JPS6082234A - プレス金型型当り採取方法 - Google Patents
プレス金型型当り採取方法Info
- Publication number
- JPS6082234A JPS6082234A JP58189666A JP18966683A JPS6082234A JP S6082234 A JPS6082234 A JP S6082234A JP 58189666 A JP58189666 A JP 58189666A JP 18966683 A JP18966683 A JP 18966683A JP S6082234 A JPS6082234 A JP S6082234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- press
- punch
- sheet
- sensitive paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
- Color Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は型合せプレス、製品加ニブレス等のプレス機械
内でプレス金型、すなわち上型゛と下型の型当り状況を
採取、転写、記録し、その結果を判定、確認するプレス
金型型当り採取方法に関するものである。
内でプレス金型、すなわち上型゛と下型の型当り状況を
採取、転写、記録し、その結果を判定、確認するプレス
金型型当り採取方法に関するものである。
（従来技術）
複動プレス機械でクリアランス採取を行なう場合、第１
図に示すように、下型１のプレス面に対応するポンチ２
およびポンチ２を取り付けるポンチ台６と、ポンチ２の
周囲を取り囲むリング状のポンデリック４およびポンデ
リック４そ取り付けるブランクホルダプレート５そ上昇
させ、ポンチ２のプレス面に第２図、第６図に示すよう
なりリアランスシート’＊” ’ｃｍ着してから紅ガラ
（光明円）を塗布し、下型１のプレス面に、第４図に示
すような、型紙７．７′を貼着し、ポンチ２およびポン
デリック４？！−下型１に押し付ける。この時、型当り
している部分ではクリアランスシート６．６’の表面に
、第３図に示すようなパターンに、設けられた表示マー
クが型紙７．７′に転写される。
図に示すように、下型１のプレス面に対応するポンチ２
およびポンチ２を取り付けるポンチ台６と、ポンチ２の
周囲を取り囲むリング状のポンデリック４およびポンデ
リック４そ取り付けるブランクホルダプレート５そ上昇
させ、ポンチ２のプレス面に第２図、第６図に示すよう
なりリアランスシート’＊” ’ｃｍ着してから紅ガラ
（光明円）を塗布し、下型１のプレス面に、第４図に示
すような、型紙７．７′を貼着し、ポンチ２およびポン
デリック４？！−下型１に押し付ける。この時、型当り
している部分ではクリアランスシート６．６’の表面に
、第３図に示すようなパターンに、設けられた表示マー
クが型紙７．７′に転写される。
このような方法で行なうクリアランス採取、すなわち型
当り採取方法では、次に掲げるような欠点がある。まず
、金型の上型にクリアランスシーＨ−貼り付ける時に貼
着面の脱脂が必要となるが、この脱脂はシンナーを用い
て行なっており環境衛生上良くないばかりでなく、金型
に錆を発生させる。上型にクリアランスシートを貼り付
ける作業は上を向いて行なわなければならず作業がしに
くい。プレス機械の外に出して貼り付ける場合には、型
出し→反転→貼着→組付→再段取りという工程が必要と
なり、作業性が悪く、時間がかかる。クリアランスシー
トを貼り付ける時、気泡が発生し、うまく貼れない。ク
リアランスシートを取り外す時、上型に粘着剤が残り、
完全に除去するのに時間がかかる。紅ガラをハケで塗布
し、均一な塗布面にするためスポンジで行っているが、
塗布棺度が悪く、また個人差が発生する。転写後のデー
タの読み取りは転写マークと０度を検査者が目視により
判定しており信頼性に欠ける。転写後、紅ガラが乾くま
で２時間位かかり、即使用ができず、しかも、紅ガラは
紙に転写すると油が紙に浸透し、転写マークかにじむた
め時間とともに転写マークが変化し、永久保存できない
。
当り採取方法では、次に掲げるような欠点がある。まず
、金型の上型にクリアランスシーＨ−貼り付ける時に貼
着面の脱脂が必要となるが、この脱脂はシンナーを用い
て行なっており環境衛生上良くないばかりでなく、金型
に錆を発生させる。上型にクリアランスシートを貼り付
ける作業は上を向いて行なわなければならず作業がしに
くい。プレス機械の外に出して貼り付ける場合には、型
出し→反転→貼着→組付→再段取りという工程が必要と
なり、作業性が悪く、時間がかかる。クリアランスシー
トを貼り付ける時、気泡が発生し、うまく貼れない。ク
リアランスシートを取り外す時、上型に粘着剤が残り、
完全に除去するのに時間がかかる。紅ガラをハケで塗布
し、均一な塗布面にするためスポンジで行っているが、
塗布棺度が悪く、また個人差が発生する。転写後のデー
タの読み取りは転写マークと０度を検査者が目視により
判定しており信頼性に欠ける。転写後、紅ガラが乾くま
で２時間位かかり、即使用ができず、しかも、紅ガラは
紙に転写すると油が紙に浸透し、転写マークかにじむた
め時間とともに転写マークが変化し、永久保存できない
。
（発明の目的５
本発明は紅ガラの代わりに感圧紙あるいはカーボン紙等
の圧迫を加えることによって圧迫部を他に転写できる材
料を使用することによって、プレス金型の下型ヘクリア
ランスシートおよび転写材料を設置して型当りを採取で
きるプレス金型型当り採取方法を提供するものである。
の圧迫を加えることによって圧迫部を他に転写できる材
料を使用することによって、プレス金型の下型ヘクリア
ランスシートおよび転写材料を設置して型当りを採取で
きるプレス金型型当り採取方法を提供するものである。
（発明の構成）
本発明の特徴は、プレス金型の下型に設けたプレス面へ
感圧紙を置き、その上にクリアランスシートを置いた後
、上型で下型を押圧し、プレス面の当りを感圧紙に転写
さぜることである。
感圧紙を置き、その上にクリアランスシートを置いた後
、上型で下型を押圧し、プレス面の当りを感圧紙に転写
さぜることである。
（作用）
本発明は上記構成によって、感圧紙およびクリアランス
シートラ下型に載置させるだけで準備でき、準備作業が
大幅に簡略化されるとともに安全になり、さらに感圧紙
を用いることによって転写マークのにじみによる信頼性
および保存性の悪さや乾燥待ちの時間損失を避けること
ができるようになる。
シートラ下型に載置させるだけで準備でき、準備作業が
大幅に簡略化されるとともに安全になり、さらに感圧紙
を用いることによって転写マークのにじみによる信頼性
および保存性の悪さや乾燥待ちの時間損失を避けること
ができるようになる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第５図で示すように、プレス金型のポンチ１２とポンチ
台１３を逆転して重ね、ボルト締めしてからクレーンで
反転し、第６図で示すように、ポンデリック１４とブラ
ンクホルダプレート１５を結合したものを下型１６に載
置した中に挿入してプレス金型を組付けた状態にしてお
く。その後、複動プレス機械を下死点で停止させておき
、インナーラム１７にポンチ台１３およびポンチ１２を
取り付け、アウターラム１８の下側にブランクホルダプ
レート１５を取り付ける。
台１３を逆転して重ね、ボルト締めしてからクレーンで
反転し、第６図で示すように、ポンデリック１４とブラ
ンクホルダプレート１５を結合したものを下型１６に載
置した中に挿入してプレス金型を組付けた状態にしてお
く。その後、複動プレス機械を下死点で停止させておき
、インナーラム１７にポンチ台１３およびポンチ１２を
取り付け、アウターラム１８の下側にブランクホルダプ
レート１５を取り付ける。
上記の金型準備作業終了後、インナーラム１７およびγ
ウメ−ラム１Ｂを上昇させ、上死点で止める。インナー
ラム１７のストロークＳ、およびアウターラム１８のス
トロークＳｚｆ調兼して、加圧力とクリアランスを訓読
し、最適なりリアランスシートの転写マークが得られる
ようにストローク調整を行なう。
ウメ−ラム１Ｂを上昇させ、上死点で止める。インナー
ラム１７のストロークＳ、およびアウターラム１８のス
トロークＳｚｆ調兼して、加圧力とクリアランスを訓読
し、最適なりリアランスシートの転写マークが得られる
ようにストローク調整を行なう。
ストローク調整後、下型１６のプレス面に感圧紙１９を
載せ、さらにその上にクリアランスシート２０を載せ、
型当り採取の準備をする。
載せ、さらにその上にクリアランスシート２０を載せ、
型当り採取の準備をする。
感圧紙１９とクリアランスシート２０をプレス面に設置
してからプレス機械を下降させ、下死点でポンチ１２お
よびポンデリック１４を下型１６に押圧させて、クリア
ランスシートの表示マークを感圧紙１９に転写させ、記
録する。
してからプレス機械を下降させ、下死点でポンチ１２お
よびポンデリック１４を下型１６に押圧させて、クリア
ランスシートの表示マークを感圧紙１９に転写させ、記
録する。
このような本実施例では、感圧紙１９およびクリアラン
スシート２０を下型１６側に設置すれば良く、プレス機
械下型ボルスタ１１全体がプレス機外へ出せるため、作
業が能惠良くしかも安全に行なえるようになる。このた
め作業性が向上し、従来に比較し１５０分から１５分と
大幅に時間短縮できるようになった。また、シンナー等
を用いて金型を脱脂する必要がなくなる。感圧紙に転写
させるため、塗料の塗布作業がなくなり、転写マークを
永久保存できるばかりか型当り採取後ただちにコピーが
取れ、より実用的になる。転写マーク精度および０度が
正確に把握でき、データの信頼性が向上する。０淡によ
って微小変化をとらえることができる。
スシート２０を下型１６側に設置すれば良く、プレス機
械下型ボルスタ１１全体がプレス機外へ出せるため、作
業が能惠良くしかも安全に行なえるようになる。このた
め作業性が向上し、従来に比較し１５０分から１５分と
大幅に時間短縮できるようになった。また、シンナー等
を用いて金型を脱脂する必要がなくなる。感圧紙に転写
させるため、塗料の塗布作業がなくなり、転写マークを
永久保存できるばかりか型当り採取後ただちにコピーが
取れ、より実用的になる。転写マーク精度および０度が
正確に把握でき、データの信頼性が向上する。０淡によ
って微小変化をとらえることができる。
徐辺量が正確に判断でき、次期車種へフィードバックが
可能になる。従来はクリアランスシート２０をポンチ１
２に貼り付けていたため、クリアランスシート２０は一
度しか使用できなかったが、本考案の方法ではクリアラ
ンスシート２０そ感圧紙１９の上に置くだけのため同一
部品で何回も利用可能となる。さらに車の左右のように
、対向性の部品に対して、クリアランスシート２０と感
圧紙１９の切り出し形状を同一にでき、一方を逆にセッ
トすることによって左右が共用できる。
可能になる。従来はクリアランスシート２０をポンチ１
２に貼り付けていたため、クリアランスシート２０は一
度しか使用できなかったが、本考案の方法ではクリアラ
ンスシート２０そ感圧紙１９の上に置くだけのため同一
部品で何回も利用可能となる。さらに車の左右のように
、対向性の部品に対して、クリアランスシート２０と感
圧紙１９の切り出し形状を同一にでき、一方を逆にセッ
トすることによって左右が共用できる。
上記実施例では感圧紙を用いたが感圧紙のかわりにカー
ボン紙を用いても良い。
ボン紙を用いても良い。
（発明の効果）
以上のように本発明は、下型のプレス面へ感圧紙とクリ
アランスシートを置いたことにより作業が簡略化し、安
全に準備作業ができるようになり、また感圧紙を用いる
ことによって転写マークのにじみや乾燥待ちが避けられ
、作業効率が高くなるとともに資料の信頼性および保存
性が良くなる。
アランスシートを置いたことにより作業が簡略化し、安
全に準備作業ができるようになり、また感圧紙を用いる
ことによって転写マークのにじみや乾燥待ちが避けられ
、作業効率が高くなるとともに資料の信頼性および保存
性が良くなる。
第１図は従来の型当り採取方法を示す縦断面図、
第２図はクリアランスシートの平面図、第３図はクリア
ランスシートの断面と表示マークを示す説明図、 第４図は型に合わせて切り出した感圧紙の平面図、 第５図はポンチとポンチ台の組付作業を示す説明図、 第６図は金型組付作業を説明する縦断面図、第７図は本
発明の型当り採取方法を示す縦断面図である。 １１・・・下型ボルスタ、１２・・・ポンチ、１３・・
・ポンチ台、１４・・・ポンデリック、１５・・・ブラ
ンクホルダプレート、１６・・・下型、１７・・・イン
ナーラム、１８・・・アウターラム、１９・・・感圧紙
、２０・・・クリアランスシート 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 才１図 牙２ 図 第５図
ランスシートの断面と表示マークを示す説明図、 第４図は型に合わせて切り出した感圧紙の平面図、 第５図はポンチとポンチ台の組付作業を示す説明図、 第６図は金型組付作業を説明する縦断面図、第７図は本
発明の型当り採取方法を示す縦断面図である。 １１・・・下型ボルスタ、１２・・・ポンチ、１３・・
・ポンチ台、１４・・・ポンデリック、１５・・・ブラ
ンクホルダプレート、１６・・・下型、１７・・・イン
ナーラム、１８・・・アウターラム、１９・・・感圧紙
、２０・・・クリアランスシート 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 才１図 牙２ 図 第５図
Claims (1)
- （１） プレス金型の下型に設けたプレス面へ感圧紙を
置き、該感圧紙の上にクリアランスシートを置いた後、
上型で前記下型を押圧し、前記プレス面の当りを感圧紙
に転写させることを特徴とするプレス金型型当り採取方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189666A JPS6082234A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | プレス金型型当り採取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189666A JPS6082234A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | プレス金型型当り採取方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082234A true JPS6082234A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16245139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58189666A Pending JPS6082234A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | プレス金型型当り採取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082234A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01166743A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | 全顎ｘ線撮影装置 |
| CN102319774A (zh) * | 2011-06-24 | 2012-01-18 | 武汉一冶钢结构有限责任公司 | U形弹性结冷压成形方法及装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107096A (en) * | 1980-01-26 | 1981-08-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | Pressure measurement between press rolls in paper making machine |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP58189666A patent/JPS6082234A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107096A (en) * | 1980-01-26 | 1981-08-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | Pressure measurement between press rolls in paper making machine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01166743A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | 全顎ｘ線撮影装置 |
| CN102319774A (zh) * | 2011-06-24 | 2012-01-18 | 武汉一冶钢结构有限责任公司 | U形弹性结冷压成形方法及装置 |
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