JPS6078313A - 微傾斜変位検出器 - Google Patents
微傾斜変位検出器Info
- Publication number
- JPS6078313A JPS6078313A JP18661783A JP18661783A JPS6078313A JP S6078313 A JPS6078313 A JP S6078313A JP 18661783 A JP18661783 A JP 18661783A JP 18661783 A JP18661783 A JP 18661783A JP S6078313 A JPS6078313 A JP S6078313A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- fluid
- detector
- magnetic fluid
- shape
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- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被測物体の微傾斜変位を高精度に検出するも
のに関し、その要旨とするところは、−次側励磁コイル
と二次側検出コイルを設は磁気的相互誘導作用により傾
斜変位を検出するようにした方法において、流体運動を
妨げない形状を有する容器に磁心として磁性流体を封入
したことを特徴とする微傾斜変位検出器にある。
のに関し、その要旨とするところは、−次側励磁コイル
と二次側検出コイルを設は磁気的相互誘導作用により傾
斜変位を検出するようにした方法において、流体運動を
妨げない形状を有する容器に磁心として磁性流体を封入
したことを特徴とする微傾斜変位検出器にある。
従来、この種の垂直方向の傾斜変位を検出するものとし
ては、（１）振子の鉛直指向性を利用して鉄心コアーの
位置変化を差動トランスあるいはフ第１・カプラー等で
変換させる方法。捷た、（２）流体の水平安定性を利用
して電極針の接触により検出する方法、が一般に使用さ
ｎている。
ては、（１）振子の鉛直指向性を利用して鉄心コアーの
位置変化を差動トランスあるいはフ第１・カプラー等で
変換させる方法。捷た、（２）流体の水平安定性を利用
して電極針の接触により検出する方法、が一般に使用さ
ｎている。
しかし、上記前者（１）による方法の場合、次の欠陥が
ある。
ある。
イ、振子あるいは鉄心コアー等の機械的要素があるため
、こｎに微調整を要したり、？（１−気による精度の不
安定、また錆の招来等に難点があった。さらに、振動や
衝撃に弱く故障がおこりやすい。
、こｎに微調整を要したり、？（１−気による精度の不
安定、また錆の招来等に難点があった。さらに、振動や
衝撃に弱く故障がおこりやすい。
口１例え社、測定するピッチング方向に対してこｎに直
交するローリング方向への傾斜に影響されやすく誤差が
生じゃすい。−また、このローリングの影響防止の装置
も必要となっている。
交するローリング方向への傾斜に影響されやすく誤差が
生じゃすい。−また、このローリングの影響防止の装置
も必要となっている。
ハ、振子の完全静止する寸でに数秒間あるいは数十秒間
を要しダンパー装置が必要である。
を要しダンパー装置が必要である。
二、高価である。
さらに、上記後者（２）による方法の場合、次の欠陥が
ある。
ある。
イ、流体の液面接触角や流体封入容器の形状によって製
作精度に難点があり、また小型化できない。
作精度に難点があり、また小型化できない。
口、 よって、検出精度に限界がある。
そこで、本発明は、上記従来の欠陥に鑑みて開発したも
ので、すぐれた効果を発揮する微傾斜変位検出器を提供
するものである。
ので、すぐれた効果を発揮する微傾斜変位検出器を提供
するものである。
次に、本発明の１実施例を第１図、第２図および第３図
に示し詳細に説明する。
に示し詳細に説明する。
本発明は、流体運動を妨げない形状を有する容器３に磁
性流体４を封入しである。該容器３は、例えば連通管形
状と、し、該磁性流体、４が流動し易いように空室９を
設けてあり、さらに左右に鉛直部を有し、二次側検出コ
イル７．７を設け、該コイル７７の磁界内に磁性流体４
の液面８．８力ｉ位１１ａするように必要量が封入され
ている。
性流体４を封入しである。該容器３は、例えば連通管形
状と、し、該磁性流体、４が流動し易いように空室９を
設けてあり、さらに左右に鉛直部を有し、二次側検出コ
イル７．７を設け、該コイル７７の磁界内に磁性流体４
の液面８．８力ｉ位１１ａするように必要量が封入され
ている。
また、該コイル７．７以外の部分に一次側励磁コイル６
を設は磁気的相互誘導させるようにして成る。
を設は磁気的相互誘導させるようにして成る。
なお、上記容器３の左右の液面変位Ｘを検出する部分、
つまり鉛直部について、他の実施例（図示省略）では、
傾斜を設けて変位量をさらに大きくなし得、高精度化す
ることができる。
つまり鉛直部について、他の実施例（図示省略）では、
傾斜を設けて変位量をさらに大きくなし得、高精度化す
ることができる。
以上にして、取り出さ才した出力電圧Ｅを変換表示部狡
に入力し目視測定を行い、あるいは制御用信号として出
力する。
に入力し目視測定を行い、あるいは制御用信号として出
力する。
本発明の検出器上は、以上にして成り、次に実施態様を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
磁心に磁性流体４を用いる該検出器１における一次側励
磁コイル６は、交流電流で励磁され、捷だ、二次側検出
コイル７．７は相互にダイオ−白Ｏを介して逆極並列接
続しである。い捷、磁心である磁性流体４の液面８．８
が同一レベルにあるとすｎば、各々の二次側検出コイル
７７に鎖交する磁束量が互いに等しくなり、よって該二
次側検出コイル７７に誘起される電圧Ｅ、、Ｅ２のダイ
オード１０を介しての合成電圧Ｅｄは零を示す０ また、例えば、検出器上（あるいは被測物体）がピッチ
ング方向に微小傾斜したものとすると上記磁性流体４と
二次側検出コイル７．７との間に相対的変位Ｘが与えら
れ、磁束のバランスが崩ｎに次側検出コイル７．７には
相互誘導作用によって誘起電圧Ｅ□ＩＥ２が生じる。
磁コイル６は、交流電流で励磁され、捷だ、二次側検出
コイル７．７は相互にダイオ−白Ｏを介して逆極並列接
続しである。い捷、磁心である磁性流体４の液面８．８
が同一レベルにあるとすｎば、各々の二次側検出コイル
７７に鎖交する磁束量が互いに等しくなり、よって該二
次側検出コイル７７に誘起される電圧Ｅ、、Ｅ２のダイ
オード１０を介しての合成電圧Ｅｄは零を示す０ また、例えば、検出器上（あるいは被測物体）がピッチ
ング方向に微小傾斜したものとすると上記磁性流体４と
二次側検出コイル７．７との間に相対的変位Ｘが与えら
れ、磁束のバランスが崩ｎに次側検出コイル７．７には
相互誘導作用によって誘起電圧Ｅ□ＩＥ２が生じる。
このようにして、該電圧Ｅ、、Ｅ２のダイオードｌＯを
介しての合成出力電圧Ｅｄには極性が与えらｎることと
なり、上記変位Ｘの方向が示される。
介しての合成出力電圧Ｅｄには極性が与えらｎることと
なり、上記変位Ｘの方向が示される。
出力電圧Ｅｄは、微小変位Ｘに対して直線的に変化する
性質を有するから、該電圧Ｅｄを変換表示することによ
り微小傾斜変位を答易に測定することができる。
性質を有するから、該電圧Ｅｄを変換表示することによ
り微小傾斜変位を答易に測定することができる。
以上にして成る本発明によれば、次のような秀ｎた効果
を奏する。
を奏する。
すなわち、磁性流体を封入し、磁気的相互誘導するよう
にしたので、構造が非常に簡単にして堅牢な構成とする
ことができた。さらに、従来のような機械的可動部を全
く必要としないので故障は皆無となる。一方、従来の液
面に電極針を接触させる方法に比べ、例えば、ピッチン
グ方向の傾斜を測定する場合、ローリング方向の傾斜が
発生してもそれによる誤差が非常に小さいものとなった
。加えて、精度が一段と向上するとともに安価に製作す
ることができるなどの多くの効果がある。
にしたので、構造が非常に簡単にして堅牢な構成とする
ことができた。さらに、従来のような機械的可動部を全
く必要としないので故障は皆無となる。一方、従来の液
面に電極針を接触させる方法に比べ、例えば、ピッチン
グ方向の傾斜を測定する場合、ローリング方向の傾斜が
発生してもそれによる誤差が非常に小さいものとなった
。加えて、精度が一段と向上するとともに安価に製作す
ることができるなどの多くの効果がある。
なお、本発明は、上記１実施例に限らず、特許法精神を
逸脱しない範囲で、他に設計・製作の改変を行い得るも
のである。
逸脱しない範囲で、他に設計・製作の改変を行い得るも
のである。
第１図は、本発明の原理説明図（一部断面）。
第２図は、回路説明図。第３図は、電圧Ｅ＋ ＋ Ｅ２
＋Ｅｄを表わす。 なお、図中、上は微傾斜変位検出器、３は変換表示部、
３は容器、４は磁性流体、５は発振器、６は一次側励磁
コイル、７は二次側検出コイル、８．８は液面、９は空
室、１０はダイオード。 を表わす。
＋Ｅｄを表わす。 なお、図中、上は微傾斜変位検出器、３は変換表示部、
３は容器、４は磁性流体、５は発振器、６は一次側励磁
コイル、７は二次側検出コイル、８．８は液面、９は空
室、１０はダイオード。 を表わす。
Claims (1)
- 一次側励磁コイルと二次側検出コイルを設は磁気的相互
誘導作用により傾斜変位を検出するようにした方法にお
いて、流体運動を妨げない形状を有する容器に磁心とし
て磁性流体を封入したことを特徴とする微傾斜変位検出
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18661783A JPS6078313A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 微傾斜変位検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18661783A JPS6078313A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 微傾斜変位検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078313A true JPS6078313A (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=16191710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18661783A Pending JPS6078313A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 微傾斜変位検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078313A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335542B2 (ja) * | 1972-10-30 | 1978-09-27 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18661783A patent/JPS6078313A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335542B2 (ja) * | 1972-10-30 | 1978-09-27 |
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