期T4に達したかどうかをチェックし、更にステップ5
4.55においてその同期信号時間内にコンパレータ6
より出力が与えられるかどうかをチェックする。コンパ
レータ出力があれば、第7図において説明した周期測定
の開始処理と同様にしてステップ56から60において
時刻t31に測定開始時点の同期信号を終了きせると共
に、測定開始時間Tsによって時刻t33に次の同期信
号を発生させる。そしてステップ61゜62において周
期測定終了時点のコンパレーク出力がfjfられるかど
うかをチェックする。このときカウント値が測定終了時
間Teに達しても出力が得られない場合には時刻t34
にステップ62に介してステップ74に進み、カウンタ
14のdi数を開始する。そしてステップ75において
同期信号出力をI。
レベルに下げ、ステップ76に進んで測定時周期信号時
間TTを偏差へTの倍の時間に設定し、ステップ77に
おいてカウンタ14の61数値がT−2八Tとなるまで
待ち受ける。この場合には時刻t33からt34の間に
コンパレータ6より出力が与えられなかったので測定を
し直す必要がある。従ってステ・7プ77においてカウ
ンタ14の値が所定値に達した場合にはステップ52に
戻って測定開始の時点から処理を再開する。このように
測定開始及び測定終了の同期信号出力時間中にコンパレ
ータ出力が得られる場゛合には正しい測定周期として周
期を計測し、それ以外の場合にはこれらが確認されるま
で同様の処理を繰り返す。そして周期が測定されればこ
の周期測定ルーチン43を終了して第5図の主ルーチン
に戻る。
次に第10図は受光素子3に迷光が重畳され、受光回路
4はそのノイズを含んだ受光信号を出力した場合の動作
を示す波形図である。第10図(a)に示すように時刻
t71と181間に雑音が重畳された場合にはコンパレ
ータ6も同様にして雑音を含んだ成形信号を出力する。
しかし同期信号発生部7は受光信号が与えられるべき時
間幅2ΔT°だけのパルスを同期信号として発生してい
るので、この時間帯を除く時間に雑音が与えられてもゲ
ート回路8には論理積信号がjqられす、出方回路15
に出力が伝わることはない。尚同期信号の出力パルスの
間に雑音が加わった場合には雑音を本来の信号と見なし
て周期の測定が行われるので、周期測定がずれることと
なる。しかしながらこのずれはあらかじめ定められてい
る偏差Δ1゛の範囲内にあるため、誤って測定した周期
に基づいて同期信号を発生させてもそのまま正しい同期
信号として処理を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による無接点スイッチの構成を示すブロ
ック図、第2図はメモリIOのメモリマツプ、第3図は
本発明による無接点スイッチの同期信号発生処理を示す
フローチャー1・、第4図。 第5図は電源投入時の周期を測定する場合におり)る各
部の波形を示す波形図、第6図は周期測定ルーチンを示
すフローチャート、第7図、第8図及び第9図は周期を
測定する場合にお番ノる各部の波形を示す波形図、第1
O図は受光1.3号にj“1(音が重畳された場合の各
部の波形を示す波形図である。 1−−−−投光素子 2−−−−−−投光回路 3−−
−−−−受光素子 4−−−−受光回路 6−−−−−
・コンツマレーク 7−−−−一同期信号発生部 8−
一一−−−ゲート回路 9−−−−−MPU 10−−
−−メモリ 14−−−一−−−カウンタ 15−・−
出力回路特許出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(化1名) 第6図 月1其月う一11定B5飴 TT←△T+Δ丁′ 1 t+数pH’l #合 同3!8出h ”H” 55 コカでし N −十数釘T力゛ ? 割数再開で今 同斯出が′ビ′ 57 分時間T’ TT、−ΔTx2 同其月山勾′″ビ′ 1匈Tsす゛ 同期ボがH′″ 62 1 コJでし一夕立、■9b\ N − Y Y 7A−斗上り9−η日6杯人

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定周期でパルス駆動される送信素子と、前記送
    信素子から与えられる信号を受信する受信素子と、 電源投入して所定時間の経過後前記受信素子から得られ
    る受信信号の所定範囲内にある周期を測定する止共に、
    当該周期の信号と実質的に同一周期の信号を引続き受信
    したときに開始測定周期とする開始周期測定手段と、 前記開始周期測定手段による周期測定後、所定時間毎に
    前記受信素子から得られる受信信号の周期を測定する継
    続周期測定手段と、 前記開始周期測定手段及び継続周期測定手段により測定
    した最新の周期を有する同期信号を発生させる同期信号
    発生手段と、 前記同期信号発生手段により発生する同期信号により前
    記受信素子の受信出力を検知する出力手段と、を具備す
    ることを特徴とする無接点スイッチ。
  2. (2)前記送信素子は発光素子であり、前記受信素子は
    受光素子であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の無接点スイッチ。
  3. (3)前記送信素子は超音波発振素子であり、前記受光
    素子は超音波受信素子であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の無接点スイッチ。 (4ン前記同期信号発生手段は、前記開始周期測定手段
    及び前記継続周期測定手段により測定された周期に対し
    て所定の微少偏差を有する同期信号を発生ずるものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のい
    ずれか1項に記載の無接点スイッチ。
JP58192927A 1983-10-14 1983-10-14 無接点スイッチ Granted JPS6084013A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58192927A JPS6084013A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 無接点スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP58192927A JPS6084013A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 無接点スイッチ

Publications (2)

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JPS6084013A true JPS6084013A (ja) 1985-05-13
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525839U (ja) * 1991-09-13 1993-04-02 サンクス株式会社 光電スイツチ
US5789740A (en) * 1995-05-30 1998-08-04 Leuze Electronic Gmbh + Co. Method and device for eliminating interference signals in a light barrier

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