JPS6078526A - 魚釣用両軸受型リ−ルのクラツチ着脱装置 - Google Patents
魚釣用両軸受型リ−ルのクラツチ着脱装置Info
- Publication number
- JPS6078526A JPS6078526A JP18811383A JP18811383A JPS6078526A JP S6078526 A JPS6078526 A JP S6078526A JP 18811383 A JP18811383 A JP 18811383A JP 18811383 A JP18811383 A JP 18811383A JP S6078526 A JPS6078526 A JP S6078526A
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- JP
- Japan
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- clutch plate
- clutch
- spool
- spool shaft
- shaft
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚釣用両軸受型リールにおけるクラッチ着脱装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
従来両軸受型リールにおけるクラッチ機構として、ハン
ドル軸の駆動歯車と噛合するビニオンなスプール軸と摺
動自在に嵌装すると共に該ビニオンをデッドポイントバ
ネで左右方向に振り分は附勢されるクラッチプレートで
スプール軸と係脱自在に形成し、該クラッチプレートを
スプール後側に横架した操作部材で作動してビニオンを
スプール軸と分離し、ハンドル軸の回動作用を利用して
ビニオンをスプール軸に係合するようにすることが知ら
れている。
ドル軸の駆動歯車と噛合するビニオンなスプール軸と摺
動自在に嵌装すると共に該ビニオンをデッドポイントバ
ネで左右方向に振り分は附勢されるクラッチプレートで
スプール軸と係脱自在に形成し、該クラッチプレートを
スプール後側に横架した操作部材で作動してビニオンを
スプール軸と分離し、ハンドル軸の回動作用を利用して
ビニオンをスプール軸に係合するようにすることが知ら
れている。
ところで最近は魚釣り操作の態様も多様化し。
例えばバスが岸すれすれの障害物の陰に潜み、ルアーキ
ャステングではヒツトしにくい場所等ではバスの鼻面に
ルアーを振り込むフリッピングと称する釣り方が行われ
ている。
ャステングではヒツトしにくい場所等ではバスの鼻面に
ルアーを振り込むフリッピングと称する釣り方が行われ
ている。
しかしながら前記のような従来のクラッチ機構では、小
刻みにルアーを踊らせながらバスを誘うために釣糸を小
刻みに繰り出したり、繰り出しを停止したりすることが
極めて困難である欠陥がある。
刻みにルアーを踊らせながらバスを誘うために釣糸を小
刻みに繰り出したり、繰り出しを停止したりすることが
極めて困難である欠陥がある。
本発明は特にこのようなフリッピングにも適するように
クラッチ機構を改良したもので、スプールを固着したス
プール軸に、ハンドル軸の駆動歯車と噛合するピニオン
を摺動自在に嵌装し、該ピニオンをスプール軸を中心に
回動するクラッチプレートでスプール軸に係脱自在に形
成すると共に該クラッチプレートをプツトポイントバネ
で左右方向に回動するように振り分は附勢し、スプール
後側に横架した操作部材でクラッチプレートを回動して
ピニオンをスプール軸から分離し、ハンドル軸の回動で
クラッチプレートを反対方向に回動してピニオンをスプ
ール軸に係合するようにした魚釣用両軸受型リールにお
いて、前記デッドポイントバネ基端の係止位置を変位自
在に固定してプツトポイントバネでクラッチプレートラ
ピニオンの係合位置方向のみに附勢するように形成した
ことを要旨とするものである。
クラッチ機構を改良したもので、スプールを固着したス
プール軸に、ハンドル軸の駆動歯車と噛合するピニオン
を摺動自在に嵌装し、該ピニオンをスプール軸を中心に
回動するクラッチプレートでスプール軸に係脱自在に形
成すると共に該クラッチプレートをプツトポイントバネ
で左右方向に回動するように振り分は附勢し、スプール
後側に横架した操作部材でクラッチプレートを回動して
ピニオンをスプール軸から分離し、ハンドル軸の回動で
クラッチプレートを反対方向に回動してピニオンをスプ
ール軸に係合するようにした魚釣用両軸受型リールにお
いて、前記デッドポイントバネ基端の係止位置を変位自
在に固定してプツトポイントバネでクラッチプレートラ
ピニオンの係合位置方向のみに附勢するように形成した
ことを要旨とするものである。
本発明の実施例を図面について説明すると、スプール（
１）を固着したスプール軸（２）はリール側板間（３＋
（４１間に回転自在に支承されると共にリール側板（
３１側のスプール軸（２）に設けた係合部（５）にピニ
オンｆ６１が係合自在に嵌装され、該ピニオン（６）は
ハンドル軸（７）に設けられた駆動歯車（８）と噛合し
ており。
１）を固着したスプール軸（２）はリール側板間（３＋
（４１間に回転自在に支承されると共にリール側板（
３１側のスプール軸（２）に設けた係合部（５）にピニ
オンｆ６１が係合自在に嵌装され、該ピニオン（６）は
ハンドル軸（７）に設けられた駆動歯車（８）と噛合し
ており。
更に前記ピニオン（６）に係合した係合板（９）は発条
ａｏ）でピニオン（６）をスプール軸（２）の係合部（
５）に係合するように附勢されている。
ａｏ）でピニオン（６）をスプール軸（２）の係合部（
５）に係合するように附勢されている。
前記係合板（９）の内側におけるリール側板（３＋のフ
レーム基板（１１１面には、対称的に一対の作動カム部
α２１（Ｉｚを有しかつスプール軸部を中心に回動可能
なりラッチプレートａＪが設けられ、該クラッチプレー
ト任３から後方に向は一体に突設された作動杆α滲の先
端には係合ピンα５）が設けられ、該係合ピンｕ５１は
スプール後側のリール側板ｔ３＋ （４１間に上下摺動
自在に架設された指当て操作部材（１６１の欠円孔（Ｌ
７１に係合している。
レーム基板（１１１面には、対称的に一対の作動カム部
α２１（Ｉｚを有しかつスプール軸部を中心に回動可能
なりラッチプレートａＪが設けられ、該クラッチプレー
ト任３から後方に向は一体に突設された作動杆α滲の先
端には係合ピンα５）が設けられ、該係合ピンｕ５１は
スプール後側のリール側板ｔ３＋ （４１間に上下摺動
自在に架設された指当て操作部材（１６１の欠円孔（Ｌ
７１に係合している。
しかして前記指当て操作部材ｆｆ６１は第１図のように
釣竿を握持した手の親指の腹部で操作できると同時に指
先でスプール（１）の７ランク面をサミングできるよう
に形成されており、指当て操作部材（１６）が第２図に
示す如く上部位置にあるときは、クラッチプレート＋１
３１の作動カム部（１２＋ ａ２１は係合板（９）に係
合押圧せず、ピニオン（６）はスプール軸（２）の係合
部（５）に係合してハンドル軸（７）とスプール軸（２
）とを連結して釣糸捲取状態となり、また指当て操作部
材住６）を下方押圧摺動して第３図に示す下方位置にす
ると、クラッチプレート（１３１は回動してその作動カ
ム部１１２＋ （１２）が係合板（９）を発条（１０）
に抗して外方に押圧シヒニオン（６）が係合部（５）か
ら離反してスプール軸（２）がフリーの釣糸操出状ＭＩ
Ｃなるように構成されている。
釣竿を握持した手の親指の腹部で操作できると同時に指
先でスプール（１）の７ランク面をサミングできるよう
に形成されており、指当て操作部材（１６）が第２図に
示す如く上部位置にあるときは、クラッチプレート＋１
３１の作動カム部（１２＋ ａ２１は係合板（９）に係
合押圧せず、ピニオン（６）はスプール軸（２）の係合
部（５）に係合してハンドル軸（７）とスプール軸（２
）とを連結して釣糸捲取状態となり、また指当て操作部
材住６）を下方押圧摺動して第３図に示す下方位置にす
ると、クラッチプレート（１３１は回動してその作動カ
ム部１１２＋ （１２）が係合板（９）を発条（１０）
に抗して外方に押圧シヒニオン（６）が係合部（５）か
ら離反してスプール軸（２）がフリーの釣糸操出状ＭＩ
Ｃなるように構成されている。
また前記フレーム基板Ｕには内端部に二個の係合凹部ｕ
ｕａ＋’を設は外端部に係合ビン鰻を突設した係合部
材（２０１と、該係合部材■の内端部両側に位置する規
制ストッパー（２１１（２ｆｆとが夫々突設固着される
と共に、前記係合ピンα９には外端部に摘手（２２１を
。
ｕａ＋’を設は外端部に係合ビン鰻を突設した係合部
材（２０１と、該係合部材■の内端部両側に位置する規
制ストッパー（２１１（２ｆｆとが夫々突設固着される
と共に、前記係合ピンα９には外端部に摘手（２２１を
。
内端部に内向きに前記係合凹部（１８１（１８１′に係
合する係グ 合凸部のを夫々設けたフリツピン用のクラッチ操△ 作レバーｃｌ！ａが長孔（２５１を介して嵌合し、更に
先端を前記クラッチプレート（Ｉ３１に係止したゲット
ポイントバネ（２６）の先端がクラッチ操作レバー（２
滲の内端部に係止されている。
合する係グ 合凸部のを夫々設けたフリツピン用のクラッチ操△ 作レバーｃｌ！ａが長孔（２５１を介して嵌合し、更に
先端を前記クラッチプレート（Ｉ３１に係止したゲット
ポイントバネ（２６）の先端がクラッチ操作レバー（２
滲の内端部に係止されている。
従って、クラッチ操作レバー例の係合凸部（至）が係合
部材ωの係合凹部α＆に係合して規制ストッパー（２１
で規制されているときは、クラッチプレート１３１はプ
ツトポイントバネ０６）により左右に振り分は回動附勢
され、またクラッチ操作レバー（２小の摘手（盟を内方
に押圧して係合凸部（２３）を係合凹部α印から脱し下
方に回動じ係合凹部（１８１’の位置で摘手＠の押圧を
解除すると係合凸部＋２３１は係合凹部０８′に係合し
て規制ストッパーＣ１１′で規制されるようになり、デ
ッドポイントバネ怖）はその死点位置が変わり、クラッ
チプレート任３を常時クラッチ結合方向に回動附勢する
ように構成されている。
部材ωの係合凹部α＆に係合して規制ストッパー（２１
で規制されているときは、クラッチプレート１３１はプ
ツトポイントバネ０６）により左右に振り分は回動附勢
され、またクラッチ操作レバー（２小の摘手（盟を内方
に押圧して係合凸部（２３）を係合凹部α印から脱し下
方に回動じ係合凹部（１８１’の位置で摘手＠の押圧を
解除すると係合凸部＋２３１は係合凹部０８′に係合し
て規制ストッパーＣ１１′で規制されるようになり、デ
ッドポイントバネ怖）はその死点位置が変わり、クラッ
チプレート任３を常時クラッチ結合方向に回動附勢する
ように構成されている。
前記ハンドル軸（７）には逆転防止爪□□□で逆転を阻
止された逆転防止風車１３８＋が設けられ、該逆転防止
風車（２８＋にはキックピン（２！りが複数突設されて
いる。
止された逆転防止風車１３８＋が設けられ、該逆転防止
風車（２８＋にはキックピン（２！りが複数突設されて
いる。
一方フレーム基板（１１１に設けたピンＣ３０）に長孔
６ｎを介して摺動可能に嵌装された作動片０りはその前
端部に係合部曽な有すると共に発榮（２）で牽引され。
６ｎを介して摺動可能に嵌装された作動片０りはその前
端部に係合部曽な有すると共に発榮（２）で牽引され。
更に後端部下側には作ｔＩＩ医部（支）が突設されてい
る。
る。
また前記クラッチブレー） （１３１の下部には対向し
たカム突片（３６１３７＋と前記作動片６２の後端部が
衝接てる作動部（至）が一体に形成されている。
たカム突片（３６１３７＋と前記作動片６２の後端部が
衝接てる作動部（至）が一体に形成されている。
しかしてフレーム基板ｕｌｌの下部処形成された弧状凹
溝（３９）に両端に突起（４Ｑｔ４１１を有する摺動板
（４２＋が嵌装され、前記カム突片０６）と作動突部６
ωが突起（４０＋４ｇの間に位置しており、クラッチプ
レート（Ｉ３）の釣糸捲取位置、即ちビニオン（６）の
係合部（５）係合時においては、第２図のようにカム突
片（３６１が突起（４１）と係合して摺動板（４邊を後
方に牽引摺動して突起（４すが作動片（３２１の作でｂ
突部の句を保合牽引して作動片吏の係合部（３■をキッ
クピン（２９）の回動軌跡外に保持でるように構成され
ており、またクラッチプレート（１３）を第３図のよう
に釣糸繰出し位置に回動すると、摺動板（４２１ばその
突起（４Ｉ）がクラッチプレートα３）のカム突片Ｇη
で押圧摺動されて前方に摺動し突起（４１の作動片Ｓつ
の作動突部Ｇ３５） Ｋ対する規制は解除されるので１
作動片勝は発条−の牽引作用でキックピン（２９）の回
動軌跡内に入り込むように形成されている。
溝（３９）に両端に突起（４Ｑｔ４１１を有する摺動板
（４２＋が嵌装され、前記カム突片０６）と作動突部６
ωが突起（４０＋４ｇの間に位置しており、クラッチプ
レート（Ｉ３）の釣糸捲取位置、即ちビニオン（６）の
係合部（５）係合時においては、第２図のようにカム突
片（３６１が突起（４１）と係合して摺動板（４邊を後
方に牽引摺動して突起（４すが作動片（３２１の作でｂ
突部の句を保合牽引して作動片吏の係合部（３■をキッ
クピン（２９）の回動軌跡外に保持でるように構成され
ており、またクラッチプレート（１３）を第３図のよう
に釣糸繰出し位置に回動すると、摺動板（４２１ばその
突起（４Ｉ）がクラッチプレートα３）のカム突片Ｇη
で押圧摺動されて前方に摺動し突起（４１の作動片Ｓつ
の作動突部Ｇ３５） Ｋ対する規制は解除されるので１
作動片勝は発条−の牽引作用でキックピン（２９）の回
動軌跡内に入り込むように形成されている。
従ってこの状態でハンドル軸（７）を回動すると。
キックピン（２９）は作動片０つの係合部（３３）に係
合してこれを長孔Ｃ３１）を介して後方に摺動し作動片
（３２の後端部がクラッチプレート（１３の作動部（支
））に衝接してこれを回動せしめクラッチブレー）１３
１を釣糸捲取位置に復帰することができる。
合してこれを長孔Ｃ３１）を介して後方に摺動し作動片
（３２の後端部がクラッチプレート（１３の作動部（支
））に衝接してこれを回動せしめクラッチブレー）１３
１を釣糸捲取位置に復帰することができる。
なお図中（４３１は係合板（９）の発条００）を嵌装し
た支持スタッド、（４ねま指当て操作部材肋の摺動用長
孔である。
た支持スタッド、（４ねま指当て操作部材肋の摺動用長
孔である。
本発明実施例は上記のように構成されているから、キヤ
ツチングする場合には、キヤツチングハンドルを握持し
た手の親指の腹部で指当て部材を下方位置に押圧摺動す
ると、クラッチプレートσ３はプツトポイントバネ（イ
）の死点を超えることにより第３図の位置から第４図の
位置に回動してその作動カム部（１２１ｕは係合板（９
）を押圧してビニオン（６）をスプール軸（２）の係合
部（５）から分離すると同時に作動片曽は発条ｃ３４）
で牽引されて係合部（３９がキックビニ／四〇回動軌跡
内に保持されるものであり、指当て操作部材（１６１を
押圧した親指の指先は押圧前と同じ姿勢でスプールのフ
ランジ部をサミングすることができる。
ツチングする場合には、キヤツチングハンドルを握持し
た手の親指の腹部で指当て部材を下方位置に押圧摺動す
ると、クラッチプレートσ３はプツトポイントバネ（イ
）の死点を超えることにより第３図の位置から第４図の
位置に回動してその作動カム部（１２１ｕは係合板（９
）を押圧してビニオン（６）をスプール軸（２）の係合
部（５）から分離すると同時に作動片曽は発条ｃ３４）
で牽引されて係合部（３９がキックビニ／四〇回動軌跡
内に保持されるものであり、指当て操作部材（１６１を
押圧した親指の指先は押圧前と同じ姿勢でスプールのフ
ランジ部をサミングすることができる。
次にこの状態からハンドル軸（７）を釣糸捲取り方向に
回動すると、逆転防止風車（２８１のキックピン（２〕
は作動片０２の係合部（至）に係合して作動片曽を抑圧
しその後端部はクラッチブレー１１１３１の作動部□□
□を押圧してクラッチプレート（１３１をプツトポイン
トバネ（２６１に抗して第２図の釣糸捲取状態の位置に
回動復帰せしめると同時にクラッチグレー） ＋１３１
のカム突片（至）は摺動板（４２を牽引摺動せしめて突
起（４Ｇは作動片（３りの作動突部ｔ３団を牽引して作
動片（３２１を回動しその係合部（ハ）をキックビン（
イ）の回動軌跡外に位置せしめて、スプール軸（２）と
ビニオン（６１とは結合し釣糸をスプール（１）に捲を
ることができる。
回動すると、逆転防止風車（２８１のキックピン（２〕
は作動片０２の係合部（至）に係合して作動片曽を抑圧
しその後端部はクラッチブレー１１１３１の作動部□□
□を押圧してクラッチプレート（１３１をプツトポイン
トバネ（２６１に抗して第２図の釣糸捲取状態の位置に
回動復帰せしめると同時にクラッチグレー） ＋１３１
のカム突片（至）は摺動板（４２を牽引摺動せしめて突
起（４Ｇは作動片（３りの作動突部ｔ３団を牽引して作
動片（３２１を回動しその係合部（ハ）をキックビン（
イ）の回動軌跡外に位置せしめて、スプール軸（２）と
ビニオン（６１とは結合し釣糸をスプール（１）に捲を
ることができる。
またフリッピング操作を行う場合には、操作レバー？５
＋を摘手（２２１で押圧してから回動してその係合凸部
θ３）を係合凹部（１８１から係合凹部αυ′に嵌め換
えると、デッドポイントバネ齢）ハ第１２因のようにそ
の死点が変わるので、この状態において指当て操作部材
止を下方に押圧摺動すると前記キャスティング時と同時
にクラッチプレートｆ１３１は回動しビニオン（６）を
スプール軸（２）の係合部（５１から分離できるが、そ
の押圧動作を解除するとクラッチプレート（１３１はデ
ッドポイントバネ（イ）の附勢力でビニオン（６）シス
プール軸（２）の係合部（５１に結合し直ちに釣糸捲取
り状態になるものである。
＋を摘手（２２１で押圧してから回動してその係合凸部
θ３）を係合凹部（１８１から係合凹部αυ′に嵌め換
えると、デッドポイントバネ齢）ハ第１２因のようにそ
の死点が変わるので、この状態において指当て操作部材
止を下方に押圧摺動すると前記キャスティング時と同時
にクラッチプレートｆ１３１は回動しビニオン（６）を
スプール軸（２）の係合部（５１から分離できるが、そ
の押圧動作を解除するとクラッチプレート（１３１はデ
ッドポイントバネ（イ）の附勢力でビニオン（６）シス
プール軸（２）の係合部（５１に結合し直ちに釣糸捲取
り状態になるものである。
本発明は従来と同様のクラッチ操作で魚釣り操作ができ
るのは勿論、特にゲットポイントバネ基端の係止位置を
変位自在に固定し、フリラビング操作時ｉｃはその位置
を切換えてゲットポイントバネの作用を解消せしめてク
ラッチプレートなビニオンの係合位甜方向だけに附勢す
るようＫしたので、操作部材の押圧している間は釣糸を
繰出し、押ＥＥ動作を解除するとビニオンはスプール軸
に係合して直ちに捲取り状態にたり、従って釣糸の小刻
みな縁り出し又は停止を行いながらバスがヒツトすると
直ちに釣糸を捲取ることができ、フリツピング操作を円
滑容易に行うことができ、この種魚釣用リールの使用価
値を一層向上できると共にその位置の変位操作も極めて
簡易である優れた特徴を有する。
るのは勿論、特にゲットポイントバネ基端の係止位置を
変位自在に固定し、フリラビング操作時ｉｃはその位置
を切換えてゲットポイントバネの作用を解消せしめてク
ラッチプレートなビニオンの係合位甜方向だけに附勢す
るようＫしたので、操作部材の押圧している間は釣糸を
繰出し、押ＥＥ動作を解除するとビニオンはスプール軸
に係合して直ちに捲取り状態にたり、従って釣糸の小刻
みな縁り出し又は停止を行いながらバスがヒツトすると
直ちに釣糸を捲取ることができ、フリツピング操作を円
滑容易に行うことができ、この種魚釣用リールの使用価
値を一層向上できると共にその位置の変位操作も極めて
簡易である優れた特徴を有する。
第１図は本発明の斜面図、第２図は１司釣糸捲取り時の
一部切欠正面図、第３図は同釣糸放出時の一部切欠正面
図、第４図は同要部の横断平面図。 第５図は第３図Ａ−Ａ線断面図、第６図は第３図Ｂ−Ｂ
線断面図、第７図及び第８図は夫々要部の作動を示す断
面図、第９図乃至第１２図は夫々本発明のフリツピング
動作の説明図、第１３図は同要部の断面図、第１４図は
同フリツピング操作時の一部切欠正面図、第１５図及び
第１６図は夫々同要部の分解斜面図である。 （１）・・・スプール、（２）・・・スプール軸、（５
）・・・係合部。 （６）・・・ビニオン、（７）・・・ハンドル軸、Ｇ３
）・・・クラッチプレー）、（１６１・・・操作部材、
ａ８１ａｎ’・・・係合凹部。 ２３１・・・係合凸部、（２滲・・・クラッチ操作レバ
ー、 （２６＋・・・デッドポイントバネ。 特許出願人 ダイワ精工株式会社 匁 インチ フ司 ＪＬ λ ン 履 ５８ 角 ε＝）、 １１ フ温凸 さ Ｊ、ＯＪ閲 久Ｊ２〕助
一部切欠正面図、第３図は同釣糸放出時の一部切欠正面
図、第４図は同要部の横断平面図。 第５図は第３図Ａ−Ａ線断面図、第６図は第３図Ｂ−Ｂ
線断面図、第７図及び第８図は夫々要部の作動を示す断
面図、第９図乃至第１２図は夫々本発明のフリツピング
動作の説明図、第１３図は同要部の断面図、第１４図は
同フリツピング操作時の一部切欠正面図、第１５図及び
第１６図は夫々同要部の分解斜面図である。 （１）・・・スプール、（２）・・・スプール軸、（５
）・・・係合部。 （６）・・・ビニオン、（７）・・・ハンドル軸、Ｇ３
）・・・クラッチプレー）、（１６１・・・操作部材、
ａ８１ａｎ’・・・係合凹部。 ２３１・・・係合凸部、（２滲・・・クラッチ操作レバ
ー、 （２６＋・・・デッドポイントバネ。 特許出願人 ダイワ精工株式会社 匁 インチ フ司 ＪＬ λ ン 履 ５８ 角 ε＝）、 １１ フ温凸 さ Ｊ、ＯＪ閲 久Ｊ２〕助
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スプールを固着したスプール軸に、ハンドル軸の駆動歯
車と噛合するビニオンを摺動自在に嵌装し、該ビニオン
をスプール軸を中心に回動するクラッチプレートでスプ
ール軸に係脱自在に形成すると共に該クラッチプレート
をゲットポイントバネで左右方向に回動するように振り
分は附勢し。 スプール後側に横架した操作部材でクラッチプレートを
回動してビニオンをスプール軸から分離し、ハンドル軸
の回動でクラッチプレートを反対方向に回動してビニオ
ンをスプール軸に係合するようにした魚釣用両軸受型リ
ールにおいて、前記ゲットポイントバネ基端の係止位置
を変位自在に固定してプツトポイントバネでクラッチプ
レートなビニオンの係合位置方向のみに附勢するように
形成したクラッチ着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18811383A JPS6078526A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 魚釣用両軸受型リ−ルのクラツチ着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18811383A JPS6078526A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 魚釣用両軸受型リ−ルのクラツチ着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078526A true JPS6078526A (ja) | 1985-05-04 |
| JPH0241309B2 JPH0241309B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=16217926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18811383A Granted JPS6078526A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 魚釣用両軸受型リ−ルのクラツチ着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078526A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5350133A (en) * | 1991-06-27 | 1994-09-27 | Shimano Inc. | Fishing reel having an improved clutch mechanism |
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| US5810273A (en) * | 1995-11-30 | 1998-09-22 | Zebco Div. Of Brunswick Corporation | Antijamming mechanism for a fishing reel |
| US5921490A (en) * | 1994-10-17 | 1999-07-13 | Shimano, Inc. | Bait casting reel with parallel connected clutch operating levers |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP18811383A patent/JPS6078526A/ja active Granted
Cited By (13)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0241309B2 (ja) | 1990-09-17 |
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