JPS6083187A - 自動エンボシングシステムおよび装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は証明カード、クレジットカードなどプラスチッ
ク材料よりなるカードなどに磁気コードをエンコードす
ると共に多数のキャラクタ−を自動的ニエンデスするエ
ンポシングンステムおよび装置に関するものである。　
□ 従来上記のようなカード類にエンコード、エンボス及び
ティッピングを施すときそれぞれの工程を単独の装置で
行っているため、カードの作成に多くの時間と労力を必
要としていた。またこれらを−貫して作成するシステム
化されたものもあるが、大きな設ＤＨｆとなシ、生産的
、経済的にも好適なものとはいえないし、また磁気コー
ドのエンコードをこのシステムの中で行うようなものは
得られていないので不便であった。

上記のような欠点を解消するために研究がなされたもの
で、カードシアン々に蓄えられたカードを自動的に取シ
出し、エンコード、エンボス及びティッピングを行い得
る小形にシステム化された本装置を提供するものである
。

本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。

第１図ａは本発明装置の各部ユニ、トの配置を示す説明
図、第１図すは本発明装置の要部外観斜視図である。

第１図ａｂに示すように本発明の自動エンボノンングシ
ステムは、ベース上に一直線上に形成したカードの移動
ハス（図中２点鎖線で示している）の１端よシ夫々距離
を置いてエンコーダステー／カンＡとホームステー７ヨ
ンＢとエン月？ノンングステーションＣとティッピング
ステーションＤとレリーズステーションＥの各点を配置
し１ホームステーシヨンＢの近傍にはカードホッパーユ
ニット２０を設け、　カードホルダー２ノに貯蔵したカ
ード２を一枚づつ第１移動手段４０によりホームステー
ションＢに矢印に示す方向に（以下矢印説明は略す）押
し出し次に第２移動手段（ｉ　Ｌ）によりエンコーダス
テー７ヨンＡに移動しながらエンコード手段７０によシ
磁気コードを工／コー１゛するとともに、誤りエンコー
ドチェックを行ない、エンコードずみのカード２は第２
移動手段６ｏによシホームステーションＢに戻シ一時待
機し、もし誤シの生じたときは後から述べる第３移動手
段１００によジエンボス加工、ティッピング加工は行な
わずレリーズステーションＥ近傍に設けたエジェクタ１
５５にエジェクトするようにし、つぎに一時待機したエ
ンコードずみカード２は所要のタイミングでエンボッシ
ングステーションＣＫ前記第３移動手段１００により移
動するとともに該エン７」？ノンングステーションＣで
所要の前後移動がなされエン７４？　７ソング手段８０
によシエンポ。

ソングを行ない、つぎに前記第３移動手段１００によシ
ティソビングステーションＤに移動しティンピング手段
１３０によシティッピングを行々っだ後に前記第３移動
手段１００によりレリーズステーションＥに移動しヌタ
、カー１５０に格納されるというクレジットカード等へ
の一連の磁気’！込み及びエンボス、チッピング加工を
夫々タイミングよく自動的に行ない、夫々の移動および
夫々のステーションにおける動作は夫々の手段に設けた
磁気による感知装置と制御装置によシタイミングをとる
ようにした自動エンボ、ンングシステムおよび装置であ
る。

第２図〜第７図は前記本発明装置の各部ユニットの外観
斜視図である。

第２図はホッパーユニット２０とエンコーグユニット７
０を主とした外観斜視図である。図においてベース１上
に固着されたホラ・ぐ−ベース２４上にカードホルダ２
１が図示していないがカード２を貯蔵するように設けら
れているが、同じく図には省略されているがカードホル
ダ２ノの下部のホームステー７ヨンＢ　（Ｉｌｌはカー
ド２が１枚づつ通過出来るような隙間を設けてあり反対
側第１移動手段４０を形成するカードプラソープレート
２２がカード２を後方から押し出すように設けである。

カードブッシーフ０レート２２はカードブン７−リンク
装置２３を介して図示していないがカードシアン−用の
モータに連続してあり、該モータの動きによシカードホ
ルダ２）に積み重ねであるカード２の最下位のカード２
を後方からカードプノ／二ノ０゛レート２２により前面
のホームステーションＢに押し出す。２−ａ図、２−ｂ
図は押し出しの詳細を示す平面図および側面図である。

該カード２をホームステーションＢに押し出した後はカ
ードブ、シュプレート２２はカードホルダー２１の後方
に戻り次の積み重ねられた最下位のカード２を押し出す
ために待機する。ホームステーションＢからエンコーダ
ステーションＡに連接してエンコーダベース７ノがベー
ス１に固Ｎ　ｔ　７）エンコーダブラケット７２の上部
に固設されており、該ホームステーションＢからエンコ
ーダステーションＡにカード２を移動させるための第２
移動手段６０を形成するエンコーダベードユニ、トロ０
がエンコーダベース７１の下面に設けられている。

第３図はエンコーダカードフィードユニット６０とエン
コーダベース７１の関連を示す外観斜視図である。

エンコーダカードフィードユニット６０はエンようにし
たキャリエイジベース６２に装着されたラケット６１の
ラッチ６５が当接する片側（ｉ　ｌ　−２片面にキャリ
エイジプレー１・全走行せしめるためワイヤゾーリ６４
と複数のローラ６７０間にワイヤ６８が張架してあって
該ワイヤノーリ６４に直結して設けたエンコーダモータ
６３の運転により該キャリエイジプレートは移動しう、
チロ５がラッチリリースポスト６６に当接すると首振り
をずスフ１の下面に取りつけられていて溝７３の中にキ
ャリエイジプレート６３のラッチ６５の一力の角６５−
１とキャリエイジプレート６３の一方の突部６３−１が
嵌入している。またラッチ６５の下面６５−２にはばね
６５−３がキャリエイジプレートの突端６３−２との間
に張設されていてラッチリリースポスト６Ｇにラッチ６
５が当接するとラッチ６５の一方の角６５−１は前記溝
７３の中てエンコーダベース７）の上面から下に下がる
ようになっている。またキャリエイジプレート６３がう
、チリリースポスト６６に当接する位置は丁度ホームス
テーションＢにカード２がカードホルダ２ノから押し出
されたところになるので、キャリエイジプレート６３の
一方の突部６３−１とラッチ６５の一方の角６５−１の
間にカード２が没入することになり、キャリエイジプレ
ートの走行に伴ないカード２はエンコーグベース７１上
を移動する。

第２図に図示するようにエンコーダベース７１にはエン
コード手段７０が設けられていてカード２の移動に伴な
いカード２上の磁気ストライプに特定の磁気記号がエン
コードされる。このエンコードは詳細図示しないが、公
知の技術によシ複数回スキャンニングがなさ扛て若しコ
ードミスの生じたときはＭｉＪ記の通り該コードミスの
生じたカード２はエジクトされるようになっている。

エンコードの完了したカード２は第２移動手段６０によ
りホームステーションＢに移動し、つぎのエンボッシン
グステーションＣに移動することになるが、エンボッシ
ングとのタイミングレこより一時待機する。

第４図は第３移動手段１００を形成するキー１．リエイ
ジユニット１０１と該キャリエイジユニ、１・１０ノに
装着されカード２をはさんで移動するカードピッカーユ
ニッ’−１２０の外観斜視図である。

キャリエイジユニット１０１はベースｌの鰯、１部に固
着され直立して設けられたキャリエイノルシーム１０２
の上部にカード２が１直線上を移動てきるように平行に
、かつ刀−ド２の高さの面でノノード２を保持するカー
ドピッカーユニット１２０ヲ、ホームステーションＢか
らエン＋ＩｆｆッシングステーションＣを通シ、チッピ
ングステー７−ＩノＤを通ってレリーズステーションＥ
まで移動てきるようにしたもので、前記カートビ、カー
ユニ、１・１２０を前記Ａ−Ｅまでスライドするレール
１２２とキャリエイノシャフト１０５を両端；で支える
ベアリング１０３．１０４と該カートビ、カユニ。

１−　Ｊ　２０を前記Ａ−Ｅｔでスライドするためスペ
ース用サーボモータ１１２を有し該スペース用サーボモ
ーターの回転によシヵードビッヵーユニッ１−７２ｏを
移動するためのワイヤプリーとローラとワイヤの機構を
設けである捷だカードピッカ１２１を前後に動かし、カ
ード２のエンボス面の印字位置を変更するため機構とし
てキャリエイジシャフト１０５の回動にょシカ−トビツ
カ１２１を前後に動かすようにし、キャリエイジシャフ
ト１０５の片側にタイミングプーリ１ｏ６を設け、キャ
リエイノフレーム１０２に設けられたＬＦ用サすボモー
タｌｌｌとプレキノθ９を介してタイミングプーリ１０
６との間にタイミングベルト１０８を張架している。

第５図はカードピッカユニット１２ｏの外へ斜視図であ
る。

カードピッカユニ、ト１２０は前記レール１２２上にキ
ャリエイジ１２３を設け、前記キャリエイジシャフトｌ
　０５に係合するＬＦギヤホックスを有産そのＬＦギヤ
に螺合するＬＦラック１２６を設けたカードピッカー腕
１２１−１の前面にピッカー装置を有するカードピッカ
１２ノを有している。

カードピッカ１２１はカードチャック用アーム１１Ｂの
作用によシカード２をチャックし、１だカードリリース
用アーム１１９にょシリリースする。

第６図はタイプフレームユニット８ｏの役部外観斜視図
である。

タイプホイール８１に一体に形成したタイプホイール８
２をタイプフレーム８３に枢着し該タイプホイール軸８
２にシンクロベル）　７’　−ＩＪ’　−８４を固着せ
しめ、タイプフレーム８３にブラケット８５によシ固着
したステッピングモーター８６（Ｄ駆動軸に設けたゾー
リー８７とシンクロベルトゾーリー８４との間にシンク
ロベルト８８を張設すると共に、タイプフレーム８３と
直角＋ｔｃ交るタイ７’７−ムジヤフト８９を軸心とし
て作動するクイｆ７−ム９０を設け、該りＣイノγ−ム
９０　（Ｄ　一端はタイプアームシャフト８９と平行に
図示していないがタイプフレーム８３に枢着したカム軸
に連接させている。

該カム軸に固着したプーリとタイプフレーム８３に固着
したタイプハンマー用モーター９２との間にＶベルトを
張設してカム軸を回転させ、カム軸の回転に伴いカム部
がタイプアーム９０に接続してタイプアームシャフト８
９を中心として上下運動を行い、タイプアーム９０の先
端に装着したタイツ０ハンマーユニツト９１がタイプホ
イール８１の活字体を刻字するもので本タイプフレーム
ユニ、　１−　ｇ　ｏは公知のものである。

前記第３移動手段１．００により、エンボッソングステ
ーションＣにおいてカード２にエンデッンング加工が行
なわれる。

第７図はティツノや−ユニット１３０とカードリリース
アセンブリ１５０の外観斜視図である。

ティツバ−フレーム１３１に支持されたティツバメイン
シャフト１３２の下面に断熱材としてのステンレスボー
ド１３３及びアスベストボード１３４を介してヒーター
を内蔵したヒーターブロックＪ　３５　ｆティツバ−ベ
ース１３Ｇに対応して装着している。ヒータープロｙり
１３．５の０１１面にはカード押えスゲリング１３７が
設けら汎ティッピングするときのカード２を保持してい
る。寸だティツバ−フレーム１３１にはティッパーテ〜
ゾを装着するテープホルダー１３８と該テープホルダー
１３８に装着したティツバ−チー７’　ｆ、ｃ敷設した
ときガイドするガイドローラー１３９及びヒーターブロ
ック１３５の下面を通って巻き取られるテープ巻取９シ
ャフト１４０ｆ設けている。

またテープ巻取りシャフト１４０と平行に偏心ボス１４
１をティツノｅ−フレーム１３１に設ケ偏心ボス１４２
とティツバメインシャ７　＋−１３２ニ固定したシャツ
）１４３を当接せしめて、偏心ボス１４２の回動によっ
てメインシャフトＪ　、３２ｆ、３）上下に連動せしめ
ている。

偏心ボス１４２に固定したアーム１４４の一端はリンク
１４５に枢支しリンク１４５はティ、・ぐモーター１４
６によって回動するギヤボックスの中間ギヤー１４７に
接続して、偏心７１？ス全回動させるものである。

「）ＩＪ記第３移動手段１００によりティッピングステ
ーションＤにおいてカード２にティッピング加工が行な
われる。

カードｌ）　ＩＪ−スアセンブリ１５０では図示してい
ないがリリースモータに接続したリンクの動きによって
公知の技術によシカード２は解除されスタッカ１６０に
保管される。

以上詳細に述べたように本発明による実施例によってカ
ードホッパーに蓄えられたカードは自動的に取り出され
カードの磁気ストライプに特定の磁気コードがエンコー
ドされ、つぎに特定記号がエンボスされつぎに特定記号
面にティッピング加工が自動的に小形の装置で能率的に
行なわれるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本発明装置の各部ユニットの配置を示す説明
図。 第１図すは本発明装置の要部外観斜視図。 第２図はホソノｅ−ユニット２０とエンコーダユニット
７０を主とした外観斜視図、 ２−ａ図、２−ｂ図は詳細を示す図、 第３図はエンコーダカードフィードユニット６０とエン
コーダベース７１の関連を示す外ｒ６１．６１視図。 第４図はキャリエイジユニット１０１と力〜ドビッカー
ユニット１２０の外観斜視図、第５図はカードビッカユ
ニット１２ｏの外観斜視図、 第６゛図はタイプフレームユニット８０　（Ｔ）”ｌＪ
部外観斜視図、 第７図はティッパーユニッ）’　１３０とカードリリー
スアセンブリ１５０の外観斜視図。 である。 ｌ：ベース、２：クレジットカード、Ａ、エンコーダス
テーション、Ｂ：ホームステーション、Ｃ゛エンボツン
ングステーションＤ：５−イノヒングステーション、Ｅ
：カードスタ、カステーション、２０：ホッノぐ一ユニ
ット、２ノ、カー１゛ホルダ、４０：第１移動手段、４
１：カードブ、／ニブレート、６０：エンコーダカード
フィードユニットの上部、６３：キャリエイジグレート
、６５：う、チ、６３−１　：キャリエイジプレートの
一方の突部、６５−１　ラッチ６５の一方の角、７０：
エンコーダユニ、ト、７７：エンコーダベース、７３．
溝、８０：タイプフレームユニット、８ノ：タイプホイ
ール、ｌＱＯ：第３移動手段、ｌＯｌ：キャリエイジユ
ニット、１０５：キャリエイジシャフト、ｌ１２ニスペ
ース用サーボモータ、１１１：ＬＦ用サーボモータ、１
１８：力−ドチャック用アーム、１１９：カードリリー
ス用アーム、１２０：カードビッカユニ、ト、１２ノ：
カードビッカ−，１２ｉ−ｉ　：カードピノカー腕、１
２２：レール、１２３．キャリエイジ、１３ｏ　：　テ
ィソバ−ユニット、１３２　ティソノやメインシャフト
、ＩＪ６．ティンｚｆ　−ヘー）ｅ、、ノ３７：カード
押えスジリング、１３８．テープホルダー、ｌＳＯ：カ
ードリリースアセンブリ、１５５：エジェクタ、１６０
ニスタッカ−０手続補正書 特許庁長官　殿 １、事件の表示 昭和５８年　特　許　願第１９０９９４　号２、発明の
名称′ 自動エンボシングンステムおよび装置 ３　補正をする者 ４代理人 住　所（〒１０５）　東京都港区虎ノ門５丁目８番４号
５、拒絶理由通知の日付　自発 ７　補正の内容　別紙の通り ７補正の内容 （１）願書の「特許願」の右余白部分に「（特許法第３
８条ただし書の規定による特許出願）」を加入する。 （２）願書の発明の名称の欄及び発明者の４＃１の間に
「特許請求の範囲に記載された発明の数２」を加入する
。 （３）明細書は別紙の通り全文補正する。（補正の対象
の欄に記載した事項以外は内容に変更なし） （４）図面は別紙の通シ補正する。 明　細　書 ■、　発明の名称 自動エン、＋４シングシステムおよび装置２、特許請求
の範囲 １、　磁気ストライプ付きクレジットカードに特定の磁
気コードをエンコードし、つぎに該クレジットカードに
特定記号をエンゴスし、つぎにエンボスした特定記号面
にティッピングを行なうンステ二尺おいて、ベース部材
とカードホラ・ぐ−ユニットトエンコーダーユニットト
エンぎシングユニットとティッピングユニットとカード
スタッカーと夫々のユニットにおける駆動手段と夫々の
ユニット間のカードの移動手段と夫々必要個所に配置さ
れた複数個の感知装置と制御手段とによシ構成され、夫
々のユニットはペース上で１端より一直線上に距離を置
いて設けられたエンコーダーステーションにエンコーダ
ーユニットヲ、ホームステーション近傍ニカードホッパ
ーユニ、トラ、エンティ、ピングステーションにティッ
ピングユニットヲ、カードスタッカーステーションにカ
ードスタッカーを夫々配置するとともに、カードホ、・
ぐ−ユニットに貯蔵したクレジットカードを一枚づつ第
１移動手段によりホームステーションに押し出し、該ク
レジットカードは第２移動手段によりエンコードしなカ
ラエンコーダーステー７ヨンに移動し再びホームステー
ノヨンに戻り１特待機し、つぎに該クレジットカードは
第３移動手段によりエンゴシングステーションに移動ジ
エン＆　ス加工がなされ、つぎにティッピングステーシ
ョンに移動しティッピング加工がなされつぎにカードス
タッカーステーションに移動しリリースしてカードスタ
ッカーに投入されるように一連の加工が連続してタイミ
ングよくなされ、前記エンコードにおいて誤りのあった
カードはエンぎ７／グ加工、ティッピング加工は行なわ
ずカードスタッカー近傍のエノエクターに投入されるよ
うにした、これら一連の動作は夫々のユニｙ　ｌ・と移
動手段に設けられた被数個の感知装置と制御手段とによ
りタイミングよく行なわれることを特徴とする自動エノ
ボンングンステム。 ２．磁気ストライプ付きクレゾットカ＝Ｐに特定の磁気
コードをエンコードし、つぎに該フレノットカードＫ　
％　定Ｈａ　号をエンボスし、つぎにエンボスした特定
記号面にティ、ピングを行なう装置において、ベース部
材トカーＰホッノｅ−ユニ、トとエンコーダーユニット
トエンボシングユニ、、ｌ）トティッビングユニ、トと
カードスタッカーと夫夫のユニ、トにおける駆動手段と
夫人・のユニット間のカードの移動手段と夫々必要個所
に配置された複数個の感知装置と制御手段とにより構成
され、夫々のユニットはベース上で１端より一直線上に
距離を置いて設けら凡たエンコーダーステーションにエ
ンコーダーユニｙ　）　ヲ、ホームステーション近傍ニ
カードホ、・ぐ−ユニットヲ、エンボシングステーショ
ンにエンゴンングユニ、トを、ティ７ピングステーショ
ンにティッピングユニ、トを、カードスタッカーステー
ションにカー１タスク、カーラ夫々配置するとともに、
カードホ、・？−二二移動手段によシホームステー／ヨ
ンに押し出し、該フレノットカードは第２移動手段によ
り工／コー１しながらエンコーダーステーションｌｃ移
ｍＬ。 再びホームステーションに戻り１特待機し、つき゛に該
フレノットカードは第３移動手段によりエンぎンングス
テーションに移動しエンボス加工がなされ、つぎにティ
、ピングステーションに移動しティッピング加工がなさ
れつぎにカードスタッカーステーションＫ　移動しリリ
ースしてカードスタッカーに投入されるように一連の加
工が連続してタイミングよくなされ、前記エンコード８
において誤すのあったカーｒはエンボンング加工、ティ
ッピング加工は行なわずカードスタッカー近傍のエノエ
クターに投入されるようにした、これら一連の動作は夫
々のユニットと移動手段に設けられた複数個の感知装置
と制御手段とによりタイミングよく行なわれることを特
徴とする自動エンｌ？ノノグ装置。 ３、発明の詳細な説明 本発明は証明カーｒ１クレノ、トカードなどフ０ラスチ
、り材料よシなるカードに磁気コード全エンコードする
と共に多数のキャラクタ−を自動的にエンボスするエン
ボンングシステムおよヒ装置に関するものである。 従来上記のようなカード類にエンコード、エンボス及び
ティッピングを施すときそれぞれの工程を単独の装置で
行っているため、カードの作成に多くの時間と労力を必
要としていた。またこれらを−貫して作成するシステム
化されたものもあるが、大きな設備となり、生産的、経
済的にも好適なものとはいえない。 本発明は、上記のような欠点を解消するために研究がな
されたもので、カードホッパーに蓄えられたカードを自
動的に取り出し、エンコード、エンボス及びティッピン
グを行い得る小形にシステム化された本装置を提供する
ものである。 本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。 第１図ａは本発明装置の各部ユニットの配置を示す説明
図、第１図すは本発明装置の要部外観斜視図である。 第１図ａｂに示すように本発明の自動エンボ／ングシス
テムは、ベース上に一直線上に形成したカードの移動バ
ス（図中２点鎖線で示している）の１端より夫々距離を
置いてエンコーダーステーションＡとホームステーショ
ンＢと工／対？ノングステーションＣとティ、ビングス
テーションＩ〕トカードスタ、カーステーションＥの各
ステーションを配置し、ホームステーションＢの近傍に
はカードホラ・ぐ−ユニット２０を設け、後記する’Ａ
”ｒ　２図に示したようにカードホルダー２ノに貯蔵し
たカード２を一枚づつ第１移動手段４０によりホームス
テーションＢに矢印に示すように（以下矢印説明は略す
）押し出し、次に第２移動手段６０によりエンコーダー
ステーションＡに移動しながらエンコード手段７　ｏに
よシイ磁気コードをエンコードするとともに、誤りエン
コードチェ、りをイｊない、エンコードずみのカード２
は第２移動手段６０によりホームステーションＢに戻り
−ＩＲ＋ｆ４Ｊ−を幾し、もし誤りの生じたときは後か
ら述べる。ｐ、　：（移動手段１００によりエンがス加
工、ティノピ７グ加工は行なわすＩＪ　ＩＪ−スステー
ションＥ近傍に設けたエノエクタ−１５５にエノエクト
するようにし、つぎに一時待機したエンコードずみカー
ド２は所要のタイミングでエンボシングステーションＣ
に前記第３移動手段１００にょυ移動するとともに該エ
ンぎシンゲステーションＣで所要の前後移動がなされエ
ンボンング手段８０によシェンツ？ンングを行ない、つ
ぎに前記第３移動手段１００によりティッピングステー
ションＤに移動しティッピング手段１３０によりティッ
ピングを行なった後に前記第３移動手段１００によりＩ
Ｊ　ＩＪ−スステーションＥに移動しスタッカー１５０
に格納されるというクレジ、トカーＰ等への一連の磁気
書込み及びエンボス、ティッピング加工を夫々タイミン
グよく自動的に行ない、夫々の移動および夫々のステー
ションにおける動作は夫々の手段に設けた磁気による感
知装置と制御装置によりタイミングをとるようにした自
動エンぎンングシステムおよび装置である。 第２図〜第７図は前記本発明装置を構成する各第２図は
ホッパーユニ、ト２０とエンコーターユニット７０を主
とした外観斜視図である。図においてベースｌ上に固着
されたホ、・ぐ−ベース２４上にカードホルダー２１が
図示していないがカー１２を貯蔵するように設けられて
いるが、同じく図には省略されて龜るが、カードホルダ
ー２ノの下部のホームステー／ワンＢ　４１＋１１　ハ
カード２が１枚づつ通過出来るような隙間を設けてあり
、反対側には第１移動手段４０を形成するカードブツア
ー７０レート４ノがカード２全後方から押し出すように
設けである。カードブツアー７０レート４ノはカードブ
０７ノーリンク装置２３を介して図示していないがカー
ドｆ、ノー用のモータに接続してアシ、該モータの動き
によりカードホルダー２１に積み重ねであるカード２の
最下位のカート８２を後方からカードブ０ッンユプレー
ト４ノにより前面のホームステー７ヨンＢに押し出す。 ４３２図（ａ）、第２図（ｂ）は押し出し機構の詳細を
示す平面図および側面図である。該カード２をホームス
テー／ワンＢに押し出した後はカードブ、シープレート
４ノはカードホルダー２１の後方に戻り次の積。 み重ねられた最下位のカード２を押し出すために待機ス
る。ホームステーションＢからエンコーダーステーショ
ンＡＫ連接してエンコーダーベース７ノがベースｌに固
着するエンコーダーカードブラケット６１の上部に固設
されており、該ホームステー７ヨンＢ　カラエンコーダ
ーステーションＡにカード２を移動させるだめの第２移
動手段６０を形成スるエンコーダーカードフィードユニ
ット６０がエンコーダーベース７１の下面に設けられて
いる。 第３図はエンコーダーカードフィードユニット６０とエ
ンコーダーベース７ノの関連を示す外観斜視図である。 該図を用いてエンコーダーカードフィードユニット６０
を説明する。キャリエイジベース６２はエンコーダーカ
ードブラケット６１の上部６１−１を走行するように設
けられている。該キャリエイジベース６２にはキャリエ
イジグレート６３が１体に設けられておシ、端部にはう
、チロ５が枢支されている。該ラッチ６５は前記キャリ
エイノン０レート６３の端部と係合すると共に該ラッチ
６５の下面６５−２と前記キャリエイノプレ−１・６３
の突端６３−２との間に設けられたばねＧ５−３によシ
上方に押圧されており、前記エンコーダーカードブラケ
ット６ノの片側６ノー２に固設されたラッチリリースポ
スト６６に当接することにより前記ばね６５−３に抗し
て首振りを生ずる。エンコーダーカードブラケット６ノ
の片面にキャリエイジグレートを走行せしめるためワイ
ヤプーリ６４と複数のローラ６７の間にワイヤ６８が張
架してあって該ワイヤプーリ６４に直結して設けたエン
コーダーモータ６９の運転により該キャリエイジグレー
トは移動しラッチ６５がラッチリリースポスト６６に当
接すると首振りをする。 また、図に示すようにセンサーＳ、、Ｓ２が前記エンコ
ーダーペードブラケ、　）　６１　（Ｃ設けられており
、カートビの位置を検出するものである。 そして該センサー５ＩＩ８２からの情報をもとに前記エ
ンコーダーモータ６９を制御するものである。なお、夫
々には図示してはいないが本システムの夫々の各ユニッ
トごとに又は各ユニット間をこのようなセンサーと該セ
ンサーの情報をもとにカー１２が移動するように各ユニ
、トの動作を制御する装置が設けられているものである
。センサーは公知のものでよく、例えば磁力を用いたも
のでよい。 Ｍ　記エンコーダーカードブラケット６ノの上方にエン
コーダーベース７ノが固定されておシ、該エンコーダー
ベース７１の溝７３の中に前記キャリエイソベース６２
に設けられたう、チロ５の一方の端部６５−１と、前記
キャリエイレフ０レートデ千６３の一方の突部６３−ノ
が嵌入している。 １．１１記う、チロ５の一方の端部６５−１は該う、チ
ロ５が前記う、チリリースポスト６６に当接した状態で
は前記エンコーダーベース７ノの上面よυ下に位置する
ようになっていて後述するカードピッカー１２１がカー
ド２をチャックして通過するのに好適となっている。 該ラッチ６．５が前記ラッチリリースポスト６６に当接
するときの前記キャリエイゾル−トロ３の位置は、ホー
ムステーションＢにカート″′２がカードホルダー２１
から押し出されたところとしている。従って、キャリエ
イノブレート６３が走行を開始すると前記ラッチ６５の
一方の端部６５−１が前記エンコーダーベース７ノの上
面よシも上昇し、該う、チロ５の一方の端部６５−１と
キャリアプレート６３の一方の突部６３−１との間にカ
ード２が没入することになシ、前記キャリエイノブレー
トの走行に伴ないカード２はエフコーダーベース７１上
を移動する。 第２図に図示するようにエンコーダーベース７ノにはエ
ンコード手段７０が設けられていてカード２の移動に伴
ないカード２上の磁気ストライク０に特定の磁気記号が
エンコードされる。このエンコードは詳細図示しないが
、公知の技術により複数回スキャンニングがなされて若
しコードミスの生じたときは前記の通シ該コードミスの
生じたカード２はエジェクトされるようになっている。 エンコードの完了したカード２は第２移動手段６０によ
りホームステーションＢに移動し、つぎのエンＨ？ンン
グステーションＣに移動することになるが、エンボンン
グとのタイミングにより一時待機する。 第４図は第３移動手段１ｏｏ２形成するキャリエイジユ
ニット１０１と該キャリエイジユニット１０１に装着さ
れカード２をはさんで移動するカートビ、カーユニ、ト
１２０の外観斜視図である。 キャリエイジユニットｌＯノはベースｌの端部に固着さ
れ直立して設けられたキャリエイノフレーム１０２の上
部にカード２が１直線上を移動できるように平行に、か
つ所要の高さの面でカード２を保持するカートビ、カー
ユニｙ　ト１２　Ｏｆ、１、ホームステーションＢから
エンボシングステーションＣを通り、ティッピングステ
ーションＤを通ってカートゝスタ、カーステーションＥ
まで各ステーションでの加工のため保持し且移動できる
ようにしたもので、前記カードピッカーユニツ）　１２
０を前記Ａ−Ｅｔでスライドするレール１２２とキャリ
エイジシャフト１０５を両端で支えるベアリング１０３
，１０４と該カートビ、カーユニッ］・１２０を前記Ｂ
−Ｄまでスライドゝするためスペース用す−ぎモータ１
１２を有し該スペース用サーボモーターの回転によりカ
ードピッカーユニ、ト１２０ｆ移動するだめのワイヤプ
リーとローラとワイヤの機構を設けである。またカード
ピッカー１２１を前後に動かし、カード２のエンボス面
の印字位置を変更するだめの機構としてキャリエイジシ
ャフト１０５の回動によりカードピッカー７、２１を前
後に動かすために、キャリエイノンヤフト１０５の片側
にタイミングプーリ１０６を設け、キャリエイノフレー
ムノ０２に設けられまたＬＦ用サーボモータ１１１：と
ブレキ１０９を介してタイミングプーリ１０６との間に
タイミングベルト１０Ｂを張架している。 第５図はカートビ、カーユニ、ト１２０の外観斜視図で
ある。 カートビ、カーユニｙト１２０は前記レール１２２上に
キャリエイノ１２３を設け、前記キャリエイノシャフト
１０５に係合するり、Ｆギヤホックスを有しそのＬＦギ
ヤに螺合するＬＦラック１２６を設けたカートビ、カー
腕１２１−１の”前面にピッカー装置を有するカードピ
ッカー１２１を看している。カードピッカー１２１はカ
ードチャ、り用アーム１１Ｂの作用によシカード２をチ
ャックし、またカードリリース用アーム１１９にニジリ
リースする。 第６図はタイプフレームユニ、ト８０の要部外観斜視図
である。 タイプホイール８ノに一体に形成したタイツ０ホイール
軸８２をタイプフレーム８３に枢着し該タイツホイール
軸８２に／ンクロベルトゾーＩＪ−８４を固着せしめ、
タイプフレーム８３にブラケット８５により固着したス
テ、ピングモーター８６の駆動軸に設けたプーリー８７
とシンクロベルトプーリー８４との間にシンクロベルト
８８を張設すると共に、タイプフレーム８３と直角に交
るタイジアームシャフト８９を軸心として作動するタイ
プアーム９０を設け、該タイツアーム９０の一端はタイ
プアームンヤフト８９と平行に図示していないがタイプ
フレーム８３に枢着したカム軸に連接させている。 該カム軸に固着したプーリーとタイプフレーム８３に固
着したタイプハンマー用モーター９２との間にＶベルト
を張設してカム軸を回転させ、カム軸の回転に伴いカム
部がタイプアーム９０に接続してタイプアームンヤフト
８９を中心として上下運動を行い、タイプアーム９０の
先端に装着したタイプハンマーユニ、ト９ノがタイプホ
イール８ノの活字体を刻字するもので本タイゾフレーム
ユニット８０は公知のものである。 前記第３移動手段１００によシ、エノｓｐ　／ングステ
＝ンヨンＣにおいてカード２に工ンア」？／ング加工が
行なわれる。 第７図はタイツ・ぐ−ユニ、ト１３０とカードリリース
アセンブリ１５０の外観斜視図である。 ティ、・々一フレーム１３１に支持されたタイツ・ぐメ
インンヤフト１３２の下面に抑圧材としてのステンレス
ボー１１３３及び断熱材としてのアスベスト４？−ド１
３４ｆ介してヒーター全内蔵したヒータープロ、クツａ
ｓ＠ティ、ハーヘース１３６に対応して装着している。 ヒータープロ、り１３５の前面にはカード押えスプリン
グ１３７が設けられティッピングするときのカード２を
保持している。寸だティツバ−フレーム１３ｉＫｔｒｉ
ティッ、９−テープを装着するテープホルダー１３８と
該テープホルダー７．７８に装着したテ、ｆ７パーテー
プを敷設したときガイドするガイドローラー１３９及び
ヒーターブロック１３５の下面を通って巻き取られるテ
ープ巻取りシャフト１４０を設けている。 以上、公知のティッパーユニッ＋−１３０の概要を説明
したが詳細は省略する。 前記第３移動手段１００によりエンボンングステーショ
ンＣからティノピングステーションＤに移動し／こカー
Ｐ２は該ティ、ピングステーションＤにおいて加工が行
なわれる。 カードリリースアセンブリ１５０では図示していないが
リリースモータに接続したリンクの動きによって公知の
技術によりカード２は解除されスタッカー１６０に保管
される。 以上詳細に述べたように本発明による実施例によってカ
ードホッパーに蓄えられたカードは自動的に取シ出され
カーＰの磁気ストライプに特定の磁気コードがエンコー
ドされ、つぎに特定記号がエノボスされつぎに特定記号
面にティ、ピング加工が自動的に小形の装置で能率的に
行なわれるという効果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図ａは本発明装置の各部ユニ、トの配置を示す説明
図。 ｆ、１図すは本発明装置の要部外観斜視図。 第２　図ｕホッパーユニ、ト２０とエンコーダーユニ、
ドアｏを主とした外観斜視図、 ２−ａ図、２−ｂ図は詳細を示す図、 ！３図ｔｄエンコーター　カー　ｉ’フィート゛ユニッ
ト６０とエンコーダーペース７１の関連を示す外観斜視
図。 第４図はキャリエイツユニット１０ノとカードピアカー
ユニット１２０の外観斜視図、第５図はカードピッカユ
ニｙト１２０の外観斜イ兄図、 第６図はタイプフレームユニ、ト８０の要部外観斜視図
、 第７図はティ、・ぐ−ユニ、　トｌ　３０とカードリリ
ースアセンブリ１５０の外観斜視図。 である。 ｌ・・・ベース、２・・・クレシ、トカード、Ａ・・・
エンコーダーペ−ンヨン、Ｂ・・・ホームステ／コン、
Ｃ・・・エンぎンングステーション、Ｄ・・・ティノヒ
ングステーション、Ｅ・・・カードスタ、カーステーシ
ョン、２０・・・ホッノぐ−ユニット、２１・・・カー
ドホルダー、４０・・・第１移動手段、４１・・・カー
ドゾッンユフ０レート、６０・・・エンコーダーカード
フィートゝユニット、第２移動手段、６１−１・・−エ
ンコーダーカードブラケットの上部、６３・・・キャリ
エイジプレート、６５・・・ラッチ、６３−１・・・キ
ャリエイジプレートの一方の突部、に５−１　・ラッチ
６５（Ｄ−ｊ５の端部、７０・・・エンコーダーユニッ
ト、７）・・・エンコーダーペース、７３・・・（ＩＩ
、８０・・・タイプフレームユニット、８）・・・タロ
ゾポイール、１００・・・第３移動手段、ｌｏノ・・・
キャリエイツユニット、１０５・・・キャリエイノシヤ
フ１−１ｌｔ２・・・ス被−ス用サーボモータ、１１１
・・・Ｌ　Ｆ　用サーぎモータ、１１８・・・カードチ
ャック用アーム、１１９・・・カー、トリリース用アー
ム、１２０・・・力−トヒノカーユニット、１２ノ山カ
ードピツカー、１２１−１・・・カートビ、カー腕、１
２２・・・レール、１２３・・・キャリエイジ、１３０
・・・ティ、　ｔ＋　−、：Ｌ　ニット、１３２・・・
ティ、ノやメインシャフト、１３６・・ティ、パーベー
ス、１３７・・カート８押えスフリング、１３８・・・
テーノホルダー、ｌ　５０・・・カードリリースアセン
ブリ、１５５・・・エノエクター、１６０・・・スタッ
カー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気ストライプ付きクレジットカードに特定の磁気コー
   ドをエンコードし、つぎに該クレジットカードに特定記
   号をエンボスし、つぎにエンボスした特定記号面にティ
   ッピングを行なうシステム及び装置において、ベース部
   材とカードホッパユニットトエンコーダユニットトエン
   ボシングユニットとティッピングユニットとカードスタ
   ッカーと夫々のユニットにおける駆動手段と夫々のユニ
   ット間のカードの移動手段と夫々必要個所に配置された
   複数個の感知装置と制御手段とにより構成され、夫々の
   ユニットはベース上で１端より一直線上に距離を置いて
   設けられたエンコーダステーションにエンコーダユニッ
   トヲ、ホームステー／カン近傍にカードホッパユニ、ト
   を、エンボッシングステーションにエンボッシングユニ
   ｙトｔ、ティッピングステーションにティッピングユニ
   ラットを、カードスタッカステーションにカードスタッ
   カを夫々配置するとともに、カードホッパユニットに貯
   蔵したクレジットカードを一枚づつ第１移動手段により
   ホームステーションに押し出し、該クレジットカードは
   第２移動手段によりエンコードしながらエンコーダステ
   ージョンに移動し１１ｆびホームステーションに戻り１
   時間待機し、つきに該クレジットカードは第３移動手段
   によりエンボッンンダステーションに移動しエンボス加
   にがなされ、つぎにティッピングステー７ヨノに移動し
   ティッピング加工がなされつぎにカードスタッカステー
   ７ヨンに移動しリリースしてカードスタッカに投入され
   るように一連の加工が連続してタイミングよくなされ、
   前記エンコードにおいて誤りのあったカードはエンボン
   ンング加工、ティッピング加工は行なわずカードスタッ
   カー傍のエジェクタに投入されるようにした、これら一
   連の動作は夫々のユニットと移動手段に設けられた複数
   個の感知装置と制御手段とによりタイミングよく行なわ
   ｎることを特徴とする自動エンボッ／ング７ステムおよ
   び装置。