JPS6082475A - 自動車用配管構造 - Google Patents
自動車用配管構造Info
- Publication number
- JPS6082475A JPS6082475A JP19203383A JP19203383A JPS6082475A JP S6082475 A JPS6082475 A JP S6082475A JP 19203383 A JP19203383 A JP 19203383A JP 19203383 A JP19203383 A JP 19203383A JP S6082475 A JPS6082475 A JP S6082475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- pipe
- piping
- setting
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L9/00—Rigid pipes
- F16L9/18—Double-walled pipes; Multi-channel pipes or pipe assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば自動車のブレーキチューブの配管処理に
適した自動車用配管構造に関する。
適した自動車用配管構造に関する。
周知のように、自動車の製造工程においては、エアコン
デショナの配管、エンジンへの燃料供給またはブレーキ
系統等の各種の配管作業があるが、最近では、パイプ固
定箇所の削減や作業の迅速性を図るため、第1図示のよ
うなコネクタを用いたパイプの集合化結束処理を行う場
合が多い。即ち、第1図はブレーキチューブとマスクシ
リンダlの間の配管構造を示し、符号a、b、c、dは
各車輪のブレーキシリンダ(図示せず)にそれぞれ結合
されるブレーキチューブであ抄、リヤ側に配管されるブ
レーキチューブc、dは他の燃料バイブe等と共に複数
のクランプ2.8で一列の平行状態に結束集合化され、
それらの前端部をブロック状のコネクタ4の一端に接続
される。そして、コネクタ4の他端にはマスクバック5
前部のマスクシリンダlから導びいた単独パイプf1g
が接続され、同コネクタ4を介して単独パイプf、gと
ブレーキチューブC,dの間の油圧的結合が行なわれる
。
デショナの配管、エンジンへの燃料供給またはブレーキ
系統等の各種の配管作業があるが、最近では、パイプ固
定箇所の削減や作業の迅速性を図るため、第1図示のよ
うなコネクタを用いたパイプの集合化結束処理を行う場
合が多い。即ち、第1図はブレーキチューブとマスクシ
リンダlの間の配管構造を示し、符号a、b、c、dは
各車輪のブレーキシリンダ(図示せず)にそれぞれ結合
されるブレーキチューブであ抄、リヤ側に配管されるブ
レーキチューブc、dは他の燃料バイブe等と共に複数
のクランプ2.8で一列の平行状態に結束集合化され、
それらの前端部をブロック状のコネクタ4の一端に接続
される。そして、コネクタ4の他端にはマスクバック5
前部のマスクシリンダlから導びいた単独パイプf1g
が接続され、同コネクタ4を介して単独パイプf、gと
ブレーキチューブC,dの間の油圧的結合が行なわれる
。
ところで、このような目的に用いられる従来のコネクタ
4は、第2図に示すように、集合化側端面即ちブレーキ
チューブ取付面6と単独バイブ側端面即ち単独パイプ取
付面7どの間を貫通ずる2本の連通孔8,9を有し、両
連通孔8,9の両端にはブレーキチューブc、d及び単
独パイプf。
4は、第2図に示すように、集合化側端面即ちブレーキ
チューブ取付面6と単独バイブ側端面即ち単独パイプ取
付面7どの間を貫通ずる2本の連通孔8,9を有し、両
連通孔8,9の両端にはブレーキチューブc、d及び単
独パイプf。
yのニップル10を取付けることができる雌ねじ11が
形成しである。したがって、このようなコネクタ4に対
し配管作業を行う場合、ブレーキチューブc、dはクラ
ンプ2,8による結束でそれらの位置関係が特定されて
いるために問題はないが、マスターシリンダlから導び
かれた単独パイプf、yは宙づりの状態にあり、しかも
これらはわずかの外力で比較的容易に変形できるため、
どちらの単独パイプf2gでも連通孔8,9の何れにで
も接続できる状態にある。このため、従来では、単独パ
イプf、Ilの端部と単独パイプ取付面7に色分は表示
を行い、誤配管を予防している。
形成しである。したがって、このようなコネクタ4に対
し配管作業を行う場合、ブレーキチューブc、dはクラ
ンプ2,8による結束でそれらの位置関係が特定されて
いるために問題はないが、マスターシリンダlから導び
かれた単独パイプf、yは宙づりの状態にあり、しかも
これらはわずかの外力で比較的容易に変形できるため、
どちらの単独パイプf2gでも連通孔8,9の何れにで
も接続できる状態にある。このため、従来では、単独パ
イプf、Ilの端部と単独パイプ取付面7に色分は表示
を行い、誤配管を予防している。
しかしながら、このような色分は表示は色分けのための
手間を必要とするばかりでなく、配管作業時にいちいち
視認識別を行うことを作業者に要求することになり、誤
配管を完全に防止できない欠点がある。
手間を必要とするばかりでなく、配管作業時にいちいち
視認識別を行うことを作業者に要求することになり、誤
配管を完全に防止できない欠点がある。
本発明は、以上に述べたような従来の配管構造の問題に
鑑み、いちいち識別を行な7)なくとも、誤配管される
ことのない構造を得ることを目的とするもので、コネク
タのパイプ取付面を複数に分割し、分割したパイプ取付
面間に交差面または段差を形成して対応するパイプでな
ければ分割取付面に取付けられぬようにすることを提案
するものである。
鑑み、いちいち識別を行な7)なくとも、誤配管される
ことのない構造を得ることを目的とするもので、コネク
タのパイプ取付面を複数に分割し、分割したパイプ取付
面間に交差面または段差を形成して対応するパイプでな
ければ分割取付面に取付けられぬようにすることを提案
するものである。
以下、第3図及び第4図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
を説明する。
第8図は本発明による配管構造で用いるコネクタ4Aの
第2図相当斜視図であって、第2図と同一構造部分につ
いては第2図と同一符号を付しである。第8図のコネク
タ4Aの特徴は2つに分割された単独パイプ取付面7A
、 7Bにあり、一方の単独パイプ取付面7Aは垂直
面に、他方の単独パイプ取付面7Bは垂直面に対して約
45度だけ傾いた上向傾斜面としである。したがって、
単独パイプ取付面7Aに対しては略水平に向いた単独パ
イプgでなければ接続することができず、また、単独パ
イプ取付面7Bに対しては斜め下向きの単独パイプfで
なければ接続できないので、何等の識別を要求すること
なく、自ずから誤配管を防止することができる。
第2図相当斜視図であって、第2図と同一構造部分につ
いては第2図と同一符号を付しである。第8図のコネク
タ4Aの特徴は2つに分割された単独パイプ取付面7A
、 7Bにあり、一方の単独パイプ取付面7Aは垂直
面に、他方の単独パイプ取付面7Bは垂直面に対して約
45度だけ傾いた上向傾斜面としである。したがって、
単独パイプ取付面7Aに対しては略水平に向いた単独パ
イプgでなければ接続することができず、また、単独パ
イプ取付面7Bに対しては斜め下向きの単独パイプfで
なければ接続できないので、何等の識別を要求すること
なく、自ずから誤配管を防止することができる。
第4図は本発明の別の実施例で用いるコネクタ4Bを示
し、同コネクタ4Bの分割された単独パイプ取付面7C
と単独パイプ取付面7Dは距離りだけ水平方向に位置を
異ならせである。したがって、このような構造のコネク
タ4Bにおいては、単独パイプ取付IHaに対しては長
い方の単独パイプfのみを、また、単独パイプ取付面?
Dに対しては短かい方の単独パイプgのみを接続できる
状態となるので、第8図の場合と同様に、何等の識別を
要求することなく、誤配管を未然に防止することができ
る。
し、同コネクタ4Bの分割された単独パイプ取付面7C
と単独パイプ取付面7Dは距離りだけ水平方向に位置を
異ならせである。したがって、このような構造のコネク
タ4Bにおいては、単独パイプ取付IHaに対しては長
い方の単独パイプfのみを、また、単独パイプ取付面?
Dに対しては短かい方の単独パイプgのみを接続できる
状態となるので、第8図の場合と同様に、何等の識別を
要求することなく、誤配管を未然に防止することができ
る。
なお、前記実施例においては、4ウエイコネククの場合
を図示説明したが、本発明は4ウエイコネクタに限定さ
れるものではない。
を図示説明したが、本発明は4ウエイコネクタに限定さ
れるものではない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、コネ
クタの単独パイプ取付面を変更するだけで、色分は表示
の手間を省き、作業者に識別の負担をかげずに、誤配管
を完全になくすことができる。
クタの単独パイプ取付面を変更するだけで、色分は表示
の手間を省き、作業者に識別の負担をかげずに、誤配管
を完全になくすことができる。
第1図は従来のブレーキ系統の配管構造の斜視図、第2
図は同配管構造に用いるコネクタの斜視図、第8図は本
発明の配管構造に用いるコネクタの第2図相当斜視図、
第4図は本発明の他の実施例で用いるコネクタの第2図
相当斜視図である。 c、d・・・(集合化された)ブレーキチューブ、f、
I・・・単独パイプ、 4A 、 4B・・・c本発明で用いる)コネクタ、?
A 、 7B 、 7C,7D・・・(分割された)単
独パイプ取付面。 第2図 9 第3図 第4図
図は同配管構造に用いるコネクタの斜視図、第8図は本
発明の配管構造に用いるコネクタの第2図相当斜視図、
第4図は本発明の他の実施例で用いるコネクタの第2図
相当斜視図である。 c、d・・・(集合化された)ブレーキチューブ、f、
I・・・単独パイプ、 4A 、 4B・・・c本発明で用いる)コネクタ、?
A 、 7B 、 7C,7D・・・(分割された)単
独パイプ取付面。 第2図 9 第3図 第4図
Claims (1)
- 1)ブレーキチューブ等のようなパイプを、コネクタを
介して他のパイプに接続する自動車の配管構造において
、前記パイプが取付けられる前記コネクタの取付面を複
数に分割し、これらの分割された取付面が互いに同一平
面内に位置せぬように分割取付面間に段差または交差面
を形成したことを特徴とする自動車用配管構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19203383A JPS6082475A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 自動車用配管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19203383A JPS6082475A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 自動車用配管構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6082475A true JPS6082475A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16284478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19203383A Pending JPS6082475A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 自動車用配管構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6082475A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04145283A (ja) * | 1990-10-03 | 1992-05-19 | Eiji Nishiguchi | 管継手装置 |
CN109318880A (zh) * | 2017-12-13 | 2019-02-12 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 一种列车制动缓解系统及列车 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19203383A patent/JPS6082475A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04145283A (ja) * | 1990-10-03 | 1992-05-19 | Eiji Nishiguchi | 管継手装置 |
CN109318880A (zh) * | 2017-12-13 | 2019-02-12 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 一种列车制动缓解系统及列车 |
CN109318880B (zh) * | 2017-12-13 | 2021-08-06 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 一种列车制动缓解系统及列车 |
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